じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2003年2月分

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今月読んだマンガリスト:34冊
NICE! は特に良かったと思う作品
ふるさと7巻 ふるさと8巻 冒険王ビィト2巻 Oh!透明人間21 2巻
こちら葛飾区亀有公園前派出所133巻 週刊少年チャンピオン2003年10号 ヒカルの碁20巻
ファイアーエムブレム 覇者の剣3巻 SAMURAIMAN3巻 貧民の食卓4巻
銀牙伝説ウィード19巻 キャラメルリンゴ3巻 華麗なる食卓7巻 遮那王義経6巻
空の昴14巻 焼きたて!!ジャぱん5巻 かってに改蔵19巻 MAJOR43巻
週刊少年チャンピオン2003年11号 あひるの王子さま5巻 DANDOH!!Xi 12巻
一番湯のカナタ3巻 美鳥の日々1巻 鋼の錬金術師4巻 元祖!浦安鉄筋家族2巻
ビッグコミック増刊 3月増刊号 週刊少年チャンピオン2003年12号 ながされて藍蘭島1巻
恋して治して1巻 チコのねがい 無敵看板娘2巻 しゅーまっは7巻 週刊少年チャンピオン2003年13号
恋愛出世絵巻えん×むす2巻 総評



2003年2月度
総評
一般漫画の部
今月は34冊。お仕事で忙しい日々が続いた割には
たくさん読んだねと自分に言い聞かせる。

講談社が赤字とか何とか言ってたけど、まあ仕方がないっすね。
オレ自身、少年4誌の中では週刊少年マガジンが最低だと思っています。
厳しいこというようですが、4誌の中では唯一お金を払って
読みたくない雑誌ですね。
読めるマンガが少なすぎる。空の昴とクロマティ高校だけだもん。
しかもどっちも万人に薦められるマンガじゃないし。
・・・ということでオレは講談社はボンボンで貢献することにします。

あと、一番湯のカナタ。オレとしては旋風の橘よりもつまらなかったです。
(というかオレは旋風の橘はつまらないとは思っていない)
あんまりしっくりこなかった。最後まで。

なんか批判ばっか。すみません。

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2003年2月28日 金曜日


恋愛出世絵巻えん×むす 2巻
瀬口たかひろ
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
最初はこのマンガのどこが“恋愛出世絵巻”なんだ!?と思ったけれど
いつの間にか義介の周りにはソーニャと柳木と雪菜と
3人もの女の子に囲まれているではないか。
しかも全員義介のことを気にかけてるようだし
家の中にまで入り込んじゃってるし。
でもこれなら一応“恋愛”をつけてもいいのかなっと。

ソーニャは図体がデカイ割りには行動や考え方がかなり幼い。
メイドさんの心が幼いと普通は「カワイイ♪」とか思ったりするのですが
ソーニャの場合はうすら寒く感じるときがあるのはなぜでしょう?
やっぱり幼さにも限度っつーものがあるってことですね。

でもそのおかげでヘナチョコな義介が大人っぽく見えることも
あるんですねえ。

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2003年2月28日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2003年13号
2003年2月27日発売
秋田書店 240円
▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
子供拳法沈黙会館を見ていたら
こち亀の翻駄羅拳を思い出してしまった。
どっちも師範がアホって感じで。

▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
次週でやっと番太郎とマリックのまともな対決が見られそう。
今まではマリックの余興みたいな感じがしてならなかったんでね。

▼無敵看板娘:佐渡川準
美輝ちゃんの店に悪態をつくなんて
無謀なことをする輩もいたもんですネ。

しかし美輝ちゃんの変装は笑えたなあ。
あのダサい恰好でめちゃくちゃ強いってんだから
なお笑える。

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝
いいねえいいねえおもしろいねえ。
諸悪の根元を、火事の火元に例えるあたりが。
大火事にならないうちにアクメツが鎮火してさしあげるわけだ。
がんばれ。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
ラーメンロボットは人件費削減に一役買っている訳か。
こうしてロボットが普及するとラーメン職人は職を失い路頭に迷い、
最悪、人を殺して金を奪う犯罪者に・・・・・・
なんてことにはならないだろうけど、なんかいやだなあのロボット。
もっともあのラーメンロボットで人の心を
ガッチリつかむことができれば文句はないんだけど、
あの広瀬がラーメンロボのオーナーってのが気に入らない。
アイツ、ラーメンを愛してないだろ。

▼Switch:米原秀幸
いんやーすごかったねあのバス。
その後、新たな能力はなく、ただ壊れてしまったのが残念だ。

▼ORANGE:能田達規
五輪でムサシが抜けたことと、ガッチガチに自陣を固めた岩手アウローラの作戦で
うまく得点に結びつかず苦戦を強いられる
南予オレンジ。

ムサシがいないってだけでこれほど思い通りのプレーが
できにくくなってしまうとはね。
コジローも勢いに乗れずイライラしている感じ。

▼フェイスガード虜:おおひなたごう
そりゃああんた、女だってウンコくらいしますよ。
しないのは人形とかフィギュアとか生身の女ではないフェイクだけ。

▼恋愛出世絵巻 えん×むす:瀬口たかひろ
ソーニャの度重なる幼稚な発言が天然であったことが
白日の下に晒されました。まあ、彼女は5以上は数えられないらしいから
ある程度納得はできますけど。
過去に学校に行けなかった理由とかあったんでしょうかね?

▼ダンコン〜團魂〜:小沢利雄
いなりかずきですか・・・
かなり苦しい似顔絵ですね・・・
気持ちだけは受けとっとくよ。

▼キャラメルリンゴ:内海甲介
リンゴの兄・カスミが闇忍の頭(かしら)となって再び登場。
意外に早かったね。
この兄弟対決に決着が着いたら果たしてそこで終わりなのか、
それとも壮大な大冒険の始まりなのか。

・・・どっち?

