じゃりまん小学校

じゃりまん読書感想文
2002年4月分

卒業文集に戻る

2002年4月度 印象に残ったナイスな作品 じゃりまんの部   

「小学一年生」2002年5月号●小学館
  レッツクッキン♪こむぎちゃん:あべさより
「小学四年生」2002年5月号●小学館
  あさりちゃん:室山まゆみ
「小学六年生」2002年5月号●小学館
  きゃらめる☆ホイップ!:山辺麻由
◎「めざせ!!カードマスター」●小学館 印照
「月刊コロコロコミック」2002年5月号●小学館
  ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
  絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
  爆写王スナップキッズ:ひじおか誠
「コミックボンボン」2002年5月号●講談社
  閃光シュート!モロキューくん:サダタロー
  カードファイトVマスター:原作/原裕朗・まんが/きむら繁
◎「ZOIDSカードバトル戦士 コマンダーTERU」1巻●小学館 溝渕誠


今月はこんな感じでしょうか。きゃらめる☆ホイップ!は
ケーキ作り以外の要素が楽しいのです。
単行本が出たら絶対買います。
カードマスターとコマンダーTERUはどちらもカードゲームマンガ。
主人公の少年がカードゲームに燃えてるのが良いです。
モロキューくんはちゃんと動いた画を描いてくれたらな〜。
でもモロキューくんは単純バカでキャラクターは好感持てます。

2002年4月20日 転校生(売却・処分)

この日に以下の転校生あり。
今回は児童マンガも何冊かあります。

●ほっとけ!コジゾウくん 全2巻 のむらしんぼ
●魔道天使うんポコ 1・2巻 江川達也
●うちゅう人田中太郎 1巻 ながとしやすなり
●王ドロボウJING 1・2巻 能倉裕一


少年マンガ25冊含め、計32冊です。1450円也。
「王ドロボウJING」はせっかく、否週刊「週刊少年チャンピオン」の
管理人・きっしさんが薦めてくれたのですが、私には合わなかったようです。
きっしさん及びファンのみなさん、本当に申し訳ございません。<(_ _)>
また薦めてくださいね。

2002年4月17日 「ZOIDSカードバトル戦士 コマンダーTERU」1巻●小学館 溝渕誠 

ゾイドが大好きな少年、テルが主人公の
ゾイドカードバトルマンガ。

最近はどこもかしこもカードゲームで
それに伴ってカードゲームバトルマンガも多くなってきた。
このマンガもその1つ。

ゾイドカードのルールは帝国軍と共和国軍とで別れ、
自分のゾイドをカスタマイズしながら相手のゾイドを
全滅させるか、基地を破壊すれば勝ちというもの。
カードバトル用のゾイドのコマをフィールド上に置いて
プレイしていく。

こういうカードマンガはいかにプレーヤーの思い描いたバトルを
上手に画に表現できるかが課題になるわけだけど
このマンガはそれをクリアしてると思う。

バーチャルマシンを使わなくてもフィールド場のゾイドコマだけで
ゾイド達の必殺技がテルの頭の中で想定されます。
カードバトルゲームをプレーする子供達って実は想像力があるんだなー
とか思ってみたり。

主人公テルの明るい性格もあってかおもしろかったです。
当面はジンという強敵を目標にゾイドバトルグランプリで
勝ちあがっていくお話になるんでしょうね。
おもしろいゾイドバトルを期待してます。

2002年4月16日 「コミックボンボン」2002年5月号●講談社

いよいよ週刊少年マガジンで噂の「RAVE(レイブ)」が
ボンボンに登場いたします。副題は「プルーの犬日記」。

▼激闘!クラッシュギアT:原作/矢立肇・まんが/松本久志
なんかいきなり話が進んでますね。

コウヤは今度はアジアカップに出場。
そこで前哨戦として虎に育てられたという王虎(ワンフー)と
ギアバトルをすることになる。

うーん、虎って人になつかないんじゃなかったかなあ。
ちょっと無理があるかも。まあそこは敢えて無視しておいて。

王虎は「ちんこには〜」を連発しながらコウヤにじゃれついてくる
おもしろいヤツだが、虎に育てられただけあって虎本来の凶暴性を
ギアバトルでまざまざと見せつけることになる。

コウヤは立ち直れるのだろうか。そしてコウヤの選んだ道は!?
うーんおもしろいね。

▼特上へろへろくん:かみやたかひろ
あのマジマジくんの手品、へろへろくんは絶対相手の
ほっぺたをたたくと思ってました。
でも相手はバリバリくんかと思ってたけど
キラキラちゃんでした。当然「なにすんのよ!」と
殴り返されちゃってます。いい度胸のへろへろくんです。

ウキウキ町の小学校では学級閉鎖というものが
ないらしいです。

▼ウッディケーン:横内なおき
ケン太は特殊能力を持っていながら
クラスメートに助けてもらってる感が否めない。
扉絵のようなかっこいいケン太になれるのは
いつの日か。
今のところ素っ裸からやっとこさズボンを着用
したところです。

▼どーんとドラゴン・キッドくん:松下幸志
おいおいなにまじめにプロレスやってんだよと
思ってたところへようやくドラゴンキッドくん登場。
タマで空飛んでます(笑)。
やっぱこのマンガはこうでないと。

▼ムゲンボーグ:おだひびき
丸くなった消しゴムをサッカーボールに見立てて
シャインギアをストライカーにしてしまうガングの発想力がすごい。
しかもちゃんと文房具使ってる。
タマが分裂したのはやっぱり消しゴムのカスの効果なのか?

これからもガングの発想力と文房具がうまく生かされた
シャインギアの性能アップに期待したいところ。

▼閃光シュート!モロキューくん:サダタロー
うん、おもしろかったです。
相変わらず画は止まってるけど。

玉置は反則スレスレのプレイに徹していればいいものを
モロキューくんのお父さんをバカにする発言をしたばっかりに
モロキューくんのサッカー魂に火がついてしまった。
ちびっ子ながらに玉置の強引プレイにも屈しないモロキューくんが
かっこいい!!試合を見ていたモロキューくんのお父さんも
嬉しかったことだろう。

がんばれモロキュー父子!!

