じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2003年5月分

卒業文集に戻る

今月読んだマンガリスト:14冊
NICE! は特に良かったと思う作品
きらめき☆トワラーズ!1巻 別冊コロコロコミックSpecial2003年6月号 小学一年生2003年6月号
スイート いちごショコラ1巻 小学二年生2003年6月号 小学三年生2003年6月号
絶体絶命 でんぢゃらすじーさん2巻 小学四年生2003年6月号 小学五年生2003年6月号
小学六年生2003年6月号 B−伝説! バトルビーダマン2巻 おとな図鑑
コミックボンボン2003年6月号 月刊コロコロコミック2003年6月号 総評



2003年5月度
総評
じゃりまんの部
きらめき☆トワラーズがすばらしい。
アキトくんは男の子なのになんでバトンをやっているんだろうという疑問を
解決すべくお話、「やくそく」を読んでぼくは嬉しく思いました。
好きなものに打ち込むのに性別なんて関係ないのです。
これを読んだ子供が、男の子がバトンだけでなく、
バレエや園芸などをしているのを見ても
からかったりしないようにしてくれたらいいな。

学年誌は小学六年生の「はたらくヒヨッ子さん」が密かにおもしろい。
「はたらく」とタイトルにつけておきながら全然はたらいてないところが
笑っちゃいますです。
「ダルパラ」は、去年のむさしのあつしバージョンのほうが数倍おもしろいです。

ボンボンはワンダーベビルくんが素直に楽しめていい感じ。
内容から判断するに読者年齢層は小学校低学年向けのような気もしますが
ホビーばかりのボンボンでこういうマンガは貴重。
なにより銀行強盗をヒーローにしてしまう発想がステキじゃないか。

コロコロは今月低調だったかな。
その中でもサルゲッチュが一番おもしろかった。
プロレスラーのマスクメロンもおもしろかったけど、
種まででかくなったスイカや、
野菜を使って魚のカレイを作ったりするギャグもおもしろく、
心の底から楽しませてもらった。
後藤サルゲッチュワールド炸裂といった感じかな。

デュエルマスターズはそろそろ牛次郎を引っ込ませましょう。
女の子のファンが引くぞ。

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2003年5月31日 土曜日


月刊コロコロコミック 2003年6月号
2003年5月15日発売
小学館 480円
ゲームボーイアドバンス用ソフトのデュエルマスターズのみに
登場する男の子キャラ、「伍大翔」。
元気いっぱいでなかなかよさげ。
本編の牛次郎とトレードしません?

あと、「ボクらの太陽」というゲームマンガを
ひじおか誠氏がちょっとだけ描いてました。
ゲームの主人公と現実世界の少年がシンクロしてて
熱血ゲームマンガしてます。
そのまま連載してしまえばいいのに。

▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ
牛次郎の卑劣な策略で白凰を倒され、心底怒りに燃える勝舞。
しかしトーナメント準決勝での牛次郎との対戦は
比較的冷静なものだった。

なんというか勝舞は圧倒的な強さを牛次郎に見せつけてますよね。
牛次郎はもうアカンな。
なにやってもダメでしょ。もう捨てゴマ同然だよ。

牛次郎にやられた白凰だってきっと大丈夫。
(根拠はないけど)
それよりも今回、Dr.ルートにまじめな一面があったのには驚いたね。

▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ
うーん、ショーに群がる主婦達がデュエルしてくれれば
おもしろかったのに。
・・・というかあのおばちゃんたちはサクラか?
「お〜」としか言ってないぞ!

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
今回のピッピは金目の物より食い物だったね。
意外。

▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒
お、ケイ・ユウキ(偽名)が戻ってきてるじゃん。
何者かに洗脳されていたらしいけど、
軽いノリだけは変わんないのな。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
桃太郎ネタ。
じーさんとばーさんはひまつぶしに殺し合いしてるんなら、
あんたらが鬼退治に行けばいいじゃないかと思う今日この頃。

ちなみに三角くじの結果はうどんでした。
自慢していいぞって言われても
一体なにを自慢するのさ?

▼コロッケ:樫本学ヴ
美形になったプリンプリンに容赦ない攻撃を食らわすモッツァレラに
清々しさを感じたのは私だけなんだろうか。

きもいんだよ、てめー!!!

確かに覆面を取ったプリンプリンを長時間見つめてると
変な毒に冒された気分になってきそうな・・・

▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/矢高鈴央
ガッシュのお父さんはゴリラのオッパイなんだそうです。
・・・かなり無理があるぞそれは(汗)。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
結局、シロえもんを治療したことがドラーズの勝利を
呼んだ形になりましたが、試合の結果よりも、
ドランプが楽しんで野球をやってくれてることのほうが
嬉しいじゃないですか。ねえ。
悪巧みをしているときと顔の表情が全然違うよ。
もちろんベイブの影ながらの応援があったことも
忘れちゃいけません。

シロえもんはやっぱりクロえもんと同じチームとしてではなく、
ライベル同士で腕を競い合うのが一番いいよね。

▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一
そうか。デデデ大王ってとしだったのか。
知らんかった。中年なのか?

▼爆転SHOOT ベイブレード:青木たかお
すげえ。ミニ四駆みたいにベイブレードでレースしてるよ。
こんな遊び方もあったんだ!?

▼爆転HERO ブレーダーDJ:おおせよしお
今回登場したブレーダーチェックシートって
当てになるんでしょうかねえ。ええ。
ちなみに私は持久タイプになりましたが。

▼モリモリッ!ばんちょー!!キヨハラくん:河合じゅんじ
タマちゃん似の水の神様がちょっとおもしろかった。

▼B−伝説! バトルビーダマン:犬木英治
イヤな予感が的中。ツバメの相手をする謎の仮面の正体は
グレイの妹・リエナだった!