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2003年2月27日 木曜日


しゅーまっは 7巻(完)
伯林
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
なんか久しぶりに読んだなって気がする。
少し期間をおいて読むとおもしろさが増すのかも。

・・・ってなことで最終巻。
最後までおじいちゃんとしゅーまっはに振り回されっぱなしの彩ちゃんでしたが、
それでも両親よりおじいちゃんと一緒に暮らすことを選んだ彩ちゃんは
心優しい女の子だったのでありました。
不気味なしゅーまっはから逃れられるチャンスだったのにね。

彩ちゃん以外の女の子キャラもかわいいくせに
性格はアブネーヤツらばかりで(まはちゃんを除く)
個人的にはしゅーまっはよりも楽しめました。

おじいちゃんはそのうち寿命で死んでしまったら
自分自身がしゅーまっはになりそうなんじゃないですか(笑)。

伯林センセにはまた変なキャラクターがバンバン出てくるマンガを
描いてもらいたいっすね。

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2003年2月27日 木曜日


無敵看板娘 2巻
佐渡川準
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
花見町名物娘、鬼丸美輝ちゃんを中心に過激なバトルが
繰り広げられるご近所下町コメディ第2弾。
もう週チャンではすっかりおなじみですね。

美輝ちゃんは放し飼いにすると怖いけど
そんな美輝ちゃんに誰もが興味を惹かれる。
そして彼女の野性的な振るまいは
美輝ちゃんの住む花見町にその名を轟かせるほどになった。

まー近よりたくはないけど、遠くで見るぶんには飽きないよな美輝ちゃんは。
きっと美輝ちゃんみたいな町の名物娘がいたなら
町にも活気が漲って・・・は来ないか。
美輝ちゃん1人で暴走しまくってるだけだし(笑)。

めぐみちゃんや勘九郎には容赦ない攻撃をおみまいする美輝ちゃんですが、
子供付き合いは割と良いようなのでご近所の評判は悪くなさそうだネ。

それとやっぱ美輝ちゃんVSめぐみちゃんのバトルがおもしろいなあ。
根拠のない理屈をこねるとことか陰湿なとことか。

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2003年2月26日 水曜日


チコのねがい
やぶうち優
小学館 ちゃおフラワーコミックス 409円
小学館各学年誌以外のやぶうち優作品ってどんなんだろうと
興味を惹かれつつ購入いたしました。

小学生〜高校生の男の子と女の子のハートフルな
ラブストーリーを描いた短編6本収録。
どれもこれもあんみつケーキを食った気分で読ませていただきました。
甘すぎてご馳走様。

オレは少女マンガ誌は読まないから「ちゃお」って
どういう読者層なのか良く分からないけど、
このマンガは小4〜中2くらいの女子を
ターゲットにしたマンガなんじゃないかと思う。

つまり、やや低年齢向けのマンガ(と、自分で勝手に解釈)なおかげで
ラブコメが苦手なオレでも楽しめたんじゃないかなあ。
甘いけどベタベタくどくどしてないのです。

女の子がスズメになったり、テレビゲームの世界に入ったり、
舞台設定はいろいろあれど、共通しているのは
「女の子が男の子を好きになった」ってことですね。

女の子が主人公。そしてその女の子が、好きな男の子にホレる。
そこからいろんなラブストーリーをそつなく作り上げるやぶうち優さんは
やはり子供ラブコメを描かせたら右に出る者はいない!って
素直に思いました。

6話全ておもしろかったです。
ホント、どのお話もきれいにまとめてますよね。
すごい!NICE!

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2003年2月25日 火曜日


恋して治して 1巻
奥谷かひろ
芳文社 まんがタイムコミックス 599円
男が近づいただけでそいつを投げ飛ばしてしまう
とんでもねー男性恐怖症のOL娘が主人公の
オフィス4コマ。

柔道経験者の女性が男を投げ飛ばすのだから
普段、会社で男に不満を抱えてる女性が楽しんで
喜ぶマンガかと思ったら、
投げ飛ばされて快感を覚えた職場の男性はいるわ、
拒絶されることに快感を覚えた社長令息はいるわで、
これならマゾッ気のある男性諸君にも楽しむことはできますね♪
男性キャラがまともじゃないんですよ(笑)。

近づいただけで男を投げ飛ばすネーチャンなんて
普通に考えたら即クビなんですけどね。
でもマゾッ気のある男たちのおかげで
会社をクビにならずに済んでいるのです。
得な女ですね。

なかなかおもしろかったです。2巻にも期待。
だけどキャラの横顔はなんとかしたほうがええんとちがう?

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2003年2月23日 日曜日


ながされて藍蘭島 1巻
藤代健
エニックス ガンガンコミックス 409円
「今日も藍蘭島は女の子だらけ♪」と書いてある帯に釣られて
買ってしまったバカな私。

父親とケンカして家出した少年、東方院行人(とうほういんいくと・14)が
船旅に出て(なんで船旅やねん)嵐に遭い、
流れ着いたところが、女性だけが住む島、
藍蘭島(あいらんとう)であった。

藍蘭島で男は行人だけです。他は女の子ばっか。
だから行人があんなことやこんなことしまくって
デヘデヘデヘヘな毎日を過ごす快楽な日々が続くのかと思ったら、
電気もない藍蘭島で野生児と化した女の子に振り回されて
大変な毎日を送っている。

たくさんの女の中に男が1人って設定だけでも
男が暴走してハチャメチャなマンガになりそうなもんですが、
エッチな場面はそこそこに抑えられていて
割と健全なマンガに仕上がってます。
ちょっと物足りない気がしないでもありませんが、
行人の藍蘭島生活での苦労話としては楽しむことができます。

よく考えたらその方がありきたりじゃなくていいのかもね。
なかなかおもしろかったので2巻も出たら買ってみたい。

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2003年2月22日 土曜日


週刊少年チャンピオン 2003年12号
2003年2月20日発売
秋田書店 220円
▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
連載500回記念&10周年記念。
浦安一の最強キャラを決めるべく強者どもが地下闘技場に集結。 
そういや400回記念でなんか言ってたね。
もう作者も、このことをすっかり忘れていたんじゃねえかと思ったけど、
ちゃんと覚えてたのね。
今回は観客の中にゲストキャラはいるのか?

今回もなんだかんだあって話が中途半端に終わっていて
続きは5年後に描くとか。ということはこのマンガが終わって
次の作品でこの続きをいきなりってこともあるかもしれないなあ。
まあ、内容が訳の分からないバトルなんで
別にどうでもいいですけど。

人気投票か・・・花丸木が懐かしいね。
元祖浦筋になってからは1回も登場していないような
気もしますがそろそろ再登場もありえるらむか?

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝
いいじゃんアクメツ。
中之島抹殺の件で天下り組に恐怖を与えてるじゃねえか。
そして天下り組は相変わらず我が身を守るための醜い言い訳。
さあ、ここはアクメツに一肌脱いでもらおうか。
でもそれが詩菜のお父さんを救うことになるのかねえ。

▼カオシックルーン:山本賢治
今週を見る限りは普通のモンスターバトルだな。
引き続き様子見。

▼無敵看板娘:佐渡川準
手から滑って落ちたどんぶりを
天井にぶつけて割るなんて変わったことするね美輝ちゃん。

▼バキ:板垣恵介
あら〜柳くんカワイソー。
でも頭が残ってる分復活の可能性はある?

