小室直樹文献目録 一般文献 1970010
[ 表題 ] [書評] 広瀬和子著『紛争と法』 精読を要する“古典”
- [ 副 題 ] 社会学・法社会学への画期的貢献
- [ 特集等 ] 学術・思想
- [ 著 者 ] 小室直樹
- [ 該当頁 ] 6面
- [ 印 刷 ] 単色
- [ 図 表 ] 無
- [ 分 類 ] 新聞記事
[ 掲載紙名 ] 日本読書新聞
- [ 号 数 ] 1970年(昭和45年)12月7日(月曜日);第1574号
- [ 出版者 ] 日本読書新聞社(縮刷版は日本出版協会)
- [ 発 行 ] 1970年12月07日発行
見出し
- 「出現と同時に真価がみとめられることが滅多にないのが古典作品の宿命である。」とツヴァイクが芸術について述べたことは学問にもあてはまる。本書が,バイロン的名声を獲得するか,七つの封印の彼方に放置されるか,それとも中間的場合として,長期間の無理解とまとはずれな批判の後に正当な地位をうるかについて出版と同時に予想することは困難だろう。ただ,本書が理解され利用されないとすれば学界の損失は大きすぎるような気がする。…
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情報元
- 管理人(2006-08-05 新掲示板ログ[302]参照)
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