空白

小室直樹文献目録 文献年譜

(2020年10月13日改訂)

年齢 小室直樹 文献年譜 日本 日本国首相 合衆国大統領 世界
1932
昭7
零歳 9月9日(申年),東京府豊多摩郡多摩川千駄ヶ谷町大字千駄ヶ谷(現渋谷区神宮前2丁目)に生まれる(戸籍上)。名前は,爲田直樹。戸籍上,父は不明。母は,爲田チヨ。父,不明。 5月:5・15事件。

犬養毅

5/26斎藤實

H.C.フーバー

1月:上海事変。

7月:ナチス,独裁制確立。オタワ協定。

1933
昭8
1歳 3月16日,妹・爲田恭子誕生。 3月:国連脱退。 斎藤實

フーバー 

3/4F.D.ルーズベルト

3月:米,ニューディール政策。
1934
昭9
2歳

10月2日,東京市世田谷区玉川奥澤村3丁目に転居。
10月31日,妹・恭子逝去(享年1歳7か月)。

1月:帝人疑獄発覚。

斎藤實  

7/8岡田啓介

ルーズベルト 10月:中国紅軍,「長征」開始。
1935
昭10
3歳 1月:天皇機関説事件。 岡田啓介 ルーズベルト 10月:イタリア,エチオピア侵攻。
1936
昭11
4歳 4月10日,小室隆吉,直樹を認知。
4月20日,小室隆吉,爲田チヨ,婚姻届出。直樹は小室隆吉の戸籍に入籍し,「小室」と改姓。

2月:2・26事件。

11月:日独防共協定締結。

岡田啓介 

3/9廣田弘毅

ルーズベルト 7月:スペイン内戦。
1937
昭12
5歳 8月25日,大日本通信社の記者をしていた父・小室隆吉が逝去(享年36歳)。母・チヨはこのとき28歳。

1月:浜田国松代議士「ハラキリ問答」。

7月:盧溝橋事件,日中戦争勃発。通州事件。

12月:南京陥落。

廣田弘毅  

2/2林銑十郎  

6/4近衛文麿

ルーズベルト 4月:スペイン・ゲルニカ地方に独軍,大量無差別爆撃。
1938
昭13
6歳   4月:国家総動員法成立。 近衛文麿 ルーズベルト

3月:独,オーストリア併合。

9月:英仏伊,ミュンヘン会談。

1939
昭14
7歳 4月,東京市内の尋常小学校に入学。 5月:ノモンハン事件。

近衛文麿  

1/5平沼騏一郎  

8/30阿部信行

ルーズベルト

8月:独ソ不可侵条約調印。

9月:独,ポーランド侵攻。第2次世界大戦勃発。

11月:ソ連軍,フィンランド侵攻。

1940
昭15
8歳

2月:斎藤隆夫代議士,反戦演説。

9月:日独伊三国軍事同盟。

10月:大政翼賛会発足。

阿部信行  

1/16米内光政  

7/22近衛文麿

ルーズベルト 5月:独軍,パリ入城。
1941
昭16
9歳 典型的な軍国少年として育つ。

4月:日ソ中立条約調印。

10月:ゾルゲ事件。

12月:真珠湾攻撃。大東亜戦争勃発。

近衛文麿  

10/18東條英機

ルーズベルト 6月:独ソ開戦。レニングラード包囲。8月:大西洋憲章発表。
1942
昭17
10歳 母ともに福島県河沼郡柳津村に転居。柳津村国民学校初等科4年に転入。 6月:ミッドウェー海戦。 東條英機 ルーズベルト 10月:ロンメル将軍率いる独アフリカ軍,敗北。スターリングラード戦でも敗北。
1943
昭18
11歳 10月:13万人の学徒出陣。 東條英機 ルーズベルト

9月:連合国,イタリア侵入。イタリア,秘密降伏条約調印。

11月:米英中首脳,カイロ会談。連合国首脳,テヘラン会談。

1944
昭19
12歳

3月:インパール作戦。

6月:マリアナ沖海戦で敗北。続いて,サイパン,グアム,テニアンで日本軍全滅。

10月:米軍,レイテ島上陸。

東條英機  

7/22小磯國昭

ルーズベルト

6月:連合軍,ノルマンディー上陸。

7月:ブレトン・ウッズ会議。

1945
昭20
13歳 4月7日,福島県立会津中学校(旧姓)に入学。

8月:広島・長崎に原爆。ポツダム宣言受諾。日本敗戦。

9月:天皇,マッカーサー訪問。

小磯國昭  

4/7鈴木貫太郎  

8/17東久邇稔彦  

10/9幣原喜重郎

ルーズベルト  

4/12H.S.トルーマン

2月:ヤルタ会談。

5月:ドイツ無条件降伏。

6月:国連憲章成立。

7月:ポツダム会談でポツダム宣言発表。

8月:第二次大戦終結。

10月:国際連合正式発足。

1946
昭21
14歳 同級生がABCを習い始めた頃,ウエブスターの辞書を読む。

1月:天皇人間宣言。

11月:日本国憲法公布。

幣原喜重郎  

5/22吉田茂

トルーマン 3月:チャーチル「鉄のカーテン」演説。
1947
昭22
15歳

3月:教育基本法,学校教育法公布(6・3・3・4制)。

10月:山口判事ヤミ拒否で餓死。

吉田茂  

6/1片山哲

トルーマン

3月:トルーマン・ドクトリン。

6月:マーシャル・プラン発表。

8月:パキスタン,インド,独立。

1948
昭23
16歳 3月23日,福島県立会津高等学校併設会津中学校を卒業。
4月15日,福島県立会津高等学校(新制)に入学。

6月:昭電疑獄事件。

11月:東京裁判判決,7人が絞首刑。

片山哲  

3/10芦田均  

10/19吉田茂

トルーマン

1月:GATT発足。

5月:イスラエル建国。第1次中東戦争(〜49年)。

6月:ソ連のベルリン封鎖

1949
昭24
17歳  

4月:1ドル=360円に設定。

7,8月:下山,三鷹,松川事件。

9月:シャウプ勧告。

11月:湯川博士ノーベル賞。

吉田茂 トルーマン

1月:COMECON結成。

4月:NATO結成。

5月:西独,

9月:東独成立。

10月:中華人民共和国成立。

1950
昭25
18歳 会津高校同窓に渡部恒三(政治家),渡部喬一(弁護士)がいる。 7月:マッカーサー,警察予備隊創設指令。 吉田茂 トルーマン

1月:アチソン声明。

6月:朝鮮戦争勃発(〜53年)。

1951
昭26
19歳 3月1日,福島県立会津高校卒業。高校最後の日に,渡部恒三と白虎隊の自刃した飯盛山で,「君は大臣に,オレは世界的学者に」と誓い合う。敗戦が悔しく,原爆以上の兵器を作ってアメリカに攻めていってやれと思い,物理学をやるために数学を志し京都大学理学部入学。 9月:サンフランシスコ対日講和条約,日米安全保障条約調印。 吉田茂 トルーマン 3月:米,ハリウッド赤狩り。
1952
昭27
20歳

5月:血のメーデー。

8月:吉田内閣,抜打解散。

10月:保安隊発足。

吉田茂 トルーマン 2月:英,エリザベス女王即位。
1953
昭28
21歳

4月:1953001日本再軍備の性格

3月:「バカヤロー」解散。 吉田茂

トルーマン  

1/20D.D.アイゼンハワー

3月:スターリン死去。

7月:朝鮮戦争休戦協定。

9月:フルシチョフ,書記長就任。

1954
昭29
22歳

4月:造船疑獄で指揮権発動。

6月:自衛隊の設置。

吉田茂  

12/10鳩山一郎

アイゼンハワー 7月:ジュネーブ会議,インドシナ休戦協定。
1955
昭30
23歳

京都大学理学部数学科卒業。大阪大学大学院経済学研究科入学。市村真一が指導教官。市村宅にとまりこみ直接指導を受けた他,森嶋通夫,二階堂副包,高田保馬などの下で理論経済学を研究。

