じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2004年10月分

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今月読んだマンガリスト:22冊
NICE! は特に良かったと思う作品
NARUTO22巻 タオの緑9巻 並木橋通りアオバ自転車店11巻 週刊少年チャンピオン2004年45号
妹は思春期4巻 カペタ4巻 アクメツ6巻 ショー☆バン18巻 てんしの末裔1巻
週刊少年チャンピオン2004年46号 アクメツ7巻 おれはキャプテン3巻
週刊少年チャンピオン2004年47号 遮那王義経10巻 ロボットボーイズ3巻 うえきの法則13巻
MAJOR49巻 ファンタジスタ25巻 週刊少年チャンピオン2004年48号 フードハンター双雷伝3巻
あひるの空1巻 トッキュー!!1巻 総評



2004年10月度
総評
一般漫画の部
週チャンは小沢利雄の「チェリー」がダメダメでしたな〜。
今まで読んだ小沢利雄マンガでは一番つまらなかった。
私は小沢マンガは単行本で集めてましたが
これだけは正直買う気になれない。
前作の「ダンコン」の方がよっぽどおもしろかったっすよ。
「小沢利雄」にペンネームを変えてからついてないですね〜。

馬場民雄のナルトヤはやっぱ虹色ラーメンとなんら関わりがあるんでしょうか。
同じラーメンマンガだしマンネリ化を防ぐ意味でも
虹色ラーメンとの関わりはスパッと断ち切って欲しい所なんだが。

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2004年10月31日 日曜日


トッキュー!! 1巻
原作:小森陽一 漫画:久保ミツロウ
講談社 講談社コミックス 409円
金にも女にも興味がなく人を助けることに生き甲斐を感じる
海上保安官・神林兵悟(かんばやしひょうご・20)が主人公の
海上レスキュー隊を題材にしたマンガです。

金にも女にも興味がないなんていってる割には
下品な描写が目立つような気もしますが・・・
まあいいか。オレそういうのキライじゃないし。

このマンガも1巻まるまる前口上的なストーリーになっていますね。
兵悟が、超特急で海難現場に向かう特殊救難隊「トッキュー」に出会うまでの
経緯を描いとります。
兵悟は海上保安官の一握りにしかなれない「潜水士」の資格をとってはいるが
潜水教官を泣かせまくってお情けで卒業させてもらったとか。
でも荒波の中、人を救いたい気持ちは人一倍!
・・・というかそれしか能がないことはこのマンガから見て取れた。

ちょっと不思議で変わった感覚を感じる兵悟ですが、
トッキューに憧れ始めてこれからどんな潜水士になっていくのか。
人命救助にしか生き甲斐を感じない兵悟がこれから先どうなってしまうのか、
ほっとけない点がいっぱい。
昔の兵悟のことを知っている謎の女の子の存在も気になるし、
2巻以降も読んでみようかな。

ところで海上保安官の飲み会は隊員が全員裸になるんですか?
凄まじいねえ。

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2004年10月31日 日曜日


あひるの空 1巻
日向武史
講談社 講談社コミックス 409円
いわゆるチビが主人公のバスケットマンガなんですが、
今までのバスケマンガとは一味違う。
まずチビが、不良が居座るバスケット部を立て直すところから始まるのだ。

主人公は車谷空(くるまたにそら・高1)。チビでケンカも弱いクセに
なにかと不良にからんで立ち向かっていくんですねえ。
でもその性格が昔はバスケに燃えていた不良の目を覚まさせるきっかけに
なるわけですが。

・・・ということでまだ空がバスケ部でチームの一員として活躍する場面はナシ。
長い長い前口上的なストーリーが続くかたちで終わっている。
なぜ「あひる」なのかは、空の得意技がダックインだからということらしいが、
ダックインをあひるとかけるのはちょっとムリがあるんじゃないのか?

