じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2005年3月分
今月読んだマンガリスト:8冊 |
◎NICE! は特に良かったと思う作品 |
NARUTO23巻 週刊少年チャンピオン2005年14号 週刊少年チャンピオン2005年15号 週刊少年チャンピオン2005年16号 おおきく振りかぶって1巻 週刊少年チャンピオン2005年17号 第5回転校生 美味しんぼ89巻 週刊少年チャンピオン2005年18号 総評 |
2005年3月度 |
総評 |
一般漫画の部 |
あーあ、とうとうひとケタになっちゃったよ。マンガ購読数。 でも今月はじゃりまんコーナーに偏りすぎてしまったから仕方がないか。 週チャンはいちばんと看板娘がおもしろいね。 山本賢治の描くブラックジャックも毒があっていい感じ。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 10月 11月 12月 1月 2月 |
2005年3月31日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2005年18号 |
2005年3月31日発売 |
秋田書店 240円 |
▼ブラックジャック 〜黒い医師〜:原作/手塚治虫・漫画/山本賢治 今回はすさまじかったね。 なにがすさまじかったかって、ピノコの手術現場ですよ。 まるで理科室の人体模型のように外側のパーツを外されて 内臓むき出し状態。 改造されているとはいえ、生き物って感覚ないよなあ。 B・Jは、ちゃんとした人間にも場合によっては 全身の皮をひんむいて手術するんだろうね。 そう考えるとなんか怖いぞ、B・J。 ▼ガキ警察:原作/藤井良樹・漫画/旭凛太郎 雷くん、ドラッグ売人のヤクザの件も併せて解決するつもりなのか。 魅友太の腐った精神ともども、ダメ人間同士の絡みを元から断つためには 当然の判断と言えます。 危ないケンカが好きな雷には打ってつけの大仕事かもね。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 先週に続いて今週もオチだけ引き立った回。 小鉄にそっくりな中学生を登場させたのがミソ。 ▼番長連合:阿部秀司 たまんねーなー横山修一、よくぞ言ってくれたよ。 成り行きとはいえ東っちに操を捧げただなんて 抗争の後で言えたセリフじゃないわ。 しかし横山、意味分かって言ってるんだろうな? ナンパするつもりがヤローの仲間ばかり大勢作っちまったもんだから 頭おかしくなったんじゃないだろーな? しかし、横山と立花が男ばかりでヘタれてるところへ 例の女2人がやってくるなんてあまりにタイミング良すぎだ。 もうこうなってしまったら、阿部秀司氏の描く色気無しのキモイ女どもによる 骨抜きシーンを堪能するだけだよオレとしては。 ▼剣聖ツバメ:高橋功一郎 なんだよ土方。白鳥のイカれっぷりをもっと見たかったのに 邪魔すんなよ。 ▼いっぽん:佐藤タカヒロ 近藤、負のオーラを自らの力に変えたか。 橋はどうかな? ▼無敵看板娘:佐渡川準 美輝の母ちゃんが最強なのは当たり前。 それよりも昭彦の大切な女の子のフィギュアをロープで吊し上げて いびりつづける美輝のほうが最凶だ。 ▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗 マリックの際どいボール球にも微動だにしないノブチン。 そこでイジュくんの敬遠策。 ますますおもしれーことになってきたね〜。 こういう局面って守備側が圧倒的に不利なんじゃないの? 鏡写しのようでそうでない展開にワクワク。 ▼ロボこみ:やぎさわ景一 エイプリルフールの日に正直者がバカを見た石上クンでした。 ▼麺屋台ロード ナルトヤ!:馬場民雄 トウヤもナルミも敗れた後の悔しさの過程はそれぞれ違うけど、 最後には2人ともその悔しさを乗り越えて1つの道筋に。 トウヤにとってナルミはいつの間にか心の拠り所見たいに存在になっていくのかな。 こうなったらナルミには料理以外でいいとこ魅せるタイプであってほしいものだ。 ▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一 風祭、あがり症を克服して一皮剥けたな。 それに引き替え丹波のヤローは兄弟揃って・・・ |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 13号 14号 15号 16号 17号 |