5月:田中最高裁長官,「雑音に耳をかすな」訓示。

11月:保守合同で自由民主党結成。

鳩山一郎 アイゼンハワー

4月:AA会議。

5月:ワルシャワ条約機構成立。

7月:4大国首脳会議。

1956
昭31
24歳

4月:1956001スターリン批判からソ連の崩壊へ

12月:1956002世界の動乱と日本の進路

7月:経済白書「もはや戦後ではない」。

12月:国連加盟。

鳩山一郎  

12/23石橋湛山

アイゼンハワー

2月:フルシチョフ,スターリン批判演説。

7月:スエズ危機。

10月:ハンガリー動乱。第2次中東戦争。

1957
昭32
25歳 6月:岸・アイゼンハワー共同声明発表。

石橋湛山  

2/25岸信介

アイゼンハワー

3月:EEC創設条約調印。

10月:ソ連,スプートニク1号打上成功。

1958
昭33
26歳

1月:1958002デモンストレーション効果と市場の均衡および安定

4月:1958003「デモンストレーション効果と市場の安定性」に關する補論

9月:1958001the Equilibrium and Stability of the Market with Demonstration Effect

6月:阿蘇山大爆発。

11月:浅間山大爆発。

岸信介 アイゼンハワー 6月:仏,ドゴール内閣成立。
1959
昭34
27歳

阪大大学院を中退。1959〜1962年まで,市村氏の推薦で,第2回フルブライト留学生としてアメリカで研究生活。渡部喬一と水杯を酌み交わし氷川丸に乗ってアメリカに渡る。ミシガン大学大学院で計量経済学をスーツに,マサチューセッツ工科大学大学院で理論経済学をサムエルソンとソローに,ハーバード大学大学院で理論経済学をアローとクープマンスに学ぶ。その後,ハーバード大学大学院で心理学のスキナーにインスパイアされ,理論社会学のパースンズと意気投合し,彼の到達したところから出発することを志す。

 

4月:皇太子結婚式。

12月:三井三池闘争。

岸信介 アイゼンハワー

1月:キューバ革命。

9月:フルシチョフ訪米。米ソ首脳会談。

1960
昭35
28歳 アメリカで研究生活。

1月:日米新安保条約調印。

6月:60年全学連,安保闘争。

10月:山口二矢,浅沼稲次郎刺殺。

12月:「国民所得倍増計画」閣議決定。

岸信介  

7/19池田勇人

アイゼンハワー

9月:OPEC結成。

12月:ベトナム戦争勃発(〜75年)。

1961
昭36
29歳 アメリカで研究生活。 12月:旧軍人・右翼のクーデター計画発覚(三無事件)。 池田勇人

アイゼンハワー  

1/20J.F.ケネディー

4月:ソ連,有人宇宙飛行成功。

5月:韓国で朴正煕,軍事クーデター。

8月:ベルリンの壁,構築。

9月:OECD発足。

11月:米軍ベトナム介入。

1962
昭37
30歳 夏,アメリカから帰国。 2月:東京都人口1000万人突破。 池田勇人 ケネディー

1,2月:中国,七千人会で毛沢東自己批判。

10月:キューバ危機。

1963
昭38
31歳 東京大学大学院法学政治学研究科入学。東大田無寮に入寮。政治学を丸山真男,京極純一に,社会学を富永健一,吉田民人に,法社会学を川島武宜に学ぶ。その後,人類学を中根千枝に,ヴェーバーを大塚久雄に学ぶ。 1月:米国,原潜寄航申し入れ。 池田勇人

ケネディー  

11/22L.B.ジョンソン

3月:中ソ論争。

8月:部分的核実験停止条約調印。

11月:ケネディー暗殺。

 

1964
昭39
32歳 10月:東京オリンピック。

池田勇人  

11/9佐藤栄作

ジョンソン

3月:中ソ対立。

10月:フルシチョフ失脚。ブレジネフ,書記長就任。

1965
昭40
33歳 6月:日韓基本条約。 佐藤栄作 ジョンソン 2月:米軍,ベトナム北爆。ベトナム戦争に本格的に介入。
1966
昭41
34歳

3月:1966003構造機能分析と均衡分析

10月:1966001社会動学の一般理論構築の試み(上)

12月:1966002社会動学の一般理論構築の試み(下)

12月:衆議院,黒い霧解散。 佐藤栄作 ジョンソン 5月:中国,文化大革命。
1967
昭42
35歳

研究のかたわら法学部の大学院生に博士論文を指導。次第に指導を受けるものが増え,「小室ゼミナール」と呼ばれるようになる。

6月:1967003 比較政治学の社会学的基礎

10月:1967002社会変動の原理

12月:1967001構造機能分析の原理

3月:東京都,公立高校入試に学校群制度実施。

4月:美濃部革新都政。

佐藤栄作 ジョンソン

6月:第3次中東戦争(6日戦争)。

7月:EC発足。

10月:米ソ間にホットライン。

1968
昭43
36歳

2月:1968001社会科学における行動理論の展開(上)

6月:1968002社会科学における行動理論の展開(中)

8月:1968007[書評] D・E・アプター著『近代化の政治学』

10月:1968004肯定的立場

11月:1968003社会科学における行動理論の展開(下ノ一)/1968005社会行動論の基礎

12月:1968006 Social Change and Voting Behavior in Postwar Japan

2月:三里塚闘争。

4月:小笠原諸島,日本復帰。

10月:連続ピストル射殺事件(永山則夫)。

12月:三億円事件。本年度GNP,世界第2位に。

佐藤栄作 ジョンソン

4月:キング牧師暗殺。プラハの春。

6月:R.ケネディー暗殺。

8月:ソ連軍,チェコ侵攻。

1969
昭44
37歳

社会科学の復興と,既存の教育・研究の枠にとらわれない自由な研究活動の場を目指し,所属・専攻・年齢等の参加資格を問わない自主ゼミ開講。

1月:1969001社会科学における行動理論の展開(下ノ二)

3月:1969002社会科学における行動理論の展開(下ノ三)

7月:1969004都市化と投票行動/1969003機能分析の理論と方法

10月:1969005社会体系の一般理論に向かって/1969006[書評] 坂井秀夫著『現代の開幕』

1月:皇居一般参賀で奥崎謙三,天皇にパチンコ玉撃つ。全共闘,安田講堂で攻防戦。

11月:藤原弘達『創価学会を斬る』出版。

佐藤栄作

ジョンソン  

1/20R.M.ニクソン

7月:米,アポロ11号月面着陸成功。
1970
昭45
38歳

「社会科学における行動理論の展開」で「城戸賞」受賞。この頃から,練馬区石神井のアパート・藤美荘(大塚久雄宅の近く)に住みヴェーバーについて直伝を受ける。

1月:1970004「社会科学」革新の方向(上)/1970002浮動する社会党支持層/1970005「社会科学」革新の方向(下)

