じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2004年8月分

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今月読んだマンガリスト:10冊
NICE! は特に良かったと思う作品
小学一年生2004年9月号 小学二年生2004年9月号 なないろ☆ミラクル1巻
小学三年生2004年9月号 小学四年生2004年9月号 小学五年生2004年9月号
小学六年生2004年9月号 プレコミックブンブン2004年9月号 月刊コロコロコミック2004年9月号
コミックボンボン2004年9月号 総評



2004年8月度
総評
じゃりまんの部
学年誌はなんといっても「きらめき☆トワラーズ!」の突然の最終回でしょう。
毎月はるなちゃんのがんばる姿をとても楽しみにしていただけにとても残念。
でも小学三年生、小学四年生ともにストーリーとして綺麗にまとまっていたのが
せめてもの救いか。あとは単行本で楽しむとしよう。

ブンブンは何作品か単行本化が決まっており、
私も購入する予定。
ブンブンの単行本、売れるのかなあ・・・?

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2004年8月31日 火曜日


コミックボンボン 2004年9月号
2004年8月11日発売
講談社 480円
▼愛とグルメの栄養戦士 LaLaLaクッキンガー:松下幸志
クッキンガーは並みいる一流料理人を前に
堂々1回戦突破!!やるねえ〜。
磯に取り残された魚や貝を海水ごと調理して
ラーメンスープのダシにしてしまうとは。

海の幸という広いテーマから結果として
九十九島の海産物を使うことを見出し、
見事、海の幸ラーメンを作り上げた。
さらに岩のくぼみをそのまま天然の鍋にするアイデアもすばらしく、
まさに「地球ラーメン」と呼ぶにふさわしい。

九十九島の海産物をまるごと使う大胆さといい、
麺が赤くなる演出のうまさといい、
もちろん半熟卵や角煮などの具も絶品で
不動のムッシュー大島もこれには「まいうー」。

クッキンガーは文句なしの幸先の良いスタートです。
この調子なら安心か?

▼ゲゲゲの鬼太郎R 妖怪千物語:原作/水木しげる・作画/ほしの竜一
妖界を牛耳ろうとした傘化けを
よく手なずけることができたな鬼太郎は。

さすが妖怪と人間を仲良くさせようとする
鬼太郎さんだな。

▼メカ沢くん:野中英次+ダイナミック太郎
あははは。
βの類いまれなメカの才能は人間の長年の研究をも凌駕するってか。

これじゃあ林田博士は学会でバカにした連中を見返すことができないねえ。
かわいそーに。
βを相手にしたのが運のつきだったね。

▼バーチャファイター サイバージェネレーション:松本久志
なんだなんだ?
あれだけいた非合法ハンターたちが
あっという間に倒されちゃって。

ムーンの圧倒的強さを誇示するためだけに登場した
エキストラみたいだ。だらしなーい。

▼ドクターマリオくん:あおきけい&みかまる

かつて地球人をパニックにおとしいれた必殺技!!

・・・って、またそんな使い古されたフォーメーションを・・・
今回はウイルスというよりは宇宙人の印象強し。

▼へろへろくんめっちゃワールド:かみやたかひろ
宝のありかを示す文字が、実はボロボロくんのお洋服の
切れはしだったとは・・・
しかもしょーもない記事の。

まあボロボロくんにとっては宝物かもしれんけど
あまりにトホホすぎるよねえ(苦笑)。

▼マジシャン探偵A:石垣ゆうき
今月は初期のスタイルに戻り、人気漫才師を殺した犯人のトリックを
暴けというもの。
それにしても今回の漫才師といい、前の千堂なつきちゃんといい、
いい人はみんな殺されちゃうよなあ。

さて真犯人当てですが、いくら考えても分からん。
眩しすぎる照明は水槽の中の死体を見えなくしてしまうことも考えられるし、
発する熱が氷を溶かしてしまうことも考えられるし・・・

とりあえず答えをエ、2、4、8として次号を待つ。
NOBUの死因が大きな氷を後頭部にぶつけたってのもアリ。

▼とびだせ!!ターパン:やまにのぼる
新連載。どうやら2月号に掲載されていた
「新人ギャグ作家競演 3大ギャグバトル」の中で
1番人気があったようだ。

バナナ島に住むただ1人の人間・ターパンと
チンパンジーのモンチーが大暴れする
ウンコチンチン満載のギャグマンガ。

ま、過激な下ネタを適度にこなしつつ
ジャングルの大自然を活かしたマンガにしてくれれば
それなりに良いのではないでしょうか。様子見。

▼スパイダーマンJ:山中あきら
新連載。アメリカでナンバーワンのヒーローが
ジュニアバージョンのオリジナルマンガとしてボンボンに登場です。

舞台は200X年東京。人の力を越えた超常の悪党と戦い続ける
スパイダーマンJの正体は、スパイダーセンスの超能力を持つ小学4年生の少年。
スパイダーセンスは誰かが泣いたり悲しんだりしているところを見せてしまうので
その人達を守るため、危険を顧みず少年はスパイダーマンJとなって悪に戦いを挑むのです。

私はスパイダーマンは名前だけしか聞いたことがなく、
内容は全く知らないのですが、このマンガに限ってはなかなかおもしろかったです。
ゴキブ・リーダーとの戦いも見応えありましたし、
ゴキブリならではのしぶとさがよく表れてますな。
ストーリー展開も子供向けに分かりやすく仕上がってると思う。

出だし上々、掴みはOK。この分だとある程度期待できますかね。

▼IDATEN翔:藤原としひろ
鮫の牙バトルに向けて翔は相棒を駆から獅堂の妹・まことに変えて
ますますやる気満々!
でもあのミミズクはなんなんですか?ペット?

