２巻登場は、１巻が刊行されてから約１年後のことだったけど、
３巻は、２巻が刊行されてから約５ヶ月経っての登場となりました。
小学三年生〜小学六年生の４誌連載なんだから
これくらいの刊行ペースが妥当だよね。

この巻も、のばらちゃんの涙ぐましいズボラ秘技の数々を楽しませてもらいました。
中にはズボラをするために前準備しなければならないものもあり、
それが結構大げさな仕掛けだったりするので、
ズボラ女王がそんな疲れることしていいのでしょうかと思いつつも
しょーもないズボラ秘技を楽しんでます。

それと、のばらちゃんのボーイフレンド・秋山準くんですが、
あの子、だんだん頭悪くなってきているのではないでしょうか。
イヤ、マジで。

のばらちゃんに騙され続けてるせいでしょうか。
準くんがダメにならないように妹の、のりちゃんの監視が必要なんですね。

２００２年度小学五年生連載。
路上生活を余儀なくされた子供達・ストリートチルドレンをテーマに
描かれたマンガ。舞台はフィリピン・ベトナム・アフガニスタンの３ヶ国。

フィリピン・ベトナム・アフガニスタンのすさんだ現状を厳しく見つめながらも
同時に現地の子供達の優しさや希望を捨てない強い心までをも
ストレートに描かれた作品。

最初は浅野航一（小５）という自堕落な生活を送っていた少年が
フィリピンへ行き、スラム街のストリートチルドレンを見て、
自分の生活を今一度見つめ直すお話になるのかと思ったけど、
話が進んでいくうちにいつの間にかストリートチルドレン達が
主役になっているんですね。
ライアン、パブロ、ティン、ムーサー、彼らが物語の主人公であり、
航一父子は案内役に過ぎないのだと。

一番印象に残ったのはやっぱりフィリピン編のパブロの死ですね。
ライアンはパブロのためにお金を貯めて、
パブロは上半身裸でライアンの後について一生懸命がんばったんですけどね。
でもスラム街ではボロ切れのように死体を捨てられる子供もいる中、
パブロは泣いてくれる仲間がいて、お墓まで作ってもらえて幸せだったかも。
ああ、でも生きていた方がもっとこれから先幸せになれるはずだったのにと思うと
悔やまれる。わだかまりが残ってしまう。
子供達がゴミをあさり、その日暮らしの生活を送る世の中なんてなくなれば
いいのにな、と思いました。

このマンガを読んで、食べ物を粗末にしないとか、今を一生懸命生きろとか
なんでもいい。何かを感じ取ってくれれば・・・と願わずにはいられない作品です。

オレはこのマンガで姫川明さんのマンガが好きになりました。ＮＩＣＥ！

惑星Ｚｉを我がものにせんと企むエーマ。
クーゴ達はエーマの一味にさらわれたオサンゾを救い出すため、
ゾイドを相棒に冒険の旅に出ます。

ゾイドって機械の体をした恐竜みたいだよね。
パイロット無しで勝手に動き回ってるし
ちゃんと意思まで持ってるんだから。
なんだか爬虫類みたいだ。

ゾイドがゾイドを食ったり、体の壊れた部分が
自動修復したりといろんなゾイドが見られます。
合体するタイプまでいるので種類も能力もいっぱいです。
ゾイドって意外と奥が深いのかもしれないな。

旅の途中でメイという、ど根性女が仲間に加わって心強くなったが、
エーマの手下がクーゴ達を邪魔するので
オサンゾを助け出す旅はものすごく長く、厳しい旅になりそう。

フル・シンクロをさらに進化させた究極のスタイルチェンジ、
ロックマン・サイトスタイルですが、オレにはどーもなじめんなあ。
かっこよすぎるのよ。強大な力。大人びた口調。
さらにブルース＆炎山よりもクールな性格。
その雰囲気はロックマンとも熱斗とも違う、
まるで第三の人格が形成されてしまったかのよう。

でも今回はサイトスタイルになると慣れてないせいか
まだ理性をコントロールできずに暴走しまくってますので、
理性を取り戻した時どんな人格になるのか興味深くはあるね。
まあ、似たようなモンだろうけど。

