じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2005年2月分

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今月読んだマンガリスト:10冊
NICE! は特に良かったと思う作品
小学一年生2005年3月号 小学二年生2005年3月号 小学三年生2005年3月号
小学四年生2005年3月号 小学五年生2005年3月号 プレコミックブンブン2005年3月号
ドラベース7巻 月刊コロコロコミック2005年3月号 コミックボンボン2005年3月号
まんがサイエンス9巻 総評



2005年2月度
総評
じゃりまんの部
学年誌は今年の小学六年生のマンガ連載陣はどうなっちゃうのかな〜。
今まで毎年小学六年生に連載されていたあさりちゃんも
今年は連載されませんし、どうなるか不安。
めぼしいマンガが無いようなら
最悪、記事の簡単な内容紹介だけになってしまうこともありえるかも。

あと、きらめき☆トワラーズといちごショコラの単行本2巻は
いつ出るんでしょ?

ブンブンは「島の子だっちゃ!」が終わってしまったのが非常に悔やまれる。
それなりに長期連載して単行本が出ると思っていたので
作品を切り取って保存せずに過去のブンブンを数冊処分してしまった。
なのでぜひぜひ単行本化を〜!!!

コロコロはデュエルマスターズが第一部完ってことで
一区切りついた形となりましたが、
今までの状況を考えると新章は凄まじい展開になりそうな予感。
白凰をはじめとするザキラの配下24人も
みんな何らかの形でザキラに洗脳されてるんじゃないのか・・・?

ボンボンは相変わらずターパンをプッシュ。
あの作品は汚いし下品だしほめられたモンじゃありませんが
確かに勢いだけはある。
何より今、児童誌で一番ウンコ、チンチンを刮目して読めるマンガって
これだけだもん。
ちょっとエッチなやわらか忍法SOSもあるし、
チンチン・おっぱいマンガが見たいという読者の欲求を満たしてくれるのは
コロコロよりボンボンなんですよ実は。

あと、次月号から毎月読み切りマンガが読めるってホントか・・・?

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2005年2月28日 月曜日


まんがサイエンス 9巻
あさりよしとお
学研 ノーラコミックスDELUXE 820円

「からだ再発見」という副題で、この巻では人間の体の仕組みを
さらに一歩踏み込んでかつ分かりやすく説明している。

毒とはそもそもなんなのか。
生物(せいぶつ)は年を取って死んでいくのはなぜなのか。
そんなつかみ所のない難問にもサラッとマンガで説明している。

「人間の設計図であるDNAには命は必ず終わるという命令が書き込まれているから
人間はいつか必ず死ぬ」


実に単純明快な説明で、これじゃあ
死ぬのはイヤだけどDNAにそんな命令が書かれてるんじゃ
どうあがいても死からは逃れられない運命なので
いつか死ぬのは仕方がないねと納得せざるを得ないのである。

このマンガを読んでみると人間の体って
意外と機械的で緻密にうまく働いてるんだなと思うと同時に
体の機能がうまく働かないと気分が悪くなってたちまち死に至る
かなり脆いんモンなんだなーと実感。
結局は自己管理で自分の体の機能を正常なまま維持しなきゃ
ならないということですね。
健康のためではなく、あくまで体を正常に維持させるためってのがミソですよ。

・・・ってなことで、からだ再発見、興味深く読ませていただきました。
おもしろかったです。

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2005年2月26日 土曜日


コミックボンボン 2005年3月号
2005年2月15日発売
講談社 480円
ボンボンは毎月読み切りラッシュだぜ!!

・・・ということは、ボンボン4月号から毎月読み切りマンガが
1つは読めるということなのか?
だとしたらそれはそれで嬉しいことだがいつまでもつか不安。
とりあえず来月は新世代バトルスポーツをテーマにしたマンガが掲載されるとのこと。
密かに楽しみ。

▼ドクターマリオくん:あおきけい&みかまる

こうして見るとクッパが歌を歌ってる姿って
微妙にかっこいいな・・・

▼へろへろくんめっちゃワールド:かみやたかひろ
ひさびさ新しいお友だちのカキカキくんがおもしろい。
ゲームが大好きで、なんでもかんでも
オリジナルの攻略本を書くのが趣味らしいけど、
今月号を見る限りでは単なるRPGマニアじゃねーのか?
小学校全体をRPGフィールドに見立てて、
へろへろくんとバリバリくんをパーティに加えて
変な冒険しとるし。

個人的には、カキカキくんが「はい」「いいえ」と書かれたボードを出して
RPGのウインドウ選択画面を表現しているシーンがツボでした。

死んでしまった時も(本当は大ケガ)カンオケを作って自らが入ったり
カキカキくんのRPGマニアぶりがとことん発揮されておもしろい。
これなら準レギュラー入りもありえるか!?

▼とびだせ!!ターパン:やまにのぼる
長老の大人気ない行動はともかくとして
扉絵の右側にいるヤツはもしかしてモンチーなのか?

・・・まさかな(汗)。

▼メカ沢くん:野中英次+ダイナミック太郎
ははは、おもしれー。ランディ小とクロマティ小のバスケット対決。
01の機械的なシュートに対して、
メカ沢くんは、まるでお子さまのワガママみたいなディフェンス。
同じロボットでもここまで違いがあるものなのか(笑)。

ま、セオリー一点張りのランディ小には
いい刺激になったんじゃないでしょうかね。

▼愛とグルメの栄養戦士 LaLaLaクッキンガー:松下幸志
新1年生・彰くんのパパさんはブラックランチ団の団長だった!
悪気はなさそうだが、料理の才能が全くないのか
ただひたすら野菜の悪いイメージだけを子供達に与えていく。

学校内では肉食を正義とし、野菜を悪とする
間違った食知識に傾きつつあったが
やはりそこは愛とグルメの栄養戦士。

クッキンガーは、ブラックランチ団のせいで
すっかり悪いイメージが定着してしまった野菜達を
おいしく料理するレシピを彰くんのパパさんにこっそり伝授。
こうして具留芽小学校の給食時間の秩序は守られたのでした。

やはり料理は材料よりも作る人の気持ちが大事なんですね〜。
給食省のボスとやら、わかりる?

