1972004cover
小室直樹文献目録 一般文献 1972004

[ 表題 ] 規範社会学

  • [ 副  題 ] 無
  • [ 著  者 ] 小室直樹
  • [ 該当頁 ]   203〜322頁
  • [ 図  表 ] 23図,3表
  • [ 注  記 ] 無
  • [ 分  類 ] 図書・論文

[ 書名 ] 『法社会学の基礎 2』(川島武宜編集)

  • [ シ リーズ ] 法社会学講座(全10巻) 第4巻
  • [ 出版者 ] 岩波書店
  • [ 総頁数 ] 354頁
  • [ 発  行 ] 1972年09月02日初版第1刷発行
  • [ ISBN等 ] 不明
  • [ 価  格 ] 1000円
  • [ 箱 ・帯 ] 箱有・帯不明
  • [ 体  裁 ] 本体:A5判 21.6×15.7cm/箱:22.2×16cm
  • [ 注  記 ] 無

目次

第1節 基本的な考え方と方法

  • 1 基礎的諸概念
  •   1−1 分析的定義および操作的定義
  •   1−2 社会制御,規範的制御,法的制御
  • 2 規範的情報・規範過程・規範の機能
  •   2−1 規範的情報
  •   2−2 規範的過程
  •   2−3 規範の機能
  •   2−4 規範的社会学の研究対象
  • 3 制御と制御体系
  •   3−1 体系の安定性と制御
  •   3−2 制御体系のモデル
  •   3−3 規範的制御における3重の制御

第2節 規範的情報

  • 1 規範的決定過程
  •   1−1 規範的決定関数
  •   1−2 規範的決定過程の制御
  •   1−3 雑音制御の効果
  •   1−4 制御過程における双対性原理
  •   1−5 制御装置としての規範的推論とくに法的推論
  •   1−6 規範的推論体系の均衡・解の存在・安定
  • 2 規範的推論と規範的決定
  •   2−1 規範的推論とくに法的推論におけるシステム分析
  •   2−2 法的推論と法以外の要因

第3節 規範過程

  • 1 規範過程とくに法的過程における二つの制御
  • 2 規範過程における基礎概念と行動空間の構成
  •   2−1 基礎的概念
  •   2−2 行動空間
  •   2−3 媒介的諸規範
  • 3 規範的情報の社会的布値
  •   3−1 問題の所在
  •   3−2 社会における規範的情報ネットワーク
  • 4 社会的行動の制御――行動の基本型とサンクション
  •   4−1 従来のサンクション概念とその問題点
  •   4−2 社会行動の基本型
  •   4−3 社会的行動連関分析の一般理論

 第4節 規範の社会的機能

  • 1 機能分析の基本的諸概念
  •   1−1 制御理論による機能分析
  •   1−2 規範的決定過程の機能と規範過程の機能
  • 2 規範の社会的機能と利害状況

第5節 規範的コンフリクトと変動

  • 1 規範的コンフリクト理論の枠組による法社会学の諸問題
  •   1−1 問題の提示
  •   1−2 コンフリクトの定義とその意味
  • 2 規範的情報コンフリクト
  •   2−1 規範的決定過程におけるコンフリクト
  •   2−2 社会的情報伝達課程におけるコンフリク ト
  • 3 規範過程コンフリク ト
  •   3−1 制御体系と制御紐帯
  •   3−2 サンクション体系の制御効果
  •   3−3 機能的コンフリクトを考えるための準備
  • 4 規範の機能的コンフリクトとその変動
  •   4−1 コンフリクトと変動分析の枠組としての構造機能分析
  •   4−2 変動分析枠組としての構造機能分析
  • 5 規範変動の枠組
  •   5−1 規範変動の意味
  •   5−2 規範動学分析の論理
  •   5−3 規範動学分析の枠組

所蔵館

情報元

他文献

  • -

備考

  • 総目次:第T章社会学的分析/第U章社会体系分析の基礎/第V章社会体系の形成/第W章社会体系の構造と変動/第X章規範社会学/第Y章「法」の社会学理論の基礎づけ(本論文は第X章)
  • 他の執筆者:川島武宜,塩原勉,富永健一,直井優,中山慶子,広瀬和子(敬称略)

内容

  • -

更新日

  • 2005-03-13
[ 一つ前のページに戻る ] [ サイトのトップに戻る ] [ このページのトップに戻る ]