じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2006年12月分

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今月読んだマンガリスト:15冊
コロコロイチバン!2007年11号 小学一年生2007年1月号 小学二年生2007年1月号
小学三年生2007年1月号 小学四年生2007年1月号 小学五年生2007年1月号
小学六年生2007年1月号 プレコミックブンブン2007年1月号 月刊コロコロコミック2007年1月号
コミックボンボン2007年1月号 豪快野球坊ベスボル2巻 D・M激王伝ゲット1巻 コロッケ!10巻
甲虫王者ムシキング~ザックの冒険編~1巻 別冊コロコロコミックSpecial2007年2月号 総評
簡易式感想評価レベル
評価レベル 解説
TOP 最高におもしろい。のめり込み、何度でも読み返しちゃう。
HIGH とてもおもしろい。
UPPER なかなかおもしろい。
MID 普通。 またはちょっとだけおもしろい。
LOW 一応、読んでいる。印象には残らない。
BAD 読めるがおもしろいとは思わない。
PASS 読んでいない。



2006年12月度
総評
じゃりまんの部
今月から感想文を簡素化するために暫定的に簡易式感想評価レベルを設けてみたけど
大して変化ないなあ。ついつい感想文を書いてしまう。
でもいざという時は評価だけ表示して感想文はパスすることもできるので
次月もじゃりまん感想文だけこのシステムを続けてみることにする。

しかしこうしてみるとボンボンは読み飛ばし作品が多いなあ。

学年誌は小三~小六まで広範囲で連載を持っている
なないろ☆ミラクルが最終回に向けて一気に畳み掛けに入っているような気がする。
寂しいけどななこもかなり成長してきてるしこれも運命か。

コロコロは樫本学ヴの新作・ガリレオが初回、
あまり良い印象がないんですけど、
そもそも「神様」ってどれぐらいエライものなんでしょ。
あるいは単なる称号?
もしかしたら我々が考えている「神様」とは全く違うもの?
それによってはガリレオの車を壊す、投げつけるの行為は
なんら問題がないこともありえるね。どうなんだろ?

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2006年12月31日 日曜日


別冊コロコロコミックSpecial 2007年2月号
2006年12月28日発売
小学館 440円
前にコロコロコミックの付録についていた便利なキャリングケースが、
今月の別コロにも登場!
DSソフトの整頓だけでなく、DSソフトをまとめて外に持ち運ぶのにも
一役買ってくれます。
良い物を良いサービスで。これがコロコロ読者を惹きつける要素の1つだ。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール物語 ポケモンD・P:伊原しげかつ
評価レベルMID
コメント:伊原ポケモンが別コロに出張読み切りで登場。
超珍しいポケモン・ゴンベを捕まえにきたコレクターの皆さんは
ギンガ団もひっくるめて全員オツムが足りない人たちばかりですね(笑)。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール4コマ劇場:松島リュウ
評価レベルLOW
コメント:このマンガにもダジャレが好きなポケモンがいるのか・・・

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
評価レベルLOW
コメント:ピッピ達が毎年年末にオーキド博士の家を大掃除することが
このマンガの恒例行事になっていたとは知らなかったな。

・・・というかこんな破壊工作を
毎年恒例のイベントにしちゃいかんだろう、オーキド博士。
来年はちゃんと対策を練ろうね。

▼ポケモンバトルレボリューション:溝渕誠
評価レベルMID
コメント:読み切り。同タイトルの任天堂新型ゲーム機「Wii(ウィー)」の
リアルポケモンバトルが体感できるゲームソフトを主題としたマンガ。

超内気な少年・ジェイが、ポケモン遊園地・ポケトピアで
コロシアムリーダーのルインと、最強の証であるルカリオのコスチュームを賭けて
ポケモンバトルを繰り広げる。

ジェイは普段は人としゃべるのもままならないくらいの内気な少年だけど
いざかっこいいコスチュームを着ると性格が180度変わってしまうところがおもしろい。
しかし、内気な性格以前に、ルインのコスチュームを見て目をハート型にさせてしまうのは
ちょっと男子のすることとは思えないぞ。
女の子モードが入っちゃってる(笑)。

▼~なめねこ又吉最強伝説~なめんなよ!:瀬戸カズヨシ
評価レベルHIGH
コメント:ケンカで語る男同士の兄弟愛。今月も熱い熱い!!
食い逃げしたことを知らなかったとはいえ弟のために
復讐しにやってきた巨体ネコ・天童一富士(てんどういちふじ)。
それを迎え撃つは、ちくわの兄弟愛に励まされながら
不屈の闘志に燃える又吉兄キ。

実の兄弟愛と、血はつながらなくとも実の兄弟のように心が通じ合える友情魂が、
今回の又吉のバトルだけで実に見事に語られてる所がすごい!
今月も魂揺さぶられる熱いマンガだったぜ!VERY GOOD!

ところで一富士の弟の名前が「二鷹(にたか)」って名前だから
さらに額に3のマークをつけた「三茄子」に相当する子ネコも登場するかと思ったけど
出なかったね・・・

▼新星輝デュエルマスターズF(フラッシュ):松本しげのぶ
評価レベルUPPER
コメント:とりあえず、夢見テルが主人公のフラッシュは今月で終了。
テルがネスト最強の男・ホークとデュエルして負けそうになった時の
ココロの「楽しめ!テル」のかけ声が、ユニークな応援の仕方だと思った。
デュエルだけでなく全てのゲームにも通ずる応援で
なんともスケールがでかい。

さらにそうやってデュエルを楽しむ心を持ってすれば
自然と仲間ができて友達になれると。

ま、何事にもビビリ屋さんなテルにも遊び心が生まれて
友達がたくさんできて良かったっすね。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:まあ今回、無意味な決闘をふっかけてきたのは校長先生なのだから
じーさん達にボコ殴りになれて天へ召されても仕方がないんじゃないかと。

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルUPPER
コメント:カメ型の妖怪って、陸上では結構不便になることが多いのね。
自慢の甲羅も悟空みたいに引っ込んだ顔を棒で攻められたら不利だ。
一見、悟空が相手の弱点を突いたえげつない攻撃ばかりしてるようにも見えるけど
実際カメ妖怪のほうが弱点が多すぎなんですよねえ。

あ、今回の悟空の戦いを某マリオゲームの@ッパにも応用できないかしら?なんて。

▼スーパーマリオくん特別編!!怪盗ワリオくん:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルUPPER
コメント:タコが文具界に殴り込み!!
元は文房具じゃなくても、書いたり消したり計ったりできれば
それだけで文房具として認められるのがすごい発想。

加えてケシカスくんの回想シーンに
ボウズが習字の時間にタコの墨を使うネタがあったけど
これってオレが小学生の頃に
一度はやって見たいと思ってた野望だったりするんですよねー。
今にして思えばバカげた妄想に過ぎないけど。

▼おいでよどうぶつの森 ~ペーパー村のナッツ~!:矢高鈴央
評価レベルMID
コメント:雪合戦で雪玉1つ作るのにお金を取ったら大もうけできそうだネ。

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルUPPER
コメント:なんでも切り刻むガウスト・ジャックソードザークは、
最終的には範人の餌食になってしまったが、
範人の体をボロボロに切り刻んで手こずらせ、
チャイドランのエネルギーをも切らして、ただでは転ばない強敵であった。

また、チャイドランが、ジャックソードザークに「役立たず」と言われて復讐に燃える際に、
あの凶悪な性格の範人を一瞬驚かせる珍しいシーンも見られる。
なんだかんだで範人を恐れなくなって
迷コンビから名コンビになりつつある証なのだろう。
範人、チャイドラン共に意外な一面が見られるおもしろいストーリーだ。

▼一発逆転!パワプロくん:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:球場内に巨大な障害物を造ったら危ないやね。

▼衝撃オンエア!!流星のロックメ~ン:川野匠
評価レベルMID
コメント:ロックマンは学校に遅刻しそうな流太くんのお供をしただけなのに
なぜ月にたどりついてしまうのか・・・

おまえもしかしてできそこないのロックマンじゃないだろうな?

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:王さまサルの自宅はあまりに広いので
部屋の移動のためだけに敷地内に本物の電車を走らせている。
鉄道マニアから見たら実にぜいたくな暮らしをしてますね。

あと、最後のメリーゴーランドは本物の馬を使ってこそ
金の使い方も知らない金持ちの道楽というものだろう。
普通のメリーゴーランドなのがちと惜しいなあ。

▼D・Mファイター焔(ほのお):足立たかふみ
評価レベルMID
コメント:結局、ドクガンの卑しい性格は最後まで直ってないのね。
親父も大したことはなさそうだったし・・・
これからもコソドロハンターとして地味に生きるのが良かろう・・・って
それも困るな(苦笑)。

いずれにしてもドクガンは正義のヒーローにはなれないタイプだ。

▼ただの!山田伝説:立川史
評価レベルMID
コメント:読み切り。
とある小学校に覆面をかぶってチンコを回しながら空を飛ぶ
不気味な転校生・山田がやってきて、
生徒達を混乱の渦に巻き込むややオゲレツモードが入ったギャグマンガ。

山田のムチャクチャなノリはどっかで見覚えあるな~と思ったら、
これはコロコロイチバンのお兄マンじゃないか!
ウンコチンコギャグとか、やることなすことそっくり。
おまえら知り合いだろ絶対。

ちなみにチンコ型のたんこぶをした「チンコブ」と
「スーパーマリオ屋」のネーミングセンスはおもしろいです。

▼伝説のスタフィーR(リターンズ):矢高鈴央
評価レベルLOW
コメント:なし

▼甲虫王者ムシキング:おおせよしお
評価レベルMID
コメント:なし

▼豪快野球坊 ベスボル:毛内浩靖
評価レベルUPPER
コメント:ベスボルがガケから落ちて気絶している間に
夢の中で父ちゃんと出会い、ベスボル親子の
これがホントの「夢の親子野球バトル対決」が実現。

最初は父ちゃんがベスボルのことを知らなくて
しかも頼りなさそうな言動に気持ちが萎えてしまうが、
ベスボルと勝負をしているうちに一流バトラーとしての真価を
徐々に発揮してみせるところがすばらしい。
能ある鷹は爪を隠すってか。いい教訓だ。

▼古代王者恐竜キング:酒井ようへい
評価レベルUPPER
コメント:人を殴っていうことを聞かせるんじゃなくて
皆に殴られることでわがままなロアに真の友達の意味を教えたリュウタ。
レックス達も予行演習も無しに自然にリュウタを止めにいったのはエライ。

▼トイレの神様:黒葉潤一
評価レベルUPPER
コメント:いろんな便器型のリフトがおもしろいっすね。
不本意とはいえ、トイレの神様とともに
下半身まるだしでスキージャンプをし、
けん太の「これを見よ!」といわんばかりのフォームも見事。

▼ラチェット&クランク ガガガ!銀河のがけっぷち伝説:のむらしんぼ
評価レベルPASS

▼お笑い妖怪大戦争!!えんたま:重岡秀満
評価レベルPASS

▼世にも奇怪な物語 Xゾーン:青木たかお
評価レベルMID
コメント:連載昇格。
廃校になった校舎内の男子トイレにある伝説の鏡は
未来の自分を映し出すことができるという・・・

