「小室直樹文献目録」 新掲示板

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『評伝 小室直樹(上):学問と酒と猫を愛した過激な天才』(2018年・ミネルヴァ書房)
『評伝 小室直樹(下):現実はやがて私に追いつくであろう』(2018年・ミネルヴァ書房)
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[1543] 夕刊フジ 投稿者:小野寺 投稿日:2025/02/01(Sat) 08:21  

 産経新聞社が発行するタ刊紙『夕刊フジ』が、2025年1月31日発行(2月1日付)をもって休刊したそうです。

 一般文献では、次の1つだけありますが、個別ページで引用されていない部分を引用します。

2002030 我が国は滅びる!!と警鐘 景気回復の切り札ここにアリ 夕刊フジ 産業経済新聞社 2/13 14面

数学嫌いな人のための数学

 「日本が世界にちっと
も信頼されないのは論理
性がないから。たとえば
日米は同盟を結んでいま
すが、それは契約でし
ょ。契約に定められたこ
とだけやればいい。それ
なのに、湾岸戦争でも今

回(アフガン空爆)で
も、契約してもいないの
に、助太刀しないといけ
なくなった…」
 『ショー・ザ・フラッ
グ』という言葉が独り歩
きし、国内論議も熟さな
いままに日本政府があた
ふたとしていたのは周知
の事実である。
 「憲法9条につ
いても、そうでし
ょ。その定義をは
っきりさせていない。対
米報復をさせないための
戦争放棄だったのが、
ソ対立の中でその意味も
二転三転している。小泉

首相が靖国参拝をしよう
とすれば中国から攻撃さ
れる。それにしっかり答
える"国としての論理"が
ないから、つけ込まれる」
 論に論で対抗しない、
論理性の希薄さで窮地に
立つ日本。それを打開す
るには数学を学び、論理

的な思考を身につけ、外
交や経済対策に役立て
よ、と強調する。
 本書は「数学の本」だが
数式はほとんどない。ア
リストテレスの形式論理
学の基本原則から説き起
こし、数学の論理の根本
を説明する。これによっ
て数学は、経済学、政治

学など社会諸科学をも統
合体系化し、諸科学の基
礎としての地位を確固た
るものにしていく…。小
室さんは要点を簡潔に、
かつ練り返し、歴史や経
済に興味がある人には、
数学がグッと近い存在に
なるに違いない。

 版元によると、昨年秋
の発売以来既に14万
部。この手の本としては
異例の売れ行きだ。
 ノーベル賞の湯川秀樹
博士にあこがれて京大に
入学。「学問をやるなら
数学は一番基本と思っ

た」そうだが、実は数学
に関する著作は初めて。
小学校の新学習指導要領
で円周率を3で間に合わ…
せようという、行政の数
学軽視の傾向に疑問を感
じたのも執筆の動機だ。
 小室さんは「資源も何
もない日本が世界経済で

張り合っていける理由の
一つは技術が進歩したか
ら。もう一つは経営者も
労働者も、しっかり働い
たから。その技術や経営
の基礎となる数学の力が
目に見えて低下していれ
ば日本の経済が滅茶苦茶
になるのは当然でしょ
う」と断ずる。
 それにしても、受験勉
強に追い立てられている
日本人、なぜ「数学嫌
い」が多いのか。
 「数学を分かるために

は数学を見る知覚『数
覚』(すうかく)が必要
なんです。ところが教師
はその知覚を育てるよう
な教育を行わない」から
だという。
 「数学嫌いをやめて、み
んなが少しでもいいから
数学をやる。政府や教育
監視して数学の
程度を落とすこと
にみんなで反対し
ようじゃないか、

そういう気持ちです」
 でも、中高年になって
からの「勉強」はきつく
はないだろうか。
 「いやいや、ホッブス
という17世紀英国の学
者は40歳で幾何学に出
合い、そこから勉強し
た。学問やるのに遅すぎ
るってのはないと思いま
す。百歳はどうか分かり
ませんけどネ」
 本書が「いい教師」で
あるかどうか、手にとっ
て確かめてみてほしい。


[1542] 『失敗の本質』 投稿者:小野寺 投稿日:2025/01/27(Mon) 08:22  

『失敗の本質』などの著書で知られる一橋大学名誉教授の経営学者、野中郁次郎(のなか・いくじろう)氏が1月25日、肺炎のため東京都内の自宅で死去したそうです。

 小室先生は、いくつかの文献で、この『失敗の本質』の文章を引用しています。

1991004『日米の悲劇』
引用開始
 戦後34年にして大東亜戦争の社会科学的研究がなされた。戸部良一、寺本義也、鎌田伸
一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎著『失敗の本質』である。
 この著は、「開戦したあとの日本の『戦い方』『敗け方』を研究対象とする」(同右)ものであ
る。
 とは言っても、「誤り」や「欠陥」を研究しようというのではない。(同右)
「諸作戦の失敗を、組織としての日本軍の失敗ととらえ直す」ことにある。
 このような研究は、いかなる成果をもたらすか。
 それは、「大東亜戦争の遺産を現代に生かす」ことになろう。(同右)
 換言すれば、「今日の日本における公的および私的組織にとって日本軍が大東亜戦争で露呈し
た誤りや欠陥、失敗を役立てることにほかならない」(同右)。
 ではなぜ、現在の組織に大東亜戦争の教訓が役立つか。
 日本軍の組織的特性は、現在の組織にも継承されているからである。すなわち、「日本軍の組
織的特性は、その欠陥も含めて、戦後の日本の組織一般のなかにおおむね無批判のまま継承」さ
---------------------------------[End of Page 0194]---------------------------------
れているからである。(同右)
 これは、すぐれた研究であり、先駆的業績である。大東亜戦争の社会科学的研究の嚆矢であ
る。学説史的金字塔となろう。
引用終了