▼棋神伝バトルコマンダー:津島直人
今回、光剣は棋士同士ではなく、盗人相手にバトルしてます。

並の棋士なら棋兵を手放したところであきらめるのだろうけど
棋兵と苦楽を共にする光剣じゃあ相手が悪かった。

光剣は悪党相手にもその勝負強さを発揮しているようだね。

▼ラクガキ王国 ピクセルの大冒険!!:コイトデルタ
入浴シーンで初登場のタブレットがなかなかおもしろそうなキャラなんですが、
ピクセルと共に行動するんでしょうかね?
少しおマヌケなライバルという形でもおもしろそうですが。

▼ウルトラ忍法帖 輝(フラッシュ):御童カズヒコ
今回はウル忍たちが、幽霊になったさよちゃんのために
生き別れになった弟捜しに協力しています。
なんと弟は行きつけのまんじゅう屋のオヤジだったそうで、
もっと早く気づけばお子様のケツを100人近くも
見ることはなかっただろうにねえ。

ちょっとだけさよちゃんに惚れていたレオにとっては
ちょっとだけ早い秋物語となりました。

▼やわらか忍法SOS:帯ひろ志
こちらは幽霊が快太の体を乗っ取って
入浴中の女の子のおしりと胸をさわり放題!!

でもだめでしょ、風呂場では男も裸にならなきゃあ・・・
ああもどかしい。

▼メトロイド サムス&ジョイ:出月こーじ
悪党どもが集う「死のレース」にサムスたちが参戦。
グリード団を相手に大勝利をおさめることができたのは、
クラフト族のおやっさんが作ったスターシップのおかげとも言っていいだろう。

力だけでなくメカニカルテクで勝利をものにするのも
またオツなものだ。

▼爆進!スイッチレイダー:渡辺格
黒守は、桃次郎が本当にウンコを我慢していたのは読めたけど、
不揃いのタイヤをセットしたスイッチレイダーの動きまでは
予測できなかったか。

訳のわかんなさを武器とした走り。
酔えば酔うほど強くなる酔っぱらい戦法。
発想はガキっぽいけど、奇抜なアイデアをぱっと思いつく桃次郎は
かなりおもしろいヤツだと思いますぜ!

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2004年8月17日 火曜日


月刊コロコロコミック 2004年9月号
2004年8月11日発売
小学館 480円
▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
孫がまた死んだか・・・
結局孫はちゃむらいに殺されたようなモンだな。

ちゃむらいのヤツ、泣き虫な割には
結構えげつないことやるじゃないか。
おもしろいわ。

オレもよくそ山先生のマンガで笑っちゃうよ。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
うーん、対茜フライヤーズ戦、
終盤にきていい試合してるなあ。
こうなるとどっちが勝ってもおかしくない状況だけど、
エモルの一連の事件をはっきりさせるためにも、
やはりここはドラーズに勝ってほしいところだ。

▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一
デデデ大王って城の中でキャンプや縁日ができるなんてすごいよなあ。
1年中お城の中でアウトドアを満喫することができるんじゃん。
・・・あ、城の中だからアウトドアじゃないのか・・・

でも家の中のキャンプって合宿みたいで
実際やったら楽しいかも?

▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ
不亞一族が白凰をさらいにやってきた!
白凰が記憶喪失になって幼児化したのをいいことに
洗脳してザキラの部下にするつもりなんでしょうか。
またあの冷徹な白凰にならなきゃいいんだけど・・・

今回で不亞一族のH、I、J、Kが登場して、
これで正体不明なのはあと19人か。
まさか26人ムリヤリ総登場させるつもりじゃあないよね???

▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ
また1人、ドッジボールからデュエルに転向した少年が・・・
でもお互いの気持ちが分かり合えるライバルがいるのはいいことだ。
名毛タマオ、なかなか手強いヤツ。

▼B−伝説! バトルビーダマン:犬木英治
カインは毒気が抜けてすっかり改心。
そもそも父の死を悲しむ人間が悪になりきるなんて
土台無理な話だったのよ。
めでたしめでたしだね。

そしてグレイの妹バカぶりを読者に見せつけたあと
新たな展開へ。

最後に出てきた謎の人物。
今度はコイツを改心させるのが目的になるんでしょうか?
ニューマシンを引っさげてマスターウィナーズで、
友情のビー魂がまた一つになる。

▼コロッケ!:樫本学ヴ
そりゃそうだ。
コロッケの仲間同士が戦わなきゃならないなんて考えられんよ。
ましてコロッケとキャベツが戦うなんてあっちゃあいけません。
仲間を大切にするコロッケがドームを破壊するのは良い展開。

これをみて主催者はどう思うのだろうか。
やっぱ打倒バンカーオンリーですか?

▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/矢高鈴央

さ、日かげで休んで!!!

と、わざわざ巨大な剣を出してガッシュに影を作ってあげるティオが
なんとなく好きだ。

ところでガッシュはなんで猛暑の中サッカーボールを蹴らなければ
ならなかったんですか・・・?

▼太陽少年ジャンゴ:原案/小島秀夫・まんが/ひじおか誠
アルニカの変貌ぶりにはただただ驚くばかり。
頭イッちゃってるなあ。
もう止められないのか?

そしてアルニカの牙にかかったジャンゴは・・・?
ジャンゴは多分ヴァンパイアに完全に支配されずに
新たな能力を手に入れるんじゃないかな。
今月号の特集からしてそうとしか思えん。

▼かっとびレーサー!ダンガン狼:こしたてつひろ
シンジロー、初勝利おめでとー!!
ついにウルフ伝説が始まりましたね!!
これから先ダンガンレーサーの道はいろいろ障害があって前途多難だけど、
ダンガンウルフの名に恥じないレースができるようにがんばれ。

天下を取ったらなわばりと子分を一挙にゲット。
目に見えて分かりやすいのがいいやね。
シンジローに子分は一体何人できるのだろうか。

▼コロコロ超ランキング(読者投稿ページ)
あっけなく終了。
やっぱりバカデミーに比べたらものすごく印象薄いですものねえ。
次はどんな読者投稿ページになるんでしょ?
少しくらいなら下品でもいいからおもしろくしてほしいな。

▼甲虫王者ムシキング:おおせよしお
別コロでおなじみのおおせよしお氏のムシキングが
コロコロにも登場です。2回だけらしいけど。

カブト丸を奪いに現れたジョーカー。
カブト丸の勇敢さと、ザックの相手の弱点を突く戦法で
せっかくエレファスを倒したというのに
体力が回復ですと?

