じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2006年10月分
今月読んだマンガリスト:7冊 |
◎NICE! は特に良かったと思う作品 |
週刊少年チャンピオン2006年45号 週刊少年チャンピオン2006年46号 美味しんぼ90巻 週刊少年チャンピオン2006年47号 ショー☆バン20巻 最強伝説黒沢5巻 週刊少年チャンピオン2006年48号 総評 |
2006年10月度 |
総評 |
一般漫画の部 |
週チャンは「いっぽん」が終わり、ショー☆バンも“さらば中学野球の章”が終わり、 誌面のプチ刷新を図っているような気がしないでもないですな。 現代怪奇絵巻が何気に続いているなあ。 よくもまあ思わず頷いてしまうあるあるネタをたくさん思いつくモノだ。 というかこんなに人の習性ってあるものなのかね? |
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2006年10月31日 火曜日 |
週刊少年チャンピオン 2006年48号 |
2006年10月26日発売 |
秋田書店 240円 |
▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 図書の先生・芥川将先生の登場シーンはちょっと笑えた。 ついでに本をブーメランのように投げる荒技もちょっと笑えた。 ・・・っていうかムリだろ、そんな技は。 ▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお とりあえず伍代と大丸の間には仲間意識が芽生えたようね。 あとは剛と大丸の和解か。 あの不良共はどーでもいーでしょ。 ▼スクール人魚:吉富昭仁 ホラーマンガ3話連続集中連載。 ごく普通の女子学生2人が恋を成就させるため 学校のプールに潜む人魚の肉と血を喰らいに 包丁とバールを持って学校に向かう。 するとそこには――― みたいな感じの出だし。 今号は完全な前口上的なストーリーで、 平凡な女の子2人がしれっとした態度で包丁とバールを購入するシーンは 命を軽視する今時の少年少女にありがちなオーラを放っていて怖いモノがあるけど、 女の子のお着がえシーンや無数の女の子のスクール水着姿などが乱発していて あんまりホラーっぽい印象は感じられない。 ただ女の子がたくさん描きたかったのか?この作者は。 次号でどこまで話が変化するのかがポイント。 しかし永遠の命ならともかく、たかが恋を実らせるために 人魚を殺そうと思うのかね。しかも女の子が。疑問。 ▼無敵看板娘N(ナパーム):佐渡川準 お嬢様店長、巨大なホチキスでドロボウを撃退!! うわー、業務用ホチキスを武器としてお嬢様店長に持たせるなんて さすがめぐみだなー。 陰湿な女にガンタッカを持たせてさらに凶悪なキャラに仕上がった。 お嬢様店長の好感度は大幅に下がったが、 これで美輝やテッコツ堂の店員達の大暴れっぷりにもついてこれるだろう。 ▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗 涼山中が全国大会にのし上がってとうとう最終章突入か。 そして番太郎・ノブチン・杉本の3人が一括して「三本の矢」として 全国から一目置かれる存在になっていようとは・・・! もっともこの3人だと、どっかの戦国武将の例え話にある三本の矢じゃなくて それぞれ独立した攻撃的な矢が三本あるってことなんだろうけどな。 とりあえず、新舞台・広島での番太郎の暴走ぶりに期待。 ▼涅槃(ねはん)姫みどろ:原作/大西祥平・漫画/中里宣 とある女学生の反抗的な素行を更正しようとする執事と 金で解決しようとする母親。 裁きが下ったのは母親の方であった。 まあ、娘を社会に通用しなさそうなクソ生意気な性格に育ててしまったのは ほかの誰でもない母親の責任なのだから この結末は当然といえば当然だろう。 もちろんみどろが登場しなかったらの話だが・・・ ▼発明軍人イッシン:阿部秀司 いつもいつもイッシンの発明品でひどい目に遭う火野玉。 そこで今度はイッシンが発明した、本性をさらけ出す効果がある飲み薬を 自らが飲んで実験。 しかし被害に遭うのはやっぱり火野玉一家でした。 あんまりおもしろみのない実験結果が出たものだな。 でも、イッシンが薬の効果が現れている間に発明した 天使注意報の「天注」くんはおもしろい発明品だった。 ネーミングセンスもGOOD。 ▼現代怪奇絵巻:根本尚 股間がもっこりしているときにかぎって「前に出てやってみろ」と当てられる 自分の意思に関係なく不用意にもっこりしてしまう 思春期を迎えた男子学生の緊迫した心情を 実に的確に捉えたネタだと思います。 ぼくは幸いそういう状況に立たされても 先生に「前に出てやってみろ」と言われたことがなかったけど みんなはどう? |