豪華客船では、熱斗はまんまとゴスペルの罠にはまってさあ大変。
ここはロックマンとブルースのコンビでゴスペルに立ち向かっていきたいところだが、
やっぱりロックマンサイトスタイルじゃなきゃ無理なんだろーなー。
フォルテは強そうだし、ケイ・ユウキはずる賢そうだし。

ついにアンチョビが究極の姿に変身した。
見た目は小さくてかわいいがそのパワーは超強力！
しかもアンチョビには脱皮して傷を完全に消してしまう能力があるので
不死身同然だ！

バンカーサバイバル決勝はコロッケと、究極体に変身したアンチョビが激突。
コロッケにとっては父の敵討ちでもある重要な試合。
・・・なのだが、このマンガらしいおとぼけギャグが
小刻みに繰り出されているため、楽しく読むことができた。
戦いの緊張感よりも、コミカルな展開。
コロッケ達の持ち味を生かした戦いぶりが心地いいですね。

バンカーサバイバルのあとは、リゾットを救うために
コロッケはバンカーサバイバルで知り合ったプリンプリンや
Ｔ−ボーンと共にグランシェフ王国へ。
これから本当に大冒険するぞ！って感じがしてこれからの
コロッケ達の活躍に期待が持てます。

日本最強のデュエリストを決めるデュエル・マスターズバトルアリーナで
勝舞が、白凰が、ミミが、凶死郎が、ついでに牛次郎が
それぞれの想いを胸に秘め優勝をめざす。

トーナメント１回戦は勝舞ＶＳ鍬形（くわがた）カブト丸。
カブト丸はその風貌、口調からしてギャグそのものな少年なんだけど、
カブト丸の故郷・だべべ村では高齢化が進み、
満足に働ける者はカブト丸しかいないんだとか。
少子化の影響がこんなところにも、と実感してしまう。
村人達（ほとんどお年寄り）の期待を背負ってカブト丸は
バトルアリーナに臨んできたのだ。
カブト丸はだべべ村の宝なんですねえ。

まあ、カブト丸は結局負けてしまうんですけど、
相手が勝舞くんだったのが幸いでした。
おかげでいい仲間ができたじゃないか。
もし対戦相手が凶死郎や牛次郎だったなら
バトルアリーナで戦ったことがいい思い出には
ならなかったと思うよ。

トーナメント３回戦は凶死郎ＶＳミミ。
ミミちゃんは天使のコスプレをして、死神相手にやる気マンマン。
動揺作戦でしょうか。ミミちゃんの派手な言動に凶死郎も
イライラしているようだ。少しは効いてるのか？
まあ、もっともミミちゃんは外見は天使でもその実、
悪魔のような恐ろしい力を秘めてますからね。
見た目は天使ＶＳ死神でも、実際は悪魔ＶＳ死神なのかもしれない。
本性を出したミミちゃんに凶死郎はどう受けて立つのか。
見物ですね。

ところで、赤ちゃんデュエリストのジョージはどこ行ったざますか？
迷子？それとも密かにバトルアリーナに・・・？？？

単行本１０巻予告の絵がナイスです。

▼クラッシュギアＮＩＴＲＯ：原作／矢立肇・まんが／松本久志
新連載です。激闘！クラッシュギアの新シリーズ。
新しい町に引っ越してきた主人公の真羽勝（まっはまさる）くんは
早速、町の強者相手にギアファイトを申し込んであっさり快勝！
割とおとなしいコウヤとは違って元気が漲ってる少年です。
鮮やかなリリースフォームも相まって見ていて気持ちがいいね。

初回からぐいぐい引き込むような展開でおもしろい。
勝はとりあえず目標となるライバル阿久沢由宇（あくさわゆう）を
見つけだしたが、これからどうなるかまだ分からない。
ギアファイト大会に出て優勝をめざすのか。
それとも１つの悪に立ち向かっていくのか。
また、ＩＯＤとは何なのか。勝に仲間はできるのかなどなど
気になることがいっぱい！次回がとっても楽しみです！ＮＩＣＥ！

▼ギアマスターＫＥＮ^２：北崎ひろき
よかった♪先月は載ってなかったから打ち切られたんじゃないかと
心配したんだけど、今月は載ってました！
北崎センセ、初めましてじゃないでしょ！

やっぱいいね。おもしろいね。巨体の小学生ボブくんがすごくいいね。
冬なのに上半身裸になって窮屈そうなランドセルを背負ってるのがいいね。
思わず吹き出してしまいました。

