小室直樹文献目録 一般文献 1986001
[ 書名 ] 『罵論・ザ・犯罪』
- [ 副書名 ] 日本「犯罪」共同体を語る
- [ 著 者 ] 小室直樹,栗本慎一郎・長谷川和彦
- [ シ リーズ ] 無
- [ 出版者 ] アス出版
- [ 総頁数 ] 230頁
- [ 発 行 ] 1986年05月25日初版第1刷発行
1986年05月30日2刷まで確認
- [ ISBN等 ] ISBN 4-900402-12-5 C0030
- [ 価 格 ] 定価1200円
- [ 箱 ・帯 ] 箱無・帯不明
- [ 体 裁 ] 四六判 19.4×13.5cm
- [ 図 表 ] 図2
- [ 注 記 ] 無
- [ 分 類 ] 図書
目次
はじめに
罵論鼎談の前に 従来の「犯罪」幻想を捨てろ
――「犯罪行為」の定義と上位概念(小室直樹)
第一章 美的コスモスで『事件』を斬る
――中世一揆から大久保清まで
第二章 連合赤軍と密教超能力
――高度成長後の犯罪
第三章 猟奇犯罪の原因
――パリ人肉事件・宇都宮病院事件・富士見病院事件・戸塚ヨットスクール
第四章 「天皇」意識の衰退と犯罪実感
――カリスマ制の崩壊・「知る」犯罪と「する犯罪」
緊急特筆 刑法を通じての国家による命令について
――小室直樹氏の論文を考える(栗本慎一郎)
第五章 無知なるマスコミの犯罪
――グリコ森永事件・ロッキード裁判・ドラッグ問題
あとがき
所蔵館
情報元
他文献
備考
内容
更新日
- 2005-02-27
- 2021-09-21 増刷情報 追加
- 2022-10-15 他文献情報 追加