しかしながら不良共がバスケに目覚めたチームがどんな風になるのか
気になるところ。2巻も買って読んでみようと思う。

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2004年10月30日 土曜日


フードハンター双雷伝 3巻
小川悦司 原案協力:小笹和俊
講談社 講談社コミックス 409円
うーん、食後の一瞬のうちに顔についていた古傷が消えてしまう
「崑崙水蜜桃(こんろんすいみつとう」のシャーベットの威力もすごいが、
奇跡の島・度朔山(どさくさん)に存在する空飛ぶ果実には度肝を抜かれる。
果実の鞘に乗って空を飛ぶってのが実にユーモアでロマンチック。
ファンタジー冒険マンガしてるな〜って思いましたね。
空も飛べるし果実も食えるしで一石二鳥。いうことなし。

もっともどうやって降りるのかとか、あんなのが頭上に落ちたら大ケガしないかとか
疑問は残りますが。

それにしてもこのマンガはおいしい物を食べると女性は裸になっちゃうのね(笑)。
たまに男も裸になるのも要チェック。

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2004年10月29日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2004年48号
2004年10月28日発売
秋田書店 240円
▼麺屋台ロード ナルトヤ!:馬場民雄
新連載ラーメングルメマンガ。
ボロボロのラーメン屋台をひっさげて町に現れた風来坊のナルミと、
病弱な母と健気な妹を持ち家庭のやりくりをしている小学生料理人・トウヤが
ひょんなことからコンビを組んでラーメン屋台を結成、
お互い全く面識のない大人と子供のラーメン屋台ストーリーが始まった。
ラーメン屋台の店名は2人の名前を取ってナルトヤ号!!

ラーメンマンガはかなりの数がありますが、
赤の他人の大人と子供が偶然出会ってコンビを組むってとこが
独特でおもしろいですね。
しかもラーメン屋台ですよ。
あのオンボロ屋台を使ってどんなストーリーを描くつもりなのか。
また、オンボロ屋台がどんな変化を遂げていくのか。
気になるところであります。

真っ先に思い浮かぶのが、トウヤとナルミが屋台をひっさげて
全国を回ることなんですが、
それにはまだトウヤが幼すぎますし、母も病気だし、
まさかあっという間にトウヤが中学生高校生へと成長してしまうのは
ちとカンベンして欲しいところですが。

とりあえず現時点ではいろんな方向に話が持って行けそうなので
期待をしつつ様子見ということで。

ところで最初に屋台のそばに置いてあった
「ラーメン修行全国行脚」ののぼり、
これはもしかして太陽が全国行脚をしてから数年後の話ってことなのかなあ。
あんまり虹色ラーメンと関わり合いがあって欲しくないんだけど。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
不良軍団弱すぎ。話にならん。
しかし竜二が勝ってしまったのは一見の価値あり。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
うーん、意外にセコイこと考えるなあ小鉄は。
オレとしては蛍光灯を割りまくって
教室一面破片の嵐みたいなオチを期待していたんだが。

▼MASTER GUN MASTER:鈴木ダイ
ははは。マスターガンが「MORE」なら
マスターブレードは「GIVE」ですか。
この2人、何か関係があるのかな?

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
最速タイムを狙っている輪のことだ。
スポークがバラバラになる前に完走しきったりして。

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝
アクメツの殺人正当化作戦は成功か。
悪徳官僚とはいえ日本人が殺され続けているのに
なんとも感じなくなってしまった一般市民って・・・

でも悪徳官僚も市民を何とも思っちゃいないだろうから
これでおあいこなのか。

しかしアクメツが救急車を運転すると
あっという間に霊柩車に早変わりだな。

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2004年10月28日 木曜日


ファンタジスタ 25巻(完)
草場満輝
小学館 少年サンデーコミックス 409円
そして最終巻。
アテネ決勝はなんといいましょうか、
ものすごいレベルの高いサッカーを見せつけてくれますよね。
日本もイタリアも。
特に日本チームは皆、自分の意思をボールに託してパスを出す
神業をやってのける。
究極はてっぺいと沖田とのダブル股抜き。
ありゃすごかったね〜。

私はてっぺいもマルコも両方すごいファンタジスタと思っていたけど、
てっぺいが進化の先を行くファンタジスタと言われるのはともかく、
マルコが絶滅危惧種のファンタジスタなんて言われるとは夢にも思ってみなかった。
もっともどっちがどっちってわけではなく、ただ住んでる環境から
そんな風に当てられてしまったのだろう。
実際、どっちが勝ってもおかしくないものすごい試合だったしな。

最終話は、てっぺいの姉の琴音がサッカーコーチのB級ライセンスを
取得していたのが嬉しい限り。
姉弟そろって、未来の日本サッカー界を担うサッカー少年に
希望を与えるなんてすばらしいですね。
エンディングも未来のサッカー界に期待が持てるまとめ方をしてGOODだ。

