じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2005年12月分
今月読んだマンガリスト:7冊 |
◎NICE! は特に良かったと思う作品 |
週刊少年チャンピオン2006年1号 おれはキャプテン5巻 天才料理少年味の助5巻 週刊少年チャンピオン2006年2+3号 キイチDA GOAL!!!1巻 週刊少年チャンピオン2006年4+5号 虹色ラーメン18巻 総評 |
2005年12月度 |
総評 |
一般漫画の部 |
なんでも2006年度の週チャンはアンケート結果が悪ければ バシバシ打ちきる方針をとるとかどうとか。 う〜ん、個人的にはフットブルースにはがんばって欲しい所なんですけど・・・ もっと長い目で見てあげましょうよみなさん。 |
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2005年12月31日 土曜日 |
虹色ラーメン 18巻(完) |
馬場民雄 |
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円 |
最終巻。 麺王杯決勝戦は、与田老人&神宮寺雷蔵率いる神宮寺グループ関係者VS 太陽率いる若手ラーメン職人達によるラーメン全面戦争にまで発展し、 気がつけば今まで太陽が出会ってきたライバル達が総登場。 作り手も食い手もみな一丸となってラーメン界の一大イベントを 大いに盛り上げた感じがいたします。 最後はもう親子対決だの師弟対決だのそんなの関係なしに 純粋にラーメンに魅せられた者達による大々的な祭典となり、 結果として若い者への世代交代。後味の良い麺王杯決勝戦となりました。 太陽と乾(いぬい)も良い好敵手関係を築き上げ、 2人で全国行脚で締めくくるエンディングもまた爽やか。 途中、度々起こった迷走シーンも今となっては懐かしい思い出っすね。 太陽が全国行脚をした後にはラーメンの虹の架け橋が日本中につながりますように。 |
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2005年12月31日 土曜日 |
週刊少年チャンピオン 2006年4+5号 |
2005年12月22日発売 |
秋田書店 250円 |
▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 オチのクリスマスプレゼントがあまりにあからさますぎたので 笑うに笑えんかったな。 晴郎のトナカイも似合わなかったし。 ▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお 難破家と伍代家がダブルでハワイ旅行ですか!! つくづく赤い糸・・・じゃなくて何かの縁で結ばれているんだなこの2家族は。 次号から難破家がハワイでどんな非常識な行動をとってくれるのか 非常に楽しみだ。 でも福引きでハワイ旅行を当てた松にもぜひハワイに行かせてやりたかったですねー。 残念!! ▼24のひとみ:倉島圭 読み切り。 ウソをつきまくりの女教師・ひとみ先生が主人公の学園ショートギャグ。 生徒達はどこまでひとみ先生のウソを見抜けるのか!? ま、おもしろい趣向ではあるやね。 ただ生徒だけでなく、読者までもがひとみ先生のウソを どこまで信じたらいいか分からなくなるので いまいち笑いがストレートに伝わってこないな。 でも多分これはこういう変わった趣向のマンガに私が慣れてないからであって 何回か読んでいくうちにこのマンガのおもしろさがだんだん分かってくるのかもね。 ・・・ということで次回は7号に掲載されるらしいので チェックしておこう。 ▼ショー☆バン:原作/森高夕次・作画/松島幸太朗 あああっ!すっごくイイッッ!! やっぱアー坊が登場すると場が和むなあ。 アー坊は無邪気に、どこぞのにーちゃんと一緒にキャッチボール! 左でも右でもそれぞれ特徴のある球を投げることができるアー坊は 両投投げ投手としての才能が開花しつつある。 あああ、もうこのままアー坊の成長の行く末を見届けたいっ!! あ、兄ちゃんが帰ってきた・・・ 君が現れると暗雲が立ちこめて場が一気に重苦しくなるんだよね・・・ はぁ。 ▼涅槃(ねはん)姫みどろ:原作/大西祥平・漫画/中里宣 前後編の読み切り。 内容は学園ホラーもの。 代々霊媒師の家系の深泥明日香(みどろあすか)は いじめを苦に自殺した友達の呪いを解いてほしいという女子高生に、 呪殺法を教えてあげたら その女子高生が自殺した友達に呪われてしまったという バッドエンディングなホラーマンガです。 ま、読後感の悪いホラーとしてはまあまあなんじゃないですか? 少なくとも余計にエッチなパフォーマンスがあった「ゆび」よりは いいと思う。 ▼無敵看板娘:佐渡川準 いやー、おもしれーなー。 しゃべってもないのに声が見えてしまうほどの気迫を見せる 特撮シリーズの女役者も強烈な個性があっておもしろかったけど、 オレはそのあとのめぐみちゃんのマヌケな登場に笑ってしまった。 こりゃまたすんずれーいたすますた!って・・・・・・(笑) ▼番長連合:阿部秀司 ロナウドの野獣覚醒もいまさらって感じだな。 尾崎に先手を取られすぎ。 なにより尾崎の嬉しそうな顔を見て下さいよ。 ロナウドは弱肉強食の世界で必死に生き抜いた過去を持つのに対して 尾崎はケンカそのものを楽しんでますから。 野獣同士の対決とはいえ、上から見下ろす者と下から見上げる者と 2人の置かれた状況がはっきりしている。 ケンカに対する考え方が違いすぎるのよ。 尾崎圧倒的勝利でキマリだろ。 ▼いっぽん:佐藤タカヒロ 春が国見館の石田と向き合った瞬間に 脳から神経を伝って心臓に恐怖感が走る描写にシビれる。 春の試合の時だけ異常にテンションが上がるのは相変わらずだ。 ▼麺屋台ロード ナルトヤ!:馬場民雄 偉鋭華威のバイクを積み上げたクリスマスツリーは ロマンチックどころかものものしさすら感じるんですけど。 ▼フットブルース:能田達規 勇の爪が割れたことが逆にQ島に逆転勝利をもたらしたようでなにより。 今までの試合で風間兄弟は、鮫島や黒岩小メンバーらと 多少なりとも心が打ち解けたようだし、大会では決勝まで進めたし、 数少ないQ島サッカー少年の味方・安さんをゲットできたし 単身でO島まで乗り込んだ甲斐があったというものだ。 試合にも勝ち続け、その結果が良い形となって現れてますね。 ▼サイカチ〜真夏の昆虫格闘記〜:企画・原作/藤見泰高・漫画/カミムラ晋作 相変わらずアマミの冷酷非情ぶりがすばらしいなあ。 しかし己の甲虫を飢えさせたことが却って装甲をもろくしていたとは。 このままバトルが続けば、アマミの甲虫の装甲がこっぱみじんになって 無惨な姿をさらけだすことになるのだが、 仮にそんな結果になっても幾度と無くそんな甲虫の姿を見てきたアマミにとっては なんとも思わないのだろうなあ。 負けて悔しい、ただそれだけでしょ。 |
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2005年12月22日 木曜日 |
キイチDA GOAL!!!1巻 |
岩田やすてる |
講談社 講談社コミックス 409円 |
「球魂」の作者が描いたマンガということで買ってみました。 サッカーマンガです。 今まで中学校でひとりぼっちでサッカーをやりつづけていた 福島県の熱きサッカー少年・浜田喜一(はまだきいち・中3)が 得意の足技を引っさげてJ1サッカーチームのユースに入って奮闘するお話。 キイチは、一見すると普通の少年だけど、サッカーのこととなると ひとりぼっちで鍛えたリフティング技で J1サッカーチームのジュニアユースの選手達の目を引きつける。 試合に出ればこれまたひとりぼっち技が炸裂してずっこけしまくりだし、 サッカーへの執念もものすごくて、 福島からJ1サッカーチームのある東京まで4日がかりで自転車で縦断したりと、 やることなすことおもしろくて興味が尽きない。 キイチが高校生になってユースに入っても 嫌なヤツが登場するなどの意地悪な要素が無く 気持ちよく読めるのが好感触。 キイチは今までひとりぼっちでサッカーをしてきただけに チームプレーでの彼の活躍はほとんど見受けられないが、 過酷なJ1サッカーチームのユースの中で、 キイチがサッカープレイヤーとして、未知の能力を引き出しながら 成長していく物語なんだと考えれば特に問題ないか。 サッカー好きの主人公が仲間と信頼関係を築きながら チームを引っぱっていくマンガとは一味違ったタイプのサッカーマンガ。 最近、個人の成長にスポットを当てたサッカーマンガが増えているのかな。 おもしろかったけど、2巻で最終回の模様。 イクラ丼事件で東京ダービーに出場することになりそうなキイチくんの 運命やいかに。 |