その後もボブくんの不器用なメンテナンスに大笑い！
でも一番おもしろかったのはやっぱり謙太郎くんの「玉潰し」。

▼ドクターマリオくん：あおきけい＆みか丸
ドクターマリオの病院の下にワリオの病院が・・・！！
そしてワリオの病院に患者の行列。
病人ケガ人ばかりだな。病んでるのか？マリオランドは。

▼メカ沢くん：野中英次＋ダイナミック太郎
新連載。メカ沢くんとはあの有名なクロマティ高校のメカ沢くんのことです。
ついにこんなヤツまでボンボンに来てしまいました。
でも描いたのは野中英次氏ではない（と思う）ので一安心。
っつーかあの絵はさすがにボンボン向けじゃないだろ。

えっと、主人公は大神健太（小４）くんです。
転校生の健太くんは成績優秀で運動神経も抜群の
タダ者ではない少年です。
でも・・・でも健太くんが転校してきた学校には
もっととんでもなくタダものではないヤツがいた・・・
そいつの名は・・・言うまでもありますまい。
ちなみにそいつも小４です。

おもしろかったです。
メカ沢独特の思考回路が見事なまでに小学校生活と調和してます。
メカ沢だけにキャラを頼ってないのが好感触。
子供達のボケツッコミも楽しいし、メカ沢を使って
ここまで児童ギャグマンガできるとは思っても見なかった。

これから住食を共にすることになった健太くんとメカ沢の
迷コンビに期待。

▼真・女神転生デビルチルドレン☆ライト＆ダーク：藤異秀明
ジンは音速のギロチンを力強く粉砕した割には
「チョキがグーに勝てる訳ねーだろ！！！」の決めゼリフ。
子供らしくていいけれどもうちっとかっこいい決めゼリフは
なかったのか。

▼へろへろくんめっちゃワールド：かみやたかひろ
ゲロゲロくんのおもちがおもしろかった。
確かにあのモチの膨らみは怪しいよね。

５００円玉の大冒険もなかなかのおもしろさ。
生き物ではない５００円玉とへろへろくんが追いかっけっこなんて
変な話だ。

▼ウルトラ忍法帖　輝（フラッシュ）：御童カズヒコ
今回は生きながらミイラと化す“即神仏”になれる方法が
書いてあります。試してみたい人・・・いる？

▼メトロイド　サムス＆ジョイ：出月こーじ
暴走したメガロイドが分裂して繁殖する・・・！！
そしてジョイの村を襲い、村人達の生命エネルギーを
吸い尽くそうとする・・・！！

今まではサムスに助けてもらったけど、
今度はジョイが村を救う番だ！
ジョイの勇気ある救出劇に期待。

▼マジャイネーション　〜ダンのムーンランド大冒険記〜：渡辺格
クリーチャーの間でもイジメとかってあるのね。
そう考えるとメルリックにいいように操られていた
マッスラーはかわいそうなヤツだったんだな。
死ぬ間際でようやくダンのやさしさに気づいたマッスラーが
ちょっとかわいそうでした。

マジャイリングの持ち主がメルリックじゃなかったらねえ。
なんか切ない話。

▼ムゲンボーグ：おだひびき
新章スタートです。
今までのムゲンバトルトーナメントはなかったことになり、
舞台はむげん台小学校を飛び出して外の世界へ。
でも文房具をイメージ武器はちゃんと健在しています。
とりあえずガングがさらわれたもえちゃんを救う旅になりそう。
どうなんだろ？

▼剣豪伝ルーレットバトラー：前川たけし
デジタル剣を持った者は剣豪の力を身につけるだけでなく
跳躍力もグンとあがるみたいですね。
つまりチョウのように舞い、ハチのように刺す攻撃が可能になるわけです。
跳躍力を上げることが勝敗を決めるカギになるのかもね。

それにしても風間五郎くんはよほど自分がデジタル剣に選ばれたことが
嬉しいみたいですね。でもふだんの生活がおろそかにならないよう注意！

▼ニセモンワールド　じゃがいもん：山中あきら
ドリンクは無料で紙コップは５００円だなんて
ワルモンは意地悪だなあ。

▼一問必答　怪人ドクヒゲ：今木商事
ハハハ。ドクヒゲ一味のネコヒゲは女の子にもてたいから
ダンちゃんに変装したのですか。
そりゃあダンちゃんはかわいいからな。

でもそれって今回はダンちゃんは出番なしだったってコト！？
さびしーじゃん。
このマンガはダンちゃんのかわいらしさがあるからこそ
見る価値があるというのに（ウソ）。

