研究会の記録 1991年
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第15回 1991年1月20日
【文献紹介】S. Romaine (1989) “The Role of Children in Linguistic Change” Language change: contribution to the study of its causes, Berlin: Mouton de Gruyter pp.199-226.
(言語変化における子供の役割) [前半]
発表者 ダニエル・ロング
【研究発表】「口語資料としての速記本(雑誌)とSPレコード ―明治期大阪落語の場合―」
発表者 金沢 裕之
第16回 1991年2月17日
【文献紹介】S. Romaine (1989) “The Role of Children in Linguistic Change” Language change: contribution to the study of its causes, Berlin: Mouton de Gruyter pp.199-226.
(言語変化における子供の役割) [後半]
発表者 ダニエル・ロング
【研究発表】「『ル・ラル』敬語に関する一考察」
発表者 宮治 弘明
第17回 1991年4月14日
【文献紹介】P. Sture Ureland (1989) “Some Contact Structures in Scandinavian, Dutch, and Raeto-Romansch: Inner-linguistic and/or contact causes of Language Change”
(スカンジナビア語・オランダ語・レトロマン語の接触構造について:言語変化の内的・外的要因)
発表者 永田 高志
第18回 1991年5月12日
【文献紹介】Elizabeth Udall (19xx) “Dimensions of Meaning in Intonation”
(イントネーションにおける意味の次元)
発表者 大和 シゲミ
【研究発表】「待遇表現法における関西共通語化の現状」
発表者 中井 精一
第19回 1991年6月23日
【文献紹介】Ronald Butters (1990) “Some Current Issues in Variation Theory and Practice”
(変異理論の最近の課題と応用法)
発表者 ダニエル・ロング
【学会報告】「『第3回国際異文化コミュニケーション会議』によせて」
発表者 浜田 麻里
【研究発表】「明治前期における第3者に対する待遇表現 ―黙阿弥の散切物を通じて―」
発表者 永田 高志
第20回 1991年9月1日
【文献紹介】Dieter Stein (1989) “Markedness and Linguistic Change” In O. Tomic (ed.) Markedness in Synchrony and Diachrony. Berlin: Mouton de Gruyter, 67-86.
(有標性と言語変化)
発表者 宮治 弘明
【研究発表】「熊野灘沿岸諸方言アクセントの現状」
発表者 岸江 信介
【学界展望】「海外における社会言語学の展望」
発表者 渋谷 勝己
第21回 1991年10月27日
【文献紹介】胡 明揚 (1987) 「北京話“女国音”調査」
(北京方言の青年女子における[∫i]→[si]への変化について)
発表者 都染 直也
【研究発表】「日本語学習者による依頼発話行為 ―談話におけるストラテジーを中心として―」
発表者 エレン・ナカミズ
第22回 1991年12月8日
【文献紹介】John Platt (1977) “A Model for Polyglossia and Multilingualism (with special reference to Singa- pore and Malaysia)” Language in Society,vol.6(3) pp.361-78.
(多言語変種併用社会のモデル ―シンガポールとマレーシアを実例として―)
発表者 大原 始子
【研究発表】「関西人の対外国人言語行動の実態」
発表者 ダニエル・ロング