じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2004年9月分
2004年9月度 |
総評 |
じゃりまんの部 |
伊原しげかつ氏のポケモンマンガが連載されましたけど おもしろくていいなあ。 やっぱホビーマンガはそのホビーを知らない人でも 誰でも楽しめるっつーのが重要だかんね。 伊原ポケモンはそれを見事にクリアしてる。一安心。 ブンブンは創刊以来初の読み切りマンガ掲載。 賞状マンガが素直におもしろかった。 この作者の別マンガを読んでみたいね。 |
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2004年9月30日 木曜日 |
B−伝説!バトルビーダマン 4巻 |
犬木栄治 |
小学館 てんとう虫コミックス 409円 |
ウイナーズ編決着。 結局、炎呪も根っからの悪ではなかったんだなあ。 アババによって闇に曇らされていたビーダー達も ヤマトの熱きビー魂によって闘争心に火がつき ビー魂を燃え上がらせる。 結果、気がつけば今までバトってきたヤツらはみんな仲間。 昨日の敵は今日の友を実に目に見える形で実演しております。 ま、所詮小汚いネコごときにビーダーを支配すること自体 土台無理な話だったわけで。 さて、今度はビーダマンのテーマパーク、ビーダワールドへ ヤマトと仲間達が招待されることに。 今度の迷えるビーダーはカインという謎の少年。 まだ表立った攻撃はしてこないが、 移動中の電車内でヤマトの力量をはかる罠をいくつか仕掛けていたようだ。 楽しいはずのビーダワールド、早くも一波乱ありそうな予感がします。 カインはいつまでビーダワールドの案内人を装っているのか。 そしていつ牙を剥くのか。油断は禁物だぜヤマト。 |
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2004年9月25日 土曜日 |
絶体絶命でんぢゃらすじーさん 4巻 |
曽山一寿 |
小学館 てんとう虫コミックス 409円 |
アニメにゲームにおもちゃにと、調子こいてるじーさんの勢いは |
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2004年9月24日 金曜日 |
月刊コロコロコミック 2004年10月号 |
2004年9月15日発売 |
小学館 480円 |
▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ おもしろいことになってきましたね〜。 白凰を奪い、幽を始末しにやってきたキルミーとジェイソンが 逆に白凰に勝負を挑まれちまいましたよ。 さすが白凰。幼児化しても真の決闘者だけのことはある。 ただ手をこまねいてるだけじゃなかったんですね〜。驚いた。 しかしDMせんべい食いながら闘う白凰もまた魅力的ですな。 いいじゃん、デュエルが強いんならこのまま幼児化現象続いてもさ。 そのほうがかわいいし。 ・・・だめ? ▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ 不気味な雰囲気が漂う洋館の中に全てのシールドを消し去る 何者かが潜んでいる。 その正体は・・・・・・!? ・・・ってショーだったんかい!! それにしても今回の変装はかなり低レベルだったなー。 宝箱に手足を生やした変装はバカ丸出しだぞ・・・ 変装なら、扉絵のマナトくんの魔法使いが良いです。 ちょっとかっこいいし似合ってると思うよ。 ▼ケシカスくん:村瀬範行 消しゴムとかまぼこはどっちもスライスされてしまうという共通点が・・・ ってそんなわけねーだろ! 大体消しゴムがそう簡単に包丁で切れるわけがない。 しかも縦方向だし。 なのに見事に真っ二つに切られてしまったケシカスくんは 相当マヌケと言っていい。 しかも切られて2つに分裂って事は単細胞の証。 ケシカスくんのみっともないとこが暴露されまくりですなあ(笑)。 ▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ かぶと虫杯決着。 最後はエモルとミケえもんの直接対決で ミケえもんが勝利をもぎ取った。 航空会社の社長・ガニエも今回のかぶと虫杯の ドラーズとの戦いで何かを感じ取ったのか エモルにもう一度正々堂々戦えと言い放った。 エモルはまた野球を続けることができるのだ! ・・・ということですべてが円くおさまったようにも見えますが、 エモルがシロえもんやグリえもんを騙したのはやっぱ許せません。 あとであやまっておくよーに。 ところでミケえもんは今後もドラーズの一員として活躍するのかしら・・・? まさか銅鑼之輔監督はもう出ないとは思いますが。 ▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿 そういや、じーさんってお年寄りだったんだな。 いつも孫を力一杯殴っているので年寄りって感覚がないわいな。 じーさんは老人をいたわれ言う以前に まず孫の命を大切にしてほしいもんだ。 ▼B−伝説! バトルビーダマン:犬木英治 不信感がぬぐいきれないうちにマスターウィナーズが開催。 いきなりウェンとリーの兄弟対決、てっきりリーが 何者かの言いなりになってしまったかと思ったけど 兄との真剣勝負を望んでいただけなので一安心。 でもまだまだこの大会に潜む謎の少年が 何をたくらんでるのか分からないのでそれが気になるな・・・ ▼太陽少年ジャンゴ:原案/小島秀夫・まんが/ひじおか誠 今月もアルニカが初っぱなから飛ばしてますなあ。 口から闇を吐き出す様は強烈だ。 そんな変貌したアルニカをもうちょっと見ていたかったんですけど 同じく吸血鬼と化したジャンゴが化け物アルニカを倒してしまいました。 そしていつの間にか仲間になった伯爵から 吸血鬼なら吸血鬼を倒せるという新たな情報。 これが暗黒城攻略に役立つかどうか気になるところだ。 ジャンゴは一応、吸血鬼の能力を手に入れてるし。 ▼コロッケ!:樫本学ヴ あああ〜、やっぱ戦うはめになっちまうのか〜。 ここでキャベツ脱落とはあまりにイタすぎる。 ・・・というかなぜキャベツなんだ? もしプリンプリンとだったら遠慮なくぶちのめしてくれても・・・ ・・・ってそういう問題じゃないか。 オレはキャベツが好きなだけにこれから当分見られなくなると思うと寂しいよ。 せめて壁の中から応援を・・・ってムリか。 怒りと悲しみを乗り越えてコロッケは3階戦へコマを進める。 そろそろ塔のボスの正体が少しくらい明かされてもよさそうなもんなんですが どうなんでしょ? ▼ポケットモンスターエメラルド:伊原しげかつ 別コロで新連載したばかりのポケモンマンガが 早くも本誌で読み切りにて登場。 1人だけでつっぱしろうが、ポケモンと協力しようが、 とにかくまっすぐで直情バカなエンタは 失敗をおそれず突き進む火の玉小僧。 何度もカベにぶつかって成長していくタイプの少年です。 故に、普段はポケモンの特殊能力とかあまり熟知してなさそうなんですが、 バトルの最中ではポケモンの秘めたる能力を最大限に引き出す。 そんな風に見えるのですよエンタは。 ま、元気で明るく、前向きな主人公が魅力のマンガだと思いますよ。 ▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴 「測定」では、てっきりピポサル達のチンチンの長さを測ってるのではないかと 一瞬ドキッとしてしまった。 ・・・・・・よくよく考えたらサルといえども1.5センチは小さすぎか(笑)。 「女の努力」は、こりゃあ完全に作者はピンクのことを 女扱いしてないな・・・ 「ヒロキ参戦!?」では、今までこのマンガで さんざんのけもの扱いをされてきたヒロキが ようやく日の目を見ることに。 サル着を身につけることが条件とはいえ たくさんのピポサル達と遊べるのは嬉しいことじゃないか。 ウンウン。 ▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一 ドジな王さまが、大食いでやさしい友人に助けられる話と、 やさしくて立派な王さまが、大食いで人に迷惑ばかりかけてる友人を助ける話、 後者の方がありそうな話でござりまするな。 