ここまでは恐怖どころかむしろ夢のような話なのでありますが、
鏡をのぞき込んだ状態で鏡を割ってしまうと
覗いた本人の顔にひびが入って砕け散ってしまうところが恐怖だ。

▼オレ様がワリオだ!!(萬屋不死身之助)
評価レベルPASS

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 4月号 6月号 8月号 10月号 12月号
2006年12月28日 金曜日


甲虫王者ムシキング~ザックの冒険編~ 1巻
おおせよしお
小学館 てんとう虫コミックス 409円
人気ゲーム・甲虫王者ムシキングのルールを取り入れたアドベンチャーマンガ。
財宝探しに命を賭けるトレジャーハンターのザックが
甲虫の王者・ムシキングになることを夢見るカブトムシのカブト丸と共に
インセク島(とう)にある伝説の巨木・天樹(てんじゅ)の頂上を目指す冒険譚。

ムシキングになることに執着するカブト丸と
ムシキングのことなど全く興味がなくお宝探しを最優先するザック。
どー考えても相性が合わない凸凹コンビな気もしますが
カブト丸のピンチには必ずザックが割って入ってムシカードを使って逆転劇を見せてくれる。
でもその後またザックはお宝探しに夢中になってしまう。
そうやってザックとカブト丸は付かず離れずを繰り返しつつ
少しずつではありますが目的地へ近づいているのであります。

ザックはとにかくお宝探し優先で、いざと言うときだけ頼れるムシマスターとなる。
ザックがムシマスターとしての素質があるのか、
どこまで信用できるのかは判断に難しいところですが、
とりあえずザックもカブト丸もやりたいことやってんだから良しとしよう。
なんだかんだでザックのとっさに思いつく戦法には目を見張るものがありますしね。
そもそもザックはトレジャーハンターなのだから、そっちの執着心もなくしちゃまずい。
だからカブト丸とは凸凹コンビでいいのだ。ウン。

評価レベルUPPER

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP
2006年12月27日 水曜日


コロッケ! 10巻
樫本学ヴ
小学館 てんとう虫コミックス 409円
ピザの斜塔で行われる裏バンカーサバイバルで苦戦するコロッケ一行。
優勝者には大量の禁貨がもらえるとのことですが、
もはやそんなことはどうでもよく、
裏バンカーサバイバルの主催者の正体や、
BB7の卑劣な手段に立ち向かうなど
今では優勝すること以外で燃えまくってるコロッケ達。

時には仲間を裏切らなければならないようなルールもあり、
敗北者は生きたまま壁になってしまうという、
裏バンカーサバイバルの企画そのものはえげつないですが、
コロッケ達がそんな苦境をバトルで乗り越えて
2階戦、3階戦へとコマを進めることは
そのままコロッケの心の成長の証でもあり、
BB7の卑怯な手段も相まってバトル自体は素直におもしろいなと思います。

評価レベルHIGH

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 5巻 6巻 7巻 8巻 9巻
2006年12月27日 水曜日


D・M激王伝ゲット 1巻
倉谷友也
小学館 てんとう虫コミックス 409円
人気カードゲーム・デュエルマスターズの世界観を舞台としたマンガで、
主人公は火文明の少年・ゲット(10歳)。
ゲットが火文明の仲間達と共に水文明や光文明のヤツらを相手に
熱いバトルを繰り広げるのだ!

ゲットの上半身半裸のカッコもなかなか魅せてくれますが
なによりゲットの他文明とバトルする姿勢が
とても10歳児とは思えないほど一端の戦士らしく熱い。
戦い以外では子供らしい面も見られるのに・・・
でもそこがゲットの魅力的なところでしょうか。

他文明と何のために争い続けなければならないのか
そんなことは知る由もないですが、
戦争に於ける負の要素が全く感じられないのが好感触。
ゲームの世界観だからかな。素直におもしろい。

評価レベルHIGH

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP
2006年12月27日 水曜日


豪快野球坊ベスボル 2巻
毛内浩靖
小学館 てんとう虫コミックス 409円
ベスボルの背番号は、なかなか「100」貯まらないのですが、
これまでベスボルが対戦してきた野球バトル1戦1戦に
キャラの思い入れが描かれており、楽しい。

ベスボル自身も謎めいたキャラで、ベスボルの父の仇である
ビーンボールの息子・ピンホールとの因縁のバトルや、
ベスボルの父の回想シーンを通して、
ベスボルの秘密が少しずつ明かされると同時に彼もまた成長していく。
ただ勝負強いだけじゃないってところに好感持てます。
義理人情に熱いバトラーですベスボルは。

最後のページのベスボルの背番号変遷グラフもまた、
上がったり下がったりの繰り返しで単なる歴戦表示だけでない
数々のドラマがあって、そうした中で背番号のやりとりがあったんだってことを
物語ってますね。
これからも様々な強敵と戦っていろんな経験を積んで
ベースボール王国に臨んでほしいものだ。

評価レベルHIGH

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 1巻
2006年12月26日 火曜日


コミックボンボン 2007年1月号
2006年12月15日発売
講談社 480円
▼機動戦士ガンダムALIVE:
原作/矢立肇・富野由悠季・シナリオ構成/皆川ゆか・漫画/高山瑞穂

評価レベルPASS

▼デルトラクエスト:原作/エミリー・ロッダ・漫画/にわのまこと
評価レベルHIGH
コメント:なんだ。結局、テーガンはオバハンのままだったんかい。
でも最期の瞬間だけ妖怪だったな。

・・・で、リーフ達がテーガンを倒して呪いを解いたおかげでドールの街が復活、
マナスも喋れるようになり、一気に明るい雰囲気に満ちてここら辺は心地よい読後感。

その後の旅行用品店「TOM」は見た目がちょっと怪しい雰囲気。
また謎解きの類なんじゃないの?
道案内の標識の形も怪しいし。

▼プルーの犬日記:真島ヒロ
評価レベルPASS

▼突撃チキン!:坂本憲司郎
評価レベルUPPER
コメント:遊園地でのチキンのアクションもさることながら
今回の敵キャラ・新鮮組の野菜をモチーフにした侍達のキャラデザインが楽しい。
毎度毎度愉快なキャラ造形には本当に良い意味で驚かされる。

チキンはバンディッツ一味のフォックスの罠にはまって
奴隷が一生働かされるような炭坑所へ送り込まれてしまう。
ミュウやM・Tと離ればなれになって
チキン一人でこのピンチをどう乗り越えるのか見物だ。

▼とびだせ!!ターパン:やまにのぼる
評価レベルMID
コメント:祝・復活。
イヤ、もうホントに2度とボンボンでお目見えすることはないと思ってましたよ。
連載再開第1回目も全くこれまで通りの
ターパンのハチャメチャぶりが見られてなによりです。

▼しあわせの星ハガル:山下てつお
評価レベルUPPER
コメント:クリスマスプレゼントに
死んだお父ちゃんの生きていた頃の夢を見させられたら
そら、誰だって涙が出ちゃいますよアンタ。

でも、夢の中のお父さんに「死なないで」と言ってもそれは過去のことだから
どうしようもないのは、ハガルらしい現実の冷たさの表現でもあるわけだけど、
大輔の心の中には大切なプレゼントとして残っているのが良かったです。

▼ガブリン:小林まこと
評価レベルMID
コメント:なんつーか、どこまでもアダルトムード満載なマンガだなあ。
デービル校長はスケッチブックにおっぱいなんか描いてないで
少しは某マンガの亀仙人みたいに茶目っ気出さんかい!!

▼ろぼおっ!:小田太郎
評価レベルMID
コメント:隣のクラスの担任・殿山武士郎は、ろぼおよりはマシな先生だと思うが、
登場シーンになんでバラの花が背景に散りばめられているのかは不明だ。

▼SDガンダム フルカラー劇場:あずま勇輝
評価レベルPASS

▼SDガンダム 武者番長風雲録:原作/矢立肇・富野由悠季・一式まさと

評価レベルPASS

▼天使のフライパン:小川悦司
評価レベルMID
コメント:国見くんは料理のこと意外何にも知らねえんだな~。
海堂シェフに、かわい~“こねこちゃん”がいっぱいのってる
アダルト写真集を買ってこい
と言われて買ってきたのが
子ネコちゃんの写真集だし、国見くんって邪気がないのネ。
今すぐにこのマンガの天使に任命したいくらいだ。

しかし海堂シェフの本性は未だ不明の状態。
料理の腕前は、国見くんが女優に出したパスタの秘密を暴くくらいだから
相当なものであることはよく分かるんだが・・・

あと、海堂シェフが厨房に手をつけるなと言った理由も分からないなあ。
まさかネズミやゴキブリを飼っている

▼おジャ魔神山田くん!!:ダイナミック太郎
評価レベルUPPER
コメント:楽喜くんの体の中の風邪菌が普通の生活を送っていて、
風邪薬が風邪菌の生活を脅かす悪者扱いしている点がおもしろし。

前の虫歯菌のぼったくりバーといい、楽喜くんの体の中の菌って
きっとどの菌も人間と同じような生活を送っているのではないだろうか。
興味が湧く。

▼ジェントルさん:山路シャイ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ネギま!?neo:原作/赤松健・藤真拓哉
評価レベルPASS

▼恐竜世紀ダイナクロア:宇野比呂士
評価レベルMID
コメント:なんだ、あのハナタレ皇帝、ティラノのキングが来てから
全然かたなしだなあ。所詮ガキか。

それにしても、ティラノが塔にのぼるなんて凄まじい光景だな。
もしかしたらティラノには実際、垂直な壁とかのぼれる能力があった
・・・・・・なんてことはないでしょうね。
あの巨体じゃ。

▼ホタルナ妖:松本零士
評価レベルMID
コメント:メタルハートさんの説明は難しすぎてピンと来ないけど
要は人の心を食い物にする知的生命体から惑星ジュラの生物を守るのが
始と蛍に課せられた使命というわけですな。

その前準備として始と蛍は昆虫人間になってもらうことに。
多分、始はコミカルな恰好に、蛍はきれいな恰好になるのだろうけど、
見た目のおもしろさだけでなく空を飛ぶことができるようにもなるので
戦いの面での実用性もあるでしょう。
2人の変身ぶりに期待しますよ。

▼海の大陸NOA+:じゅきあきら
評価レベルPASS

※読み切りギャグマンガ5連発

▼ワンだ君:永井豪とダイナミックプロ
評価レベルMID
コメント:読み切りギャグマンガ。
ごくフツーの犬・コロは、ただ2本足で歩けるというだけで
飼い主がコロを学校に通わせようなどと信じられないことを言って
近くの小学校に通わせるのでありました。

これまた、すごい方がボンボンにやってきましたが、
内容は特に違和感なくごくフツーのギャグマンガ。
ただ冷奴先生のパフォーマンスはちょっと古くさいかなー。
ハダカになったらフンドシ見えちゃった!!って一体何年前の手法だよ。

▼ヘリコブタン:中川いさみ
評価レベルLOW
コメント:読み切りギャグマンガ。
作者は現在もブンブンで動物ギャグマンガを描いてるヒト。

頭にプロペラをつけたアホ面したブタの一日を描いたマンガ。
内容はなんともコメントしがたく、どう言えばいいんでしょ状態。

▼検索円人ググル君:川口憲吾
評価レベルMID
コメント:読み切りギャグマンガ。
何でも知りたがり屋のググル君がナノおねーさまと一緒に
サンタクロースがクリスマスの日以外に何をしているのかを検索します。

ググル君の名前の由来は100%検索サイトからもじった名前なんだろうけど、
ネット検索らしさは全くなく、ギャグマンガ界でよく見られる
質問コーナーをドタバタギャグ風にアレンジしただけの作品。
大体サンタなのに不良をググってどうする!

