小室直樹文献目録 一般文献 1998011
[ タイトル ] [ビデオ] 『歴史の見方 考え方』
- [ サブタイトル ] 無
- [ シ リーズ ] 新・教科書が教えない歴史観 V 第一部
- [ 講師等] 小室直樹
- [ 総時間 ] 125分
- [ 出版者 ] 日本歴史修正協議会
- [ 発行日等 ] 発売:1999年07年01日
- [ ISBN等 ] 無
- [ 価 格 ] 6巻セットで15000円
- [ 注 記 ] 演題:「歴史の見方
考え方」
講演地:京都山一ホール
講演日:1998年12月6日(日)/入場者:352名
- [ 分 類 ] VHSビデオ
冒頭部分
- 日本がこのような哀れな状態になってしまった根本的な原因は,大東亜戦争に負けたからです。
あの戦争に負けますと,アメリカ軍はこぞって,「日本の歴史っていうのは罪悪の歴史である」「日本軍は悪いことばかりをしてた」と,こういう宣伝をいたしました。
その結果,もうすっかり日本人は洗脳されて,アメリカのいうことを信じるようになった。
まことに驚くべきことです。
あるドイツ人がビックリして言いました。
「ドイツはナポレオンに占領されることによって初めてナショナリズムが出てきた。
ところが日本人は正反対じゃないか。米軍に占領されることによってナショナリズムが綺麗になくなった。」
また,あるフランス人も驚いて言いました。
「アメリカの7年間にわたる占領中に,一回も反乱が起きていない。反抗も起きていない。これは非常に不思議なことである。」
しかしまぁ,外国人が見たらまことに不思議なんですけれども,いろんな原因が考えられますので,皆さまとご一緒に考えていきたいと思いますけれども…
もっとも根本的には「大東亜戦争とはどういう意味があるのか」,これをすっかり忘れてしまったことです。
所蔵館
情報元
他文献
備考
- 以下,ビデオのカバー表から引用:
平成十年冬,ふたたび古都を席捲した熱狂の歴史観維新セミナーを完全収録。嵐の前の静けさに似た漂流と混迷の世紀末,燃えさかるアジアンクライシスの兆し…。自虐史観・謝罪外交・防衛アレルギーが蔓延する中,果たして日本はやがておとずれる激動の新世紀に生き残れるのであろうか……。
日本を救う唯一のカギは,すべて「歴史観」に封印されている。
内容
更新日