じゃりまん小学校
漫画読書感想文
2005年11月分

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今月読んだマンガリスト:7冊
NICE! は特に良かったと思う作品
週刊少年チャンピオン2005年49号 焼きたて!!ジャぱん14巻 週刊少年チャンピオン2005年50号
無敵看板娘10巻 アカシヤの星1巻 週刊少年チャンピオン2005年51号
週刊少年チャンピオン2005年52号 総評



2005年11月度
総評
一般漫画の部
週チャンは、バキやドカベンがいろいろあったみたいだけど
私にとっては割とどうでもよく。

あとは先月書いたことと同じ。以上。

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2005年11月30日 水曜日


週刊少年チャンピオン 2005年52号
2005年11月23日発売
秋田書店 240円
▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
そういえば、小鉄の住んでいるところは
今年優勝したロッテの地元だったんですね。
ぜーんぜん意識してなかったな〜。

・・・ということで今回はロッテネタ。
小鉄の前に現れた野球選手、でも実は赤の他人だったってのは
さすがに読めちゃいました。
でもまさか中学生だったとは思ってもみなかったけど。

▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお
正真正銘、今度は剛が特服姿となって最上(もがみ)に勝負をふっかけてきた!
その熱くたぎった闘争心の奥底では
親友の伍代のことを考えているのだろう。
藤田さんじゃなくて。

▼無敵看板娘:佐渡川準

象徴のスケールは
その持ち主の強さと貫禄を表す
野生の世界では常識ぞ!

・・・って言ってるけど鶏のトサカも、鹿のツノも、カブトムシのツノも
全部オスじゃん。

なのに美輝ちゃんったら前掛けを長〜くしてまるでフンドシ
の象徴をアピールしてるみたいだ(笑)。

美輝ちゃんの象徴とは、鬼のような顔と性格にあるんだから
わざわざヘンな物垂らさなくてもいいじゃないか。ねえ。

▼サイカチ〜真夏の昆虫格闘記〜:企画・原作/藤見泰高・漫画/カミムラ晋作
稲穂は父親が昆虫学者だったからその影響で
自分も虫好きになったということか。
つまり父を尊敬していることの裏返しであると。
なるほどね〜。
しかしその父も外国でゲリラに遭って今や行方不明。
暗い過去を背負う悲しき少女だったのですね。

一方、回を増すごとにどんどんキレていく
アマミの冷酷ぶりが楽しい。
先々週に比べたら随分魅力的なキャラになってきたじゃないか。
人間、クワガタ、共に仕上がり万全だねっ!

▼フットブルース:能田達規
風間兄弟はアイランドリーグではちょっとした注目の的になってますな。
いい感じですがそれはあくまでO島での話。

風間兄弟を追ってきた安さんの「Q島の子はおとなしく野球やってりゃいいんだ」
Q島のサッカー少年達にはキツイ一言。
そういえば、風間兄弟がQ島に帰ってしまったら、
サッカー少年が肩身の狭い思いをする生活に逆戻りするのは変わらないんだよな。
まあ、もしそんな生活に嫌気が差したら鮫島と一緒に不登校児になればいいと思いますよ。

・・・で、その鮫島の脇腹のキズは?
まさか野球少年にやられたんじゃないだろうな。

▼番長連合:阿部秀司
岩橋さん、あなたスバラシすぎですよ。
高野への積年の恨みをはらすべく吉田にとっては自分自身にケリをつける意味でも
重要なバトルなのに、特攻服を与えておいて何を説いてるんですかこのタコは。

つまり、
うっそぴょ〜ん♪
ってことじゃないか・・・
岩橋のいいおもちゃにされた吉田が哀れ。

でも第4試合がおもしろくなりそうです。
なんと伝説のケンカ師・尾崎一がやっと応援に駆けつけてくれました!
立花と修一の説得が通じたんでしょうか。

とにかく伝説のケンカ師であっても、今はただの中年のオッサンと
K1ファイターという一見ギャグとしか思えない好カードなので
エンターテインメントとして今からとても楽しみ。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
春は背負いが決まらなくても、相手を怯ませるのに十分な効果があるんだな。
まさか春が全国の恐ろしさを相手に教える立場になろうとはね。
やるじゃん。

▼ドリル園児:おおひなたごう
机の下に別次元があると聞いて
オレはドラえもんのタイムマシンを思い浮かんでしまいましたマル。


今週でバキは最終回。
そして次週より親子喧嘩を称した
新しいバキが始まります。

親子喧嘩って言葉には興味をそそられるね一応。

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2005年11月23日 水曜日


週刊少年チャンピオン 2005年51号
2005年11月17日発売
秋田書店 250円
▼ブラックジャック 〜黒い医師〜:原作/手塚治虫・漫画/山本賢治
今回はBJの復讐劇です。
BJは自分と母親を地雷の被害に遭わせた男を
地雷が5000個も埋めてある小島に連れてきて
ハイ、さいなら〜。
果たして、男は無事に島を脱出できるか!?