あ、でもサンタのソリと不良のリーゼントのソリをごっちゃにする言葉の勘違いは
実際の検索サイトでも起こりえることだから
ここんところはリアルだと考えて良いのか・・・・・・???

ま、つまらなくはないけど平凡です、ハイ。

▼平成極道小学生仁と侠:今木商事
評価レベルMID
コメント:読み切りギャグマンガ。
サングラスをかけたパンチパーマの平成極道小学生・愛川侠(あいかわきょう)くんは
教科書を忘れた時に同級生の小野寺仁(おのでらじん)くんが
自分の教科書を見せてくれたその親切な行為に恩義を感じ、
以降、アニキとして仁くんのために尽くすのでした。

しかしよりによって仁くんがウンコを我慢している時に
侠くんは次から次へと肛門の栓が緩むようなことをして・・・・・・
まったく、あのイメージ映像がなかったら、
ラストページは地獄絵図と化していただろう。
作者の恩義に拍手だ。

▼こんにちは白鳥翔:風間やんわり
評価レベルBAD
コメント:読み切りギャグマンガ。
主人公は転校生・白鳥翔(しらとりしょう・小3)。
白鳥翔はオヤジ顔な上に薄くなった髪の毛、
ちょっと生えてるヒゲ&すね毛とどっからみてもオヤジな10歳児。
そんな彼の学校生活を中心とした1日を描く。

小学3年生で10歳はないだろうというツッコミはさておき、
とにかく、彼はオヤジ顔のせいでクラスメイトから陰湿なイジメを受け、
さらに水虫、コレステロールと中年オヤジのマイナスイメージを読者に植え付け、
とどめが白鳥翔が同じクラスの女の子と一緒に帰っただけで
少女誘拐未遂で警察に捕まるというなんとも笑うに笑えないエンディングに唖然。
世の中には本当に自分の体のことでイジメを受けている子供もいるというのに・・・
ブラックユーモアにしても度を超えている。
また、子供向けではない画も×。
子供に読ませたくないマンガ最右翼。
なぜこんなのをボンボンに呼んだのか理解に苦しむ。

▼ゴキちゃん:須賀原洋行
評価レベルMID
コメント:ケンタのお母さんはすっかりゴキちゃんとの生活に慣れたようで嬉しい限り。
レース編みでできたレースクイーンに爆笑。

▼ゴンちゃん:田中政志
評価レベルPASS

▼ボクのシアワセ:前川つかさ
評価レベルMID
コメント:正月になると隣の県に住むじーちゃんがやってくるとのことですが、
ウチの場合は逆におじいちゃん家(親戚の家)に遊びに行ってましたね。
どっちにしてもお正月に子供がおじいちゃん、おばあちゃんに会うことを楽しみにするのって
いいことだと思うなあ。

▼超速伝説:春日企画/株式会社ムーンスター
評価レベルLOW
コメント:また復活したのか?

▼UMA大戦ククルとナギ:藤異秀明
評価レベルPASS

▼へろへろくんめっちゃワールド:かみやたかひろ
評価レベルMID
コメント:突然の最終回。
次月からへろへろQというへろへろくん達によるクイズコーナーが始まるので
真の終わりというわけではなさそう。

そういえば過去に劇画調シリーズや国語辞典コーナーなんてありましたね。
今にして思えばホントに懐かしい・・・
それほどこのマンガは長期にわたってボンボンに連載していたんだなーって思います。
へろへろQでもまた読者を楽しませてくれるといいな。

▼ドクターマリオくん:あおきけい&みかまる
評価レベルMID
コメント:マリオが過去に戻ったらドット絵になってしまったのに爆笑。
今の大人達はそのドット絵のマリオの世界に燃えていたんですよ。
ドット絵のマリオも味があっていいなあ。

▼化け猫あんずちゃん:いましろたかし
評価レベルPASS

▼友まっしぐら(予告編):原作/七三太朗・漫画/飛永宏之

評価レベルMID
コメント:次月から始まる中学生サッカーマンガの予告編。
原作が七三太朗氏ってのが気になるけど、
これまでの実績から見ても安定はしてるのでその辺は心配ないかな。

でも主人公の方はサッカーがあまりうまくないのに
なーんか笑ってばかりで頼りなさそうなんだけど大丈夫か!?

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2006年12月20日 水曜日


月刊コロコロコミック 2007年1月号
2006年12月15日発売
小学館 500円
今月は別冊付録が4冊ついて定価500円。
マンガの量が増えて値段が上がるのなら文句はないですね。
おこづかいが決められている小学生にとっては死活問題かもしれんけど。

▼ぼくはガリレオ:樫本学ヴ
評価レベルMID
コメント:平成のコロコロマンガを担う児童漫画家・樫本学ヴが贈る新連載。

頭にツノ1本つけた謎の少年・ガリレオは小さい頃、悪魔の襲来で両親を亡くし、
その時、命がけで国を守った神様から直に神様学校に入れる証・
神様学校の生徒手帳を手に入れる。
そして数年後、ガリレオは1000年に1度だけ神様を決める
幻の学校・ガウディ神様学校の試験を受けに向かうのだった。

・・・とまあ、おおまかな概要はこんな感じだが、
主人公のガリレオは、何か異様な雰囲気を放っていて
攻撃力がめっぽう強いのも今回の話で頷けるが、
いくらアリンコの命を救ったり悪党を倒すためとはいえ、
同じ神様を目指しているツナヨシの車をぶっこしたり投げつけたりの行為は
これから神になる人間のすることとして大いに疑問を感じる。
現時点ではあまり好感は持てない。

また、神様学校の試験を受けに来る人の中には悪党もいて
そいつらを倒しながら話が進んでいく、
いわゆる「次の神様だ~れだ大会」みたいな
前作のコロッケから禁貨の概念をとっぱらっただけの
ストーリーになりはしないか?
・・・と不安な要素もつきまとう。

初回は個人的にはなんとなくマイナスな印象が目立ってた感がするけど
まだ物語は始まったばかり。
次回の「入学試験で大バトル開始」とやらに注目することにしよう。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:りゅぬぁってゃは自称・人間なのに卵を産んで
中から生まれた子供は卵から生まれたのにヘソがあって・・・

もうこれだけでじゅうぶん人間ではないことがよく分かりますね。
動物でもなく怪物の類。

▼流星のロックマン:板垣雅也
評価レベルMID
コメント:ナルシスト・キグナスくん、キャラとしてはおもしろかったけど
一発で沈んで哀れね。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール物語 ポケモンD・P:伊原しげかつ
評価レベルMID
コメント:

おう、んじゃオイラ、バカでいいや!

ハレタのそのあっけらかんとした性格が好きだなー。
ヘヘヘ!と笑うその笑顔を見てると
名前の通り、まるでお天気の晴れマークに描かれた太陽みたいに見える。

負けをおそれず何度でも壁にぶち当たって成長していくタイプだなきっと。

▼ペンギンの問題:永井ゆうじ
評価レベルMID
コメント:なおとくんがベッカムくんに振り回されて
実物RPGやサッカーやらされてるけど
全ては学校の出来事だなんてとても想像つきません!
ぶっ飛びすぎだ。

あと、ベッカムくんの二枚目顔は笑えた。

▼星のカービィ!も~れつプププアワー!:谷口あさみ
評価レベルMID
コメント:コンビニの豆知識、「3時のコンビニ」によると
午後3時のコンビニは商品の品出しや検品、店内清掃など
客がいなくても多忙な時間帯なのだそうだ。

果たしてそれがホントかどうか
みんなも午後3時にコンビニに行って確かめてみようじゃないか!
・・・ウソだったとしても責任持てんけど。

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルMID
コメント:人を凍らせたまま破壊して、それを元通りにする過程で
誤った組み立て方をしてしまったら
人格まで変わってしまうのがこわいなあ。

お師匠さーん♪と言いながら駆け寄ってくる沙悟浄が怖いって・・・

▼ミラクルボール:ながとしやすなり
評価レベルUPPER
コメント:ピッチャーとバッターに別れての一対一の三次テストは
ホームランも三振も無かった場合は2人とも失格とする
一見強引でムチャクチャなルールだが、
謎の男の陰謀でハナから合格する気などさらさら無く
不滅を道連れにしようと企む元木の存在おかげで
不滅がちゃんと見せ場を作っているのが見事。

目を閉じてボールを投げる元木。
そしてバッターボックスを飛び出してピッチャーに向かって
バットを振りかざす不滅。
通常の野球じゃ絶対ありえないはずなのに
不滅のミラクル打法を見てるとそれも正攻法に見えるから不思議だ。
これも不滅のミラクル技の一種なのだろう。

▼デュエルマスターズFE:松本しげのぶ
評価レベルMID
コメント:エスメラルダはやっぱりザキラには勝てませんでした。
まあ、これは事前に分かっていたことだからいいとして。

ガルド最強部隊がデュエルマスターのいる地へ散って
そこでいったいどんな残虐な手段を用いてデュエルマスターを捕獲するつもりなのか。
防ぐ手だてもないし、あっけなくデュエルマスターが集まりそうな気もするんだが・・・

▼デュエルマスターズ超獣博士D.M(ドクターメテオ):御狐ちひろ
評価レベルPASS

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルMID
コメント:年賀状は手描きでもパソコンでも
間違って作成しちゃったらその人のドジぶりが表れて
味のある年賀状に仕上がるよね。

イノシシ年なのに犬のハンコを作って押してしまうなんて
ケシカスくんのおマヌケぶりが良く出てるじゃないか。
そのままミナコちゃん宛の住所を書いてポストへGOだ。

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルMID
コメント:偽チャイドラン作戦も範人にとってはただの茶番だあね。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
評価レベルUPPER
コメント:ついにWABC開幕!
初っぱなからひろしの交通事故は災難だったが、
1回戦初球、サードに飛んだボールをバシッとキャッチしたクロえもんのプレーは
ひろしの無念を晴らすべく日本チームにとって勝利への第一歩を踏み出すに
ふさわしいプレーといえる。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:温泉ネタ。
すべすべになるバナナ風呂や湯ザメ、ゲストキャラが混ざった温泉など
いろんな風呂ギャグが見られておもしろかった。
チンチンは見られなかったけど。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
評価レベルLOW
コメント:なし