▼モンスターズ・インク:山瀬ひろみ
モンスター界に入り込んだ女の子がペットの子犬みたいに
動き回るのがかわいいなあ。

悪いモンスターにさらわれてしまった女の子を助け出すために
世話役のサリーとマイクが大奮闘。
結構読ませる作品だ。

▼ゴエモン 新世代襲名!:津島直人
ナルシストコジロウは意外に戦闘は強いんだねえ。
例えれば頑固な汚れ。しつこい。

▼携帯電獣テレファング2:零願雷蔵
なんかレックスは根が他人から好かれるタイプじゃないと思う。
性格はおとなしいんだけど。

こういうヤツが冷静に戦況を分析し、
相手に攻撃を仕掛けるなんてねえ。
実はレックスって根暗なのかも。
少しは明るくなっておくれ。

▼カードファイトVマスター:原作/原裕朗・まんが/きむら繁
おもしろかったです。とっても。
虚構の世界のキャラであるはずのジョーが現実になっちゃってます。
現実と虚構の壁を越えて大丸とジョーの友情は熱く!深く!

そのうちバーチャルマシンから飛び出すんじゃないでしょうかジョーは。

大丸の「大まる子ちゃん」は笑えました。

おお〜 コンボだよあたしゃ

TARAKOさんの声が聞こえてきそうです。

▼電光石火ニトロ:御堂カズヒコ
へ?終わり??
割とおもしろかったのになあ。

穴の開いた手におにぎりをはめ込むニトロがおもしろかった。
・・・っていうか最終回らしくなかったです。
もう少し続けても良かったんじゃない?

▼ロボットボンコッツ2:原作/下田敦&レッドエンターテイメント・まんが/タモリはタル
最終回。・・・と思ったら7月号より新ロボポン連載だそうで。
でもはっきり言って期待してません。
女性キャラの体型を崩してまで胸を大きく描く必要が
どこにある?・・・というかあんな球体、胸じゃねーぞ!

▼グランボ:竹山ゆたろう
次号、衝撃のクライマックス!!!ってことは
最終回が近いのか?ちと心配。

今回はピヨリカばかりが活躍していて
マッドヒヒはほとんど目立っていなかった。
このまま終わったら不完全燃焼だよ。マジで。

2002年4月15日 「月刊コロコロコミック」2002年5月号●小学館

コロコロコミック25周年か。長かったなあ。
9〜11ページには過去のコロコロマンガキャラの顔も見られる。
左側にはハットリくんやドッジ弾平、ハゲ丸くんやのんきくん、
そして右側にはおぼっちゃまくんや大地翔、男吾の姿も見られる。

ひょっとして自分の身近にいる大人達も昔はこれらのコロコロキャラに
親しんでいた時があったのかもしれないですね。

創刊号にいなかっぺ大将が連載されていたのには驚き。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
あああ、シロえもんが肩を壊してしまった・・・!!
ホワイターズの勢いが波に乗ってたのになあ。
しかしそれでも試合はドラーズに有利なものにならず、
点の取り取られが続き、ハラハラドキドキの展開に。

いやー見せてくれるよホントに。引いて引いて引きまくってます。
ここまでいい試合を見せてくれたのだから本当にどっちが勝っても
いいです。

▼コロッケ:樫本学ヴ
フォンドヴォーが悪に操られていたり、
準決勝でアンチョビが脱落したりとなんだか今回は
意表をつかれたような展開を見せられました。

・・・で、バンカーサバイバル決勝戦進出はコロッケとT−ボーン。
・・・・・・この2人じゃあんまり白熱したバトルは見られそうにないね(笑)。

▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒
ははは。ディスプレイを頭突きで破壊してガッツマンと
フル・シンクロをきめてしまうなんてデカオらしいですね。

フル・シンクロ中のガッツマンは頭が変に良くなって
口調も丁寧になってます。笑いをさそいますなあ。

実力はともかく、頭は冴えてるのようなので
今後は活躍させてあげてもいいんじゃないかしら。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
今回バッチリ笑わせていただきました。おもしろかったです。
曽山節炸裂!!って感じ。

トラに頭をかじられ、恍惚の笑顔を見せる孫に爆笑。
ヘタレなドラグーンの絵にも爆笑。

▼爆転SHOOT ベイブレード:青木たかお
うはぁ、キョウジュを洗脳させてしまうなんて
ザガート博士ってマッドサイエンティスト♪

・・・とまあこれは冗談として、キョウジュはタカオ達に対して
どんな風に立ちはだかるのか。

▼爆転HERO ブレーダーDJ:おおせよしお
1ヶ月ぶりに登場。いつもながら読者に
ベイブレードの楽しさを提供してくれる。
今回はマグネセッティングされたスタジアムでの攻略法を伝授。

ベイブレードの軌道をビリヤードの球の軌道に例えるあたりが
分かりやすくて良いです。

マグネブロックにぴったりくっつくマグネコアは斬新。
ベイブレードも日に日に進化していますよ。

▼ひでまる The soccer boy:溝渕誠
才蔵の所属するサッカーチームはなんと

FCラーメンなのです。

すごいチーム名だ。
いくら才蔵の家がラーメン店だからってなあ・・・

でもチームメイトをラーメンの具材にあてはめているのが
おもしろいと同時に納得がいきますね。

性格も年も違うやつらが集まってサッカーで一つになるのが
ラーメンそっくりですか。いいこと言うなあ。

今はラーメンの具材がバラバラになってしまってますが
才蔵の根性でまたひとつにまとめてくれ。

尾張FCの織田がひでまるを見て少しだけびびってますが、
まあその後は驚かないでしょう。犬はしゃべって当たり前。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
カケルは完全に影が薄くなっちゃってるね。
かわいそうに。

玉手箱を開けるとサルになってしまうのは
このマンガの世界ならでは。

▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ
新章スタートです。
勝舞とれく太って小学校行ってたのね。(当たり前)
授業を受けてる2人の姿がとっても新鮮。

新章はDMカード中心にお話が進行していくのかな?
あのジョージとかいう赤ちゃんは金太郎の代わりなのか???

▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一
今回のテーマは“マナー”。
カービィの電車の中で腹話術はマナー違反です。
1人でしゃべってると周りの人に
不気味に思われますよ。

▼B−伝説! バトルビーダマン:犬木英治
まだまだ序章のようですがいいんじゃないでしょうか。
ピーダマン冒険マンガ。好きですよこういうの。
個人的にはスパビーよりもこっちのほうがいいなあ。
(スパビーファンには悪いけど)

あののほほんとしたブルちんが敵だったとは。
・・・というか仲間になったほうがいいんじゃない?
ブルちんはヤマトたちと敵対するタイプの人間じゃなくてよ。
さあ、次号で改心しよう!!

▼爆写王スナップキッズ:ひじおか誠
落ち込んで部屋に閉じこもっているシュウトくんを
好物の焼きいもとオナラでおびきだそうとする
マリンちゃん達の行動が好き。

シュウトくんはワンダーと友達になるのを
あきらめるのが嫌だと号泣してしまいます。
シュウトくんの大泣きシーンは男の子っぽくて
いいなあと思いました。
なにがなんでもワンダー命!!

▼ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん:河合じゅんじ
テレビショッピングのマッピークワタとジョディ・マツイが
ちょっと笑えた。

▼ZOIDS惑星 Zi:塩崎雄二
クーゴ・グウ・パッカーと一応主要メンバーが揃ったようで。
しかもなんだかんだ言って3人ちゃんとまとまってます。
次号よりいよいよ本格的に悪と闘うことになるのかな。

早くも単行本化決定。買おうかどうしようか迷ってます。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
おお、速すぎるくらい速いリニアモーターカー。
これが開通すれば満員電車も苦痛じゃないね。

ピッピはわざと負けるのも楽じゃないですね。(演技が)

▼スーパーボンバーマン:むさしのあつし
んー、重量感のあるゾウのクソだ。

2002年4月15日 「ドラベース」2巻●小学館 原案協力/藤子プロ・まんが/むぎわらしんたろう

やはりこの巻から白熱した「ドラ野球」を見せてくれてます。
対山寺ベアーズ戦はおもしろかったなあ。
ポコえもんが相手を化かす能力はちとひきょうな気もしましたが
体に大きな負担がかかると知っていながら大熊に変身して
ベアーズと対決するシーンはなかなか見応えがありました。

あと新キャラ、チビえもんが邪険に足手まとい役になっておらず、
キチンと活躍しているのが好感持てました。
でもメンバー入れ替えでドラーズはシロえもんに対抗できるのでしょうか。
因縁のクロえもん対シロえもんの対決はもうすぐそこ。

このマンガ、舞台は22世紀なのにドラーズの練習風景とか見てると
どこか現在の下町っぽさが感じられるんですよね。
未来でもハイテクマシンとか使わずに大空の下で野球の練習ができるのは
とても良いことです。

2002年4月14日 「ドラベース」1巻●小学館 原案協力/藤子プロ・まんが/むぎわらしんたろう

コロコロで連載中のドラベースがおもしろくなってきたので購入に踏み切る。
クロえもん率いるドラーズの成長・活躍を描くドラえもんズ・野球マンガです。

舞台は22世紀。未来の時代でも野球は大変な人気で
ルールもほとんど変わらない。ただしプラスアルファとして
指定された秘密道具を3回まで使っていいことになっている。
だからタケコプターでホームランを阻止したり、ドンブラ粉で
盗塁することも可能になるわけだ。

ドラーズのメンバーで人間はひろしだけ。あとはクロえもん、
ヒョロえもん、パクえもんなど姿も名前もドラえもんに似たキャラばっかり。
かっこいいライバルも名前はシロえもん。体型もそっくりです。
どうやらこの世界ではドラえもん型のロボットが町中を歩いているのが
当たり前みたいですね。

この巻ではお話は序章といった感じでドラーズの本格的な活躍は
まだ見られない。多分次巻からでしょうね。
秘密道具を試合中に使っても野球のおもしろさを損ねることなく
読ませる展開は◎です。

ドラえもんといってものび太くんやしずかちゃんは出てこないので
みんながよく知ってるドラえもんとは全く別のマンガと考えた方がよろしかろう。

2002年4月13日 「めざせ!!カードマスター」●小学館 印照 

南井健太という少年が主人公のポケモンカードゲームマンガ。
同作者の描く「聖闘士BLADERS」がおもしろかったので購入に踏み切る。
読んでみたらなかなかおもしろかった。

カバー折り返しに掲載してある作者の言葉に「このマンガを描きはじめるまで
ポケモンカードに関して詳しくなかった」とありますが、大抵の漫画家さんは
みんなそうなんだと思います。
デュエルマスターズの松本しげのぶ氏も最初はマジック・ザ・ギャザリングを
全然知らなかった訳だし。
俺もポケモンカードなんて全然わからん。

それでもこのマンガがおもしろいと思うのはやっぱ健太を始めとする
登場キャラクター達がごく普通ながらもおもしろいからだな。
健太の弟、純平もひょうきんでおもしろいキャラだった。

あとポケモンカードゲームのルールもほんの一部分かった。
相手モンスターにダメージを与え、気絶させるとサイドカードが1枚もらえ、
これを6枚集めた方の勝ち。モンスターの攻撃の源である特殊能力のカギは
コイントスを行い、表か裏かによって決まる。
表なら成功、裏なら失敗になる。

