研究会の記録 1996年
|
第58回 1996年2月4日
【文献紹介】John R.Rickford, Thomas A.Wasow, Norma Mendoza-Denton, Juli Espinoza (1995) “Syntactic variation and change in progress:Loss of verbal coda in topic-restricting AS FAR AS constructions” LANGUAGE VOL.71-NO.1
(統語的変異と進行中の変化:話題限定 AS FAR AS 構文における動詞終結部の省略)
発表者 日高 水穂
【研究発表】「福岡県北九州地方におけるアクセントの類型について」
発表者 小島 潤一郎
第59回 1996年3月24日
【文献紹介】Anthony S.Kroch (1989) “Reflexes of grammar in patterns of language change” LANGUAGE VARIATION AND CHANGE VOL.1 NO.3 [前半(Intro, Evidence for the Constant Rate Hypothesis まで)]
発表者 松田 謙次郎
【研究発表】「熊本市における若年層方言の動態−統合化(標準語化)を中心に−」
発表者 村上 敬一
第60回 1996年4月27日
【研究発表】「方言授与動詞の体系変化−現場性と機能語化による制約−」
発表者 日高 水穂
第61回 1996年6月22日
【文献紹介】Anthony S. Kroch (1989) “Reflexes of grammar in patterns of language change” LANGUAGE VARIATION AND CHANGE VOL.1 NO.3 [後半]
発表者 松田 謙次郎
【研究発表】「香港と南中国における『標準語化』の地域差とその要因」
発表者 陳 於華
第62回 1996年7月29日 [夏合宿](会場:長野県伊那市 伊那高原保養センター羽広荘)
【研究発表】「日本在住ブラジル人労働者における日本語習得・日本語使用の実態−場面におけるスタイル切り換え−」
発表者 ナカミズ・エレン
【研究発表】「場面接触態度と口調および言語形式選択の相関−聞き手の非礼に対する言語行動の規範意識について−」
発表者 西尾 純二
【研究発表】「宮崎方言の動向−方言の世代差−」
発表者 岸江 信介
【文献紹介】Hibiya Junko (1995) “The velar nasal in Tokyo Japanese:A case of diffusion from above” LANGUAGE VARIATION AND CHANGE VOL.7 NO.2
(日比谷潤子「日本語東京方言における軟口蓋鼻音:上からの伝播の事例」)
発表者 宮治 弘明
第63回 1996年9月28日
【学会報告】「世界の方言研究の最前線−Methods(第9回方言学方法論研究会)の報告−」
発表者 ダニエル・ロング
【研究発表】「同一集団の中での第三者に対する待遇表現」
発表者 姜 錫祐
【研究発表】「談話の中の自称詞・対称詞」
発表者 Riikka Lansisalmi (リーッカ・ランシサルミ)
第64回 1996年11月30日
【研究法紹介】「言語学者のリソースとしてのインターネット−情報ハイウェイの旅行日記−」
発表者 ダニエル・ロング
【研究発表】「在日コリアンの言語行動−大阪市生野区周辺の在日コリアン一世の日本語運用に見られる特徴−」
発表者 金 美善
【研究会報告】「第2回社会言語学研究会夏のワークショップに参加して」
発表者 二階堂 整