2005年3月31日 木曜日 |
美味しんぼ 89巻 |
作:雁屋哲 画:花咲アキラ |
小学館 ビッグコミックスピリッツ 530円 |
芸能人が盗撮されるネタが2回もあったけど、 盗撮された写真が新聞やインターネットなどのメディアを通して あっという間に公開されてしまう現実がとても恐ろしく感じてしまうと同時に 腹立たしくも思いましたマル。 芸能人は安心して食事もさせてくれないんかい。 これからも心ないファンの悪行にめげないでほしいとしかいいようがないですな。 食べるナゾ・・・!?は、食べ物に好奇心を抱いている人たちが集まって 食べ物に関するちょっとした疑問を発表する会議に山岡が参加する話なんだけど、 これって前に目玉焼きで同じような会議をしていたよな? まあそんなことはどうでもいいか。 食べ物に関するいろいろな人たちの疑問は見てておもしろかったけど、 今度はお肉がどうのように作られるのか好奇心を抱いてみようよみなさん。ね☆ |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 84巻 85巻 86巻 87巻 88巻 |
2005年3月31日 木曜日 |
第5回 転校生(売却・処分) |
33冊 |
●20世紀少年 1〜11巻 小学館 浦沢直樹 ●おとぎのまちのれな 1巻 講談社 はっとりみつる ●UKキングダム 1・2巻 秋田書店 藤澤勇希 ●お手てつないで 白泉社 富田安紀良 ●もっけ 1・2巻 講談社 熊倉隆敏 ●何なら俺に話してみろ! 講談社 全4巻 佐佐木勝彦 ●子どもたち! 全3巻 講談社 曽根富美子 ●メダカの王国 全6巻 集英社 佐藤正 こんな感じでマンガを処分(ダブり買い含む)。 33冊は多いようにも思えるが3000冊以上所有している 私にとっては微々たる数にすぎない。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 第1回 第2回 第3回 第4回 |
2005年3月27日 日曜日 |
週刊少年チャンピオン 2005年17号 |
2005年3月24日発売 |
秋田書店 240円 |
▼無敵看板娘:佐渡川準 今回はめぐみの必殺技・串投げの誕生秘話収録。 串投げを会得した理由はやはり美輝を仕留めるためのものだった。 しかしその必殺技を持ってしても美輝を倒すことはできない。 もし倒してしまうと美輝とめぐみの力関係のバランスが崩れてしまうからだ。 ・・・ということで、今もこれからもめぐみは美輝を倒すことができないのね。 ま、仕方ないけどこれも運命よ。 ▼ガキ警察:原作/藤井良樹・漫画/旭凛太郎 雷はノールールハイスクールのボディーガードに加えて 魅友太を薬物から立ち直らせる任務も受け持つ。 手荒と言っても女にゃ多少甘いようなので 男の魅友太に対して雷がどういう方法で更生させるつもりなのか 見物なのですよ。 事件解決だけでなく、人の更生もやってのけるつもりなのね。 ガキ警察はなんでもやる課。 ▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗 マリック、かなりうろたえてるなー。 鏡写しの試合展開を作り上げた神は 因縁の涼山中の監督・鬼頭ってことには・・・ならないか(苦笑)。 ▼剣聖ツバメ:高橋功一郎 白鳥のそのサディストな性格は土方の亡霊にとりつかれたからなのか地なのか? いずれにしてもイカレた性格した美女を端から見るのはおもしろ可笑しい。 白鳥の攻撃法はみぞおち蹴り、すね打ちなんでもござれの実践殺法。 それに対してツバメが最後にみせたあの鋭い返しは・・・ あれも剣術の範囲内での実践殺法か。 少なくとも剣士様の技じゃないでしょ。 ▼いっぽん:佐藤タカヒロ こっちもケンカ殺法ですか。 ただでさえ陰険な近藤が橋と相まみえただけで その陰険さが引き出され度合いも増す。 しかし柔道家としての器は小さく 恨みから生み出された強さなどたかが知れている。 