実際カービィの大食いは迷惑だし。 ▼ハガキ伝説バカベンチャー(読者投稿ページ) ふがいない超ランキングに代わって心機一転!! の読者コーナーです。 なにやらブリーフ一丁の勇者が登場しとりますので 早くも女人禁制のムードが漂ってます。 バカベンチャーはバカデミーを超えられるか!? ▼甲虫王者ムシキング:おおせよしお なんだザック。らしくないところを見せてるなあ。 たかがわざカードを封じられたくらいで・・・ でもザックはすぐに気づいた。 ムシマスターとしてのプライドなどハナから無いと言うことに。 あくまでもトレジャーハンターとしてカブト丸と行動を共にしてるのだ。 意地っ張りだがその心意気や良し。 ▼爆封スラッシュ!キズナ(予告編):青木たかお 次号より新連載となる予告マンガ。 どうやら成績優秀のスポーツ万能少年が主人公の ホビーマンガとなる模様。 モンスターを召喚して悪魔を封印していくタイプの冒険マンガになるとのことだが 果たしてどんなもんかな。 今回を見る限りでは冒険とはほど遠そうに見えるが・・・ ▼鉄魂!!ZOIDS核闘技:溝渕誠 おいおいおい、今まで鉄魂と闘ったヤツらを総登場させるなよ。 最終回近しと思っちゃうだろ!! でも決勝戦で決着がついたとしてもそれで終わりにはならなさそうだな。 中瀬博士が何か企んでそうだし。 あるいは決勝戦の途中で思わぬハプニングがあるかもしれん。 ▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒 ロックマンがブルースソウルでパワーアップしても まだなお不敵な笑み・・・というかイッちゃってる顔つきでにやける ダークソウル。 本当に効いてないのか? ここまでいくとダークソウルの変貌ぶりをもう少し見てみたくなるが。 ▼バビブベボブボブ!!さっぷくん:重岡秀満 まさか単行本化されるとは・・・(滝汗) ▼かっとびレーサー!ダンガン狼:こしたてつひろ シンジローはたった1勝しただけで ここまで天狗になれるものなのか。 しかし謎の忍者レーサーにあっけなくその鼻っ柱をへし折られる。 確かに先代ウルフの練習場でのレースでは シンジローからはマシンじる心が感じられなかった。 ああ、これでまた連敗街道まっしぐらになるのか。 しかし伝説はすでに始まっちゃってるしなあ。 前途多難の道ですかね?ウルフ伝説は。 ・・・で、謎の忍者レーサーってシンジローが最初に戦った 豊臣シュウくんでしょ? ▼モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん:河合じゅんじ うーん、確かに悪魔に効きそうだな〜、あの聖水は。 威力もありそうだし。 ▼のってけ!野郎 アムドライバー ジェナス爆闘伝:小西紀行 いやー、そこまで堂々とパクられると却って清々しいですなー。 中途半端に似ているところが笑いを誘う。 ケシカスくんのコスチュームにはトレードマークのちんこが キチンとついているのがポイントだ。 ▼デュエルマスターズ特別編:松本しげのぶ 別冊付録にて。 謎のデュエリスト・ヤカンマンによる デュエル講座のコーナーです。 ヤカンマンってバケツマンと親戚なんでしょうか? 今回の なんというかお客様というよりはいけにえという感じがしてかわいそうでしたねー。 この様子だと、れくちゃんはデュエルも腹も強くはなっていないでしょう。 知識が増えただけ。 頭では分かっているのに結果が伴わないなんて つくづく運のないシト。 |
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2004年9月20日 月曜日 |
コロッケ! 8巻 |
樫本学ヴ |
小学館 てんとう虫コミックス 409円 |
次の王様だ〜れだ大会は意外な結末で幕を閉じました。 コロッケ達はカラスミ四獣士と死闘を繰り広げたのに 結果的には犠牲者はカラスミただ1人。 リゾットの両親も生きていてグランシェフ王国が復興を遂げる日も そう遠くはないでしょう。 これもコロッケやリゾットやフォンドヴォー、みんなががんばったおかげだよな。 ・・・で、コロッケは泣きじゃくるアンチョビに兄弟愛を感じ、 カラスミを生き返らせるべく冒険の旅へ。 とりあえず大量の禁貨が眠る塔をめざすことになるが、 またならずものバンカー達が集まりそうな予感。 早速レモネードなる不逞の輩が登場してるし、 この分だとカラスミを生き返らせる日はかなり遠そうだな。 ところで番外編のバンカー小学校が定着してきてますね。 あれは楽しいので定期的に描いてくれると嬉しい。 |
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2004年9月19日 日曜日 |
コミックボンボン 2004年10月号 |
2004年9月15日発売 |
講談社 480円 |
▼ラクガキ王国 ピクセルの大冒険!!:コイトデルタ 魔王は「骨のあるラクガキを描いてやろう」だなんて言った割には ピクセルにあっけなくやられちゃったね。 長いこと封印されていたから腕がなまっているんでしょうか。 ・・・というか頭が良くなさそうなんですけど。 ▼ゲゲゲの鬼太郎R 妖怪千物語:原作/水木しげる・作画/ほしの竜一 ガキばかりを集めてできあがる妖怪獣“タコ男爵”って いったいどんな妖怪獣だったのか見てみたかったよ。 ▼バーチャファイター サイバージェネレーション:松本久志 セイは謎の仮面男・ムーンに言われるがままに 仮想現実世界に飛び込み、2つ目のバーチャソウル・影丸をゲット。 今回バーチャソウルを手に入れられたのはムーンのおかげと言っていいのかな? とりあえずムーンの目的はセイの力量を測ったといったところでしょうね。 その後、ムーンはセイとバーチャソウルで実際にバトルするつもりなんだろうか。 ▼愛とグルメの栄養戦士 LaLaLaクッキンガー:松下幸志 九十九本島料理大会準決勝のテーマはトマト料理。 クッキンガーは対戦相手の奄美と秋風にトマトを買い占められたり、 奪われたりして苦労したが、 平凡なトマトの味を引き出す工夫をしたことで見事1勝を得る。 地味だけど実にいい仕事してますなあ。 やっぱシンプルイズザベストなんだな。 しかしながら今回クッキンガーは「料理を作った」というよりは 「苦労した」という印象強し。 もっとこれでもかってくらいのトマト料理を見せて欲しいもんですねえ。 扉絵のおかもちくんのトマトの食いっぷりくらいのインパクトが欲しいよ。 準決勝2回戦もトマト料理なのでそれに期待。 ▼棋神伝バトルコマンダー:津島直人 ・・・で、あの銀将機・マゴイチは光剣の仲間になったんスか? ▼夕焼け!!イヌ番長:サダタロー イヌ番長(犬)と舎弟のブンタ(猫)の男気あふれる4コママンガ。 己の生き様を堂々とさらすイヌ番長はある意味、漢(おとこ)らしさを感じますが、 小5で番長はちぃと早すぎるんじゃござーませんか? ▼ドクターマリオくん:あおきけい&みかまる ルイージは涙を流し尽くしたら今度は砂の涙を流すというのか。 ・・・ということはルイージは泣いても泣いても涙が枯れることがないんだねえ。 いつでも泣けるように体が準備しているわけだ。 つくづくマイナス思考の男だなコイツは。 ▼メカ沢くん:野中英次+ダイナミック太郎 今回は時代劇番外編。 メカ沢くんは剣法と言いつつミサイルをぶっぱなしたり、 左肩の桜印を見せるのにちょんまげを出し入れしたり、 意味不明なことをやっています。 いつの時代でもメカ沢くんはメカ沢くんのようですね。 ちなみにこれ、大神くんの夢オチにしなくても 良かったんじゃ・・・? ▼マジシャン探偵A:石垣ゆうき そ、そんな・・・ HIDEが犯人だったなんて。 信じられない。いや、信じたくなかった。 子供の夢をぶちこわすイヤーな事件だったなー。 つらすぎる。 クイズの方は氷が全てダミーだったのは前回のうちに予想していたんですがね。 ああ、もう後の祭りか。 ▼へろへろくんめっちゃワールド:かみやたかひろ ピョン星から地球を征服しにやってきたウサギ型宇宙人。 地球ならウサギは肉食獣に食われて当然のはずなのに、 へろへろくんはちゃんと月に送り返してあげました。 地球人ってなんて優しいんでしょ♪ ▼IDATEN翔:藤原としひろ Xゾーンバトルはルール無用のバトルってことで スピード勝負だけではなく、相手を叩きつぶすのもアリってことか。 