▼怪盗スライクーパー:今木商事
こよなく虫を愛するムシゴロウですか。
お金としての価値はないけど、
黄金クワガタと肩を並べるくらいの珍獣ですな。

▼マジシャン探偵A:石垣ゆうき

マジカルガーディアンQ(クイーン)
推参!!


・・・ということで、さして驚くべき事柄でもなく
杖の種類は青龍、白虎、玄武、
そして選ばれしマジシャンもジャック・クイーン・エースと
3種類揃いました。

このままだとあまりにベタなので幻の5つ目の杖とか出てきたら
おもしろそうなんですがねえ。

でもプランBのトリックは見応えあった。GOOD。

▼やわらか忍法SOS:帯ひろ志

うひゃひゃひゃ〜!!
おもしれー!

野乳獣兵衛にあんな男嫌いの妹がいようとは!!
そりゃああんな兄上じゃ妹も愛想を尽かすだろうよ。

しかし本当は男嫌いではなく、男に免疫がなかっただけなんですよね。
心優しい快太は例え攻撃されようとも
その固く閉ざされた心の扉を愛のチッスで
見事解放して差し上げました!
これで野乳イズナも晴れて快太のアホの虜。

男がバカなら女もまたおバカさん。
そこがこのマンガのいいところなのです。

快太に惚れる妹を見て兄の獣兵衛はどう思うのか・・・
・・・ま、何にせよ妹のすることに手出しは一切できないだろうね。
イズナは獣兵衛が兄上じゃなかったら殺す気満々だし。

▼ウルトラ忍法帖 輝(フラッシュ):御童カズヒコ
随分スケールがでかい戦いにまで発展したが無事解決。
次号からいつものギャグパターンにもどるのかな。
・・・っつーか戻って欲しい。

▼IDATEN翔:藤原としひろ
T−REX3台目の韋駄天・海神(ネプチューン)の乗り手は駆に決定。
なんだか突拍子ないけど、これまで翔とMTBの苦楽を共にしてきた親友同士だから
まあよしとすっか。

▼スパイダーマンJ:山中あきら
カケルの母親役のマミさんはスパイダーマンJの正体を知ってて
わざとカケルを驚かしているんじゃあるまいな。

▼ラクガキ王国 ピクセルの大冒険!!:コイトデルタ
全身ダイヤモンドの敵キャラは一瞬でもかっこいいと思ったのになあ。
でも所詮ザコキャラだったのが哀しきかな。あっけなく撃沈。

▼メトロイド サムス&ジョイ:出月こーじ
うーん、今回で最終回でもよさそうなくらい感動的。
ジョイはナイトの飽くなきまでの騎士道精神と
サムスの内に秘めた熱い想いを受けとめて、いざクライマックス!

最後もジョイの活躍に期待してるぞ!

☆6大人気キャラ集結!!爆笑ギャグマンガBOOK
ボンボンのギャグマンガ6種を集めた別冊付録。

▼LaLaLaクッキンガーおかわり♪:松下幸志
クッキンガー4コマ。
ミートソースのカンヅメはフツーそんな置き方をしたら
倒れるのは必至でしょう。
何考えてるんでしょ。

▼メイドインワリオ:あおきけい&みかまる
ドクターマリオくんの特別編。

ルイージ、良かったじゃん。
このマンガでは兄のマリオより出番が多いぞ!

▼へろへろくん番外編 はみへろくん:かみやたかひろ
人間達に恐怖を味わわせながら登場した悪魔ゴゴ様が
へろへろくんが現れた途端だんだんギャグキャラに堕ちていく様が
実に情けない。

子供の目の前で両親を攻撃した冷酷な悪魔が
レディ向かってペチャパイ魔女はアカンだろ・・・
爆笑したけど。

▼とびだせ!!ターパン:やまにのぼる
エミリちゃん胸以外幼児体型。萌えず。

▼メカ沢くん:野中英次+ダイナミック太郎
メカ沢くんが手品をしても普段から手品じみたことしているから
あまりパッとしなかったなあ。

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2005年2月21日 月曜日


月刊コロコロコミック 2005年3月号
2005年2月15日発売
小学館 480円
▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ

第一部/完

なにいぃぃぃぃぃぃ!!!・・・と思わせるような結末でしたが、
勝ちゃんがこのマンガの序章にも登場した父の敵である
ガルド復活の瞬間を目の前で見届けつつ新シリーズに繋ぐというのは、
1つの物語の区切りとしてキッチリ締めくくっており
かつ次の新シリーズに向けて大いに盛り上げる
良い効果を得てるんじゃないかと思います。

・・・ということで今号を見る限りでは
新シリーズ当面の敵はザキラ一行となる模様。
囚われの身になった白凰も勝ちゃん達の敵として登場することになりそう。
勝ちゃんVSザキラ一族の全面戦争みたいな感じになるのかな。

・・・それにしてもザキラはUFOに乗って世界征服かよ・・・
なんだかすごいことになってるな。
おまえ実は地球人じゃないだろ。
なくなった左腕も次に登場するときは元に戻ってるんじゃないのか???
・・・なんて。

いずれしても新シリーズ、どんな新たな物語が展開されるのか。
楽しみだ。

▼コロッケ!:樫本学ヴ
4階戦合格者8人の中に、裏サバイバル大会の首謀者が!
でもそいつのおかげでコロッケはちゃっかり4階戦出場決定。
つくづく運のいいヤツ。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿

ワガハイの生き様見るがいい・・・

んん、校長先生の負け犬としての生き様を
とくと見せてもらったぞ。

しかし最強ペット選手権だというのに
ゾウやら大猿やら・・・動物園だなまるで。
奇妙なキリンの姿に失笑。

▼ケシカスくん:村瀬範行
ちんこがちゃんとついているケシカスくん消しゴムを
なんと10000個も作ったのか・・・
そこまでするほど人気があるんでしょうか?
まあ、オレはこのマンガ好きだからいいけどね。

今回はケシカスくんのダジャレがおもしろかった。

“カスかな希望”がナイスギャグ。

▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒
アメロッパ軍にダークロイドがいたりしてやばそうな状況だが
全体的には明るいノリで読めて良い。

▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/矢高鈴央
いくらなんでも、かまくらとまくらを間違えるのは
ムリがあるのではないかい?