この試合を通してもし橋が近藤に勝つことができたなら 近藤の淀んだ心も少しは解消されて さらなる強さを得られると思うんだが・・・ ▼番長連合:阿部秀司 ようやく池袋での不良抗争が始まったみたいですが (それでもまだ前置きだけど) 横山と立花が女に骨抜きにされるシーンで もう少しギャグ路線が見られそうだな。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 紙飛行機ならぬ布団飛行機を作って空を飛ぶのは かなりムリがあると思いますが 今回の話ではそれが唯一の目を引く点。 ▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一 丹波は腹黒い性格してても 兄を目の前にするとびびるのね。 ただびびってるだけならいいのですが 間違っても兄の言うことなんぞ真に受けないだろ? ▼麺屋台ロード ナルトヤ!:馬場民雄 トウヤ、小太郎に完敗。 しかも同年代に負けたんだからその悔しさも倍増。 でもトウヤとナルミにとってはいい経験になったんじゃないかしら。 なによりナルミがトウヤをかばう発言をしたのはいいことだよ。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 12号 13号 14号 15号 16号 |
2005年3月25日 金曜日 |
おおきく振りかぶって 1巻 |
ひぐちアサ |
講談社 アフタヌーンKC 539円 |
何かと話題になっているマンガらしいので ためしに買ってみました。 高校野球マンガっすね。 超内気で人としゃべるのもままならないピッチャーの三橋廉(みはしれん・高1)くんが、 一大決心し、地元・群馬を離れ、埼玉の西浦高校野球部で チームメイトに励まされながら野球部のピッチャーとして奮闘していくという物語。 なんでも三橋くんは中学時代、おじいちゃんが経営している中学校に通っていたために たなぼたでエースの座をもらえたらしく、さらに卑屈な性格が災いして 中学時代のチームメイトに嫌われていたとか。 登場キャラの性格をしっかり地固めしてから野球の試合に入ってますね。 選手の実力よりもチームとしての仲間意識を特に重点に置いてます。 西浦高の野球部は1年生しかいないので、先輩後輩の関係がなく、 より信頼しあえる仲間という意識が重要になってくる。 そこへマイナス思考の三橋くんですよ。 今のところ、西浦高の勝利のカギは彼が握ってますね。 いや、三橋くんがずば抜けた実力を持っているからではなく、 この超弱気な問題児をいかにしてチームメイトから信頼感(安心感か?)を得て 気を奮い立たせることができるかがポイントなのです。 とりあえずチームメイトは三橋くんのことを毛嫌いせずに 普通に接してくれてるようなので 早いうちに彼を卑屈精神から解放してやらにゃあ。 そのためには、心が孤独な三橋くんの手をギュッと握って お前が好きだ!と言えば 本人も安心して自分の役割に専念できると思います。 三橋くんに心のぬくもりを与えれば 彼もその厚意に応えてくれるはずです。 ま、長くなりましたが仲間意識を重点に置き、 皆が弱気なピッチャーを持ち上げる野球マンガって 一風変わっておもしろいんで、2巻も買ってみますです。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP |
2005年3月21日 月曜日 |
週刊少年チャンピオン 2005年16号 |
2005年3月17日発売 |
秋田書店 240円 |
▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗 タッキーとマリックの過去話を交えて2人の対決は山場を迎える。 そっかー、いろんな意味で因縁の対決だったんだなーこの2人。 ある意味マリックにとってタッキーは番太郎よりも注意すべき人物だったのですね。 それがこんな重要な局面で決着をつける形になろうとは。 タッキーのフォーク狙い、どうなんでしょうねー。 端から見たら大冒険もいいとこなんですが マリックのボールを幾度と無く間近で見て受けてきたのだから 意外な好結果が得られるかもよ。楽しみ。 ▼ガキ警察:原作/藤井良樹・漫画/旭凛太郎 ガキ警察、今度は不良素行をウリとした ヤンキー男女ユニット・ノールールハイスクールなる 芸能人のボディガードですか。 