1992001『信長の呪い』
引用開始
 信長の戦争において、戦争目的はただ一つ。明確であった。
 信長は戦争目的達成のために、意志(ウィル)と力(フォース)とを集中した。
 日本は大東亜戦争において、戦争目的は明確ではなかった。ただ一つであるともいえなかった。
---------------------------------[End of Page 0003]---------------------------------
いや、戦争目的かあったのかどうかすら疑わしい。
 ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海戦、沖縄戦などの作戦にお
いても、日本軍の作戦目的は明確ではなかった。ただ一つではなく、複数の作戦目的が存在する
ことさえあった。これぞ、日本軍の失敗の本質と論者は分析している(戸部良一、寺本義也、鎌
田伸一、杉之尾孝生、村井友秀、野中郁次郎『失敗の本質』)。
引用終了


[1541] 中居-フジテレビ問題 投稿者:小野寺 投稿日:2025/01/25(Sat) 09:00  

 今世間をにぎわせているこの問題について、東洋経済オンラインで小室先生の説が引用されています。

「事実なら、局ごと解体すべき」「対応が遅いのもマズい」との声もあるが…。中居騒動でフジが露呈「日本的組織の根深い問題」1/19(日) 7:11配信 東洋経済ONLINE

該当箇所引用します。

引用開始
 とくに日本では、企業などの社会組織が「運命共同体」としての性格を帯びることが密接に関係している。これは社会学者の小室直樹が言っていたことである。

 小室は、日本の社会組織は「運命共同体的性格」を持ちやすく、さらに「共同体構造は、天然現象のごとく不動のものにみえてくる」と述べ、「共同体における慣行、規範、前例などは意識的改正の対象とはみなされず、あたかも神聖なるもののごとく無批判の遵守が要求される」とした(『危機の構造 日本社会崩壊のモデル』ダイヤモンド社)。
「日本では、企業は経営者と従業員との運命共同体である。(略)共同体は彼らの社会生活のすべてであり、独特のサブカルチャーを発達させ、一種の小宇宙を形成する」――共同体のメンバーになると、次第に共同体の外部に対する敏感さが失われ、関心のほとんどが内部に集中するようになってしまう。
引用終了

 その後山本七平氏の説も紹介されています。
(一下級将校の見た帝国陸軍/文春文庫)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f5ebf37c55c268e180e9cb314b8381862d92e08?page=2


[1540] 1981年の関連文献 92点 追加 投稿者:管理人 投稿日:2025/01/12(Sun) 20:43  

(1)
1981130
防衛力増強への世論操作の危険性
北川隆吉
文化評論
新日本出版社
237号
180

(2)
1981131
'80の出版回顧
尾崎秀樹、藤田昌司
新刊展望
日本出版販売
25(1)
9

(3)
1981132
山本七平氏のすすめる20冊(現代知性人がすすめる必読書100冊)
山本七平
実業の日本
実業之日本社
84(1)
55

(4)
1981133
「ソ連の本」を交通整理する
原田統吉、安積鋭二、鈴木肇
諸君
文藝春秋
2月号
179

(5)
1981134
南半球から81年日本へ警告する
藤原弘達
現代
講談社
2月号
111

(6)
1981135
物には順序がある
渡部昇一
週刊文春
文藝春秋
2月12日号
101

(7)
1981136
談話室 あたま隠して尻隠さず

朝日ジャーナル
朝日新聞社
2月6日号
74

(8)
1981137
[広告]小室直樹ゼミ経済学講座
早稲田経営学院
朝日ジャーナル
朝日新聞社
2月20日号
45

(9)
1981138
NEWS OF NEWS「アメリカの逆襲」の著者はこういう人物

週刊読売
読売新聞社
2月15日号
30

(10)
1981139
レーガン政権の今後のお手並み拝見
鈴木幸寿
時事解説
時事通信社
2月6日号
18


(11)
1981140
博識ワードゲーム
入江隆
宝石
光文社
3月号
160-163

(12)
1981141
家族幻想の崩壊から国家幻想の崩壊へ
栗本慎一郎
現代思想
青土社
9(3)
230、234

(13)
1981142
いじればいじるほど悪くなる(本の立ち話13)
谷沢永一
諸君
文藝春秋
3月号
212-213

(14)
1981143
出版だより(編集室)