▼ミラクルボール:ながとしやすなり
おじいちゃんが亡くなって身寄りのない不滅くんは
ちゃっかり球次郎くんの家にいそうろう。
その上、深刻な顔をしたあとに「おばさん、おかわり!」
元気良く発言するあたりはまるで田中太郎の性格そのまんま。
ご愛嬌。

不滅と小次郎、一つ屋根の下で暮らすことになったのかあ。
2人はこれからどんな関係になっていくのかな?
今回は不滅の5つのヒミツも掲載されていて
不滅というキャラの地固めを徹底している感じ。
これでこそ不滅というキャラにますます興味がわくというもの。

でも不滅の一番のヒミツは常にかぶりっぱなしの帽子だったりして。
お風呂の時もはずさないみたいだし、
はずしたらどうなるんでしょう。
性格が変わったりしないのか?

▼甲虫王者ムシキング:おおせよしお
なんだ。カブト丸はザック以外にも他のムシマスターを
選ぶことができるのか?
それならもっといいムシマスター探しなよ・・・
なんて野暮なことは言うまい語るまいと。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
シロえもんがプロ野球界進出!?
ドラーズもいつの間にか銅鑼之助が監督となり
クロえもんが2軍落ちする大波乱!
どこもかしこも気が気じゃない展開にハラハラドキドキ。

そっか。ドラーズは純粋にメンバーが増えたか。
しかしかろうじて1軍入りしたまっくろえもんは黒ネコだけあって
見た相手に不幸を呼びよせるみたいだぞ。
こんな不気味なヤツがいたんじゃ試合にならんということで
クロえもんと交代するきっかけにはならないのかな〜。

なんにせよ波乱の幕開けです。ビッグドーム杯。

▼B−伝説! バトルビーダマン:犬木英治
ジャンクビーダーチームは完全な悪の集団ってわけでもなさそうだな。
とりあえずガンノスは近い将来ヤマトの仲間になる候補。

▼かっとびレーサー!ダンガン狼:こしたてつひろ
うわ、ヨシオのヤツ性格も体型も元通りになっちまったよ・・・
どう転んでも救いようのない男だなコイツ。

▼太陽少年ジャンゴ:原案/小島秀夫・まんが/ひじおか誠
ドゥネイルを懲らしめて街も元通り。
オレはてっきりジャンゴがドゥネイルに
キチッととどめを刺したのかと思ったけど
改心させたんだね。

ここが凡人と真の勇者との正義感としての器の違いなんだな。
さすが希望の光を照らす太陽少年ジャンゴ。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴

おおおおお!!!

ヒポサルが手品のステージで股間丸出し!
しかも都合良く観客が女性ばかり!
おまけにホモッ気があるイエローまでいたりして
たまんねーシチュエーションだなオイ。

思わずおいらまで絶叫。

ところで、サルゲッチュ3の新主人公・サトルくんは
今後、カケルやヒカルを出し抜く予定なのかね?
               
☆ギャグコロコミック
いろんなコロコロ系マンガが集まった爆笑マンガ集。別冊付録にて。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
おお、見事な大どんでん返しだ。
おいらはでんぢゃらすじーさんとは全く関係のない
冴えない一発キャラ2人による
だらけた会話を長々と見せ続けさせられていたのか。

なんだかムダな時間を過ごした気分だが、
そこがそやまんがらしくておもしろいやね。
ムダな過程そのものが笑えるというか。

▼オッス!ムシキングッス!!:小西紀行
かぶ太の生態観察を鑑みるに、
かぶ太はやることなすこと人間そのものだけど
殺虫剤に弱い辺りはやっぱり昆虫なんだなーと。

別の言い方をすれば
カブトムシ人間のできそこないなんでしょうかね。

▼コロッケ!学園ギャグ編:樫本学ヴ
プリンプリンの弓道部とキャベツの生物部がおもしろいね。
キャベツはおいらも飼ってみたいよ。

▼ケシカスくん:村瀬範行
ケシカスに生い立ちなんてあるんかい。
そもそもケシゴムは時が経つに連れて小さくなっていくはずだから
最後にカスになるのはあながち間違いではないのだぞ。

▼ミラクルボール:ながとしやすなり
えっと、不滅が田中太郎に悪い夢を見せられていたと言うことで。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
ま、どんなヤツでも欠点の1つくらいはあると言うことで。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
ピンクの3分クッキングは
お湯を沸かすだけで3分を越えとるぞ〜。

▼トイレの神様:黒葉潤一
別コロで3回にわたって読み切り掲載されていたこのマンガが
めでたく今月発売の別コロで新連載開始となります。
今回はその前祝い連載といったところでしょうか。

けん太がウンコして無意味にパワーアップしてる様がすばらしい。

▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ
映画版の前口上のような内容のマンガ。
なんといっても3歳の勝ちゃんがちっこくてかーいい。
それにクリーチャーを具現化した人物も登場していて
これだけでも興味をそそるエピソードになってます。

映画が公開された後は
映画版のストーリーを余すことなく描き上げ
コミック化すべきでしょう。

▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒
劇場版のダイジェスト版が掲載。
地球外からやってきた未知なるコンピュータウイルスに
地球のネットナビ達が挑む。

こちらもこのエピソードだけで十分楽しめる。
まだまだ戦意があるナビ達がいくら攻撃をしてもデビル・ウイルスは
ICBM制御プログラムに向かってじわじわと接近していく。

まさに地球の最期の瞬間が刻一刻とせまってくるその時、
ついに、あのロックマンとフォルテの夢の融合体がっ!!
ああっ!はっきりいって読み足りない。

本来ならデビル・ウイルスが現れてから
ICBM制御プログラムに近づく絶体絶命の瞬間まで、
人々に恐怖を与える描写なんかも綿密に描かれるのだろうけど、
やっぱ最初から最後まで見てみたいよなあ。
素直におもしろいわ。

▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ
今回はギャグコロにて。
デュエル代表のマナトくんと
ロックマン代表の六九満太くんの
異種格闘バトル。

勝負はマナトくんが勝ったけど
ロックマン代表の満太があまりにもアホなので
今度はちゃんとした代表を選出して
再戦を望みたい。


デュエルマスターズは、次月号の付録で
不亜一族26人全員集合カード解明ポスターがついてくるとのこと。
・・・ということは26人全員の名前と顔が明らかに!?
てっきり不亞一族26人なんてどうでもいい存在だと思っていたのになあ。
まさかこんな形で新シリーズに引き継ぐことになろうとは夢にも思っていなかった。
・・・というか26人全員集合ポスターが出るのなら
わざわざメンバーをあら探しする必要はなかったよ。
やっぱつまんないことに集中しちゃダメなんだな。
素直にストーリーそのものを楽しまなきゃ。