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2005年12月19日 月曜日 |
週刊少年チャンピオン 2006年2+3号 |
2005年12月8日発売 |
秋田書店 240円 |
▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお 今度は逆に剛が伍代の家に押しかけて参りました! 剛の超図々しい振る舞いが、伍代の母の心のわだかまりを解消させ、 伍代母子の仲を取り戻していくという まさに笑いあり涙ありのストーリーだ。 伍代のかーちゃんも女手ひとつで苦労してるんだなー。 ワインで酔って松にグチをこぼしていたけど あんなギャグな一面が見られたのも剛のおかげといえよう。 剛は徹底して伍代に奉仕しまくってるな。いい傾向だ。 外ではケンカに明け暮れてるけど 家庭内では出来るだけ明るく接して親にも感謝。 剛は人間らしい心を持っているようだ。 ちょっといい話。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 オチがすばらしかったです。 春巻は押入れで寝ながら仕切り板を押しのけて 隣の部屋の押し入れに移動していたのね。 押入れの中で春巻と隣のおじいさんが上と下で シンクロしながら移動しているシーンがナイスです。 夢の中で移動して目が覚めたら現実。 タネあかしの見せ方が見事。 ▼ど根性カノジョ:くろだ美里 読み切り。 天然バカな女子高生・日向陽子(ひなたようこ・高1)が主人公の 4コマギャグマンガ。 陽子が、男子読者好みのくだらねーボケをかましてくれるので おもしろいです。 ツッコミを入れる彼氏役の志水くんも まじめそうでどこか間が抜けていて 陽子とは良い漫才コンビになってます。 くだらないけどおもしろいギャグマンガを地で行ってますな。 このマンガは読みきり作品ですが、6号にもう1回登場するとのこと。 とりあえず初回は好印象。 ▼ドリル園児:おおひなたごう 勇次郎の笑顔の絵に爆笑。 リアルすぎるぞ(笑)。 ・・・というかマメピンは勇次郎を知っているのか? 園児がバキを読むのは教育上よろ(以下略) ▼サイカチ〜真夏の昆虫格闘記〜:企画・原作/藤見泰高・漫画/カミムラ晋作 アマミの攻撃を、真夏が真正面から対処して危機を乗り越える度に アマミは体が火照って(←意味不明)異常に興奮していく。 こうなるとアマミが負けた時のパフォーマンスも見たくなってきたな〜。 ・・・ということで真夏にはがんばってもらいましょ。 ▼無敵看板娘:佐渡川準 あははは! クリスマスの日に子供達にそっとプレゼントを置いていくサンタクロースも 美輝ちゃんにかかればケルベロスを引き連れたなまはげにっ!! 子供にサンタクロースを信じ込ませるどころか、一部で誤解してるじゃん。 ▼ブラックジャック 〜黒い医師〜:原作/手塚治虫・漫画/山本賢治 今回は、人喰い熊を仕留めることに全てを捧げた男・黒男の哀れなお話。 黒男は人喰い熊に襲われ、 内臓ブリブリの瀕死状態になってからが不幸の連続だった。 人喰い熊は他人の手であっけなく処分され、 さらに妹も自らの手で・・・ 肉体的な生命の危機よりも、黒男の生き甲斐そのものが 一気になくなってしまったことのほうが深刻だ。 彼の生き方を否定されたようなものだからね。 さすがのB・Jも生きる支えを失った黒男には 非情な言葉はかけなかったか。 どうせ、いずれ本当のことを知った黒男は自らの命を断つのだろうが・・・ そんなやりきれない気持ちが残る読後感。 ▼いっぽん:佐藤タカヒロ 竜二は橋の試合を見て、自分が弱すぎることよりも 柔道から逃げることの方がもっと惨めであることを悟り、 結局、酒高柔道部に戻る。 