「小室直樹文献目録」 新掲示板

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『評伝 小室直樹(上):学問と酒と猫を愛した過激な天才』(2018年・ミネルヴァ書房)
『評伝 小室直樹(下):現実はやがて私に追いつくであろう』(2018年・ミネルヴァ書房)
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[1609] 関連文献『キリスト教入門の系譜』(中公新書) 投稿者:児島高徳 投稿日:2026/02/04(Wed) 14:19  

村上さん、小野寺さん、みなさま

関連文献1点です。
『キリスト教入門の系譜―内村鑑三、遠藤周作から、渡辺和子、オンライン教会まで』、岡本亮輔、中公新書、2026年1月25日初版

具体的には、
第3章 聖書はファンタジーなのか―学知と信仰のシーソーゲーム― 
のうち、p.125-135が、
4 売れっ子作家たちの契約論―山本七平と小室直樹
と章立てされています。

内容はこれから確認です。


[1608] 長谷川和彦 投稿者:小野寺 投稿日:2026/02/02(Mon) 22:48  

映画監督の長谷川和彦さんが、2026年1月31日に80歳でお亡くなりになりました。

小室先生は、彼と栗本慎一郎さんと鼎談をやりましたね。

1985027 マスコミはジャッジする オン・アンド・オン アス出版 創刊準備号 8-10 栗本慎一郎、長谷川和彦と鼎談

1986001 『罵論・ザ・犯罪―日本「犯罪」共同体を語る―』 アス出版 230 1986a 栗本慎一郎・長谷川和彦と共著


[1607] 落合信彦 投稿者:小野寺 投稿日:2026/02/01(Sun) 18:17  

国際ジャーナリスト・作家の落合信彦(84歳)さんが、本日、老衰のため死去されたようです。

小室先生は、いくつかの文献で落合さんの著作から引用しています。

1990004 アラブの逆襲
p68
 ヒットラーは、ユダヤ人を民族皆殺しにしようとした、といわれている。
 いや、これは作り話にすぎないと反論するドイツ人もいる。
 落合信彦氏は、ユダヤ人民族皆殺し計画は虚構にすぎないというドイツ人の説を、いくつか紹
介している(『20世紀最後の真実』)。

19920001 信長の呪い
p45
 ヒットラーは、1945年(昭和20年)、ベルリンのバンカーで死んだことになっている。
 が、ヒットラーは本当に死んだのか。
 となると、まだ、確証はどこにもない。
 これが間違いなくヒットラーの死体である。
 こう確証される物は、まだ、どこにも存在しないのである。
 だから、いろんな風説も流れる。(例、落合信彦『20世紀最後の真実』)

1996002 小室直樹の中国原論
p64
 中国は老人の(老人を尊ぶ)国である。アメリカは若者の国である。若者にも大きな仕事と
チャンスを与えることを誇る。そのアメリカですら、43歳のケネディに国の舵取りをまかせ
ることには躊躇した(落合信彦『ケネディからの伝言』)。


[1606] Re:[1605] 渡邉雅子著『共感の論理』岩波新書 投稿者:小野寺 投稿日:2026/01/10(Sat) 14:41  

小林さん

 情報ありがとうございます。
 確認しました。

 該当箇所は、本文p42と、「参考・引用文献リスト」p2ですね。

 今年もよろしくお願いします。


[1605] 渡邉雅子著『共感の論理』岩波新書 投稿者:小林正樹 投稿日:2026/01/05(Mon) 13:18  

小林です。本年も宜しくお願いします。

渡邉雅子著『共感の論理 日本から始まる教育革命 』岩波新書

勤勉の哲学の解説が引用文献に挙げられていました。解説を参考文献に記載しているのは珍しいですが、一冊分くらいの長文解説なので、是非読んで頂きたい本ですね。

渡邉さんは、
社会、政治、法技術、経済の四章限で整理されています。(個人的には、中国やロシアをどう説明するのか等の疑問も多々ありますし、分類の仕方も多次元な方がより説明し易いのでは無いかとか、、、小室直樹読本として書きたくなりますね)