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2004年10月26日 火曜日


MAJOR 49巻
満田拓也
小学館 少年サンデーコミックス 409円
いや〜、吾郎くんにとっては波瀾万丈、前途多難なアメリカ生活ですな。
サーモンズでメジャーとしての己の力量と志の低さを思い知らされ、
因縁のギブソンJr.とはいざこざがあって乱闘事件。
その上サーモンズ追放と、吾郎くんには安住の地すら与えられず
ただ広大なアメリカをさまよう・・・

・・・ってそんな大げさなモノじゃないですけど、
横柄な態度で天狗でいられた日本編とは訳が違いますよ。
サーモンズでは現役のメジャーリーグ選手との実力の違いを
イヤと言うほど体で味わわされてますからね吾郎くんは。

ギブソンJr.の挑発に乗って暴力沙汰を起こしたのはまずかったけど
この一件を通して、社会的マナーも身につけてくれればいいかなと。
まあムリだと思うけど。

ギブソンと対決する前に、その息子のギブソンJr.が吾郎くんの前に現れましたが
実力は本物のメジャー級。
吾郎くんの当面の目標は打倒ギブソンJr.ということになるんだろうけど
2人が再び相まみえる日はいつになることやら。
とにかくまずは吾郎くんがちゃんとしたチームに籍をおかなきゃねえ。

なんにせよ今までとは一味違ったストーリーで楽しめそうです。
吾郎くんのアメリカ編。

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2004年10月26日 火曜日


うえきの法則 13巻
福地翼
小学館 少年サンデーコミックス 409円
まだまだ続きます三次選考、第三試合。
相変わらず行き当たりばったりな能力が炸裂してますが、
今までに比べたら鳴りを潜めている感じがするな。
・・・というのも仲間同士が助け合うことを際立たせているからだ。
もうこれでもかってくらい。

戦いの中でこそ自分が一番輝ける場所とし、
与えられた任務を遂行することこそチームワークだと信じていたマリリンも
佐野&ヒデヨシ、そしてコースケから
仲間を助け合うことがチームワークなんだということを
立て続けに言われ続け、ついにマリリンが感化。
第三試合が終わったら感動の場面が待っていそうだなあ。

コースケがマリリンの能力を見抜いたり、
マリリンが本当は戦いたくないのが分かってしまったり
この辺りが突拍子もなくて強引な展開なんですが、
能力にたよらず戦いの中でドラマ性も持たせた点は立派。
素直におもしろい。

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2004年10月25日 月曜日


ロボットボーイズ 3巻(完)
原作:七月鏡一 作画:上川敦志
小学館 少年サンデーコミックス 409円
誠に残念ながら最終巻です。

ロボット電子工学というテーマが今までになくて
興味深かったんですけどね。
地味って言ってしまったらそれまでだけど、
天馬を始めとする明るいキャラクター達を見てると
そんなイメージを打ち消して明るいイメージ、未来的なイメージ、
さらにはロボット少年達の熱い想いも
十分伝わったんじゃないかと思います。

そして○年後・・・という感覚のエンディングが
いかにもかけ足な打ち切りっぽくていただけないんですが
もう1つのエンディングで、星沢が天馬の元を離れ、ライバルとしたのはよろしい。

つまり星沢も天馬のお情けでロボット作りをしてるんじゃなく、
心の底からロボット作りが好きになったって証だからな。
「ほどほど」な性格の星沢がここまで1つのことに打ち込めるようになったのも
みんな天馬のおかげなんだと。
これでこのマンガもうまくまとまったんじゃないでしょうか。

しかし・・・ダブルでそして○年後的なエンディングをかましますかねえ?
まあいいけど。

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2004年10月23日 日曜日


遮那王義経 10巻
沢田ひろふみ
講談社 講談社コミックス 409円
漂太は鬼若弁慶を家来にしていよいよ奥州平泉へ。
弁慶は牛若が言っていた5人の家来のうちの「忠の家臣」として
生涯、漂太についていくことを決意。
「忠」の家臣だけあってその忠誠心は並大抵のものではない。
漂太が「自分を刺せ」と命令されればなんのためらいもなく
漂太の心臓めがけてなぎなたをぶちかます。
ここまでくると頼もしいというより恐ろしいくらいですわ。
間違っても漂太を裏切ることはないだろう。

しかし忠の家臣でこれほどの忠誠心なんだから
残る4人を集めれば、そうとう強力なパーティになるんじゃないだろうか。
旅の途中で仲間を手に入れ目的を果たす
冒険ロマンとして楽しめそうっすね。
もっとも奥州までの道中は平家の妨害もあって
簡単には目的を果たせそうにはないですが
死の淵に立たされても漂太のすばらしいまでの頭の冴えは
野盗を装った平家の一団との戦いで見せてもらった。
漂太がリーダーシップを取っていれば問題ないっしょ。

ところでりんちゃんの出番はまだかな?

