小室直樹文献目録 一般文献 1989010
[ 表題 ] 僕が土井たか子の講師だったら単位をあげない
- [ 副 題 ] 無
- [ 特集等 ] 連載 対談 デーブ・スペクターのTOKYO裁判 22
- [ 著 者 ] 小室直樹,デーブ・スペクター
- [ 該当頁 ] 162〜166頁
- [ 印 刷 ] 単色
- [ 図 表 ] 無
- [ 注 記 ] 無
- [ 分 類 ] 雑誌記事・対談形式
[ 掲載誌名 ] 週刊文春
- [ 号 数 ] 7月20日号;第31巻第29号
- [ 出版者 ] 文藝春秋
- [ 発 行 ] 1989年07月20日発行
- [ ISBN等 ] 雑誌コード 20403-7・20
- [ 価 格 ] 定価230円(本体223円)
- [ 体 裁 ] B5判 25.6×18.2cm
見出し
- スペクター 小室さんの学歴見てるとよくこんなに勉強したなというか,逆にちょっと勉強しすぎて弊害が出てないかと,心配になってくるんです。…
- 日本人は中国の悪口言う前に,自分たちの国民性を自覚すべし
- 日本の坊主どもは生臭も生臭 宗教団体はインチキばかりだ
所蔵館
情報元
- こばやしまさきさんのウェブサイト「小室直樹ファン倶楽部」
他文献
備考
内容
- 以下,一部引用:
小室 土井たか子なんて,あれほど“憲法を知らない人間”はいない。似非憲法学者ですらない。ちっとも似てないから。「第九条」に条件反射して,ただ自衛隊は違憲だとギャーギャー言うだけ。
スペクター もういっぺん学生になって勉強し直さなくちゃダメでしょうかね。
小室 僕が彼女の講師なら,単位はあげない。憲法で一番大切なのが税制であるということを土井たか子は理解していないから,先の税制国会において,予算案を人質にして税制改革法案の審議拒否をする。憲法政治を土足で蹂躙する行為です。この暴挙が慣習化してしまった。憲法は,本質的に(イントリンシカリー),慣習法です(とここで英米憲法論をひとくさり)。故に税制改革法案の審議拒否は,憲法の破壊です。ヒットラーのワイマール憲法破壊と同じ。土井たか子は,自民党と共謀して,憲法を暗殺した。僕の大好きなゴルゴ13に頼んで始末してもらいたいですな。
更新日
- 2005-02-24
- 2005-08-08
- 2007-09-21 [ 発 行 ] 欄の誤植を訂正