コイツら男女揃って心病んでそうだな〜。 ・・・というか全然芸能人って感じがしないんだけど。 ▼剣聖ツバメ:高橋功一郎 新撰組ってこんなにあくどいヤツばかりだったっけ・・・? ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 おじいちゃんから国語大辞典を買ってもらった小鉄は 早速、天性の遊びの才能で、辞典から頑丈さを見いだし、 小学校でクラス最強の辞典を決めるべく教壇で 辞典同士の力比べが開催されるのだった。 良かったじゃんお母さん。 小鉄の国語辞典、お金のむだづかいにならないで済んだぞ。 ▼いっぽん:佐藤タカヒロ 竜二は死神に魅せられたり、対戦相手にコケにされたり いいところはなかったけど、 酒高メンバーとして十分引き立っていたな。 ▼ロボこみ:やぎさわ景一 ロボ子に頭をいじられた石上が笑顔で数学語をしゃべってるけど どんな声になるのかぜひ聞いてみたいものだ。 ▼無敵看板娘:佐渡川準 エツ子さんの性格の図式 警察としての誇り<仲間 朱に交われば赤くなりやすい危険な性格。 ▼麺屋台ロード ナルトヤ!:馬場民雄 トウヤと同じ小学生料理人・鞍馬小太郎様との 前哨戦・見た目対決は小太郎の方が一歩リードか。 清楚な感じがする牛若丸と弁慶に対して トウヤは冴えないロバと犬だもんな。 なんかビンボくせ。 ▼エレル:藤澤勇希 あの恐怖のアメーバーを売り物にする輩が闇に潜んでいようとは。 いったいどんな商品にして人々を恐怖に陥れるというのか。 ちょっとおもしろくなってきた。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 11号 12号 13号 14号 15号 |
2005年3月17日 木曜日 |
週刊少年チャンピオン 2005年15号 |
2005年3月10日発売 |
秋田書店 240円 |
▼ブラックジャック 〜黒い医師〜:原作/手塚治虫・漫画/山本賢治 今度は宇宙人の体をオペですか。 宇宙人は最初は地球のことを原始的な星だとバカにしていましたが 法外な金を請求するブラックジャックに 宇宙人は誠心誠意で応えてくれました。 結果としてブラックジャックはニセ札を掴まされたわけですが その行為に嘘偽りはなし。 ダークなようでいいお話だね。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 飼い犬に一杯食わされたあかねちゃんが哀れ。 コジャックは相当ストレスたまってたんだな〜。 ▼ガキ警察:原作/藤井良樹・漫画/旭凛太郎 狂犬導入で学園内に平和が戻ったどころか 淀んだ空気も浄化していく模様。 盗撮事件も人間関係もきれいさっぱり解決して ガキ警察初回の依頼は大成功。 それにしても「萌えよオタ魂」クンはよくがんばったなあ。 この分だと以降も期待できるかも。 ▼無敵看板娘:佐渡川準 わははは!辻くんおもしれー!! 人と接するのが苦手なわけではないのに なぜかマネキンやぬいぐるみ相手に手品を披露。 視線恐怖症だなんて聞いたことないやあ。 他人の視線を克服すべきために 美輝ちゃんはトランクの中で辻くんを三日三晩1人ぼっちにさせるという荒療治! そうして復活した辻くんもそれに応えるかのように いつもどおり美輝ちゃんをギャフンと言わせ、 満足のいく締めくくりとなりました。 失敗と言いつつとんでもない手品を見せつけ、 おどおどした態度でも美輝ちゃんをギャフンと言わす。 これが辻くんの辻くんたる所以だ。 ▼いっぽん:佐藤タカヒロ いよいよ迎える黒羽との決勝戦。 酒高のみんなは全体的に士気が高まってるな〜。 竜二がいても尻込みしている雰囲気が微塵も感じられないのが すごいというか。 しかもうまい具合に春は菅原と対戦するのな。 またメガネを取ってすごい技を見せてくれるかな? ▼番長連合:阿部秀司 こんな街っ・・・燃えちまえー!! 仏恥義理っ!! 羯徒毘!! 羯徒毘!! 夜呂死苦っ!!! まだギャグ路線が続くかーっ!! さすがにたまげたわ。 ブチ切れた横山のコメントが皆の心を揺さぶって命拾い。 まあオレもバレンタインデーは戒厳令ってのには同調したけどな。 しかし・・・横山と同じ境遇だったヤツがあんなにいるものなのだろうか? 不良界はやっぱり女性には縁遠い世界なのね。 ▼剣聖ツバメ:高橋功一郎 なんだ、やっぱ古賀と白鳥は兄妹そろって頭イカレてたのか。 しかし古賀の顔の表情を変えるために 妹がツバメに近づいたってのがおもしろそうじゃないか。 早くもツバメとの戦いで古賀の顔の表情が変わる光景が目に浮かぶ・・・ ▼ロボこみ:やぎさわ景一 ロボ子、その釘の撃ちかたは危ないってば。 ▼MASTER GUN MASTER:鈴木ダイ 二番手は工具。ガスのヤツよりはレベルは高そう。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 10号 11号 12号 13号 14号 |