▼太陽少年ジャンゴ:原案/小島秀夫・まんが/ひじおか誠
評価レベルMID
コメント:ジャンゴ達はヴァンパイアの本拠地・クリアカン星に行く途中で
巨人ヴァンパイアが1人棲む惑星に不時着。
しかしジャンゴはこの巨人ヴァンパイアの真意を見抜いて
ピンチを切り抜けることに成功。

まあこんなのはジャンゴにとってはこれから始まるヴァンパイアとのバトルする前の
準備運動といったとこですかね。兄サバタの見せ場もなし。

▼おいでよどうぶつの森 ~ペーパー村のナッツ~!:矢高鈴央
評価レベルMID
コメント:そりゃツルハシじゃ餅はつけないって。

▼スーパーマリオくん:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼推理の星くん:まんが/せいの奈々
評価レベルUPPER
コメント:大怪盗トリックスターが7年前に撮影した映像の中の星くんのお父さんと
星くんの推理がシンクロしているのがすごい。
まるで時代を超えて親子2人で
トリックスターの挑戦を受けているような感覚になってしまう。
やっぱこのマンガおもしれーなー。

ちなみに星くんのお父さんも名前が「太陽」だけあって
瞳の中の模様も太陽になってるのね。

▼爆球HIT!クラッシュビーダマン:倉谷友也
評価レベルMID
コメント:なし

▼舞闘天国アフロダンサーズ:川野匠
評価レベルMID
コメント:ハマーのカツラなんかなめたら汚いって・・・

※別冊付録1 ギャグコロコミック

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルHIGH
コメント:校長先生が編み出したカードゲームが
本格的な説明をしながらも結局はジャンケンで決着がついてしまうルールに爆笑。
じーさんと校長先生による実践編も笑える。

▼ペンギンの問題:永井ゆうじ
評価レベルLOW
コメント:ベッカムくんの探偵物語は最終的には校長のカツラネタに変化。
校長先生の頭はただでさえツルツルしてそうなのに
すべりやすいバナナの皮を乗せることができる奇跡の頭だ。

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルUPPER
コメント:猪八戒って非常食のために存在してたのネ。
そうならないように食べ物は常に確保だ!

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルUPPER
コメント:感動巨編。
ボウズは事の成り行きで友達の机からDSソフトを奪ってしまったことを
正直に伝えることができるか!?

悩みに悩んだ末にボウズは勇気を出して友達に謝ったら、
相手も非を認めて友達のDSで遊ぶことができました。
本体をドロボウしたケシカスくんもキチンと成敗したし言うことなしのストーリー。
みんなも悪いことをしてしまったらそれを消すための勇気を持ちましょう。

▼ミラクルボール:ながとしやすなり
評価レベルUPPER
コメント:第三中学校野球部9人のそれぞれの事情で天高く上がった想い想いのボールが
なんと、地球を破壊しようとした宇宙人を偶然にも倒してしまったというとんでもな話。
不滅だけじゃなくみんなミラクルな素質を持っていたんだね。

ちなみに・・・

不滅・・・誓いのボール 佐々木・・・不運のボール 新浦・・・フラれボール
北別府・・妹思いのボール 田淵・・・修行のボール 稲尾・・・実験失敗のボール
福本・・・憂さ晴らしボール 星野・・・天使の力ボール 荒木・・・親に反抗期ボール

うーん、見事に9つに分かれてるなあ。

でも新浦は中学生にしては妙に大人びてませんか?
夜中に公園で彼氏と話をするなんて・・・

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール4コマ劇場:松島リュウ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド:萬屋不死身之助
評価レベルLOW
コメント:やはり35歳の独身キャラはあんな扱いが関の山か。

▼おいでよどうぶつの森 ~ペーパー村のナッツ~!:矢高鈴央
評価レベルLOW
コメント:なし

▼聖犬王 大地のガブ:てしろぎたかし
評価レベルUPPER
コメント:読み切り。激熱犬アクション。
主人公・犬飼大地(いぬかいだいち・小5)は
かつての聖犬王(せいけんおう)の頂点に君臨したシリウスの仔・ガブに
シリウスと同じように聖犬王を目指すべく特訓をするが
ガブは大地の言うことをなかなか聞いてくれない。
そんな折り、大地はガブと共にシリウスのお墓参りをしに山奥へ移動、
しかしそこに冬眠し損ねた熊が大地たちの前に現れ、襲いかかる。
その時ガブのとった行動は―――

ギャグコロコミック掲載のマンガなので、てっきりドジな犬と飼い主が繰り出す
ギャグマンガなのかと思ったら、結構まともなドッグアクションだったので驚き。

4つの犬王の頂点を極める聖犬王の仕組みが今ひとつ不鮮明で
今回の話とあまり結びついていないのが少々気がかりだったが、
ガブの大地に対する心の優しさ、
そして襲いかかる熊にも勇敢に立ち向かっていく強さと勇気は、
これから先、いずれ聖犬王の座に就くであろうその片鱗を窺わせる。
この一件で大地とガブの絆はよりガッチリしたものになったし、
ガブが聖犬王になる前のお話と考えればいい物語になってると思う。
犬のバトルに頼らない人と犬との友情話を描いたのは◎。

※別冊付録2 ドラゴニックBOOK

▼デュエルマスターズFE:松本しげのぶ
評価レベルUPPER
コメント:特別編。決闘王ヤエサルの下、
無階級のザキラが13歳の誕生日を迎えたその日に
当時の「Z」の称号を持つゼウスに刃向かい
「Z」の称号を力ずくで手中に収める。
子供の頃から今同様の冷酷さを持ち合わせていたなんて恐ろしいヤツ。
デュエルで全世界を支配する宣言もあながちハッタリではないことが分かる。
どこまでも腹黒い男よ・・・

※別冊付録3 流星のロックマン 最速攻略 超新星BOOK

▼衝撃オンエア!!流星のロックメ~ン超特別版 笑撃!!!4コマ劇場:川野匠
評価レベルMID
コメント:いくらブラザーバンドで変身できるからって
スーパーマ@オには変身できませんって。

※別冊付録4 映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険コミックBOOK

▼ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い:
原作/藤子・F・不二雄・シナリオ/真保裕一・まんが/岡田康則

評価レベルUPPER
コメント:2007年の春に劇場公開されるドラえもんの新作映画をマンガ化。
3話に渡って集中連載する。

2006年度の「のび太の恐竜」に続いて、
来年度のドラえもん映画も「新魔界大冒険」という
またしても前ドラ映画のアレンジバージョンということで
新ドラえもんアニメとしてのオリジナリティには欠けるが
こうしてマンガで読んでみると原作とは設定が大幅に変更されているのが見て取れ、
故に旧作を知る人にとっても新しい気持ちで見ることができよう。

原作では、美夜子は悪魔によってネコにされてしまうところを
今回はドラえもんの嫌いなネズミに変更されている点が
いかにも現代ドラらしい設定だ。
全体的にやや女の子向けにアレンジしている感も受けるが
それだけに万人に楽しめるストーリーに仕上がっていると言えるんじゃないだろうか。

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2006年12月18日 月曜日


プレコミックブンブン 2007年1月号
2006年12月6日発売
ポプラ社 480円
ブンブンも気がつけば創刊3周年か。
ということは、少なくとも子供達からはそれなりに支持は得ているようですね。
連載陣も安定しているし、他誌の児童誌・少年誌で活躍していた人もちらほら窺えるし
一応、メジャーな児童誌の仲間入りを果たしたと言っていいでしょうね。
コロコロやボンボンに比べて男の子女の子共に楽しめる児童誌になっていると思います。

※新春紅白GAG合戦!

ブンブンの連載陣が紅白に別れて「お年玉」をテーマに
4コマギャグマンガで対決。
紅白どちらが勝つか読者のハガキによるアンケートで決めて
勝った方が抽選でプレゼントがもらえるようになっている。

ちなみに紅組は人間、白組は人間以外のキャラが主人公の
マンガの組み合わせになっている。

●紅組
ママMAX、サヌキ、熱血先生、少年ダンディ

●白組
おかん、PETくん、ワッチー、大仏刑事

個人的に一番おもしろかったのは紅組では少年ダンディ、白組はワッチー、
紅白どちらがおもしろかったかはどっこいどっこいなので判断に迷うが
うーーーん、白かなあ・・・

▼大仏刑事:大崎亮平
評価レベルMID
コメント:雷団のボス・イナズ魔にさらわれた猫目刑事という
割とどーでもいいキャラを救出しに雷団のアジトに向かう大仏刑事とゴトウ刑事。
アジトの中はイナズ魔の仕掛けたくだらない罠が次々に現れて
精神的に疲れますね(笑)。
しかばねの部屋はだいたい予想通りのギャグでした。

ところでイナズ魔の顔は最後まで見せずじまいでしたが、
一体彼は何者なのか。人間なのか魔物なのか像なのか・・・

▼いたずらまじょ子の大冒険:原作・監修/藤真知子・まんが/みずなともみ
評価レベルMID
コメント:なんと今月で最終回。
前月号でこれまで会ってきたキャラが総登場したのは
次で最終回になるからだったのかよ~。
ブンブンのメイン作品だっただけに終わるとは思わなかった。残念。

魔法の国のいろんな世界に住んでいるおもしろい人達をもっと見てみたかったなー。
かわいいキャラと魔法の国の不思議な冒険が楽しめるいいマンガだった。

▼超人ママMAX:北枕よしたけ
評価レベルBAD
コメント:もう俊吉くんのママはなんでもアリだなあ・・・
とりあえず1日も早く俊吉くんの「ママが元の姿に戻るように」
という願いごとが叶うように祈ってるよ。

▼タロットマスター:岩村俊哉
評価レベルMID
コメント:いよいよラストスパートに向けて話が進んできた感じ。
タロの正体も明かされる時が来たようだし、
ザジタ自身も何か変化が起きそうな予感。

▼くわがたツマミ:原案/ラレコ・まんが・ねじまき我人
評価レベルLOW
コメント:キャラデザインがイマイチおっさんくさいな~。
若さがが感じられない。

★ブンブン4コマバトル!!GAG-1グランプリ 特別編
決勝に残ったのはリス郎と動物教室。
今度は形式が自由ということで
お互い1ページ4~7コママンガで勝負する。

▼リス郎とゆかいな仲間たち:タチバナユウキ
評価レベルUPPER
コメント:前回に引き続きリス郎の毒がある性格が
マンガによく現れていておもしろい。
一方、オオカミのドラーは森のおそうじがシュミだなんて
実はいいヤツだったんだなあ・・・

▼ようこそ!!動物教室:もえる
評価レベルLOW
コメント:ヒツジになった校長先生がますます非人間化している感じ。

結論

断然リス郎。


▼ペンペとギンギー:中川いさみ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼かいけつゾロリ:原作・監修/原ゆたか・まんが/きむらひろき
評価レベルPASS