翔は自転車を愛する心は人一倍だけど あまり好戦的な性格ではなさそうなので 自ら相手を叩きつぶすことはしなさそうだな。 ただ相手の繰り出す攻撃にひたすら耐え、 あくまで相手よりも早くゴールすることだけを考えるタイプ。 底力を見せつける熱血漢といったところか。 翔はこれからもXゾーンで苦戦しながらもいい勝負を見せてくれるかもよ。 過酷な試練が逆に翔に力を与えそうな気がする。 ▼スパイダーマンJ:山中あきら 先月に引き続きおもしろいっすね。 昆虫型の敵に、蜘蛛の習性を生かしたスパイダーマンJの攻撃。 実に分かりやすい基本設定に加え、 それぞれの特性を生かしたアクションバトルが楽しい。 さらに今回はスパイダーマンJと刑事さんがお互い本名を明かし、 徐々にうち解けていく風景を描いているのもいいっすね。 これからの2人の活躍が楽しみだ。 ▼とびだせ!!ターパン:やまにのぼる ボンボン初のマンガ内10大付録付きってことで 今回は10大付録ばかりに目がいき、 肝心の本編は読むのがおろそかになってしまいましたマル。 ▼ウルトラ忍法帖 輝(フラッシュ):御童カズヒコ まー、なんつーか、「ブス」は女性を凶暴化させる呪文だから 言わない方が無難ですな。 でも嫗三姉妹(うーさんしまい)は顔も性格もおもしろくて 憎めないヤツらですよ。 ▼メトロイド サムス&ジョイ:出月こーじ サムスとグリード団のボスが濃硫酸の海の中での攻防戦! 迫り来る死の恐怖に一瞬諦めかけるサムス。 いやー、サムスが勝負を諦めかけるなんて滅多にないんで ちょっとだけハラハラしちゃいましたよ。 それにサムスがピンチに陥った時にジョイの姿を思い浮かべ、励みにするなんて クールな性格と思っていても実はジョイのことを 一番信頼できるパートナーだと思っていたんだな。 六暴星を全滅させてもグリード団との戦いは終わったわけではなく、 パワードスーツ能力もいずこともなく消えてしまい、 状況はさらに悪化。 しかしサムスとジョイ、2人の絆がガッチリしている限りは この厳しい状況を乗り越えていけることだろう。 もちろんディーゼルも。 ▼爆進!スイッチレイダー:渡辺格 今度の桃次郎の相手は小さな女の子。 そしてレースの方法もポイント制を採用し、 桃次郎にとって対戦相手もレース方法も未知の世界。 しかし桃次郎はあっという間にポイント制のレースの特徴を把握し、 女の子に新しい世界を見せつける形となりました。 もっとも女の子の方も桃次郎に新しい世界を見せつけてますけどね。 今までモテなかった桃次郎にようやく春が来たか!? ▼やわらか忍法SOS:帯ひろ志 待ってましたー! 久しぶりに快太のチンチン全開場面の オンパレードですっ!! 野乳獣兵衛が打倒快太に向けて放った刺客は キンタマツブシ犬・ポコ丸。 岩をも砕く必殺技・金玉絶対破壊脚を引っさげて 快太の睾丸、頂戴致しますっ!! いやー、すばらしい。 スケベ犬と化したポコ丸が明日香姫と戯れる姿もおもしろいけど、 やっぱ快太とのバトルシーンですよ。 武器を持たず、正真正銘裸と裸(?)のぶつかり合いは、 お互いの男のシンボルを賭けた熱き男同士の名勝負にふさわしい!! それにしても快太の まあなんにせよ男女ともにスッポンポンが多くて満足の回でしたね♪ やっぱこの手のマンガでおフロっていいよなあ。 |
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2004年9月15日 金曜日 |
プレコミックブンブン 2004年10月号 |
2004年9月6日発売 |
ポプラ社 480円 |
▼ラッキーナイト カスタードくん:渡辺道明 新連載。新米騎士のカスタードくんが スイート城のおしとやかな王女様・チョコ・パ姫に仕えることになった。 カスタードくんは亡き父からもらった剣を携えているので これはお姫様を敵から守るファンタジーマンガなのかなーと思ったら、 とんでもない! チョコ・パ姫はかわいい外見とは裏腹に 希望に溢れた純粋な少年の心をズタボロに引き裂くのが趣味な 傍若無人な女の子で、カスタードくんに無理難題を押しつけたり、 ひどい目に遭わせたりして、 カスタードくんのチョコ・パ姫への忠誠心を何のおかまいもなしにもてあそぶ。 どうやらチョコ・パ姫の悪趣味にカスタードくんが振り回される日々を堪能する ギャグマンガのようだ。 チョコ・パ姫の悪辣な嫌がらせは少々ムカつきますが、 冒険マンガの主人公のように希望に燃えるカスタードくんと、 その希望を踏みにじるチョコ・パ姫、2人のギャップが激しいのが おもしろいのは確かですね。 チョコ・パ姫からは、やさしさなんて微塵も感じられず、 これからもカスタードくんへの嫌がらせが続くのでしょうけど、 カスタードくんはそんなことされてもいつでも笑ってすませることのできる へこたれない騎士でいてほしいですね。亡き父のためにも。 以降チェック。 ▼フェアリーアイドルかのん:袴田めら 小悪魔のシャープってアルトの姉だったのかよ。 これでシャープをダークフェアリーの魔の手から救おうという寸法なのか。 そしてダークフェアリーのボスなんてのもいるんでしょうか? だとしたらちょっとストーリーとして安易な気もするのだが。 ▼キュウマ:前田春信 キュウマがいつか戦おうと誓ったライバル・木戸がいるミサワファイターズが、 十谷アワーズの木戸への集中攻撃であえなく敗退。 これでキュウマのいる星ノ月の目標は打倒・十谷アワーズに決定か。 こいつらは完全な悪のようなので心おきなく叩きのめせるけど その前に威勢のいい女監督率いる女の子チームを撃破しなければなりませんねえ。 試合中はキュウマは「おなごなのになかなかやるな」とか言うんでしょうか。 間違っても「くノ一」などとは言わないよーに。 ▼名探偵ズッコケ三人組:シナリオ/矢澤和重・まんが/新山たかし ズッコケ三人組と一緒にヒップホップダンスの練習をしていた謎の女の子。 その正体は私はてっきり小学校で亡くなってしまった女の子の亡霊かと思ったけど なんと未来からやってきたモーちゃんのひ孫だったっつーから こらまたビックリ。 気が優しくて人がいいモーちゃんは女の子にフラれやすいイメージがあるのだが 一応、誰かさんと結婚はできたわけね。 良かったじゃん、モーちゃん。 ▼まかせてペットくん:そにしけんじ ペットくんの新型2号登場。 見かけもパワーアップしているが中味はペットくん以下。 アホだ・・・ ▼からどろ:大西俊輔 さすが信心深い洋平のお姉さんだ。 死んだお母さんとの思い出を大切にしている。 どこかの柱犬マンガに登場するバカ姉貴にも 見習わせたいモンですな。 ▼いたずらまじょ子の大冒険:原作・監修/藤真知子・まんが/みずなともみ 生意気な口調でしゃべるツボの持ち主を捜しに まじょ子とナナが協力して魔法の国を冒険する。 この時のまじょ子&ナナと、しゃべるツボとのやりとりが見ていて微笑ましく、 ほのぼのファンタジーしてて好感持てる。 ▼タロットマスター:岩村俊哉 なにやら状況は大変なことになってますが、 精霊が小学校の運動会の場でお役に立つという 戦い以外の場でも活躍できる新たな使用法が発見されました。 そいつがよりにもよって愛の戦士・クピードだってのが問題なんだけど、 最終的に子供達の人気を得ているのはさすが愛の戦士と言ったところか。 ▼ファントム:大斗改 ドッグがエイプと双子の兄弟だったなんてそら知らんかったなあ。 そんなことエイプは今まで口にしたことなかったのに。 しかもドッグってエイプのことを忘れてるみたいじゃん。 こら悪のファントムに洗脳されたとしか思えないんですがねえ。 どうやらベッタベタな展開になっていきそうな。 ▼ケッタ・ゴール!:かわせひろし 読み切りサッカーマンガ。 ブラジルからやって来た小学生・玉田健太、通称ケッタは 友だちのジャガー・じゃが丸さんを従えて 中学生がいるジュニア・ユースセレクションに乱入、 じゃが丸さんに鍛えてもらったテクニックで中学生を翻弄する。 まあなんといってもケッタ付き添いの肉食獣ジャガーが 街中をうろついてること自体驚きなんですが、意外にもじゃが丸さんは紳士的。 むしろ中学生相手に急所攻撃を2度も行うケッタの方が恐ろしいですわ。 ・・・なんてのは冗談で、結構楽しめたと思います。 