・・・となるととりあえずあのチョウチョを八つ裂きにするのが先決か。
あのチョウチョがいる限りエレファスは不死身だしなあ。
どうします?

▼ケシカスくん:村瀬範行
消しゴムにとって身体測定は己の余命を測る死の宣告だ。

もっともケシカスくんの場合は、自分のちんこの位置で余命が分かると思うけど。
アゴに近づいたら天国行きってことで。

でもケシカスくん安心しなよ。最後まで使い切ってもらえる幸せな消しゴムなんて
そうそういやしないんだから。消えてなくなることはないと思うよ。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
おしりから食べて口から出すポケモンなんか描くなよ・・・
きたないなあ。

▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒
ロックマンのフォルテを呼び覚ますような説得が、
フォルテをダークソウルから引き離した!

強敵を前に笑顔で語りかけるなんて端から見たら
おかしな行為だがこれも魂の共鳴の一種か。
やるじゃん。

▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり
なんと最終回でした。
太郎が自分の星に帰って、タカシはやっと普通の小学生として
平凡な生活を送れるわけですね。
めでたしめでたし。

タカシはもし将来、宇宙飛行士になったら、
今度はタカシが太郎の星に行って太郎をびびらせてあげましょう。
うーん、ナイスな友情だ。

それより早くながとしやすなり氏の新作がみたいもんだね。ええ。

▼のってけ!野郎 アムドライバー ジェナス爆闘伝:小西紀行
いいエンディングだなあ。
ディグラーズをサッカーで叩きのめした後で
球場を壊した責任まで負わせるとは。
まさにとどめの一撃と言っていいだろう。
素直におもしろかった。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
今回のヒロキくんネタはおもしろかったかな。
魚たちが夏休みをとるのは意外でしたけど
またくりゃいいじゃん。今度は1人じゃなくてみんなでね。

あと、ヒカルのまるひ、オレも見てみたいなあ(笑)。
入浴シーンはあるの?

▼バビブベボブボブ!!さっぷくん:重岡秀満
いいじゃんいいじゃん(どうでも)。
さっぷくんそのまま永遠にタコの国の王様になっちゃえば?

▼鉄魂!!ZOIDS核闘技:溝渕誠
今まで戦ってきたヤツらの部品を使ったNEOタイガーで
鉄魂はいよいよ決勝戦へ。

別に悪と戦うわけでもなし、
この決勝戦はいい勝負になりそうだね。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん(別冊付録):曽山一寿
夏休みの昆虫採集のエンディングがおもしろかった。
最後にライオンを出して、みんながよく知ってるCMソングを
孫が歌うとこなんか笑っちゃいますよね。GOOD。

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2004年8月15日 日曜日


プレコミックブンブン 2004年9月号
2004年8月6日発売
ポプラ社 480円
▼スパナ:凪沢亮介
なんと巻頭カラーで登場。
でも内容は姉と弟の魂が入れ替わるというありがちなパターン。

さらにアキハ(姉)とカズマ(弟)の体が入れ替わったからといって
アキハが凶暴なのは変わることはなし。
やっぱオレ、アキハ嫌いだな。

どうせなら柱犬とカズマの体が入れ替わる話メインにしてほしかった。

▼キュウマ:前田春信
キュウマが星の月町のチームのみんなと
これからもずっと野球ができるかどうかがかかった
プラチナバット杯が開催!
野球の内容よりは勝つか負けるかが特に重要。
初戦は6点を先行されるもキュウマの活躍で逆転に成功。
このまま勝ち続けて優勝して終わりか!?

イナミはキュウマがいる野球チームに入らないのかな・・・

▼いたずらまじょ子の大冒険:原作・監修/藤真知子・まんが/みずなともみ
表の魔法使いは、ヤミまほうを使う者を裏の世界に追いやり、封印したわけか。
でも裏の世界に封印されてても学校を作ってヤミまほうの研究をしていたようなので
完全に封印したことにはならないね。監禁というべきか。
それにヤミまほうがどんなに危ないものか分からなかったのが気にかかるね。

まじょ子たちはいずれまた裏の世界の学校を探検することになるんだろうか。
っつーかまたマホタくんを登場させてほしい・・・

▼かいけつゾロリ:原作・監修/原ゆたか・まんが/きむらひろき
すりガラスを爪でこする音は動物にも効果があるんだろうか・・・?

▼かいけつゾロリ4コマ大作戦:原作・監修/原ゆたか・
まんが/きむらひろき・滝沢のぼる・新山たかし・熊沢かえで

美容院でいくらなんでもオナラのドライヤーはちょっと・・・
清潔感に欠けるぞ。

▼からどろ:大西俊輔
悪魔のからどろも、だんだん人の心に感化されてきたような。
某マンガのベジータみたいな。

・・・に、しても人の家の中で矢を放ちまくる鈴ちゃんが怖すぎです。

▼まかせてペットくん:椎本サトル あらため そにしけんじ
ここへきて作者名を変えてきたか>そにしけんじ氏
まあうすうすは感じていたけどね。

ところで再生大将軍 兵斗丸(ぺっとまる)ですが、
ガン@ムみたいでなんかヤダ・・・

▼名探偵ズッコケ三人組:シナリオ/矢澤和重・まんが/新山たかし
今回はズッコケ三人組が爆弾事件をキッチリ解決してくれましたね。
でも三人組は爆弾事件というよりは大人の事情に巻き込まれた感じ。