▼ななか6/17:八神健
あれだけ嵐山が稔二を追いつめておきながら
結局とどめは妹さんですか?
男同士の殴り合いの果ての友情ってのもいいなとか思ったんですが。

でも女の子に叩きのめされた後の男同士の友情ってのもいいかな。なんて。

▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
こらあ!花ちゃん!オレのアー坊に
抱きつくんじゃねえ


オレですらまだ抱いたことがないというのに。

ああっ!もう番太郎の試合に集中できないっ!

あ、ええっとなんかお山の大将論が説かれてますけど
今回見た限りでは、番太郎の調子が良くなっただけみたいですよ。
前みたいにドス黒くないし。
でもドス黒くないほうが番太郎カワイイから周りに与える悪影響が無いだろうから
オレにとっては別にドス黒くなくてもいいです。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
広瀬との対戦を知り、太陽に辞退を促す長谷川。
長谷川も理数系の人間だから、広瀬の恐ろしさを
知っているのかな。

それにしてもあの「麺機神」とかいうラーメンロボット、
わざわざ人型に作る必要なんてあるのか?

▼恋愛出世絵巻 えん×むす:瀬口たかひろ
なんだ?あの2階の部屋割りは?
義介の家が、訳のわからん女どもに占拠されてしまってるではないか。
大体、なんなんだ?書庫とか格納庫って。
義介には不必要なものではないか。
なんかソーニャだけでなく義介も追放しようとしていないか?

それと部屋を追い出されたソーニャのあのカッコ・・・
うすら寒かった。

▼Switch:米原秀幸
空飛ぶキャンピングカー!!すげー車だなあ。
今は逃がし屋稼業よりも花札の車に興味が惹かれる。
この先落ちてもぶっこわれないで欲しい。
もっともっと秘めたる機能をオレに見せてくれ。

▼ダンコン〜團魂〜:小沢利雄
最後のページは、女の入浴シーンよりも
オッサンの裸シーンの方が作者は絶対リキを入れて描いていると思う。

それにしても竹田くん、今回は熱を出しながらも
応援がんばったのに、最後の2ページで
かき消されちゃいましたね。

▼ひもろぎ守護神:緋采俊樹
母は死してもぬいぐるみに乗り移って
娘を励まし、応援し続ける・・・
ええ話やないか。

娘は母が死んで悲しいけど、
母は四十肩や腰痛などの現実の苦しみから解放され、健康な体に。
死んで花実が咲いちゃってるやんけ!
なんとも明るい亡霊さんです。

▼ORANGE:能田達規
五輪代表でがんばるムサシに

ミスしろミスしろミスミスミスミスミス
ミスミスミスミスミスミスミスミスミス
ミスミスミスミスミスミスミスミスミス

ミスミスミスミスミスミスミスミスミス

根暗な代表選手がいたもんだ。

どうもこのマンガでは「坂」のつくヤツはロクなのが
いないらしい。

ムサシに刺激されたというさいたまレオーネの
ソン選手はどれほどムサシに対抗意識燃やしてるんだろう。
レオーネ戦との試合にも期待が持てますね。

▼キャラメルリンゴ:内海甲介
リンゴが闇忍?そしてさなぎからチョウに変身した烏揚羽。
なんにしてもリンゴが強すぎるなあ。
いきなり十二英雄忍をも凌駕する強さを得ているだなんて。
まあでもよく考えたらこれも兄カスミのような忍者を
めざしているからでしょう。
リンゴの兄への一途な想いが彼を強くする。

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2003年2月21日 金曜日


ビッグコミック増刊 3月増刊号
2003年2月17日発売
小学館 270円
ふとしたきっかけで今回に限り購入です。
ま、ほとんど途中からなので
大した感想は書けないと思いますが。

▼まぐろ土佐船:青柳プロダクション・原作/斎藤健次
マグロ漁船でマグロと格闘する海の男たちを描いたマンガのようだ。
初めて読んだけど、マグロを釣る際にマグロの臓物をミンチにした撒き餌の危険性とか、
陸の人間はただ働いていれば金がもらえるんだとか、
なかなか興味をそそる1コマが見られました。
そっかー、海の男たちから見たら陸の人間なんてつまんなく見えるんだな。
まあ確かに毎日同じように働いて一生を過ごす陸の人間よりは
毎日命懸けで海上で魚と格闘している海の男たちの方が
「生きている」って感覚が伝わるよね。
今後、チェック入れようかな。

▼みなしご原始人ナスビー:業田良家
舞台は原始時代。
みなしご原始人ナスビー(男の子)が、
両親を食い殺した人食いライオンに復讐をするという
とんでも4コママンガ。

・・・といっても内容はほのぼの。(一部残酷シーンあり)
人食いライオンもちっとも怖くないのですよ。
しかし人食いライオンに復讐という裏テーマがあるため、
どこかほのぼのしつつもドス黒さも同時に感じてしまう。
不思議な感覚を覚えるマンガ。

▼ひまわりさん 遺失物係を命ず!:作/鶴田一文・画/テリー山本
おいおい、こっちも復讐かよ!!
・・・と思ったら復習でした。

アメリカから母を訪ねて日本にやってきたボブを
遺失物係の真島純平が面倒を見て、
さらに母親捜しまで手伝うことになりました。

最初は「母親に復讐」と聞いて半信半疑だった純平も
「母親に歌の復習」だと分かった途端、監視役から
ボブの良き理解者となって母親捜しに努める。
汗を流しながらも笑顔で聞き込み捜査をする純平がいいっすね。
ホント、ああいうのを見てると純平もおまわりさんの仕事を
キチンとこなしているなって思うよ。
ひまだなんてとんでもない。

▼空ぶり魂:小坂俊史
こんなところで小坂俊史氏の4コママンガが拝めるとは
思っても見なかった。

史上最弱プロ野球団・ラビッツのイチリョー選手が主人公の
4コママンガ。背番号51。

読んでみるととにかく情けなくなります。
イチリョーのあまりのやる気の無さ&プロとしての自覚の無さに。
2年間にサインをせがまれたファンがたった52人ってのも情けないです。
あ、でもおもしろかった。


結局最後まで読めたのはこの4作品だけでーす。
やっぱオレって青年誌は合わないみたい。

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2003年2月18日 火曜日


元祖!浦安鉄筋家族 2巻
浜岡賢次
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
元祖!浦安鉄筋家族では小鉄が小学三年生になったこと以外
何一つ変わっちゃいないと前巻の感想に書きましたが、
実は元祖浦筋になってからは小鉄がずーっと水着で
一日を過ごしていたんですねえ。気がつかなかった。
1巻を読み直してみたら確かに小鉄はずっと水着だ・・・

なるほど、冬でも上半身裸で駆け回ってる理由は
元祖!浦筋では小鉄は水着で大暴れさせようという
コンセプトがあったからなんですな。
それにしても小鉄は上半身裸がとても似合ってる子供だよな。
かといって貧乏くささも感じない。
裸が普段着みたいになってしまっている。ス・ゴ・イ!

