小室直樹文献目録 一般文献 1991017
[ 表題 ] 「イラク敗北」は新たな危機の始まりである
- [ 副 題 ] 石油依存から脱却できない限り,宿命の地の混乱は続く
- [ 特集等 ] 「砂漠と草原」を制した英雄たち
- [ 著 者 ] 木村尚三郎・小室直樹,吉村作治
- [ 該当頁 ] 50〜59頁
- [ 印 刷 ] カラー
- [ 図 表 ] 図1,写真6枚(肖像,イラクの様子)
- [ 注 記 ] 無
- [ 分 類 ] 雑誌記事・鼎談形式
[ 掲載誌名 ] プレジデント
- [ 号 数 ] 4月号;第29巻第4号
- [ 出版者 ] プレジデント社
- [ 発 行 ] 1991年04月01日発行
- [ ISBN等 ] ISSN 0032-7751/雑誌コード 07741-04
- [ 価 格 ] 定価980円(本体951円)
- [ 体 裁 ] A4変型判 27.5×21cm
見出し
- 湾岸戦争は,アメリカの一方的勝利で終結したかのように見える。しかし現代文明が石油に依存し続ける限り,砂漠と草原の地域の混乱は続き,紛争も決して絶えることはない。この地は人類最古の文明の発祥地である。砂が風に流され,集まっては散り散っては集まって刻々と砂漠の地形を変化させていくように,ここを舞台にさまざまの民族が国家を築いては消えていった。東西文化交流の十字路ゆえの悲喜劇,その壮大なる歴史を語り合う。
- ブッシュの正義」に意義(HP作成者註:異議の誤植か。)あり
- 「石油」から脱却できない先進国の焦りが
- イスラム教徒は本来,平和的な個人主義者
- かつて中東はヨーロッパの教師だった
- アラブとヨーロッパの地位が逆転したとき
- 「南の学問」は南回りで
- 理性の時代から宗教の時代へ
- 日本が「世界の孤児」にならないために
所蔵館
情報元
- こばやしまさきさんのウェブサイト「小室直樹ファン倶楽部」
他文献
備考
内容
更新日
- 2005-07-21
- 2005-08-10
- 2009-08-05 書誌情報 追加