5月:1970001現代社会分析における方法の共通性/1970007社会工学とは何か/1970008 遅れた政治学−計量政治学の課題

7月:1970003深まる断絶と疎外/1970009 [書評] 秋元律郎,内山秀夫著『現代社会と政治体系』

9月:1970006社会科学の将来

12月:1970010[書評] 広瀬和子著『紛争と法』

1月:公明党出版妨害事件。

3月:大阪万博。赤軍派,よど号乗っ取り事件。

11月:三島由紀夫割腹自殺。

佐藤栄作 ニクソン

3,9月:パレスチナ・ゲリラによるハイジャック続発。

10月:チリでアジェンデ社会主義政権成立。

1971
昭46
39歳

1月:1971005七〇年代の日本に迫る危機

3月:1971006[書評]学際書架・広瀬和子著『紛争と法』/1971008[書評] R・アロン,H・モーゲンソー他著『国際関係の理論と現実』

4月:1971004計量政治学の視点

5月:1971002戦後諸選挙における社会的経済的要因の計量政治学的分析

6月:1971003日本的思考様式と社会科学の貧困/1971001「社会科学」革新の方向/1971007続・社会科学の未来

3,4月:大久保清事件。

12月:1ドル=308円に(スミソニアンレート)。

佐藤栄作 ニクソン

8月:ニクソン・ショック(金・ドル交換停止)。

10月:中国,国連代表権獲得。

12月:スミソニアン協定。

1972
昭47
40歳

東京大学大学院法学政治学研究科で博士号取得。東京大学大学院社会学研究科,外務省研修所,建設省建設大学校における理論経済学の講義は学生に大人気だった。

2月:1972011[書評] 整備された方法論で実証 安田三郎『社会移動の研究』

4月:1972001現代経済学理論/1972002スキナー,ホマンズ

7月:1972003科学的分析の基礎/1972010[書評] S・ハンチントン著『変革期社会の政治秩序 上・下』

9月:1972004規範社会学

10月:1972005裁判過程の社会行動論/1972008高田社会学の現代的意義/1972009法の社会学的基礎

11月:1972006諸変種における力関係の機能

12月:1972007総選挙計量分析・革新自治体の得票構造

1月:日米繊維協定調印。

2月:横井庄一軍曹,グアムから帰還。連合赤軍,あさま山荘事件。

5月:岡本公三ら,テルアビブ空港で銃乱射。

6月:『日本列島改造論』。

9月:日中国交回復。

10月:日ソ共同声明。

11月:沖縄日本復帰。

佐藤栄作  

7/7田中角栄

ニクソン

2月:ニクソン訪中。米中首脳会談。

5月:米ソ,SALTに調印。

1973
昭48
41歳

2月:1973002裁判の政治的機能/1973007[書評] S・M・リプセット著『革命と反革命』

3月:1973003社会システムとしての経済システム

5月:1973004政治過程のサイバネティックスモデル

10月:1973005構造機能分析とカタストロフィーの理論/1973008構造機能分析による川島・碧海モデル

月不明:1973001『衆議院選挙区の特性分析』/1973006「衆議院選挙区の特性分析」『博士学位論文 内容の要旨および審査結果の要旨』

2月:円の変動相場制移行。

8月:金大中拉致事件。

11月:アラブよりの新中東政策発表。

田中角栄 ニクソン

4月:ウォーターゲート事件発覚。

10月:第4次中東戦争。第1次石油危機。

1974
昭49
42歳

1月:1974004日本経済の危機と日本経済学の危機

2月:1974008 On the Concept of ‘Marginal Function’ Especially in Reference to the Sociology of Law

3月:1974003総合化の理論的方法論的基礎研究と予備的実証研究/1974007岐路にたつジャーナリズムの精神/1974009現代社会科学の比較方法論的検討

5月:1974006政治経済学の復権

6月:1974001構造-機能分析の論理と方法

9月:1974005社会科学は解体された

10月:1974002社会学における統計的モデルをめぐる諸問題/1974010学会報告日本法社会学会 1973年秋季大会

3月:小野田寛郎少尉,フィリピンから帰還。

8月:三菱重工爆破事件。

田中角栄  

12/9三木武夫

ニクソン  

8/9G.R.フォード

8月:ニクソン大統領,ウォーターゲート事件で辞任。
1975
昭50
43歳

2月:「危機の構造」で「日本研究賞」受賞。

2月:1975008毎日・日本研究賞喜びの入賞者/1975009日本の選択・入賞論文の要約(下)危機の構造/1975012「意思決定」『社会学原論』

3月:1975001理論的方法論的基礎研究と総合指標の作成の試み/1975011インターディシプリナリーをめぐる深化と連携のための55人の提言/1975013エリートビジネスマンはナチス,赤軍派と同じ“病”に侵されている!/1975014 「博士号を持つ夜警サン」が書いた懸賞論文

4月:1975004東大は解体すべきか(上)

5月:1975005東大は解体すべきか(中)/1975006東大は解体すべきか(下)

6月:1975003ツケを回す思想

7月:1975007東京パニックのシミュレーション

9月:1975010 Structural Functional Analysis as a Theoretical Method for the Sociology of Law

10月:1975002法社会学におけるモデル構築法

3月:革マル派と中核派の内ゲバ激化。

5月:連続企業爆破犯の狼グループ逮捕。

三木武夫 フォード

4月:ベトナム戦争終結。

11月:第1回サミット。

1976
昭51
44歳

3月:1976001総合化の理論的方法論的基礎研究と総合指標の作成一試案/1976004 社会行動論と法社会学

5月:1976002一経済学者からみた構造=機能主義社会学

6月:1976005行政における受益と負担の構造

9月:1976006新しい社会システム分析法

10月:1976003『危機の構造』

2月:ロッキード事件発覚。

5月:「三木おろし」表面化。

6月:日米特殊鋼輸入規制交渉妥結。

7月:田中角栄元首相逮捕。

三木武夫  

12/24福田赳夫

フォード

4月:カンボジア,ポル・ポト政権成立。

7月:インドネシア,東チモール併合。

1977
昭52
45歳

1月:1977001福祉水準をどう測定するか(上)/1977002福祉水準をどう測定するか(下)

2月:1977004日本の大学・学界からはみ出した異才・小室直樹博士

3月:1977005受験戦争に見る“日本病”上/1977006受験戦争に見る“日本病”下

5月:1977003現代経済学を超える道/1977007盲目的適応が要求される“平易な難問”という珍現象

6月:1977008「方法論:先進国問題の視座」『先進国問題の帰趨と国際社会への反映』/1977009コメント(「技術文明後の社会の諸問題」ウィリス・ハーマンに対して)

9月:1977010「方法論:先進国問題の視座」『先進国問題の帰趨と国際社会への反映』

3月:新右翼野村秋介ら経団連襲撃。

9月:日本赤軍,日航機ハイジャック事件。

10月:開成高校生殺人事件。

福田赳夫

フォード  

1/20J.E.カーター

11月:サダト・エジプト大統領,イスラエル訪問。
1978
昭53
46歳

2月:1978004 34年目の民主主義 我々は一体なにをしておるのか(3月まで)

5月:1978007 シンポジウム「世界経済の変貌と日本」討論記録/1978002「私の学問の方法論」『わたしの知的生産の技術』

6月:1978003「民主主義講座」『われわれは一体なにをしておるのか』/1978005天才を屠殺し,人間を部品化する出題傾向

9月:1978006インターディシプリナリー研究発展のために

10月:1978001社会指標論の方法論的基礎

8月:日中平和友好条約調印。

福田赳夫  

12/7大平正芳

カーター 10月:ローマ法王にヨハネ・パウロ2世選出。
1979
昭54
47歳

断食のしすぎで栄養失調になり入院。心機一転して『ソビエト帝国の崩壊』執筆。

1月:1979002共通一次試験は必ず失敗する(上)

2月:1979003共通一次試験は必ず失敗する(中)/1979004共通一次試験は必ず失敗する(下)

4月:1979008契約観念ない日本

6月:1979006「「エコノミック・アニマル教育」論」『続々々われわれは一体なにをしておるのか』

11月:1979005大福抗争は政治の近代化に貢献した/1979007目のあたりに見た権力闘争

12月:1979001日本の選挙は入れ札である

1月:初の共通1次試験実施。

6月:東京サミット(第5回)。

10月:大福40日抗争。

大平正芳 カーター

1月:第2次石油危機。

2月:イラン・イスラム革命。ホメイニ帰国。中国,ベトナム侵攻。

5月:サッチャー,首相就任。

11月:テヘラン米大使館占拠。

12月:ソ連軍,アフガン侵攻。

1980
昭55
48歳

2月:1980012古典山脈への登攀

3月:1980003私の空想学校

5月:1980004大学入試不正の“効用”を説く/1980010不正入試にみる日本社会の病理

8月:1980005止めを刺された戦後デモクラシー/1980001『ソビエト帝国の崩壊』

9月:1980015 『どう生き方を変えるか』

10月:1980011データバンクにっぽん人 113回 小室直樹

11月:1980006資本主義を胎内に育むソ連社会/1980013活字型人間とテレビ型人間が活字文化とテレビ文化について論じ合うと/19800014 [書評]この一冊『先見力の技術』 長谷川慶太郎著

12月:1980007“ソ連帝国の崩壊”を喜んでいいのか/1980008ソ連の侵攻は「強い日本」への恐怖からだ/1980009ソ連よりアメリカがもっと恐い/1980002『アメリカの逆襲』

3月:早稲田大学商学部入試問題漏洩事件。

4月:ラスベガス賭博事件で浜田幸一議員辞職。

6月:衆参ダブル選挙。

11月:金属バット両親殴殺事件。

大平正芳  

7/17鈴木善幸

カーター 9月:イラン・イラク戦争勃発。
1981
昭56
49歳

2月ころ:アメリカ合衆国大統領主催「国家朝食祈祷会」に招待される。

1月:1981017近く日本大封鎖が必ずくる!