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2004年10月22日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2004年47号
2004年10月21日発売
秋田書店 240円
▼未来改戦Dクロゥス:原作/黒田洋介・漫画/おおのじゅんじ
新連載。
選択をあやまってばかりの主人公が父から託されたケースは
近い将来日本を滅亡させる未来兵器・Dクロゥスだった。
主人公は、未来を変えるために現れた連中からDクロゥスを狙われ、
銃で撃たれたはずみで偶然Dクロゥスに変身してしまう。
果たして、未来を変える連中相手にどう対応するのか?

・・・ということでメカを使った近未来バトルアクションといった感じになるんだろうか。
2話連続で掲載されているが、オレはこのマンガはイマイチ話の流れがつかめてません。
未来を変える戦いということは誰か未来から来ているんでしょうか。
その辺の描写が描かれてないんですが。

まあ次週以降どうなるかだな〜。様子見。

▼さんごくし:やまざき拓味
早くも劉備の“人を殺さない”ポリシーが破られるのか?
もっとも皇甫嵩は卑劣なヤツなんで殺してもいいけど。
仏の顔も三度までっていうしな。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
給食の献立表に書かれた謎のメニュー「X」
オレはてっきり印刷ミスだと思ってたけど
ホントにスペシャルメニューだったのね。
しかも小学校の給食ではまず出ないであろうガリガリ君アイス!

これには小学生達も大喜びだ。
楽しくなっちゃうね。

▼ドールガン:出口竜正
純太はひかるママさんとちちくりあっているうちに
ひかるちゃんとイメージがタブってしまったか。
この妄想人。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
インターハイスタート。
試合が始まるまでは選手達の戦いの前の火花が炸裂してスポ根してたが、
酒田高の初戦の相手はなんと時代遅れな不良軍団。一気にギャグ路線に。

ギャグでもいいけど武器だけは出しちゃだめだよ不良の皆さん。

▼番長連合:阿部秀司
そりゃあ東に一蹴されちゃうよなあ。
畠山、そんなわがままな子供みたいなセリフ吐いたら
堂本にも勝てやしないって。

▼ロボこみ:やぎさわ景一
またまた石上を困らせる女性キャラ1人追加〜。
ダメ霊能者の墓地野冥子。

霊能者のクセに本物の霊が近くにいても見えないし、
なにより腐った聖水を人間にぶっかけようとしているのが怖い。

自宅にはおそろしい聖水がいくつもありそうですな。

▼MASTER GUN MASTER:鈴木ダイ
ガン・マスターの他にブレード・マスターなんていたのかよ。
コイツも人の心を奪い、「MORE」なんて言うのだろうか。

ガンにブレード。この他にもスピアとかアックスとかあったらおもしろそうですが、
さすがにそれは物語としてムリがあるかな。
あ、でもたくさん武器があればアジラン軍団に対抗できるかもよ?

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
美樹&陽子、風祭を徹底的にいたぶってるなあ。
さすがに2枚目激写はやりすぎ感が否めないんですけど。
その男を手玉に取る矛先を本物の痴漢に向けてほしいものだ。


次週から馬場民雄氏によるラーメンマンガが新連載。
料理のマンガを描くとは以前発表していましたがまたラーメンとは。
個人的には虹色ラーメンとの絡みはあってほしくはないです。
全くの別モノであってほしい。 

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2004年10月21日 木曜日


おれはキャプテン 3巻
コージィ城倉
講談社 講談社コミックス 409円
新人戦の2回戦もカズマサの奇矯っぷりが炸裂。
しかも対戦相手の脇谷中のキャプテン・清原も
カズマサに負けず劣らずのクセ者。
なにせ2人ともキャプテンになるまでの境遇が
何から何まで同じですからねえ。
パソコンに夢中になるところなんかもそっくり。
違いは重点を置いているのが守備か打撃かだけ。
脇谷中は守備を徹底的に強化している。

そんなわけで狛駒中先攻で始まった2回戦は
○回表がお互い得意な狛駒中打撃と脇谷中守備の対決、
○回裏がお互い苦手な脇谷中打撃と狛駒中守備の対決という
試合の形式としてとてもおもしろい内容となりました。
普通あり得ないよこんな試合内容。
表と裏で試合の流れがガラリと変わる。
また一風変わった野球を見せつけてくれますね。