リエナはヤマトとツバメの友情をうまいこと利用して、
ヤマトを攻撃することでツバメの意識を散漫にさせて
勝利を得る冷酷な戦い方だ。
シャドウに操られているのは間違いないでしょう。
なんとかしたいところだが・・・

ウェン・リー兄弟は何か仕掛けてこないのかな?

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
今回は野菜がテーマ。いろいろと楽しませてもらいましたが
一番おもしろかったのはマスクメロン。
プロレスのマスク柄というのが笑いを誘うじゃありませんか。

▼ZOIDS惑星 Zi:塩崎雄二
もうエーマと最終決戦?展開早っ!
オサンゾも死んでしまったみたいだし
この先どうなるの状態ですな。

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2003年5月17日 土曜日


コミックボンボン 2003年6月号
2003年5月15日発売
講談社 480円
▼マジシャン探偵A:石垣ゆうき
新連載です。石垣ゆうき氏のマンガは「100万$キッド」を読んだときから
ボンボンの画風に合うと思っていたので
ボンボンに来てくれたのは嬉しい限りですね。

主人公は私立都陸(とりっく)学園小等部5年の奇術アキラ(11)。
自称天才マジシャンを名乗るほどの手品好き。
アキラは、20世紀最後の天才マジシャンだったじっちゃんの形見の杖を
いつも持っているのだがその杖には秘密があった。

ひとたびアキラの近くに事件が発生すれば杖の先がドラゴンの顔に変化すると同時に
アキラも「マジシャン探偵A(エース)」に変身して、
手品で事件を解決するヒーローになるのだ!
早速今回もアキラの目の前で発生した殺人事件を
手品のトリックを用いて解決してみせる。

なんかいろいろと盛り込んだスゲーマンガだねこりゃ。
手品に探偵にヒーローかあ。
探偵といっても内容は子供向けであって本格的ではないので
これはただ単にヒーローものと考えていいんでしょうね。
マジシャン探偵Aの正体もみんなには内緒のようですし。

でもその分、難しくなくて軽いテンポで楽しく読むことはできましたよ。
アキラはもちろん、手品部のチュー君と神宮司さやかも好感持てるキャラだし
今後の3人の野外活動に期待だね。

おもしろかったです。子供マンガらしくて良い。

▼ドクターマリオくん:あおきけい&みか丸
毎回毎回バカなノリでおもしろいなあ。
このマンガではルイージはとても目立ってるキャラだよ。
・・・暗いイメージが強いけど。

それにしても先月は「赤ん病」で今月は「異常気症」か・・・
次はどんな病名が飛び出すやら。

▼メカ沢くん:野中英次+ダイナミック太郎
メカ沢ってラジコンの周波数と同じだったのか・・・
でも納得はいく。頭の周波数がラジコンと同程度なのだろう。

▼クラッシュギアNITRO:原作/矢立肇・まんが/松本久志
謎の多い組織「ZET」。
いくら厳しい訓練でも、ライオンと戦わせたり
高い吊り橋から逆さ吊りにしたりはしないだろう。
ギアファイターにとって何の訓練になるんだよ。

ところで今回、TBというギアファイターをZETの魔の手から
逃がすことに成功した勝ですが、これでZETに絡んだ話は
おしまいなのか?

▼エキスパートファイターKEN:北崎ひろき
謙太郎くんはギアマシンのモーターはバッチリだけど、
頭のモーターはすぐにオーバーヒートしちゃうのな。
算数のテストは3点かあ。漢字で書くと「惨点」なんちゃって。

▼へろへろくんめっちゃワールド:かみやたかひろ
おまじないネタ。
どんないいかげんなおまじないでも
へろへろくんにかかれば何だって効果が現れちゃうね。
過程がどうであれ。

▼サプリビンターズ:企画・原作/広井王子・まんが/寺沢大介
しかしまーみなさん、下品な悪党ヅラした国王なんか
よく崇めることができたもんだネ。
サプリバトルの勝者なら誰でも国王にもなれるってことか。

・・・というか、バトルできるの?バーン3世は。
トーナメント優勝者はバーン3世とバトルできるらしいけど
見るからにコイツは自らの手を汚さず
部下に頼るタイプの悪党にしか見えないゾ。

▼不思議あたま動物ウニくん:くまざわともみち
せっかく本郷くんの頭からウニくんが離れたかと思ったら
また生えてきてしまった。
本郷くんの頭にウニ菌でもまき散らしてるのか?

▼真・女神転生デビルチルドレン☆ライト&ダーク:藤異秀明
すごい豹変ぶりだな亜美の弟さんは。
そのすさまじいまでの攻撃にジンはなす術なし。
でも弟さんのバトルシーンは結構カッコよかったり。

▼プルーの犬日記:真島ヒロ
気がつけば連載1周年か。そうですかそうですか。

▼ワンダーベビルくん:原作/石ノ森章太郎・まんが/山中あきら
おもしろいねえ。
銀行を化け物に変身させて、銀行強盗をヒーローにしてしまう展開が楽しい。
銀行を襲う銀行強盗も、銀行が化け物なら正義のヒーローになるんですね。
ベビルくんの奇抜な発想には恐れ入る。

▼一問必答 怪人ドクヒゲ:今木商事
今月登場しているスーパーロボット・電爺ってものすごく怖くないか?
知能は低いくせに、超強力なビームを口から放出して危ないなあ。

今月の暗号ですが、ワニは逆さまにするんでしょうかね?

○○ニアルウエ○○バチノナ○○ニアル

※○の中に入る単語は「キバ」「カニ」「ワニ」

ワニニアルウエキバチノナカニアルって
意味分からないし。

▼剣豪伝ルーレットバトラー:前川たけし
剣太郎と黒い侍とで激しい空中戦!
刀を使った空中戦ってのもなかなか見られないので
おもしろく読めたな。

でも今回はデジタル剣の謎に迫る進展はなく、
突然現れた風間が、謎の黒い忍者を引き連れてしまって
さらに剣太郎の状況がまずくなっただけ。
次月号は黒い侍と忍者が戦って相討ちにでもなればいいかな〜
って考えは都合がいいかな?

