研究会の記録 2002年
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第96回 2002年2月16日 (会場:大阪大学待兼山会館会議室)
【宮治弘明氏 追悼研究会】「方言研究者:宮治弘明のめざしたもの」
「文献紹介の視点2」
発表者 ダニエル・ロング
第97回 2002年5月18日 (会場:東京都立大学) ※国語学会土曜日と同日開催
【特別企画】海外における日本の諸言語
「カナダ日系人社会における日本語と英語の言語接触」
発表者 西村 美和
「アジアのリンガフランカとしての日本手話」
発表者 宮本 一郎
第98回 2002年7月20日〜21日 [夏合宿](会場:KKRホテルびわこ)
【文献紹介】William Labov (2001) “Principles of Linguistic Change Vol.2 Social Factors.” Oxford: Blackwell. pp.74-120.
発表者 松田 謙次郎、朝日 祥之
【研究発表】「C.J.スミスの言語変化タイポロジーからみた日本の地域語におけるアスペクト形式」
発表者 ダニエル・ロング、梁井 久江 (※発表者はロング)
【研究発表】「在日コリアン一世の大阪方言のアクセント習得−済州道方言話者と慶尚道方言話者の場合−」
発表者 高 千恵
第99回 2002年9月28日
【研究発表】Constant Rate Hypothesis. Age-grading and apparent time construct
(※配布資料なし:プロジェクターにて発表)
発表者 松田 謙次郎
【研究発表】「在日コリアン一世の日本語の否定表現」
発表者 金 智英
第100回 2002年11月9日 (会場:徳島大学) ※国語学会土曜日と同日開催
【シンポジウム】「日本の社会言語学とPC言語地図」
<基調報告>
「音声言語地図の作成にむけて」
発表者 岸江 信介
「PCによる大規模言語地図の作成について」
発表者 高橋 顕志
「PC言語地図が社会言語学にもたらしたもの」
発表者 田原 広史
「電算化言語地図の作成をめぐって」
発表者 大西 拓一郎
「社会言語学におけるGISの可能性について」
発表者 鳥谷 善史
第101回 2002年12月1日(日) (会場:大阪府立大学)
【研究発表】「スタイルシフトにおいてシフトされる要素−青森県津軽方言話者を例として−」
発表者 阿部 貴人(大阪大学大学院生)
【講習会】「コンピュータで言語地図を作成する」
講師 鳥谷 善史(大阪樟蔭女子大学)