小室直樹.1984.「解説」,山本七平『勤勉の哲学──日本人を動かす原理』PHP研究所,pp. 272-356.
--------引用開始--------
日本の資本主義の倫理──勤勉・倹約と正直
『勤勉の哲学- 日本人を動かす原理』 (1984) を記した山本七平によれば、日本における勤勉と倹約は、江戸中期に石田梅岩(一六八五~一七四四)を祖とする石門心学の倫理によって形作られた。心学においては、働くことが即仏行(修行) とされた。倹約貯蓄は長らく日本人の徳目とされてきたが、石門心学が広まる以前の江戸時代享保の頃までは存在しなかったという(山本 2008:257)。 勤勉と倹約が日本に広がった背景には、現代と酷似した当時の社会的な状況と、宗教的ともいえる梅岩の思想があった。

<中略>

当たり前のことを言っているように思えるが、人々は約束を守り不正をしないという前提で成り立つ近代の契約社会における「信頼」がここには記されている。近代化をなし得なかった多くの国はここで躓くのである。こうした倫理観が明治以前に日本で生まれ、しかも商人であった梅岩の思想が、士農工商すべての身分、そして日本全国に広まって日本人の国民的倫理観を作ったということが世界史的に見ても稀有なことである。そうであるからこそ、非西洋の国である日本が近代化をいち早く成し遂げる文化的要因となったことは見過ごされるべきでは な い(Bellah1985(1957); 山本 2015;小室 1984)。科学技術と政治や法などの近代制度の模倣のみでは、日本には近代化も資本主義の発展も起こり得なかった。
--------引用終わり--------

https://amzn.asia/d/aLVrumP


[1604] 風景の足跡 投稿者:小野寺 投稿日:2025/12/11(Thu) 19:27  

小室先生が幼少期を過ごした柳津町が、テレビで取り上げられます。

2025年12月12日(金)22:54-23:00 テレ東
福島県柳津町 会津柳津駅舎情報発信交流施設「あいべこ」 篇
今回の物語は、福島県柳津町にある「会津柳津駅舎情報発信交流施設「あいべこ」」。只見線の無人駅が、2024年、カフェと赤べこ工房に生まれ変わりました。工房では、制作工程を見ることができ、観光客も赤べこの絵付け体験を楽しめる。


[1603] Re:[1602] [1601] [1595] 「〈過激放談〉小室直樹VS谷沢永一」について 投稿者:小野寺 投稿日:2025/12/04(Thu) 20:49  

特命さん

 文献入手できそうでよかったですね。

 それにしても不思議です。
 大宅壮一文庫の検索でも、18(44)と出てきます。
 これは18巻44号という意味で、No.45というのは、その年の通し番号だと思っていました。たまたま数が近いので混同したのかなと思ったのですが、国会図書館ではそのようにやりとりしたのですね。
 私はこの文献発行当時、購入して該当ページを切り取って補完していましたので国会図書館を経由しておりません。
 しかし、他の文献では国会図書館に通って、たくさんコピーしました。実際にいくと何冊かとじられた簿冊を渡されて、コピーのカウンターに持っていきます。なので現物がどのような状態でとじられているか確認できます。また行く機会があったら確かめてみたいと思います。


[1602] Re:[1601] [1595] 「〈過激放談〉小室直樹VS谷沢永一」について 投稿者:特命 投稿日:2025/12/03(Wed) 22:58  

小野寺さま、村上さま

 いつもお世話になっております。返信が遅くなり、申し訳ございません。
 この度は、ご丁寧な対応、誠にありがとうございます。
 本日、国会図書館から無事発送された旨メールがありましたので、その経緯をお話いたします。
 まず、国会図書館とメールや電話でやり取りした結果、巻号指定を「18(41)-18(44) 」としていたのが問題の原因だと判りました。すなわち、「No.45」とあるから「18(45)-18(46)」を選択しなければならなかったようです。
 でも、村上さんが添付なさっている画像には、「44号」とありますね。どういうことなのでしょう……。カッコ内の数字イコール号数ではないということなのでしょうかね。
 ときに、上記のため、「過激放談」は良いのですが、以前に投稿して、小室博士の発言部分のみ小野寺さまにご教示いただいた、「日本は超先進国か」(知見ニュース)に関しては、まだ入手できていないので、PDFを送っていただけますとありがたいです。
よろしくお願いいたします