なんにしろ島民を立ち退かせてまで作ったパラダイスアイランドだ。
島を出て行った島民のためにも
これからも子供達に夢を与え続ける遊園地であってほしいもんだ。

▼タロットマスター:岩村俊哉
タロの精霊の中には、さまよう霊をも成仏させる力を持つ
スターのような方もいるんですねえ。
しかも歌っている間は無敵なんだから言うことありませんな。

何に対しても救いの手を差し伸べることこそ
タロの精霊に課せられた役目。

▼ファントム:大斗改
ブラック・ホールの家族の名前と顔、
あれは絶対手を抜いているな・・・

でも笑えるからいっか(笑)。

ところでドッグの再登場はまだかいのう。

▼とつげき!ぷるぷる学園:くぼたまこと
砂のお城に住んじゃうガマーもおもしろかったけど、
あの死神くんがかわいくていいな。
小学校のトイレで用足し中にいじめられるなんて
なんてマヌケな死神なんだ。
まだ子供なんでしょうか。

▼島の子だっちゃ!:ないとうくるみ
とてつもなく広い宇宙。
その宇宙に散らばるいろんな星の宇宙人と友だちになりたいと
願ってやまないナスくん。

宇宙人と友だちになるのは難しいけれど、
それに比べたら地球人と友だちになれるのは簡単だ。
どこの国の人なんて関係ない。

そんな考えを持つナスくんがステキだ。
男の子らしくてどこかロマンチック。
ええ話や。

▼ともだちロボットギタローくん:ストーリー/タケカワユキヒデ・マンガ/牧野博幸
勇気くんがいるクラスで秘密の話はしちゃダメだよな。
おしゃべりなギタローと、すぐ他人に言いふらす根堀かほり、
この2人がいる限り、知られちゃまずい内緒話もあっという間に
拡がってしまいます。

でも今回のはさすがにやりすぎ。ゴリ先生がかわいそうだ。
ノリカ先生がかっこいい男に奪われそうになって
気が気じゃないだろうに。
小学生がそういうのをネタにして公表するのはいかがなものかと。

おもしろいのは名前だけでやってることは全くいただけません>根堀かほり


久字古妖怪伝ふわゆらが今月で最終回。
ブンブンの連載陣では初の最終回マンガとなります。
ちなみにぼくはこのマンガは最初の1回以降は読んでませんでした。

・・・で、次号は新連載が1本と読み切りが3本掲載されるみたいですね。
ブンブンも軌道に乗ってきたといっていいのかな。

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2004年8月13日 土曜日


小学六年生 2004年9月号
2004年8月3日発売
小学館 550円
今月号で紹介されている携帯サイトに
問題が発覚したみたいだけど、
ここでは敢えてこれ以上は説明しないでおく。


▼最後のスケッチ:画/印照
戦争を考えるってことで、1945年に日本で起きた
太平洋戦争が舞台のマンガが描かれています。
身寄りがなく絵描きになりたかった特攻隊隊長と兵隊さんの物語です。

「ぼくらも後に続きます!!!」と隊長さんを励ます子供達に、隊長さんは
「君たちが行かなくてもいいようにするためおれたちが行くんだ」と話す。

隊長の部下である兵隊さんは、このセリフの意味が最初は分からなかったが、
1人の女の子に託された隊長の想いが込められたノートを見て
その意味が明らかになる。

テーマが重いせいもありますけどやっぱりグッと込み上げてきますね。
ノートには子供達の笑顔をスケッチした絵がたくさん描かれていて、
その笑顔を守るために自分は行く(イコール敵艦に突っ込む)のだと
そう文章にして遺していったんですよ。
それを見た兵隊さんが涙をボロボロ流して・・・
いやあ、痛いほど気持ちが分かるなあ。

遺書を書くって事は本当は生きてやりたかったことがあるはずだろうに、
その無念さだけが伝わってきて心が打たれる。
しかしながら身寄りがない隊長の遺志がたった1人の兵隊さんに
伝わったのは良かった。残った人たちで希望にあふれた未来を築くのだと。
そんなことを思い描きながら敵艦へと向かっていく隊長のことを思うと・・・
やりきれないな。
今回のマンガだけでも戦争をすることの悲しさが十分理解できる。NICE!

・・・で、最後に不謹慎なことを言いますが、
「ぼくも戦争に行きたいな」という子供が登場するマンガ、
一度、参考までに読んでみたいなあ。
子供のうちから戦争をすることを促進させるような内容のマンガって
どんなんだろ・・・

▼あさりちゃん:室山まゆみ
あさりちゃんは人としての器が非常に小さい。
しかしあさりちゃんに器の大きさを求めてもムダなんじゃないだろうか。
目前にエサをばらまけば友達を簡単に裏切りそうですし。

▼文具天国:そにしけんじ
とうとう文具たちにも夏休みがやってきたぞー!!
さー海へ行こー山へ行こー!!
・・・って文具が浜辺や山道に置いてあったら
ただのゴミじゃん。

やっぱり人間の生活環境を離れるわけにはいかないよな。
人間あっての文具なのです。新たな発見。

▼ちなつ@DOKKIN:原作/神月春美・画/青木俊直
ちなつちゃん、海で見知らぬナンパ野郎に襲われそうになったけど、
その魔の手から救ってくれたのも未だ正体が分からない“ARION”だよな。

ちなつちゃん、そんな状態で怖くならないか?

