小室直樹文献目録 一般文献 1997005
[ 書名 ] 『悪の民主主義』
- [ 副書名 ] 民主主義原論
- [ 著 者 ] 小室直樹
- [ シ リーズ ] 無
- [ 出版者 ] 青春出版社
- [ 総頁数 ] 270頁
- [ 発 行 ] 1997年11月15日初版第1刷
1997年12月25日21刷発行 まで確認
- [ ISBN等 ] ISBN 4-413-03085-0 C0031
- [ 価 格 ] 定価(本体1600円+税)
- [ 箱 ・帯 ] 箱無・帯有
- [ 体 裁 ] 四六判 19.6×13.8cm ハードカバー
- [ 図 表 ] 無
- [ 注 記 ] 無
- [ 分 類 ] 図書
目次
はじめに いま,日本人にとって民主主義の真の理解ほど緊急なものはない
第一章 戦後民主主義がもたらした現代の惨禍
―「腐朽官僚制」「無目的殺人」「汚職社会」を引き起こした虚偽
第二章 強制された民主主義教育の贋の部分
―アメリカ教育の要にあって日本の教育に欠如していた思想とは
第三章 民主主義を知るには「予定説」を識るべし
―「アメリカ独立宣言」の裏にある宗教的世界観
第四章 「自由」と「平等」の大いなる誤解
―ジョン・ロックの思想を知らずしてデモクラシーを語るなかれ
第五章 日本の議会政治が死に至ったこの致命的選択
―知られざる日本の議会制,その戦前・戦後史
第六章 身分制度が生んだ議会政治
―民主主義と議会政治が結びついた意外なる鍵
第七章 民主主義の歴史の急所
―アメリカ・デモクラシーとなるまでの「奴隷制」という原罪
所蔵館
情報元
他文献
備考
- 刷情報:1997年12月01日13刷/1997年12月10日16刷
- 帯字句 表:
架空デモクラシーは日本を廃人国家へと導く!/腐敗官僚,戦後教育の荒廃,真のエリートの不在……「自由」と「平等」は一つ間違えばもっとも危険な思想となる/現代の病根を抉る著者渾身の書き下ろし
内容
更新日
- 2005-03-23
- 2021-10-27 [他文献]欄 追加
- 2021-12-30 増刷情報 追加