あと「奈々子先生駄目女計画」も内密に進行されているようです。
キャラを増やすだけでなく、既存キャラのてこ入れも
しているみたいです。

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2003年2月17日 月曜日


鋼の錬金術師 4巻
荒川弘
エニックス ガンガンコミックス 409円
エドワードの牛乳嫌いにも程がありますな。
理由が

牛から分泌された
白濁色の汁なんぞ飲めるかー!!!

ですよ。科学者らしい理由だよね。
でもそんだったらパンだって肉だって元をたどれば
この世の生物の死骸の塊じゃねえかと思うんですけども。

まあそんなことがきっかけでアルフォンスが
自分は人工的に作り上げられたモンじゃねえかという疑問を
エドワードにぶちまけるんですが、
さすがに人工的に作られたのではなかったので良かったです。

家族思いのヒューズを殺してしまうほどの残酷な仕打ちを
このマンガはあっさりやってのけるからなあ。
だからアルフォンスももしかしたら・・・と不安になってしまいましたが
どうやらそれはアルフォンスの誤解だったということで。
それでも兄エドワードの弟に対する切なる想いは
どこか後ろめたいものがあってやるせない気持ちにはなるね。

しかし残されたヒューズの妻と娘がかわいそうだ。
前にも幼い娘が父親の合体獣の実験材料にされた話があるが
それと同等なくらい残酷だな。

ヒューズ中佐の死を知らずエルリック兄弟はどこへ
旅立っていくのやら。

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2003年2月17日 月曜日


美鳥の日々 1巻
井上和郎
小学館 少年サンデーコミックス 409円
ケンカ三昧でクラスメートからも煙たがられている
男子高校生・沢村正治(さわむらせいじ・高1)の右手に、
正治のことが大好きなカワイイ女の子・春日野美鳥(かすがのみどり・高1)が出現。
以降、正治と美鳥のかわいくも少しおマヌケなやりとりをする日々が続く。
キャッチフレーズは「右手が恋人」。

一度は買うのをためらったけど買って良かったです。
おもしろかった。

右手がそのままミニマムな女の子になっちまったんだから、
絶対日常生活に支障が出るはずなんだけど(特にお風呂とトイレ)
正治と美鳥ちゃんはうまいこと共生してるじゃないですか。
美鳥ちゃんの無邪気な行動に正治は振り回されっぱなしだけど、
正治も美鳥ちゃんもお互い面倒をよく見てる。
正治はもともと女の子にもてたい願望があったから、
右手が使えない不便を感じながらも
まんざら悪い気はしてないってことなのかな。

ケンカばかりしてる男と、指人形のごとくカワイイ女の子の
ギャップの違いが笑いを誘いますよね。

美鳥ちゃんの実体が自宅の部屋のベッドで意識がないまま
寝た状態になってるんですけど最初は特に気にしなくても良いのかな。
今は小さくてカワイイ美鳥ちゃんのやんちゃぶりを見届けることにしよう。
期待。NICE!

ところで、正治は立ちションする時に美鳥に手伝ってもらうのって
ダメなんすかねえやっぱ。

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2003年2月15日 土曜日


一番湯のカナタ 3巻(完)
椎名高志
小学館 少年サンデーコミックス 409円
んー、つまらなかったっす。
終始しっちゃかめっちゃかで話の内容がつかめなかったっす。
銭湯の魅力も宇宙戦争のおもしろさもほとんど感じ取れなかった。
最後の最後でボウズのチンチンや、ねーちゃんのおっぱいを
描きまくってももう後の祭り。
最終話もなんだかなあって感じで
というかほとんど流し読み。

ま、椎名高志作品はオレにとってはこれが初めてなので
椎名高志のマンガってこんなもんかとは思わず、
また別作品で気になったのがあったらまた読んでみたいとは
思ってます。

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2003年2月15日 土曜日


DANDOH!!Xi 12巻
原作:坂田信弘 漫画:万乗大智
小学館 少年サンデーコミックス 409円
密室の中でもう一人の自分に会ったり、
カップへの軌道が見えたり、
ボールに羽が生えたり、
ダンドーの頭の中で描くゴルフの世界観はものすごいものがある。
普通の人から見たらただの妄想癖なんだろうけど
ダンドーには常識人には理解できない、
ゴルフを通して見えないものが見えてしまう特殊な能力があるようだ。

風の怪物やカップへの軌道を、新庄やダンドーだけがキチンと見極め、
利用することで具現化され、初めて常識人にもすごいプレーとして理解してもらえる。
すごすぎるよ、新庄とダンドーの想像力は。
2人とも頭の中で同じゴルフの世界観を描いてるんだから
まさに2人だけの世界。美しい師弟愛だ。

ダンドーは、そんだけ壮大な世界観を思い描けるのなら
ラミアがもし女だったらとか想像しないのか?
そういうところはヘンに鈍いですねえ(笑)。

前巻から気になってるスリの女の子や新庄の病気に関する
トラブルも発生しましたが、ドロドロした展開にはならず、
割とサラッとした感じですましているのが好感触。

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 7巻 8巻 9巻 10巻 11巻
2003年2月14日 金曜日


あひるの王子さま5巻
森永あい
角川書店 あすかコミックス 420円
麗一くん、大前さんに続くブサイクキャラから美形キャラへ変貌する
キャラクターがまた1人増えましたね。
今度は犬になった王子さま、ミスター。

変身1段階目の姿のほうがプニッとしててかわいかったのに
さらにパワーアップして美形になっちまいました。
やっぱ美形のほうが異性にモテるのかなって思ったけど
そうじゃない人もいるようです。>麗一くん
彼は精神面から鍛えなきゃあかんかなー。

っつーか、もう麗一くんは美形にならんでもいいのでは?
メガネチビの姿で、素っ裸になってデベソを見せながら
読者に愛嬌を振りまいていればいいと思うけど。

そうでなきゃ、いつまでもジメジメしててやっとれんわ。
周りの女達が強すぎるせいもあるけれど。
男どもヘタレ過ぎ。


・・・で、今度、華麗なる変身を遂げる人物なんですが
ミスターの次は・・・もしかして鈴木君ですか?