ギャグコロはロックメ〜ンが載ってなかったのでちょっち不満。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 10月号 11月号 12月号 1月号 2月号
2005年2月16日 水曜日


ドラベース 7巻
原案協力:藤子プロ むぎわらしんたろう
小学館 てんとう虫コミックス 409円

実力はあるのに卑劣な手を使ってばかりのエモル。
しかし彼には負けられない理由があった―――
ドラーズもこの一件に巻き込まれ、利用されてたのね。
ますますハラ立つなあ。

でもかぶと虫杯ではミケえもんを仲間にして
彼の成長ぶりを窺えたのがせめてもの救い。
もうミケえもんはスパイなんかじゃなく立派なドラーズの一員だ。

決勝戦は、エモルによる精神面から突き崩す策略に加え、
血染めの赤トンボールがドラーズを襲い、得点を許してしまうが
クロえもんがついに赤トンボールを攻略。
これをきっかけに今度は逆にドラーズが
エモルの精神面を突き崩すことができれば
勝機が見えてくるかも。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻
2005年2月15日 火曜日


プレコミックブンブン 2005年3月号
2005年2月5日発売
ポプラ社 480円
▼かいけつゾロリ4コマ大作戦:原作・監修/原ゆたか・
まんが/きむらひろき・滝沢のぼる・新山たかし・熊沢かえで・村上ゆみ子
ゾロリ4コマを描く5人の漫画家の中で
村上ゆみ子氏が描くキャラが一番かわいいかなー
とか思ってしまったり。

▼ファントム:大斗改
エイプのタル人間姿がカワイイ。
でもどうやってタルを破壊せずに手足やシッポだけを
出すことができたのか非常に疑問。

▼スパナ:凪沢亮介
結局、カズマ達が大冒険したのは
テーマパーク跡地じゃなくて
本物の古代遺跡だったのね。

とりあえずお宝なんぞより
カズマが勇敢だったことをほめてあげましょうよみなさん。

▼ラッキーナイト カスタードくん:渡辺道明
チョコ・パ姫は見た目とは裏腹に性格が歪みまくってるが、
司祭様のキレっぷりも相当なモンだな。
2人の被害をモロに受けてるカスタードくんがいとあわれ。

最後に司祭様を救った謎の男は・・・
まさかカスタードくんのライバルってことはないだろうな。
それに見た目がちょっとバカそうなので
このマンガの性格を鑑みたら
とんでもなくくだらないことをしでかしそうな気がするが。

▼銀河特命隊パキントキント:作/並木さとし・まんが/山上正月
たかが犬探しのはずが、サン様のスキャンダル写真を
奪回する事件にまで発展して相変わらず賑やかな
スペースアクションコメディしてて楽しい。

・・・が、結局読者にはサン様の整形前の写真は
見せてくれないのかよ。サービス悪いなあ。

▼いたずらまじょ子の大冒険:原作・監修/藤真知子・まんが/みずなともみ
捨てられたナナちゃんのぬいぐるみ・ケイティが
ぬいぐるみの世界で幸せになってるのが良かったなあ。

本来ならナナちゃんはケイティを探しに
ぬいぐるみの世界に行ったんだから
自分の手に取り戻しても良かったんだけどね。
ケイティの幸せを願いつつその場を立ち去るなんて
ニクいことするなあ。

そして家に帰ってみるとお母さん手作りの新しいぬいぐるみが。
ナナちゃんのお母さんの優しさも見て取れて微笑ましい。

▼名探偵ズッコケ三人組:シナリオ/矢澤和重・まんが/新山たかし
宝の地図が実はタイムカプセルだったってのは
途中から読めてしまったな。

それにしても古屋さんは1度掘り起こしたタイムカプセルの箱を
再び元の場所に埋めるために20年間も自分の手元に保管していたとは。
その20年間気が気じゃなかったろ。

▼とつげき!ぷるぷる学園:くぼたまこと
生徒のことが好きな校舎は遠足があるだけでもあの怒りようだから
夏休みとかになったらきっと号泣するんだろうな。
なんとも好感が持てる校舎ですよね。


一方、犬のフンがついたパンを拾って食おうとするガマー・・・
落ちぶれすぎ。

▼まかせてペットくん:そにしけんじ
次月からペットくんが毎号3話も読める!!
・・・ってそんなに人気があるかどうか分からないけど
やる気だけはあるようですね作者は。

・・・で、ペットくん、今回はビデオテープ巻き戻し合戦ですか。
最近じゃDVDが主流になってると思うんですけど、
まだまだのぼるくんちはビデオテープが活躍しているようで。
意外と物を大切にする家庭なのかもな。

▼タロットマスター:岩村俊哉
今回のお話で登場した超占師たちは
今後、ザジタの前に敵として現れることがあるのだろうか?
ドラゴンの精霊に素手で立ち向かった占堂恭一は
少なくとも熱血漢で悪っぽい要素はなさそうだけど・・・?

▼からどろ:大西俊輔
からどろの他に「零(ゼロ)」と名乗る体を乗っ取る悪魔が登場。
やっぱりからどろの他にも体を乗っ取る悪魔がいると思ってたんですよねオレは。
最初はからどらが複数いるのかと思ってたし。

・・・で、ゼロの出現によってからどろは悪魔本来の行動に出てしまうのか?
鈴にも美奈子の正体が割れてしまったし
いよいよこのマンガも、からどろの本質に迫るべく
佳境に入ってきたといったところか。

▼フェアリーアイドルかのん:袴田めら
うーん、ジュリアは、まだかのんちゃん達に意地悪を仕掛けるか。
せっかく天性の歌の才能とかわいらしさがあるのに
もったいないぞっ!