2月:1981009創価学会スキャンダルと日本の宗教的特性/1981010日本教としての法華経

3月:1981006『日本人の可能性』/1981018-28「新・アメリカの逆襲全11回」(5月まで)/1981034「ソ連は瀕死の熊だという説には過大評価も過小評価も危険だ」『竹村健一の世相を斬る』

5月:1981001『新戦争論』/1981035「日本における政治と価値」『80年代の価値と日本』

6月:1981036 『新戦争論』著者自身が語る広告/1981038「小室直樹氏とイラン人質問題・誘導尋問のテクニック」『論争に勝つ発想法』

7月:1981007『激論・ニッポンの教育』/1981030進路をきく全6回/1981037食えれば学問三昧

8月:1981011鈴木首相に見る外交音痴の構造/1981014新「戦争と平和」論の研究/1981031小室直樹の水曜直言1〜20回(12月まで)/1981002『日本教の社会学』

9月:1981003『小室直樹の日本大封鎖』/1981012日本の崩壊/1981015イスラム回帰と近代化の隘路/1981004『超常識の方法』

10月:1981008私の新戦争論/1981013「スターリン」なき中国の現実/1981029太田薫デスマッチインタビュー(1)

11月:1981005『アメリカの標的』

12月:1981016独善的外交小国ニッポンの危機/1981033なぜ証人保護の原則を論じぬか

月不明:1981032 Japanese Buddhism and the Soka Gakkai

5月:堀越学園高校生殺人事件。日米自動車摩擦,対米輸出自主規制合意。鈴木首相,日米共同声明に不満表明。伊東外相辞任。

6月:パリ人肉食事件。

鈴木善幸

カーター  

1/20R.W.レーガン

2月:「レーガノミックス」発表。
1982
昭57
50歳

1月:1982015小室直樹の水曜直言21〜68回(12月まで)/1982009自信が「惧れ」を忘れさせた信長と項羽/1982014田中角栄「1982年を睨む」/1982013糸川英夫・小室直樹対談「われら第3次世界大戦を待望す」

2月:1982006異説田中角栄/1982005『増補危機の構造』/1982001『日本「衆合」主義の魔力』

3月:1982010論語は「因果法則」である

4月:1982007そのとき怒鳴り出した田中角栄

5月:1982018「常識」を覆した勝者たち

6月:1982012私の好きなジョーク/1982023逸話の人 小室直樹

7月:1982003『あなたも息子に殺される』/1982002『資本主義中国の挑戦』/1982017「あなたも息子に殺される」小室直樹のショッキング・レポート/1982020大石内蔵助は公金横領罪だ!/1982022問題の書『あなたも息子に殺される』が警告する日本社会の「無連帯(アノミー)」現象

8月:1982008誇り高き隠者の存在/1982016イーデス・ハンソン対談 救急車が「毎度ありがとう」

9月:1982019「小さな強者」の条件/1982021勉強ずき酒ずきの“書生”

12月:1982011不朽の名著を支える人間鑑賞の眼/1982004『脱ニッポン型思考のすすめ』

4月:座間市栗原中学校長が,生徒4人を暴力行為,器物損壊で告訴。

8月:朝日・毎日新聞,教科書書き換え問題報道。

鈴木善幸  

11/27中曽根康弘

レーガン

4月:フォークランド紛争勃発。

6月:START開始。

11月:アンドロポフ,書記長に就任。

1983
昭58
51歳

1月26日:テレビ朝日「こんにちは2時」で田中角栄擁護論を展開。「検察官どもを,送電線に逆さづりにしろ」発言。その際,手足を振り回したため,小室の足が小沢遼子の足に数回あたる。
1月27日:テレビ朝日「溝口泰男モーニングショー」でも同様の議論を展開。

1月:1983010小室直樹の水曜直言69〜76回(2月まで)/1983007藤原弘達・小室直樹対談「田中角栄は戦後民主主義の鬼子か嫡出子か」/1983021激動大乱の’83年を予測する

2月:1983006渡部恒三・小室直樹対談/1983015奇才小室直樹の怒号・罵声・そして警鐘!!/1983020検事は殺せ!田中角栄は偉い!と吠えて/1983012畑中葉子・小室直樹対談/1983001『田中角栄の呪い』/1983037田中問題で非難ゴーゴーの小室直樹氏が大弁明!!/ 1983038超天然記念人物・小室直樹先生の生活と意見/1983040「TVに言論の自由はないのか」―「錯乱発言」でオロされた異色学者の“怪気炎”

3月:1983028劇薬・田中角栄をどう考える  緊急ビッグ対談 小室直樹・竹村健一/1984033本にはもともと「結婚」という制度はない/1983041人物望見 小室直樹 なんとも型破りな天才学者

4月:1983005小室直樹教授の「角栄論」/1983013狂気を演じた隠遁天才学者/1983029過激な天才のパンツはフェンディ

5月:1983004『政治が悪いから世の中おもしろい』/1983002『田中角栄の大反撃』/1983011浅見美那・小室直樹と対談

6月:1983009「私の書斎は病院である」とうそぶく独身の天才学者」『私の書斎活用術』/1983016目にあまる校内暴力の解決策は―教師も生徒をブッとばすことだ!!/1983030世紀末を楽しく生きる男たち/1983032角栄は超能力者だ,殺してはならぬ!!/1983034 社会科学の復興をめざして/1983036『政治が悪いから世の中おもしろい』(著者自身の広告)/1983042[書評] 渡部喬一著 『民法の読み方』祥伝社 ノン・ブック 690円

7月:1983008糸川英夫・山本七平・小室直樹鼎談/1983017国民は角栄に“指揮権を発動せよといっている!!/1983043異端の天才政治学者・小室直樹センセイが,独身50年の性事哲学を開陳する!?

8月:1983024日本デモクラシーはインチキである。何をバカなことをと思われる方もいるだろう。だが,そう言う前に私の話を聞いてくれ……。

9月:1983018戸塚宏・小室直樹対談/1983025教育の荒廃を防ぐには,「戸塚宏」を文部大臣にすることだ。/1983035電話に見る非近代性/1983044 超古代史研究の方法

10月:1983014徳田虎雄・小室直樹対談/1983026戸塚の起訴は不当だ。誤診した医者が起訴されたことがあったか?/1983027この政治事件は『売国裁判』で処理されてはいかんゾ!/1983039「マスコミは白痴ぞ」学園祭一番人気・小室博士かく語りき

11月:1983019谷沢永一・小室直樹対談/1983022「弱虫ロシア人」が突然起こす恐ろしい発作/1983023角栄君,キミは“日本人の罪”を一身に背負わされた

12月:1983003『日本の「1984年」』/1983031ほら,知性が顔にでました,インタビュー。イッセー尾形→小室直樹

1月:中川一郎自殺。角栄裁判,論告求刑。

2月:全野党が「田中辞職勧告」決議案提出。

5月:戸塚ヨットスクール校長逮捕。

10月:田中元首相に一審判決。

中曽根康弘 レーガン

8月:比,アキノ暗殺。

9月:大韓航空機撃墜事件。

10月:米,『ザ・デイ・アフター』放送。

1984
昭59
52歳

1月:1984009「反核」にまともな論理はない/1984011広中平祐・小室直樹対談/1984021新春欲望リサーチ/1984023小室直樹が独断する“ポスト中曽根”はこいつだ!/1984033小室直樹・戸塚宏熱烈往復書簡/1984035角栄選挙解剖 日本の選挙風土に「汚職」は無関係だ/1984042小室直樹博士の迷える新潟三区有権者に告ぐ!/1984042 田中角栄こそデモクラシーだ,死守せよ!!/1984045「管理社会」を打破するために,受験社会をぶっつぶし,校内暴力を助長せよ。

2月:1984008核は神か悪魔か/1984012小室直樹・栗本慎一郎対談/1984001『偏差値が日本を滅ぼす』/1984041本宮ひろ志・小室直樹対談

4月:1984006日本の教育は今や非常時/1984004「解説」『勤勉の哲学』/1984036ソビエト帝国はこれで終わりだ/1984038自己主張なんて考えなくていい こんなに目立つ生き方がある/1984046「体験トーク編 小室直樹」『SEX Q&A 「性」の完全マニュアル』

6月:1984002『親子関係は親分と子分だ』/1984024ダン・カイリー・小室直樹対談/1984040舌なめずりの抱擁/1984043 『親子関係は親分と子分だ』 著者自身の広告/1984044 社会科学の復興をめざして

7月:1984013小室直樹・谷沢永一対談「現代の怪物・マスコミにどう対応するか」/1984003『ソビエト帝国の最期』/1984016立川談志のオトコ対談「義務教育を全廃して,全部『私塾』にせよ!」/1984037実体験と追体験

8月:1984020横山やすしの激情ムキ出し対談「無礼者!それがゲストに対する言葉か」/1984025小室直樹博士のヤング大学 第1時限目/1984026小室直樹博士のヤング大学 第2時限目/1983034日本は合衆国52番目の州?とんでもない!日本人にはアメリカがわからない!