▼かいけつゾロリ4コマ大作戦:原作・監修/原ゆたか・
まんが/きむらひろき・滝沢のぼる・熊沢かえで・村上ゆみ子

評価レベルMID
コメント:凍った滝に落ちてしまったら、
凍っていない滝よりも助かる可能性は低いよね。
断崖絶壁と同じようなモンだし。

▼パール王国物語 プリンス×プリンセス:田伊りょうき
評価レベルUPPER
コメント:読み切りファンタジーアクション。
パール王国を乗っ取ろうとする魔女の手下のモンスターを
剣術で一瞬にして切り捨てる勇敢なサン王子と、
しぐさからあどけなさも残るが優しい心を持つレナ姫は双子の兄弟。
しかしこの2人はある事情で性別が入れ替わっている。
要するにサンは女の子で、レナは男の子なのだ。

魔女が2人の前に現れて、強いサンが弱いレナをかばうことになるのだけど
ただ単にそれだけで終わらせていないのがこのマンガのいいところ。
この話のウラには、レナは生まれついて永遠の平和、若しくは国を滅ぼす程の魔力を持ち、
その暴走を防ぐために正しい心を持つまでは
サンと男女を入れ替えて育てようという過去話があって、
そのことがサン王子がいくらたくましくてもパール王国の王の後を継げないことや、
レナ姫が魔女の前でビクつきながらも額の封印を解いて強力な魔力を放つなど
ストーリー全体に活かされていて、
いつかはレナがサンを追い越して心身共に強くなるという未来も想定している。

ただどうせ読み切りなんだから、ホントにレナがサンより強くなって
元通りの性別になるとこまで描いてくれれば完璧だったかな。
そこが心残りだ。
でもありきたりなようでありきたりじゃない男女入れ替わり物語を
うまくファンタジーアクションに取り入れた本作品はなかなかおもしろく、
一見の価値アリだ。

▼ラッキーナイト カスタードくん:渡辺道明
評価レベルMID
コメント:最終回。最後までチョコ・パ姫の毒々しい性格が治ることはなかったが、
それでもカスタードくんに惚れてイヤがらせをしなくなったことは
カスタードくんのこれまでの努力の賜物と言っていいでしょう。

これで亡き父親もあの世で喜んでることだろう。
最後までチョコ・パ姫の腹黒いイヤがらせを楽しませてもらいました。

▼熱血先生!:井漕尚樹
評価レベルUPPER
コメント:最初は島国と化した尾城先生の家のあまりの広さと
それ故のメチャクチャな世界観にただただ圧倒されるだけの熱血先生だったが、
強盗が現れてからの熱血先生はすごかった!
前半は尾城家のスケールのでかさに飲まれてしまっていたが
後半は完全に熱血先生の1人舞台になってしまっている!
しかも尾城先生も強盗の連射ライフルに立ち向かうべく
雄叫びで竜巻を起こして建物を全て吹き飛ばして無に返してしまってるし、
熱血先生の熱血はここまで周りの環境を変えてしまうとは心底恐れ入りました。

これもそのきっかけを作ってくれた強盗のおかげ

熱血先生はまるでフェニックスのような男だ。

▼おさわり探偵小沢里奈:原案/サクセス・シナリオ/白川晶・まんが/加曽利りあら
評価レベルMID
コメント:新連載。同タイトルのニンテンドーDSゲームソフトをマンガ化。
発明家の執事がいる探偵・小沢里奈(おざわりな)と
事件の匂いを嗅ぎつけてどこからともなく現れた
自称・世界一の探偵助手・雷灯(いかずちらいと)が
共に珍事件を解決していくというお話。

独特のセンスで描かれた画といい、
月からウサギがいなくなる事件といい、
いわゆるファンタジックな雰囲気を醸し出しています。
まあ里奈ちゃんとらいとくんもかわいいし、
事件はあまり大したことはないし、
じいの発明品も愉快だし、
どこかほのぼのとしていいんじゃないでしょうか。

▼まかせてペットくん:そにしけんじ
評価レベルUPPER
コメント:1話目の牛乳パックネタが一番おもしろかった。
牛乳パックの中に入ってしまったストローを取り出すために
ペットくんが超小型カプセル潜水艇を次から次へと
牛乳パックの中に潜入させたらどうなるのか分かっちゃいても
ついつい笑ってしまう良い見本的なお話でした。

3話目のペットワンがチェーンソーで犬小屋をぶった切るお話も
ブラックが効いてて良いです。

▼学校の怪談:原作・監修/日本民話の会・まんが/小川京美
評価レベルPASS

▼サイボーグ犬ワッチー:高田ミレイ
評価レベルMID
コメント:さゆりさんは闘犬なんですかね?
その顔立ちでは化粧をしようがきれいな服を着ようが
ダメなものはダメ。

▼恐竜の時間:塩屋仁
評価レベルMID
コメント:確かにティラノザウルスのちっこい前足は
何に使っていたのか気になるところであります。
ただ今回の話では解決してないね・・・

▼少年ダンディ:ボッカ
評価レベルMID
コメント:カルタで同じ札を取り合い
思わずポッ♡と、時めいてしまうダンディと佐藤武士。

キミ達も男子同士で同じ札を取ってしまった時に
思わず時めいてしまったことがあるだろ!
オレはないけど。

▼ラブスイーツ プチモン♡コレクション:小鳩まり
評価レベルBAD
コメント:こんなのがパティシエがもっとも尊いとされる世界だなんてウソだ!!
ポケモンの露骨な模倣であるプチモンバトルもしょぼくて魅力ナシ。

▼名探偵ズッコケ三人組:シナリオ/矢澤和重・まんが/新山たかし
評価レベルMID
コメント:そういや、ロンなんて殺し屋、まだいたのね・・・

▼おかん:凪原ナツ
評価レベルPASS

▼ブンブンまんがクラブ:構成/小山田つとむ・まんが/赤垣新二
評価レベルMID
コメント:今回はコマ割りのコツ
ページの最後のコマに「おっ?これはこの先どうなるんだ?」と
気を持たせるような画にしておくと、早く次のページがめくりたくなり、
よりおもしろくなる効果があるのだ。
4コママンガでいう3コマ目に相当するところかな。
みんなも読者に気を持たせるようなコマ割りにチャレンジしてみよう!

ただし、テレビのバラエティでは気を持たせるようなところでの
CMの入れ方はイライラ感を募らせるだけなのでやめるよーに。


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2006年12月15日 金曜日


小学六年生 2007年1月号
2006年12月1日発売
小学館 580円
今回は頭脳活性化の特集。
頭脳のトレーニングは子供から大人まで
広範囲の年齢層の間で流行っているようで
それはDSでも多数のソフトが売り出されているのを見れば
一目瞭然だろう。

もちろんそれらのゲームをやるのもいいけど、
その他には、家族や友達との会話を増やす、新しい経験をする、
食事はカタカナのもの(ラーメン、ハンバーガー、ピザなど)は避けるなどなど、
割と簡単なことで脳の活性化を図ることができるものがいろいろ紹介されています。

ちなみに私は食生活テストで、「キミの主食はごはんとパンのどっち?」で
パンを選択したらいきなり「すぐ改めよう」の結果が出てしまいました・・・
こりゃ脳トレが必要かなあ(苦笑)。

あとはオーロラの特集もあって
さまざまな色や形をしたオーロラが掲載されていてどれもきれいで美しい。
一番多く見られる色は緑なのだそうだ。

ちなみにオーロラはオゾン層とは違うから酸素がない土星や木星でも発生するのです。
お勉強になりますねー。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルLOW
コメント:オレとしては、年末年始よりもクリスマスの日が自分の誕生日と重なっちゃったら
プレゼントも一つにまとめられてしまって損した気分になると思うのですが
そこら辺どうなんでしょ?全国の12月25日生まれの方々。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
評価レベルMID
コメント:剣木くんは撮影スケジュールがつまってて体が疲れ切っている。
それでも仕事は続けたい。
できれば弟くんの体調も良くなって
兄弟揃ってテレビ出演するという大団円で終わってほしいが
場合によっては・・・

いや、それは言うまい語るまい。

ところで、汐見くんの(以下略)

▼よゐこ+トホホな犬 誠に勝手ながら芸能活動始めました。:
原作/あいみてつろう・絵/よしのえみこ

評価レベルMID
コメント:よゐこの2人がトホホな犬と同じようにタイヤを首にはめてますが
このマンガ独特の画で描かれると特に違和感はないですねー。
人懐っこそうなよゐこの2人の表情が良し。

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルLOW
コメント:7・3分けにこだわるキャラですか。
そういえば麻雀でも3と7の牌は重要な牌と言われているので
このキャラの目の付け所はいいですよ。
・・・と自分の趣味的な発言をしてみる。

▼レベッカボンボン セレブ気分:斗田めぐみ
評価レベルPASS

▼トップ 放課後社長は12さい:原作/野村伸・作画/岩田和久
評価レベルMID
コメント:天太はおもちゃ弁当を売り出すため、即座に車を使って日本中を奔走。
この行動力だけでも子供とは思えないほどにすごいものがあるけど、
両親に海外旅行をさせたり、会長を天太の身代わりに立てたりと、
家を留守にしている間の対策もバッチリ立ててある所が
天太が裏工作の才能を持ってるんだな~と思わせる一面。
彼はとことんなまでに商売人に向いている。

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルMID
コメント:ハンガー三兄弟にメスが1匹いたんかい!!
でもみんな同じ顔をしているので性別なんてもはやどーでもええです。

▼夢への扉~経営者・岡野雅行の章~:
漫画/鈴木小波・取材・原案/古川美奈

評価レベルMID
コメント:今回は下町の小さな金型工場ながらも
世界一細い注射針を発明した社長さんの物語。

この工場の話はテレビでも見たことありますよ。
小さな鉄板1枚をプレスして鈴を作る技術や、
細い注射針を作るのに鉄板を丸めて筒状にすることを思いついたりと
読めば読むほどテレビで見た時の記憶がよみがえってまいりました。

すンごい製品の発明や神懸かり的な技術が必ずしも工場の規模によって
影響されるものではないということがよく分かる話ですな。
今の日本は一見、人々の心が荒んだようにも見えるけど、
この社長さんのように心に秘めたる情熱を持つ者はまだまだたくさんいるのだ。

▼遭遇!たこちくび星人:あべさより
評価レベルLOW
コメント:なし

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2006年12月14日 木曜日


小学五年生 2007年1月号
2006年12月1日発売
小学館 540円
小五の常識コーナーでは正しい敬語の使い方について掲載されています。
お店でよく聞かれる「千円からお預かりします」「お会計のほうは○○円になります」
「以上でよろしかったでしょうか」などの言葉は敬語としておかしいのだそうだ。

しかし我々は普段お店でそういう言葉を聞き慣れてしまっているから
なんとも思わないのですが、
日本語を重んじる人達にとってはたまらなく不快に感じるのでしょうね。

あと尊敬語じゃないですが、「一番最初」という言葉も
「一番」と「最初」は同じ意味だから重ねるのはよくないと聞いたことがある。
日本語も、目上の人や見知らぬ人に話す時は正しい言葉を選ばないと
失礼になるくらいならまだいいが、
最悪意味が通じなくなることだってありえそうだ。

▼ポケットモンスタースペシャル ファイアレッド・リーフグリーン編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ
評価レベルPASS

▼水戸黄門外伝 DOKIDOKIアキの忍法帳:すぎえみこ
評価レベルPASS

▼ヒミツのわん☆タッチ:兄崎ゆな
評価レベルMID
コメント:徐々に「肉球ぺったん」を開発した黒マント軍団の正体が明かされつつあるが、
ぬーを含む改造犬を15体集めて一体何を企んでるというのか。
これまでのおバカなストーリーから察するに
またどうせ肩すかしを食らうような野望だとは思うけどネ。

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベル
コメント:内容が小学三年生の今月号と全く一緒なので
そちらを参照のこと。

▼新・マサルの一手:監修/森内俊之・まんが/村川和宏
評価レベルMID
コメント:強力な飛車の登場でこれまでの怨将が復活したけど
激戦の末、マサルともみじが再び封印に成功。
・・・と思ったら最後の敵、王将が・・・!!