▼島の子だっちゃ!:ないとうくるみ
いきなり最終回。
島の自然を舞台に笑いあり感動あり
たまにブラックユーモアも盛り込まれた
ささやかなショートストーリーが密かに好きだったんだけどな。
いつまでも細々と続けてほしかっただけに残念残念。

でも最後はオレの好きなさんごくんで締めくくってくれて良かった。
あとは単行本・・・の期待は難しいかなー。

はぁ。

▼キュウマ:前田春信
キュウマは風邪をひきながらも少しも弱いところは見せず
十谷アワーズの妨害に立ち向かっていく。
ものすごい精神力だ。
カオルキャプテンへの忠誠心はハンパじゃない。

でも試合が終わったら真っ先にぶっ倒れそ・・・

▼バグボーイ:河内丸じょあ
読み切り。2004年秋期ブンブンまんが大賞佳作作品。

主人公は少年トムソ。
トムソは人間達の悪の心が生んだモンスター「アクダマ」を倒す職業
「ゼンダマ」を生業としており、
アクダマのボスにクワガタにされてしまった父を元の姿に戻すため、
アクダマをやっつけながらボスを見つけるべく世界中を旅している。

最後まで読めたけど、いろいろと舞台設定をつめこみすぎて
しかもそれらが全部活かし切れてない感が否めなかった。

アクダマという存在も、ゼンダマという職業も、トムソの昆虫能力も、
全ての設定が中途半端に感じる。
トムソの父親がクワガタで、アクダマのボスがカブトムシという設定も興味深かかったけど
結局2人が相まみえたのは運命の出会い回想シーンだけだったもんなあ。
このマンガにはおもしろくなりそうな要素はたくさんあるのに実に惜しかった。

▼インスタントかんむりのやつ:津島っくす
読み切り4コマ。これも2004年秋期ブンブンまんが大賞佳作作品。

友達もいなく、両親も夜勤で帰りが遅く、
いつもひとりぼっちでつまらない毎日を送っているアキラ(小5)くんが
インスタントのうどんを食べようとしたら
うどんの中からインスタントかんむりのロリネオが現れた。

このマンガはロリネオがあの手この手で
アキラくんを明るい性格にさせようとシャカリキになってがんばる
フレンドリーな4コマなのです。

おもしろかったです。
最初はロリネオがいいようにアキラくんに何度もあしらわれてたけど、
だんだんロリネオの努力が実ったのか
アキラくんの顔の表情が豊かになってきました。

アキラくんが元気になるのを見届けつつ、楽しい4コマに仕立ててるのがいいね!
児童4コマとしては万人向けでなかなかレベルの高いマンガなんじゃないかと。
(ほめすぎ?)



次号より、以前読み切りで掲載されていたサッカーマンガ、ケッタ・ゴールが新連載。
たしか主人公の少年がジャガーを引き連れてるんだったよな?
あと中学生に急所蹴りもかまさなかったっけ?
これだけでもかなりぶっとんだサッカーマンガになりそうなんですが。

ブンブンも創刊から1年が過ぎて新規入れ替えマンガのために
今月号だけでも3作品が最終回となったが
島の子だっちゃは終わって欲しくはなかったなあ。
長期にわたってブンブンの影の立て役者的存在でいてほしかったのに。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 10月号 11月号 12月号 1月号 2月号
2005年2月9日 水曜日


小学五年生 2005年3月号
2005年2月3日発売
小学館 540円
なんか今年の小六は大きく改革が行われるというか
去年よりもさらに特集に力を入れてそうだ。
でもあくまでも私の目的はマンガオンリー。
読めるマンガがなきゃ書く感想もないわけで。

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
最終回。
沙耶の存在は、つぼみをはじめとする主要メンバー以外の人たちの記憶から
消えてしまっていた―――

ということでこの結末によって沙耶が何者だったのか
私にはますます分からなくなってしまったのですが、
沙耶の存在が、つぼみを心も体も大人に成長させたきっかけとなったのは
間違いないだろう・・・

ほら、つぼみったらまだ小学生なのに彼氏とキスを・・・
早いってばよ。

▼さくら予報:山辺麻由
こちらもキスシーンですか。
たまんねーなーオイ。

はるりと桜馬が相思相愛なのはよく分かったから
今度は目黒センセと早乙女のバカップルによる
ラブシーンをお願いしますよ。

それにしてもホント、終始落ち着きのないギャグマンガ
ラブストーリーだったな。
でも最後だけは名門校に受かってサクラサクのさくら予報で
きっちりまとめたエンディング。
なにより恋のためならば名門校に入るための受験勉強も厭わない
はるりと桜馬、2人の愛のパワーをニクいくらいに見せつけてくれました。

めでたしめでたしと。

▼しっぽでハッピー!!:兄崎ゆな
おいおいまたキスシーンかよっ!
3連チャンじゃん。
小五のカップル共は今まさに接吻フィーバー。

それはともかく大方予想通り、宙はアメリカに行くことなく、
学区内の引っ越し程度でした。
宙もいじわるだな。そんな意味深な言い方で「引っ越す」なんて言ったら
誰だって遠くへ行ってしまうと勘違いするじゃんか。

里緒が、アメリカに行った宙が金髪のボイ〜ン娘と戯れる姿を妄想しているのが
悲しいくらい笑えるぞ。
しかも犬の淳平にまでヘンなモーソーはやめろと止められてるし
宙がはっきり「近くに引っ越す」って言えば
里緒に不安な思いをさせずに済んだのに・・・

とにかく宙がアメリカに行かなくてよかったよ。
もし行ってしまってたら里緒の妄想癖がひどくなるばかりだもんね。

・・・ということでめでたしー。

▼デュエル・ジャック!!:伊原しげかつ
めでたく最終回。
不人気マンガ不人気カードばかりなのに
1年間学年誌でデュエルを大いに盛り上げてくれた
ショー&下っぱクリーチャー達は偉大だ。
この輝かしい奇跡をみんなであざ笑おう。

▼マサルの一手:監修/森内俊之・まんが/村川和宏
マサルと山風の対局は読み出したら
思わず見入ってしまって最後まで一気読みしてしまった。

最後の将棋となる山風と、高熱を出したマサル、
2人の状況も相まって熱い対局を醸し出してますね。

ただ、回想シーンで単行本の1巻と2巻の表紙を載せたのはマイナスポイント。
回想シーンで使うにはショボすぎ・・・というか単なる宣伝じゃん。

▼おねがいっ!!ラブ☆スター:みなな☆あゆ
最終回となる最後の恋占いはうお座の春田実久ちゃん。
うお座ガールはいつもステキな夢を見るロマンチックな性格なのだ。

でもそれは言い換えれば自分は美しいお姫様でいたい妄想癖が抜けない女。
それってうお座以外にもたくさんいると思いますケド。

ともかくそんな実久ちゃんには
現実直視の乙女座ボーイが似合うってことで
うまいこと王子様をみつけることができてめでたしめでたしと。
このカップルなら彼氏が夢見がちな実久ちゃんの目を
何度も何度も覚まさせるハメになりそうだね。
その光景が目に浮かぶ。

