研究会の記録 1998年


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第73回 1998年3月29日

【研究発表】「移住先アクセントの受容・統合能力が関わる主要因間の相関性−首都圏への移住者を対象にして−」
発表者 余 健


第74回 1998年5月16日

【研究発表】「ガットマンスケール再考:ランダムデータによる再現性係数と尺度化係数の検討」
発表者 松田 謙次郎

【講演】「認知方言学:その目的、方法、発見について」
講師 デニス R.プレストン


第75回 1998年6月13日

【文献紹介】John Wilson & Alison Henry (1998) “Parameter setting within a socially realistic linguistics” Language in Society Vol.27 No.1, CAMBRIDGE UNIBERSITY PRESS
発表者 宮治 弘明

【研究発表】「『奈良県風俗誌』からみた近代奈良方言」
発表者 中井 精一


第76回 1998年7月26日〜27日 [夏合宿](会場:金沢裕之邸,そば八)

【講演】「日本語研究における学際的研究の流れ−九学会連合の光と影−」
講師 徳川 宗賢

【文献紹介】Peter Muhlhausler and Rachel Trew (1996) “Japanese language in the Pacific” Atlas of Languages of Intercultural Communication in the Pacific, Asia, and the Americas, pp.373-399.
(太平洋における日本語)
発表者 ダニエル・ロング

【研究発表】「日本の方言研究における学際的研究のあり方(佐野眞一著『旅する巨人(宮本常一と渋沢敬三)』を資料として)」
発表者 中井 精一

【研究発表】「若年層の関西方言における否定辞の使用実態−カジュアルな場面での談話を資料として−」
発表者 高木 千恵


第77回 1998年10月3日

【文献紹介】Arto Anttika, Young-mee Yu Cho (1998) “Variation and Change in Optimality Theory” Lingua 104,pp.31-56.
発表者 宮治 弘明

【研究発表】「地域言語の実態−個人のスタイルシフトからの一考察−」
発表者 東 和枝


第78回 1998年11月7日

【研究発表】「10代の言語能力」
発表者 松田 謙次郎

【文献紹介】Roberts, Julie. (1997) “Hitting a moving target: Acquisition of sound change in progress by Philadelphia children.” Launguage Variation and Change Vol.9 No.2, p.249-266.
(動く的をうつ?:フィラデルフィア在住幼児における進行中の音変化の習得)
発表者 松丸 真大


第79回 1998年12月5日

【研究発表】「現代シンガポール英語の文末詞に見るトーンと語用論的機能」
発表者 大原 始子

【文献紹介】Paul Kerswill and Ann Williams (1992) “Some principles of dialect contact: evidence from the New Town of Milton Keynes.” In I. Philippki-Warburton and R. Ingham(eds.) Working Papers 1992 Dept. of Linguistic Science. University of Reading, pp.68-90.
(方言接触における原理(principle)−ニュータウン(ミルトン・キーンズ)の研究の成果より−)
発表者 朝日 祥之


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