セレクションで自分をアピールすることに固執しすぎて同じチーム内でも ギクシャクしていた中学生が、ケッタ導入により試合に流れが出てきたもんな。 最後には中学生と共に喜びを分かち合えて、 サッカーを楽しむのに年なんて関係ないんだと感じましたね。 おもしろかったです。 ▼ほしぞらムーピィ:白壱エルビ 読み切り。2004年夏期ブンブンまんが大賞佳作作品。 パパとママと一緒に宇宙旅行に来ていた宇宙人ムーピィは 地球の美しさに惹かれ、飛び出してしまった。 ガイドブックでは地球は凶悪な生物の住処となっている(失礼だな)。 さあ、ムーピィの運命やいかに!? ムーピィが辿り着いたのは、森川星太郎くん(9)がいるお宅。 星太郎くんがイトコの女の子とケンカしているところへムーピィがやってくると 女の子はケンカをやめてムーピィに首ったけ。 ムーピィはケンカが嫌いで人を仲良しにする不思議な力があるんですねー。 でも星太郎くんとムーピィが仲良く遊んでる時間が少なすぎ。 あっという間に宇宙レスキュー隊員がやってきて ムーピィとお別れする時が来てしまいました。 星太郎くんとムーピィの宇宙を超えた友情があまり伝わらなかったのが難点かな。 別れのシーンはもっと割いてその分、星太郎くんとムーピィが共に仲良く暮らすシーンを 増やした方が良かったんじゃないかしら。24ページという制約の中で それはきついとは思いますけど。 ▼賞状一直線っ!:井漕尚樹 読み切り。2004年夏期ブンブンまんが大賞佳作作品。 賞状を集めることに情熱を燃やす響頑馬(ひびきがんば・小5)が主人公の 直情バカタイプのなんでも一番コミック。 「賞状100枚取るくらいの偉業を達成せよ」と言い残し 亡くなった父の遺言通り、頑馬は賞状ゲットのために テスト、人命救助、サッカーといろんなところで1番を目指し 孤軍奮闘する。 大変おもしろかったです。今月号のベスト。 話の分かりやすさ、テンポの良さ、主人公のシャカリキ加減、 どれをとっても申し分なしでおもしろい。 頑馬がサッカーで賞状ねらってるときに 今まで賞状を取ってきた大会の腕を 遺憾なく発揮するとこなんかGOODです。 ただ賞状を取るだけでなく、取ってきた分だけ 自分の力になってるってことなんですね。 この辺りの設定がすばらしい。 賞状と聞いただけで頭の中のスイッチが切り替わる 頑馬の性格もおもしろいなあ。 全体的に明るいし読後感も良かったし 元気さを感じる児童マンガらしい作品と言うことでNICE!をあげよう。 読者のみんなも頑馬みたいに賞状が取れるように がんばろうね! ▼スパナ:凪沢亮介 ヒカルは髪の毛が葉っぱになっても ふさふさであれば満足なのか? ▼ともだちロボットギタローくん:ストーリー/タケカワユキヒデ・マンガ/牧野博幸 みゆちゃんのお母さんとお父さんの仲が元通りになったのはいいが、 何故、おつかいを頼まれた剛史くんと一緒に 勇気とギタローがついてきているのかよー分からん。 明らかに剛史くんの邪魔になるではないか。 ▼島の子だっちゃ!:ないとうくるみ 親戚の人たちが一堂に会して子供もたくさんいたら賑やかだろうなあ。 一種の大家族みたいなものだからな。 肉親の子供が集まる場ってなんか心が和む・・・ ・・・に、しても男子中学生がトイレで気張ってるシーンや、 さんごの入浴シーンがあったというのに チンチンが描かれてないっつーのはどーいうことよ? ・・・ったく。 そういやブンブンもいつの間にか分厚くなってんだな・・・ |
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2004年9月13日 月曜日 |
小学六年生 2004年10月号 |
2004年9月3日発売 |
小学館 540円 |
プロ野球の1リーグ制があーだこーだいう特集は 年寄りがいばっていてよくわかりません という小学生のこの一言に尽きるな。ウン。 オレも実はそう。 野球界の裏事情なんてオレは知らないからね。 早い話プロ野球のおもしろさを損ねるようなことは 慎んで欲しいの。 それと「ネット社会安全教室」の特集では パソコンや携帯電話のネットで気をつけるべき点をいくつか紹介。 小学館ですら引っかかってしまうくらいだから 子供はより気をつけなければならないのです。 みなさんもネット上のトラブルに要注意!! ▼文具天国:そにしけんじ サインペンがキャップを無くしてしまうと まるで陸に打ち上げられた魚の如く どんどん干からびていくんだな・・・ サインペンにとって、キャップをキチンと閉めてくれるかどうかは 生きるか死ぬかの瀬戸際。 みなさん、生き物・・・じゃなくて文房具は大切に。 ▼ちなつ@DOKKIN:原作/神月春美・画/青木俊直 ちなつのクラスの生徒ってみんな私立の中学行くために お受験するんだな〜。 まさか弦までもがお受験するとは。 受かるかどうかは別としても お受験する生徒がちょっと多いんじゃないの〜? とか思う今日この頃。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ あははは。 霊感をテーマにしておいてオチで0点を持ってくるとは 意表を突かれた。おもしろかった。 あさりちゃんは霊を見ることができる上に 零を生み出す能力もあるというわけだ。なるほど。 あさりちゃんはなにかと「れい」には縁があるようで。 ▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお 日本と中国の国際親善のために、堂児を始めとする 今までファイターズと闘ったライバル達が 日本代表チームとなって中国に遠征。 そこで中国拳法チームと対戦するというおもしろい企画だったのに 特に盛り上がることなくあっさり終わってしまい、 ちと物足りなかったのが惜しまれる。 また今回のような日本代表VS外国チームみたいな企画を ぜひやってほしいところだ。 その時にはベイ・ウインズの選手も入れてあげましょうよ。 |
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2004年9月11日 土曜日 |
小学五年生 2004年10月号 |
2004年9月3日発売 |
小学館 540円 |
▼ないしょのつぼみ:やぶうち優 悪口は愛の裏返しなんつってもセクハラはいかんセクハラは。 いや、セクハラ云々言うよりは小学5年生の女の子に 体重が重いなんて言うこと自体恐ろしい。 それだけ太は勇気があると言えるか!? ▼さくら予報:山辺麻由 はるりちゃんはようやく身近な恋を選択するようになりましたか。 まだところどころでおバカな面が見られるがまともになった証拠だ。 あとは目黒の毒牙から一刻も早く抜け出して 普通の小5女子に戻りましょう。 女子の前で裸になる男共はもう十分だ。 ▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお イヤン♪ ちびっ子軍団ベイ・ウインズが負けちったい!! イヂワルなルイナおねいさんにたっぷりいじめられちゃった♪ ・・・ってボールが友だちのはずなのに逃げちゃダメじゃん!! 今度こそ真の友だちになれるようがんばれ!! 次の登場を期待しているぞ。 ▼文具天国:そにしけんじ そういや赤黒鉛筆って今までありそうでなかったよなあ。 赤青鉛筆はあるのにね。 でもなぜ黒ではなく青なんでしょ? そんな疑問を抱かずにはいられない回でした。 ・・・ところで、そにしセンセはこの夏、国際文具・紙製品展「ISOT」へ 行ってきたそうですが、そこで見てきた珍しい文具が 今後、マンガで登場する予定なんでしょうか? そう思うと結構楽しみだったりしますね。 ▼しっぽでハッピー!!:兄崎ゆな せっかく里緒ちゃんが宙(そら)一筋になったかと思ったら、 美形の転校生が現れて里緒ちゃんにせまりやがりましたよ。 淳平もいきなり3児のパパになっちゃうし 前途多難ですなこりゃ。 だいだい里緒ちゃんが捨て犬の面倒を見るなんてムリだよ。 ここは動物病院のご子息であらせられる宙のいうことを 聞いた方が良かったんじゃないのか? どうもこの先、宙に頼ってしまう展開になりそうな気がするが。 ▼マサルの一手:監修/森内俊之・まんが/村川和宏 一級に昇格したマサルは、さらなるレベルアップをめざし、 ついに段位者と対局。 相手は時間にルーズで軽いノリの中学2年生、初段・白波瀬隼人。 