それにしても両チームキャプテンは今ひとつチームにとけ込めてない雰囲気。
それもそのはずキャプテンに任命=権力を手に入れたなんて考えてるくらいだから。
チームを引っ張っていく責任感なんてお情け程度にしか考えてないんだろうなあ。

もともとパソコンいじりが好きなヤツだ。
人と付き合うことが得意じゃない。
キレやすい性格と、理数系的な発想、
さらに絶対的な強制力を見せつけて
チームメイトのわだかまりをある程度押さえつけてる感じですね。

暴走しそうで暴走しない適度な黒さがたまらないのよ。

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2004年10月18日 月曜日


アクメツ 7巻
脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
アクメツは鶴田議員とニセアクメツを一気に罰しようというわけなのね。
かたや利権の亡者、かたやアクメツの名を騙る偽者。
しかもニセアクメツは鶴田議員の命を狙っていたから
うまい具合にまとめて悪滅できると。

アクメツが電波ジャックして鶴田議員の醜態をさらけだし、
鶴田議員編も終盤にさしかかったところで
アクメツ突然のテロリスト非難。
逆に責められる立場に。

んー、アクメツがテロリストですか。
まあ確かにやってることはそうかもしれんけど
どうもテロリストって感じがしないのよねアクメツは。
やっぱり影で甘い汁吸ってる指導者だけがアクメツの対象だし、
迫間生自身謎めいた部分がまだまだたくさんあるし、
日本が生んだ史上最悪のヒーローってイメージが強いんだよ。
まあいずれにせよ不安なのには変わりはないが。

日本を人の体と例えるなら、アクメツは白血球みたいなもんか!?
鶴田議員みたいな癌細胞どもを相手に
アクメツがどこまで食い殺すことができるのか。分からん。

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2004年10月15日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2004年46号
2004年10月14日発売
秋田書店 240円
▼さんごくし:やまざき拓味
新連載。
読んで字の如く三国志を主題としたマンガ。
私は歴史マンガはあまり読まないタイプなんですが
このマンガは60ページもあった割にスイスイと読みやすく、
物語に興味が持てた。

戦場にあっても人を殺さず、ですか。
戦乱の時代にとてもそんなことありえなさそうなんですが
なかなか興味深いとは思う。

・・・ということで次号以降もチェック。

ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗

イ、イヤだ!
と 年上の人とは遊ばない主義なんだ

ハハハ。おもしれーこと言うなー番太郎は。
マリックに「ボール遊びに混ぜろ」と言われて
いったい何をされると思ってたんだ?

それともアー坊達を守ろうとしての発言か?

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
大鉄は、順子に誕生日くらい一日休んでもらおうと、
わざわざ風邪を引いた男を連れ込んで
順子に風邪を伝染したわけだ。
なるほど。こうなってしまったら順子さんは休むしかないよなあ。

・・・って、とんでもねえこと考えるおっさんだな大鉄は。
妻に病原菌をプレゼントしてどうするの。
結局母の仕事を増やしただけ。
小さな親切大きなお世話。

▼ドールガン:出口竜正
うーん、エッチ路線とバトル路線のギャップが激しすぎておもしろい。
ひかるはアンドール達に調教されるし、、
純太は純太でひかるママさんと大人の調教されそうになるし
やばすぎ。&笑える。

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
輪は自転車の部品を扱うのは苦手だったのね。
いわゆる「運転手はボクだ」のタイプ。

もっとも輪の場合は多少の破損程度なら
どんな自転車も乗りこなしそうだけど。

でも走りだけキマッてて、いざ組み立ててと言われて
組み立てられなかったらそれはそれでカッコわるいものがあるな。

▼バキ:板垣恵介
オーガとタマピンじじいが対決か。
多分まともな試合にはならないだろうけど
一応注目しておくよ。

▼無敵看板娘:佐渡川準

お前も大戦鬼のケツばっか
追っかけてねーで仕事しろよー


まったくそのとおりです。
不良に諭されてどうするか勘九郎。
いつまでも大戦鬼攻略の兆しが見えてこないし
ここらへんでそろそろ人生の目標変更をしたほうが
よろしいんじゃないでしょうか・・・?