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
ザ・パイレーツは満雄の気迫がこもった声のパワーに完敗。
あまり大したことない海賊さんでしたねー。
結局満雄のあがり症克服のための併せ馬に過ぎなかったですネ・・・

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2004年8月12日 木曜日


小学五年生 2004年9月号
2004年8月3日発売
小学館 550円
おやおや、玉井たけしセンセの素顔が
こんなところで見られるなんて。
見た目は平凡なオッサン
意外と普通の人っぽい。

▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/雷電

「花火大会なのだ!!」の2コマ目に描かれた
ナオミちゃんの両隣にいる男の子がかわいい。

▼しっぽでハッピー!!:兄崎ゆな
いつの間にか里緒と宙(そら)がうまい具合にラブラブモードに突入してますが、
ラブラブになるまでの経緯がなんかマヌケだ。
里緒は川でおぼれ死ぬ間際に魚に生まれ変わるとか言ってるし、
宙はフリスビーにトカゲを乗せてそのまま投げちゃうし。

▼文具天国:そにしけんじ
まっぷたつに折れてしまった黒田さん(HB)。
しかし謎の十徳文具の手によってメカ黒田に改造され復活!
さあ、文房具界の平和を守るヒーローとなるのだー!!
・・・って、なんだ、夢か。

でも不思議とこのマンガで夢オチをやられても問題ないな。
むしろ文房具達が自分たちの意思を持って動き回ること自体夢みたいな話だから、
そんなヤツらが夢を見るのは却って斬新に感じる。

▼GO!GO!ニュース5:まんが/スズキサトル・構成・文/二人プロダクション
今回で最終回となる最後のテーマはアテネオリンピック。
アテネと言ったらギリシャ。
なんてったってギリシャはオリンピック発祥の地ですよあーた。
他の国のオリンピックとは一味違いますぜ。

アテネオリンピックほどオリンピックを語るにふさわしい回はないよな。
アテネでオリンピックが開催されたのは第1回の1896年以来、実に108年ぶりですよ。
これを記念して、古代オリンピックが始まった当時を再現してみてはどうでしょ?
男子選手が全員裸で競技をするという・・・
・・・・・・・・・・・・(滝汗)

▼爆笑スクープ!それ行け!しろスポ:しろうず秀明
オリンピック選手村の村民は税金代わりに
金メダルを納めなければならないそうです。

・・・すごい言い回しだな、それ。

▼小五法律相談所:取材・文/鈴木雄・まんが/中山雅也・デザイン/ゴトウアキヒロ
今回は小学校の校則や先生の指示について。
校則の中には納得のいかないものもありましょうが、
子供達の安全を考えればそれは仕方がないことでしょう。
今の世の中物騒だしねえ。
子供の夜の外出は感心しないとは言わないが、親が心配するでしょうしね。

もっとも、男子は全員丸刈りにしろなんて校則だったら
また話は別ですけど。

▼マサルの一手:監修/森内俊之・まんが/村川和宏
なんだよ、今回はこのマンガの監修をしている
将棋の達人・森内俊之物語かよ。
そういうのは本編とは別にしてもらいたかったなあ。

・・・それはさておき、マサルが1級に昇進。
いつの間にか綾乃を抜いていたんですね。
このまま綾乃のおいてけぼりにして
マサル1人の物語になってしまいそうな勢いだ。

▼あさりちゃん:室山まゆみ

ケケケ
わたしはからだに悪いものがすきだ!


うわー、普段のあさりちゃんの食生活が窺える一言だなー。
もしママさんがあさりちゃんの食事を管理していなかったら
この夏、あさりちゃんはアイスを何本食うかわからないな。

▼おねがいっ!!ラブ☆スター:みなな☆あゆ
今回は乙女座の皆川花乃ちゃんの恋占いです。
特別ゲストとして6月号に登場した「近所のおばちゃんタイプ」の田端海ちゃんが再登場、
ロコとマルのサイトを花乃ちゃんに教えてくれてます。
こうしてロコとマルのサイトは子供たちの間で拡がっていくんですね。

花乃ちゃんの恋はクールな野球少年とどこかぎこちないけど
最後には仲良くなれていい感じ。かわいいっすね。

▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ
このマンガが女子に人気がないのはショーよりも
作者が実感していることだろう。
最後には大人の事情をほのめかしてるし。

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
アブナイお兄さんについて行っちゃダメって
ママに言われなかったんでしょうかつぼみは。
もし沙耶が助けに来なかったら
ママと同じ運命をたどって(以下略)

▼さくら予報:山辺麻由
めぐるんの正体を目の当たりにしてショックを受けるはるりちゃん。
だがこれでもう分かっただろ?
変態・目黒がいる名門塾なんかとっととやめて
現実を見つめ直すのがよろしかろう。
いい経験をしたねはるりちゃん!
桜馬とくっつく展開も可。

▼ゼルダの伝説+4つの剣:姫川明
おお、ゼルダ姫、シャドウに対してなんとキリッとした態度。
ちょっとかっこよかった。

闇の手中に落ちたヴィオですが
フォーソードが共鳴した時点で
もう我にかえってるんじゃないかな。

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお

ボールはともだち!! ボールはともだち!!

ちびっ子軍団、ベイ・ウインズはボールとおともだちになるために、
サッカー部のお兄さんを相手に健気に練習していたんですね〜。
はわわわ〜。

よし、オレ様がキミ達を断然応援しちゃうぞ!!
でも次号でいよいよファイターズにいたぶられそうでこわひ・・・

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2004年8月9日 月曜日


小学四年生 2004年9月号
2004年8月3日発売
小学館 550円
▼金色のガッシュベル!!映画特別編:原作/雷句誠・まんが/雷電
ガッシュが映画になるので特別に4コママンガを掲載。
ナオミちゃんは魔界に侵入しても人間とみなされないようです。
これって得なのか・・・?

▼ポケモン4コマ大百科 ポケモン映画スペシャル:山下たかひろ

注文は ア・ナ・タ

こんな調子でルージュラに迫られたら
食べられてしまいそうで怖い。

あとジュゴンの寒いダジャレもジーランスには通用せず。
耳の遠いジーランスもこんな時は威力を発揮。

▼きらめき☆トワラーズ!:皆川りく

Nooooooooooooh!!!