この本を読めば上記に書いてあることくらいは分かるので、
ポケモンカードゲームのことが分からなくても試合の流れとかは大体つかめます。
健太も、ライバルの翔くんも弟の純平もみんな真剣にポケモンカードバトルをしています。
みんなポケモンカードに情熱注いでるなあ。

このマンガは健太がふとしたことから知り合った翔くんをライバル視し、
夏の大会に向けて優勝を狙うまでのお話が綴ってあります。
結構内容が充実していて思っていたより随分おもしろかったです。

2002年4月12日 「ロックマンエグゼ」2巻●小学館 鷹岬諒

ネットバトルでも熱斗とロックマンの友情をしっかりと見せてくれる。
まるで人間同士の友達のよう。
いいよなあ。ああいうネットナビ欲しいよ。ウイルスも退治してくれるし。

熱斗をかばい、自分の身を挺してWWW(ワールドスリー)の作り出した
ウイルスに立ち向かっていくロックマン。

自分をかばって犠牲になったロックマンに涙し、そして危険を顧みずに
裏インターネット界の奥深くに漂うロックマンを救いに行く熱斗。

もうネットバトルなんてどうでも良くなっちゃうくらいこれでもかこれでもかと
2人の仲の良さを見せつけてくれる。

俺はこの2人の友情が見たくてこのマンガを読んでいるのだよ!
どんな苦境が熱斗とロックマンの前に立ちはだかっても
2人の友情パワーがあれば乗り越えることはできるだろう。

デカオとガッツマンもいいコンビだ。
これからのネットナビ達の活躍に期待。

2002年4月11日 「幽子ちゃん100連発!!」2巻●小学館 楠桂

小学生ラブコメディと霊能力コメディが見事なまでにマッチしてます。
こういうマンガは非常に珍しいですね。内容も超甘口でいい感じ。

やっぱ小田仏くんがいいキャラしてます。
幽子ちゃんのライバル、丑三霊子(うしみつれいこ)が現れても
小田仏くんが好きなのは幽子ちゃんだけ。
浮気しないのが好感持てます。
まあ霊子ちゃんも悪い子じゃないんだけどね。

コイン・ロッカーベイビーが悲しかったです。
こんなかわいい赤ちゃんをコインロッカーに押し込んでしまうなんて。
親の愛情を受けることなく天国へ昇るコイン・ロッカーベイビーに
切なさを感じました。

2002年4月9日 「あまいぞ!男吾」3巻(完)●英知出版 Moo.念平

男吾の高校生編があったのか。知らなかった。
高校生なのに小学校教師として活躍する男吾が
おもしろかったです。
・・・といっても当然まともな授業なんてしていませんが。

作者も言ってましたがさすがに男吾が高校生になってしまっては
コロコロという雑誌において読者年齢層が高くなってしまうという
懸念があったのですが小学校教師にしてしまうことで
小学生も登場し、年齢層を若干低くすることができると・・・
なるほど、この辺りうまくできてます。
男吾先生と3年9組の生徒達とのやりとりが楽しい。
男吾はまるでガキ大将みたいだった。

その後は男吾のケンカ道中編になってしまい、
小学校教師編があまり意味のないものになってしまったのが
残念というか惜しかったです。
でもおもしろかったからいいけどね。

あまいぞ!男吾”なんて言ってる割には全然内容は甘くなく、
とにかくケンカ・ケンカ・殴り合いで終始しています。
でも暴力とか不良生徒とかそんな雰囲気は全然感じられず、
男吾達がケンカで青春を謳歌してるのが見て取れました。
まさに“熱血”ですね。

男吾の息子、「男児」が父親そっくり。
男児と書いて「だんじ」って読むんだけど
これって「だんご」とも読めますよね。
笑ってしまいました。

2002年4月8日 「エスパー魔美」6巻(完)●小学館 藤子・F・不二雄 (文庫本)

読み終えてしまいました。
最終回は魔美が普通の女の子に戻るのかなと思っていたのですが、
そんなはずはないですね。いたって普通の内容でした。
最終話が最終回らしくなくて、またいつの日かこの続きを描きますよ・・・
という印象を受けました。
ドラえもんもそうでしたが藤子F先生ってちゃんとしたエンディングを
描かないのかな・・・?

まあとにかく楽しませてもらいました。
「問題はカニ缶!?」では共感を得るところもありました。
自分がまだ小さかった頃、大事にしていた物を
親に捨てられてしまったときはものすごく悲しかったっけ。

2002年4月8日 「エスパー魔美」5巻●小学館 藤子・F・不二雄 (文庫本)

この巻まで読んでしまうと、魔美の超能力がいろんな人との
出会いのきっかけとなり、そしてその人の人生観を描いていくというのが
パターン化してきているように思えます。

「人形が泣いた?」は素敵なお話でした。
たった2人となった人形劇団こけし座の団長が
断腸の思いで(シャレじゃないです)解散を宣言するのですが、
魔美のテレキネシスでこけし座の人形達を動かし、団長を説得します。
人形が喋り、動き回る場面がまるで夢のようで泣けるんだこれが。
こけし座にはこれからも子供達に夢と希望を与え続けてほしいですね。

あとは「生きがい」と「思い出を運ぶハト」のお話も良かったです。

2002年4月7日 「エスパー魔美」4巻●小学館 藤子・F・不二雄 (文庫本)

この巻から黒沢庄平(中3)という新キャラが登場するんですが、
コイツがまたクセモノで魔美のことをエスパーじゃないかと疑って
跡をつけたり、望遠鏡で覗き見したりと魔美のことを徹底的につきまとう。
まるでストーカーみたいなヤツだ。

でも周りの人間がまじめでいいヤツばかりなので
黒沢の目論みはことごとく失敗に終わるんですが
これから先心配だな〜。

魔美は相変わらず料理については狂人的な才能を
持っているみたいです。

2002年4月6日 「エスパー魔美」3巻●小学館 藤子・F・不二雄 (文庫本)