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2006年10月26日 木曜日 |
最強伝説黒沢 5巻 |
福本伸行 |
小学館 ビッグコミックス 530円 |
この巻も見苦しさ全開。 黒沢はただでさえこの前の中学生との決闘で あらぬ最強伝説の噂が流れ出てるというのに 今度は美人のねーちゃんと酒に釣られて 決闘相手の中学生・仲根の言うがまま誘われるがまま。 ただでさえ変質者の要素を持っているんだから 悪の誘いを断ち切る位のことはせんと。 なんか、どんどん危険な人物になっていくな~。 一見、ツキのない凡人だが、 そのツキの無さ、意志の弱さが 彼を波瀾万丈の人生を歩んでる感じだな。 間違いなく凡人じゃないよ、黒沢は。 |
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2006年10月26日 木曜日 |
ショー☆バン 20巻 |
原作:森高夕次 作画:松島幸太朗 |
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円 |
この巻で目標60巻のうちの3分の1を達成。 そして都大会2回戦の試合は泣き虫ノリちゃんの涙騒動に加え、 番太郎の心許ない急造キャッチャーでハラハラドキドキした試合であるはずが 終わってみれば1点差で勝ち。 これは比較的安心して見ていられる試合内容だったんじゃないか? 涼山中が最初は2点差で負けていたものの 番太郎がキャッチャーを買って出てからの逆転したシーンが省かれて いつの間にかリードしているってのもその理由なんだけど これでもし1点差で負けてる状況だったらホントにハラハラした試合になっていたはず。 なのに、番太郎の急造キャッチャーが一応功を奏した結果となっているのが なんともおもしろいですな。 3回戦は鬼頭監督はどんな戦略で来ますか。要チェック。 |
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2006年10月25日 水曜日 |
週刊少年チャンピオン 2006年47号 |
2006年10月19日発売 |
秋田書店 250円 |
今週号には「オールスターギャグ祭り」と称した 週チャンのギャグマンガ連載陣によるフルカラー4コマが 各作品1本ずつ掲載。 ・・・というかみどろはギャグマンガだったのか!? 花を生けて「イケてるわ・・・」のベタなダジャレセンスはあまりに厄すぎますみどろセンセ。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 晴郎の町内防犯パトロールから ダイエットオチに変化しようとは思っても見なかったなあ。 まあ、防犯パトロールなのに晴郎自身が怪しい身なりで 不審者に見られるよりはマシなのか。 ▼みつどもえ:桜井のりお やっぱりハムスターに「チクビ」なんて名前をつけると あらぬ誤解を招くよね。 まして教師と児童の間ならなおさらのこと。 わかっちゃいるけどおもしろいっすね。 ▼発明軍人イッシン:阿部秀司 まんまと撫子とハム上等兵の暇つぶしに付き合わされてしまった火野玉。 哀れだけど火野玉がスパイ忍者と共にハムスターのオリの中で 過酷な課題をクリアするシーンは素直におもしろかった。 ▼無敵看板娘N(ナパーム):佐渡川準 テッコツ堂のおしとやかなお嬢様店長登場。 外見は超内気で非力な女性だが、 美輝とのバトルでは、諭されてるところで不意のパンチをお見舞いしてるので 陰湿な性格も併せ持っていそうだ。 この辺はテッコツ堂の店長に相応しい器と言える。 ▼サルの子ペペ:尾玉なみえ 短期集中新連載。 この人が描いたマンガは去年学年誌の読み切りでしか読んだことがないんだけど 確か、学年誌ではトイレを舞台にしたお下品マンガを描いていた。 本作品も下品なシーンが散見されるギャグマンガで、 南海の孤島・アルカ島を調査しにきた母子の子供(男の子主人公)のほうが アルカ島に住むメスザルと出会い、 程度の低い下品なコントを見せてくれる。 人を小馬鹿にしたような画とストーリーがそのまま感想になってしまう感じ。 まともに読んだらバカ見ますね。 適当に読み流す程度がちょうどいいマンガだ。 ▼涅槃(ねはん)姫みどろ:原作/大西祥平・漫画/中里宣 今週は刑事モノだけど そんなことよりみどろの婦警さん姿が ものすごく厄いんですけど! ▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお 大丸のバカ先輩どもが仕組んだワナとはいえ、 大丸と伍代のヤンキーバトルは全てが終われば 友情が芽生えそうなそんな雰囲気漂いそうな感じだ。 最悪腐れ縁。 ▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗 な~んてね♡ うわ、散々場を荒らしておきながら、 さらば中学生の章の締めくくりがそれかよ! 監督まで暗雲に巻き込んでおきながらそんな一言で おまえのこれまでの暴走ぶりが全て帳消しに・・・・・・できるんだろうなあ。 なんせ番太郎の影響のおかげで勝ってはいるんだからな。 勝ちゃあなんでもOK!ウンウン。 そして番太郎の暴走ぶりは関東だけでは収まらず全国大会へ。 次号より新章。どんな破天荒なドラマが待っているのか。 ▼ポスティア:林雄一 読み切り。 電気がない星で手紙を配達するだけの女性の機械人形が 人間たちのムダな行動に疑問を持ちつつも 手紙を配達し続けるという趣旨のマンガ。 手紙を運ぶ機械人形っていう設定がすごくおもしろいよね。 しかもこの機械人形はなんだかんだで 人間の行動に興味持ってるみたいだし そしてその人間から得られるものもある。 これは児童マンガにも通ずるものがあるなあ。 故に割と微笑ましく読ませてもらった。 ファンタジードラマとしては趣向が変わっていてなかなかの佳作。 このマンガの続編が出たなら読んでみたい。 ▼現代怪奇絵巻:根本尚 あと5分!その考えがさまざまなピンチを呼び起こすわけだが やっぱりその最たるは「あと5分だけ寝よう」って考えだな。 普段からその弱い意思に負けないようにしたいもの。 |
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2006年10月19日 木曜日 |
美味しんぼ 90巻 |
作:雁屋哲 画:花咲アキラ |
小学館 ビッグコミックスピリッツ 530円 |
海原雄山が話に登場しない巻。 ヤツが登場しないだけでこんなにもスッキリ読めるものなのね。 今回も基本的には山岡士郎が食を通じて 人のお悩み相談から環境的問題まで幅広く活躍しています。 彼の得意分野がいかんなく発揮されてますね。 話の中に、CDやレコードに録音された音楽は死んだ音で 音楽は生演奏に限る、と考える人がいたけど、これはちょっとおもしろい発想だ。 じゃあ、オレたちはテレビやラジオ、店などで死んだ曲を聴かされまくってるのかよ!と ツッコミも入れたくなるけど、 音楽も文明機器に頼らず自然のままがいいってのは 今の地球環境問題にも通ずるものがあるなあと思った次第で。 あ、いや、その時代の当時の名曲を媒体に書きとめる、ということ自体は すばらしいことだと思うし、これからも続けていくべきであると思いますよ。 写真と同じですね。写真だって写っている風景は死んではいないわけですし。 |
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2006年10月15日 日曜日 |
週刊少年チャンピオン 2006年46号 |
2006年10月12日発売 |
秋田書店 250円 |
▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 「24」のジャックさん登場の回。 しかしジャックさんの「24」にこだわったネタはなりをひそめ、 終わってみれば国会議員の脱糞ネタの話に移行してしまっているのが なんとも惜しいところ。 有名キャラを2人起用した割には話は平凡なのだ。 ▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお 特服の一件で剛が悩みに悩み抜いているところへ 大丸の先輩共の陰謀で、 伍代と大丸の無意味なケンカバトルが始まってしまうことに・・・! が、このケンカがもとで、大丸が伍代から剛の家庭の事情をなんらかの形で知り、 剛、伍代、大丸の3人が男の友情をより深め合うという筋書きであれば 伍代と大丸が出会ったきっかけを作ってくれたということでそれはそれで良いことなんだけど・・・ ま、とにかくこのケンカは一筋縄ではいかないような気がしますよ、ええ。 大丸も剛も根はまじめでいいヤツなんだし。 ▼無敵看板娘N(ナパーム):佐渡川準 伊原カンナは、学校の文化祭の門を作る大役を自ら意気込んでやるのはいいが、 何故、某筋肉番組のSASUKEみたいなコースを校門に作ってしまうのか。 自分の作った障害コースにチャレンジし、脱落する人達を見て喜ぶカンナ。 どうみても祭りが好きなんじゃなくてやはり血祭りが大好きな戦闘民族って感じだ。 ▼涅槃(ねはん)姫みどろ:原作/大西祥平・漫画/中里宣 今回は執事が、1人の少女のために映写機を使って彼女を楽しませ、 影ながら心の支えになってあげるといういい話ではあるものの 扉絵のコピーと締めくくりのみどろの態度は笑うべきところなのでしょうか。 みどろは執事のことを「変態ね」とか言ってたけど、 あんたのこれまでの厄い所業に比べたらまともだと思うぞ。 ▼発明軍人イッシン:阿部秀司 不刻恭兵もイッシンと似たような位置づけの とんでもな発明家だったんだな。 