なぜよ?どうしてよ?
はるなちゃんのちょっぴり大人なバトンライフも
今月で見納めになってしまうのか〜。
あんまりだ〜。

しかしこちらも小学三年生とはまた違った形で
はるなちゃんのバトン魂を見させてもらった。
美枝ちゃんと直接対決することでバトンの楽しさを伝えるだけでなく、
どんな苦境に立たされても最後までやり通す勝負強さも身につけ、
さらに大好きなバトンにのめり込んでいくようだ。
その上バトン好きならどんな子でもうち解けて仲間にしてしまう人柄の良さ。
はるなちゃんはホントにバトントワラー界の太陽のような存在だよ。

美枝ちゃんとアキトくんというすばらしい仲間に見守られ、
これからもはるなちゃんは迷うことなく
最高のバトントワラー道を極めていくことだろう。

あああ・・・マジで帰ってきたきらめき☆トワラーズとか
やってくんないかな・・・

▼燃えろ放課後!もっともっと学園:玉井たけし
今回は社会で、テーマは市町村の合併。
合併すると、市の名前は新しく変わるのだけど、
その名前を決めるパターンもいろいろ。
いずれも共通点は合併する前の町の住民に不満が出ないように
名前の付け方に工夫をしていることですね。

ただ、個人的に合併そのものがあんまり良いイメージがないので
せめてそれを感じさせない納得のいく市名にしてほしいもんだと
思った次第。

▼モンガの大地〜ボクの動物日記〜:菊田洋之
今回はモンガ視点の回。
モンガはヤマネの子供を助け出すため、
ハムスターのロボちゃんとヤマネ夫婦と一緒に
詩緒ちゃんの家を探検する。

人間の家の中には毒エサやゴキブリ捕獲器、コンセントなど、
小動物にとって危険がいっぱい。
命がけの大冒険となりました。

案内役のヤマネの旦那が妙に人間っぽくて
見ているこっちもなんだか情がわいてくるなあ。
おもしろかったです。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
近所のケーキ屋さんで、「カップルでケーキを買うと女性はタダになる」という
サービスを実施しているのを知ったあさりちゃんは早速男あさり。
あさりちゃんってやっぱり男子にモテないんだな〜
まあ普段の行動からすれば当然か。
結局ケーキは食えず。

今度はあのケーキ屋さんが親子サービスで子供はタダにしてくれることを
祈りましょう。

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
マウンテン・レンジのチビ助・士宿(しやど)は
一体どんな技を披露してくれるかな、と思ったら、
なんとデカブツ3人がジャンプ台みたいな山を作って
その上を士宿が駆け抜けるという
とんでもない戦法を見せつけやがった!!
すげーおもしれー演出だな。
まるでチキンランに挑むミニ四駆みたいだ。

▼最高料理人 味助:曽山一寿
別冊付録にて。
内容は「最高料理人味助」というのは名ばかりのでんぢゃらすじーさんです。
多分じーさんの単行本にも載るでしょう。

しかし料理マンガらしさが微塵も感じられなかったな〜。
某マンガのパロディにすらなってない。
まあ当然だけど。

▼ペーパーマリオRPGスペシャルコミック:玉井たけし

別冊付録にて。
同タイトルのゲームをマンガ化。
紙のようにペラペラになったマリオが、
お城や船など、全てが紙のようなペラペラの世界で大冒険する。

沢田ユキオ氏のスーパーマリオくんよりは
キャラがかわいく仕上がっていますね。
良い感じ。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
別冊にて44ページの大長編。
ルルカはズブ濡れになってしまったけれど無事で何より。

しかしいつの間にかななこも他人から意識されるようになっていたんだなあ。
神那くんは中一の男子なので、ななこちゃんもやりにくかったろうけど
彼の心を開くためによくがんばったよ。

撮影場所付近でたまたまサッカーの合宿に来ていた汐見くんが(偶然とは恐ろしい)
何気ない形でななこちゃんに元気を与えていたのがいいですね。
ちょっぴり大人になりかけのお子さまラブストーリーの匂いを漂わせる。

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2004年8月8日 日曜日


小学三年生 2004年9月号
2004年8月3日発売
小学館 550円
うへ、オーストラリアでは家畜のフンを処理するために
フンコロガシが輸入されているのか。

フンコロガシもばかにできませんな。

▼それゆけ!トンとり:杉木ヤスコ
目を閉じてないと見られないものは夢ですか。
オレはてっきりまぶたの裏かと思ったよ。

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ

うーん・・・、ジーランスはついに自分が登場している
マンガのタイトルまで忘れてしまったか・・・
まあ、でもこの方の場合はそこにいるだけで価値がありますから(笑)。

▼きらめき☆トワラーズ!:皆川りく

ええええーーーっ!!!
今回で最終回ですとー!!!


はるなちゃんの元気が出るバトンライフを毎月楽しみにしてたのに〜。
うぅ、ショックだ(泣)。

しかしはるなちゃんは最後にでかいことをやってのけた。
世界大会の舞台で音楽が止まってしまうハプニングが発生しても
はるなちゃんは戸惑うことなく大好きなバトンを演じ続ける。
そして見ている人みんなに元気と感動を与え続ける。
一度踊り出したら、はるなちゃんは自分の頭の中で思い描いた楽しいバトンの世界へ。
こうなってしまったらもう誰にもはるなちゃんのバトン演技を止められない・・・!!!

そしてはるなちゃんの演技が終わってみればそこには
トワラー同士の友情が芽生える。

んーーー、はるなちゃん。キミはトワラーとしてのレベルが飛躍的に上がった。
・・・というか免許皆伝。

最後の最後ではるなちゃんの最高のバトンを見させてもらいました。
次はきらめき☆トワラーズ2(ツー)の連載を是非。NICE!

