小室直樹文献目録 一般文献 1971004
[ 表題 ] 計量政治学の視点
- [ 副 題 ] 無
- [ 特集等 ] 無
- [ 著 者 ] 小室直樹
- [ 該当頁 ] 130〜131頁
- [ 印 刷 ] 単色
- [ 図 表 ] 2図(図V-1,図V-2),2表(表2,表3)
- [ 注 記 ] 無
- [ 分 類 ] 雑誌記事
[ 掲載誌名 ] 朝日ジャーナル
- [ 号 数 ] 4月23日号;第13巻第16号;通巻635号
- [ 出版者 ] 朝日新聞社
- [ 発 行 ] 1971年04月23日発行
- [ ISBN等 ] 雑誌 0114
- [ 価 格 ] 定価100円
- [ 体 裁 ] B5判 25.7×18cm
見出し
- 図V−1は,都議選における自民党の相対的強弱を示す地図である。…
- 二三選挙区の中で強弱が中間にくる選挙区がゼロ(練馬区)となるように作られているから,この指標がプラスである選挙区では,自民党は,二三区の平均より強く,マイナスである選挙区では弱い。…
- 計算法は,各選挙区における,五回の選挙の自民党の得票率の平均(選挙区平均)から,全選挙区を通じての五回の選挙の自民党の得票率の平均(総平均)を引いた。…
- 表2は,分散分析における選挙区の効果間の相関係数を示す。…
- 逆に,マイナス0.5以下であれば,反対の方向にかなり密接な関係があるといえる。
- しかし,素朴な単純相関係数にもすてがたい味があり,解釈の際に十分注意活用の余地も大きい。
- 表3は,今回の選挙(ただし都議だけは四四年)の得票率間の相関係数を示す表2と見くらべることによって,知事選,都議選,区議選の三つのレベルの選挙の得票率について,従来の関係(表2に示される)と,このたびの選挙における関係(表3に示される)とを比較することができる。
所蔵館
情報元
他文献
備考
- 篠原一著「変容する日本の政治風土」(124〜133頁)内の,囲み記事として
- 国立国会図書館のデジタル化資料で公開中(ただし,国会図書館内のみで閲覧可能な「館内限定公開資料」として)
内容
更新日
- 2005-02-18
- 2011-09-13 「備考」欄に公開情報 追加