このマンガを読んでるといろんな人がそれぞれいろんな人生を
歩んでいるんだなあと感じます。

平屋に住んでいて、飲んだくれの父ちゃんをよそに
1杯のラーメンを半分こして食べる涙ぐましい兄妹の話から
開放された生活を送りたいと社長の身でありながら
ホームレスとなって地下道をうろつく男の話まで。
中には打ち解けて魔美と知り合いになるケースもしばしば。

魔美の超能力はその人達に出会うきっかけを作ってくれたり、
陰から手助けをしてあげたりとあくまで派手に目立たせてはいない。
キャラクター達の日常風景を重点に置いて、
超能力はそれらの補佐的な使い方をしているように思える。
そこがこのマンガの良いところなのであります。

ちょっとこうるさい陰木さんは息子さんが帰ってきてからは
いい人になりましたね。

2002年4月6日 「小学六年生」2002年5月号●小学館

▼きゃらめる☆ホイップ!:山辺麻由
本当におもしろい。心の底から楽しめるギャグマンガです。

今回はやおい。同性愛がテーマ。
男同士の恋物語が始まります。


蜜生にプロポーズした謎の人物は黒沢黄爾(くろさわおうじ)。
蜜生が自分は男だといくら言っても黒沢は聞く耳を持たない。
それどころか蜜生に女の子の服を着るように強要したり、
キスを迫ったり、挙げ句の果てにはズボンまで強引に
脱がしちゃって。

じい、彼女の股間にあるものは・・・

そこまでしなきゃ
気がつかないんかい!!!


こうして、男同士の甘い関係は終わりを告げるのであった。
あーおもしろかった!!

・・・え?まぼろしのイチゴ?

蜜生と黒沢の2人の恋の行方が気になって
そんなことすっかり忘れてしまいました。


▼聖闘士BLADERS:シナリオ/宮崎まさる・まんが/印照
確かにオクダくんは1年中暑苦しいね・・・
ブタが興奮するとああなるのかしら。

とうとうインターネット上で指名手配されてしまったハヤトくん。
世界中のブレーダーがハヤトのオッドアイを狙っている。
今回の敵はMr.マリック風のイカサマ野郎。
コイツはマヌケなヤツだったので事なきを得たけど、
この先とんでもない強敵が待ちかまえてるのかもしれないな。

それにしてもハヤトに勝った者にはベイブレード1年分とは
ハヤトも安く見られたもんだね。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
あさりとタタミの不良のカッコは滑稽だがよく似合っている。

あさりとタタミが欲しい物もガマンして母の日のプレゼントを
買う場面がありました。ニクイことするね。
姉妹っていいなと思ってしまう瞬間。

▼ダルパラ:むさしのあつし
しかしまー、まさひろもえりゃー疫病神に取り憑かれたもんだね。
小学六年生ではまさひろはダルワンに恋の邪魔をされとります。
本人は「いいことをした」なんて思ってるから始末が悪い。
まさひろからも煙たがられているぞ。

女の子にキャーキャー言われたいまさひろは
ダルワンにマムシ酒をもらい、披露しました。
確かにキャーキャー言われてるけど・・・

それだったらゴキブリでもいいわけだし。

▼Good job! 夢をかなえるクリエイター:三徳信彦
1999年、業績不振で倒産寸前まで追い込まれていたタカラが
ベイブレードで一気に黒字に転換するまでの話。

“コマは売れない”が玩具業界の常識だったが
ベイブレードはそれを覆すほどの会心作だった。

ベイブレードを開発した際に子供達に実際に遊んでもらう場面も
見られます。

ベイブレードは今でこそ子供達の心をガッチリつかんでいますが、
裏ではタカラの命運がかかっていた商品でもあったのですね。

なかなか良い作品だったが惜しむらくは最後の見開きページに
ハヤトくんやタカオがいなかったことかな。

▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
準くんはのばらちゃんの軽率なところが
大好きなんだそうです。変わってるね。

ところでのばらちゃん、なぜ準くんの
テストの答案用紙(5点)を持っているのでしょうか。

準くんは頭は良くないみたいだね。

▼幽子ちゃん100連発!!:楠桂
霊能少女・幽子ちゃんには誰にも近づけないであろうと
安心しきった小田仏くんについにライバル出現!!
阿倍命は外見はかっこよさそうヤツだゾ。

でも幽子ちゃんは小田仏くん一筋なのでとりあえず安心。
阿倍命が何度来ても跳ね返してしまえ!

2002年4月6日 「エスパー魔美」2巻●小学館 藤子・F・不二雄 (文庫本)

この巻もエスパーおマミの活躍が堪能できますなあ。
魔美が主に使っている超能力はテレキネシスと
テレポーテーションです。

良き相談役の高畑くんがくれた仁丹入りブローチのおかげで
お気軽気分で短距離をテレポート。さらにこいつのおかげで命も救われている。

頭が人よりいいってこと以外はいたって普通の高畑くん。
突出した部分はないけど男子中学生らしいのが好感持てます。

魔美が飼っている犬、コンポコはそんじょそこらの犬とは訳が違う。
馬鹿にされるとすぐすねるけど、人の言葉を理解できる
スーパードッグなのです。頭いいよね、あの犬。

交通事故で妻と子を失ったおじさんの復讐話は
すごくかわいそうだった。
しかも暴走族によって子を失ってしまったのだから
怒りも大きいはず。やりきれませんな。

2002年4月5日 「小学五年生」2002年5月号●小学館

▼ぼくらの翼:姫川明
うーん、フィリピンのスラム街に住んでる子供達はすごいなあ。
たくましさよりも不衛生なゴミ捨て場をうろついちゃって
そのうち病気にでもなるんじゃないかと逆に心配してしまう。
でもこれがフィリピンのスラム街の現実。
やるせないね。

航一はスラム街の子供達のリーダーと
ちょっとしたサッカーボール(ビニール袋を丸めた作りもの)の奪い合い。
これを機にスラム街の子供達との距離も縮まって
仲良くなってくれればいいんだけど。