9月:1984007「世論」と裁判/1984017若宮清・小室直樹対談/1984022中上健次・小室直樹対談/1984027小室直樹博士のヤング大学 第3時限目

10月:1984028小室直樹博士のヤング大学 第4時限目/1984029小室直樹博士のヤング大学 第5時限目/1984015「日本教としての法華経」『人間としてみたブッダとキリスト』

11月:1984010暗殺から一年,アキノ追悼大デモ行進の後にきた「強制送還」/1984005「司馬遷が見抜いた人間社会の法則」『男はいかに生くべきか』/1984018小室直樹・曽野明対談/1984030小室直樹博士のヤング大学 第6時限目/1984031小室直樹博士のヤング大学 第7時限目

12月:1984014「自信が「惧れ」を忘れさせた信長と項羽」『織田信長の研究』/1984019今年の日本をダメにした七悪人/1984032小室直樹博士のヤング大学 第8時限目/1984039「二十一世紀の日本はハルマゲドンだ」『山本七平全対話8 明日を読む』

1月:中曽根「教育大改革」試案。

3月:グリコ森永事件。

4月:日米牛肉・オレンジ交渉合意。

9月:全斗煥・韓国大統領来日。

中曽根康弘 レーガン

2月:チェルネンコ,書記長就任。

8月:アキノ追悼集会。

1985
昭60
53歳

1月:1985007『山本七平全対話4 日本教の社会学』/1985008小室直樹・加瀬英明対談/1985013小室直樹博士のヤング大学 第9時限目/1985019奇蹟の今上天皇

2月:1985016私は見た……「近くて遠い国・韓国」繁栄の上げ底部分/1985020ロッキード事件はアメリカの陰謀だ

3月:1985001『三島由紀夫が復活する』/1985009倉前盛通・小室直樹対談

4月:1985017「角栄軍団分裂」に日本政治の深層を読む/1985021日本は大東亜戦争に勝った

5月: 1985002『奇蹟の今上天皇』/1985018ゴルバチョフ「若返り」政権で“ソビエト帝国の崩壊”は早まる

6月:1985010小室直樹・水野隆徳対談/1985014小室直樹博士のヤング大学 第10時限目

7月:1985005中曽根は吉田茂を超えられるか/1985015小室直樹博士のヤング大学 第11時限目

8月:1985003『世界戦略を語る』/1985011名宰相・中曽根康弘に直言する!

9月:1985012行くカネ来るカネ

10月:1985006とても彼らは首相の器じゃない/1985004『韓国の悲劇』

3月:筑波科学万博。

4月:NTT,JT発足。

8月:日航機墜落事故。

中曽根康弘 レーガン

3月:ゴルバチョフ,書記長就任。

9月:G5プラザ合意。

1986
昭61
54歳

2月:1986004徳岡孝夫の著書と60分

3月:1986009『韓国の悲劇』と日本の陥穽/1986007韓国の栄光と苦悩

4月:1986010崩壊国家・ソビエトが日本にすり寄る理由/1986002『韓国の呪い』

5月:1986005天皇―洪思翊中将の忠誠をめぐって/1986001『罵論・ザ・犯罪』/1986014「第一番 義務教育が日本を滅ぼす」『家元談志のオトコ対決十一番』

6月:1986006天皇―2.26事件をめぐって

7月:1986011宰相・中曽根康弘に失政を糺す/1986013「私の学問方法論」『わたしの知的生産の技術PART1』/1986015「ゲスト/小室直樹 無礼者!それがゲストに対する言葉か」『横山やすし』

10月:1986008自由化中国の悲劇

11月:1986012アメリカ,韓国,そしてヨーロッパからも袋叩き/1986003『天皇恐るべし』

12月:1986016「解説」『国際情報の読み方』

4月:「前川リポート」。

5月:東京サミット。

7月:日米半導体交渉決着。

9月:藤尾文相,韓国併合・A級戦犯合祀問題発言で罷免。

中曽根康弘 レーガン

1月:「チャレンジャー」爆発。

2月:アキノ夫人,比大統領就任。

4月:チェルノブイリ事故。

10月:レイキャビクで米ソ首脳会談。

1987
昭62
55歳

1月:1987011「はじめに」『オヤジとわたし。』

2月:1987003日本経済帝国恐るべし!/1987001『大国・日本の崩壊』

3月:1987004続・日本経済帝国恐るべし!

4月:1987006田中角栄vs.竹下登のカリスマ性を斬る/1987015オレたちはなぜ結婚しないか(森実与子インタビュー)

5月:1987007田中角栄待望論

6月:1987005官僚分割民営論

7月:1987002『大国・日本の復活』/1987013「現代マスコミの病巣を摘出する」『乱世に生きる指導者の知恵』

8月:1987012「日本の社会は状況社会 vs小室直樹」 『好きこそ物の上手なれ』

11月:1987008大国日本の逆襲/1987009竹下新総裁へ小室直樹が仰天直言

12月:1987010黒木香のおスケベ対談

月不明:1987014 「『常識』を覆した勝者たち」 『プレジデント経営大学院』

1月:NTT株売り出し。

4月:JR発足。携帯電話サービス開始。

5月:ココム違反で東芝機械に制裁処分。

中曽根康弘  

11/6竹下登

レーガン

2月:ルーブル合意。

5月:ソ連,ペレストロイカ政策。

10月:ブラックマンデー。

11月:ゴルバチョフ,スターリン批判。

12月:INF全廃条約調印。

1988
昭63
56歳

2月:1988004大国・日本,アメリカの傲慢を許すな!!

3月:1988003『ソビエト帝国の崩壊』

4月:1988001『大国・日本の逆襲』

5月:1988005いま,天才「信玄」に学ぶ

9月:1988006日本が恐るるは韓国にあらず台湾なり!/1988002『韓国の崩壊』

11月:1988007奇蹟の天皇

6月:リクルート疑惑発覚。

9月:昭和天皇,吹上御所で吐血。

12月:長崎本島市長,「天皇の戦争責任」発言。消費税,強行採決。

竹下登 レーガン

2月:韓国,盧泰愚大統領就任。

5月:ソ連軍,アフガン撤退。

8月:イラン・イラク戦争停戦。

9月:ソウルオリンピック。

1989
昭64
平元
57歳

1月:1989013ボク,オレにとっての,日本で一番長い奇跡の時代・昭和

2月:1989003『アメリカの逆襲』/1989004『昭和天皇の悲劇』

4月:1989005新・帝国主義のすすめ

5月:1989006新・帝国主義のすすめ〈完結編〉/1989012米国の“日本叩き”の最大の防波堤中ソ和解を日本は徹底支援せよ!!

7月:1989010デーブ・スペクターのTOKYO裁判「僕が土井たか子の講師だったら単位をあげない」/1989001『消費税の呪い』

8月:1989009土井たか子へ緊急公開質問状!「あんたは憲法を踏みにじる暴君だ!」

9月:1989002『中国共産党帝国の崩壊』

11月:1989008社会党が支持されたのではなくて自民党がひどすぎた

12月:1989007さらば!田中角栄/1989011「第六章『論語』は「因果法則」である」『孔子』

1月:昭和天皇崩御。『NOと言える日本』出版。

2月:リクルート疑惑で江副ら逮捕。

4月:消費税スタート。

8月:幼女連続誘拐犯,宮崎勤逮捕。

9月:日米構造協議開始。

竹下登  

6/3宇野宗佑  

8/10海部俊樹

レーガン  

1/20G.ブッシュ

2月:マンデラ釈放。

6月:天安門事件。

11月:ベルリンの壁,崩壊。

12月:米ソ首脳,マルタ会談。

1990
平2
58歳

1月:1990011田中角栄引退後の「日本政治」を憂う

2月:1990013わが「共産主義国大改造論」/1990021「消費税論争」を嗤う/1990025小室直樹・渡部恒三対談「90年「日本大改造への胎動」」

3月:1990014「赤軍」がゴルバチョフに反乱する秋/1990003『政治が悪いから世の中おもしろい』/1990022社会党「個別間接税」なんて論外/1990001『悪魔の消費税』/1990002『ソビエト帝国の分割』

4月:1990015「大統領」ゴルビーは「ソ連型資本主義を」狙う/1990012ソ連のリンカーンたれ!ゴルバチョフ,崩壊と再生の狭間

7月:1990017ロシアに円経済圏をつくれ/1990018今こそ日ソ提携で占領国アメリカの呪縛を解け

8月:1990007『新戦争論』/1990019小室直樹・立川談志対談「銭ボケ,ニッポンを嗤う」/1990026「日独米3大帝国主義国が21世紀のソ連を蹂躙する」『最新ソ連論』

9月:1990016疑わしきは罰する

10月:1990008世界覇権の構造の本質を衝く/1990020この戦争はフセインの圧勝に終る!