▼メトロイド サムス&ジョイ:出月こーじ
ジョイはお母さんと出会うことができたけど、
お母さんはジョイに語りかけずに医者としての任務をただ遂行する。

冷たいようにも思えるが、今は今までの話をしていられる状況ではない。
ジョイにもそれは分かるはずだ。

・・・ジョイの母親はみるからに心の強そうな人ですね。

▼ウルトラ忍法帖 輝(フラッシュ):御童カズヒコ
鼻をつまんで息を吹き込むだけで
体内に入ってしまった鉄砲の弾や蛇の毒を抜くことができるとは
なんて便利な体なんだ。>マン

▼ミスタードリラー:星和弥
最終回。15年後のホリススムが登場してるけど、
背が高くなっていること以外は大して変わってないね。
性格については全く同じといっても過言ではない。

まあ、15年後のススムが「ドリラーをやめる」とかいってるけど
最後にはドリラー魂復活ってことでハッピーエンド。
いいんじゃないでしょうか。

▼マジャイネーション 〜ダンのムーンランド大冒険記〜:渡辺格
ふっ・・・また遠慮か・・・言うだろ?

豚もおだてりゃ木に登るってな・・・!

いや〜思わず爆笑してしまいました。
ダンくん、バカ丸出し。
人を助けるときに言うセリフじゃないだろそれは。

正義とギャグとファンタジーが上手にミックスされた
正統派冒険マンガです。

▼スペースフィッシャーメン:西村としお
最終回。最後は最終回と書かれた看板を釣り上げてハッピーエンド。
分かったからそんなに最終回であることを強調しないでくださいよ。

▼ガンプラ武蔵:岩本佳浩

別冊読み切りガンダムプラモマンガ。
主人公の武蔵くんが自分の作ったガンプラをCTスキャンして
バーチャルマシンを通して操縦する。
自分の作ったプラモデルを実際に操縦する感覚になれるマシンって
おもしろそうだよなあ。

ぼくはガンダムには全く興味がないので
ガンダムのことはよく分からないけど
このマンガに登場する子供や開発者のガンダムへの情熱は
伝わってきたような気がする。

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2003年5月16日 金曜日


おとな図鑑
監修・解説:高柳美知子 まんが:山辺麻由
小学館 てんとう虫コミックススペシャル 840円

このマンガ、探すのに手こずりました。
だってマンガのコーナーになくて、児童書のコーナーに
あったんですもの。

えっと、このマンガは小学生の女の子向けの性教育マンガです。
胸の膨らみから、性毛、月経、恋の悩みなどなど、
小学生女子の体の変化をマンガを通して分かりやすく解説してます。
作者はこの手のマンガを描くのが手慣れてるのでしょうか。
少女マンガ感覚で気軽に読めますね。

これを読むと、小学校高学年の女子は自分の体の変化に
いろいろと悩んでいることが分かります。

女の子向けですが、もしこのマンガを男の子が読んだら、
女の子の体の変化のことをからかったりしないように
心がけましょうね。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP
2003年5月9日 金曜日


B−伝説!バトルビーダマン 2巻
犬木栄治
小学館 てんとう虫コミックス 409円
暗黒ビーダー・シャドウの一味にレジェンドストーンを奪われたヤマトは
その後、ビーダマンの賢者のもとで修行し、
さらにその後はシャドウの主催するバトルリーグに出場し、優勝をめざす。

なんだかガッチガチのお子さま向け冒険マンガ的な展開になってまいりました。
うーん、ここから話が膨らむのかなあ。
ヤマトが激戦の末に優勝してレジェンドストーンを取り戻したら
あっさり終わってしまうんじゃないのか?このマンガは。

それともシャドウがもうひと暴れてしてくれるのかな。
バトルリーグはおもしろいんだけど、あまりに正攻法すぎるので
その辺がちょっと心配。

ところでこのマンガ、ところどころでネコキャラが登場していますね。
思い返せばヤマトはネコに育てられてるし、ビーダマンの賢者もネコだし、
シャドウのボスキャラ・アババもネコだ。
さらにヤマトはネコを飼っているし、家の形もネコだ。
このマンガの世界のネコって、何か謎めいたモノがあるんでしょうか?

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 1巻
2003年5月6日 火曜日


小学六年生 2003年6月号
2003年5月1日発売
小学館 550円
さかなクンって本業はイラストレーターだったんだ。

▼ROBODEX2003 徹底レポート!!:西田真基
人間に近いロボットの開発に関するお話。
このマンガを見る限りでは人間に近いロボットの実現は
そう遠い夢ではないように思えるけど、
やっぱりまだまだ何十年も検討しなければ無理でしょう。
今のロボットなら人間のいくつかの命令に従うことができれば
上出来ではないかな。

・・・とはいえ、人間の顔の表情をリアルに変化させる
おねえさんロボにはちと驚きましたけど。

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
ファイターズ、新体操部になんとか勝利しましたな。
堂児は、負けた新体操部の女の子にも
「おまえらのプレー綺麗だから」としっかりフォローしてるあたりが
ちゃっかりしてていい感じ。
でもまたドッジ仲間が増えたようでよかったね。

▼先生のお気に入り:山辺麻由
突然いなくなってしまった伊万里くんの行方より
今はフンコロガシの競技が気になります。
名門校のフンコロガシの仮装競技ってどんな感じなのか
非常に興味があります。
しかも美男美女ばかりだから
そんなヤツらがフンコロガシのまねごとするのっておもしろそうだ。

▼Ya−Ya−Yah アイコトバは元気!:小出真朱
新連載アイドルマンガ。
Ya−Ya−Yahという男の子ばかりのグループをモデルにしたマンガ。
Ya−Ya−Yahってそんなに有名なんですか?
オレ芸能界疎いからよく分かんない。
ついでにこのマンガそのものもよく分かんない。

▼はたらくヒヨッ子さん:いけだせいご
今回はヒヨッ子さんが遊園地のアルバイトに挑戦。
そしていつもの通りアルバイトなんて全くしてません。

はじめて遊園地に来たのに、
遊べないなんて・・・
あんまりでひゅっ!!