ついでにサッカーチームを作ることができればなおグー。

▼お仕事人が行く!!:大泉太一
今月は看護婦のお仕事をマンガで教えます。

これまで女性を「看護婦」、男性を「看護士」と呼んでいたけど、
先月から男女共通で「看護師」と呼ぶことになっているそうです。
でもこれあんまり定着しそうにないなあ。
時間がかかりそうだね。

来月はゲームクリエイター。

▼おとな図鑑:山辺麻由
保健の先生が言っていた「お互いの性に対して
知識と理解と思いやりを持つこと」はとても大切なことだと
思います。しかし実際にはこれがなかなか難しいんですわ。

しかしどうして女の子の体の変化のことで
男の子はすぐにからかうんでしょうか。
今どきそんな男子っているのかねー。

▼高原直泰物語:原作/佐藤俊・まんが:高橋功一郎
高原選手って中学生時代は新幹線で通学してたのか。
大変だったね。

▼ミニモニ。やるのだぴょん!:もりちかこ
そうです。いくら食べられる野草とはいえ、
動物の糞尿がかかっている可能性があるので
むやみに取らない方がいいのです。

そんなもの鍋で煮詰めて食べるなんて
想像するだけでも気持ち悪い。

▼ダルパラ:むさしのあつし
まさひろを困らせるヤツはダルワンだけではなかった。

まさひろがおつかいで買ってきた物を
応援ダルマ達がみんなで勝手に料理して
食べちゃった。

おまえらに差し入れなんかするわけないだろ。

▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
のばらの母、勇介、菊ちゃんの3人が黒マントに身を包み、
のばらちゃんのズボラを阻止するための作戦会議が行われた。

まー、もちろん結果は無駄な努力だったわけですが
これによりのばらちゃんは根っからのズボラっ子であることが
よく分かった。

のばらちゃんのお父様がご出演なされてます。少しだけだけど。

▼少女少年:やぶうち優
光の手の甲にホクロが・・・絵描きボクロって言うらしい。
利き手の甲にホクロがある人は絵描きさんが多いのだそうだ。
そういえば俺の手の甲にもホクロがあるな・・・
ヘタだけど多少の絵は描けるし。

話が横道にそれた。とにかくこのホクロが今後のお話に
影響があるのではないかと思います。

さて今月は浅間くんという見た目がいやーな男の子が
新キャラとして登場。
こいつには光が男であることがバレちゃったりして。

▼聖闘士BLADERS:シナリオ/宮崎まさる・まんが/印照
シュータくんの今度の対戦相手はワーウルフこと犬神猛くん。
北海道から千葉県にあるアメリカネズミの住むお城を見学しに
やってきたところをわざわざ抜け出してシュータくんにベイバトルの
勝負を挑んできた。

シュータくんは2世代前のベイブレードに愛着を感じ、それが彼の限界を
作ってしまっている。
おまけに猛とのベイバトルでシュータくんの愛機・ガルズリーが破損!!

・・・でもこれって逆に良いことなのでは???
新しい部品を使って改造ができるからな。
それで猛との勝負再開ってなお話はどうでしょうか?

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/丸伝次郎+阿部ゆたか・プロッド/平良隆久
内臓ブリブリの原因は爆薬ではありませんでした。
エレベータをそのまま電子レンジにしてそれに乗った被害者が
そのまま熱されて内臓が膨張してしまい破裂したというわけ。

恐ろしい。マネするなよ。(いないかそんなバカは)

▼爆笑ベースボール!モーだメジャー!!:玉井たけし
幸運のはっぱっていわゆる男・岩鬼のシンボルマークでしょ?

▼ゴーシュートでござる 無礼田くん:玉井たけし

付録読み切り。主人公の無礼田(ぶれいだ)という名前がおもしろい。
また、顔にあるホクロからは縮れ毛が生えている。
どこかジジくさい。

2002年4月4日 「小学四年生」2002年5月号●小学館

砂漠のサボテン特集がおもしろかったです。
サボテンは草ではなくて木だったのだ!
サボテンキャンディはなんとなくおいしそう。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
ミカちゃんが初のカレー作りに挑戦。
初っぱなからいきなりカレールーとチョコレートを間違えてしまい、
結果ジャイアンシチューにでもなるのかと思ったら、
意外や意外、うまかった。

まあこれだけでも一応ミカちゃんには料理の才能があると言って
いいのかな。

▼ベイブレード大戦 聖龍伝:黒岩よしひろ・原案/青木たかお
ドラグーンと再会できたリョウ。
しかしその喜びも束の間、すぐさま濁聖獣・グリフォリオンと対決!
さらに闘いの場は神聖獣界へ。

ホントに濁聖獣は何者なんでしょうね。
ボスキャラも当然いるんでしょ?

・・・あれ?なんか似たような文を書いたような・・・
まあいいか。単行本収録の際にはうまく編集されるのでしょうし。
しかし小学三年生と似たような内容だったな。

▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
さすがズボラーキングのばらちゃんだ。
肩たたき券の意味も知らなかったとは。

母の日にいろんなことをしてあげる券を母親にプレゼントする
のばらちゃんですが、全部弟の勇介にやらせるのばらちゃんの
ズボラさに唖然。

結局親孝行・姉孝行だったのは勇介だったのだ。

父の日はのばらちゃん、どうするつもりなんでしょう・・・って
のばらちゃんに父親っていたっけか?

▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一
いいことをしようとはりきるカービィ。
クーの頭の羽をカッターで削ぎ落としておいて

落としましたよー♪

は、ねーだろ、カービィ・・・

▼あさりちゃん:室山まゆみ
とてもおもしろかった。
ひょんなことから男装をするハメになったあさりちゃんですが
男の子の服もカワイイと結構乗り気。
しかしあさりちゃんが身につけたのは

金タロさんの腹掛けであった。

女の子としてこれ以上の侮辱があるか!?