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2003年2月14日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2003年11号
2003年2月13日発売
秋田書店 220円
▼カオシックルーン:山本賢治
新連載。カードからモンスターを召還して相手とバトルする
カードバトルマンガのようだけど、その召還の方法がちと変わってて、
モンスターがカードからではなく、プレイヤーの体から召喚され、
モンスターが喰らったダメージはそのままプレイヤーにも伝わるというもの。
今回を見た限りでは、バイオレンスマンガのカードバトル版と言ったところか。

内臓ブリブリ、耳や腕がもげまくりなシーンが多用されてますが
このマンガの方向性はそんな感じになっていくのかな。
まあ、最後まで読めましたし次号も読もうという気にはさせる作品。

▼ななか6/17:八神健
稔二って幼稚園児だったころは
思いやりのあるいい子だったんだな。
それが彼のケンカ好きながらも
女の子に持てる理由だったのか。

▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
国木田学院の1番バッターを三振に打ち取った番太郎。
こんな調子でトップバッターから順々に三振に打ち取って
マリックと対決ってな形になるんでしょうか?

番太郎はまたお山の大将野球なんですかあ?
(久しぶりに聞く言葉ですが)
今回を見る限りでは番太郎はひとりよがりなプレーはしていない訳だし
まだお山の大将と呼ぶには早すぎるんじゃない?

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
くつしたから遊びと快感を見いだした小鉄。
奈々子先生は小鉄のその単純な性格をうまく利用してるね。
小鉄は人間モップと化してます。
でもモップに付着したゴミを大騒木家で処分っつーのは
まずかったネ。

▼恋愛出世絵巻 えん×むす:瀬口たかひろ
学校生活に戻った義介くんだけど、
あすかさんが義介と同じクラスに転校したり、
バカ櫻のメイドが復讐しに来たり
義介はなかなか平穏な日々を送れそうにないですね。

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝
生はテレビに映る自分の活躍ぶりを眺めご満悦状態。
もったいつけてないでとっととアクメツと生が
どういう関係なのか明かせや。

▼えすけいぱあ〜恩田君の悲劇〜:御堂たかし
つい最近、短編読み切りを描いてた人の作品。
恩田君は占いで運気が最悪と出た日に、
試しにデートしようよと彼女に言われ、出かけてみたら
ある事件に巻き込まれて悪者に追われる身となってしまう。

恩田君は悪者に銃で狙われて、だんだん大げさな展開になっていくんだけど、
結局最後は婦警さんのキスマークが彼女に知られてビンタされ、
それが恩田君にとっての最悪な運気だったっつーのは
まあ、うまくまとめたようでかなり強引だな。
でもまあまあ読める作品ではありました。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
太陽の今度の対戦相手はマッドサイエンティストかい。
神宮寺グループもよくもまあこんなヤツを麺王七人衆入れたよな。
ああいうヤツはちょっとでも自分の割り出した計算通りにいかないともろいよ。
太陽に頭の配線を繋ぎ直してもらうといい。

久保くんがラーメンを作り始めたのは意外だったなあ。

▼無敵看板娘:佐渡川準
勘九郎も美輝ちゃんとバトルしているうちに
知らぬ間に強くなっていたんだな。

するってーとこのマンガでの最強キャラは

1位.美輝のかーちゃん
2位.美輝
3位.勘九郎

こんな感じか?

3人ともメチャクチャな暴れっぷりだけど
美輝ちゃんや勘九郎は弱気を助けるの精神があるから
いいかなとりあえず。

▼Switch:米原秀幸
ナナシって改造人間だったのか。
まさかこのあと大型トラックに轢かれても
ケロッとしているわけでは・・・・・・あるのか?

蜘蛛里警部ではなく、ヤクザによって暴かれるナナシの正体ってのも
なんか変な感じ。

▼キャラメルリンゴ:内海甲介
一度消えかかった炎が・・・・・・
のローソクって、似たようなの男塾にもあっただろー!!
わーい、おもしれー。

▼ORANGE:能田達規
ホントに気持ちよく快勝してくれましたね。
コジローが復帰して連係プレーもうまくいって
気持ち的には百点満点の出来じゃないですか。

これで次試合もハイテンションで試合に臨めるね。
五輪のムサシと、そのムサシのいない南予オレンジ、
どんなドラマが待っているやら。

▼ダンコン〜團魂〜:小沢利雄
チアリーダー部と合流して、“性”への意欲がわきまくりの応援団員。
まさに「ダンコン」と呼ぶにふさわしい。
小沢氏はこういう下ネタ大好きなんだな〜、きっと。


読み切りですが、御堂たかし氏もいいけれど
オレとしては、前に「わんダフルDAY」や「UMEBOSHI」を描いた人の
マンガを読みたいんだけどな。どうよ?

あと、ひもろぎが今週なかったのね。後で気づいた。

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2003年2月13日 木曜日


MAJOR 43巻
満田拓也
小学館 少年サンデーコミックス 409円
まだまだ続いてます、聖秀高校VS海堂学園。
いや、事実上、吾郎VS寿くんのブレイン対決みたいなモンかなあ。
かたや王道野球、かたや邪道野球(または外道野球)ってな感じで。

海堂学園の寿くんは周りの状況に応じて
よく考えてプレーをしてるから点を取るべくして取った4点なわけだけど、
聖秀高校は正攻法じゃ通用しないから
通常の野球では考えられない奇襲戦法で
立ち向かっていくしかないのよね。
それでもマニュアル野球の海堂からは1点も取れず。

どうやって最低5点も取り返すつもりなんでしょうねえ?
吾郎と寿くんの知恵くらべはまだまだ続く。

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2003年2月12日 水曜日


かってに改蔵 19巻
久米田康治
小学館 少年サンデーコミックス 409円
この巻も「あーそうだよね」ってネタが載ってましたね
毎度ながら。

時間を盗む「時間ドロボウ」のお話があったけど、
あれはつまり「楽しい事って時間が経つのが早く感じる」ってことだろ。
ゲームやビデオなんかに夢中になりすぎて
時が経つのを忘れてしまう感覚。
それを時間ドロボウが盗んだことに例えて
ネタにしてしまうところがこのマンガらしいところだね。
私の場合は、最近楽しいことはもちろんイヤなことですら
時間が短く感じられるようになってしまったので
そうとう悪質な時間ドロボウに貴重な時間を盗られてしまったようです。
・・・・・・ムダに年はとりたくないね(苦笑)。

それと、相手の弱みや恥ずかしい行為が書かれた
「ダメ外交カード」。イヤだねあれは。
それをお互いがカードバトルのように場にさらして勝負するんですよ。
「おまえぎょう虫がいただろ」と書かれたカードと
「おまえハナクソ食ってたろ」と書かれたカード。
どっちがより知られたら恥ずかしいか。
うーーーーーーん、どっちもイヤなので引き分けって感じ。

友達同士より仲の悪い者同士が行えば
いいんじゃねえのか?いじめがなくなりそう?