プレジデント
プレジデント社
3月号
352

(15)
1981144
政治を回避することは出来ない
北川隆吉
文化評論
新日本出版社
3月号
172

(16)
1981145
説苑(投稿欄) 小室氏に一言
鎌田栄基
中央公論
中央公論社
3月特大号
414

(17)
1981146
見誤りやすいアメリカ観(羅針盤 社会)
山本七平
速報先見経済
清和會
3月第4月曜号
5

(18)
1981147

出版だより(編集室)
プレジデント
プレジデント社
4月号
328

(19)
1981148

立ち読みコーナー・新刊紹介
ブレーン
宣伝会議
5月号
93

(20)
1981149
右も左も蹴っとばせ!
野坂昭如
週刊文春
文藝春秋
5月28日号
61

(21)
1981150
KGBの策謀、清水幾太郎氏ら“危機屋”を斬る
藤原弘達、猪木正道
週刊現代
講談社
5月28日号
57

(22)
1981151
[広告]小室ゼミ 経済学講座
早稲田経営学院
朝日ジャーナル
朝日新聞社
5月1日号
101

(23)
1981152
[書評]『日本人の可能性』

実業の日本
実業之日本社
5月1日号
119

(24)
1981153
[書評]『アメリカの逆襲』

月刊自由民主
自由民主党
6月号
173

(25)
1981154
池田大作氏への公開質問状
山本七平
諸君!
文藝春秋
6月号
43-44、46

(26)
1981155
日本的文化風土と創価学会理解
照井竜太郎
第三文明
第三文明社
6月号
16-36

(27)
1981156
[書評]『アメリカの逆襲』
大宮信光
SFマガジン
早川書房
6月号
194-195

(28)
1981157
日本人は「アコロ」(飢え)を忘れるな
井上ひさし、三留理男、筑紫哲也
週刊ポスト
小学館
6月19日号
27

(29)
1981158
戦後民主主義の「善」の行商人・池田大作
山本七平
諸君!
文藝春秋
7月号
64-65

(30)
1981159
[書評]『新戦争論』

週刊文春
文藝春秋
7月16日号
135

(31)
1981160
[書評]『レイテ湾の日本艦隊』(戦争、この一冊)
高橋甫
思想の科学
思想の科学社
8月号
43

(32)
1981161
“核”寄港なしにどうして日本が守れるか!?
石原慎太郎
宝石
光文社
8月号
123

(33)
1981162
ワレサ、核、防衛問題(雑誌を読んで)
玉井克輔
月刊労働組合
労働大学出版センター
8月号
50

(34)
1981163
核・「同盟」論議の分岐点
松原登志男
文化評論
新日本出版社
8月号
174

(35)
1981164
「楯としての防衛力」論批判
山口定
世界
岩波書店
8月号
26

(36)
1981165
政治の神話学 コピーライター化した知識人

経済評論
日本評論社
8月号
100-101

(37)
1981166
説苑 首相能力に対する国民の疑惑
甲賀五カ
中央公論
中央公論社
8月号
414


(38)
1981167
'86年に米ソ戦必至 大パニックの中で生き残るには!
糸川英夫
週刊現代
講談社
8月13・20日号
57

(39)
1981168
署名のある紙礫
谷澤永一
季刊銀花
文化学園文化出版局
47号
170

(40)
1981169
134万人の国会請願を握りつぶす憲法違反
加固義也
諸君!
文藝春秋
9月号
152

(41)
1981170
防衛論調

国防
朝雲新聞社
9月号
81

(42)
1981171
崩壊した帝国
中條利一郎
化学の領域
南江堂
9月号
674

(43)
1981172
エリート役人が読むベストセラー書 各省庁別全調査

サンデー毎日
毎日新聞社
9月2日号
37


(44)
1981173
「ソ連の脅威」と対ソ外交の基本
片岡鉄哉
月刊自由民主
自由民主党
10月号
120

(45)
1981174
看護婦はなぜ専門技術を十分に発揮できないか
車田松三朗
病院管理
日本病院管理学会
70号
20、26

(46)
1981175
[書評]『新戦争論』


創出版
10月号
247

(47)
1981176
各界トップ30人の「この一冊」
寺門克
現代
講談社
10月号
245

(48)
1981177
軍事大国化あおる論客たち
安藤次男
文化評論
新日本出版社
10月号
129-130

(49)
1981178
核・軍縮、エコロジー(ブック・ストリート 生協)
小林剛
出版ニュース
出版ニュース社
10月上旬号
25

(50)
1981179
田中派103人に直撃アンケート
久野忠治
週刊読売
読売新聞社
10月18日号
32-33

(51)
1981180
充実した論文をそろえ群を抜いた「中公」
鈴木幸寿
時事解説
時事通信社
10月9日号
20

(52)
1981181
編集室から
W
文化評論
新日本出版社
11月号
354

(53)
1981182
不動産の「関係的所有権」と「黙認的所有権」(17)
田代有嗣
登記研究
テイハン
11月号
18

(54)
1981183
アクティブな読書派は27歳(私の書斎 私の一冊)
鈴木孝則
実業の日本
実業之日本社
11月15日号
116

(55)
1981184
[書評]『激論・ニッポンの教育』
野淵龍雄
キャリアガイダンス
日本リクルートセンター
12月号
64

(56)
1981185
崩壊する「国家論」の土俵と「文化戦略」の幻
栗本慎一郎
現代思想
青土社
12月号
232

(57)
1981186
防衛論調

国防
朝雲新聞社
12月号
79頁

(58)
1981187
複眼書評 人間関係を考える
岩崎隆治
マネジメントガイド
技報堂
12月号
103

(59)
1981188
[書評]『激論・ニッポンの教育』
高倉翔
学校経営
第一法規
12月号
114-115

(60)
1981189
1981年出版界を回顧する テレビ人間に席巻された一年(文春図書館)
植田康夫
週刊文春
文藝春秋
12月24日号
135

(61)
1981190
説苑 「吉田茂」論
吉田逸雄
中央公論
中央公論社
12月号
390

(62)
1981191
HBC理論と流通・マーケティング(1)
北岡俊明
流通情報
流通経済研究所
150号
23、25

(63)
1981192
レーガン政権下の米国(ニューヨーク便り(27))
水野隆徳
富士タイムズ
富士銀行調査部
31(5)
19

(64)
1981193
アフガニスタン以後の米・中・ソ関係
田久保忠衛
TRIアングル
東銀リサーチインターナショナル
8号
12-13

(65)
1981194
第12回監査役会議ご案内

月刊監査役
日本監査役協会
143号
81

(66)
1981195
第12回監査役会議ご案内

月刊監査役
日本監査役協会
144号
40

(67)
1981196
「一九八一年」を考えてみようー緊張の構造
立山学
社会主義
協同文化社
350号
60-61

(68)
1981197
[書評]『アメリカの逆襲』

オール大衆
経済通信社
34(3)
45

(69)
1981198
偕行短歌教室
浜田明
偕行
偕行社
3月号・363号
98

(70)
1981199
現代の反動思想ー清水幾太郎批判
山本晴義
季報唯物論研究
大阪唯物論研究会哲学部会
1(1)
3

(71)
1981401
マクルーハンと日本のメディア
後藤和彦
知識
世界平和教授アカデミー
22号
192

(72)
1981402
告知板

月刊監査役
日本監査役協会
146号
91

(73)
1981403
国民世論無視の新聞、雑誌を叱る
笠圭一郎
月刊カレント
潮流社
18(6)・443号
28

(74)
1981404
歯学常識 歯科医師の倫理をめぐって
倉橋和啓
日本歯科医師会雑誌
日本歯科医師会
34(3)・391号
254-255、257

(75)
1981405
池田大作は無宗教の天才
松下正寿
知識
世界平和教授アカデミー
23号
45

(76)
1981406
[書評]『日本人の可能性』

知識
世界平和教授アカデミー
23号
215-216

(77)
1981407
構造機能主義をめぐる闘争理論の展開
小原昌穹
社会学論叢
日本大学社会学会
81号
37、39

(78)
1981408
わが国における犯罪発生構造の変動に関する考察 上
谷川純
警察学論集
立花書房
34(7)
50

(79)
1981409
[書評]『新戦争論』

オール大衆
経済通信社
34(13)
43頁

(80)
1981410
[書評]『新戦争論』

革新
民社党本部教宣局
133号
117

(81)
1981411
ケインズの幻想(経済ずいひつ)
霞が関太郎
経済知識
新経済知識社
340号
18

(82)
1981412
いわゆる「経験法学」の可能性あるいは不可能性(2)
守屋正通
北大法学論集
北海道大学法学部
32(1)
115-150

(83)
1981413
鷹の目 鈴木内閣と新聞は日米関係の破壊に協力する気か
鞍馬天狗
改革者
政策研究フォーラム
22(6)・258号
23

(84)
1981414
サイパン・この島もまた銀合歓に蔽われて
真群容
新評
新評社
28(10)
54

(85)
1981415
日本の焦点 社会 「廃止」を検討すべき時期 『毎日』アンケートからー共通一次試験再論
稲葉三千男
月刊総評
日本労働組合総評議会
286号
72