▼まんが現代偉人伝 世界にほこる動物写真家 岩合光昭物語:作画/本庄敬・原作/日下秀憲
え?終わり???
ただ岩合光昭氏が動物撮りまくって終わりじゃないですか。
もっと壮大なスケールのお話を期待していたのにー。
むー、残念。

▼ダルパラ:むさしのあつし
おお、初めてまさひろの役に立ったじゃんダルワンは。
逆上がりってできない人には苦労するのよねー。
まさひろとダルワン、いいコンビになれそうじゃないですか。

▼世界へ羽ばたく天才MF 中村俊輔物語:原作/吉村憲文・作画/竹内タケル
ふーん、中村選手って高1の1年間で身長15センチも
伸びたんだ。

良かったね。

・・・すみません。単なるイヤミです。

2002年4月4日 「小学三年生」2002年5月号●小学館

▼大吾のワールドカップ:作/田中誠一・え/なかはら・ももた
新連載。毬土奈大吾(まりどなだいご)という元気な少年が主人公の
サッカーマンガ。

サッカーの神様と呼ばれるペルという人物が監督の
サッカー少年団にいつの間にか入れられてしまった大吾は
いきなり科学者みたいなヤツが監督のロボット軍団と
試合をすることになった。

ロボット対サッカー少年の対決です。

チームワークとか大丈夫なんですか?
今のところ大吾のいるチームに勝つ要素は
なさそうにみえるが。

このマンガ描いてる人は女の人かなあ。

▼ロックマンエグゼ:シナリオ/けいじま潤・まんが/あさだみほ
デカオとガッツマンは実にいいコンビだね。
このマンガみたいにネットナビが人間の心を持って
オペレータと会話できたらとってもいいなと思います。

まあ実現は100年後くらいかかりますかね。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
このマンガ読んでると必ず食い物の話が出てくるような
気がするんですが・・・
やっぱり気のせいなんでしょうか。
女の子ってホントは食べることは大好きみたい。

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ
なるほど、ルージュラをキャッチャーにすれば
相手チームのランナーにホームベースを
踏ますことはできないというわけか。納得。

▼スイート いちごショコラ:池田多恵子
やっぱりいちごちゃんが変身すると
すごいお菓子を作れるようになるようです。
でも薫くんには内緒にするみたい。

まあ背も高くなってるようですし薫くんがいちごちゃんだと
分からないのは無理もないけどね。

それとも内緒にはしないのかな?

今のところはお菓子作り限定の魔法少女いちごちゃんってな感じ。

▼ベイブレード大戦 聖龍伝:黒岩よしひろ・原案/青木たかお
ドラグーンと再会できたリョウ。
しかしその喜びも束の間、すぐさま濁聖獣・サラマリオンと対決!
さらに闘いの場は神聖獣界へ。

ホントに濁聖獣は何者なんでしょうね。
ボスキャラも当然いるんでしょ?

▼星のカービィ:さくま良子
デデデ大王の顔がやけにりりしかったなあ。
まあ、もとがアレなんでかっこよくはないですが。

▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
女の愛の力は恐ろしい・・・
のばらと実央子の準くん奪い合いのせいで
準くんはムチウチになってしまいました。

のばらのとんでもない行動が準くんに思わぬケガを
させてしまうケースってよくあるのよね。

あのふてぶてしいカラスのカラ吉くんには
笑わせていただきました。

▼ばるこん:吉田さとし
今回もあまり意味のない能力を得ることができる
3種類の卵が登場です。

大人を殴るふてえ中学生をこらしめるべく
立ち上がったとび雄くん。

ミクロの能力を得て中学生の鼻の穴に入った
とび雄くんですが、そのまま能力が切れて元の大きさに戻り、
中学生がひでぶな状態になってくれることを
期待したのですがさすがにそれはなかったか。

いまひとつパッとしない作品。

▼きらめき☆トラワーズ:皆川りく
そ、ムキになってバトンの練習するよりも
バトンを大いに楽しまなきゃね。

他人のバトンを見ただけでそれをものにできる
はるなちゃんはバトンの素質があるのかも。

▼平成世の中丸わかりまんが:帯ひろ志・原案協力/西崎信彦
今回は「天気予報のヒミツ」。
天気予報の仕組みだけでなく、
それを利用しているお店を例に挙げているのが
いいですね。

コンビニの傘の売上とか。

2002年4月3日 「小学二年生」2002年5月号●小学館

▼星のカービィ:さくま良子
今回は占いネタ2本立て。
デデデ大王のアンラッキーカラーがピンクだったので
カービィはデデデ大王に体中黄色にされてしまう。
カービィの体が黄色くなってもそんな違和感ないのな。

一方、カービィはデデデ大王と一緒にいると幸せになれるということで
デデデ大王とベタベタ。
デデデ大王とカービィのラブシーンは
ちょっと笑った。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
ミニモニ。メンバーはパン屋さんを手伝うつもりが
パン作りに興味を持ってしまい、いつの間にか
ミニモニ。パン屋さんになっちゃった。
手伝いもできて一石二鳥。おもしろかったです。

▼ポケモンギャグスターズ!:やましたたかひろ
ルージュラの登場を密かに期待しているのは俺だけ?