しかしこれはどうみても将棋バトルじゃねーよなあ。
完全に妖怪バトルアクションだ。

▼シンペイキングダム:中山雅也
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
評価レベルMID
コメント:つぼみは幹図くんに好きだと告白されたその日に初経を体験。
その後、不思議なお兄さんが現れて、
シャープペンはつぼみにとってもう必要がない物だと言われたが
これは全てはつぼみの初経がキーポイントになっていたのか?
そしてつぼみの母親もシャープペンのことを知っていたようだが、
まさかつぼみの母親も初経が起こるまで
不思議なお兄さん&シャープペンのお世話になっていたとか!?
(バカな発想ですみません)

※別冊付録

▼学ぶな危険!うらきょうかしょ:藤波俊彦
評価レベルLOW
コメント:なし

▼まろ:よしだゆうすけ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼文具天国:そにしけんじ
評価レベルMID
コメント:電動式えんぴつ削りって、えんぴつを削る時以外は電気を使う必要がないので
普段はコンセントから抜いてもいいんじゃないの?

でもコンセントから抜いたらエンピツ削りが喋らなくなるのか。
まるでエネルギー切れのロボットみたいでおもしろいですね。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:
きょーおはたのしいクリスマスー♪

さて、あなたはこの歌詞をクリスマスの節で歌うか、
それともひなまつりの節で歌うか?
思案のしどころだ。

▼おっちゃん:原作/Q-LiA・まんが/タダエツコ
評価レベルMID
コメント:おっちゃんが、頭の毛が生えてほしいと願えば頭からほとが生えてきて、
髪が生えてほしいと願えば頭から神様が生えてくる。

頭に仏や神様が現れるなんて
己の人生の終焉を迎えそうな気がしてイヤだなあ(笑)。
縁起でもない。

▼激辛4コマ 暴君ハバネロ:アミーゴ・マサヤッチ
評価レベルMID
コメント:確かにサンタさんが朝までに何億ものプレゼントを子供達に届けるのは
トナカイでは物理的に不可能だよなあ。
どうやって一夜で世界中の子供達にプレゼントを配るのか見てみたいものだ。

あと花マルに対抗して勉強ができない子には「花バツ」をつけるギャグが笑えた。

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルLOW
コメント:崖っぷちにたたずんでいるトホホな犬を助けようとしたまるしばが
逆に首つりの危機になるなんてシャレにならんぞ。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:「クリスマスのことを教えてください」と書かれたあさり宛ての手紙の差出人が
貧乏神だったのには笑った。
あさりはすぐさま貧乏神を殴り飛ばして追い返したけど、
数分後には、またあさりに取り憑くんでしょうなあ。

ところで教えてくれたらお礼をしますって
貧乏神は一体何をお礼するつもりだったんだろ?気になる。

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルLOW
コメント:なし

▼プリ☆かわ☆シナモエンジェルズ!!:まんが/つきりのゆみ・原作/せきちさと
評価レベルLOW
コメント:なし

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/丸伝次郎+阿部ゆたか・プロット/平良隆久
評価レベルPASS

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
評価レベルUPPER
コメント:

だから・・・えーっと、
なんだろなーっ、オレ。

虹野見てると、おせっかいやきたくなる・・・


そんなセリフをななこの前で頭を掻きながら焦った表情で言う汐見くん。
これはななこのことをどう思っているのか気になる発言だぞ。
ななこのことをまだ小さい妹みたいに思っているのかそれとも・・・

いい感じに盛り上がってますね。

▼おねがいっ!!ラブ・ルビー:みななあゆ
評価レベルMID
コメント:今月からO型女子の篠田りんごのラブラブ物語を3ヶ月にわたってお届け。
お相手はまじめでお坊ちゃま風学級委員の長戸くん。

明るい性格だけど今まで男子とは無縁だった篠田さんが、
学級委員代理で長戸くんと一緒にウサギ小屋の掃除をし続けて4日後、
ふとしたことから長戸くんに告白されてしまいました!

その後は、篠田さんの人の気配りはできるけど
自分のことはてんでダメな性格をウリにしたラブストーリーになりそうなんですが、
もしかしたらウサギ小屋のウサギが
2人をより親密な仲にする手助けをしてくれるかもしれないよ。
実は2人とも動物が好きだったってことも考えられるし。

▼リヴリーアイランド 5年3組の大冒険!:ふくやまけいこ
評価レベルLOW
コメント:なし

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2006年12月13日 水曜日


小学四年生 2007年1月号
2006年12月1日発売
小学館 540円
スーパーマリオは1985年にファミコンで登場してから21年が経つのか。
しかもスーパーマリオシリーズはこれまでに全世界で
1億9000万本以上売れているというからスゴイですね。
スーパーマリオの世界に国境はないってか。

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:恋よりも愛の方が大人の表現なのか。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
評価レベルMID
コメント:神那くんを想うあまりに千紗ちゃんが
ななこをトイレに閉じこめてしまったからさあ大変!

トイレから脱出したいななこ、大声を出して汐見くんに助けを求めたいが、
女子トイレだから汐見くんは入れない。
それに大声を出したところで、もし汐見くんじゃなくて
アヤシイお兄さんが中に入ってきたら・・・・・・
いや、それはないか(苦笑)。

▼みんなのどうぶつの森:こやまゆき
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルUPPER
コメント:じーさん、アンタのチンチンは見せなくてもいーから、
じーさんと同じ服を着ていた校長先生のちん毛を燃やしてくれよ。

▼ちょボットオンライン:よしのえみこ
評価レベルMID
コメント:今回は社会問題にもなっている迷惑メールを
アウトルックの「送信者を禁止する」機能を利用して自動削除をする方法を伝授。
自分で迷惑メールと判断したアドレスを選択し、登録すれば
以降、受信する度にそのメールアドレスを
自動的に削除済みアイテムに入れる仕組み。

しかしそれだけでは大量に送り込まれる迷惑メールを
完全に阻止することはできないことは言うまでもありますまい。

私なんぞ、迷惑メールアドレスをブラックリストに載せるだけでなく、
英文禁止や禁止ワードなどをたくさん登録しているが
それでも完全に防くことはできない。
迷惑メールを送信しているヤツは万死に値す!

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
評価レベルUPPER
コメント:

つぼみちゃんと根本くん、迫りくる電車の風圧で
舞い上がる傘につかまって危機脱出!!!

そんなバカなー!!

しかも電車は急ブレーキをかけることなく
そのまま通過

・・・・・・(滝汗)


こんな珍妙な出来事がなぜ起きたのかというと
インコのピースケが災難の肩代わりになって死んでくれたからなのです。
通常ならつぼみちゃんと根本くんは電車に轢かれて死亡、
電車も脱線事故を起こすであろう大惨事になるはずが、
ピースケの身代わりひとつでお涙ちょーだい話に変わってしまったのはスゴイ!
奇跡と言うよりは魔法といっていい現象だな。マジで。

あと、つぼみちゃんは死んでしまったピースケを
植木鉢の土に埋めてますけどアホなことを・・・
植物の種じゃないんだからさー。
しんみりするところなのに笑わせてどーすんのよ。

▼空色のおんぷ:池田多恵子
評価レベルMID
コメント:空と奏、ついに相思相愛。
空が奏からもらった音符型のペンダントを川に落としてしまっても
必死に探し求めれば運良く足に引っかかって見つかるというのが
2人が結ばれる運命である証というかなんというか。

▼ポケットモンスタースペシャル バトルフロンティア編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼ふわふわシナモン:まんが/つきりのゆみ・原案/せきちさと
評価レベルMID
コメント:雪像コンテストで巨大ケーキ型の雪像カフェを作ったシナモン達。
中で熱いココアを販売したこともあって、雪像はドロドロに溶けてしまったが、
ココアだけでなくシナモンやヤンキー達の熱気も
雪像が溶けてしまうのを早めてしまった要因と言えよう。

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/太田勝・窪田一裕
評価レベルMID
コメント:一応、謎めいた曜日関係の写真が気になったもので・・・

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルLOW
コメント:トホホな犬が驚くとタイヤも毛みたいに逆立てるのね。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:あさりとタタミが、風邪を引いたさんごママさんのために
フレンチトーストを作ります。

・・・というか、これはただ単に作者がフレンチトーストが大好きだから
みなさんにフレンチトーストの作り方を教えてあげるね♪
ってな感じで描いたマンガじゃないのかこれは。

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
評価レベルMID
コメント:木霊のいる神木からカクタスの本体が出現。
全体的にはイバラのようなもので脳の形をかたどっており、
下には無数の食虫植物をあしらっている。
それはもうただ「不気味」の一言だ。

でもこの脳みたいなものを破壊すればカクタスは倒せるのか。
となると、タンゴとキングはどんな妨害があろうともカクタス自身は完全に無視して
本体目指して突っ走るしかないでしょう。
カクタスの最期ももう間近。

▼わいわい家庭学習 もっともっとファミリー:まんが・荒磯智之
評価レベルMID
コメント:今回は社会で「マグロの消費量」がテーマだ!

マグロは日本では300年も前から愛されている美味魚であるが、
このマグロの漁獲量が日本では来年(2007年)から今年(2006年)の半分以下の
3000トンしか獲ってはいけなくなるそうです。
その背景として世界的にも魚が体に良い健康食であることが見直され、
それに併せて世界中でマグロの消費量が激増していったのだとか。

うーむ、そうなるとマグロの価格が値上げされるのは避けられないよなあ。
なんだかガソリンと同じく、資源に限りがあることを再認識させられる話だ。
資源について考えなくてはならない時代に我々は生きてるんだね。

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2006年12月12日 火曜日


小学三年生 2007年1月号
2006年12月1日発売
小学館 540円
今月の特集は平成ゴミ捨て問題。
これまでも東京のゴミ処分場はある程度年数が経つにつれて増えていき
7カ所にまで増設してきたがそれももって2033年が限界。
・・・となるとこの先どうすればいいのか。
それはやはり少しでもゴミを減らす努力をするしかないようです。
買った物は長く使う、物を買う時は本当に自分にとって必要かどうか考えてみる、
リサイクルできるものは分別して出すように務めるなどなど
我々にもできることは結構ある。

限りある地球の資源。ただのゴミとして毎日大量に埋め立てられてしまうのは
なんかもったいないと思いませんか?

