研究会の記録 2007年
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第122回 2007年1月27日(土) (会場:新居町町民センター)
主催:「山口幸洋博士の古希をお祝いする会」、共催:静岡県新居町教育委員会
後援:中日新聞東海本社・SBS静岡放送・静岡新聞社
【東海道新居シンポジウム】「日本語方言研究の起点」
【基調講演】
発表者 真田 信治(大阪大学大学院教授)
【研究報告1】「音声・アクセント」
発表者 岸江 信介(徳島大学教授)
【研究報告2】「文法・語彙」
発表者 大西 拓一郎(国立国語研究所主任研究員)
【研究報告3】「民俗・文化」
発表者 中井 精一(富山大学助教授)
シンポジウム
パネリスト…真田 信治、岸江 信介、大西 拓一郎
コメンテーター…ダニエル・ロング(首都大学東京准教授)、
篠崎 晃一(東京女子大学教授)、西尾 純二(大阪府立大学講師)、
余 健(三重大学助教授)
第123回 2007年5月26日(土) (会場:関西大学) ※日本語学会と同日開催
【特別企画】「ことばの地理的変異とグロットグラム 紀伊半島グロットグラム調査を資料として」
「紀伊半島グロットグラム調査について」
発表者 岸江 信介、鳥谷 善史
第124回 2007年6月23日(土) (会場:首都大学東京)
【特別企画】「アジアの中の日本語」
「横浜華人社会の言語接触」
発表者 野村 和之(東京大学大学院博士後期課程)
「韓国における日本語の位相―中国語との比較を中心として―」
発表者 任 栄哲(中央大学校教授)
第125回 2007年7月28日(土)〜29日(日) [夏合宿](会場:新居町町民センター)
【講演】「ネオ方言の過去・現在・未来」
講師 真田 信治(大阪大学)
【研究発表】「サイパンの残存日本語に見られる連体修飾の中間言語形式」
発表者 新井 正人(首都大学東京大学院生)
【研究発表】「『朝鮮半島言語地図』について」
発表者 亀山 大輔(富山大学大学院生)
第126回 2007年9月29日(土) (会場:滋賀大学「大津サテライトプラザ」)
【研究発表】「動詞肯定形に接続する疑問形式クナイ(カ)」
発表者 平塚 雄亮(大阪大学大学院生)
【研究発表】「否定疑問文と確認要求表現―方言対照のための枠組み―」
発表者 松丸 真大(滋賀大学)
第127回 2007年11月17日(土) (会場:沖縄国際大学) ※日本語学会と同日開催
【特別企画】「日本語方言イントネーションのデータベース構築と音調記述」
「日本語方言イントネーションのデータベース構築と音調記述―無アクセント方言のイントネーションを中心に」
発表者 木部 暢子(鹿児島大学)、新田 哲夫(金沢大学)