▼ゼルダの伝説+4つの剣:姫川明
最終回。
闇との決着後、4人に分離したリンクは1人の人間に。
感動的だが、やはりシャドウリンクが消えてしまう直前の感動が
それを上回った。

シャドウリンクは消えてしまったが、
リンクが最後にかけた「おまえもぼくたちの仲間だ」
という言葉に救われた気がする。
最後には笑顔も戻って、こみ上げてくる感動があった。

たった1つのフォーソードから始まったリンクのファンタジー活劇。
闇を打ち倒すまでの過程にはリンク達のそれぞれのドラマがあり、
ただ敵をやっつけるだけじゃなく、彼らなりの正義感も見ることができ
4人それぞれに好感が持てるストーリーだった。

やっぱゼルダマンガ描かせたら姫川さんうまいなあ。
また小五で連載するみたいなので大いに期待。

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
・・・ということで神黒監督が暴走族だったのはデマでしたと。
巻き添えを食らった子供達はたまったもんじゃないけど
教え子達のドッジを通して神黒監督と倉間監督のわだかまりがとけて
よかったっすね。

倉間監督は今後、個人的な恨みを子供達にぶつけないよーに。

▼金色のガッシュベル!!:原作/雷句誠・まんが/雷電
やっぱり千年前の魔物は節分の日に豆を1000粒以上食べるのだろうか・・・?
でも1000年といってもその大半は石版だったワケですしねえ。
1000粒食べていいんだか。

▼文具天国:そにしけんじ
おお、黒田さん、たかしくんの漢字の宿題を手伝うために
ノートに豪快に“男”の文字を1ページまるまるめいっぱい書くとはシブいねえ。
思わず笑ってしまった。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
あさりちゃんは自分の身に危険を感じたら
必死になって相手に噛みつくことで回避しそうだなあ。
知らない人に声をかけられてもハチやクマに襲われても
とりあえず噛みついとけみたいな。


振り返ってみればポケモン以外のマンガは全て最終回。
唯一、小六に続くポケモンも次月で最終回。
今年の小六のマンガはいったいどうなる???

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2005年2月8日 火曜日


小学四年生 2005年3月号
2005年2月3日発売
小学館 540円
今度のダジャレ刑事はむさしのあつし氏が描いていたのか。
全く分からなかった・・・

▼ふわふわシナモン:まんが/月梨野ゆみ

ひなまつりにはひなあられと甘酒に決まっているけど
シフォンの場合はコーラとシフォンケーキ。
そしてシナモンはリボンがとってもよく似合うかわいい男の子に大変身!

これが現実だったら風情もなにもあったもんじゃないけれど
このマンガだからこそ許されるメルヘンチックな世界。

▼ちびまるぱらだいす:横山貴陽絵
小鳥どもは空を飛べるクセに、犬のちびまるに
木の上に花を運ぶのを手伝わせるとはなにごとだ!

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
美咲ちゃんは世界でも通用するようなモデルを目指しているみたいだけど、
ななこは・・・とりあえず手近なところで
汐見くんに気に入られることを目標にしたらいいんじゃない?
それがイコールななこにとってのどこにでも通用する
スーパーモデルを目指すことになると思うけど。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
じーさん、トイレに旅立つも
孫に閉じこめられて泣きじゃくって
まるで悪いことしてトイレに閉じこめられた子供みたいだ・・・(呆)

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお

オレってドッジだけじゃなくて、
ハンドボールの才能まであったのかぁ!


わははは!
羽根島くん、ドッジをなめてるつもりが
逆に堂児にハンドボールをなめられてやがんのー!!

あーあ、こりゃ自滅かな、ハンドボールチームは。
あとは羽根島がどこまで堂児達のドッジプレーに対して
根性を見せてくれるかだな。
つまりは名門校の特待生になれなかったとしても
ハンドボールをどこまで愛してるか。
そこがポイント。

▼マサルの一手:監修/森内俊之・まんが/村川和宏
熱血将棋マンガ。
将棋バカの武蔵野マサルくんはサッカーも大好き。
早速中学生とサッカーコートを賭けて
将棋バトルをかましてます。
しかも8枚落ち。(マサルは歩と金と王だけ)

まあ結果は見えてるけどサ(笑)。

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
なんと異次元空間から現れた謎の少年の正体は
地球人の生態調査にやってきたエイリアン!??

しかもちゃっかりつぼみちゃんの双子の兄として
草壁家族の一員になるという設定に。

・・・ということはアレか?
異星人に地球人の繁殖方法とかまで
洗いざらい調べられてしまうということか?

「なるほど、地球人の繁殖方法はオスの生殖器を・・・」
とか。

あああ、なんでエイリアンに地球人のこっ恥ずかしいことまで
・・・ってまだ決まった訳じゃないですな(汗)。
次号に期待。

▼モンガの大地〜ボクの動物日記〜:菊田洋之
優太はついにモンガを野生に戻すことを決意。
小学五年生に続くって事は、
これからモンガを野性に帰すための訓練をするお話になるということかな。

優太にとっては複雑な気持ちがぬぐえないけど
今までモンガに楽しい思い出をたくさんもらったんだ。
今度は優太がモンガを気持ちよく森へ返すために
努力をしようじゃないか。

でも優太が本当にモンガとお別れする時はいったいいつ頃になるんだろう。
まさか来月ってこともありえそうだからな〜。

とりあえずハンカチを準備しつつ見守ることにする。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
今回はあさりちゃんに天罰が下る回。

教室の掃除をサボるわ、校長室にある小銭を奪おうとするわ、
いくら神様だってお子様のこんな悪事をだまって見てないでしょ。

なりゆきで校長室の掃除をさせられるハメになったあさりちゃんですが
先生にはほめられてよかったんじゃないの?