▼カッチ・ポッチエクスプローラー:てしろぎたかし
評価レベルMID
コメント:髪の毛などの「毛」がテーマ。
昔の人は髪の毛を使って綱を作り、木材を引いたのだそうです。
伸びたらただ切って捨てるだけの髪の毛にもこんな利用法があったのですね。

また、湿度計にも利用でき、ヨーロッパ女性の金髪を使ったものが
正確とされるのだとか。

昔の人は髪の毛を利用して人々の生活に役立てたんですね。
でも今はどうなのかな?

※別冊付録

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼出動!!ポケモンレンジャー:あさだみほ
評価レベルPASS

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:コリンクが緊張して肩がコリンク
かわいくておもしろいダジャレだ。

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:デデデ大王はドロッチェ団に、大好きなとんがり隊のサイン色紙を破かれ
怒りに震えながらカービィをドロッチェに投げつけた!

結果、カービィがドロッチェにハンマーで打ち返されてしまったけど
デデデ大王のとった行動は間違ってないと思ふ・・・

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
評価レベルUPPER
コメント:パラはキングの心臓部分に寄生キノコを植え付けたか。
どこまでも陰険で狡猾なヤツ。
でもタンゴの敵ならこれくらい強くなくちゃとも思わせる。

さて、どうやって寄生キノコをキングの体から外すのか?
それともパラ自身を抹殺するか?
次号が待ち遠しい。

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベルUPPER
コメント:勝てないミニ四駆は全てゴミ・・・
強いけどムカつく暴言を吐く天鷺丈太郎(あまさぎじょうたろう)というタカビーレーサー登場。
他人の手を踏みつけ、自分以外のミニ四駆をゴミ扱いし、
敗れたレーサーのミニ四駆を踏みつぶし破壊する。
どこのホビーの世界にもこういう性根の腐ったヤツっているんだなー。
カケルにはぜひニューマシンで丈太郎を改心させてほしいものだが。

▼無敵蹴団!アイアンキャンディーズ:川久保榮二
評価レベルUPPER
コメント:今度はアイアンキャンディーズを模したメカ軍団が相手。
それに対抗してアキラ自身がメカに改造されてしまうのには笑った。
しかも新幹線や電化製品なんてサッカーとは無関係の物に改造されちゃってるし。

▼劇場版どうぶつの森:きんこうじたま
評価レベルPASS

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルLOW
コメント:コタロウは先月のスカートといい、今月のハートのかみかざりといい、
女の子が身につける物に興味があるのか?

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルLOW
コメント:なし

▼おシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:まさかレイとライ自身が
黒魔法使いのウリカによって生み出された人間だったとは・・・
ウリカを倒すと同時に消えていく2人が寂しく感じるのと同時に哀れね。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
評価レベルMID
コメント:モデルの仕事で撮影に忙しい日々を送る中で、
小学校でチアダンスの練習になかなか出られないななこ。
モデルの仕事とチアダンスの練習の両立はやっぱり時間的にムリがあるのか―――
でもちょっと大変ぐらいの方がいい思い出になると汐見くんも言っているので
ここはひとつ仕事とチアダンス、両方がんばってみればいいんじゃないでしょうか、
と無責任なことを言ってみる。

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルUPPER
コメント:温泉に入ってきたおサルさんは愛嬌があるけど、
クマさんはやっぱりこわいねえ。
唐草模様のタオルがヤバイ雰囲気出してます。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:あさりが「ちび」と言われたら小六男子でも容赦なく殴るのはともかく、
タタミにまで手をあげるのにはちょっと驚いた。
それにしても小六男子といいタタミといい、
最上級生の6年生が下級生に人の体の悪口を言うなんて
人として恥ずかしいと思わないのか。

まあでも、あさりの場合は背が低くてもその分ありあまるパワーで補ってるから
ちょうどいいのかな???

▼アイドルクイズバラエティー アイQゲーム:上重☆さゆり
評価レベルPASS

▼トホホな犬:原作/あいみてつろう・まんが/よしのえみこ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼牧場物語 キミと育つ島:まつやまいぐさ
評価レベルUPPER
コメント:いろんなゲーム機のソフトで販売されている
牧場育成シミュレーションゲーム・牧場物語シリーズの最新DSソフト
「キミと育つ島」をマンガ化。
画の担当は本物のイラストレーター・まつやまいぐさ氏が描く。
前後編の2話構成で今回は前編。

主人公のマルクはおじいちゃんの遺言で都会へ出て大物になるため
エリク一家と共に移民船で移動中に嵐に遭い、無人島に到着。

・・・・・・で、その後、なんだかんだあってマルクはこの無人島を
自分が大物になる場所に決めるのですが、
牧場経営なのにマルクは冒険家のようにカッチョええなあって思います。
無人島をどうやって牧場らしくするのか楽しみですね。


ちなみにもうひとつの特集で、サンタクロースが約100年前に
日本にやってきた当時の名前は「三太九郎(さんたくろう)」なのだそうだ。
しかも一緒にいる動物はトナカイじゃなくてロバ。
どこか外国を勘違いして取り入れているのが楽しい。

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2006年12月11日 月曜日


小学二年生 2007年1月号
2006年12月1日発売
小学館 540円
今月の特集は太陽系ツアー。
太陽と、太陽の周りを回る8つの「惑星」を旅行してみよう
・・・ってやっぱり冥王星はつまはじきにされてんのね。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:うさぎとかめ、いぬのおまわりさん、つるのおんがえし、
きんたろうなどなど、どうぶつの森のキャラを使った童話って
結構たくさんできるものですね。
さよりんのきんたろうはちょっと強引だけど。

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルLOW
コメント:なし

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
評価レベルUPPER
コメント:ニードルがカクタスに内緒で連れてきた外国クワガタに
カビが生えてしまい病気にかかったため、
ニードルはタンゴに頼み込んでタンゴと一緒にカクタスの研究室に
薬を取りに行くというなんとも奇妙な展開に。

ニードルは敵であるタンゴに救いを求めるとは一体どういうこっちゃ。
でもコイツはもともとバトルプラントとしては性格が幼すぎたからなあ。
おまけにタンゴと一緒に研究室に侵入したところをカクタスに目撃されちゃったし
これまでの失態も併せて始末されるのも時間の問題か。
ちょっとかわいそうだネ。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:坂井孝行
評価レベルPASS

▼ぜんまいざむらい:原作/m&k・まんが/あさだみほ
評価レベルLOW
コメント:ぜんまいざむらいは、外でぜんまいのあぶらが切れてしまったら
ガマガエルのあぶらで対応できるなんてすごいなー。
・・・というか油ならなんでもいいんじゃないのか?

▼超人だじゃれマン:上重☆さゆり
評価レベルMID
コメント:お正月ダジャレが満載。
ひゅう太はお正月でもだじゃれマンになって人々を助けたというのに
最後に「お年玉を落としたま」はさすがにシャレにならんぜよ。
でもいつかきっといいことあるよひゅう太!

▼トホホな犬:原作/あいみてつろう・まんが/よしのえみこ
評価レベルMID
コメント:キャッポンがいれば背の高いクリスマスツリーの飾り付けも平気。

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:シナモン達のカフェバンドは、シナモンのギターのコードが
アンプにつながってなかったけど、ノリだけでもかっこよくキマってた!

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ドラえもんのおもしろレポート トイレのひみつ:まんが/三谷幸広
評価レベルUPPER
コメント:今月は自動改札機の秘密。
今では買った切符は改札口に入れて通るだけでいいし、
筆者は使ったことがないけどJR東日本の「スイカ」は
ICカードを改札機にタッチするだけで精算してくれる究極のシステムだ。

一昔前は、買った切符を駅員さんにハサミを入れてもらって
駅ごとにハサミの切れ込みの形が違ってたんですよね。
平成の小学生は、もはやそれを知る由もないのか・・・
あの頃が懐かしい。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルLOW
コメント:アイドルが大集合する年に1度の特別番組で
女の子が男の子に故意にキスをする場面を映してもいいものなのか。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:過去にさかのぼる際、「前のページをよく見てみ」
マンガだからこそ言えるセリフだ。

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:羽根つきで負けてしまったがために
カービィに王様の座を奪われてしまったデデデ大王。
チミはなんて恐ろしい約束をするんだ。

国民の時でさえ大迷惑をかけまくってるカービィが
王様なんて務まるわけがない。
ほら、カービィが王様として国民のために良いことをするたびに
ゲッソリやつれていくじゃないか。

やはりカービィは根っからの悪魔なんだなあ。

▼Hot Wheels(ホットウィール)でカットビ大爆走!!:ふじあか正人
評価レベルLOW
コメント:読み切り。
ホットウィールというアメリカ製ミニカーレースの紹介マンガ。
たった2ページなので製品の楽しさまでは伝わってはこないが
ミニカーの中に充電器を設けてそのまま充電&走行できる点が新しい。

※別冊付録

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID

本編+スペシャル2話掲載。

本編コメント:ラブ&ベリーはあっけなく黒魔法使いのミーシャを撃破、
そしてミーシャもあっけなくタクミにかけた黒魔法の呪いを解き、
あまりにバカ正直な展開に呆気にとられる。
黒魔法で困らせた悪魔のような性格のミーシャはいったいどこに?

スペシャル1コメント:オシャレは良い意味でも悪い意味でも
女の子の外観を変えてしまうのよね。
でもムリに背伸びしたオシャレをしても
その人の良い面を潰すようならしないほうが良い場合があるのだ。
そのことを、てつくんが教えてくれた・・・ってとこかな?

スペシャル2コメント:ラブ&ベリーは人間界に来る前はオシャレ感覚ゼロだったけど
今より楽しいコーディネートをしてたんだね。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:ついになーさんがアイドルデビュー!!
でもなんで富士山のステージなのかと思ったら
一富士二鷹三茄子ネタだったのか。

でも富士山がステージなのはいいとしても、
なーさんが鷹にわしづかみにされたり、
コンサートの客が全部ナスだったりってのは
なーさんの初夢として縁起がいいものなのかどうか・・・?

