小室直樹文献目録 一般文献 1982010
[ 表題 ] 論語は「因果法則」である
- [ 副 題 ] 無
- [ 特集等 ] 特集 孔子の人間学―論語からの発想
- [ 著 者 ] 小室直樹
- [ 該当頁 ] 76〜83頁
- [ 印 刷 ] 不明
- [ 図 表 ] 無
- [ 注 記 ] 無
- [ 分 類 ] 雑誌記事
[ 掲載誌名 ] プレジデント
- [ 号 数 ] 3月号;第20巻第3号
- [ 出版者 ] プレジデント社
- [ 発 行 ] 1982年03月01日発行
- [ ISBN等 ] 雑誌コード 07741-3
- [ 価 格 ] 定価880円
- [ 体 裁 ] A4変型判 27.5×21cm
見出し
- 情緒的日本人は「論語」のほんの一面しか見ていないのではなかろうか。通りいっぺんの修養書だと思うと,とんだ間違い。「徳」は「人徳」とは大違い。孔子も,外交交渉の場で「無礼」を理由に座興の役者たちを皆殺しにするなど,日本的「聖人」のイメージにはほど遠い。儒教の本質は,いったい何だったのか―。
- 『論語』は当たり前の修養書か
- 武士道は情緒規範
- 儒教は「信じて古を好む」
- 歴史に「ゾルレン」を見る
- 儒教に社会革命はない
- 弾圧をはね返した「狂」の情熱
- 特権階級に「道」を説く
- 戒律主義と政治主義
- 超常現象は認めない
- 「妖は徳に勝たず」
所蔵館
情報元
- こばやしまさきさんのウェブサイト「小室直樹ファン倶楽部」
他文献
備考
内容
更新日
- 2005-08-06
- 2021-01-27 画像,書誌情報 追加