「小室直樹文献目録」 新掲示板

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『評伝 小室直樹(上):学問と酒と猫を愛した過激な天才』(2018年・ミネルヴァ書房)
『評伝 小室直樹(下):現実はやがて私に追いつくであろう』(2018年・ミネルヴァ書房)
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[1563] Re:[1562] [1561] 記憶違いか妄想癖が来た 投稿者:錦織俊二 投稿日:2025/06/20(Fri) 19:18  

渡邊さん

お久しぶりです。

御返事ありがとうございます。
なんか二期作というかコメの生産に対しての言及はありましたよね、、、。誰か思い出してもらえないかなあ、、、。

”大国・日本の逆襲”を読み直しています。当然ながら面白いです。アメリカは貿易赤字なのでドル安に切り替えれば良いものの、そうしない。その結果を古典的結果と称してディスるらしい。
かように冒頭から面白い。
トランプ関税(タリフ)の理解のためにも、最後まで読み直します。


[1562] Re:[1561] 記憶違いか妄想癖が来た 投稿者:渡邊 投稿日:2025/06/18(Wed) 22:11  

> 皆様お久しぶりです。大変失礼をして申し訳ありません。

お久しぶりですm(__)m

そう言えば、ベトナム米の二期作について言及していた様な気もしますが、あぁ…、やっぱ覚えてないなぁ…。

お役に立てず、申し訳ないですm(__)m


[1561] 記憶違いか妄想癖が来た 投稿者:錦織俊二 投稿日:2025/06/16(Mon) 20:27  

皆様お久しぶりです。大変失礼をして申し訳ありません。

日本はコメの高騰と小泉進次郎君の劇場政治で盛り上がっていますよね。
で、小室先生はコメの自由化には反対されていた。高いコメを安くする方法としてベトナムの土地を日本の領土として、そこで二毛作をすれば良い、というようなことを仰っていたと記憶していました。
しかしながら記憶をたどって行きついた”大国・日本の逆襲”には全くそうとは書かれていません。円高こそが必要であるとの趣旨だと理解しました。

還暦もとうに過ぎた小生もついに来たか、と思いたくないので、誰か小生の記憶間違いでなく、先生がベトナム云々を言及されていることをご存じの方は、是非とも該当文献をお教えください。
そうではなく小生の妄想であれば、悲しい、、、、、。

錦織排

PS:今も香港在住です。一方で最近は短期ですが大阪に帰る頻度が増えています。


[1560] Re:[1548] 吉田繁治著『失われた1100兆円を奪還せよ 投稿者:小野寺 投稿日:2025/05/27(Tue) 17:37  

> 吉田繁治著『失われた1100兆円を奪還せよ! 日本を成長経済に回帰させる方法』
> ビジネス社 2024/12/27
>
> 引用開始  たぶん255ページ(電子書籍購入のためあやふやすみません)


確認しました。
該当箇所は、264ページです。
また、第1刷発行は、2025年1月14日です。


[1559] Re:[1554] [1553] 【参考】会津(柳津?)で小室直樹_博士のイベント(2025.4/19) 投稿者:渡邊 投稿日:2025/04/28(Mon) 07:59  

> 渡邊さん
>
>  情報ありがとうございます。
>  去る4月12日に只見線の旅に行ってきまして、先生のお墓参りも3年ぶりに行ってまいりました。柳津では桜はまだでしたが、花ホテル講演会の会場となっている花ホテル滝のやの前も通りました。
>  柳津町は、山間を流れる只見川がUの字に蛇行しているところにある街で、赤べこの発祥の由来のある円蔵寺が地層のはっきりした崖の上に建っています。川が蛇行しているため、国道が赤い2つの橋で川を2回渡ります。そのようなユニークな地形のため、円蔵寺からの景色や橋からの景色は絶景です。
>  先生のお墓は、そのホテルをさらに山の方に登っていき、山のへりの只見線の下にあります。共同墓地となっておりますので、他の方たちとともに眠っています。お母様もいっしょです。
>  それから、柳津に縁のある斎藤清さんの美術館もあります。


小野寺さん

返信遅くなりましたm(__)m

私も、2年前の桜の咲く頃、現地に赴き博士のお墓参りを済ませました。近くに残置されていたホウキと塵取りで落ち葉を掃除してまいりました。
また機会があれば、聖地巡礼&を果たしたいと考えています。

飽くまでも願望ですが、博士の財団や記念館ができれば好いのですが…。


[1558] 小室先生の発想のおもしろさ 投稿者:小野寺 投稿日:2025/04/23(Wed) 11:58  

 小室先生は、ときに逆説的な表現で意表を突くようなことを言われました。そこがおもいろところのひとつであります。
 例として、まず一般の日本人が賛成するようなことを反対する理由として、北方領土返還の主張の不徹底を述べています。
 また、もうひとつの例として、大学生時代に小室先生なら賛成しそうな破防法を反対する理由がまた法律の不徹底でした。
 この2つの論理は同型だなと思いましたので、引用します。

