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[1422] Re:[1421] [1412] 『ソビエト帝国の崩壊』前書き 投稿者:小野寺 投稿日:2022/09/09(Fri) 23:25  

> その点については、関連文献1980122にこのような記載があります(日刊ゲンダイ 1980年10月15日15面)。
>
> (以下、貼り付け)
> 「この本を書くために、今春、一カ月ほど西ドイツに滞在、世界的なソ連研究の権威である東方問題研究所に行き、データをわんさともらってきました。(後略)」(小室直樹氏)
> (以上、貼り付け)


村上さん、この14行ほどの小室先生のコメントがあるということは、この文献は一般文献になりませんか? インタビューしたということですかね。
私も気づきませんでしたが、ふとそう思いました。

それと、本日、小室直樹博士生誕90年ですね!
おめでとうございます!

ちなみに大塚愛は、生誕40年です。(笑)


[1421] Re: [1412] 『ソビエト帝国の崩壊』前書き 投稿者:村上 投稿日:2022/09/09(Fri) 17:52  

児島さん、皆様

ご無沙汰しております。

>1,「スペインの国際法学者アラネギ氏」
>2,「インドの政治学者ナーガルジナス氏」
>3,「ドイツの東方問題研究所のディートリッヒ・ハインリッヒ博士」
>4,「ジャーナリストの中江克己氏」

これらの方々ですが、児島さんご指摘のとおり、
1については、間違いなく色摩力夫さんですね。

2については、私は、こちらが加藤千幸さんだと思っています。
というのは、加藤千幸さんのペンネームが「加藤龍樹」だからです。
『どう生き方を変えるか』(一般文献1980015)の249頁に書いてありました。

3は、おそらく実在の人物だろうと思います。
『評伝』下巻の11頁に記載しましたが、小室先生は東欧研究所(BIOst)に行かれてデータをもらってこられたようですから。

その点については、関連文献1980122にこのような記載があります(日刊ゲンダイ 1980年10月15日15面)。

(以下、貼り付け)
「この本を書くために、今春、一カ月ほど西ドイツに滞在、世界的なソ連研究の権威である東方問題研究所に行き、データをわんさともらってきました。(後略)」(小室直樹氏)
(以上、貼り付け)

 この東方問題研究所について色々調べた結果、私は BIOst のことだと判断した次第です。


[1420] Re:[1408] 小室直樹の学問と思想(仮) 新装版 単行本(発売日:2022/9/5) 投稿者:小野寺 投稿日:2022/09/08(Thu) 23:05  

出たんですね。

小室直樹の学問と思想 新装版

橋爪大三郎/著 副島隆彦/著

出版社名
ビジネス社
ページ数 278p
ISBN 978-4-8284-2434-7
発売日 2022年09月


[1418] ゴルバチョフとソ連崩壊 投稿者:渡邊政志 投稿日:2022/09/02(Fri) 00:03  

■小野寺さん

ゴルバチョフ氏も、ついに逝去されましたね。
小室直樹_博士も、そんなコメントをされていたんですね。
教えて下すって、ありがとうございますm(__)m
これからも、素晴らしいコメントを宜しくどうぞ(^^♪


■児島さん

「インドの政治学者ナーガルジナス氏」と「ドイツの東方問題研究所のディートリッヒ・ハインリッヒ博士」は、加藤寛一氏と加藤千幸氏なんでしょうかねぇ…。

私は、圧倒的に知識が足りないので分かりませんが、分かったらお知らせします。んん…、誰なんでしょうね。

確定的に判明した折は、是非、この掲示板に投稿をお願い申し上げますm(__)m


[1417] Re:[1415] [1413] 飲み会のお誘い(仮案) 投稿者:渡邊政志 投稿日:2022/09/01(Thu) 23:49  

小林さん

私も雨でない方が、良いですね。
最近、忙しなくちょっと疲れ気味ですので、今週末は静養を取ろうと思います。コロナも予定では少なくなってるはずだったのに微妙なので…。