はぁ〜・・・なに怒ってんだか。
仕事しに来たんだろ
おまえわ!!


▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・作画/山岸栄一
家庭教師の早田は一体何を企んでるのか。
逮捕されても抵抗しなかったそうだし目的はなんだろ?

▼自然界の謎/探検発見物語:原作/綿引勝美・まんが/高橋功一郎
新連載です。主人公の天野カケルくんが、
人間型タイムマシンのメリーと一緒に大昔の謎を探る。
今回は「消えたネアンデルタール人」ということで、
3万年前は人間にも私たちの祖先のクロマニョン人と
ネアンデルタール人の2種類がいたそうなのです。
(もっと昔は17種類の人間がいたとか)

ネアンデルタール人は滅びてしまいましたが、もし人間が2種類いたら
どんな世の中になっていったのでしょうかね。
同じ人間だからあんまり変わらないと思うんだけど・・・どうかな?

ちなみに現在はいろんな人種があれど、人間はホモ・サピエンスの
1種類だけです。なんかつまんないね。

今後は、「日本の歴史 対決!!人物伝」と変わりばんこに連載するようですが、
私としてはこのマンガの方が好きです。
まあもともと私が歴史上の人物には興味ないからかもしれないけどね。
とにかく次回は8月号連載。

▼文具天国:そにしけんじ
コンパスは良き相棒を求めて旅に出た。
花、チョコポッキー、マッチ・・・
コンパスの相棒にされた者はみんなズタボロにされてしまいました。

私は今回のこのマンガでコンパスの暴力性を知りましたよ。
ためになるねえ。

▼ASTRO BOY 鉄腕アトム:原作/手塚治虫・まんが/姫川明
うーんアトラス、根の暗いヤツ。
コイツにも人の心があるんだろうか?
天馬博士が作ったのだからあるとは思うんだが・・・

▼あさりちゃん:室山まゆみ
「誰が置き傘を折ったのか?」ということで
裁判にかけられたあさりちゃん。
でもそれ以前に傘で人を叩いてはいけません!!

▼星のカービィ プププランドの仲間たち:姫野かげまる
デデデ大王ってみんなから服装で覚えられてるのか。
威厳どころか存在感もないのね。

▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
自然派化粧品の術がおもしろかったです。
顔を壁にぶつけてほっぺをほんのり赤くする
化粧品いらずの即席メイク!

・・・・・・誰もやらねえよ。
女の子の顔にキズがつくじゃねえか。


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2003年5月5日 月曜日


小学五年生 2003年6月号
2003年5月1日発売
小学館 550円
▼マサルの一手:監修/森内俊之・まんが/村川和宏
すげえなマサル。一目見ただけで将棋の盤面を
再現してしまうとは。
将棋が好きな大人でもここまではできないっすよ。
マサルは棋士の素質十分にあり、ですな。

▼少女少年:やぶうち優
いやー、おもしろかったです。
太一くん、クラスメイトの瞬くんの前でどぎまぎしながらも
ちゃんと女の子を演じているじゃないですか。
・・・というか女の子そのものだったよ。

そして太一くんの気にしている阿僧さんが太一の写真を欲しがって
それを知った太一くんは男の子としてもドキドキしまくり。

男心と女心が同居している男、十河太一。

▼ちょんまげ先生:ほりのぶゆき
三毛猫のオスが生まれにくいのは本当らしい。
キミも早速近所に三毛猫がいたら股間をチェックだ!

▼打ち合わせまんが まこんち:石原まこちん
小学五年生の読者アンケート1票しか入ってなかったんだって?
まあそれ自体は笑えるんですけどね・・・
うーーーーーーん、それ以上はノーコメントだな。

▼爆笑ベースボール!モーだメジャー:玉井たけし
マツイのルーキーカードが1枚50ドル!!
そこですかさずマツイ選手は自分の入浴写真のカードを作成。
結局発売中止になったけど、違う方面の人とか
マニアには高く売れるんじゃないでしょうか。

▼思春期革命:山辺麻由
なんだかんだ言っても日本人の女の子はエチケットとして
脇毛をそるのが普通みたいですね。
男もヒゲをそらなきゃいけないのは面倒だけど、
別に伸ばしっぱなしでもいいし、
やっぱどう考えても女の子の生理現象に比べたら
男の生理現象のほうが手入れが楽てあるのは否めないかなあ。

▼小五法律相談所:取材・文/鈴木雄・まんが/中山雅也・デザイン/ゴトウアキヒロ
女の子の交換日記を盗み見する男子や、
点数を読み上げてテストの答案用紙を返す教師なんて
法律がどうのこうのいうより

単なるヤナヤツだろそれは。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
なんとあさりちゃんがロールプレイングの主人公に。
でもプレーヤーはタタミおねーさま。
あさりちゃんって行動パターンが単純だからなあ。
ふだんの生活がゲーム感覚になってしまうのも無理はない。

あさちゃんは学校に遅刻した!
あさちゃんは先生に怒られた!