▼カードファイトＶマスター：原作／原裕朗・まんが／きむら繁
すげー・・・スゲーバトルだ！！
ホログラムのＶドールが人間を襲い始めた！！
そして大丸もまた、身を挺してジョーカー・ジョー達を
悪魔の攻撃から救った・・・！！
これはもうホビーを、バーチャル世界の枠を
完全にぶち壊した戦いだ！！
誰かー！！誰かデビル・ジョーの暴走を止めてくれー！！

・・・というわけでこれはもうカードゲームマンガじゃないです。
でもおもしろいからいいのです。

▼ウッディケーン：横内なおき
木でできたクモのバケモノがなんとなく愛嬌があって
いい感じ。

▼閃光シュート！モロキューくん：サダタロー
あけぼのＳＣのお子さま達は夏休みに開催される
全国少年サッカー大会に向けて練習中だが
モロキューくんは足のケガのため練習できず。

そんな中、モロキューくんのライバルとなる少年が登場！
埼玉県代表の征覇ブラックドラゴンズの直江真吾と真田小鉄。
特に小鉄は背丈も性格もモロキューくんにそっくりなヤツだゾ。

・・・ということでモロキューくんは今はおとなしく足のケガを完治させて
正々堂々と小鉄と対決してほしいもんだ。

おおドラゴンに勝利し、ドラゴンベルトを奪うことに成功したキッドくん達。
でもドラゴンベルトを手に入れてもキッドくんが壊しちゃったので
結局得るものは何ひとつなかった。

残ったのはおおドラゴンの呪いだけ。
ダークネスドラゴンとともに木の呪いをかけられた
ＳＡＩＴＯが最後までかわいそうでした。

しかし・・・なんだったんだろーねー。よく分からない戦いだった。
まあ、人が支えてるリングとか、伸びる頭＆鼻毛攻撃とか
プロレス自体はハチャメチャやっててすごかったとは思いますが。

やー、おもしろいですね。
やっぱカードに描かれたＶドール達がプレーヤーの目の前で
姿を現して意志疎通できるってのがでかいですわ。
バーチャルスタジアムがそれを可能にしているわけですね。
プレーヤーがくじけそうになった時に、Ｖドールが励ましてくれる
なんてこともあるのです。
さらに、Ｖドールの思い出話もあったりして、
もはやバーチャルスタジアムに映し出されたＶマスターの世界は
虚構とはいえないですね。
そのおかげで、大丸たちプレーヤーも不思議と活き活きしているように見えます。

また、Ｖドール開発室では人間とＶドールをシンクロさせるマシンも開発中だとか。
夏の全国大会ではこれを使うときがくるのか？
楽しみです。

しかしそんなすばらしいバーチャルスタジアムを良しとしない者が
夏の全国大会に出場しています。とりあえず今の大丸はそいつが
目標ってことになるのかな？
子供達の夢を守るために勝ち抜くのだ大丸。

ムゲンボーグ・・・
それは、むげん台小学校で図工の時間に作ったロボットが突然動き出し、
ご主人様から「夢の大きさ」を糧にしてパワーを得る、夢のロボットだ。

なのに、子供達はそれを使ってバトルをすることを思いついた。
しかもバトルに勝てば１つだけ敗者に命令することができるとんでもない決まりが
むげん台小学校では容認されている。なんて横暴な。

そんなとんでも小学校に主人公・夢乃ガング（小４）が転校してきた。
ポニタというまるっこいムゲンボーグを相棒にし、
むげん台小学校でムゲンバトルライフを満喫している。

ムチャクチャな小学校で、ここに通う児童はいったい何をしに来てるのかとか
考えてると謎はますます深まるばかりなのでそれはこの際無視するとして。

文房具が、ムゲンボーグの武器やそれをサポートするムゲンボーグに変化するのが
おもしろいなと思いました。
消しゴムとか画びょうとか分度器とか学校に関係する物だけが
ムゲンボーグをパワーアップさせることができるなんて
さすが小学校のイベントならではの技ですね。