▼MASTER GUN MASTER:鈴木ダイ
おお、しょっぱなからアブなさそーな衆がぞろぞろと。
コイツらのドンがジップの父かどうかは分からないけど
ジップの愉快な敵キャラとしてこれから楽しませてくれそうな予感が。

▼ロボこみ:やぎさわ景一
ロボ子がガラクタ犬を連れてきた時に
石上が「ファミコンのが頭よさそーだな」と一言。

石上はファミコンのことをかろうじて覚えている年代か。
今時の高校生は過去にファミコンで遊んだことがあるのだろうか。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
普通は組み手で特訓となるものを
ゴルフボールやスリッパを用いて
真剣になって柔道の特訓に励む春はエライ。

強くなるためなら、先入観無しにためらいもせず何だってやるな春は。
その成果が見物だ。

▼番長連合:阿部秀司
あー、回想シーン終わった?
長かったけど火は消えてないので
まだ5分は経っていないということだな。

畠山と吉田は、自分のケンカ持論を回想シーンを使ってまでして
分かりやすく長々と解説しても
東っちの「で?」で一蹴。

いったい何のための回想シーンだったんでしょうネ。

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝
道長は今までアクメツされてきたヤツらに比べれば
幸せ者かもしれない。
だって長〜い墓標を作ってもらえたんだから。

チェリーが今週で最終回。
“小沢利雄”にペンネームを変えてから
あまり調子がよくなさそうで。

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2004年10月14日 木曜日


てんしの末裔 1巻
藤島じゅん
芳文社 MANGA TIME KR COMICS 859円
賑やかコンビニ4コマ、「コンビニぶんぶん」を描いてる方のマンガということで
買おうかなと思ったんですが、
掲載誌が見るに堪えられない女性キャラばかりがのさばっている
「まんがタイムきらら」なので1度はためらったんですがやっぱり買っちゃった。
笑いどころも多く、思ったよりおもしろかったのでホッと一安心。

てんしの末裔やら、死神の末裔やら、鬼の末裔やら、
昔から伝わるいろんな神系の末裔たちがハチャメチャしまくる
超賑やかな4コマ。

これだけ神系の末裔がそろうとファンタジーっぽくなりそうなものですが、
コイツらは人間界で騒動起こしてますし、
なにより○○の末裔ってのは名目だけで、普通の人間に死神や天使ならではの
特殊能力をつけ足した感じのキャラばかりで、
そのためファンタジー感覚はまるで受けない。
おまけにキャラの名前が名字と名前に別れてるし、しかも漢字も入り。
どんどん現実世界に近くなっていく。

・・・ということでこのマンガは、天界や魔界の知識に長けた
変わった人たちが巻き起こすドタバタギャグの感覚で読めばいいのかな。
そう考えれば天界や魔界の知識をネタにしたギャグが
随所に散りばめられているともいえるしね。

末裔というよりは成れの果てか(笑)。

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2004年10月14日 木曜日


ショー☆バン 18巻
原作:森高夕次 作画:松島幸太朗
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
都大会スタート。
初戦・新優中戦で見るべき点は番太郎じゃなくてキャッチャーでしょうな。
大会予選でノブチンがねんざした時からもう既に始まっていたんだ。
生島弟クンが大暴れする前準備が。

しかも新優中のピッチャーが、生島弟と小学生時代に同じチームで
野球をしていた同級生だってんだから驚き。
うまくできすぎてます。でもおもしろいけどね。

こうなると生島弟が暴れまくるお膳立てのために
ケガをさせられたノブチンと楠瀬がかわいそうだな。
楠瀬はノブチン代理でせっかくの目立てるチャンスを
事実上、生島弟登場までのつなぎ役にしかならなかったのが悲惨だ。

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2004年10月13日 水曜日


アクメツ 6巻
脚本:田畑由秋 作画:余湖裕輝
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
アクメツ、今度は悪徳代議士を暗殺しようとする一般教師が扮する
“ニセアクメツ”と対決か。
ニセアクメツは悪のターゲット以外を殺す不逞な輩だとアクメツは判断したのだそうだ。
そう、アクメツは悪のターゲッと決めた人物以外は誰であろうと絶対殺さない。
無差別に一般人を殺すテロリストどもと一緒にするなってことですね。

ここにアクメツのポリシーが明確に提示されましたが、
複数いるアクメツの正体は未だ不明確。
しかも名前が同じで名字だけが違うという
家族兄弟と全く逆のパターン。
相変わらずわけわかんね。

でもとりあえず悪(の政治家)以外は殺されないみたいなので
一般市民も少しは安心できるか?