2005年3月11日 金曜日 |
週刊少年チャンピオン 2005年14号 |
2005年3月3日発売 |
秋田書店 240円 |
▼ガキ警察:原作/藤井良樹・漫画/旭凛太郎 新連載です。 作者は確か前にTWO突風という イカレた不良マンガを描いていたはず。 ストーリーを要約すると、日本で社会問題になりつつある少年犯罪の解決を ビジネスとした不良少年による少数精鋭の闇刑事組織・ガキ警察。 その特別メンバーとなった10年に1度の問題児であり逸材でもある 橘雷(たちばならい)が、ありとあらゆる少年犯罪に切り込んでいく・・・ といった感じの内容になっていくのかな。 主人公・雷は見た目がイカれた不良って感じの暴れん坊。 だけどただの暴れん坊って訳ではなく、 ドロドロした展開になりつつも謎的要素を盛り込んでる様がすばらしい。 今回の盗撮DVDの犯人捜しにも 童貞の盗撮オタクデブと協力して真犯人を捕まえようとする。 あくまで裏舞台主体のストーリー。 初回のつかみはOK。おもしろくなりそうな予感はする。 ただし、雷がキレまくってただ殴るだけに終始しないよう注意。 とりあえず期待。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 のり子が蛍光灯を前に投げ飛ばして受けとめるまでの間に 間違えてネギをつかみ、そして放り投げる。 あの一瞬の間にそんなことができるなんて神業だ。拍手。 ▼番長連合:阿部秀司 う、まだギャグ路線が続くとは。 横山と立花は敵陣のまっただ中にいるんじゃなかったのか。 ▼無敵看板娘:佐渡川準 ま、めぐみちゃんより、犯人の方が絵はうまいよね。 ▼いっぽん:佐藤タカヒロ 春に向かって世界一宣言をした黒羽の菅原孝幸。 ただのガリ勉野郎だと思っていたけど 実は眼光の鋭いヤツ・・・だと思ったら ただ乱視で目を細めてるだけ。 つまりはギャグキャラなのかい? だけどつかみどころがない強さ。 相手も思わず油断してしまう。 黒羽高の5人は全員曲者揃いでおもしろいメンバーたちだ。 春はいったい誰とぶつかるか分からないが 既に試合前から盛り上がっててこの分だと 見応えのある試合が見られそうだ。 ▼剣聖ツバメ:高橋功一郎 美紀はツバメの宿敵・古賀の妹だったのか。 ・・・ってことは美紀は頭がおかしくなった兄を救って欲しいために ツバメに近づいた・・・わけじゃないよな、やっぱ。 ▼ロボこみ:やぎさわ景一 ロボ子と石上の体入れ替え物語。 オレはどっちかと言ったら石上の体になったロボ子の行動を 見てみたかったんだが。 ▼MASTER GUN MASTER:鈴木ダイ 真のランプを巡る攻防戦、 まずはジップ、志も人間としての器も小さいマスターガスマスターを撃破。 ここからだんだん強い敵と戦うことになるのかしらん? |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 9号 10号 11号 12号 13号 |
2005年3月4日 金曜日 |
NARUTO 23巻 |
岸本斉史 |
集英社 ジャンプ・コミックス 409円 |
まだまだ続くサスケ奪回を巡って 音の四人衆との攻防戦。 ナルト、シカマル、キバとそれぞれシーンが切り替わって ストーリーが進行していく。 ナルト達と音忍との戦いの駆け引きがおもしろいやね。 中でも一番の注目はナルトだと思いますが。 君麻呂なんて肉体がほぼ屍同然の 精神だけで生きてるようなヤツが現れて やばいってばよ。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 18巻 19巻 20巻 21巻 22巻 |
2005年3月1日 火曜日 |