うわー、拷問だなー。
太陽の光が照りつける小島の炎天下、
地中に潜む地雷をかき分けながら進むこと1時間かけて3メートル!!
しかも目の前にはまだまだ地雷がこれでもかと待ちかまえて
確かにこんな状況に置かれたら気が狂いそうになるわな。

いくら子供の頃に復讐を誓い、死にものぐるいで金を貯めたとしても
復讐をここまで完璧に成就させることができるなんてそうそうやれることじゃない。
それを可能にするBJはすげーなー。
こりゃBJに恨みを買うようなことをしないほうがよろしくてよ。

▼無敵看板娘:佐渡川準
美輝ちゃんの部屋は何度見ても殺風景だ。
でも美輝ちゃんは部屋に籠もるタイプじゃないし、
すぐに物を壊すし、
テレビどころか何にもいらないのでわ?

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
仁ママは自活のために己の爪をカギに改造するテクを持っていたか。
さらに自分の意思とは関係なく
家の中の預金通帳を引っ張り出す才能まで持ち合わせている。

どうやら仁ママには天性の強盗の才能が備わっているようだ。
被害が出る前に逮捕しましょ。即。

▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお
剛のためにケガを押して犠牲になってしまった伍代。
その後自宅に帰るなり打倒・最上に燃える剛!
平凡な高校生を夢見ても、ここで燃えなきゃ男じゃないぜ!

近々起こるであろう剛の復讐劇の一件には
きっと難破一家も何らかの形で応援してくれるに違いない。
伍代の男気には松だけでなく兄の猛にも通じてるはずだ。

・・・というか1回でも一つ屋根の下で
難破一家と一緒にメシを食ったことがあるのなら
もう伍代は難破家の一員なのだ。
なあ、猛兄ぃ。

P.S.

松のチンチンが見えてます。
どうでもいいけど。

▼フットブルース:能田達規
O島のサッカーテクを見て意気消沈な弟にアイコンタクトでパスを渡す兄。
それが双子のコンビネーションプレーとなって
弟はゴールを決めることができた。

お、なんだかんだ言ってもO島との試合で点を入れてるのは
風間兄弟だけじゃん。
この試合でめざましくサッカーの才能を開花させつつあるね。
あとは海がもっと積極的になってくれれば。
ヘタとか以前にサッカーやめそうだし
それだけはなんとしても阻止しなければ。

▼ドリル園児:おおひなたごう
地球全体で黒ヒゲ危機一髪をするのはともかく、
今時、剣と盾を使って戦う人なんているのかな・・・

▼番長連合:阿部秀司

へ?吉田くん終わっちゃったの?

岩橋のオッチャンがくれた魔法の衣の効果も発揮しないうちに?
うそだろ〜。いくらなんでもたった2話であーた・・・
岩橋はこの決着どう説明するつもりなんだ?

次週、ここから特服の効果が現れて大どんでん返し!
・・・ってなことになったらおもしろいんですが。

▼サイカチ〜真夏の昆虫格闘記〜:企画・原作/藤見泰高・漫画/カミムラ晋作
アマミは嫌な女から笑える女に変身しましたな。
なんなんだ、真夏に勝負を挑む時のあのアングルは。
ビシッと引き締まるどころかバカまるだしだぞありゃあ・・・

それはともかく、稲穂師匠の過去話ですか。
そういえば稲穂は女の子なのになぜクワガタ道に入ったんだろうな。

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2005年11月20日 日曜日


アカシヤの星 1巻
たくまる圭
小学館 IKKI COMIX 590円
表紙にわりとかわいい子供キャラが載っていたんで
買ってみたんですけども。

いろんな国の人たちが住んでいる多国籍タウン・アカシア商店街。
そこの蒲公英(たんぽぽ)幼稚園でバイトすることになった
家を飛び出し住む家も定着しない今時のワカゾー・隆星(りゅうせい)の孤軍奮闘記。
隆星が多国籍タウンならではのさまざまな事件に巻き込まれながら
蒲公英幼稚園の子供達と共に成長していく・・・といった感じのお話。

アカシヤ商店街で元気いっぱいに動き回る子供達は無邪気でかわいい。
しかし親や大人達が我々日本の一般人には考えられない事情を抱え、
気苦労が絶えず、さらには暴力団がらみの大事件にまで発展することも。
でもそれも子供達のことを思ってこその行動であれば
むしろ逞しい生活力とも言えるのか。
隆星も蒲公英幼稚園のバイトを通して幼稚園児だけでなく
アカシヤ商店街のヒーロー的存在になれればいいですけどね。