▼爆転!!BBランド:むさしのあつし
また料理ネタが1本あった。
材料を入れて回転させるだけでカレーができあがるなんて
便利だなー。

▼ワンダーフィギュアース:おはなし/日下秀憲・まんが/吉野恵美子
やー、おもしろかったなあ。今回はヤマネ特集です。
ケイスケとエミちゃんはヤマネの調査に大はりきり。
ヒメネズミの巣にちゃっかりいそうろうしたり、クワガタを豪快に食べたり
おしっこを引っかけたりと見た目とは裏腹ながさつな行動を

愛くるしい姿とその行動をチェック。

ケイスケはヤマネがクワガタを食ってる姿をフィギュアにしてしまうとは。
笑えるけど、女の子にプレゼントするにはキツイよね(笑)。

▼わんこ・みっくす:あべさより
タスケの友達同士のごあいさつは「ちわんこ」。
逆さから読むと「こんわち」になってしまうので
ここはひとつ“ち”と“わ”を入れ替えてみては
どうだろうか。

▼名探偵コナン:原作/青山剛昌・絵/松田辰彦
走るSLの屋根に登るという危険を冒してまで
宝石を盗む命知らずな犯人の行動に脱帽。
でも結局犯人は捕まってしまい、水の泡。

▼ロックマンエグゼ:シナリオ/けいじま潤・まんが/あさだみほ
洗濯機までコンピュータウイルスかい!!
何でもかんでもコンピュータにしてしまうのも
問題だよな。

▼ザ・ドラえもんズ:原作/藤子・F・不二雄・まんが/三谷幸広
氷砂糖を砕いたり、布のガムテープを勢いよくはがしたりすると
光るってホントかね・・・

早速暗闇で確認したいところだが氷砂糖も布のガムテープもない。
残念。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
アサリとタタミの激しい姉妹ゲンカ。
今回ママは珍しくタタミを注意してました。
でも姉妹ゲンカはおさまらず。

▼やっタネ!カリンちゃん:ふくやまけいこ
カリンちゃんラフレシアの花も出すことができるんだ!
そう、きれいなだけが花ではない!

▼ハガ家の食たく(読者投稿ページ)
やっぱりハガモンドは
ピースオヤジだ。ピースオヤジだ。ピースオヤジだ。ピースオヤジだ。
ピースオヤジだ。ピースオヤジだ。ピースオヤジだ。ピースオヤジだ。
ピースオヤジだ!

2002年4月3日 「エスパー魔美」1巻●小学館 藤子・F・不二雄 (文庫本)

じゃりまんコーナーと漫画コーナー、どっちに感想を書き込もうか
迷ったんだけど、表紙に“小学館コロコロ文庫”とあったので
じゃりまんコーナーに書き込むことにした。

主人公は佐倉魔美という、どこにでもいる普通の女子中学生。
魔美はある日突然、エスパーの能力を手に入れる。
そして魔美はこのエスパーの能力を使っていろんな人を助け、
それと同時にその人の人間ドラマも展開されていく。
昔、アニメにもなっていますね。

このマンガのキャラクター達は実に平凡です。
魔美の両親、相談役の高畑くん、魔美のクラスメイト達、
そして魔美自身も。みんな普通の人。
舞台も特別な世界ではなくてまるっきり日本そのものです。

つまりこのマンガから魔美のエスパー能力を取ってしまえば
なんの変哲もないただの女子中学生の日常を描いたマンガに
なってしまうのです。

それでもこのマンガがおもしろいのは、実際の人間の等身大を
丁寧に描かれてるからだと思う。
魔美と高畑くんの2人の会話を見てるとつくづくそう思うなあ。

あのスプリングの仕込んであるハート形のブローチは
高畑くんの魔美への思いやりが直に感じ取れたぞ。

これ読んでたらアニメ見たくなっちゃったな。DVD化希望。

最後に魔美にフランス人の血が流れてるとは知らなかった。

2002年4月1日 「小学一年生」2002年5月号●小学館

ついにデジタル時計が小学一年生の付録になりましたよ。
俺の小学生時代には考えられなかったことだ。
そのうち電卓も登場するのか!?

あとシチズンが開発中のコンピュータが内蔵された
未来の腕時計が紹介されてました。
近くのレストランのおすすめメニューが見られたり、
クレジットカードのようにレジで時計を出すだけで
支払いが可能になったり・・・・・・
でもはっきり言って無駄なスペックばっかりですな。

それと今月号にはなんと

ドリームジャンボタカラくじが!!

当たるとタカラ製品のおもちゃがもらえるという・・・

▼ロックマンエグゼ:あさだみほ
今月は全てカラーページです。
あああ、ロックマンみたいにウイルスを退治してくれる
ナビがいてくれたらなあ〜。

▼星のカービィ:さくま良子
4月27日ってカービィの誕生日だったのねー。
10周年おめでとー!!
みんなからのカービィへの誕生日プレゼントは
リンゴの芯やら空き缶やら破けたサッカーボールやらが
てんこ盛り!ひどい扱いされてるなあ。
おもしろいけど。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
こいのぼりを使って人魚のマネをする子って
実際いそうですね。
大きなこいのぼりに限るけど。

▼はれ太とゆきちゃん:工藤ノリコ
こいのぼりを放し飼いにしちゃいけませんねえ。

▼くるくるりんね:いわおかめめ
バラの花をバックにライバルちあきちゃん登場。
対するりんねちゃんは宇宙をバックにバトンをくるくる。
かわいくていいねえ。

▼レッツクッキン♪こむぎちゃん:あべさより
お料理大好きな女の子、こむぎちゃんが主人公。
こむぎちゃんのお料理道具はみーんな目と口があって
会話ができるんだよ。

小さいナイフのミニナちゃんがかわいいのです。
得意技は男の子の服を切り刻むこと。飾り切り。
うさちゃんリンゴもおちゃのこさいさいだ!

お料理道具がしゃべるというところがミソ。
これはおもしろくなりそうですね。
・・・え?ゲームマンガなの?これ・・・

▼まほうの文字つかい ミスター・モジック:のむらしんぼ
今回は一から十まで漢数字のお勉強。
“丸”という小学一年生では習わないと思われる漢字も
一緒に覚えられてトクした気分。

モジックは間違った漢字も出すことができるんだねえ。

▼なぞポン:じょうさゆり
なぞかい人“おちょうちょふじん”。
どうみてもありゃだね。

▼ピカテク大百科!!:たまいたけし
今回は朝、元気に起きられるピカテクを紹介。
窓を開けて深呼吸は効果がありそうですね。
まあそれ以前にキチッと早起きできるように
することが前提ですが。