1993006 ロシアが「円」経済圏になるとき サンサーラ 徳間書店 4(6) 24-33 田原総一朗と対談
p29
小室 昔は、北方領土返還同盟あたりか
ら署名を頼まれても断固拒否していたん
です。なぜ拒絶するのか、ときかれたの
で、あなた方と意見が違うからだと答え
た。するとむこうは、小室先生が違う意
見だとは思わなかった、という。僕は、
言ったんです。四島だけ返せというのは
間違っている。千島、樺太、全部を返す
べきだ、と。国際法的にいえばそうな
る、と言ってやると、恐れ入りました、
と言って帰っていきました。(笑)。

1981101 恒三代議士と小室学者 (1)〜(8) 小林貞治 毎夕新聞 毎夕新聞社
の5回目
▽小室は左風の強い京都で
熱狂的単純左翼と屡々激し
い理論闘争をしていたよう
である。きまりきった扇動
用パンフレット学習をした
だけの底の浅い闘士たちは
原典を数多く読破している
博覧強記の小室には手も足
も出なかったらしい。ある
時の破防法粉砕集会で、こ
の破防法を小室はどう思う
かと訊かれたので、「こん
な破防法には絶対反対だ」
と答えたら、「右翼の小室
が急に変節したのは何故
だ」と野次的質問を受け
た。小室答えて曰く「こん
な生温かい破防法で地下に
潜っている共産党を摑まえ
ることが出来ると思うか。
絶対反対だ。」一同唖然。
これでチョン。




[1557] 無題 投稿者:特命 投稿日:2025/04/22(Tue) 17:23  

小野寺さん

 未収録文献目録のページは存じませんで、大変失礼致しました。
 今後ともこちらのサイトは参考にさせていただきますので、宜しくお願いいたします。


[1556] Re:[1555] 無題 投稿者:小野寺 投稿日:2025/04/21(Mon) 21:07  

特命さん

 情報ありがとうございます。

> 堤堯による『新版 三島由紀夫が復活する』の書評(月刊『Hanada』2023年7月号)。

 こちらの文献につきましては、管理人さんの方で原本をご確認の上、いずれかの目録改訂のときに登録されると思います。

 この掲示板の上にリンクのあります、[小野寺さんの未収録文献目録]に掲載してありますので、忘れられることはないと思います。
 今回教えていただいた分も掲載しておきますし、できる範囲で私も原本を探します。

(補足)
 原本を確認するには、一般文献(小室先生が書いたもの)については必ず購入しますが、関連文献については、極力図書館を利用します。
 例えば今回ご紹介いただいた渡部昇一さんの本は、私の居住する県内のどこかの図書館にありますので、借りて該当箇所のコピーをとることは容易です。しかし、『Hanada』の場合はありませんでした。バックナンバーを購入することは可能ですが、その前にまず国立国会図書館でコピーすることを考えます。それで時間がかかっていると思います。管理人さんがどうしてもお忙しい時などは、私が国会図書館で手続きをとることもありますが、『Hanada』はなんとかなるようです。


[1555] 無題 投稿者:特命 投稿日:2025/04/21(Mon) 19:39  

以前に調べた時は倉山満先生の本で十冊以上ヒットしたのですが、なぜか出てこないので、代わりと言ってはなんですが、渡部昇一先生の本で情報提供させていただきます(いやはやグーグルさんの仕様は解りませんね……)。
渡部昇一『朝日新聞と私の40年戦争』105頁
渡部昇一『95歳へ』139頁
渡部昇一『「日本の世紀」の読み方』50頁
渡部昇一『古語俗解』178頁
時に、こちらは以前に情報提供させていただきましたが、未掲載のようなので再掲します。
堤堯による『新版 三島由紀夫が復活する』の書評(月刊『Hanada』2023年7月号)。
こちらは私自身読んだので、間違いないですが、目次を確認できる出版社のリンクを貼っておきます。
https://www.asukashinsha.co.jp/bookinfo/4910120270732.php



[1554] Re:[1553] 【参考】会津(柳津?)で小室直樹_博士のイベント(2025.4/19) 投稿者:小野寺 投稿日:2025/04/19(Sat) 23:02  

渡邊さん

 情報ありがとうございます。
 去る4月12日に只見線の旅に行ってきまして、先生のお墓参りも3年ぶりに行ってまいりました。柳津では桜はまだでしたが、花ホテル講演会の会場となっている花ホテル滝のやの前も通りました。
 柳津町は、山間を流れる只見川がUの字に蛇行しているところにある街で、赤べこの発祥の由来のある円蔵寺が地層のはっきりした崖の上に建っています。川が蛇行しているため、国道が赤い2つの橋で川を2回渡ります。そのようなユニークな地形のため、円蔵寺からの景色や橋からの景色は絶景です。
 先生のお墓は、そのホテルをさらに山の方に登っていき、山のへりの只見線の下にあります。共同墓地となっておりますので、他の方たちとともに眠っています。お母様もいっしょです。
 それから、柳津に縁のある斎藤清さんの美術館もあります。


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