コイツは他の段位者からもマークされており、 要注意人物になってるらしい。 早速マサル相手にそれらしい打ち手をかましてくれてます。 素早い打ち筋、的確な読みで、白波瀬の倍以上あった マサルの持ち時間があっという間に消費。 白波瀬の動揺作戦に振り回されている上に 段位者としての格の違いを見せつけられたマサルだが、 このまま盤上が白波瀬の独壇場になってしまうんでしょうか。 せめて一瞬でも白波瀬をびびらせる一手があればいいのですが。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ よく見たらあさりもタタミもいばらちゃんも イジワル顔なんだな。 性格が顔ににじみ出ている。 ▼どうぶつの森+ ホヒンダ便り:あべさより 笑点のテーマをよく文字で表現できてますね。 うまいうまい。 ▼おねがいっ!!ラブ☆スター:みなな☆あゆ 今回はどっちが得がすぐはかりにかける天秤座女子を占います。 ターゲットは金城乙羽ちゃん。 気になる潤くんとは漫才コンビと言われ続けて いいお友達関係でいられたけれど、 ついに告白して玉砕してしまうか友達以上の付き合いができるか 究極の選択を迫られる時がやってまいりました。 潤くんは双子座ということなのですが 天秤も双子も同じものが2つでつり合いをとっている点で性格は一緒。 ならばどっちかが友達関係というバランスを崩して 告白してみるのも決して悪くはない。 今回は乙羽ちゃんから告白して友達としてのバランスが一瞬崩れたけど、 潤くんがすぐさまそれに応えてバランスを取り戻しました。 今度は「恋人」という分銅を乗せた友達同士として お互いうまくバランスが取れてます。 良い感じですね。 ▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ デュエルマスターズには絶滅に瀕している種族が多い! これというのもどんどん強力なクリーチャーを作り出す大人たちが悪いのだ。 見なよ、古いクリーチャーのみなさん健気にがんばってるじゃないか。 デュエルマスターズ開発者のみなさん、これを見て 彼らの秘めたる能力を見抜き、さらなるパワーアップができるよう ご一考を。 ▼ゼルダの伝説+4つの剣:姫川明 ヴィオはハナから正気だったんですね。 そして皆の先に立って闇に何かしでかすつもりだ。 ここからリンク達4人にとって何か運命的なできごとが起きそうな気がして たまらないのですよ。 ▼小泉家のおやじ:藤波俊彦 うーん、おっさんのおっぱいぽろりは 見ててもちっとも嬉しくないなあ。 おもしろいけど。 ▼小五法律相談所:取材・文/鈴木雄・まんが/中山雅也・デザイン/ゴトウアキヒロ 今回のテーマは「えこひいき」。 学校の先生が生徒に「今度の席替えはテストの点が良かった順に好きな席を選んで良い」 というのは差別になるのかどうか。 お店の人が特定の客にだけオマケをつけたりするのは差別にならないのか。 そんなことを挙げてます。 席替えの場合は先生が生徒のやる気を起こさせるためにしていることなので この場合は差別にならないのだそうです。 もしこれで成績のいい生徒の給食を多くしたり、掃除を免除したりすれば それは差別になるみたいです。 うーーーん難しい問題ですねえ。 オレの場合はボーリング大会で女子にだけハンデをつける えこひいきはやめてほしいところです。 男だってどうしようもなくヘタクソな人がいるんですから・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・(滝汗) |
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2004年9月8日 水曜日 |
小学四年生 2004年10月号 |
2004年9月3日発売 |
小学館 540円 |
絶滅の危機にさらされている沖縄のジュゴン。 住みかを奪われたらジュゴンが絶滅してしまうことが分かっていながら なぜヘリポートを作ろうとするのかよー分からん。 こういうヤツらって動物の1つの種がこの地球上から消えて無くなっても 何とも思わないんだろうな・・・ ▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織 撮影会の時に撮った神那くんとのツーショットポスターを 教室の黒板に堂々と貼られ、大弱りのななこちゃん。 しかしそこはモデル。 一瞬泣きそうになったけどぐっとこらえ、 持ち前の作り笑顔で持ちこたえた。 ・・・っていうか実際笑えるよねあのポスターの落書きは。 神那くんが「よせよバカ・・・」なんて照れるガラじゃないし。 作り笑顔じゃなく「バカみたい」と一笑するようなイタズラだ。 その後、ななこちゃんに新たなライバルが出現。 ライバルが出現するのはいいけれど、問題なのは その子の性格がどうなのかってことですよ。 意地悪タイプだったらいやだなあ。 ▼燃えろ放課後!もっともっと学園:玉井たけし 今回は国語で、みなさんも小学校の教科書で読んだことがある 「ごんぎつね」の秘密に迫る。 ごんぎつねは1980年から小学4年生の教科書に必ず載せるように してるんですよー。知ってましたかー? 現在6つの会社から国語の教科書が作られてるのですが それらのどの小学4年生の国語の教科書を開いても ごんぎつねの話が必ず載ってるということなのです。スゲー! ちなみにこのお話は去年の小学四年生にも同じテーマで 掲載されてました。 ところで、まなぶくんの作文ですがおもしろかったですねー。 思わず笑ってしまいました。 しんぶんし もっとまなぶ しんぶんしはふしぎだ なぜなら 上からよんでも 下からよんでも しんぶんし だからだ ↑内容はともかく人を笑わせる文としては まずまずではないでしょうか。 どんな有名な小説家だって誰でもこんな文章から 始まるんだと思う・・・・・・??? ▼モンガの大地〜ボクの動物日記〜:菊田洋之 特撮ヒーロー・ミラクルサンダーの撮影隊が優太のいる村にやってきた。 しかしヒーロー役のハヤト隊員に覇気がないようす。 果たして、自分たちで勝手に傷つけあっている人間を守る価値があるのか・・・? と日々悩んでいるようだ。 確かにそれはいえますが人間すべてが傷つきあっているわけではないし なによりそんなこと誰も望んではいない。 一部の身勝手な人間のために人間すべてがダメだといわれたら それはとても残念な話だ。 ヒーローというものは世界平和を願う人たちのために 悪のささやきを振り払い、夢と希望を与え続けなければならんのです。 そうして人々から悪しき心を退散させると。 ま、ハヤト隊員の正体は私の知るところではありませんが、 まずは手短にタバコやゴミのポイ捨てを平気でする撮影隊みたいなヤツらを やっつけることから始めましょう。 それが世界平和への第一歩につながるのだ! ▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿 おしおきのささきさんが孫の上にのしかかる度に 「プチッ」って音が鳴ってますけどその音って 孫の内臓がつぶれた音? それともささきさんのオナラの音? ▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお 今回はエベレスト・アタック攻略までのつなぎの回。 マウンテン・レンジの士宿が繰り出すエベレスト・アタックに手も足も出ないファイターズ。 人間発射台から飛び降りた士宿はいつボールを投げるか全く分からない。 かわいい顔して超強力な必殺技を持っている士宿だが、 ルイナは士宿が言ったセリフからエベレスト・アタックの攻略法を見いだしたようだ。 その作戦とは? やはり士宿の言った「木偶(でく)」がヒントになったのだろうか? ファイターズ全員、木偶の如く身動きひとつしない作戦とか。 あるいはどんな高さからでもボールが取れるように トーテムポールみたいにファーターズが一本の柱になるとか・・・??? うーん、わからんなあ。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ わんこ(犬)は心臓の悪い女の子を救った身代わりとなって 死んでしまいました。 こんな感動マンガを読んで、早速うにょにそれを押しつけようとするあさり。 つまりあさりちゃんのピンチを体を張って救えとうにょに言ってるわけだ。 どんな感動話もあさりちゃんにかかったらひとりよがりなわがまま話になっちまって 感動どころじゃなくなるよなあ。 結局逆にうにょのピンチをあさりちゃんが救ってやんの。 このままじゃどっちが身代わりの立場になってしまうんだか(溜息)。 あああ〜 やっぱはるなちゃんがいないと物足りねえ〜!!! 早く・・・早く単行本2巻をっっ!!! |