こんなのばっか。

▼ダジャレ刑事(読者投稿ページ)
2コマ大爆笑のコーナーで、

空からふってきた天使でーす♪
どこでもドアのしずかちゃん♪


この2作品が笑えました。

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
堂児と波留の一騎打ち!
まずは堂児が波留の豪球をキャッチ。
しかしそれでもまだまだ試合は続く。

確かに弾丸のように突進するカジキマグロは
堂児にピッタリのイメージだな。

▼ASTRO BOY 鉄腕アトム:原作/手塚治虫・まんが/姫川明
ゲ、電光がこっぱみじんに・・・
アニメでは助かってるのにスカンクの野郎・・・!!
まあ、頭脳部分が無事だったようなので良しとするか。

今度体を直してもらうときは
前と同じ姿、同じ能力のままでお願いしますね。

▼文具天国:そにしけんじ
白って絵の具では1番人気だけど、
クーピー(色鉛筆)では1番人気ないのな。
そんなクーピー達の気持ちを語ったお話。

・・・オレなんだかんだ言ってもこのマンガ毎月見てるね。
なかなか味があっていいかも。

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2003年5月5日 月曜日


小学四年生 2003年6月号
2003年5月1日発売
小学館 550円
▼星のカービィ:山下たかひろ
ブタが元サッカー選手だなんて
おかしな話だな・・・

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
ヘンテコな歯ブラシはともかく、最後のコマ余りがおもしろかったな。
孫が爆風に巻き込まれながら言ったセリフ、
「カタツムリってオスとメスないのしってた?」
これは雌雄同体というヤツですな。
貝類は皆オスメスの区別がないらしいよ。

▼ロックマンエグゼ:シナリオ/けいじま潤・まんが/あさだみほ
熱斗には2つの選択肢がある。
1つは他人に守られ生き延びるか、それとも愛する人を守り戦うか。
そんな質問、熱斗には愚問だねえ。
後者に決まってるじゃん。

▼モンガの大地〜ボクの動物日記〜:菊田洋之
今回は優太の動物病院にクラスメイトの女の子が
病気のハムスターを連れてやってきた。
名前はロボ。
「ロボ」なんて聞いたらそりゃあ誰だってロボットからとった名前だと
勘違いしちゃいますよ。ねえ。
「ロボロフスキーハムスター」という種類のハムスターの頭文字からとったなんて
誰が想像するでしょう。

・・・で、ハムスターですが、かわいがりすぎは「自家中毒」になりやすいから
注意しましょうねと優太のおじいちゃんから警告。
ハムスターにとって人間はでかくて怖い存在だったのね。
確かに小動物って野生では天敵も多いから、
普段から警戒心も強く、でかい人間がかまってやりすぎると
ストレスがたまって疲れてしまうかも。

ハムスターを飼っている人は自分がハムスターより
鬼のように強い存在であることを認識しておいたほうがいいかもしれんね。

それにしちゃあ、優太とモンガって仲いいんだけど。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
ななこちゃんはもともとかわいい顔してるのに、
内気な性格が災いして暗いイメージが刷り込まれてるよ。
せめてメイクしている間は明るい性格になろうよ。

あ、明るいななこちゃんを見てまどかちゃんに
「ヤナ女警報」発令!
おとなしくしてろよな。

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
うん、まだファイターズは実力不足のようだけど、
それを感じさせないくらいファイターズのみんなはドッジボールを楽しんでいましたね。
特に良平はドッジボールを楽しむことを知ることができて良かったじゃないですか。
チームの結束力もより固くなり、ファイターズが本当に強くなるのはこれからだ。

▼アロハちゃん〆切り30秒前!:兎野みみ
アロハちゃんは一瞬でも絵をうまく描ける才能があるみたいですね。
でも絵をおぞましく描く才能の方が数倍優れてると思う。
イヤ、マジで。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
雨なんか気にすんなよ、らしくないなー。

あさりちゃん、あーた、クラスメイトからこんなこと言われて、
女の子と見なされていないんですか?
今回は雨がテーマなのか、それともあさりちゃんの男らしさがテーマなのか
どっちだ?

▼めんこ忍者 ビシッ!とめくり丸:玉井たけし
やれやれ、ケツ&モモとは・・・(テツandトモのギャグらしい)
小三でも言ったけどビシッ!としなさいって言ってるの。
こんな調子でこの先大丈夫か!?

▼ユウ&アイのわいわイングリッシュ☆:宮原美香
今回は「決まり文句」。
レディーゴー!!やビンゴー!!は
本当にアメリカで使われているらしい。

日本での決まり文句って言ったら・・・
ヨーイ、ドンくらいしか思い浮かばないな。

▼燃えろ放課後!もっともっと学園:玉井たけし
今回は興味を惹く新聞の書き方ですね。
情報集めも大切だが誌面を見やすくする工夫も大切です。
まあ、今回のように個人の恥ずかしい過去を記事にする場合は
やりすぎにも注意しなければなりません。
あくまでも新聞は誰が見ても楽しいものにしましょう。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小三1月号 2月号 3月号 小四4月号 5月号
2003年5月4日 日曜日


絶体絶命でんぢゃらすじーさん 2巻
曽山一寿
小学館 てんとう虫コミックス 409円

かなり安定した感が窺える単行本第2巻。
でも無意味にリアルな顔を描いたり、
突拍子もなく繰り出されるじーさんたちのギャグには
笑わせてもらってます。

校長先生がいつの間にやらレギュラーになりましたが
コイツはじーさんを頭悪くしたようなキャラで、
結局、孫を困らせるキャラが1人増えただけですね♪
こんな頭がおかしくなった大人2人に負けずに
がんばるのだ!孫!!

ところで曽山センセは小5の時にすでにぞうさんに
おひげが生えていらっしゃったとか・・・
オレと同(以下自主規制)

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2003年5月3日 土曜日


小学三年生 2003年6月号
2003年5月1日発売
小学館 550円
▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
アメリカの野球少年相手に大苦戦のファイターズでしたが、
浜辺を歩くカニさんがファイターズに勝利を運んできてくれました。
ありがとーカニさん!