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2003年2月12日 水曜日


焼きたて!!ジャぱん 5巻
橋口たかし
小学館 少年サンデーコミックス 409円
海野カツヲ 31歳

・・・(滝汗)
さ、31歳ですと!?
てっきりオレはカワイイお子さまだとばかり・・・
しかもいやらしい中年男っぽい性格丸出し。
オレはこんな男にショタ心を抱いていたのか?

・・・で、ふと3巻のカツヲ登場のトコから読み直してみたけど
なるほど・・・どこかしらオヤジ臭さを感じる。
それを見た瞬間オヤジだと気がつかなかったオレは・・・バカだ!
オレのバカバカバカ!

しょうがねえから黒柳の恋愛で口直しを

とにかくカツヲくんと黒柳があまりに衝撃が強かったんでね。
雪乃の悪女ぶりがはるか彼方に吹き飛んでしまいました。

このマンガは「ヒカルの碁」というマンガが
碁を知らなくてもおもしろく読めるのと同じように、
パンに関する知識、あるいはパンなんて存在自体
知らなかったとしても、おもしろく読めると思う。
キャラの大げさな行動とかが楽しいんです。

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2003年2月11日 火曜日


空の昴 14巻
本島幸久
講談社 講談社コミックス 409円
あー、結局、23年間続いた黒龍中学のノーボギーが
崩れちゃいましたか。
しかも市川の掟破りのバーディ狙いによって。
やっぱりバーディと刻まれたコインの裏には
ボギーの文字が刻まれていたのね。
まさに黒龍のマニュアル通りだった。
市川が池ポチャをやった後のピン狙いは
「まさか!?」とは思ったんですが
惜しいところでカップインならず。

しかしなにも23年間続いたノーボギー伝説を
昴たちの目の前で終わらせてしまうことはねーだろうによ。
・・・といってもその昴たちがノーボギー伝説に終止符を打たす
きっかけとなった張本人なんだけどな。

その後は昴たちは不良ばかりがいる東京誠心中学と対戦。
不良達は特攻服でホールを回ったり、試合放棄したり
ゴルファーとして問題点はかなりありますがマンガだから良しとす。
とりあえず不良共の卑劣なプレーに昴たちは振り回されるが
決してひるまない態度がよろしいね。
対不良戦はある意味、通常のゴルフの世界をハチャメチャに
突き破っていておもしろいです。

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2003年2月11日 火曜日


遮那王義経 6巻
沢田ひろふみ
講談社 講談社コミックス 409円
あとがきによると、今までの漂太の物語(幼年編)は序章で、
その後、漂太達が成長したこのマンガの本編ともいえるお話が
次巻よりスタートするそうです。

序章にしては長すぎたとも書いてあったけど、
別に序章とかそんなこと気にせず楽しく読めたぞ。
漂太の友を思いやる優しい心とか、
一見おどけた態度を見せるがその実、
奇抜な発想で難題を突破するとことか、
こういうのを見てるだけでそんじょそこらのガキとはちがうんだぜ
ってのか感じ取れて清々しい気分になるじゃないですか。

私は歴史が好きじゃないので(むしろ嫌い)頼朝がどうとか
そんな話はどうでもよく、素直に漂太のキャラクター性に惹かれて
このマンガを読んでるんですよ。
だから本編になったら漂太のキャラクターとしての魅力が薄れ、
頼朝とか平家とか話がややこしくなってしまわないかとちと心配。

漂太は体は成長しても心は子供のままの漂太でいてほしいな。
まあ、その辺は大丈夫だろうけどね。多分。

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2003年2月11日 火曜日


華麗なる食卓 7巻
ふなつ一輝
集英社 ヤングジャンプ・コミックス 530円
ガネーシャが復活して経営も波に乗って
これからガネーシャで繰り広げるマキトと客との出会い、
そして新しいカレーの追求などが見られるのかと思ったら
なんとシンガポールからやってきた外国人ライアンがマキトと
1人の美少女を巡ってカレー対決!?なんてことになりそうなんですよ。
マキトもライアンもいったいどんなカレーを作るんざんしょね。
ただうまいカレーってだけでなく、なにかしらのテーマがある
カレーを作るだろうからそう考えると楽しみです。

ちなみに美少女とは一応、結維ちゃんのことです。
決してゴキちゃんのことではありませんのよ。
しかしあのゴキちゃんはなんとかなりませんかねー。
不美人で自分の都合のいいように解釈する最悪な小娘だ。

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2003年2月10日 月曜日


キャラメルリンゴ 3巻
内海甲介
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
突然、“闇忍”なる謎の集団が出現したり、
突然、リンゴ達が“忍者大学校”なる忍者の養成所へ連れて行かれたり
いきなりな展開&めまぐるしく変わる舞台に
ただただ驚き戸惑ってしまうのですが、
冒険マンガって得てしてそういうもの。
このマンガの場合はさらに作者の向こう見ずな
ストーリー展開も加わって、それが運良く、
いい結果をもたらしてるって感じがしますね。

忍気よりもさらに強力なリンゴだけの忍気、「黄金の忍気」。
そして闇忍の烏揚羽(からすあげは)がリンゴの体に埋め込んだ
忍気を食らう寄生虫、「黄金蟲」。
リンゴは3ヶ月以内に黄金蟲を体内から消滅させないと死んでしまう。
リンゴはこの危機を脱することはできるか?
このマンガの作者のことだ。我々が考えもつかない方法で
黄金蟲を消滅させるに違いない。

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2003年2月9日 日曜日


銀牙伝説ウィード 19巻
高橋よしひろ
日本文芸社 ニチブン・コミックス 519円
マーダーSはむごたらしい最期を遂げましたねー。
ウィードに雪山の道路に叩き落とされてトラックに轢かれてやんの。
願わくばその亡骸をこの目で見届けたかったのですが。
だって心配だもの。また復活しそうで。
でもいくら特別な手術を施したマーダーSでも
今度ばかりはゾンビの如く復活っていうのは無理でしょう。
多分内臓ブリブリ状態だろうし、後続車にも次々に轢かれ
のしいかにされてるだろうし。
ま、復讐のみに生きてるヤツにふさわしい死に様ということで。
ウィードの言うとおり、マーダーSはひとり地獄を彷徨ってるのが
一番似合いますね。

・・・で、法玄の幹部候補生に名乗りを上げた強者達。
闘兵衛や抜人あたりがウィードの仲間になってくれれば
これほど心強いことはないのですが。

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2003年2月9日 日曜日


貧民の食卓 4巻
おおつぼマキ
新潮社 バンチ・コミックス 530円
赤柿家の人々の日常生活がおもしろいね。
貧乏なのに温かさが感じられるというか。
これも貧民料理と赤柿家の人々の人柄の良さのおかげなんでしょうね。
千夏ちゃんはプーの父親とアホな弟を持って苦労が絶えないけど
だらしない男どもの面倒を見る姿がすっかり板に付いちゃってます。

この巻では赤柿家が韓国へ行って(福引で当てた)、
現地で赤柿家と全く家族構成が一緒のキムさん一家と知り合って
プーの父親同士で日韓貧民料理対決をおっぱじめるお話があるんだけど、
読んでみて貧民に国境はないって感じますね。
子供達もしっかり者の姉同士、アホな弟同士意気投合しちゃって
言葉なんか通じなくても心が通い合っててなかなか楽しめました。
貧乏皆兄弟!