(86)
1981416
花だより
三八会 吉田嘉久君
偕行
偕行社
10月号・370号
89

(87)
1981417
冷静な「ソ連観」のためにーソ連共産党26回大会が語るもの
下田恵
社会主義
協同文化社
358号
41

(88)
1981418
実務講座 刑事政策 その1 犯罪の基底にあるもの
池田八太郎
刑政
矯正協会
92(10)・1670号
87

(89)
1981419
[書評]『激論・ニッポンの教育』
加藤地三
たしかな目
国民生活センター
5号
79

(90)
1981420
出版危機の流れのなかで
美作太郎、西谷能雄、清水英夫、岡崎万寿秀
前衛
日本共産党中央委員会
11月号・通471号
225

(91)
1981421
防衛システムとコンピュ-タ(1)
編集部
ビジネス・コミュニケ-ション
企画センター
12月号・通214号
104

(92)
1981422
平和をつくるもの 戦争をつくるもの
堤道雄
聖書の日本
聖書の日本社
536号
5-6


[1539] 1980年の関連文献 51点 追加 投稿者:管理人 投稿日:2025/01/06(Mon) 23:21  

(1)
1980128
紳士と淑女

諸君
文藝春秋
1月号
21

(2)
1980129
政界を描いて政治を語らず
三上正良
文化評論
新日本出版社
1月号
16

(3)
1980130
日本=中国論の源流 イデオロギーと日本人(4)
山本七平
諸君
文藝春秋
4月号
222

(4)
1980131
文春図書館 雑誌つまみ食い

週刊文春
文藝春秋
4月24日号
149

(5)
1980132
関心の的の物価で『世界』と『中公』が特集
鈴木幸寿
時事解説
時事通信社
5月9日号
18

(6)
1980133
マーケティングデータへの適用の変遷
北出修平
数理科学
サイエンス社
6月号
51、55

(7)
1980134
早大不正入試事件をめぐって
土山真人
内外教育
時事通信社
6月10日号
17-18

(8)
1980135
ジミーとビリーは教会が違う
山本七平
週刊読売
読売新聞社
8月31日号
156

(9)
1980136
自民圧勝、野党惨敗を種々分析
鈴木幸寿
時事解説
時事通信社
8月1日号
15、17-18

(10)
1980137
社会主義の敗北が「第3次世界大戦は始まっている」

週刊現代
講談社
9月11日号
24

(11)
1980138
[書評]『ソビエト帝国の崩壊』

週刊現代
講談社
9月25日号
122

(12)
1980139
合理主義の合理性
山本七平
賃金実務
産労総合研究所
10月15日号
2

(13)
1980140
編集室

印刷界
日本印刷新聞社
10月号
188

(14)
1980141
文春図書館 雑誌つまみ食い

週刊文春
文藝春秋
10月30日号
137

(15)
1980142
「反ソ宣伝」ごっこの危険
塩見鮮一郎

創出版
11月号
180-182

(16)
1980143
個と全との混同
谷口清超
精神科学
日本教文社
11月号
2-3

(17)
1980144
ウィークエンド・サロン 12月5日小室直樹 世界秩序崩壊の構造

週刊ダイヤモンド
ダイヤモンド社
11月8日号
92

(18)
1980145
[書評]『ソビエト帝国の崩壊』

週刊ダイヤモンド
ダイヤモンド社
11月22日号
91

(19)
1980146
文春図書館 雑誌つまみ食い

週刊文春
文藝春秋
11月27日号
160

(20)
1980147
'80年代を駆ける読書法
武蔵野次郎
サンデー毎日
毎日新聞社
11月2日号
118

(21)
1980148
清和會例会ご案内 12月9日 日本を滅ぼす平和中立の虚構と幻想 小室直樹氏

速報先見経済
清和會
11月第4月曜号
裏表紙

(22)
1980149
ポーランド情勢に強い関心示す
鈴木幸寿
時事解説
時事通信社
11月7日号
17

(23)
1980150
多階層的社会システムの概念とモデル
井上寛
現代社会学
講談社
7(2)
111、112、113、120

(24)
1980151
ウィークエンド・サロン 12月5日小室直樹(交渉中) 世界秩序崩壊の構造

ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス
ダイヤモンド社
5(6)
112

(25)
1980152
政界立ち話

小説宝石
光文社
12月号
167

(26)
1980153
ライブラリー 高橋正著『中国のなかのソ連』
K.K
プレジデント
プレジデント社
12月号
172

(27)
1980154
ウィークエンド・サロン 12月5日小室直樹 世界秩序崩壊の構造

週刊ダイヤモンド
ダイヤモンド社
12月6日号
95

(28)
1980155
お正月読書(上) アメリカ ソ連 中東を理解するための手引書

週刊ダイヤモンド
ダイヤモンド社
12月20日号
112

(29)
1980156
文春図書館 1980年出版界を回顧する めだつテレビ・セラー現象
植田康夫
週刊文春
文藝春秋
12月26日号
135

(30)
1980157
ベストセラーからマンガまで 私の読んだこの3冊

サンデー毎日
毎日新聞社
12月21日号
31

(31)
1980158
'80年出版界・読書界10大ニュース
編集部
出版ニュース
出版ニュース社
12月下旬号
6

(32)
1980159
清和會例会ご案内 12月9日 日本を滅ぼす平和中立の虚構と幻想 小室直樹氏