しかし・・・こんな激しいムゲンバトルを学校側はなんとも思ってないのか？

▼きゃらめる☆ホイップ！：山辺麻由
特別編の後編です。
ジーが菓依くんに会いたがらなかった理由が
まさか本当に甘い物食いすぎて太ったからだったとは
思っても見ませんでした。

でも３日間、伽羅ちゃんや蜜生くんと動き回っただけで
ハイ、元通りの体型♪

・・・って、あんたそりゃかなりムリがあるぞ。
あまりの強引な展開に大爆笑してしまい、
その後、いくらラブシーンを入れてもギャグにしか見えなかった（笑）。
でもそこがこのマンガのいいところだったりして。
単行本化希望。

▼あさりちゃん：室山まゆみ
あさりちゃんはレストランで大好きなホットケーキの
最後のひとかけらを食べようとしたらハエが止まってさあ大変！
未練がましく食べようかどうしようか、はたまた店の人に
いちゃもんつけようか悩みに悩むあさりちゃん。

たったひとかけらのホットケーキくらい
きれいさっぱりあきらめなさいよ。
食い物のこととなると動物になるんだなコイツは。

▼聖闘士ＢＬＡＤＥＲＳ：シナリオ／宮崎まさる・まんが／印照
シュータくん、ハヤトくん、マイちゃん、イチローくん４人のオリハルコンが
ルシファーの陰謀を打ち倒したって感じですかな。
でもはっきりいってオリハルコンが云々という設定はハナから
いらなかったような気がする。
シュータくん編みたいに、純粋にベイバトルトーナメントだけで
ハヤトくんが勝ちあがっていく話を描いてもよかったんじゃないかな。

シュータくんとハヤトくんはいとこどうしだけど、
とても仲の良い友達みたいな感じでそれがすごく好きだった。
マイちゃんやサーラもおもしろい女の子キャラだった。
またこんな楽しいホビーマンガを描いてくれることを期待します。

▼キラーパスナカタくん：しろうず秀明
チームをクビになった人だけで結成された「リストラーズ」。
シャレにならんぞ。

▼ダルパラ：むさしのあつし
悲しいことにゆいちゃんがお引っ越ししてしまう。
その後、「近くに来たら遊びに来てね」と言い、
住所を書いた紙をまさひろに手渡すゆいちゃん。
しかし、新住所はニューヨーク・・・

ゆいちゃん、それって永遠にさよならって
ことですか？

まさひろよ、これにめげずに中学校でかわいい女の子を見つけてね。
ダルワンがいる限りムリだとは思いますが。

▼ズボラーキングのばらちゃん：兎野みみ
「私はぜったい自分でドアを開けません」

こんなしょーもないことをお星さまに誓ったばっかりに
学校の教室のドアの前で誰かがドアを開けてくれるのを
じーっと待つのばらちゃんでありました。

ズボラ道ってのは忍耐と我慢も必要なんだね。
短気な人には無理な話。

▼幽子ちゃん１００連発！！：楠桂
なんだかんだありましたがやっぱり最後は幽子ちゃんと
小田仏くんが元通り恋人同士になってハッピーエンド。

このマンガの良いところは幽子ちゃんと小田仏くんが始めから両想いだったこと。
霊能少女の幽子ちゃんと、ちょっと目立たない小田仏くんが
お互いの事情を知りつつ好きなんだ！ってのがね。
見てて良かったのですよ。
霊子ちゃんや阿倍命の邪魔が入ろうとも
最後まで幽子ちゃんと小田仏くんの恋が崩れることはなかった。
こういうラブコメなら大歓迎です。

▼ポケットモンスターＳＰＥＣＩＡＬ　ルビー・サファイア編：
シナリオ／日下秀憲・まんが／山本サトシ
ポケモンの強さ以外の魅力を競い合うポケモンコンテスト。
やっぱポケモンは見た目の愛らしさとコミカルなしぐさが
ウリですよねえ。