しかしあの留吉がフランス料理の修業をしていたことがあるなんてなー。
どうりで料理がうまいわけだ。
今は落ちぶれてますが。

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2003年2月9日 日曜日


SAMURAIMAN 3巻(完)
芹沢直樹
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
・・・というわけで終わってしまいました。
作者コメントでは全ての話が描けずに終わってしまったそうですが、
1巻の作者コメントに書いてあった「いろんな登場人物達の
友情・野望・恋愛が渦巻く熱い少年漫画にするつもり」
という意気込みはある程度達成できたのでしょうか。

最後の最後で龍馬が友達のために命懸けで
影政と戦ったのが良かったかな。
少なくともブタガメ戦を越える戦いではあったよ。
龍馬がまともに戦った相手ってブタガメと影政だけだものね。

本当に全て描ききれずに終わってしまったような結末。
やるせないね。

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2003年2月9日 日曜日


ファイアーエムブレム 覇者の剣 3巻
原作:井沢ひろし 漫画:山田孝太郎
集英社 ジャンプ・コミックス 409円
かつての友が、今は敵!ってな感じで話が進行していく
ランスとクルザードのオスティア城での決戦。
そこへアルが「友達同士が殺し合うんじゃねえ!」と
間に割って入るんですね。

戦いとは非常なもの。同盟を組んだ同志のためなら
かつての友でも斬らねばならぬ・・・
はずなんだけど、アルは見事に仲介役をやってのけましたね。
ランスとクルザードも和解したし、ベルン軍も追っぱらったし
いうことないじゃないですか。完璧。

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2003年2月8日 土曜日


ヒカルの碁 20巻
原作:ほったゆみ 漫画:小畑健
集英社 ジャンプ・コミックス 409円
カラーページ入りでちょっと豪華な20巻ですが、
カラーページ用の紙で白黒印刷はちょっと違和感あるなとか思ってみたり。

20巻まで読んでも碁の基本的なルールすらまだ分からないのですが
「天元」が滅多にやらない奇手なんだってのはよく分かるね。
ヒカルと社(やしろ)が打っている盤面を見てると
不思議とそんな感じがするんです。
一風変わった碁を打ってるんだなって雰囲気がするんです。
そういう表現の仕方がうまいですねこのマンガ。

時は流れ、ヒカルは中学卒業へ。みな中身も外見も成長していく中、
越智だけは成長していないような。
「メガネキノコ」か。こりゃいいや(笑)。

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2003年2月7日 金曜日


週刊少年チャンピオン 2003年10号
2003年2月6日発売
秋田書店 230円
▼無敵看板娘:佐渡川準
めぐみの陰湿かつ悪質な嫌がらせ「闇討ちパンク」。
この調子だと美輝ちゃんはバイクや自動車を所有できないな。
自転車はまだ安上がりで済むからいいようなものの(それでも腹立つ)
バイクや自動車でそれをやられたら金がいくらあっても足りません。
今回は全面的に美輝ちゃんを応援。
でも罠にはまったのは残念ながら太田さん。
悲しいねえ。

まあ、でも2人のケンカはそれぞれの性格の地が出てて
おもしろいよね。

▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗
せっかくマリックくんが点を入れさせてあげようと
手を抜いているのに、どうしてもアウトになってしまう。
涼山中が下手くそすぎるのか運がなさすぎるのか。

安彦監督も微妙にいやらしい課題をマリックくんに
言い渡しましたねえ。おもしろいです。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
大鉄のラジコンテクがすごい。
何が言いたかったのかよく分からんが
とにかくすごい。

トースターのコードの上を片輪で走行するシーンが
よさげ。

▼ななか6/17:八神健
今回17歳七華が珍しく他人のことを思いやり。
これもヒロくんのおかげ。
17歳七華も少しずつ何かが変わりつつあるね。

▼がんばれ酢めし疑獄!!:施川ユウキ
「居留守はじめました」がおもしろかった。
来た客は「なにー!!」って感じで。

▼恋愛出世絵巻 えん×むす:瀬口たかひろ
祝!円光寺櫻捕獲!

いやー初っぱなからめでたいですな。
もしよろしければ相応の報いってヤツを
我々一般人にもぜひ公開して下さい。

今後は御守り争奪戦、少しは人間らしい争奪戦に
なるのかな。

▼アクメツ:脚本/田畑由秋・作画/余湖裕輝
撃たれても撃たれても死なねー体。
ゾンビなんでしょうか?

悪の大物政治家って常に護られてるものなんだね。
でもさすがにアクメツみたいなヤツに狙われるとは
思っても見なかったろ中之島。
こえーよなー。おそろしーよなー。

「悪は命がけで滅ぼす」
アクメツが言うとムチャクチャなセリフのように聞こえるが
現警察もこれくらいの心構えでいてほしいよなと思う
今日この頃。

▼フェイスガード虜:おおひなたごう
ウエットスーツでセクシーポーズをとる虜の姿が
悩ましいね。

▼Switch:米原秀幸
アクメツに負けじとナナシもゾンビみたいなことやってるなー。
9分間息止めてられるなんて神業を通り越してゾンビ。

逃がし屋主体のマンガだけど、ナナシの謎も
見逃せないテーマになってるので
最近はそっちをメインに話が進行しているような気もする。

▼虹色ラーメン:馬場民雄
太陽は芸術の面で地味な演出しかできないと思ったけど
たくさん並べられたミソだれ皿がピアノの鍵盤の如く、
太陽が奏でるみそラーメン狂想曲。
確かに何百種類ものミソだれ皿がきれいに並べられると目を引くよね。

また、みそラーメンは同じ味を作ることが難しいという短所を逆手に
1人1人に合ったラーメンを作ることで解決するとはやるね太陽は。
でもラーメン職人として同じ味のみそラーメンを作れないのは
ちょっとどうかな?とは思いますが、気にしない気にしない。

▼ダンコン〜團魂〜:小沢利雄
合宿先で桜庭高校応援団員は
自殺志願者を応援して励まし、活力を与えた。
合宿で見事応援団としての役目を果たしたね。
エライッ!でもちぃとクサかったですが。

▼ORANGE:能田達規
きたーっ!コジロー復帰!!勢いがあるなあ。
初っぱなからホーマーからコジローへのパスがすごかった。
間にいるムサシの股下をスルーするんだもん。
そしてそのボールにピッタリ合わせてコジローがシュート。
実に息のあったコンビネーションプレーを見せてくれてます。
その後も南予オレンジの快進撃が続く。

こんなプレーを見せつけられたら
この試合はもう大丈夫だと思ってしまいますよオレは。

という訳で、24節は気持ちよく快勝して、
ムサシのいなくなるかもしれないという25節に高テンションで臨むと。
これでいい感じじゃないか?