違うのは恭兵には疫病神が憑いているということの1点のみ。 ▼みつどもえ:桜井のりお ふたばの執拗なパンツ差し上げ作戦のおかげで ひとりのまじめな少年が変態への坂道を転がり始めて行く様が なかなか味わいがあるおもしろさだ。 思わずニンマリしてしまいますね。 ▼魔剣士ZANN(ブレイダー・ザン):大舞キリコ 先輩の野望も含め、この手のマンガの超王道的なストーリーになっちゃってるな~。 他人を陥れる根暗なヤツの妄想如きに 人を裁くなど資格など無いというのに。 ▼現代怪奇絵巻:根本尚 たこやき機じゃなくて、アイロンをひっくり返して焼き肉パーティしようと思った人は たくさんいるだろう。え?オレだけ? 残念なことに今週で「いっぽん」が最終回。 当然、単行本の最終巻で加筆とかはあるんでしょ? |
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2006年10月12日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2006年45号 |
2006年10月5日発売 |
秋田書店 250円 |
▼範馬刃牙:板垣恵介 オリバの恋人とかいう謎の物体登場。 一瞬バロンゴングのマチルダかと思った・・・ ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 浦筋界のストリッパー・花丸木くん推参。 誰も望んでいないのに今日も素っ裸になる花丸木くんですが、 掃除機であれよあれよと服がどんどん剥ぎ取られてしまう様が見事です。 それにしても、掃除機ってホントによくひっくり返りますよね・・・ ▼無敵看板娘N(ナパーム):佐渡川準 美輝の戦闘能力はボクサーの戦闘魂をも呼び覚ましますか。 ・・・で、結局、あのボクサーは美輝に 強烈なストレートをかますことができたのか? ▼発明軍人イッシン:阿部秀司 防災訓練機の効果よりも、そのデザインやネーミングのほうが パクリまくりでおもしろかった。 ▼いっぽん:佐藤タカヒロ なんと次週で最終回。 まさか春と五十嵐の対決で物語が終わってしまうとは思っても見なかった。 しかし、ここまで選手達の熱い想いが読者にビンビン伝わってくる柔道マンガを 半ば消化不良な形で終わらせてしまうのは惜しいなあ。 せめて柔道バカの春に未来を感じさせるような締めくくりであれば良いのだけど・・・ ▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお 大丸に「友達をだましてる」と指摘され、 悩みに暮れる剛。 基本的に剛に関わってる人達(家族含む)って いいヤツばかりなんだよねー。 それ故に、今までの剛自身がどれだけの人達をだましているかってことに 重みを感じるのよね。 良くも悪くも剛は難破家ではケンカ以外の生き方を見つけ出した異端児。 家族を傷つかせずに今の学校生活を維持して欲しいものですが・・・ ▼みつどもえ:桜井のりお うんうん、思春期を迎えた男の子が女の子の部屋に入ると変な気持ちになって その子の下着とかでついつい遊んじゃったりしますよねー ・・・ってそんなエロガキがいてたまるかっ! ▼涅槃(ねはん)姫みどろ:原作/大西祥平・漫画/中里宣 小悪魔のようないたずらっ子・メルトと、善行が裏目に出まくりのラーフラが 男にフラれた1人の女性を幸せにできるかどうか対決。 しかし世の中には死ぬような想いをして初めて救われるという 常人には考えもつかないような人もいて勝負は引き分け。 そんなことより、みどろはちゃんとメルトを封印しておけよ。 ロクなことしないから箱に閉じこめたんじゃなかったのか? 超危険な生命体を世にのさばらせておくなっ! ▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗 これまで番太郎というたった1人によって行われた暴挙のせいで 点を取り放題のはずの常城学園が7回まででたった1点しか点を取れない・・・ よくよく考えたらすごいことだな。 これも番太郎の意図しないところで 常城学園の試合の流れや勢い、運気などを止めていたのだとしたら もう番太郎はこの決勝戦に於いての神的存在としかいいようがないのだが・・・ ▼魔剣士ZANN(ブレイダー・ザン):大舞キリコ ナオミ、先輩に胴体を切断されてまっぷたつ。 これに懲りてナオミは石を持つ者のいうことをむやみやたらに信じることはやめましょう。 全く痛い目見ないと分からないヤツだな。 ▼現代怪奇絵巻:根本尚 男なら大抵、小学生までには帽子のヒモの味を体験してることでしょうね。 不思議なことだけど。 |
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2006年10月9日 月曜日 |