先生にほめられるっつーのはお金じゃ買えませんからね。

▼キラキラロック:溝口涼子
リョウジがいないままコンテストに出場することになったリトル・ウィング。
舞台ではちぐはぐしまくり、さらに途中からずうずうしくリョウジが戻ってきちゃって
素人即席バンドぶりを審査員の前でモロ見せつけたのに
なぜかちゃっかり審査員特別賞を受賞しちゃいました。

こんなまとめでいいのか?

▼電池&電気製品 進化のひみつまるわかりブック:
構成/山本栄喜・まんが/太田勝・窪田一裕

ツヨシくんマイちゃん乾(いぬい)先生、
つまり男の子+女の子+博士という
オーソドックスな教育スタイルでお届けする
電池ミニミニ大百科第2弾。
去年も別冊付録でやってました。
今回は電池と電球の進化について。

21世紀は豆電球からLEDの時代へ。
そしてアルカリ電池からオキシライド乾電池の時代へ。
私たちの身の周りの電器製品も
徐々に省電力で効率の良いものに変化しつつあります。
信号機や自動車のバックランプ等にも
LEDが使われ始めているのが分かりますよね。

オキシライド乾電池の方は初めて聞きますけど
アルカリ電池の1.5倍も長持ちするという優れもの。
ただ、懐中電灯などには向いてないらしいです。
もしかしたらもうディスカウントショップやスーパーで
みかけることがあるかもしれませんね。
ただ、同じ単3乾電池でもやみくもに電池の種類を増やし、
使用目的によって電池を使い分けるのはちょっとややこしいので
わかんない人はとりあえずアルカリ電池を買っておけば
間違いなさそう。

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2005年2月7日 月曜日


小学三年生 2005年3月号
2005年2月3日発売
小学館 540円
10000年前には小さな新人類“ホモ・フロシスエンシス”がいたそうな。
かつて30000年くらい前に滅んだ人間の仲間“ネアンデルタール人”よりも
最近まで生きていたことになるな。
一体過去には人間の仲間が何種類いたのだろう。

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん
最終回。
最後までベリーナの食いしん坊ぶりを見せつけて終了。
やはりこのマンガの主役はベリーナなのだ。
なんだかんだいってもアンタが一番目立ってたよ。

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊

今のオレたちには戦いでつちかった
知識と友情と・・・

わざがあるんだ!!


うーん、タンゴ、かっこいいこと言うなあ。
タンゴは甲虫に比べたら非力すぎるけど
いつの間にか心身共に成長してたんだな。

もっとも、タンゴとキングの友情の絆が固いことは
今までのムシバトルを見てれば分かることなんですけどね。

・・・で、カクタスの正体ですが、外国産の植物なんでしょうか?
カクタスが枯れるってことは植物かなんかの類だと思うし。

▼金色のガッシュベル!!:荒磯智之・原作/雷句誠
そういえば、ガッシュってどうやってブリを手に入れるんだろ。
釣り?素手?想像がつかないなあ。

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
観覧車のゴンドラの中でルージュラが口を尖らせて待ちかまえていたら
そりゃあ、客は逃げるだろうよ。
まるで食虫植物みたい・・・

▼それゆけ!トンとり:杉木ヤスコ
ひなまつりを「暇な釣り」とボケるギャグがおもしろい。

▼ふわふわシナモン:まんが/月梨野ゆみ
んん、そうだよな。
シナモン達のひなまつりって言ったら
みんながおひなさまの恰好をするに決まってるじゃん。
なかなかみなさんおひなさまの服が似合ってますね。

▼なないろ☆ミラクル:かなき詩織
ななこは美咲ちゃんとルルカのおかげで体も心も急成長!
あこがれの汐見くんにも声をかけられてハッピー気分。
そしてお約束の性格の歪んでそうな、いわゆる“やな女”的ライバルも登場。
ななこの心の強さを問われる時が早くもやってきそうです。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
きたきたきました!
今年もじーさんは小四で大暴れすることになりました!

連載1回目から早くも大人の事情を暴露して
小学生を混乱に陥れようとしています。
いかにもそやまんがらしい毒の効いたお話になってます。
宇宙人も鼻がまるでチンチンみたいな形してるしおもしろいね。

だけどこれ、単行本収録の際にはどうなるのかしら?
今年の小四では連載1回目でも、単行本では既に連載1回目じゃないし。
まあそこはそやまセンセがうまくごまかしてくれるでしょ♪

▼がんばれ!ドッジファイターズ:原作/村上としや・まんが/斉藤むねお
たとえブレインズにファイターズの行動が読まれてしまっても
チームの絆が復活すればもうこっちのものだ。
ブレインズにとってはファイターズのチームワークを乱すのも
狙いだったはずだからな。

あとはブレインズが自滅するのを待つばかりか。

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2005年2月6日 日曜日


小学二年生 2005年3月号
2005年2月3日発売
小学館 540円
千葉県勝浦市で行われている
「かつうらビッグひな祭り」では超ビッグなひな壇に
超たくさんのひな人形が飾られている。
10段はあろうかという大きなひな壇は
1段1段の横幅が異常なまでに長いので
1段ごとに約50体ずつのひな人形が飾ってあるのだ。
ここまでくるとお正月の初詣を思わせる賑わいぶり。

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ

水面に向かって走るジェットコースターに乗ってるときに
ジュゴンのダジャレはとても危険だ。
一歩間違えれば凍った水面に向かって一気に激突→即死。

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
こちらでも粉々にされたアンバーが
森のために流したタンゴの涙で見事に復活。

いや、復活じゃない。生まれ変わったんだ!
仮にアンバーが破壊されなかったとしても
タンゴの涙で同じように進化したはず。

スーパーアンバーとなり、究極必殺技を新たに身につけたタンゴとキング。
悪に押しつぶされそうになったがその苦境を見事にはねのけた。
タンゴとキングは確実に強くなっていき、頼もしささえ感じる。
その勢いでカクタスの野望を打ち砕いて欲しいものだ。

▼星のカービィ:さくま良子
ニンテンドウDSのタッチペンネタ。
いつもよりはカービィの悪行もややおとなしめか。

▼ふわふわシナモン:まんが/つきりのゆみ
カプチーノはクワガタを飼っていたのか。
意外にも男の子らしい一面を発見。

ただでさえ甘い世界なのでクワガタも居心地がいいんでしょうかね。

▼ねこねこファミリー:そにしけんじ
最終回。

猫山一家で飼ってる犬にはまだ名前がついてなかったんかい!!