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
違う球技のボールを使った特訓というのはよくある話だが、
たろうくんもラグビーボールを使った特訓で
どんな球をも取りこぼさないアシストキャッチを会得していたんだな。

得意技のためならハードな特訓もこなしてしまう
たろうくんの底力、根性を見せてもらった。
やるじゃん。

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん
お祭りの屋台でメロリーナはわたあめを、
バニャニャンはチョコバナナを食べたいと言っているのに、
ベリーナは輪投げに挑戦。
食いしん坊のベリーナが食べ物を欲しがらないのは意外ですな。

▼星のカービィ:さくま良子
カービィがかわいい赤ちゃんに大変身!!・・・って

全然変わってないんですけど・・・

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
そうか。ジョーは好戦的だから戦いなれているのか。
故に木霊に選ばれなかった訳だけど
その攻撃力はキング以上かも。

タンゴもジョーみたいな森の暴れん坊をよく友だちにできたよな。
タンゴもまた木霊に選ばれし勇者ということか。

▼金色のガッシュベル!!:荒磯智之・原作/雷句誠
ウマゴンは人文字でカタカナの「シ」の字を伝えてるけど、
それは誰が見てもカタカナの「ヨ」でしょ。

▼みらくる!ぱんぞう:つるおかけんじ
トコナッツ星には、ウンチの形をした貝殻を背負った
ゴミあさりという生物がいます。
砂浜のゴミをエサにしているそうで。
なるほど。それなら貝殻の形も納得がいくというもの。

▼スイート いちごショコラ:池田多恵子
このマンガも最終回かよ〜。ちぇっ。

いちごちゃんが密かに想いを寄せている薫くんが
フランスに留学することで締めとなりました。

その後、あっという間に10年後になったりするんですが
いちごちゃんもすっかり大人になって
変身しなくてもショコラみたいになってるじゃないですか。

まあ、いちごちゃんも薫くんをただ好きってだけじゃなく、
薫くんみたいに人を幸せにするケーキ作りに励んで欲しいもんだ。
うん。

▼プリンセスラブ ストーリィ:武田みか
別冊付録読み切り。
あすかちゃんは、家族でハワイ旅行へ行くつもりが中止。
代わりに謎のペンダントを買ってもらったあすかちゃんは、
なんとペンダントの力でファンタジーの世界へぶっ飛んでしまいました。

ラブストーリーというよりはハートフルなアドベンチャーマンガといった感じだな。
ラブと言うにはちと子供っぽすぎてロマンチックに欠けるかも。
でも全体的に見たら微笑ましくていいけどね。

 
今月号できらめき☆トワラーズといちごショコラが一気に最終回かよ・・・
この2作品は学年誌のマンガでは気に入っていたのでかなりショック。
次号から何を楽しみに読めばいいんだ。

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2004年8月7日 土曜日


なないろ☆ミラクル 1巻
かなき詩織
小学館 てんとう虫コミックススペシャル 510円
とっても内気な女の子、虹野ななこ(小4)ちゃんは、
ある日、謎のおねーさんからもらったメークボックスを開けてみると
あら不思議、メークの妖精・ルルカが現れ、
いきなりななこちゃんに「なにかしらこのぶさいく」とほざく
魔法のメークでななこちゃんをとってもかわいくしちゃう☆
・・・といった感じのお子さまメークマンガです。
ルルカのメークがななこちゃんの運命を大きく変える。

ななこちゃんはルルカと出会って以来、
ファッション雑誌の読者モデルとして活躍。
美咲ちゃんという同じモデルの友達ができ、
学校でもクラスメートから話しかけられるようになり、
だんだん内気な性格から離れていっているのがよろしい。

ルルカのメークは見た人を楽しませるだけでなく、
ななこちゃん本人にも爽やかな気持ちにさせる。
見た目だけでなく、香りや雰囲気作りにも抜かりはないのだ!

こうして見ると女の子っちゅーもんはメークひとつ笑顔ひとつで、
ものすごくかわいくなれるんだなーという新たな発見ですな。

ななこちゃんはこれからも仲の良いメークアドバイザー・ルルカと一緒に
仕事に対人関係にいろんな経験をして、
どんな時でも笑顔を絶やさないようにしてほしいもんだ。
女の子は笑顔が一番だよ!


追伸

小学一年生に連載されていた作品が掲載されていなかったのは残念。

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2004年8月6日 金曜日


小学二年生 2004年9月号
2004年8月3日発売
小学館 550円
今月号の特集、「自然はおもしろ発明家」がなかなかおもしろい。
自然界の中にあるものからヒントを得て作られた物が多数掲載されている。

カワセミの頭部をヒントにして作られた新幹線の先頭部分。

蚊の口の部分をヒントにして開発された
現在実験段階中の刺しても痛くない注射針。

このように自然界の何気ない物から新しい何かを
次々に開発していくんですねえ。感心感心。

あ、それと、まさかとは思っていたけどサッカーボールは
カメの甲羅からヒントを得ていたとは・・・
冗談だと思っていたのに(汗)。

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん

ベリーナは50円のふうせんを8個手に入れただけで
空に飛んでいってしまいました。
たった400円で空の旅を満喫できるなんて
うらやましいですね。

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
タンゴはセアカフタマタクワガタの攻撃を先読みして懲らしめることができました。
今月号の小学一年生と微妙に展開が違いますがやってることは一緒。

ま、セアカフタマタクワガタも仲間と知恵を出し合ったのはいいんですがね。
いかんせん昆虫よりは人間様の方がおりこうさんってことで。

▼ドッジボーズ:あさだみほ
一球が投げるファイアーボールは威力があるが、
それを上回る破壊力のあるファイアーボールを投げる
とんでもじーちゃんチームが出現!
こいつら何者だ!?

まさか初代ドッジボーズとか?

▼星のカービィ:さくま良子
・・・ったくこのクソ暑いってのに
カービィはほんの少しでもおとなしくできないんかい!