11月:1990009列強支配を打ち破った日米の突出/1990005『三島由紀夫と「天皇」』 /1990004『アラブの逆襲』

12月:1990010軍事同盟の国連に何を期待する/1990006『社会主義大国日本の崩壊』/1990024繰り返す外交官の愚行/1990023全人質解放はアメリカを追い込む巧妙な戦略だ

7月:高校生校門圧死事件。

11月:平成天皇即位の礼。

海部俊樹 ブッシュ

1月:ソ連軍,バクー出兵。

2月:ソ連,百万人デモ。大統領制導入の憲法改正案可決。

8月:イラク,クウェート侵攻。

9月:米ソ首脳,ヘルシンキ会談。

10月:東西ドイツ統一。

11月:サッチャー,保守党党首辞任。

12月:イラク,人質解放。

1991
平3
59歳

1月:1991029角栄研究の第一人者が語る「角栄流・中東問題解決法」/1991014文藝春秋『昭和天皇独白八時間』の疑問/1991006軍事同盟の国連に幻想を持つな/1991001『危機の構造』/1991027角栄研究の第一人者が語る 「角栄流中東問題解決法」

2月:1991023小室直樹・立川談志対談「イラクが屈服しても再び中東大戦争が起こる」

3月:1991015サダム・フセインの逆襲/1991024ブッシュはすでに敗北している

4月:1991007「無能な海部」捧げる中東の読み/1991017「イラク敗北」は新たな危機の始まりである/1991002『ソビエト帝国の復活』

5月:1991018ソ連を「円経済圏」に取り込め!/1991005ソ連を円経済圏にしてしまえ/1991008「湾岸」で蘇ったヒットラーとスターリンの教訓/1991028[監修]『ザ・カミング・ウォー・ウィズ・ジャパン』

6月:1991021日本のリーダーの欠点はイマジネーション不足にある/1991009何も解決されていない湾岸後の中東/1991026大新聞はもはやアメリカの宣伝紙だ!/1991028石門心学は近代化を支えた“日本教”の源流!?/1991029扉を開けよ!(一)啓示

7月:1991010第2次日米戦争勃発,日を数えて待つべし!!/1991022日本はウィーンに座標軸を置け!/1991030扉を開けよ!(二)審判

8月:1991011小室直樹・フリードマン対談(1)/1991025日本の首相/1991031扉を開けよ!(三)道標の塔

9月:1991012小室直樹・フリードマン対談(2)/1991003『ロシアの悲劇』/1991032扉を開けよ!(四)道標の女

10月:1991016いまこそ帝国日本はソ連邦を植民地にせよ!/1991020堕落「ソ連軍」から流出した「核」が世界を襲う/1991013懸念される「エリツィンの暗殺」/1991019「新独裁者」エリツィン「失脚の日」は近い/1991033扉を開けよ!(五)近代化

11月:1991004『日米の悲劇』/1991034扉を開けよ!(六)約束の地・パレスチナ

12月:1991035扉を開けよ!(七)“聖戦”/1991036派閥を有効に活用する法

4月:ゴルバチョフ大統領来日。

6月:証券不祥事発覚。

12月:山本七平,死去。

海部俊樹  

11/5宮沢喜一

ブッシュ

1月:湾岸戦争。多国籍軍,イラク攻撃。

2月:湾岸戦争,停戦。

3月:ソ連,小売価格引上の大統領令。

5月:旧ユーゴ内戦突入。

8月:モスクワでクーデター。ゴルバチョフ軟禁されるも,三日で失敗。

12月:ソ連解体,独立国家共同体(CIS)成立。

1992
平4
60歳

1月:1992005「歴史的快著」から彼の思想の限界を読んだ/1992013核武した極東ソ連軍が,日本に大挙亡命する可能性をなぜ報道しないのか/1992001『信長の呪い』/1992016扉を開けよ!(八)“ファンダメンタリズム”

2月:1992006「核」を持ったソ連ギャングが徘徊する恐怖/1992008三年後,エリツィンは失脚しゴルビーが復活する/1992017扉を開けよ!(最終回)閉扉/1992018ルーブルの貨幣価値を喪失させ,ソ連経済を破綻させたのは特権階級だ

3月:1992009中央アジア「パワーゲーム」私論/1992004予言者・山本七平への弔辞

4月:1992002『日本資本主義崩壊の論理』

5月:1992007自民党解党論

7月:『現代の預言者・小室直樹の学問と思想』(橋爪大三郎・副島隆彦共著)

9月:1992010マーガレット・サッチャー“大英帝国”を蘇生さえた外交手腕/1992014ロシアの難民が日本に押し寄せてくる

10月:1992011志なかばにして倒れた“サッチャリズム”を悼む(上)/1992015皇室は「開かれる」べきか

11月:1992012志なかばにして倒れた“サッチャリズム”を悼む(下)/1992003『日本経済破局の論理』

2月:佐川急便事件。

6月:PKO協力法成立。

9月:エリツィン来日延期。PKOによる自衛隊のカンボジア派遣部隊出発。

宮沢喜一 ブッシュ

2月:マーストリヒト条約調印。

3月:ユーゴスラビア解体。

1993
平5
61歳

 

2月:1993008日本平成鎖国論/1993013日本を安保常任理事国にしないで欲しい

4月:1993017日本全土東京化作戦でバブル天国再来だ!!/1993019無条件に雰囲気に同調する「空気の支配」はキラワレ者を生む

5月:1993003『国民のための経済原論T』/1993004『国民のための経済原論U』/1993009「清貧」の快楽を今こそ!/1993018私の疑問・法務省へ「恩赦」があるなら「恩加罪」も作ったらどうか!?/1993023[はじめに]『オヤジとわたし』

6月:1993006ロシアが円経済圏になるとき/1993005『「天皇」の原理』

7月:1993010国連軍は日本の「敵」だ/1993020米軍バグダッド攻撃に国連の本性を見た!/1993001『自ら国を潰すのか』

8月:1993011鮮烈!「小室直樹」経済学/1993014PKOは「九条」に違憲か,合憲か/1993021国連脱退か,改憲か,日本はどちらかを選べ/1993024 SPIRITS OF THE MAN 小室直樹

9月:1993016景気回復のために不良銀行をガンガンつぶせ!/1993022[解説]『政治家田中角栄』

10月:1993015商鞅「始皇帝の時代」へ道を拓いた「法家の祖」/1993012「選挙改革」が錦の御旗とは馬鹿も休み休み言え!/1993007[乱世]日本原論/1993002『国民のための戦争と平和の法』

3月:金丸,脱税容疑で逮捕。

4月:PKO要員,中田厚仁がカンボジアでゲリラに襲撃され死亡。

6月:皇太子ご結婚。

7月:55年体制崩壊。日本新党の細川護煕が首相。

8月:「従軍慰安婦」問題で河野内閣官房長官謝罪。

9月:冷害で米緊急輸入決定。

12月:田中元首相,死去。「平岩リポート」。

宮沢喜一  

8/9細川護煕

ブッシュ  

1/20B.クリントン

6月:PKF,ソマリアで軍事行動。米軍,イラク情報機関にミサイル攻撃。
1994
平6
62歳

1月:1994007「日本共産党よ,野に留まることなかれ」/1994010「意味論」音痴が日本を滅ぼす/1994013小室直樹・井沢元彦対談「怨霊が支配する国日本」

3月:1994003官僚不況論

4月:1994011組織力より日蓮上人を見習え

6月:1994001『田中角栄の遺言』

7月:1994008社内失業を一掃せよ!不採算部門は切り捨てよ!不良銀行は潰せ!

8月:1994004衝撃の中国レポート(1)/1994002[序にかえて]『国家権力の解剖』

9月:1994005衝撃の中国レポート(2)

10月:1994009「『三国志』を読めば現代中国がわかる」/1994006衝撃の中国レポート(3)

11月:1994012安保理常任理事国になるべきか

6月:社会党政権発足。

細川護煕  

4/28羽田孜  

6/30村山富市

クリントン

5月:パレスチナ暫定自治開始。

7月:金日成死去。

12月:メキシコ通貨危機。

1995
平7
63歳

2月:1995009形骸化する国連は世界の平和を維持できるか?