▼キャラメルリンゴ:内海甲介
黄金蟲を見事消滅させたリンゴ。
そして一部始終偵察していた烏揚羽。
いや、実は黄金蟲が成長した姿が烏揚羽だったりして。
そんなわきゃないか(笑)。

とりあえず、まだまだ話が続くようで何より。

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2003年2月6日 木曜日


こちら葛飾区亀有公園前派出所 133巻
秋本治
集英社 ジャンプ・コミックス 409円
読者から寄せられたこち亀の疑問点を次々に挙げ、
それに両さんが答えていく「派出所七ふしぎ」がおもしろかった。
こち亀は26年も連載が続いているので
七不思議程度じゃ収まらない気もしますが。
それこそこち亀の謎だけでカメダス1冊分くらいにはなりそうですね。
子供たちのするどい指摘に両さんは強引な言い訳で
納得させようとしているのがおもしろかったです。
部長の孫の大介君はもう小学6年生かよ!

それと「なぎなた対決!」ですが、このマンガの女性キャラは
相変わらずムカつきますね。
作者はこれらの女性キャラ達とキッチリ決別できるかが今後の課題。
このマンガに嫌みな女性キャラの大量生産を期待している人なんて
あんまりいないと思うんだけどな。

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2003年2月3日 月曜日


Oh!透明人間21 2巻
中西やすひろ
集英社 ジャンプ・コミックス デラックス 530円
うーむ、なんかただのエロマンガみたいな印象を受けるねこれ。
でも「Oh!透明人間」をリアルタイムで見てきた世代には
このくらいスケベな方が楽しめるのかな。
オレも透留の正義ぶったスケベ根性を楽しんでます。
透留は意外にも女性にモテモテなんですね。
まあ彼は男らしい面もあるから納得はいくけれど。

透留が透明人間になれることを部下ののぞみちゃんにバレてしまうお話は
正直良くないんでねーの?と思います。
だってのぞみちゃんにバレるってことは
それだけ透留の悪事が制限されてしまうってことだからねえ。
その悪事こそがこのマンガのおもしろいところなのに。

とりあえずのぞみちゃんの一件は彼氏と仲良くできて丸く収まったみたいだけど
これから先透留はどうなるんだろ。期待と不安でいっぱい。

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 1巻
2003年2月3日 月曜日


冒険王ビィト 2巻
原作:三条陸 漫画:稲田浩司
集英社 ジャンプ・コミックス 409円
人間界にも魔人退治業「ヴァンデルバスター」なる職業があるように、
魔人達の間でも、人間に甚大な被害を与えることを主とする
ビジネスがあるようだ。

・・・となると魔人達の目的は?
人間をいたぶること?それとも人間界支配?
それとも人間の領地を奪おうというのか?

いずれにしろ魔人にとってはゲーム感覚みたいに
楽しんでる見たいです。とんでもないですね。

さて、魔人界の大物はベルトーゼだけでなく、グリニデという強力なヤツもいた。
2人とも強烈なインパクトのある姿をしていて攻撃力も強い。
そして我らが人間界のヒーロー、ビィトはといいますと・・・
魔人と比べるとちょっとばかし頼りないんですね。
でもグリニデが言っていたように最強と最弱が同居しているからこそ
ビィトは無限の可能性を秘めている、とも言えますがね。

最後のゴタゴタでビィトはベルトーゼに一撃を食らわしましたが
まだまだそんなんじゃ魔人の最高位を倒すことはできないと思いますよ。
ビィトは現時点ではまだまだ弱すぎる。

あと、やっぱりもう1人くらい仲間が欲しいよねえ。
ビィト戦士団。

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2003年2月2日 日曜日


ふるさと 8巻(文庫本)(完)
矢口高雄
双葉書店 双葉文庫 630円
最終巻。
山奥の村に住む若者にとって東京は憧れ。
そして村を出ていき、東京で成功をおさめた者いれば、
現実の厳しさに打ちひしがれて故郷へ戻る者もいる。

もしオレが山奥の村に住む人間だったらどうだろう。
やっぱ都会に出たいと思うんかなあ。

この巻は全体的に生と死をテーマに描かれていたような気がする。
最初はオレは大平の両親の別れ話なんてどうでも良く、
大平とミズナの山奥村での暮らしとかをメインに見ていたんだけど、
母親のエキノコックス症を取り上げることで、
サブエピソードであるはずの大平の両親の別れ話も、
実は大平とミズナの日常生活の一部だったんだと気づいた。
最後の最後でメインエピソードとサブエピソードを一体化してしまうなんて
うまいことできたドラマだね。

日暮村(というらしい)での人々の暮らしから季節の移り変わりまでを
サラリと描き上げたこの作品。強く印象に残る場面はないけれど、
なぜか感慨深いものがある。
それはきっと日暮村そのものがこのマンガの主役と化しているから。
良いマンガだと思います。

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2003年2月2日 日曜日


ふるさと 7巻(文庫本)
矢口高雄
双葉書店 双葉文庫 630円
雪国の冬の寒さ辛さがひしひし感じられます。
本作品では雪対策の準備も雪そのものも
雪国の冬の風物詩としてサラリと表現されてますが、
やはり大変なものがあります。家族総出で雪割りだもんね。
春の兆しが見え始めてもまだまだ寒いという印象強し。

大平とミズナの両親は正式に離婚。
そして母親は不治の病に冒される。
病名は「エキノコックス症」。

あれって動物特有の病気かと思ったけど、
なんと人間にも伝染ってしまうんですねえ。
作品中に解説がある。
少しずつ臓器がエキノコックスによって蝕まれていくという・・・
恐ろしいですね。北海道の一部のみで発生する病気らしいけど
1つ勉強になったよオイラは。

 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻
2003年2月1日 土曜日