・・・で、誕生日プレゼントに合わせてつけてもらった名前が
「犬(ケン)」かい!!
小学生でも分かりそうな名前の付け方が絶妙だな。

作者コメントの「このマンガのファンなら小学三年生になっても
『小学二年生』を買うでしょ、やっぱり!!」
に爆笑。

そうです。今年の小学二年生にはこのマンガが
まだまだ連載されるのです。
そにしワールド、児童漫画界を席巻中。

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん
最終回。
フルーツのようせいはみんな花が好きなんですねえ。
でも好きなのはイチゴやメロン、そしてバナナの花ってことでは
ないようですな。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
さんごママさんは、あさりとタタミのお正月の抱負のことを覚えていて
もやしの根っこを取るお手伝いをさせたのでした。
さんごママって結構執念深い性格なのね。

この分だとクリスマスになってもまだお正月の抱負のことを
言ってきそうだけど(笑)。

▼学習体験コミック ドラえもんのなんでもチャレンジ:
原作/藤子・F・不二雄・まんが/三谷幸広

今回のテーマは楽器。
世界中の珍しい楽器から子供でも作れる手製の楽器までいろいろ。
どれもその国や人々の特色がよく表れていて
おもしろい楽器ばかりですな。

心が和む。

▼わんこ・みっくす:あべさより
さとみちゃんがタスケを五郎のいる所に預けたままおきざり?
でもオレは安心して読めたぞ。
だってタスケがさとみちゃんに捨てられるなんて
絶対ありえないもの。

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2005年2月3日 金曜日


小学一年生 2005年3月号
2005年2月1日発売
小学館 540円
今年の小学二年生の4月号には、たまごっちのマンガが連載される予定。
たまごっちなんてここ数年見てないけど人気あるのかね?

▼ポケモン ピカチュウ・ニャースの大ぼうけん:まんが/ふくやまけいこ

ちりぢりに離れていたポケモン島が1ヶ所に集まって1つの島に・・・!
今まで離れ離れになって暮らしていたポケモンたちが集結して賑やかになりました。
ピカチュウとニャースが求めていた宝物ってこのことだったんだ。
ステキな物語じゃないか。

長年かけて陸地がちりぢりになってしまった地球とはえらい違いだわな。

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
新連載。今年も小二で大活躍することになりそうです。
そしてよい子の皆さんにルージュラの恐ろしさをおもしろさを
見せつけてくれることでしょう。

▼ふわふわシナモン:まんが/つきりのゆみ
ホワイトデーに男の子ががんばってクッキーを作るだなんて
なんて微笑ましい。
こういう話、マンガではありそうで実は今までなかったんじゃないだろうか。
今やすっかり方向性を見誤ったホワイトデーの真の在り方を見た!NICE!

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊


おおおおお!!

カクタスの手下によって粉々に砕かれたアンバーは
なんとタンゴの流した涙によって復活!!

森のために流した涙こそアンバーが復活するにふさわしい聖水っ!!
いやータンゴくん、キミなかなかやるじゃないか。
力を全く使わずにアンバーを復活させるだけでなく
パワーアップまで成し遂げてしまうなんて。

もっともタンゴは体がやわらかくて非力なため、
正義の甲虫たちに常に守ってもらってる身なんだから
アンバーだけはしっかり守ってもらわんとな。

しかしカクタスはまだ生きている。
延長戦は小学二年生4月号に持ちこしだ!

▼フルーツのようせい ポップンベリー:スギちゃん
最終回。
ベリーナはテニスの特訓中にバニャニャンの投げたイチゴに思わず口でキャッチング。

犬ですかアナタは。

▼星の子うらない ロコとマル:みなな☆あゆ
最終回。
とうとうロコとマルとお別れの時がやってきたかりんちゃん。
だけど別れ際にロコとマルに占ってもらったとおりのことを
かりんちゃんが実行したら、
なんとロコとマルが戻ってきちゃった♪テヘ♪

それって「帰ってきたドラえもん現象」じゃないか・・・
そんなにあっさりとロコとマルに戻ってきてもらったんじゃ
感動も何もあったもんじゃないぞ。

まあその代わり笑える最終回にはなったけど。

・・・あ、いえ、またロコとマルと一緒に過ごすことができて
よかったね、カリンちゃん。

▼たたかえ!キーボッツ:寿ミナト
最終回です。
最後は合体したロックモンスター同士の激突となり、
数にものを言わせたみんなで力を合わせたアレックス達が
魔人ガルドを倒し、勝利しました。

そして正義のロックモンスター達は別れを告げてそれぞれ新しい冒険の旅に。
なるほど、こうして行く先々で出会った悪のロックモンスターどもを正しき道へ導いていって
グランボッツ大陸に平和を取り戻すという寸法か。
これなら魔人ガルドがまた悪のロックモンスターを生み出しても安心だな。
アレックスとキーボッツの未来に期待が持てるエンディング。

▼わんこ・みっくす:あべさより
タスケと五郎はブロックと板のジャンプ台で
廃ビルの屋上までひとっ飛び。
なんて身軽なんだキミたち。

▼星のカービィ:さくま良子
すげえ・・・
北風と太陽の劇で太陽役のカービィが
旅人役のデデデ大王の着ている服を燃やして
脱がせたことにしちゃってるよ・・・

誰か・・・誰かカービィの暴走を止めて・・・

▼みらくる!ぱんぞう:じょうさゆり
節分の日に豆じゃなくてまめぞうを投げるのは
このマンガならではのギャグだな。

▼ママだって1ねんせい:都あきこ
なんだかんだで、くんぺいくんももうすぐ2年生。
入学前はあれやこれやと心配事も多かったが、
1年経てば子供も大きく成長するものよ。
特に今までできなかったことができるようになったことは
親としては感動モノですよね。

でもむしろ難しいのはこれから。
自分の子供が悪の道に走らないように
まだまだ親が見届けてやらなければならないのだ。
子供達の成長を見守りつつ
困った時にはアドバイスしてあげるのが大人の務めです。

今の全小学生が犯罪に走らないことを祈りつつ。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 10月号 11月号 12月号 1月号 2月号
2005年2月2日 水曜日