速報先見経済
清和會
12月第2月曜号
裏表紙

(33)
1980160
『研修30年のあゆみ』
東京都職員研修所

東京都職員研修所
194、196、222頁

(34)
1980161
年頭雑感 私の問題意識
山田潤太郎
関西経協
関西経営者協会
34(1)
27

(35)
1980162
個人システムの構造モデル(2)完
浜屋正男
社会学論叢
日本大学社会学会
77号
47

(36)
1980163
集中管理から多元重層システムへ
池田憲彦
経済論壇
経済論壇社
26(4)・276号
45

(38)
1980164
経済論壇の目
篠塚英子
日本経済研究センター会報
日本経済研究センター
5月1日号・367号
46-47

(39)
1980165
物象化論と社会の存立機制―唯物史観的カテゴリーに於ける社会構造概念の再措定に向けて―
森万記子
社会学年報
東北社会学会
9号
41-42、48、49

(40)
1980166
公共政策と社会指標―社会計画論への序章―
小坂勝昭
国際商科大学論叢
国際商科大学
22号
88

(41)
1980167
「内なる人」と「外なる人」
山本七平
公営企業
地方財務協会
12(5)
2

(42)
1980168
安保から非同盟中立へ
井汲卓一
現代の理論
現代の理論社
17(3)・176号
55

(43)
1980169
日本におけるソ連研究
寺谷弘壬
アジアクォータリー
毎日新聞社・アジア調査会
12(4)・42号
108

(44)
1980170
告知板

月刊監査役
日本監査役協会
139号
59

(45)
1980171
斜眼正眼
珠井三郎
国体文化
日本国体学会
696号
29

(46)
1980172
[書評]『ソビエト帝国の崩壊』

マネジメント
日本能率協会
39(11)
142

(47)
1980173
[書評]『ソビエト帝国の崩壊』

オール大衆
経済通信社
33(18)
43

(48)
1980174
米ソ戦略思想比較考
宮新清
鵬友
航空自衛隊幹部学校幹部会
6(4)
24

(49)
1980175
忙しい経営者のための読書術
岩崎隆治
商工ジャーナル
日本商工経済研究所
6(11)・68号
10

(50)
1980176
脅威論は何のためかー改憲論者の隠された利害
太田健吉
月刊状況と主体
谷沢書房
60号
29

(51)
1980177
難しい2代目経営者の養成
山本七平
国民金融公庫調査月報
中小企業リサーチセンター
236号
10


[1538] 1970年代後半の関連文献 65点 追加 投稿者:管理人 投稿日:2025/01/05(Sun) 21:38  

(1)
1976107
熊谷一乗
資源配分の概念と教育政策
文学部論集
創価大学文学部
5(2)
182、190

(2)
1976108
熊谷一乗
学校組織の教育的意思決定に関する一考察ー社会学的視角による
文学部論集
創価大学文学部
創立5周年記念特別号
155

(3)
1976109
坂田正顕
システム理論の基礎概念とその論理(1)
社会学年誌
早稲田社会学会
17号
133、139、141

(4)
1976110
今田昭
「新聞研究」201号からの歩み
新聞研究
300号
日本新聞協会
101

(5)
1976111
原山哲
社会成層論の再検討ー機能主義理論の実証的展開をめざして
社会学研究
34号
東北社会学研究会
136、140、147、148

(6)
1976112
井上寛
構造機能主義の補整的検討
島根大学文理学部紀要・文学科篇
10号191、196、206、207

(7)
1977121
藤原弘達
ニッポン・アメリカ合併論
現代
11(1)
316

(8)
1977122
[書評]『危機の構造』
大白蓮華
309
94

(9)
1977123
田原総一朗
日本内ゲバ時代
中央公論
92(1)
158

(10)
1977124
牧野昇
読書派のすすめるこれだけは読んでおくべき「三冊の本」
実業の日本
1月15日号
91-92

(11)
1977125
津村英文
日本企業の財務行動を探る
季刊中央公論 経営問題
16(1)
122

(12)
1977126
大久保皓生
行財政の気象問答 第20回 見直し迫られる福祉
地方財務
275
174

(13)
1977127
宮田満
日本産業分析システムの社会構造ブロックの一試案
経済統計研究
5(1)
経済産業統計協会
28-30

(14)
1977128
藤原弘達
弘達かんしゃく玉時評(20) 政治不信・経済不信・学問不信
週刊読売
6月11日号
17

(15)
1977129
『柳津町誌 総説編』(上巻)
柳津町
119

(16)
1977130
熊谷一隆
経済論壇の目
日本経済研究センター会報
2月1日号・289号
81

(17)
1977131
久慈利武
社会交換理論からの社会過程論―一試論
三重大学教育学部研究紀要
28(3)
三重大学教育学部
22、32

(18)
1977132
吉家清次
経済体制論への一視点
専修経済学論集
11(2)・21号
専修大学経済学会
44

(19)
1977133
伊崎義憲
会計学と〈説明〉
長崎県立国際経済大学論集
10(3・4)・34号
長崎県立国際経済大学学術研究会
40

(20)
1977134
泉谷周三郎
現代の危機と価値の転換について―ニーチェの思想の検討を通じて
哲学倫理学研究(東京教育大学文学部紀要)
110号
東京教育大学文学部倫理学教室
44-46