日本にあっても多国籍の文化があるような感覚を受けるアカシヤ商店街。
隆星は生まれ育ったこの町で大人の視点で何を見るのか―――

思ったより読みやすかったし良かったので2巻も読んでみよう。

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2005年11月19日 土曜日


無敵看板娘 10巻
佐渡川準
秋田書店 少年チャンピオン・コミックス 409円
可愛くて強い花見町の名物・鬼丸美輝が大暴れするこのマンガも
気が付けばもう10巻か。
毎度のことながら安定したおもしろさですね。

美輝ちゃんを始めとするレギュラー陣が
本能のままにキレまくっても問題にならないのは、
根は正義を愛するいいヤツばかりだからなのだろう。多分。

明彦はいいツッコミキャラになってきたね。

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2005年11月19日 土曜日


週刊少年チャンピオン 2005年50号
2005年11月10日発売
秋田書店 250円
▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお

な・・・なんてすンばらしい筋書きだッッッ!

なんでか知らないが剛の身代わりとなって不良共の相手をする伍代。
ヤンキーマンガでありながらも正義は必ず勝つ!
みたいなノリに思わずニンマリしてしまう。

そしてケガを押しながらもなんとか市松の不良共を撃退し、
ぶっ倒れた伍代の前に立ちはだかったのは・・・!?

難破ファミリーに決まってるじゃん!!

もうこれ以外何が考えられるとゆーの?

倒れた伍代を発見したのは多分、剛の兄・猛。
猛は腕っ節は強いがボケな部分もあるから
多少勘違いしながらも伍代の男気に惚れるんだろーなー。
容易にそのシーンを想像できる。
ひょっとしたら松も一緒にいるんじゃねーのか?
「伍代のオジキ、しっかりしてください!!(犬語)」とか。

こうして難破ファミリーと伍代の絆はより強くガッチリしたものに・・・
ホントに伍代を難破家に連れてきた甲斐があったよ。マジで。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
バカ春巻は、当日まで弁当持参のことを忘れていたくせに、
小鉄をさしおいて自分はちゃっかり金子くんのうちでメシ食ってんのな。
しかも金子くんとの約束もあっさり破って
教師として、大人としてその最低な行動にただただ呆れるばかり。

最後にバカ春巻が爪楊枝をいじくり回しながら
ふてぶてしい態度をとるその姿に怒りを覚える。

▼無敵看板娘:佐渡川準
うわー!めぐみちゃん、ひどいよ。
茅原センセをフランスパンで殴打するとは・・・
怨霊だってそんなひどいことしないぞ。
茅原センセはただめぐみちゃんと仲良くしたいだけなのに、ねえ。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
強敵・国見舘の圧倒的強さを目の前にして気負いする酒高メンバーに
なんと、黒羽メンバーが激励にやってきた!
大嶋のセリフにはズシンとくるものがあるなあ。
でもさすがに近藤は来ませんでしたね・・・

▼サイカチ〜真夏の昆虫格闘記〜:企画・原作/藤見泰高・漫画/カミムラ晋作
あっという間に一年が経ち真夏は小6に。
相棒も力丸からジュニアの力王に引き継ぎ、
真夏と力王はサイカチ大会の出場を目指して、
いろいろなショップ大会に出場し武者修行を続ける。
そこへ現れた謎の美少女ライバル。

・・・というには程遠い単なる嫌な女・サイカチランカー・アマミ。
腕は確かなようだが、それよりも憎たらしい性格の方が目立って
どうにも好かんです。
その上、アマミの師匠でもある、サイカチ西日本へヴィー級王者もこれまた
いや〜な性格。

早くも真夏のサイカチ大会への道は険しくなってきそうなそんな予感。
あこがれのサイカチランカーがこんなヤツらばかりじゃ
サイカチ大会の印象が悪くなるんじゃないのか?

▼フットブルース:能田達規
勇は強豪O島マリナーズ戦に初出場するやいなや
あっという間にゴール!!
え?双子のコンビネーションは!?

まあいいか。点が入ったんだし。
これからこれから♪

▼番長連合:阿部秀司
吉田クン、あなた高野クンに完全にバカにされとるねえ。
よりによって、かめはめ波が吉田の洗脳を呼び覚ますトリガーとして
仕掛けられていたとは。

やっぱここはもう岩橋の特服の効果に期待するしか・・・

▼ゆび:原作/柴田よしき・コンテ構成/吉村一八・漫画/近藤豪志
集中連載。
ある小説をマンガ化したものらしい。
内容は人差し指の肉片がひとりでにはいずり回って
人を死へ追いやるというホラーもの。
そこへ中学生少年と少女をからめててんやわんやと。
そんな感じですか。