[1601] Re:[1595] 「〈過激放談〉小室直樹VS谷沢永一」について 投稿者:村上 投稿日:2025/11/29(Sat) 17:15  

> ご無沙汰しております。国会図書館に複写申込みをしたところ、以下の理由で謝絶されました。私の記載に誤記があったのか、国会図書館が間違えていふのかも知れませんが、或いはこのサイトの情報に誤りがあるのではと思い、もし現物をお持ちの方がいれば、ご教示をお願いいたします。
>
> 記載された内容と論文が一致しません。論文名を「過激放談 小室直樹 vs 谷沢永一当然,私たち角栄の味方です。」と入力されていますが、指定の18(44)p.45-51には論文「レーガン大統領暗殺計画発覚!?」「〈三宅島噴火〉それでもやっぱり富士山は爆発しない!!」があります。ご希望箇所をご確認の上、改めてお申し込みください。

★特命さん

サイトをずっと見ておらず、ご返信が遅くなりました。
これは大変失礼しました。
手元の雑誌を確認しました。

週刊プレイボーイ
第18巻第44号、11月1日号、No.45
46〜51頁でした。



特命さん、ご迷惑でなければ、ご投稿のときにEメールを書き込んでいただければ、PDFをお送りします。
お送りした後で、Eメールアドレスは消していただければ、と思います。

http://www.interq.or.jp/sun/atsun/komuro/data/1983019.html


[1600] AIによる小室先生の構造機能分析の応用例の説明 投稿者:小野寺 投稿日:2025/11/25(Tue) 23:43  

小室先生は、一般向け著作において、構造機能分析を使用したと思いますが、例えば『ソビエト帝国の崩壊』や『危機の構造』においてどのように使用したかをAIに聞いてみました。
回答は次のとおりです。

ご指摘の通り、小室直樹氏の代表的な著作、例えば『ソビエト帝国の崩壊』や『危機の構造』などは、まさに**構造機能分析(構造機能主義)**の理論的枠組みを核心として使用しています。
​小室氏の分析は、一般的な構造機能分析が批判された「社会変動の説明の困難さ」を克服しようとする、独自の応用を試みています。
​💡 小室直樹氏の「構造機能分析」の応用
​小室氏がパーソンズの理論をどのように応用し、批判に応えようとしたのか、具体的な著作の例を挙げて解説します。
​1. 『ソビエト帝国の崩壊』における応用
​この著作では、小室氏はソビエト連邦という社会システムが、その機能要件を満たせなくなったプロセスを分析しています。
​機能要件の不適合: パーソンズの理論に基づき、ソ連という体制が、その存続のために不可欠な機能要件(特に経済や価値の統合に関わる機能)を、イデオロギーや構造的矛盾のために満たせなくなったことを指摘しました。
​変動のメカニズム: 構造機能分析は「安定」を重視しがちですが、小室氏は、システム内の構造的矛盾(例えば、マルクス主義イデオロギーと現実の経済活動の矛盾)が、徐々に逆機能として作用し、最終的にシステム全体を崩壊へと導くダイナミクスを説明しました。
​ポイント: これは、構造機能分析の理論を用いて、**予測が困難とされる急激な社会変動(崩壊)**を見事に分析した例として評価されます。
​2. 『危機の構造』における応用
​『危機の構造』では、日本社会の特殊性を分析するために構造機能分析を用いています。
​共同体的機能集団: 日本の企業や組織を、単なる機能集団ではなく「運命共同体としての性格を帯びた共同体的機能集団」として捉えました。
​構造的アノミー: 共同体内部での強力な機能的統合(例:メンバーのパーソナリティを吸収するほどの強い一体感)と、外部との関係や個人と社会全体の関係における無規範状態(アノミー)との矛盾を指摘しました。
​この構造的矛盾のダイナミクスこそが、日本社会に構造的な危機をもたらす原因であると論じました。
​📝 まとめ
​小室直樹氏は、単に構造機能分析を保守的な現状肯定の理論として使うのではなく、むしろシステムの内部に潜む構造的矛盾や逆機能を抽出し、それらがもたらす不可避な社会変動や崩壊を予測・分析するために、この理論を極めて動態的かつ批判的に応用したと言えます。
​彼がソ連崩壊を予言できたのは、構造機能分析という社会全体を捉える強力なフレームワークがあったからこそ、システムの致命的な構造的欠陥を見抜けたからです。


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