小室直樹文献目録 一般文献 1976001
[ 表題 ] 総合化の理論的方法論的基礎研究と総合指標の作成―試案
- [ 副 題 ] 無
- [ 著 者 ] 小室直樹
- [ 該当頁 ] 239〜463頁
- [ 図 表 ] 多数
- [ 注 記 ] 無
- [ 分 類 ] 図書・論文
[ 書名 ] 『東京都社会指標の研究開発』
- [ シ リーズ ] 51年3月
- [ 出版者 ] 東京都総務局統計部
- [ 総頁数 ] 463頁
- [ 発 行 ] 1976年03月31日発行
- [ ISBN等 ] 不明
- [ 価 格 ] 不明
- [ 箱 ・帯 ] 箱無・帯無
- [ 体 裁 ] 不明
- [ 注 記 ] 無
目次
序
[T] 理論モデルと方法論的基礎
- §1. 構造機能分析による社会指標モデル
- 1. 社会的効用関数としての社会指標
- 2. 社会指標の存在問題
- 3. 巨視的福祉変数と都民効用の連関
- §2. 一般的分析枠組としての構造機能分析
- 1. 相互連関分析
- 2. 制御分析
- 3. 構造分析(構造主義)
- 4. 構造機能連関(自己組織系の理論)
- 5. 自己組織系の理論(詳論)
- §3. 科学的方法としてのTheory by Postulation
- 1. モデルと完全理論
- 2. 川島によるTheory by Postulation
- 3. Theory by Postulationによる社会指標の構造機能分析モデル
- §4. 社会指標の操作化
- 1. 操作化のモデル
- 2. ジュアリー・デルファイ法の方法論的根拠
[U] ジュアリー・デルファイ法をめぐる諸問題
- 1. 基準点
- 2. 代表変数
- 3. ジュアリー・デルファイ法の方法論的地位
- 4. ジュアリー・デルファイ法の問題点
- 5. ジュアリー・デルファイ法実施上の諸問題
[V] 本デルファイ
- 1. 改良された諸点
- 2. ジュアリー・デルファイの構成
- 3. ジュアリー・デルファイの進行
- 4. 配布資料およびアトーネー資料
- 5. プリデルファイ
- 6. 討論過程
- 7. チェック結果
[W] 調査による比重の決定
- §1. この調査の特徴と目的
- 1. デルファイ的面接調査
- 2. 比重を決定するための諸方法
- §2. 調査の構成
- 1. 調査概要
- 2. 抽出地点および回収結果
- 3. 調査表
- 4. 調査内容における注意すべき特徴
- §3. 調査の実施
- 1. 調査実施上の特徴
- 2. 企画と実施の評価
- §4. 結果の分析
- 1. 全体の分析―得られた比重について
- 2. 結果における細目の分析
[X] 社会指標の作成
- §1. 社会指標の作成
- 1. その基本的問題点
- 2. 社会指標の作成
- § 2. 結果の安定性
- 1. 昨年度の社会指標を比較した場合における安定性
- 2. 比重(ウエイト)の安定性
- §3. 回帰方程式の高度の線型性
- 1. はじめのねらい
- 2. 5基準点線型回帰方程式
- 3. 本デルファイにおける7基準点線型回帰方程式
- §4. 回帰方程式の安定性
- 1. 問題の所在
- 2. 今年度の本デルファイの回帰方程式と昨年度の回帰方程式との比較
- 3. 今年度の本デルファイにおける 5基準点に基づく回帰方程式と
今年度の実験デルファイにおける回帰方程式との比較
- 4. 「安定性の高さ」の評価
[Y] 結論と展望―残された問題―
- §1. その成果と反省
- 1. 理論的特徴
- 2. 操作的基本問題
- §2. 残された諸問題
- 1. 変数連関の問題
- 2. これら諸問題の処理法
- 3. 要請されるいくつかの研究
- §3. 結論と将来の展望
- 1. 昭和48年度における研究の展望
- 2. 昭和49年度における研究の展望
- 3. 昭和50年度における研究の展望
- 4. 社会指標とアノミー
- 5. 将来の課題
附録―実験デルファイ
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情報元
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備考
- 総目次:T暫定指標群/U総合化の理論的方法論的基礎研究と総合指標の作成一試案
- 都立中央図書館の東京資料室で閲覧可,貸し出し不可。東京都下公立図書館なら申し込んで,貸し出し可のところもある。
内容
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