(21)
1977135
加藤栄一他
研究シリーズ 公共性を考える
自治研修
199号
第一法規出版
25

(22)
1977136
小池昌雄
[書評]『危機の構造』
公営企業
9(1)・97号
公営企業金融公庫
19-22

(23)
1977137
多々納秀雄
スポ-ツ体系論の構想(1)
九州大学体育学研究
5(5)
九州大学教養部保険体育学教室
72、80

(24)
1977138
鈴木孝信
経済論壇の目
日本経済研究センター会報
6月1日号・297号
46

(25)
1977139
寺島実郎
変動の時代と社会的意思決定
日本経済研究
6号
日本経済研究センター事業部
5、16

(26)
1977140
篠原一他
連合時代における政治の課題
現代の理論
14(9)・164号
現代の理論社
21

(27)
1977141
[広告・未刊]現代社会学叢書 小室直樹『構造-機能分析の理論』東京大学出版会
社会老年学
7号
裏表紙見返し

(28)
1977142
伏見楚代子
経済発展と国家ーティボール・メンデの援助論と関連して
東洋研究
47号
大東文化大学附属東洋研究所
45-47


(29)
1977143
森松
主張 50年の符節と自省
インシュアランス
2815号
保険研究所
2-3

(30)
1977144
森松
主張 50年の道程と自戒
インシュアランス
2816号
保険研究所
2-3

(31)
1978117
鈴木耀太郎
『危機の構造』「新社会人にすすめたい“この1冊”」
キャリアガイダンス
10(2)
日本リクルートセンター
54

(32)
1978118
山本七平
洪思翊中将の処刑 第14回
諸君
10(2)
文藝春秋
296

(33)
1978119
池田喜作
ニュー・アングル 現代
12(2)
264

(34)
1978120
関沢正夫
捜査運営雑感
警察公論
33(5)
立花書房
17

(35)
1978121
今田高俊
自己組織系の論理と社会発展論
思想
647
3-4

(36)
1978122
野中郁次郎
統合的コンティンジェンシー理論に向かって
組織科学
12(2)
組織学会
17、22

(37)
1978123
田中一彦
現代社会心理学の方法論的課題
年報社会心理学
19
33、39

(38)
1978124
高橋照子
看護基礎論序論(2)第1章
看護展望
3(8)
メヂカルフレンド社
28

(39)
1978125

[書評]『われわれは一体なにをしておるのか』
週刊読売
8月6日号
112

(40)
1978126
[書評]『われわれは一体なにをしておるのか』
月刊高校教育
9月号
学事出版
134-135

(41)
1978127
斎藤英夫
[書評]『わたしの知的生産の技術』
看護
9月号
日本看護協会出版会
110-111

(42)
1978128
合田邦雄
組織均衡理論の再検討―バーナード・サイモンからマーチ・サイモンヘ
明治学院大学大学院社会学研究科社会学専攻紀要
1号
明治学院大学大学院社会学研究科社会学専攻
208