・・・でもカニさんがいなかったらファイターズは
野球少年になっていたかもしれませんね。

▼芸能ワンダーランド アイドル一番:じょうさゆり
ははは、ホントにタマちゃんが水道管につまっていたら
たいへんなことになりますね。
タマちゃんは日本のどこにでも現れますから
その可能性はなきしにもあらず。

▼きらめき☆トワラーズ!:皆川りく
病気を押してバトン大会に出場するはるなちゃん。
舞台で演技している間は病気であることも忘れて
観客を楽しませるが・・・

次号あたりで、はるなちゃんがカゼを引いてしまった原因が
双子のせいであることをぜひ判明してほしいものだ。
はるなちゃんの目の前で平然とした態度をしている双子に
ふてぶてしさを感じた。

▼めんこ忍者 ビシッ!とめくり丸:玉井たけし
じじいの入浴写真なんか誰が撮ったんだよ。
そしてじじいの入浴写真のめんこなんか誰が作ったんだよ。
謎。

▼スイート いちごショコラ:池田多恵子
今回はショコラちゃんと薫くんは牧場にやってきました。
そこの牧場のオーナーの娘・桃子ちゃんと愛牛・コモモはとても仲良し。
でもコモモとお別れの時がやってきた。

桃子ちゃんが元気なのはコモモのミルクのおかげ。
だからコモモの元気になるミルクを他の子達にも飲ませてあげたい・・・
コモモを引き取りに来た牧場のオーナーにそう言われると
桃子ちゃんは納得してコモモに「元気にしてあげてね」と
話しかけるのでした。

ちょっといい話。

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん
3時に「にじ」が見られたなんて、
すてきなおやつじゃないですか。

▼星のカービィ:さくま良子
しかしまー、普段働かないヤツが働くと苦労するんだねえ
デデデ大王さん。

▼ロックマンエグゼ:シナリオ/けいじま潤・まんが/あさだみほ
捨て身の攻撃でアワアワナビを粉砕しようとする炎山。
しかしそれをみた熱斗はロックマンと共に阻止に入った。
やはり自分を犠牲にして敵を粉砕するなどとは
それこそワールドスリーの思うつぼなのだ。
その点は熱斗の方が冷静な判断ができるといえる。
ま、考え方はガキっぽいけど。

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2003年5月3日 土曜日


小学二年生 2003年6月号
2003年5月1日発売
小学館 550円
ハガキには目に見えないバーコードが印刷してあったのか・・・
知らなかった。
このバーコードのおかげで機械が瞬時に住所を判別することが
できるわけなのですね。スゴイ!

▼わんこ・みっくす:あべさより
ご町内わんこおしゃれ大会にタスケも出場。
ちょっとトラブルがあったけど、
タスケも人間の赤ちゃんと同じようにかわいいものですね。
他の犬たちも愛嬌があってよろしい。
こんな犬たちならどんな人間だってすぐお友達になれますな。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
「女の子にお風呂」といったら「ゆかた」くらい
すぐに思い浮かばないのか。
カッパだの銭湯のオヤジだの・・・

でもカッパ姿のミニモニ。もおもしろくていいかも。
風呂とは関係ないけど。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
あさりちゃんって単純だから
タタミおねーちゃんもついついからかいたくなるんですかね。
テレビのリモコンの乾電池をぬいただけで
あさりちゃんに孤独感を味わわせる
タタミの心理を突いたイタズラには恐れ入る。

▼天使なアイドル みらくる・チャーミング:山辺麻由
悪魔の歌を聞くと、不幸になってしまうのですか。
それは恐ろしい。
その能力で世界征服できるかもしれないよな。
ヘタに力ずくで支配させるよりも。

▼おたまきょうだい:ノダルミコ
ドッジボールの外野でのんびりしているおたまちゃんに共感。
ドッジボールが苦手な人にとっては外野が安住の地なのよね。

▼星のカービィ:さくま良子
なるほど。雨もりが発生したら雨を凍らせてしまえばいいのか。
納得。

▼学習体験コミック ドラえもんのなんでもチャレンジ:
原作/藤子・F・不二雄・まんが/三谷幸広

ナスカの地上絵に倣って今回は巨大絵を描こうがテーマです。
子供でも簡単に巨大絵を描ける方法を伝授。
巨大絵を描く場所ってなかなかないけど、
描きあげた巨大絵を上から見たら気持ちいいだろうな。

▼ドッジボーズ:あさだみほ
ドッジボーズは、敵の主催するドッジボール大会に出場するのか。
魔寺(まじ)以外にも嫌なチームがいたりしたらどうしましょ。
淀んだ試合展開になりそうな・・・あ、いや、
一球達の熱い闘球に期待してますぞ。

▼爆転!!BBランド:むさしのあつし
ドラシエルが浦島太郎の亀役とは、
ちょっと笑ってしまった。

あと、うずまきナルトがいっぱい入った
爆転ラーメンもいい感じ。

▼ナメパン:むさしのあつし
なんだよ。ナメパンってホントに女の子からも人気があるんだな。
男子のブリーフに張り付いてるくせに。

しかしど根性ナメクジの張り付いたパンツは
一応脱ぐことはできるみたいですね。
そのままほっとけばいいものを・・・

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2003年5月3日 土曜日


スイート いちごショコラ 1巻
池田多恵子
小学館 てんとう虫コミックススペシャル 510円

甘い香りが漂いそうなケーキがたくさん出てくる
マジカルパティシエールマンガ。

主人公の上原いちごちゃん(小3)は、公園かどこかで拾ってきた
不思議なレシピブックを開くと、なんと天才パティシエール・ショコラちゃんに
変身することができるのだ!

普段から上手にケーキを作ることができないいちごちゃんは、
ことある毎にショコラちゃんに変身して、
憧れのケーキ職人・薫くんのお店(ケーキ屋)の
お手伝いをするのでした。

いちごちゃんはショコラちゃんの能力を借りてばかりで
自分自身ケーキを作ることはあまりないのですが、
ショコラちゃんやいちごちゃん、そして薫くんの作ったケーキで
みんな幸せな気分になってるのでそれが良かったです。

いちごちゃんだって、ミントゼリーで薫くんを喜ばすことができるんだから、
もっともっとケーキ職人のお勉強して、オリジナルケーキをたくさん作って
たくさんの人たちを幸せにしてあげないと。
いちごちゃんはもっと自分に自信を持ちましょうネ。

これからもおいしくて幸せ気分になれるケーキを見せてくださいな。

読み切りのLOVEタイムマシーンもおもしろかった。
そっかー。今よりも21世紀後半の方が空気が浄化されててきれいなのかー。
でも本当にそんな未来がくるのだろうか?