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2004年9月7日 火曜日 |
小学三年生 2004年10月号 |
2004年9月3日発売 |
小学館 540円 |
今年の11月から日本のお札が新しく切り替わるそうですが まだ実感がわかないなあ。 今度の新札には従来のすかし絵を始め、 紫外線を当てると一部分が光って見えたり ホログラムを導入したりいろいろな工夫がなされている。 人間、機械、ともに偽札を見破れるように 財務省も努力してるんですね。 それにしても今年の上半期だけでもニセ札が10000枚以上も 見つかっているのには驚き。 どうせ犯人の大半はアジア系の人間じゃないですか? 新札に切り替えてもこいつらにかかればものの数時間で 本物そっくりの偽札を作ってしまうんだろうな。嘆かわしい。 ▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ 愛の戦士・ルージュラ仮面がおもしろかった。 ルージュラの顔がでかすぎて 仮面が全然役に立ってないところが笑える。 あとルージュラの愛の力は善悪関係なく 相手をゲロゲロにしてしまうところもおもしろいなあ。 諸刃の剣ですね。 ▼それゆけ!トンとり:杉木ヤスコ かけっこだって言ってるのに 空飛んだり転がったりするのは反則だろ。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ 今回は特別にあさりちゃんの読み切り作品を前後編にてお届け。 夏休みの宿題を忘れたあさりちゃんが ある日突然頭が良くなってしまうというお話です。 あさりちゃんは夢の中で魔法学校の使い魔に誘われたみたいですが・・・ うーん、あさりちゃんは実際に魔法学校に行ったわけでもなし どういういきさつで頭が良くなったのかまるでわかりませんねえ。 それよりもバスに真正面から突っ込みそうになったあさりちゃんを タタミが救ったシーンが印象深い。 できが悪くても妹を救うなんてなんだかんだ言っても姉妹なんだなあと 思ってみたり。 ・・・待てよ?まさかあさりちゃんは実は本当はバスに轢かれてしまって 幽体離脱して魔法学校へ行った・・・なんてことも考えられるな。 とにかく次号を待つか。 ▼甲虫王者ムシキング:今賀俊 カクタスが作り上げたダークアンバーが 森を一瞬にして破壊してしまう。 ゾッとするくらい恐ろしい威力。 カクタスの目的は日本の森を外国の甲虫で 支配することじゃなかったのか。 いずれにしろこんなヤツをのさばらせておくわけにはいかない。 タンゴの怒りがカクタスの恐怖を超えられるか。 ▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん 運動会でバニャニャンの頭につけたアクセサリーが リレーのバトンと間違えられるとはね。 フルーツの国の運動会もなにかと大変だ。 ベリーナとメロリーナも頭のアクセサリーが ちょうど玉入れの時に使う玉の大きさにぴったりだから 要注意。 ▼金色のガッシュベル!!:荒磯智之・原作/雷句誠 魔本にしょうゆをこぼして大弱りの清麿。 食事中に魔本を読んだらだめじゃん。 お行儀の悪い。 ▼みらくる!ぱんぞう:つるおかけんじ 鳥の巣にある卵を見ただけで 卵焼きを作ることを思い浮かべるぱんぞうは 容赦ないくらい食いしん坊のようです。 でもガモポンの卵を焼いてしまったら 卵焼きじゃなくてベトナム料理のホビロンができあがってしまいそう(汗)。 ▼星のカービィ:さくま良子 路上ライブにカービィも仲間入りしてますけど。 カービィほど芸術の秋が似合わないヤツもいないな〜と つくづく思った。 ▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお 堂児の母ちゃん初登場! 堂児の母ちゃんは看護師という仕事柄、夜勤になってしまうことが多く、 いつも堂児に寂しい思いをさせていたのだ。 だからその分家では看護師母ちゃんの愛情をたっぷりと。 堂児の肩の調子悪いと分かるや否や 照れる堂児をムリヤリ脱がして一緒にお風呂に入ってしまう豪快っぷり。 これで堂児のチンチンが見えたら言うことなかったのにな〜。 堂児の母ちゃんは加奈ちゃんと同じタイプだな(笑)。 そういえばなにか物足りないと思ったら はるなちゃんがいなかったんだ。 うう・・・さみし。 |
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2004年9月6日 月曜日 |
小学二年生 2004年10月号 |
2004年9月3日発売 |
小学館 540円 |
▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん いもほりに来たベリーナは早速サツマイモを引っこ抜こうとしますが抜けません。 なんとモグラがイモを取られてたまるかと土の中からサツマイモを 死守していたのでした。 まるでベリーナとモグラが芋づるを使って綱引きしているみたいだ。 でもモグラってミミズや昆虫が主食で、 サツマイモは食べないんじゃあなかったっけ・・・??? まあいいか。 ▼甲虫王者ムシキング:今賀俊 プンタは木の枝で作ったツノを頭につけてカブトムシになった気分だが、 どう考えてもカナブンがカブトムシに変身するのはかなりムリがあるぞ。 でもプン太はカブトムシに負けないくらいの根性がある弾丸小僧だ。 ダークアンバーを手にしたカクタスは確かに強敵だが、 プン太がキングとコンビを組むことでどんな逆転劇を見せてくれるのか 気になるのですよ。 ▼星のカービィ:さくま良子 自分も本に載るような伝説の王になりたい・・・!! と願うデデデ大王ですが、 カービィに何度ひどい目に遭わされても 不死鳥の如くよみがえるデデデ大王は 学年誌では無敵のキャラとして伝説に残るのではなかろうか。 ▼ドッジボーズ:あさだみほ 謎のじーちゃんチームの正体は初代ドッジボーズのメンバーだった! そして完膚無きまでに叩きのめされる一球たちドッジボーズ。 和尚さんがいきなり「ドッ寺から出ていけ!!」と一球達に言ったのは 破門じゃなくて修行の一環として何か考えがあってのことだろう。 武者修行とか。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ あさりちゃんのママさんったら 誕生日をむかえたあさりちゃんに 「豪華なお食事とプレゼント、どっちがいい?」だなんてイジワル言うなよ。 両方かなえてあげればいいじゃないか。 おかげで考えすぎて熱を出してしまったあさりちゃんがかわいそうだ。 ▼わんこ・みっくす:あべさより あ〜んもう、100万ドルの笑顔〜 ハートがかゆくなるでち〜! 犬を見ると赤ちゃん言葉になってしまう戸田センパイが再び登場。 さとみちゃんとタスケをいっぺんにデートに誘う大胆ぶりを見せつける。 戸田センパイのことで、さとみちゃんとタスケはささいなことで やきもちをやいてしまって大変だったけど、今はデートのことは置いといて タスケのかわいらしい仕草を楽しみましょう。 そうすればきっとみんな笑顔になれるさ。 ▼みらくるドリーム ミンキーモモ:山辺麻由 すげーなー。2人の小学生がケーキ屋のウエディングケーキを ぶっ壊しちまいやがりましたよ。 子供が(特に女の子が)とんでもないことを 堂々とやってのけるのが山辺マンガの醍醐味ですな。 ドジとかそんな域を超えている。 ▼学習体験コミック ドラえもんのなんでもチャレンジ: 原作/藤子・F・不二雄・まんが/三谷幸広 お祭りは見ている方は楽しいけれど やってる方は重いおみこしを担いだり 水をかけられたりして大変だ。 そもそもお祭りって何の意味があるんだろう? 日本のお祭りでは主にその年の豊作を祈ったり、神様に感謝したり 健康祈願をすることなどが目的のようだ。 ぱっと見た感じではとてもそんなイメージは沸かないんですけど 言われてみればそんな風にも見えなくもないかなあ。 まあなんというか表現が不器用な日本人が編み出した平和祈願とでも 言えばいいのかしら? 昔の人の伝統を今もこれからも大切に。 |