▼味楽る!ミミカ:プロット/かめだますを・料理監修/小川聖子・春日あかね
評価レベルLOW
コメント:読み切り。NHK教育で放送されている料理アニメのコミカライズ。
姫野美味香(ひめのみみか)という女の子が勾玉の妖精・タマのために
とうふアイス作りに挑戦する。

ミラクルを「味楽る」と漢字に置き換えるセンスはあまり良いとは言えない。

▼リヴリーアイランド:ふくやまけいこ
評価レベルLOW
コメント:なし

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2006年12月10日 日曜日


小学一年生 2007年1月号
2006年11月29日発売
小学館 540円
今月はわんこのひみつと称した
犬の優れた能力の数々を紹介。

盲導犬や介助犬を始めとする
雪原の中を重い荷物を積んだソリを引いて走る犬、
飛行場で麻薬などの危険物を匂いを嗅いで捜査する犬、
さらに、牧羊犬、海難救助犬、紹介されてはないが警察犬もいるし、
果ては犬のスポーツ祭典イヌリンピックで活躍する犬に至るまで
まるで犬にも人間同様の職業が与えられているかのよう。
さしずめ一般市民に飼われているペット犬は
平凡なサラリー犬といったところかな。

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルUPPER
コメント:ラブ&ベリーがお年玉欲しさに、
イザベラ先生のパーティのお手伝いを一生懸命にこなして
手に入れたお礼のプレゼントが無愛想な顔をしたイノシシの置物とは・・・

オシャレとは全く無縁の物をプレゼントによこす
イザベラ先生のおともだちのオシャレセンスって一体なんなんでしょね。

しかし派手なドレスを着てさぞや動きづらいであろうに、
それでも食器の片づけや食器洗いをやってのける
ラブ&ベリーの根性はすごいと思った。

▼甲虫王者ムシキング ポポの冒険編:三鷹公一
評価レベルMID
コメント:ピピやムシキングに絡みついてきたイバラのツルも
ポポの力程度で切ることができたのだから
アダーの悪さにしては大したことはなかったなあ。

▼GOGO!たまたま たまごっち:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:もじもじパズルのお勉強は□(四角)に入る文字当てクイズ。
別解答が出てきて、しかもそれが間違いではないところがおもしろい。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:
シリーズ構成/湯山邦彦・まんが/あさだみほ

評価レベルPASS

▼きらりん☆レボリューション:げんさく/中原杏・まんが/小坂まりこ
評価レベルMID
コメント:きらりは大好きな食べ物につられて、
偶然にもスケートがうまくなるなんて、
なんて単純な女の子なんでしょ。

▼劇場版 どうぶつの森~どうぶつ村は大さわぎ!~:こやまゆき
評価レベルLOW
コメント:銀ぎつねは知ってるけど、金ぎつねは珍しいっすね。

▼クー&フレンズ おきらくーないちにち
評価レベルMID
コメント:書き初めの紙半紙にハートマークを描いて
告白してんじゃねーよ。

▼ふわふわシナモン:げんさく/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:シナモンがスケートするときに耳を使ったっていいじゃないですか。
それがシナモンだけが許される彼の持ち味を活かしたスケートなのだから。

でも耳をピンクのリボンでしばられたシナモンがかわいい♡

▼キーボッツ2 希望の紋章:犬木栄治
評価レベルMID
コメント:なし

▼名たんていコナン えいごで大かつやく:原作/青山剛昌・絵/金井正幸
評価レベルLOW
コメント:なし

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:デデデ大王はドロッチェよりも追い返すべきものが
身近にあるでしょうに・・・

▼なぞポン 正ぎのなぞなぞたぬき:上重☆さゆり
評価レベルLOW
コメント:食べると大きな咳が出そうなおでんの具は大コンコン。

▼ママだって1ねんせい:都あきこ
評価レベルMID
コメント:テーマはお手伝い。
料理、炊事、洗濯、お掃除などの家事をメインに
我が子にお手伝いをやらせてみましょう。

・・・っていうか大人になれば家事なんて
イヤでもしなけりゃならなくなるんですけどね。
その準備として子供に少しずつやらせてみるのもいいかもしれない。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2006年12月10日 日曜日


コロコロイチバン! 2007年11号
2006年11月25日発売
小学館 440円
▼わざぼー:曽山一寿
評価レベルUPPER
コメント:みみみの絶対的強さは相棒のわざぼーがあってこそ。
みみみ1人ではあまりに弱すぎるのは意外だった。

▼だるだるばあさんとほげほげじいさんのギャグギャグ日本昔ばなし:大崎亮平
評価レベルMID
コメント:今回はウサギとカメ編。ウサギは2本足で立ってるし
指は5本あるしウサギと言うよりはウサギ人間でしょ。

▼流星のウォーッ!ロックマン:永井ゆうじ
評価レベルUPPER
コメント:流星のロックマンのケツ技や不格好なペガサスの変身技に
振り回される小学5年生のもとおくん。
ロックマンのバカパワーにターボがかかって
おもしろおかしく笑えるギャグマンガになってます。

▼超さわやか!?TV生活おはスタ少年:ピョコタン
評価レベルLOW
コメント:なし

▼折り紙ヒコーキ講座 はばたけ!折り鶴号編:
監修/戸田拓夫・まんが/青木たかお

評価レベルUPPER
コメント:このマンガもすっかり連載化していますね。今回は折り鶴ヒコーキの紹介。
その名の通り、折り鶴の形をした紙ヒコーキでしかもちゃんと飛ぶんですって!
1000機作れば男の子向けの千羽鶴としても喜ばれるかも。

▼おいでよどうぶつの森 ~ペーパー村のナッツ!~:矢高鈴央
評価レベルMID
コメント:サンタのために作った家よりも大きな煙突が豪快。
どっちが家なのかわからなくなるね。

▼ポケモンクイズパズルランド ピカチュウは名たんてい

出題:嵩瀬ひろし・まんが/須藤ゆみこ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ポケモンD・P(ダイヤモンド・パール)4コマギャグ図鑑:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:新連載。ポケモンD・Pキャラが活躍する4コマ。
現在、学年誌に掲載している「ポケモン4コマ大百科」と似たような感じの
明るいノリのポケモン4コマギャグだ。

▼デュエルマスターズ ファイトッ!:松本しげのぶ
評価レベルUPPER
コメント:デュエルマスターズフラッシュの主人公・夢見テルくんがゲスト出演。
彼も、遭難したれくちゃんを助けるべく雪山に現れるも
やはり勝ちゃんの神懸かり的な正義感には全然かなわない。
こきたての巨大なウンチをれくちゃんの体に浴びせ
その体感する生あたたかさから母親に抱かれる夢を見させるなんて
ヘンタイ神の域に達しないと到底ムリな話だ。

見たか。テル!!
これが人助けってやつだ!!


クリーチャーのウンコをお見まいさせて
こんなことが堂々と言える勝ちゃんはスゴイ!!

▼脳みそパニック IQスブタ:黒葉潤一
評価レベルMID
コメント:割れた3枚のガラスを使って三角形を作るクイズは
ガラスの代わりに破いた紙を使ってお友達に出題してみるのもおもしろそうだね。

▼われら!キーボッツ学園:さいとう ひろ
評価レベルMID
コメント:最終回。アレックスは無事ジークの体をすべて取り戻し、
黄金のジークも手に入れてめでたしめでたし。

▼祝(ハピ☆ラキ)ビックリマン伝説:原案協力/下田淳・まんが/むさしのあつし
評価レベルMID
コメント:新連載。同タイトルのテレビアニメのキャラを使った1ページ1話構成のショートギャグ。
「ハピラキ」はハッピー・ラッキーの意。
内容は主人公の聖光(せいひかり)ゲンキや相棒の聖太子ジェロなどの天聖界のキャラ達が
ドタバタ冒険しながら悪魔軍団と戦っていくというもの。

聖光ゲンキはこのマンガを見る限りでは大食い大会でラーメン100杯すする勢いを見せ、
朝メシにはビックリマンチョコを大量にほおばり、夕食にはピラニアを一気食いする
かなりの悪食&大食漢。
その一方で、7の形をした鍵を持って
セブンキー→せんぷうきなどとほざくボケもしっかりかます。

どうやら聖光ゲンキは見た目に似合わない大食漢である豪快さと、
程度の低いギャグセンスの両方を併せ持つ変わった少年のようだ。

▼デジタルカラーセレクション ドラえもん:藤子・F・不二雄
評価レベルMID
コメント:今時の小学生のクリスマスプレゼントには
「えらいひとの本」なんてキツすぎるよねー。
オレがそんな本もらったら即、資源ゴミ行き決定。

▼ミニドラにおまかせ!:原作/藤子・F・不二雄・まんが/岡田康則
評価レベルUPPER
コメント:今回は好きな場所の好きな時間を映し出すことができる
「タイムテレビ」のご紹介。

これさえあれば人の一日の行動だって丸わかり!!
しずかちゃんはさんざんこのアイテムでプライバシーを侵害されて
ジャイアン並にまで攻撃力が増してのび太達を叩きのめしましたとさ。
みんなも他人の生活を覗くのは、やめよう。

▼ガリガリ君:小ガエル
評価レベルBAD
コメント:前号で連載が終わったのに、ガリガリくんの新味発売だからって
その記念として読み切りにすることもなかろうに・・・
内容は冬だからギャグが冴えてないってことにしておくよ。

▼つるぜ!カメスケくん:むぎわらしんたろう
評価レベルUPPER
コメント:日米釣りバトルは、カメスケのあざやかに決まった裏切り行為で
日本チームの勝ち。
勝利のためなら悪者にもなれるのがサムライ魂よ。

▼兄弟戦士お兄マン!!:立川史
評価レベルMID
コメント:洋式トイレでどんな格好でウンチをしようと
その人の勝手じゃないか。よけいなお世話だ。

▼ムシキングバトラー力(リキ):犬木栄治
評価レベルMID
コメント:リキの前に現れたブラック少年団って見た目があんまり強そうじゃないなあ・・・

▼ダジャ拳だじゃ丸:のむらしんぼ
評価レベルMID
コメント:地球人のダジャレが宇宙の恥だなんてとんでもない!
地球の日本という国が生んだ言葉遊びの最高傑作なのだ!

▼ぜんまいざむらい:原作/m&k・まんが/勝見直人
評価レベルLOW
コメント:なし

▼オレだよ!ワリオだよ!!:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼お笑い妖怪大戦争!!えんたま:重岡秀満
評価レベルPASS

▼最強番犬ガオー:こしたてつひろ
評価レベルMID
コメント: ガオーの右の拳と左の拳、
それぞれ体力回復と普通の攻撃とで使い分けているのがおもしろいですね。

もっとも、ケモノ石のせいで攻撃のメインが
左の拳に頼らざるを得ないってこともあるんだけどね。
まあその辺は武器を持てばいくらでもカバーできるけど
番犬を名乗るからにはガオーには肉弾戦のみで戦っていただきたい。

※付録DVD

▼わざぼークイズゲームDVD スーパークイズアドベンチャー
「ミスター・ズノーの大秘宝」

評価レベルUPPER
コメント:「わざぼー」のDVDアドベンチャーゲームが再び登場。
世界を股にかけた冒険家・ミスター・ズノーが遺した大秘宝を手に入れるため、
技々みみみと一緒に様々な問題に挑戦しよう。

バッドエンディングもキッチリ見るためにわざと問題を間違えてやろうなんて
高をくくっていたら、記憶力クイズにかなりてこずってしまって
攻略に結構時間がかかってしまいました。
普通にプレイしてもバッドエンディングを何回も見てしまいますね。

▼ギャグギャグ日本昔ばなし DVD紙しばい
評価レベルHIGH
ギャグギャグ日本昔ばなしの大崎亮平氏が描く昔話ギャグ。
紙芝居風に話が進行していき、頻繁に見せてくれる昔話ギャグと
それにツッコミを入れる子供達の声が楽しい。
デジタル画像に昔ながらの紙芝居をうまく取り込んだ
現代風紙芝居と言えよう。

▼甲虫王者ムシキング 対戦バトラーズターミナル
大スクープムービー

評価レベルMID
ムシキングの新マシンの魅力を画像と字幕で紹介。
2対2のタッグマッチもできるらしいです。
カードだけでなくプレーヤーによってもムシキングは進化し続けます。

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2006年12月9日 土曜日