春と涙の再会を果たしたのはいいが、 竜二、お前は本当にそれでいいのか? やっぱ柔道部が好きなだけでは ダメな気がするのだが・・・ 竜二の性格に疑問が残る。 ▼番長連合:阿部秀司 尾崎は未来を担う青少年のために K1のロナウド相手にケンカの講習会を開いちゃいました。 ケンカ五ヶ条を1つずつ解説する度に ロナウドが尾崎にボコ殴りにされていく。 尾崎の圧倒的な強さ、 その出っ腹にはもう威厳すら感じられる。 この勢いだとケンカ五ヶ条の5つめで 鮮やかにフィニッシュだな。 ▼フットブルース:能田達規 もう来月に単行本が出るのか。早っ! 試合の方はQ島ブルースが鮫島に触発されて みんな燃え上がってきた感じだ。 太もキーパーで根性を見せつけている。 一方、その試合を見ているQ島の大人2人の会話には ズシンとくるものがある。 子供達だけで頑張るには限界があるんだよなあ。 試合後はQ島ブルース全員、体力がボロボロに 消耗しきってしまうのではないか。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 49号 50号 51号 52号 06年1号 |
2005年12月8日 木曜日 |
天才料理少年味の助 5巻(完) |
宗田豪 |
講談社 講談社コミックス 409円 |
話題の料理マンガもこれにて最終巻。 最後まで料理マンガとしてズレまくった内容だったけど、 味の助周辺で巻き起こる様々な事件を絡めたご都合主義なストーリー展開とか 味の助自身とってもおバカさんなところとか 料理以外の要素でいろいろ楽しめた。 肉汁にこだわった割には味の助くんの料理はそんなに魅力的でもないので それ以外の所に目がいってしまうんだな。 まあ、料理はオマケ程度に考えて ぶっとんだストーリー展開を楽しめればいいんじゃないですかねこの作品は。 人にオススメできるマンガじゃないけど、こんな料理マンガもあるんだなと 興味本位で読んでみるのもまた一興かと思います。 P.S. 味の助が中間テストで0点取っても誰もバカにせず、 クラスメイトと明るく話し合える雰囲気作りがステキだ。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 1巻 2巻 3巻 4巻 |
2005年12月7日 水曜日 |
おれはキャプテン 5巻 |
コージィ城倉 |
講談社 講談社コミックス 409円 |
新人戦決勝を前に狛駒中に信じられない変化が次々と。 独裁者的な性格を持つカズマサが、新人戦優勝のために 自分のデスクトップパソコンを売って バッティングセンター代につぎ込んじゃいましたよ。信じられねー。 しかも売ったお金を惜しみなくチームのみんなにも使わせるとは。 しかし、そこには“友情”なんてものはなく、 新人戦で優勝させるというカズマサの揺るぎない絶対的な自信と確信が 手段を選ばず、自分のパソコンを売って資金を増やす行動へと導く。 そして、さらに狛駒中の持ち味でもあった攻撃一辺倒の練習が 偶然、守備練習にもなってエラーが少なくなった。 これもカズマサの独裁主義による解析力及びチーム牽引力の賜物か。 総合してみるとやっぱりキャプテンという権力を振りかざした 以前のままのカズマサだなあ。 |
上 前月 次月 漫画TOP じゃりまんTOP 1巻 2巻 3巻 4巻 |
2005年12月5日 月曜日 |
週刊少年チャンピオン 2006年1号 |
2005年12月1日発売 |
秋田書店 240円 |
▼範馬刃牙:板垣恵介 新連載。グラップラー刃牙シリーズの最終章。 いよいよ範馬刃牙と勇次郎の怪物親子の喧嘩が始まるらしい。 で、初回から勇次郎の化け物ぶりが1人のレンジャーによって語られてます。 まあ、オレとしては勇次郎の化け物ぶりはとっくに分かっていることなので、 モンスターと呼ばれる凶悪なゾウが公園内の植物を食い尽くす様を じっくり見てみたかったですね(笑)。 対してバキはカマキリ捕まえて喜んでますが、 その後は羽や脚をちぎって遊ぶのかしら。 とにかく強烈なインパクトだけはある初回です。 ▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次 小鉄がランドセルと一体化したオチが笑えた。 