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2003年5月2日 金曜日


小学一年生 2003年6月号
2003年4月28日発売
小学館 540円
今年もやるのか。抽選でタカラの商品が当たる
ドリームジャンボタカラくじ。

▼わんこ・みっくす:あべさより
いいお話ですね。
タスケは犬が嫌いな人も好きにさせてしまう魅力があるようです。
・・・というよりはあの金髪にーちゃんがやさしいから
タスケはそれに救われたんだよ。

それよりタスケはイヌなのに着ぐるみと本物の犬の区別もつかないのか。
自慢の鼻はどした?NICE!

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
おふろのかぞえうた ですか。
そういえばオレも昔は湯舟につかりながら大きな声で数を数えたものだ。
でもいつからだろ。そんなことしなくなったのは。
みんなはおふろにはいったら数を数えてる?
「いーち、にーい、さーん・・・」ってな具合に。

▼ドッジボーズ:あさだみほ
木がたくさん植えられたドッジコートで
闘うことになったドッジボーズのメンバー。
なかなかおもしろい試合になりそうだと思ったら
一球がスーパーシュートで木を全部なぎたおしちゃった。

これじゃ、普通のドッジと変わらないじゃーーーん!

今後は変わったドッジコートでの試合っていうのもいいかもね。
そのほうが低学年向けだと思うし。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
そうか。6月は結婚式の時期。
女の子がとてもかわいくなる時期でもあるのですね。
ななこちゃん、花嫁さんよりかわいかったよ。

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん
三日月からバナナを連想する妖精達の発想がかわいい。

▼星のカービィ:さくま良子
なんかデデデ大王が何か大会を開く度に
お城が壊れてしまうような気がするのは
私だけなのでしょうか?

▼がんばれ!くんぺいくん:都あきこ
今月は給食がテーマです。
給食は楽しいイメージがあるのですが、
時間内に食べなければいけないし、
嫌いな食べ物も出てくるので
1年生にとってはある意味試練なのかもしれません。

オレもしいたけの入った食い物出された時は
どれだけ苦労したことか。
臭いかいだだけで吐き気がしたものだ。

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2003年5月1日 木曜日


別冊コロコロコミックSpecial 2003年6月号
2003年4月30日発売
小学館 430円
▼デュエルマスターズ外伝:松本しげのぶ
あのDr.ルートが作ったポンコツロボットだけど、
もう少し勝ちゃん達に似せて作ってもいいんじゃないかな〜。
センスが悪い。

それと白凰が勝ちゃんのデッキでデュエルしているところが
見たかったなあ。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
福引のガラガラから火が出たり、ウンチ(?)が出たり。
なんなんだありゃ?
何でも出てくるのなら「四次元ふくびき」とでも
名付けておこうか。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
さすっただけでビルディングを曲げるなんて
とんでもないポケモンがいたもんだ。
でもちゃんと後始末はしてネ。

▼ロックマンゼロ:舵真秀斗
新連載ロックマンマンガ。
古い建物に潜入したリトくんは、レプリロイドと呼ばれるロボット・ゼロを発見。
その後、ゼロに危険なところを助けられ友達になる。
ゼロはロックマンに変身すると強いが、
普段は人間の姿をしていて記憶もあやふやなようだ。

レプリロイドはかつて人間と対立して戦争を起こしたことがあり、
政府からは追われる身。
過去にゼロは政府となにかあったんでしょうか。
ロボットが人間に反抗するとは・・・

まだ序盤でなんともいえないが
とりあえずチェックはしておく。
政府に黒幕が潜んでいるのだろうか?
あと、リトくんとゼロの今後の関係は?
気になる。

▼爆転SHOOT ベイブレード大地:青木たかお
すげえな大地。ベイブレードで
スラロームをやってのけてるよ。

▼爆転HERO ブレーダーDJ:おおせよしお
あははは。公式戦に強いヤツはいても
悪いヤツ嫌なヤツなんているわけないじゃないですか。
殺伐としているだなんてとんでもない!
基本的に皆ホビーを愛するヤツらばかりなんだぜ!
キミもそうだろう?

▼マネーキッド ザ・1えんマン:のむらしんぼ

新連載。2月号に載っていた読み切りマンガ・マネーキッドの
アレンジバージョン。
1円星(いちえんせい)からやってきた1えんマンは
その名の通り、1円でなんでも解決してしまう
安上がりヒーローだったのだ。

えー、おもしろかったです。
高いビルの入り口の看板をひとっとびできてないところが
笑ってしまいました。

いいんじゃないですか?1円玉ギャグ。
ズッコケヒーロ的な感覚で読めてなかなか楽しめました。
全然貧乏くさくないし、こういうギャグマンガなら大歓迎。

▼ポケットモンスターアニメコミック サトシとピカチュウ:
原作/田尻智・監修/石原恒和・まんが/てしろぎたかし

タケシは最後までいいところがなかったよね。
最後は派手にフルチンになってくれれば良かったのに。
っつーかミズゴロウ邪魔。

▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一
人生のんびりいこうぜ!なんて言ってるけど、
のんびりしすぎが却って苦労を招いてないか?

▼ASTRO BOY 鉄腕アトム:原作/手塚治虫・まんが/姫川明
妹のウランちゃん登場。
兄妹っていいですな。
甘えっ子なところがとても人間の子供らしくて
微笑ましいです。

今回はウランちゃんが頭脳をのっとられて大変だったけど
お兄ちゃんが助けてくれたのでめでたしめでたし。
すてきな兄妹愛だ。

人間より優れた能力を持つロボットも
人工的に作られたウイルスには弱いんだね。
アトムは大丈夫か?