▼星のカービィ：さくま良子
デデデ大王は、かっこいい剣士が登場する本に影響されて剣術の修行。
ハンマーなんてもう古い！？

でもいつものとおり、デデデ大王に剣を持たせても
カービィの大暴れっぷりの前にはかなわなかったのでした。
カービィそのものが凶器。

▼ロックマンエグゼ：シナリオ／けいじま潤・まんが／あさだみほ
ＰＥＴ消滅計画を企むＤｒ．ワイリー。
夢の端末機器ＰＥＴを消滅するだなんてとんでもないジジイだ。

熱斗はデカオや、やいとたちのナビと協力して
ワイリーの開発したドリームウイルスをぜひやっつけてほしいもんだ。

▼きらめき☆トワラーズ！：皆川りく
しかしまー、双子はどこまでも性根の腐ったメス犬ですな。
ちゃんと実力はあるのに、演技中のはるなちゃんに
鏡の光を使って邪魔をするとは。

さらに無情にもアキトくんは双子の方が現時点で実力が上だと
言いやがった。

あああ、はるなちゃんがスクールから出ていく・・・
小学三年生でこれはあまりにひどい仕打ちだあ。

さあ、この不幸な少女はるなちゃんに救いの手をさしのべるのは誰だ？

▼がんばれ！ドッジファイターズ：原作／村上としや・まんが／斉藤むねお
連載２回目。先月号で堂児やファイターズともめていた
大海ボンバーズの監督は自分の意に添わない者は容赦なく退団させる
とんでもねー男だ。

しかし、大海ボンバーズのレギュラー、若狭良平は
他のヤツらとはひと味違うドッジ魂を持っていた！
ファイターズとボンバーズレギュラーとのドッジ対戦は、
いつの間にか堂児と良平の２人だけのドッジ対決になっていた！
堂児も良平もお互いをライバルと認めたようですね。

弱小ファイターズがチーム内でのトラブルなどを交えて成長していき、
いずれドッジボール大会でボンバーズとの再試合を果たすみたいな
お話になっていくのでしょうか。

なにやらおもしろくなりそう。期待。

▼ズボラーキングのばらちゃん：兎野みみ
ちょっと迫力のある鬼の面をつけたお父さんを怖がる
のばら姉弟がちょっとかわいかったり。

このお父さん鬼に対抗すべくのばらちゃんは、今までメロンの皮をギリギリまで
すくって食べることで筋肉強化を実行していたのだ！！
確かにメロンやスイカなどの皮付近の果肉をすくうのって結構力がいるのだ。
筋肉は鍛えられるし、美味しいしでいいことずくめのズボラ技です。

▼平成世の中丸わかりまんが：帯ひろ志・原案協力／西崎信彦
今回はネコの飼い方。
ネコは生後２〜３ヶ月までは兄弟ネコと一緒に遊ばせるのが
いいんだそうです。

あと、他のネコとの争いを避けるため室内で飼ったほうが良いとか。

でも室内で飼うと柱とかふすまとかボロボロにされそう。

▼ベイブレード大戦　聖龍伝：黒岩よしひろ・原案／青木たかお
うわー！邪悪が四聖獣を飲み込んでパワーアップしちまいましたよ。
さらにその姿も黒き竜・デスドラグーンに大変身。
黒く不気味な竜はまさに邪悪そのもの。

リョウ達どうするの？四聖獣がいないんじゃもう万事休すじゃん。
このどうしようもない状況を切り抜ける術はあるのか！？

デスドラグーンに取り込まれながらも四聖獣がリョウ達の心に呼びかけてくるのか。
それとも他の聖獣が駆けつけるのか。

緊迫した状況で最終回へ。

▼スイート　いちごショコラ：池田多恵子
薫くんはいつからそんなにガラが悪くなったんでしょうか。
でも男の子ってこんなもんか。

いちごちゃんはショコラの正体が自分であることが
レモンちゃんに知られてしまったみたいなんですが
いいんじゃない？別に見られちゃダメなんて制約はないはずだし、
この際、ショコラの正体を薫くんに知ってもらうのも悪くないような気が・・・

▼ちょっとだけ☆マーメイド：プロデュース／のぞみえるつきよ・まんが／たちばな真未
ウミウシなんて奇妙な生き物をベースに
よくもまあここまで美しく変身させたものです。
ウミウシ姿のみおちゃん、かわいいです。

▼ポケモン４コマ大百科：山下たかひろ
ルージュラの美しさはリンクスケートの氷も映し出せないってことで
割れてしまいましたとさ。
めでたしめでたし。