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2004年10月12日 火曜日


カペタ 4巻
曽田正人
講談社 講談社コミックス 530円
この巻も徹底的にカーレースオンリーですねー。

カペタはレース展開中にカートに話しかけたり、
マシンは熱く、ドライバー(自分)はつめたくなるんだと悟ったり、
成長するというよりは独りどんどんレースの世界に嵌っていく感じですね。
レースする毎に新たな覚醒ですよ。

他人のマシンをぶっちぎる事におもしろみを感じず、
独りになってかっとばすことに味を占めようとする性格もまたおもしろい。
レース中ではカペタ1人だけの世界になることが目標なのだ。
ホントに他人のマシンは邪魔な障害物にしかすぎないんだなー。

ま、素直におもしろいです、ハイ。

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2004年10月9日 土曜日


妹は思春期 4巻
氏家ト全
講談社 ヤンマガKC 504円
地味なムッツリ系下ネタ4コマ。
男女の裸の絵はないが、男性キャラよりも
女性キャラのほうが積極的に下品で、
エッチな字面やアダルトグッズによる下ネタのオンパレードで
読者を楽しませる。

あからさまにチンチンやおっぱいを描いたマンガよりは
大人向けの下ネタマンガと言えるのではないでしょうか。
子供が見ても多分意味不明でしょこれは。


カナミちゃんと兄・シンジのコタツでのやりとりが微笑ましいですね。
カナミちゃんがコタツの中で寝ようとするシンジに
電気アンマを仕掛けようとしたかと思ったら足コキしちゃうし。

兄妹でそれはきっついよなあ。
妹に股間を攻められるのってどんな気分だ?

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2004年10月9日 土曜日


週刊少年チャンピオン 2004年45号
2004年10月7日発売
秋田書店 240円
▼ブラックジャック 〜黒い医師〜:原作/手塚治虫・漫画/山本賢治
アニメ化に伴って新連載。

私はブラックジャックの原作を読んだことがないので
詳しいことはよく分からないのだが
確かブラックジャックという名医が医学に関する豊富な知識と
優れた手術の技術を持ってして人々を救ったり戒めたりする
お話だったはず。

なのになんなんでしょこれは。
いきなり人間の手によって改造された化け物鹿が登場、
人間を殺しまくってますよ。

脳を胸に移植させれば脳は頭蓋骨に阻害されることなく肥大し、
より脳に情報を詰め込むことができると考え、
まずはその手術を鹿に施したんだとさ。

まあ、確かに生物学を用いたマンガっぽくは見えるが
なんか誤解を招きそうなじゃないか?これは。
それとも現代風にアレンジして裏ブラックジャックみたいにしないと
読者は食いついてこないんでしょうかね。

とりあえず最後まで読めたので当分は様子見。
これも露骨に女の子の裸とか出そうな感じなので注意。

▼無敵看板娘:佐渡川準
辻くんは早くも美輝・めぐみ・権田エツ子の
花見町の名物娘3人に睨まれとりますな。
言い方を変えれば3人娘を興奮させる要因となる
あぶない人物とも言えますが。

めぐみちゃんが辻くんを自分の奴隷にしようと企む場面は
見てておもしろいなあ。
もっとも、辻くんが「私はあなたの忠実なしもべ」なんて
絶対言わないだろうけどね。
でも想像するだけでも笑えるやね。

▼MASTER GUN MASTER:鈴木ダイ
悪の心に染まったジップのブラックな一面が見られて
少しはおもしろくなってきたかな。

父の存在を知ったジップはこれからどうするのか。
これから先、後ろを振り替えず父を求める旅に出て
悪と戦い続けるのか。
だとしたら一度は悪の心に染まったジップを見て恐怖した子供達の目の前から
忽然と消え、再び子供達を心配させる演出がニクイなあ。

▼ロボこみ:やぎさわ景一
あー、マンガの世界ではよくありますよね。
凶器や罠だらけのお家って。
石上の幼なじみ・由利ちゃんもその類か。

しかしあんな危険な自宅で
由利ちゃんの日常生活ってどうなってんだろ・・・

▼ドールガン:出口竜正
15年越しのドールガンと鬼平の因縁の対決も終え、
鬼平の下ネタギャグを挟んでまたまたエッチ路線へ突入か。

鬼平はこのまま沈没してしまうのはもったいないなあ。
せっかく味のあるギャグキャラなんだから
度々純太くんの前に現れてドールガンとのおマヌケな復讐劇を
見せてほしいものだが。