▼激闘!エグゼ兄弟 ロックメ〜ン:川野匠
こちらの兄弟は仲が悪いのですが、
六田兄弟のバトルは低レベルすぎるので
微笑ましいです。

ケンカするのは仲いい証拠か?

▼伝説のスタフィー:須藤ゆみこ
海の世界にも、飲んだくれの働かない父ちゃんに悩まされる
家庭があったのか。
家は貧乏、母は病気、兄の帰りを待つ妹と弟・・・・・・

でも、そんな悲しいキョロスケの家庭を見て
思わず笑ってしまったオレは不謹慎な人間なんでしょうか?

▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり
神社に天国行きのエスカレーターが本当にあったなら
御利益ありそうだよね。
「へぶ〜ん」がいい感じ。

▼豪快野球坊 ベスボル:毛内浩靖
今回はピッチング対決。
対戦相手はベスボルのお父さんを倒した男を父に持つ
ピンホールというヤツ。
すごいピッチングコントロールでベスボルに迫る。

それに対してベスボルはあくまで気迫のこもったボールを投げ続ける。
どっちも熱いピッチングを見せてくれてます。

でもせっかく背番号が「24」になったのに
またベスボルの食いしん坊のせいで
背番号が「1」になってしまいました。

まさかこれからも強者倒して食い物食って
背番号が「1」で終わる展開になるんじゃあるまいな。
それはちょっとイヤなので次回はなにかしら変化をつけて欲しい。

▼鬼斬りジュゲム:谷口あさみ
読み切り。星野きぼうというメガネの男の子が
学校の図書室で見つけた鬼の書を開いたところ、鬼が出現。
この鬼は開いた者を食べるまで本には戻らないので
大ピンチのきぼうくん。そこへ現れた鬼斬り一族の少年・ジュゲム。
そして鬼退治をするかと思ったら、いきなりきぼうくんに
「オイラと友だちにならないずらか?」と話しかけるが・・・・・・
と、まあこんな感じで話が進行していきます。

一応、妖怪退治っぽいマンガのようですが
ジュゲムが電柱とポスト(をひっこぬいて)で野球をしたり、
信号機(をひっこぬいて)でゴルフをしたりと
町を破壊して大暴れしてるので
ジュゲムのハチャメチャパワーぶりを楽しむこともできる。
むしろそっちがメインなのか?
しまいにゃ鉄塔をひっこぬいて鬼を退治してるし。

でも元気が漲ってて良い作品。町を破壊しながら鬼退治って設定が
子供っぽくてなんとなくいい。絵は少し荒れてるが
それが逆にこのマンガの雰囲気に合っている。

もう少しハメをはずせば第2の池生雅和になれるかも。
次回作期待。

▼ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくんinニューヨーク:河合じゅんじ
特別読み切り。メジャーへ行ってもマツイくんは
大食漢ぶりを発揮してますね。
でもさすがにシマウマの丸焼きはやりすぎなような
気もしますが、まあいいか。

▼やかん魔神:小西紀行
読み切りです。少年が学校の帰りの途中でやかんを見つけて
蹴飛ばしたらやかん魔神が現れましたとさ。
その後はやかん魔神がなにかするわけでもなく
少年の家に住まわせろとかほざきまくる。

結局、このやかん魔神は何が言いたいのだ?
魔神らしいこと何一つしていないではないか。
ただのコスプレおじさんと同じ。
そんな怪しいヤツを受け入れる住民がいると思ったら
大間違いだっ!!

▼ダッシュ&スピン 超速ソニック:春風邪三太
五月病でやる気ナシの回。
五月病にかかったヤツらが多かったけど
さすがに作者まではやる気がないなんてことはないようなのでなにより。

▼一発逆転!パワプロくん:山下たかひろ
あらー、クマさんと戯れた時間はムダだったんかい。
でもクマさんにとってはいいひまつぶしになったのかな。

▼クロシオSOS!:今賀俊
いきなり最終回。そしてぶったまげた。
地球上全ての生命エネルギーを食い尽くす謎の宇宙生命体出現!
いや〜、最終回にこんなラスボスを持ってくるとは
オレは思ってもみなかったよ。
今回のオーシャンポリスは海のパトロール隊というよりは
宇宙パトロール隊だな。
意表をついてはいるが、なんか肩透かしをくらった気分の最終回。

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2003年5月1日 木曜日


きらめき☆トワラーズ! 1巻
皆川りく
小学館 てんとう虫コミックススペシャル 510円

バトン大好きっ子な小学3年生、高野はるなちゃんが主人公の
トワラーズマンガでっす。とても楽しく読ませていただきました。
とにかくはるなちゃんが健気で明るいのがいい。
なによりバトンが大好きなのが直に伝わってくるのがとてもいい。
つらいことがあったらバトンを回して気分爽快になるのさっ!
ってなくらいバトンが大好きな女の子なのです。

バトンに興味がない人でも彼女のバトンを見れば
楽しい気分になれること請け合いです。
途中で双子の女の子が嫌がらせをするけれど
はるなちゃんのバトン大好きパワーの方が断然、勝(まさ)ってます。
さすがバトンの申し子だ。

番外編の「やくそく」がすばらしいですね。
男の子がバトンやバレエを習ってもおかしくはないのです。
今ではバトンスクールのヒーローのアキトくんも
昔は、「男がバトン」ってことでからかわれたことがあったようですね。
でも他人が何を言われようと自分自身が楽しめればそれでいいじゃないですか。
それにそんなことで人をからかうなんてみっともないですよね。

これを読んだらオレは小学生時代にブラスバンド部に入った友達(もちろん男子)のことを
思い出してしまいました。やっぱ男子からは、からかわれてたのかなあ?
女子には敬遠されてたのかなあ。ちょっと考え込んでみたり。

純粋なバトンマンガで満足のいく1冊でした。
作者自身ノリノリ気分で描いたのではないでしょうか。NICE!

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP
2003年5月1日 木曜日