(43)
1978129
山本清洋
スポーツ行動モデル構築の方向と手順
岡山県立短期大学研究紀要
22号
岡山県立短期大学
72

(44)
1978130
高沢武司他
座談会 社会福祉研究の方法と課題―研究方法の再検討
社会福祉研究
23号
鉄道弘済会
65

(45)
1978131
数家鉄治
日本的経営の基礎的研究
大阪商業大学論集
51・52合併号
大阪商業大学商経学会
282、286

(46)
1978132
中林一樹
災害が地域に与えるダメージとしての“被害の大きさ”について
総合都市研究
5号
東京都立大学都市研究センター
88

(47)
1979121
西村徹
共通一次がたくらむもの
第三文明
4月号
第三文明社
117

(48)
1979122
山本七平
羅針盤 地震ナマズ主義
速報先見経済
4月第4月曜号
セイワコミュニケーション
4

(49)
1979123
八木哲郎
勉強会を成功させる法
マネジメントガイド
5月号
技報堂
20

(50)
1979124
山本七平
虚構の書『台湾誌』を旅する

5月号
日本交通公社
187

(51)
1979125
山本七平
聖書の旅 第5回 流亡の民
文藝春秋
5月特別号
475

(52)
1979126
村井久二
コントとマルクス・再論
現代思想
7月号
青土社
178

(53)
1979127
山本七平・岸田秀
日本人と「日本病」について
諸君
7月号
166

(54)
1979128
平野良一
歴史教育をゆがめる入試制度批判
歴史評論
7月号
歴史科学協議会
81-82

(55)
1979129
山本七平
聖書の旅 第8回 倒れた勇士
文藝春秋
8月号
439

(56)
1979130
高崎絹子
看護の〈他者経験〉をめぐる諸問題
看護展望
4(9)
メヂカルフレンド社
43

(57)
1979131
河島正光
自己啓発のための問題意識別ブックリスト
マネジメントガイド
10月号
技報堂
113

(58)
1979132
小塙潤
地域ダイナミズム振興の可能性
計画行政
3号
日本計画行政学会
20

(59)
1979133
[広告]山本七平ゼミナール 第2期
諸君
11月号
145

(60)
1979134
雑誌つまみ食い
週刊文春
11月29日号
146

(61)
1979135
鈴木幸寿
自民党も自民党なら野党も野党
時事解説
12月7日号
時事通信社
17

(62)
1979136
井上寛
島根県における社会指標と地域分類
山陰文化研究紀要
19号
島根大学
245

(63)
1979137
坂田正顕
カタストロフィ理論の社会学的現象への応用における諸問題
社会学年誌
早稲田社会学会
20号
52

(64)
1979138
鈴木孝信
経済論壇の目
日本経済研究センター会報
3月1日号・339号
41

(65)
1979139
加藤栄一
私のすすめる本『危機の構造』
自治研修
229号
第一法規出版
59


[1537] 1970年代前半の関連文献 49点 追加 投稿者:管理人 投稿日:2025/01/05(Sun) 17:47  

(1)
1970112
伊東光晴
あらためて現代資本主義を問う(上)
朝日ジャーナル
1月25日・12(4)・通572
101

(2)
1970113
篠原一
70年代と革新の可能性
世界
3月号・通292
31

(3)
1970114
毎月抄
月刊百科
9月号・通96
6
※「(1970年7月)20日 第11回城戸浩太郎賞、小室直樹」とある。

(4)
1970115
加茂利男
「システム史観」の形成と政治認識
季刊現代と思想
通2
275

(5)
1970116
篠原一
総選挙結果について
資料平和経済
2月号・103号
平和経済計画会議
106

(6)
1970117
鎌田勲
経済論壇の目
日本経済研究センター会報
128号
日本経済研究センター事業室
51

(7)
1971113
矢沢修次郎
社会学とプラグマティズム
思想
1月号・通559
岩波書店
20

(8)
1971114
吉田民人
生産力史観と生産関係史観
別冊経済評論
5号
122

(9)
1971115
佐藤慶幸
組織におけるコンフリクト
年報社会心理学
12号
121

(10)
1971116
加藤春恵子
記号行動へのアプローチ
放送学研究
23号
32

(11)
1971117
片山隆男
経済理論における確定性と不確定性に関する一考察
大阪商業大学論集
31号
126

(12)
1971118
特別臨時増刊号発刊の御知らせ
コンピュートピア
5(54)
78

(13)
1971119
特別臨時増刊号発刊の御知らせ
コンピュートピア
5(55)
86

(14)
1971120
(財)日本経営情報開発協会からのお知らせ
コンピュートピア
5(58)
101

(15)
1972114
小坂勝昭
ホーマンズ集団系の分析論理と基礎範疇
社会学年報
5号
東北社会学会
107-108、121、123

(16)
1972115
佐藤嘉一
マックス・ウェーバーと社会的行為の理論(1)
金沢大学文学部論集
19号
金沢大学法文学部
69

(17)
1972116
山口泰弘
教護労働における人間の復権
非行問題
166号
全国教護協議会
7

(18)
1972117
新刊紹介
法曹
265号
43

(19)
1973116
重富健一
自民票田の地底をゆるがすもの
労働・農民運動
2月号・通84
64-67、69

(20)
1973117
村田晴夫
システム論の素描
bit
4月号・5(4)・通52
共立出版
343

(21)
1973118
大場民男
企業における法務情報の整理の仕方
NBL
通40
30

(22)
1973119
村田晴夫
システム論へのやや数学的な入門
bit
5月号・5(5)・通53
共立出版
458

(23)
1973120
村田晴夫
調和の方向
bit
12月号・5(13)・通61
共立出版
1429

(24)
1973121
新刊紹介
法曹
267号
94

(25)
1973122
三輪浩
国政革新への歴史的前進ー総選挙結果の政治分析
前衛
350号
38-39

(26)
1973123
高橋秀典
会計公準の構造に関する一考察
名古屋女子商科短期大学紀要
11号
名古屋女子商科短期大学学会
108

(27)
1973124
稲川和男
経営管理論の基本的枠組としての決定モデル
専修経営学論集
13号
専修大学学会
64

(28)
1973125
新刊紹介
法曹
270号
75

(29)
1974119
田中成明
[書評]川島武宜編『社会と法2(法社会学講座8)』
民商法雑誌
70(1)
181

(30)
1974120
中野収・松田浩・山本透
[書評]青井和夫編『理論社会学』
放送文化
10月号
日本放送出版協会
67

(31)
1974121
熊谷一乗
教育政策の立法化過程に関する社会学的研究ー「大学臨時措置法」と「教頭職法案」の事例
文学部論集
創価大学文学部
3(1)
123

(32)
1974122
来栖宗孝他
社会変動指標による地域別犯罪率の推定ー要因の分析と方法論の検討
法務総合研究所研究部紀要
17号
法務省法務総合研究所
133

(33)
1974123
庄田安豊
視角 経済学の非経済的側面
日本経済研究センター会報
5月15日・224号
53

(34)
1974124
伊崎義憲
行動・会計行動・監査行動
長崎県立国際経済大学論集
8(1)・26号50-52

(35)
1974125
関口末夫
視角 経済白書そして経済学
日本経済研究センター会報
9月15日号・232号
43

(36)
1974126
白石義郎
社会体系としての学校
九州教育学会研究紀要
1号
53

(37)
1974127
熊谷一乗
公教育体系の境界過程と政策決定―構造-機能分析の応用的展開
文学部論集
創価大学文学部
4(1)
29-30

(38)
1975123
原田三朗
大学の荒廃は救えるか
季刊教育法
15
総合労働研究所
67

(39)
1975124
市川昭午
教育の病理現象をどう理解するか
学校事務
5月号
11

(40)
1975125
伊藤誠
資本論研究を訪ねて5
経済評論
24(6)
84

(41)
1975126
河合忠彦
企業行動に対する行動科学的アプローチの限界とその克服
組織科学
10(1)
63-65

(42)
1975127
三上俊治
コンフリクト研究の動向
年報社会心理学
17
209、222

(43)
1975128
熊谷一乗
都市の変動過程における教育構造と教育意識の諸問題―八王子市の事例
文学部論集
創価大学文学部
4(2)
54

(44)
1975129
文化展望
月刊世界政経 4(5)
273

(45)
1975130
西田長男
「依さし」論理と危機の超克
日本及日本人
薫風・1529号
101-102

(46)
1975131
多々納秀雄
スポーツ行動分析の基礎視角―スポーツ体系論の提唱
九州大学体育学研究
5(3)
26

(47)
1975132
内田茂男
経済論壇の目
日本経済研究センター会報
7月1日号・251号
51

(48)
1975133
中津実円
中津式才能開発法
婦人生活
29(9)
225-226

「その中津さんが教育心理学と取り組み、付近の子供から臨床診断をはじめた当初、こんなエピソードがある。
 「ナオちゃんといいいましてね、戦争で私は会津若松に疎開していたんですが、ちょうど小学一年生の坊やで、すごくかしこいというか、疑問にぶつかるとすぐ駆け込んできて“どうして?”と聞きにくる子でした。この子、いまに優れた学者になるなと思っていましたが、案の定、偉くなっていますよ」
 その“ナオちゃん”こと小室直樹さん、普通なら大学教授の肩書がついても不思議でないほどの学者として成長。(後略)」(226頁)