カービィこそまさに夏バテの元凶。
真夏にこれだけデデデ大王に暑い思いをさせてるんだから
真冬はきっと寒い思いをさせて困らせるんだろうな・・・

▼みらくるドリーム ミンキーモモ:山辺麻由
コドモは水着ショーに出ちゃだめだって言われてるのに
りくりちゃんをステージに上げちゃダメでしょ、モモは。

▼わんこ・みっくす:あべさより
天国から遊びに来たわんこ・ナミさんの言われるがままに、
おばあさんが無くした指輪を懸命にさがすタスケ。

タスケのわんこ同士の友情は現世をも越えるのだ。
泣かせるねえ。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
男の子の間で流行っている「ムシムシキング」を欲しがるあさりちゃん。
でもあさりちゃんの場合はカードゲームを手に入れるよりも、
自分自身がキングになれれば満足みたいだね。

あさりちゃんが、自分はゴキブリを恐れないぞと
クラスの男子に自慢している場面を見て
つくづくそう思う。

▼ねこねこファミリー:そにしけんじ
こらこら!犬をいじめるなんて動物虐待だろ!!
・・・ってネコが犬をいじめるのは動物虐待とは言わないんだっけ???

▼学習体験コミック ドラえもんのなんでもチャレンジ:
原作/藤子・F・不二雄・まんが/三谷幸広

今回は、昔の子供が作ったおもちゃで遊んでみよう!という回。

今の子供はテレビゲームに夢中だけど、
大人も昔は、自分の作ったおもちゃで夢中だったのです。

今も昔も子供は遊びには夢中になるものだと
再認識させられますな。

▼甲虫王者ムシキング スペシャルコミック:今賀俊
別冊にて。
主に小学三年生に連載されていたものを再編集しているだけだが、
2本描きおろしがある。

なんとカクタスはタンゴの持っているアンバーのかけらを使って
ダークアンバーを開発してしまったのだ!
これでカクタスもカードを作れるようになり
タンゴとキングはこれから先かなり苦戦を強いられそうだ。
カクタスの繰り出す必殺技がどんなのか気にかかる。

ダークアンバーがウツボカズラの口から出てくるところが
不気味さを漂わせる。

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2004年8月3日 火曜日


小学一年生 2004年9月号
2004年7月31日発売
小学館 550円
ピッカ♪ピカおんどくかんの「おしゃれなだじゃれ」が楽しい。
小学生が考えたダジャレが紹介されているのだ!
個人的にお気に入りなのが

朝会で背中がちょーかいー(超かゆい)
ドラキュラが青い血を吸った「あー、おいち」


の2つ。
いいギャグセンスしてるよ今日日の小学生は。

▼ポケモン ピカチュウ・ニャースの大ぼうけん:まんが/ふくやまけいこ

ポケモンキャラで浦島太郎と一寸法師かあ。
ポケモンも日本昔話もファンタジーだから相性がいいんでしょーか。

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
タンゴとキングはセアカフタマタクワガタの攻撃を読んで見事撃退!
カブトムシなのにハサミ技も覚えていたんだなあキング。えらい!

でも、カマじいさんのセリフの中のジャンケンマーク解説はちょっと萎え。
ムシキングカード持ってる人限定マンガみたいだ。

▼トキメキW(ダブルユー):まんが/森江真子・原案協力/永野ゆかり

きいいいぃぃぃいいいっっっ(苛)!

ただでさえガキっぽく描かれた辻と加護が
ドラえもんのコスプレなんかしてんじゃねえ!!

実際のダブルユーだって、顔に赤鼻とヒゲなんか描いたら寒いだろー!!
なーにが「つじえもん」に「かごえもん」じゃー!!

あ゛〜、言葉で言い表せないもどかしさが募るなあ。
この先が思いやられる。

▼たたかえ!キーボッツ:寿ミナト
悪のロックモンスターは分解してやっつけるだけでなく、
組み立て直せば味方になってくれるロックモンスターもいるのか。
ロックモンスターも根はいいヤツなのかもしれんね。

▼わんこ・みっくす:あべさより
タスケにとって水族館はお化け屋敷みたいなものですね。
海獣にふりまわされるタスケがかわいいです。

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん
食いしん坊にとって匂いつき文房具は
勉強の妨げにしかならないんだね・・・教訓。

▼みらくる!ぱんぞう:じょうさゆり
大量の水を吐き出すゲソゲソのシャワーを浴びたぱんぞうは
次の日風邪をひいてしまいました。

・・・ということはゲソゲソの出していた大量の水って
鼻水だったのか!?

▼星の子うらない ロコとマル:みなな☆あゆ
かりんちゃんは甘いモノとかっこいい男の子には弱いようですね〜。
ますますかりんちゃんに脂がのっちゃうよ。

ところでかりんちゃん、ダイエットのためにジョギングするのは良いけれど
この暑い中、フード付きのジャージなんか着て走ったら
脱水症状を起こしちゃうぞ。

▼星のカービィ:さくま良子
何を血迷ったかカービィがプールの監視員なんぞしてますよ。
結果はいつもの通り。
プールの監視より、カービィ自身の監視が必要なようだ。

あとカービィが海水パンツをはくとせくしーですね。

▼ママだって1ねんせい:都あきこ
今回は「児童館遊び方ガイド」ということで、
もし近所に児童館があるなら積極的に子供達を連れてってあげましょう。
そこで行われるイベントや遊びを通して、通ってる学校や年齢に関係なく
子供たちだけで交流を深めるのが狙いのようです。

これはこち亀でいうところの下町の駄菓子屋に集まる子供みたいなものですな。
児童館にしろ駄菓子屋にしろ子供達が自分たちの社交場と決めたところでは
すぐうち解けて仲良くなれるのです。
そういう子供達が決めた社交場みたいな場所って結構あると思うよ。

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2004年8月1日 日曜日