出来れば、【スナックどん】へは、9月中に呑みに行きたいとは思っています。また、メールor電話でご連絡差し上げますm(__)m


【危機の構造】は読み始めると、止まらないですよねぇ〜。

> 出来れば雨でない日が嬉しいですけど苦笑
>
> 『危機の構造』を早速読み始めてて、今日は仕事が手につかないなあ。
>
> > 9/3〜9/10または9/17〜24の期間で、【スナックどん】で飲みたいと思いますが、如何でしょうか?
>


[1416] ゴルバチョフ 投稿者:小野寺 投稿日:2022/09/01(Thu) 20:38  

 ゴルバチョフさんが亡くなりましたね。
 彼が書記長になったとき、小室先生は雑誌に次のような書き出して、論文を掲載しました。

1985018 宝石 光文社 5月号 110-121

緊急レポート

ゴルバチョフ「若返り」政権で
“ソビエト帝国の崩壊”は早まる

『ソビエト帝国の崩壊』『ソビエト帝国の最期』(いずれもカッパ・ビジネス刊)で
70万部の大ベストセラーを記録した鬼才・小室直樹がゴルバ
チョフ新政権の危険な一面を見事に抉り出す緊急レポート。

挫折を知らないエリートの危険

 ゴルバチョフ新書記長。
 危ないな、と思った。彼自身にとって、
ソ連にとって。
 その理由は第一に、たいへん評判がい
いことである。中曽根がベタほめするの
は腹に一物あってのことだが、めったに
人をほめないサッチャー首相も 「I like
him」と言ったとか。あちこちから、い
ろんな期待が持たれている。
 新指導者にとって、これほど迷惑なこ
とはない。何かやってあたりまえ。何も
やらないと期待外れだと言われる。ちょ
っとした失敗でも、印象が強烈だ。みん
なに期待されるものだから、早く何かし
なくてはと焦る。これがいちばんいけな
い。政治に焦りは禁物である。


[1415] Re:[1413] 飲み会のお誘い(仮案) 投稿者:小林正樹 投稿日:2022/08/31(Wed) 08:29  

渡邊さん

最近バタバタしてて、見るのが遅れてしまいました。
失礼しました。

わたしはいつでもOKというか、馳せ参じます。
出来れば雨でない日が嬉しいですけど苦笑

『危機の構造』を早速読み始めてて、今日は仕事が手につかないなあ。

> 9/3〜9/810または9/17〜24の期間で、【スナックどん】で飲みたいと思いますが、如何でしょうか?



[1414] 関連文献? 投稿者:児島高徳 投稿日:2022/08/29(Mon) 19:12  

以下のようなツイートがありました。

(引用ここから)
「きめ方の論理」の後書きに、小室直樹ゼミで、一般可能性定理からパーソンズの構造機能主義の破綻が証明できるんじゃないかと盛り上がってた、との話があるので、それ関連かもしれませんね。自分はどんな関係があるのかさっぱり分からんというか、そもそも一般可能性定理も分かってないですがw
(引用ここまで)
https://twitter.com/kuchinashi74/status/1563022486106624001

恐らく、佐伯胖『きめ方の論理』(東京大学出版会→ちくま学芸文庫)のことかと思います。


[1413] 飲み会のお誘い(仮案) 投稿者:渡邊政志 投稿日:2022/08/10(Wed) 21:32  

9/3〜9/810または9/17〜24の期間で、【スナックどん】で飲みたいと思いますが、如何でしょうか?

その頃には、残暑も和らぎ、コウロギや鈴虫の鳴く頃ぐらいで飲み会にはピッタリかも知れません。


[1412] 『ソビエト帝国の崩壊』前書き 投稿者:児島高徳 投稿日:2022/08/10(Wed) 00:01  

村上さま、皆様

『ソビエト帝国の崩壊』が無事復刊されましたが、旧版を再読し始めました。
前書きに、「謝意を表す」として以下の方々のお名前があります。

1,「スペインの国際法学者アラネギ氏」
2,「インドの政治学者ナーガルジナス氏」
3,「ドイツの東方問題研究所のディートリッヒ・ハインリッヒ博士」
4,「ジャーナリストの中江克己氏」

1は既に色摩力夫氏であることが明らか、4は具体的な個人名がありますが、2と3はどなたになるのでしょうか。
『評伝』下から推測しますに、2は加藤寛一氏、3は加藤千幸氏かな、と推測しておりますが…。