3月:1995008資本主義“精神”の指導がアジアのさらなる発展を生む/1995006韓非子の帝王学/1995007「第五章日本の宗教は怨霊宗教である」『日本史再検討』

4月:1995004「『三国志』を読めば現代中国が見えてくる」『ポストケ小平「中国」を読む』

6月:1995010「マクルーハンの世界」『竹村健一全仕事 マルチ研究』

7月:1995005宗教の秘密/1995003『太平洋戦争,こうすれば勝てた』

8月:1995001『封印の昭和史』

9月:1995002『大東亜戦争ここに甦る』

1月:阪神大震災。

3月:地下鉄サリン事件。

5月:麻原彰晃逮捕。

9月:沖縄で米軍兵士が女子に乱暴。

村山富市 クリントン

1月:WTO発足。

3月:KEDO発足。

7月:米,ベトナム国交正常化。

1996
平8
64歳

1月:1996004中国人の秘密/1996006戦争に無知な平和主義者が戦争を起こす/1996009世界英傑伝第1回伯夷

2月:1996003『これでも国家と呼べるのか』/1996010世界英傑伝第2回管仲/1996022「教科書騒動」『続・日本の心』/1996023日本の財政危機を加速する海外援助,賠償論議

3月:1996007自由なる時代「春秋戦国」と現代の日本/1996011世界英傑伝第3回始皇帝(一)

4月:1996002『小室直樹の中国原論』/1996012世界英傑伝第4回始皇帝(二)

5月:1996008[解説]『日本人と「日本病」について』/1996013世界英傑伝第5回始皇帝(三)

6月:1996014世界英傑伝第6回始皇帝(四)/1996021「社会科学の統合一筋に 迫力たっぷりオウム批判 小室直樹さん」『東北の100人』

7月:1996005対談アノミーの時代をどう生きる/1996015世界英傑伝第7回始皇帝(五)

8月:1996016世界英傑伝第8回張良(一)

9月:1996017世界英傑伝第9回張良(二)

10月:1996018世界英傑伝第10回朱元璋(一)

11月:1996019世界英傑伝第11回朱元璋(二)

12月:1996001『日本国民に告ぐ』/1996020世界英傑伝第12回明成祖・朱棣

2月:薬害エイズ問題で菅厚相謝罪。

4月:普天間基地返還合意。

5月:住専処理に6850億円投入。

6月:O-157集団感染。住専処理法・金融3法案成立。

11月:厚生省元事務次官・岡光序治収賄容疑で逮捕。

12月:ペルー日本大使公邸襲撃事件。

村山富市  

1/11橋本龍太郎

クリントン 12月:イラク,国際石油市場に復帰。
1997
平9
65歳

1月:1997011憂国の学士小室直樹日本国家非常事態宣言発令/1997015世界英傑伝第13回商鞅

2月:1997009この人に聞く小室直樹/1997016世界英傑伝第14回孫子/1997002『小室直樹の資本主義原論』

3月:1997006日本の命数は尽きつつある/1997008官僚制原論/1997017世界英傑伝第15回呉子

4月:1997003「『始皇帝の時代』へ道を拓いた『法家の祖』」『史記の人間学上』/1997018世界英傑伝第16回韓非子(一)

5月:1997014[解説]『鈍牛にも角がある』/1997019世界英傑伝第17回韓非子(二)

6月:1997020世界英傑伝第18回文天祥

7月:1997007教科書問題の急所/1997021世界英傑伝第19回特別編・中国の官僚制と受験制度―明を中心に(一)

8月:1997010日露戦争の戦訓を学ばなかった日本/1997012[解説]『戦場の未来』/1997022世界英傑伝第20回特別編・中国の官僚制と受験制度―明を中心に(二)

9月:1997013「マスコミはこれでいいのか」『歴史活眼』/1997023世界英傑伝第21回特別編・中国の官僚制と受験制度―明を中心に(三)/1997027日本は滅びる。/1997028エリート官僚のバカ殿ぶりに歯止めをかけよ

10月:1997024世界英傑伝第22回雍正帝(一)

11月:1997005『悪の民主主義』/1997001『人にはなぜ教育が必要なのか』/1997025世界英傑伝第23回雍正帝(二)

12月:1997004『世紀末・戦争の構造』/1997026世界英傑伝最終回王安石

3月:野村證券事件。

4月:ペルー事件,軍の突入により解決。

5月:酒鬼薔薇事件。

6月:臓器移植法成立。

11月:山一證券倒産。

橋本龍太郎 クリントン

7月:香港,中国復帰。

10月:香港で株式市場大暴落。

12月:オタワで対人地雷全面禁止条約調印。

1998
平10
66歳

1月:1998007異才政治学者・小室直樹が世に問う!!/1998001「韓非子の帝王学」『韓非子の帝王学』

2月:1998008対談・人にはなぜ,宗教が必要なのか 第1回/1988012「酒鬼薔薇事件」につづくもの

3月:1998009対談・人にはなぜ,宗教が必要なのか第2回

4月:1998010対談・人にはなぜ,宗教が必要なのか第3回/1998004「日本は滅びる」『マジメな話』

5月:1998006ゆがんだ民主主義は日本を滅ぼす

6月:1998013平成の名人か?落語家・立川談志

8月:1998002 [ビデオ]『小室直樹・日本人のための資本主義原論』/1998015 [カセット]『小室直樹・日本人のための資本主義原論』

9月:1998005所得税一律10パーセントで日本は蘇生する

11月:1998003『日本人のための経済原論』

12月:1998011講演ビデオ『新・教科書が教えない歴史観V第一部小室直樹講演「歴史の見方考え方』/1998014「高橋是清の今日的意義」『高橋是清の日本改造論』

4月:民主党結成。

6月:金融システム改革法案成立。

7月:和歌山カレーライス事件。

10月:金融再生関連法案成立。長銀の特別公的管理決定。

橋本龍太郎  

7/30小渕恵三

クリントン

1月:ロシア,デノミ実施。

5月:インドネシア暴動。印パ両国,核実験強行。

6月:クリントン米大統領,中国訪問。

8月:ロシア通貨危機。

8月:北朝鮮,テポドン発射。

12月:米英,イラク軍事施設攻撃。米大統領弾劾裁判。

1999
平11
67歳

1月:1999004あえて暴論政治編(5)国連は信用に値するか?/1999006誇りなき国は滅ぶ

2月:1999002官僚制は必ず腐朽する。教育制度も腐朽する。/1999001『歴史に観る日本の行く末』

5月:1999003日本の政治学は死んだ

8月:1999008トップ・専門家が推す“この本”

10月:1999005「学問はラジカルだ」『野獣系で行こう!!』

3月:日本海に不審船,初の海上警備行動。日産・ルノー資本提携調印。

4月:都知事に石原氏当選。

5月:ガイドライン関連法案成立。

7月:NTT分割・再編。中央省庁再編関連法案成立。

小渕恵三 クリントン

1月:EMU参加11ヶ国でユーロが正式通貨に。ブラジル,通貨切り下げ。

3月:NATO軍,コソボ空爆。NYダウ,1万ドル突破。

12月:マカオ,中国復帰。

2000
平12
68歳

1月:2000001『日本の敗因』

4月:2000002「第五章日本の宗教は怨霊宗教である」『誰が歴史を歪めたか』

6月:2000003『日本人のための宗教原論』

9月:2000007「第二章教育によって立ち,教育によって滅びゆく日本」 『自学力を育てる教育革命』

11月:2000004『小室直樹経済ゼミナール・資本主義ための革新』/2000005『大東亜戦争,こうすれば勝てた』/2000008革新こそ資本主義 景気回復の鍵も革新/2000010[ビデオ]「三島由紀夫歿後30年追悼会 第31回 『憂國忌』」/2000011[DVD]『憂國忌へのご案内』/2000012 [ビデオCD]『憂國忌へのご案内』

12月:2000006坂井三郎追悼 日本の教育の復興/2000009「教育によって立ち,教育によって滅びゆく日本」/2000013Q:『学際』誌に期待されること,注文されること。