▼輪道:井ノ内貴之・原案/乗峯栄一
なんだ、校長はホントに女子高生にのされたのかよ。
見かけによらず中身はやはり一般人だったのね。

・・・にしても陽子と美樹、おまえらすげえな。
校長を鈍器を投げつけて倒したあげく
ほぼ大人のチンチンを携帯で撮影かよ。

輪の通う競輪学校に伝説を作りやがった。

・・・で、美樹はその画像、いつまで保存しておくつもりなのかな〜♪

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
春は黒田との初対決で負けを喫した。
・・・が、春はこの悔しさを糧にしてさらに強くなるし
黒田も春の力を思い知って
お互い良い経験になったんじゃないかな。

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2004年10月8日 金曜日


並木橋通りアオバ自転車店 11巻
宮尾岳
少年画報社 YKコミックス 519円
恋と自転車の悩みならこの魔法少女
サイクル・エンジェル アオバちゃんに
せ♪


すっかり魔法少女になりきっちゃってるアオバちゃんですが
よく考えたら今までだってそれに似たようなことをしてきたんですよね。
自転車を通して人に幸せにするきっかけを与えてますから彼女は。
だから魔法少女なりきるのもまんざら演技だけではないということで。

前後編2話構成が目立つ本巻の中で、ピックアップするのは
ヤマトナデシコの話ですかね。
なんとママチャリはアメリカには存在しないんだってさ。
アメリカにとって自転車はレジャーの一つにすぎないらしい。
確かに言われてみればアメリカ人の主婦が自転車で買い物姿というのは
ちょっと想像しにくい。
こうしてまたひとつお勉強になったオイラなのでした。

今回もアオバちゃんは、恋の悩みから、
校則違反にならないロードレーサー仕様の自転車作成まで
幅広く、アオバ自転車店に訪れる人たちの手助けをしております。
そのスタイルを忘れずに元気よく皆を楽しませて欲しいねこれからも。

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2004年10月2日 土曜日


タオの緑 9巻(完)
原作:笠原倫 漫画:神谷隆光
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
最終巻です。
最後は全国中学ゴルフ選手権最終日で
タオが得意のパットを決めることができない“イップス”に嵌ってしまい、
試合の最中1人苦しむ様子が描かれています。
選手権は団体戦ですが、タオが戦うのはライバルではなく、自分自身。
絶望と諦め・・・聞こえるのは自分の体に伝わる何をやってもうまくいかない感覚。
もうこれでもかこれでもかってくらいギリギリまで
イップスに打ちひしがれそうになるタオの姿が描かれてます。

そんな中タオのためになにかしてやろうと頑張るタケシの行動が
すばらしかったですね。
なんつってもタケシは内気なタオにとって初めての友だち。
タケシはタオの性格をよく知ってか、タオが好きなゴルフで苦しんでたら
ダチとして見過ごさずに体を張って励まし、タオ復活に望みをかけようとする。

そんなタケシを見てるとぼくは嬉しくなってくる。
最初はタオをいじめていただけにその嬉しさも倍増。

強敵と戦い、それに打ち勝つエンディングもいいけど、
タオの原点に返って、友情を描いたエンディングもまたすばらしいじゃないか。
途中、タオが言った「ずっと友だちでいてよね」には泣けてきましたよワタクシ。

全体を通して良いゴルフマンガだった。
どんなに挫折しようと、また復活しようとタオはタオなのだ。
最後まで主人公が内気でゴルフ好きな性格が変わらなかったのが良かった。

ぼくが見たゴルフマンガの中ではこれが一番かもしれないなあ。NICE!

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2004年10月2日 土曜日


NARUTO 22巻
岸本斉史
集英社 ジャンプ・コミックス 409円
シカマル率いるサスケ救出部隊は
ホントに“一人一殺”を実行してやがるな。

その分おのおのの戦いは楽しませてもらってるが
仲間のために戦い、力尽きてしまう場面を見てると
皆、木ノ葉流忍者としての任務をまっとうしてるなー
なんて思ってみたりするのですよ。

この辺りがシカマルが言っていた
「仲間だから命懸けで助ける」という忍道を
目に見える形で実行していてちょっとだけかっこいいかな。
さすがは木ノ葉流。

残りのシカマル、ナルト、キバの3人のこれからも気になるけれど、
転生した大蛇丸の今後の動向とサスケの処遇も気になりますね。
音忍も手強いヤツらだし、サスケは仮死状態だし
そう簡単にシカマル達の思うようにはいきますまい。

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2004年10月2日 土曜日