原作はどうなのか分からないけど、
ホラーものにするよりはコメディにしたほうがおもしろいんじゃないの?
人差し指が女の子のパンツの中に入っちゃってるし、
そのほうが読者としても健全なんじゃないかと。

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2005年11月14日 月曜日


焼きたて!!ジャぱん 14巻
橋口たかし
小学館 少年サンデーコミックス 409円
モナコカップ決勝戦、東和馬とシャドウに出されたお題は、
故郷の味を活かしたパンを作ること・・・というのはどーでもよく、
とにかく故郷を感じさせるパンをピエロに食べさせて
ピエロを天国やら宇宙やらにぶっ飛ばして
両親に会わせてやろうという物騒なテーマに焦点が絞られます。

そしておのおのが作ったパン(ベーグル)をピエロが食ってみると
なんとまー、天国や宇宙どころか、
アニメや過去の世界にぶっ飛ばされちゃいましたよ。
妄想チックな世界に突入じゃないですか。

確かに東和馬やシャドウが作ったベーグルは
材料も調理法も神懸かり的なものがあるけれど、
とんでもないリアクションをするほどのモノだったのかどうかは微妙だな。
しかも歴史まで変わっちゃってるし、ますます東和馬の作ったベーグルには
それほどの力があるのかよ!?と思ってしまう。
やっぱピエロの感受性が大きく影響してるんでしょう。
それでも納得いかないけど。

でも、銀河鉄道999のパロディが見られただけでもここは良しとすんべえか。

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2005年11月6日 日曜日


週刊少年チャンピオン 2005年49号
2005年11月2日発売
秋田書店 240円
▼ナンバMG5(エム・ジー・ファイブ):小沢としお
剛とは別人の特服出現!!
その正体は―――やっぱ伍代なんだろ?
というか伍代以外ありえん。
左腕のケガを押してまで特服に変身するとは
剛にとっては心の友だなあ。
難破家に連れてきた甲斐があったというものだ。

▼無敵看板娘:佐渡川準
いろいろな必殺技の名前が飛び交っていたけど
昭彦の『西山流必勝法奥義“草臥儲け”』が一番笑えたな。
勘九郎はこれからもその奥義を使うことになるだろうし。

▼元祖!浦安鉄筋家族:浜岡賢次
大鉄のリアルな出っ腹も強烈だったけど、
順子さんがだらしない大鉄のためにあれこれやってきた行動が
全部裏目に出てしまうことの方が印象深かったなー。
特にオチ。
自分が買ってあげたサイフが金と共に宙に舞いドブ川の中へ。
読者としてはかける言葉がないわいな。

▼いっぽん:佐藤タカヒロ
全国大会の場で春は宿敵・北村に声をかけるも相手にされず。
この時点で既に北村は春にとって遠い存在であることが分かる。
北村を振り向かせるには勝ち上がって自分の強さを示すしかない。
春は今はまだ悔しさを堪える時。耐えろ春。

▼フットブルース:能田達規
そっかー。アイランドリーグは低レベルなのかー。
・・・ということは島全体のサッカーレベルも低そうですね。
そんな中、風間兄弟は素人ながらも
息が合った双子のコンビネーションを島民に見せつけてますが、
果たしてこの先、Q島だけで強豪チームができあがるのかどうか。

▼番長連合:阿部秀司
うわあ・・・高野は敗北者ビリーに容赦ないお仕置きをしてるな〜。
いくらなんでもトラックにぶつけさせるなんてひでーよ。

吉田はどうなんだ?
岩橋から受け取ったその特攻服には高野の洗脳をはね返す
魔法がかけてあるのか?
んなわきゃねーか。

▼サイカチ〜真夏の昆虫格闘記〜:企画・原作/藤見泰高・漫画/カミムラ晋作
今まで、タイトルにもある「サイカチ」の意味を気にも止めていなかったけど
ここへきてサイカチが全国最強の甲虫を決めるデスマッチ大会ということが判明。

そして1年後のサイカチに出場すべく真夏は、
負傷しても不屈の闘志を見せる力丸の血統を受け継いだ子孫を育てあげることを決意。
二世にその望みを託す。

うーむ。つくづく現実に近いストーリー展開ですね。
真夏は幸いにも昔、オスのクワガタを打ち負かしたメスクワガタの力姫がいるので、
子孫を作ることは可能。
次回以降は師匠による産卵及び幼虫の飼育方法などの虫の蘊蓄を交えながら
真夏が力丸二世を育て上げる話になっていくのだろう。
ちょっと楽しみだったり。

▼麺屋台ロード ナルトヤ!:馬場民雄
例え天星厨房がトウヤのラーメンより食数を多く稼いでも、
トウヤに軍配があがるんじゃないかな。

天秤パンの考え方は病院の場では自滅行為に等しいでしょ。

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2005年11月4日 金曜日