研究会の記録 2006年
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第118回 2006年5月13日(土) (会場:国立国語研究所) ※日本語学会と同日開催
【特別企画】「東京語の現在」
「社会的地域名を冠した言語変種―『山の手ことば』『下町ことば』を中心に―」
発表者 三井 はるみ(国立国語研究所)
「文字生活の変異は予測可能か? 葛飾と山の手の比較から」
発表者 横山 詔一(国立国語研究所)
第119回 2006年6月30日(金) (会場:清泉女子大学)
【特別企画】「イベリア半島を対象としたPC言語地図作成の技法」
「イベリア半島におけるオンライン言語地図:これまでの試みと今後の展望」
‘The online Linguistic Atlas of the Iberian Peninsula: Challenges and Possibilities’
発表者 David Heap(西オンタリオ大学 The University of Western Ontario)
「カタロニア語の形態・音声的特徴を地図化する:現代の言語地図作成のテンプレートとして」
‘Mapping morphologic and phonetic features of Catalan: a general template for contemporary atlases'
発表者 Maria Pilar Perea(バルセロナ大学 University of Barcelona)
「バスク語の言語地図:音声からPC言語地図への作成方法をめぐって」
‘Basque Linguistic Atlas: from speech to automatic maps'
発表者 Gotzon Aurrekoetxea(バスク大学 University of Basque Country)
第120回 2006年7月29日(土)〜30日(日) [夏合宿](会場:富山大学)
【研究発表】「方言における確認要求表現の対照研究の試み」
発表者 松丸 真大(大阪大学)
【研究発表】「喫茶店の接客行動にみる地域生活の多層性と方言使用―堺市内70店舗調査から―」
発表者 西尾 純二(大阪府立大学)
【研究発表】観光客の目に付く地域言語―奄美大島をフィールドにした言語景観研究の試み―」
発表者 ダニエル・ロング(首都大学東京)
【研究発表】「言語地理学のありかたをめぐって」
発表者 大西 拓一郎(国立国語研究所)
第121回 2006年11月11日(土) (会場:岡山大学) ※日本語学会と同日開催
【特別企画】「最近の日本語フィールド研究の動向」
「最近の地域言語・方言研究の展望」
発表者 日高 水穂(秋田大学)
「最近の社会言語学・言語生活研究の展望」
発表者 田中 ゆかり(日本大学)