2月:アラビア石油,カフジ油田採掘権失う。

4月:政府,自由党と連立解消。

7月:沖縄サミット

小渕恵三  

4/5森喜朗

クリントン

1月:Y2K問題。

2月:オーストリアに保守・極右連立政権成立。

3月:台湾総統,陳水扁当選。ロシア大統領,プーチン当選。

2001
平13
69歳

1月:2001001日本を救うのは革新だ! /2001004三島自決の真の意味を覚らねば,日本は滅びる

2月:2001002日本経済長期低迷の主因は「家産官僚」「前期的資本」にあり/2001003 『新世紀への英知』

4月:2001005『痛快!憲法学』

5月:2001006インタビュー 教科書の教えない憲法学/2001007『日本の敗因』

9月:2001008「昭和天皇」『日本のこころ<水の巻>』/2001010歴史に学び教訓を生かすことが日本再生の道につながる/2001011憲法とは何か

10月:2001009『数学嫌いな人のための数学』

11月:2001012小室直樹の経済思想ゼミナール第1回 マックス・ヴェーバー(1)

12月:2001013「学問はラジカルだ」『野獣系でいこう!!』/2001014日本国憲法はすでに死んでいる/2001015小室直樹の経済思想ゼミナール第2回 マックス・ヴェーバー(2)

2月:「えひめ丸」米原潜と衝突。

5月:政府,ハンセン病訴訟控訴断念。

9月:国内初の「狂牛病」感染牛発見。

12月:雅子さま,女児をご出産。

森喜朗

4/26小泉純一郎

クリントン  

1/20G.W.ブッシュ

3月:タリバン,バーミヤンの仏教遺跡破壊。

9月:米国同時多発テロ。

10月:米で炭疽菌被害始まる。

2002
平14
70歳

1月:2002001小室直樹の経済思想ゼミナール第3回 マックス・ヴェーバー(3)

2月:2002002有訓無訓 大事なのは驚く才能 不況克服も好奇心から/2002003小室直樹の経済思想ゼミナール第4回 カール・マルクス(1)

3月:2002004 『日本人のためのイスラム原論』/2002005第100回記念おとなの反省会『吉田松陰に学ぶ』/2002006小室直樹の経済思想ゼミナール第5回 カール・マルクス(2)

4月:2002007小室直樹の経済思想ゼミナール第6回 カール・マルクス(3)/2002008対談『教育によって立ち,教育に滅びゆく日本』/2002009『日本国憲法の問題点』

5月:2002012「新しい憲法をつくる国民大会」小室直樹氏の講演要旨/2002010小室直樹の経済思想ゼミナール第7回 アダム・スミス/2002011経済を知らない官僚と危機感なき民が国を滅ぼす/2002029「マクルーハンの世界」『竹村健一全仕事』

6月:2002013小室直樹の経済思想ゼミナール第8回 デビッド・リカード

7月:2002014「数学が理解できない!? 大バカ者! 国がつぶれるゾ」/2002016小室直樹の経済思想ゼミナール第9回 古典派 vs. ケインズ/2002015「先生,ナショナリズムって一体何なんですか!?(1)」/2002017「先生,ナショナリズムって一体何なんですか!?(2)」/2002018『人をつくる教育 国をつくる教育』/2002023 2002AIE夏期北海道プログラム 小室直樹先生特別レクチャー『日本の敗因』/2002028死んだ憲法と鵺(ぬえ)経済

8月:2002019小室直樹の経済思想ゼミナール第10回 ジェレミー・ベンサム

9月:2002020小室直樹の経済思想ゼミナール第11回 ジョン・メイナード・ケインズ(1)/2002021「経済を知らない官僚と,危機感なき国民が国を滅ぼす」 『脱「日本病」』

10月:2002022小室直樹の経済思想ゼミナール第12回 ジョン・メイナード・ケインズ(2)

11月:2002024小室直樹の経済思想ゼミナール第13回 ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター(1)/2002025『三島由紀夫が復活する』

12月:2002026小室直樹の経済思想ゼミナール第14回 ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター(2)

1月:小泉首相,田中真紀子外相を更迭。

3月:秘書給与疑惑で,辻元清美衆議院議員,辞職。

4月:加藤紘一・元自民党幹事長が議員辞職。

5月:サッカーワールドカップ,日韓共同開催(6月まで)。

6月:鈴木宗男衆院議員,あっせん収賄容疑で逮捕。

8月:住基ネット稼働。秘書給与疑惑で,田中真紀子衆院議員,辞職。

9月:初の日朝首脳会談(日朝平壌宣言)。北朝鮮,拉致認める。

10月:北朝鮮より拉致被害者5人帰国。

小泉純一郎

G.W.ブッシュ

1月:「ユーロ」の現金流通開始。ブッシュ米大統領「悪の枢軸」発言。

10月:バリ島で爆弾テロ 。モスクワで劇場占拠事件。

11月:中国共産党大会で胡新指導部発足。

2003
平15
71歳

1月:2003001小室直樹の経済思想ゼミナール第15回 ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター(3)/2003002「なぜ,若者の心がこんなに疲れ切ってしまったのか」/2003020 資本主義の本質は革新にある

2月:2003003小室直樹の経済思想ゼミナール第16回 レオン・ワルラス

3月:2003004小室直樹の経済思想ゼミナール第17回 ジョン・リチャード・ヒックス

4月:2003005 小室直樹の経済思想ゼミナール第18回 ポール・アンソニー・サムエルソン(1)

5月:2003006 『論理の方法』/2003007 小室直樹の経済思想ゼミナール第19回 ポール・アンソニー・サムエルソン(2)

6月:2003008 小室直樹の経済思想ゼミナール第20回 森嶋通夫/2003009 碩学が展開するモデル思考『論理の方法』

7月:2003011 小室直樹の経済思想ゼミナール第21回 高田保馬/2003012 「○○とは××である」というモデルは,論理的思考の本質である

8月:2003014 小室直樹の経済思想ゼミナール第22回 大塚久雄/2003021著者に聞く 『論理の方法』小室直樹氏

9月:2003015 小室直樹の経済思想ゼミナール第23回 大塚久雄(2)

10月:2003016 小室直樹の経済思想ゼミナール第24回・最終回 川島武宜/2003018 「事情変更」の原則を適用すれば,日本国憲法は「すでに死んでいる」

11月:2003017 田中角栄以前,以後/2003019 小室直樹の経済思想ゼミナール特別編 古典派とケインズに影響を与えた政治モデル

小泉純一郎

G.W.ブッシュ

3月:米大統領,対イラク開戦を発表。

4月:米英軍,イラク首都バグダッドに侵攻。

11月:イラクで日本人外交官が殺害。

12月:フセイン元大統領,拘束。

2004
平16
72歳

1月:2004001 『経済学をめぐる巨匠たち』/2004002 『経済学のエッセンス』

3月:2004003 「一神教と世界史,そして現代」『世界に拡がるユダヤ・聖書伝説 謎と真相』/2004008自著紹介 小室直樹著『経済学をめぐる巨匠たち』

4月:2004004 [カセット] 『イスラム教とキリスト教』

6月:2004007私の防衛論 イスラム教とキリスト教の決定的な違い

9月:2004005早坂茂三の死を悼む/2004006天皇と近代的王との違い

5月:北朝鮮より拉致被害者の家族5人帰国。

小泉純一郎

G.W.ブッシュ

2005
平17
73歳

3月:2005006 大事なのは驚く能力 教育制度間にも自由な競争を

4月:2005004 [DVD]日本人にはまだ憲法は書けない/2005005 [CD]日本人にはまだ憲法は書けない

5月:2005001『数学を使わない数学の講義』

9月:2005002勝てば原爆も許されるのか

12月:2005003『日本国民に告ぐ』

8月:参院郵政改革法案否決で衆院解散 小泉純一郎 G.W.ブッシュ
2006
平18
74歳

1月:2006001 数学教育の徹底こそが資本主義を育てる

3月:2006002 『日本人のための憲法原論』/2006003 日本の世界史的意義は靖國にあり

 

小泉純一郎

9/26安倍晋三

G.W.ブッシュ
2007
平19
75歳

安倍晋三

9/26福田康夫

G.W.ブッシュ
2008
平20
76歳

福田康夫

9/24麻生太郎

G.W.ブッシュ
2009
平21
77歳

麻生太郎

9/16鳩山由紀夫

G.W.ブッシュ

1/20オバマ

2010
平22

9月4日:午前1時3分,心不全のため逝去

9月9日:密葬

9月28日:東京工業大学世界文明センターが逝去の事実を発表

鳩山由紀夫

6/8菅直人

オバマ

更新日

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