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2004年9月5日 日曜日 |
小学一年生 2004年10月号 |
2004年9月1日発売 |
小学館 540円 |
すげえ。単3乾電池たったの2本で 重さ18.5キロの車を走らせることができるなんて。 現時点で走行距離は1.3キロと少ないけれど、 もっと研究すればさらに距離を伸ばすことができるかも。 まさに省エネのマシンですね〜。 ▼ポケモン ピカチュウ・ニャースの大ぼうけん:まんが/ふくやまけいこ ピカチュウの電撃が停電したお城の充電に役立つなんて。 まるでピカチュウは小さな発電所じゃないか。 しかも公害を発生しないクリーンな発電所。 地球にもやさしそう。 ▼甲虫王者ムシキング:今賀俊 カクタスは早速ダークアンバーを使ってキングを攻撃。 しかし所詮タンゴが持つアンバーの複製品。 アンバーの真の力を発揮させることができるのは タンゴとキングであろう。 オレはそう信じてる。 でもキングのほうは今ひとつ調子が良くないようなので こんな時にはカナブンのプン太とコンビを組んで カクタスの刺客・ケンタウルスオオカブトをやっつけちゃおう! プン太はナリは小さいがキングを頭突きでノックアウトさせた実力者だ。 カナブンもアンバーの力でパワーアップできるのかな? ▼星のカービィ:さくま良子 デデデ大王がレコードを取り出す場面を見て驚いた。 レコード:CDのようにきょくがながれるのだ ↑レコードにこんな解説が書かれていたのだ!! 俺たちの世代は誰もが知ってるレコードが 今の子供たちには全く知らないかもしれないなんて!! さすがに時代の流れを感じずにはいられなかった。 ちょっとショック。 ▼わんこ・みっくす:あべさより タスケは今回は恋のキューピッド。 すなおになれないつとむくんの気持ちを察して わんこ達がアコちゃんのおうちまでごあんなーい♪ いやー、わんこ達が巻き起こした偶然が うまい具合につとむくんとアコちゃんの仲を取り持つ形になるなんて 実に微笑ましいじゃないか。心温まるわい。 それにつとむくん&アコちゃんがかわいいからNICE!をあげようじゃないか。 わんこ達によって、つとむくんはラジコンを壊されてしまい、 アコちゃんは花壇がめちゃくちゃにされてしまったけど、 2人はとても素敵なものをわんこ達からもらったようです。 ▼たたかえ!キーボッツ:寿ミナト え?もうボスキャラ登場?早いって。 まじんガルドは魔人(魔神)というよりは、 おもちゃの世界のいじめっ子みたいな感じだな。 威厳がないし。 でもガルドは2体のロックモンスターを合体させて ジークとウィンゴー苦しめるぞ。 もうこうなったらこちらも2体を合体させて逆襲するしかないっしょ。 ちなみにロックモンスターは今年冬にバンダイより発売予定だそうです。 まさかとは思うが、発売と同時に最終回にしてしまうつもりじゃないだろうな。 だとするといきなりボスキャラを登場させたのもうなずけますけど、 そうなるとストーリーもへったくれもないただの宣伝マンガだよねこれ。 ▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん りんご狩りにやってきたフルーツの妖精一行。 りんご5個まではただで持ち帰ることができるのですが ベリーナは5個以上リンゴを取ってしまい、 余剰となったリンゴは食べてしまいました。 この場合、リンゴは原形をとどめてないとはいえ 胃袋の中にキチンとおさめられているわけだから、 余剰分のお金はちゃんと払うべきだよな・・・? ▼おもしろこうさくスクール:杉木ヤスコ・土佐正道 こらーっ!!! ドラえもん第6巻に収録されている あの有名な感動話の一部分を 堂々とパクるんじゃねえ!!! よくもまあいけしゃあしゃあと。 でも今月の水中モーターを使った「全自動トントンずもう」は なかなかおもしろそうです。 例えば自分の好きなマンガのキャラを描いて力士にすると楽しいですね。 ▼星の子うらない ロコとマル:みなな☆あゆ うへ!かりんちゃんかわいい顔してものすごい絵を描くなあ。 その後かりんちゃんはがんばっておえかきコンクールで努力賞を取ったみたいだけど あのおっとろしい絵がどうやったら努力賞に匹敵する絵になったのか 見てみたいなあマジで。 ▼みらくる!ぱんぞう:じょうさゆり そう遠くない未来、もちつきをしに月へ行く トンデモ宇宙飛行士が実際に現れるのだろうか・・・? 今回このマンガを見てふとそう思った。 ▼ママだって1ねんせい:都あきこ 仕事が忙しくて帰りが遅くなってしまう父親は 子供とのコミュニケーションがとりにくくなってしまうのが現状。 そんな時には交換日記ですね。 日記じゃなくても作文リレー、メール、声を録音、写真交換などなど なかなか会えない親子でコミュニケーションをとる方法など 探せば結構あるものだ。 実践すれば久しぶりに親子で顔を合わせた時に 嬉しさが増すでしょうねきっと。 たださすがに夫婦間でこれをやるのはブリザード級に寒いですけど・・・ |
上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 5月号 6月号 7月号 8月号 9月号 |
2004年9月3日 金曜日 |
別冊コロコロコミックSpecial 2004年10月号 |
2004年8月30日発売 |
小学館 440円 |
▼デュエルマスターズ外伝:松本しげのぶ デュエルは不良中学生を更生させるのに一役買っているんですねー ・・・ってそんなわけねー!! 自称不良決闘者・鯛満春人は不良どころか ちょっと気に入らないことがあったくらいで カードゲームに逃げてしまったただのネクラな中学生です。 デュエルで教師と生徒の熱血物語を演じるつもりが ただのゲームオタクとチビデブの凸凹バトルになっちまったな。 ま、これも作者の持ち味ってヤツよ。 でもせっかく中学生デュエリストが登場したんだから 勝ちゃんも幻の中学生バージョンで登場してくれりゃ良かったのにね。 ▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿 ウンコをたくさん出すと、 このマンガ人気が落ちるんだよ バーカ!! どうやらそやまセンセは身の程をよーーーくわきまえてらっしゃるようで。 そう、下品に頼りっぱなしにしてしまうようではこのマンガはおしまいなのだ。 でもウンコはキチンと食べて欲しかった。 これは下品とは違い、大人が子供の約束を守れるかどうかがポイントなんだからさ。 ・・・・・・ま、しかし最近の子供は何かとキレやすいんだから 子供を怒らせちゃだめだよじーさん。 ▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ 今回はドラベースならぬつりベース!! ・・・ということでクロえもんとシロえもんの釣り対決番外編でお送りします。 かっちょいい!!そしておもしろい!! ひみつ道具に頼らずお互いの必殺技で繰り出されるフィッシングは 純粋な釣りマンガとしても十分通用するくらいのド迫力だ。 クロとシロ、野球以外でも燃えてるな〜。NICE! ▼ポケットモンスターエメラルド:伊原しげかつ 新連載ポケモンマンガ。 主人公は少年エンタ。得意技は頭突きによる金的攻撃。 少しだけ田舎モン口調で話す。 このマンガはそんなエンタが最強のポケモントレーナーをめざすという 熱い物語なのだ! ・・・ということでおもしろかったです。 伊原しげかつ氏のマンガは好きなんだけど 今度の新連載はポケモンマンガということで 正直どんなマンガになるか心配だったんですよね。 オレ、ポケモンのことってよく分からないんですよ。 コロコロや学年誌で連載されてるポケモンマンガの中で おもしろく読んでるのは山下たかひろ氏のポケモン4コマ大百科だけだし。 しかし読んでみてそんな心配はぶっとんじゃいましたね。 