小鉄の活動力にランドセルも一役買っていたんだなー。 小鉄の背中にランドセルがピッタリ貼り付いたのは、 小鉄の愛情にランドセルが応えた瞬間だ! 学校に加えて学校グッズも好きな 小鉄の子供らしさが良く出てておもしろかった。 ▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお ゴチャゴチャうっせーんだよ!! 守銭奴のドブスがっ!! 剛、よく言った! 最上(もがみ)を圧倒的な力でねじ伏せ、伍代へのリベンジをキッチリ決めて、 さらに剛の正体を突き止めようとした藤田さんにもしっかり激怒。 そのあと藤田さんが涙ぐんで、ちょっとだけ後悔したようだが よく態度に示さなかった。偉いぞ剛。胸の空く思いがしたぞ。 でも、あまりにあっけない復讐劇だったな。 結局、難破ファミリーは出る幕もなかったか。 まあ剛は強すぎるから仕方ないね。 ▼無敵看板娘:佐渡川準 両手をおかもちに封印され、出前のできない出前マシーンと化した 美輝ちゃんのダメダメっぷりがすばらしくおもしろかった。 特にインターホンのボタンを手の代わりにクチビルで押そうとする無様な姿に爆笑。 大戦鬼の接吻シーンはギャグにしか見えねえよ(笑)。 ▼番長連合:阿部秀司 なあんだ。岩橋クンは市役所勤めの尾崎にかなわないんですか。 だったら岩橋の特服よりも尾崎のスーツ着た方が 効果があったのかもしれないなあ。>吉田 しかしこんな暴力尾崎と結婚したカミさんとやらは一体 どんなヤツなんだよ・・・(苦笑) 尾崎はバトル前にK1のロナウドにケンカヘタクソ宣言!! ま、そりゃそうだろうな。 尾崎がせっかく名刺で自分の素性を明かそうというのに それを蹴っちゃったもんな。 正体不明の敵の情報を事前に知ることは大切なことよん・・・って ロナウドは日本語なんて分からないか(笑)。 ▼サイカチ〜真夏の昆虫格闘記〜:企画・原作/藤見泰高・漫画/カミムラ晋作 稲穂師匠手作りの指揮棒と、力王の弟で白い複眼を持つクワガタ・白眼力で イカれた女・アマミとの勝負に臨む真夏。 白い複眼の白眼力は要するにアルビノ個体みたいなものなのかな。 これも昆虫を卵から育てる上でのおもしろさの醍醐味だね。 アマミのほうも生体・人間ともども、イカレ度がUPしている模様。 古びた洋館で非公式の試合。雰囲気も大いに盛り上がって アマミがどんなパフォーマンスをしてくれるのか楽しみ。 ▼フットブルース:能田達規 あれほどサッカーを毛嫌いしていた安さんが 鮫島の辛い過去を知ったとたん、サッカーにコロッと寝返るとは あまりの変わり身の早さに「早っ!」と心の中で呟いてしまいましたが なにはともあれ、この安さんの応援がきっかけで Q島ブルースの動きが良い方向に変化が現れました。 リーダーの鮫島のキャラが一気に引き立ちましたね。 やはり野球だサッカーだじゃなくて どんなスポーツであれ自分の島の子供達を 応援するのは当たり前のことなんですねー。 とりあえず安さんGETでQ島サッカー布教活動大きく前進。 ▼いっぽん:佐藤タカヒロ ようやく竜二のことを取り上げたか。 そうだよな〜。 ここまで柔道で大した成長も見られないのに 竜二が柔道部にいることに誰も何の疑問も抱かないことが不思議なくらいだ。 そもそも竜二自身柔道が心底好きそうには思えないし 「酒高柔道部は好きです」と言われても 今後も柔道でやっていけるかどうか微妙。 この先どうなるか知らないけど 今回、竜二がとった行動は正解と言えるでしょう。 やっぱ竜二の立場に立ったら惨めな気分になると思うよ。 ▼ドリル園児:おおひなたごう 風の子がいきなり消えた理由が最初は分からなかったけど それはつまり、燃やしっこの火が消えたからってことなのかな? ▼ゆび:原作/柴田よしき・コンテ構成/吉村一八・漫画/近藤豪志 今週で最終回。 指の化け物がグロさとエロさを演出してるだけの話でした。 このマンガ、別に指じゃなくて@@@@でもよかったんじゃないか? |
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2005年12月1日 木曜日 |