(49)
1975134
大野保治
労使の紛争解決のための覚書―地労委での実践的課題(調整事件)をとおして
大分大学教育学部研究紀要B集
4(5)
大分大学教育学部
42


[1536] 1960年代の関連文献 16点 追加 投稿者:管理人 投稿日:2025/01/05(Sun) 12:23  

(1)
1964101
東京都公立学校 教職員名簿
1964年版
東京都教職員組合・東京都高等学校教職員組合
766

保谷第二小学校の欄に、
「警 小室 直樹 27 北多摩、田無町2594 東京大学学生寮」
※「警」とは警備員の略。
※小室先生の他、警備員を行っていた田無寮の寮生の名前として、洲崎恵三、竹下彬、小林正明の名前がある。

(2)
1967102
河村望
「産業社会」論と「マルクス主義社会学」
日本の科学者
1(6)・通6
日本科学者会議
28

(3)
1967103
篠原一
保守陣営の地すべりと自民党の体質
中央公論
8月号・82(9)・通959
135

(4)
1967104
牛島巌
歴史研究と人類学
史潮
通100
169

(5)
1967105
早川浩一
弁証法と機能主義
社会学論叢
No.38
日本大学文理学部社会学研究室
5

(6)
1968104
板垣與一
「二重経済」と後進国の経済発展
『経済政策と労働問題』
有斐閣
8

(7)
1968105
今野敏彦
『世界のマイノリティ』
評論社
418

(8)
1968106
高田光男
産業構造の変化と政党支持票の動き
公明
64号
公明党機関紙局
135
※「資料は小室直樹氏の提供による」とある。

(9)
1968107
佐藤勉
体系理論における因果性の問題
社会学年報
3
東北社会学会
32、35

(10)
1968108
伊崎義憲
行動科学と人的資産会計
長崎県立国際経済大学論集
2(3)
長崎県立国際経済大学学術研究会
39、56

(11)
1969108
内田芳明
「ヴェーバーとマルクス」問題への基礎視角
思想
4月号・通538
438

(12)
1969109
岡村康雄
行動科学と現代の経営(2)
月刊労働問題
6月号・通134
89

(13)
1969110
宮崎犀一
イギリス国民文化の構造と危機
思想
6月号・通540
842

(14)
1969111
岡部慶三
社会的行動の理論
『今日の社会心理学』
培風館
23

(15)
1969112
伊崎義憲
会計学と行動科学
経済・経営研究
7集
九州経済学会
96

(16)
1969113
伊崎義憲
監査報告書の論理
長崎県立国際経済大学論集
3(2)
長崎県立国際経済大学学術研究会
74、75


[1535] 関連文献 8点 追加 投稿者:管理人 投稿日:2025/01/05(Sun) 00:01  

特命さんほか、情報をお寄せいただきました皆様、ありがとうございました!

(1)2013118
倉山満『嘘だらけの日韓近現代史』
扶桑社
54
新[1511]

(2)2014115
新田均『「現人神」「国家神道」という幻想』
神社新報社
4
新[1511]

(3)2020112
平野純『怖い仏教』
小学館
198-199
新[1476]

(4)2021115
森田健司『山本七平と「仕事の思想」』
PHP研究所
7-8、61-62、236-237
新[1500]

(5)2022119
宮崎哲弥『教養としての上級語彙』
新潮社
41-43
新[1451]

(6)2022120
中野信子・和田秀樹『頭のよさとは何か』
プレジデント社
109-110
新[1454]

(7)2023109
吉田繁治『金利と通貨の大転換』
ビジネス社
26
新[1501]

(8)2024103
田中猪夫『国産ロケットの父・糸川英夫のイノベーション』
日経BP
35-37、62-67
新[1521]


[1534] 関連文献 19点 追加 投稿者:管理人 投稿日:2025/01/04(Sat) 22:12  

(1)
2022109
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第12回
月刊日本
26(3)
102

(2)
2022110
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第13回 「小室直樹の巻」第8回
月刊日本
26(4)
102-107

(3)
2022111
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第14回 「小室直樹の巻」第9回
月刊日本
26(5)
100-105

(4)
2022112
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第15回 「小室直樹の巻」第10回
月刊日本
26(6)
100-105

(5)
2022113
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第16回 「小室直樹の巻」第11回
月刊日本
26(7)
100-105

(6)
2022114
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第17回 「小室直樹の巻」第12回
月刊日本
26(8)
100-105

(7)
2022115
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第18回 「小室直樹の巻」第13回
月刊日本
26(9)
100-105

(8)
2022116
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第19回 「小室直樹の巻」第14回
月刊日本
26(10)
100-105

(9)
2022117
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第20回 「小室直樹の巻」第15回
月刊日本
26(11)
102-107

(10)
2022118
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第21回 「小室直樹の巻」第16回
月刊日本
26(12)
102-107

(11)
2023102
『(ぎりぎり)片手で読める学術書フェア』
名古屋大学出版会
10

(12)
2023103
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第22回 「小室直樹の巻」第17回
月刊日本
27(1)
102-107

(13)
2023104
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第23回 「小室直樹の巻」第18回
月刊日本
27(2)
98-103

(14)
2023105
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第24回
月刊日本
27(3)
99

(15)
2023106
佐藤眞
保守への鎮魂歌 第25回 「小室直樹の巻」第19回
月刊日本
27(4)
98-103

(16)
2023107
孫崎享・副島隆彦
世界が破壊される前に日本に何ができるか
徳間書店
147-148

(17)
2023108
村上篤直・今井照容
新資料の大量発見で深まる研究と依然、解明できない夫人の謎
出版人・広告人
126号
2023年9月号
6-19

(18)
2024101
佐藤優・伊藤賀一
『教養としての西洋哲学・思想』
朝日新聞出版
180-181

(19)
2024102
石破茂
『保守政治家』
講談社
97、199-200


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