トレーナーの成長物語なのでポケモンの特別な知識が無くても読めるし なによりエンタを始めとする登場キャラ達が見ていて楽しい。 さらに伊原マンガならではの男っぷりもしっかりと加味されて デュエル・ジャックのノリで読めるのも嬉しい。 この分だとエンタのトレーナーとしての成長ぶりと随所にちりばめられたギャグの 両面から楽しめそうだな。次回も大いに期待。NICE! ▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/矢高鈴央 別コロでも連載が決定したらしいですね。 おめでとさん。 ・・・で、今回ですが不覚にもおもしろかった・・・ どんなに煮えたぎったお湯でも温泉のもとを入れれば いい気持ちになるというガッシュの安易な発想が笑える。 これは完全に作者のオリジナルギャグといっていいでしょうね。 やるやる。 ▼激闘!エグゼ兄弟 ロックメ〜ン:川野匠 熱太と冷二が双子だから・・・ってオチは読めたけど それでもおもしろかった。 熱太と冷二はなんだかんだいっても大活躍しているのは熱太のほう。 読者にそう思われていることが腹立たしい冷二は熱太にロックバトルを挑む。 冷二はクールな性格が災いして熱太に今一歩及ばないんじゃないでしょうか。 冷二も熱太みたいにハメを外してアホなノリでバトルすりゃいーんだよ。 ・・・ということでまずは裸になろう! 4月号でやってみせた時のように。 それが冷二の打倒熱太への第一歩だ。 P.S. 熱太の花占いは大爆笑でした。 勝てる、勝てない、勝てる、勝てない、勝てる、負けない ってあーた・・・(笑) ▼甲虫王者ムシキング:おおせよしお ザックも酷なことするよな。 カブト丸を戦いの場に1人置き去りにしてお宝探しに没頭するとは。 第一の関門でマキシムスマルバネクワガタに急所を突かれ 動くことすらままならなくなったカブト丸。 それでもザックが加勢すれば息が合った名コンビぶりを見せつけるのが 実に不思議なくらいだ。 だったら最初からザックもムシバトルに参戦すればカブト丸も 痛い目に遭わずにすんだのにね。 インセク島ももう間近だしそろそろザックもお宝探しは一旦お休みにして カブト丸のために尽くしてやってもいいんじゃないか? ▼ いやー、カタカナの「シ」と「ツ」って書き間違えやすいから 注意しないといけませんねー。 まあケシカスくんがケツカスくんになったところで 同じカス同士だから大差ないですけどね(笑)。 ところでクワガタに思いっきり挟まれてしまったチンチンは 大丈夫っすか? ▼ポケットモンスター:穴久保幸作 ピッピが警察官になってもやってることはいつもと一緒。 それにしても海水パンツを忘れた子供を素っ裸にして 下半身ペインティングするのはちとひどいなあ。 ▼ロックマンゼロ:舵真秀斗 新章スタート。 舞台はネオアルカディアの戦いから50年が経ち、 リトもすっかりじじいになってしまった頃のお話。 今度はリトが造ったゼロが活躍する。 オリジナルのゼロは内気で気弱な少年だったが、 リトが造ったゼロは正義の回路が内蔵されていて ドジでわんぱく少年といった感じ。 今後はオリジナルのゼロとコンビを組む可能性とか あるのかな?次号以降もチェック。 ▼D・M激王伝ゲット:倉谷友也 闇文明のアランが連合を組んでいる火文明を攻撃、 さらに争いは激戦化。 ゲットは仲間に裏切られ絶望にうちひしがれるが ゲット1人だけの問題でもないので 火文明が今後闇文明にどう対処していくかがポイントになってくるな。 もちろんゲットとアランの仲がどうなるかも気になるけど。 ▼めちゃかわ:谷口あさみ なんか田中太郎みたいなノリになってきたなあ。 コロが学校の生徒になったり校長の親分になったり もうメチャクチャ・・・ でもウンコがカレーライスを食うのはばからしくて おもしろかったですけどね。 ▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴 今回はおかしがテーマ。 バナナ型に膨らむ風船ガムや 屋根がソフトクリームでできたおかしの家など ヘンテコでユニークなおかしがたくさん出ています。 一番凄まじいのは腐ったバナナの家だな。 住み着くのはハエさんゴキさんといったところでしょうか。 とにかくたまんねーだろーなー、あの家の中のにおいは・・・ ▼トイレの神様:黒葉潤一 ウンコをすれば願いが叶うトイレの神様が 前月号に続いて今月も登場です。 今月も笑っちゃいましたよ。 けん太(少年の名前が判明)はウンコの出しすぎでやせコケてしまいましたけど、 これも願い事を何度も何度も叶えてもらおうと欲の皮突っ張ってると ひどい目に遭うんだよって読者に教えてるんですね! ギャグも冴えてるし一石二鳥ですな。 ところでけん太はウンコする度にちゃんとケツを拭いてるのか? ▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一 100年に1度、しかも3日しか現れない不思議な島が存在するなんて 神秘的でステキじゃないですか。 不思議な島そのものの地図を描くのは難しいけれど 世界地図に不思議な島が現れる場所を描くのは できるじゃないですか。 うーん、宝の地図みたいでロマンがあっていいなあ。 ▼天才仮面!!ジロー:永井ゆうじ 読み切りです。 天才ジローと名乗るナリが小学生の役立たずヒーローが主人公の とんでもヒーローギャグ。 少年をいじめる不良とその飼い犬に対して 天才ジローは訳の分からない行動で対抗するのです。 何のためにいじめ現場にいるんだねキミは。 まー、なんつーかいろいろあったけど、最後には 殴られるべき人物が殴られて仲良くすべき人物が仲良くなってるから ハッピーエンドだ。その点はほめてつかわす。 ▼一発逆転!パワプロくん:山下たかひろ 海へ合宿に来たパワ高野球部一同。 途中、無人島に漂着したりして大変だったけど 全体を通してパワ高野球部のみなさんが 意外にもたくましいことがよく分かった。 基礎体力だけはしっかりと身に付いているようで。 ▼豪快野球坊 ベスボル:毛内浩靖 ビーンボールに父親の命を奪われたのはベスボルだけではなかった! っつーわけで思わず同じ境遇のアンダーに同情してしまったベスボルですが よりによってせっかく73まで貯めた背番号を わざわざ1にすることはねーだろーによ・・・ ビーンボールの残虐性がはっきりして 一刻も早くベースボール王国に行かなきゃならんのに なんてのんきなヤツ。 ・・・とはいえあの幼い子供達のことを思えば仕方がないのかな今回は。 しかしビーンボールは今まで何人のバトラーを葬ってきたのだ? そう考えるとビーンボールに勝つにはただ強いってだけでは多分だめだぞ。 バケ変で更なる強さを身につけんと。 ▼ワレワレハウチュウジンダ!!:板垣雅也 読み切り。 秘宝を求めて地球にやってきた火星人のタクルスと 偶然出会った地球人の少年・日高麦男が 惑星の壁を超えてトモラチになるというお話。 火星は寒くて干からびた星だと分かりきっているのに いまさら火星人だなんて・・・なんてブーたれてはイケマセン。 ここの地球は宇宙人がやってきて当たり前の世界なんだから。 でもおもしろかったっすね。 ムギオとタクルスがお互いの友情を確かめ合った後の大秘宝の発見。 ラストへ向けてのストーリー展開がすばらしい。 さらに実際の火星にあったと言われる秘宝を マンガに取り入れてしまう設定も見事。 前半はありゃりゃ状態だったけど後半〜ラストにかけては一級品。 ベリグー。 ▼ダッシュ&スピン 超速ソニック:春風邪三太 エッグマンはソニックを倒すつもりが 逆にソニックに仲間を提供する形になってしまったな。 ソニックを倒すために連れてきたシャドウにこてんぱんにのされて ズタボロされたエッグマンを見てるとなんだか哀れに思えてくる・・・ ▼F−ZERO小学校 伝説のファルコン先生:矢高鈴央 ガッシュ連載のため今月で最終回です。 最後は竜宮城でスピード対決。 毎回強引にスピード対決に持ち込む展開が 結構おもしろかったんですがね。 諸般の事情のためとはいえ終わってしまうのはちと残念。 今月号はおもしろいマンガが多く満足満足。 |
上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 12月号 2月号 4月号 6月号 8月号 |
2004年9月1日 水曜日 |