じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2001年9月分
2001年9月26日 「王ドロボウJING」1巻●講談社 能倉裕一 |
否週刊「週刊少年チャンピオン」の管理人、きっしさん推薦の本でござる。
ジンという少年が、キールというしゃべる鳥(カラス?)と一緒に、
いろんなものを盗みながら旅をしていくお話。
1回目はジンとキールがどろぼうの都で一騒動しているところから
スタートしている。
ちなみに“王ドロボウ”とは王様をドロボウすることでも、
ドロボウの王様という意味でもないようです。
・・・で、さらりと読んでみたのですが、全体的に少々とっつきにくかったですね。
お話の流れがなかなかつかめません。
それにドロボウというよりは化物退治という印象が強いです。
これ、ひょっとして2巻、3巻と続けて読んでいかなきゃダメなんですかね?
1巻だけじゃあ、なにがなにやらさっぱり(汗)。
2001年9月15日 「ロックマンエグゼ」1巻●小学館 鷹岬諒 |
同タイトルのゲームをマンガ化した作品です。
絵の雰囲気がなんとなく好きなので購入してみました。
熱斗とロックマンの2人を見ていると、
人格を持ったネットナビっていいなあって思います。
この作品ではネットバトルが主な内容になってますが、
バトル以外で、例えばオペレータがネットナビのことを
友達だと思ってつきあえたら最高なんじゃないか、
と思います。
熱斗とロックマンもそんな2人でいてほしいですね。
特別編の「熱斗とロック、2人の出会い」は
GOOD。おもしろいです。
ところで、熱斗くんはいつの間に、
5年A組から5年2組になったんですか・・・?
2001年9月15日 「月刊コロコロコミック」2001年10月号●小学館 |
▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
いよっしゃああああぁぁぁっ!!
5月号で読み切りだった曽山一寿氏の
オリジナルギャグマンガが新連載!!
はっきり言ってうれしいです。単行本が出たら買おう。
この人のギャグマンガは素直に笑えるから大好き。
早速、読んでみたらおもしろいおもしろい。
短いページでおじいちゃんのボケがたくさんつまった
愉快な作品です。
これはおすすめですよ。
ところで孫の名前はなんだっけ?
▼コロッケ:樫本学ヴ
うーんおもしろいんだけど、
禁貨集めそっちのけになってるような気が・・・
フォンドヴォーは本当にやられちゃったんですかね〜。
早くもくまさんチーム欠員か?
▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり
いつもメチャクチャな展開なんだけど今回は
わりとちゃんとしたお話でした。
補助輪に、さらに補助輪をつけた自転車と
補助輪つきの自動車がおもしろかったです。
▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
穴だと思われていたチビえもんが最後に活躍したのが
良かったです。
▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
そうだよな。先に痴漢撃退スプレーをかけられたんだから、
その後はナニを露出してもOKってわけか。なるほど。
▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒
ドリームウイルス、なかなかステキな名前だったけど、
まあ本当にドリームで終わってしまって良かったっすね。
ロックマンは生きてるんでしょ?
▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ
んー、勝舞ピンチだねえ。
のたうつウンパスとやらをどうかわすか見もの。
あと勝舞の切り札は来月出てくるのかな?
▼K−1ダイナマイト:坂井孝行
マイトの前に立ちはだかったタクマの
護術役、アプラサスが結構強そうだ。
でもこのマンガにおいて
手から光の球を放つのは反則
だと思うのですがどうでしょう。
でもおもしろいからいいや。
C4もどうなったか気になるしね。
▼GET THE GOAL 4V4嵐:こしたてつひろ
日本代表候補4人決定。ぼくがチェックしている
美剣くん含む、性格よさそうな奴ばかりが残りましたね。
期待してますよ。というか、やっと次月あたり
4V4の試合が見られそう。
最終テストはぜひ試合形式にしてほしい。
ところでゲーム化も決定しているというのに
なんで掲載位置が一番後ろなのか??
あと、機獣新世紀ZOIDS(上山道郎)が最終回。
2001年9月14日 「コミックボンボン」2001年10月号●講談社 |
▼激闘!クラッシュギアT:原作/矢立肇・まんが/松本久志
クラッシュギアというバトルマシンが登場するホビーマンガ。
真理野(まりの)コウヤという少年が主人公で、
コウヤが、亡くなった兄ユウヤの所属していた「トビタクラブ」に
久しぶりに行ってみると、メンバーが全員、トビタクラブを
やめてしまったことを知る。万願寺(まんがんじ)タケルが
新しく作ったクラブに移ってしまったのだ。タケルも
かつてはトビタクラブのメンバーだったようだが・・・
出だしとしては上々。いかにもホビーマンガ的展開です。
とりあえずコウヤは、トビタクラブの新メンバーを集めて、
打倒タケルを目標にがんばるんでしょうな。
▼どーんとドラゴン・キッドくん:松下幸志
下ネタプロレスマンガ。伸びるチンチン。
ドラゴンとなって襲いかかるウンコ。
結構笑えるかも。10月に単行本1巻が出るらしいから
買ってみようかな・・・
▼仰天人間バトシーラー ガッツとオルカの冒険伝説:舵真秀斗
なかなかおもしろかった。今月はオルカのやさしさが
よく描かれてましたね。海賊冒険マンガとしては
結構楽しめて次号にも期待が持てる作品です。
▼特上へろへろくん:かみやたかひろ
今月号もバッチリおもしろいです。
極小紙ひこうきがすばらしかった。
恐竜の化石をみて犬などとほざく
へろへろくんに爆笑。
▼ゴーゴー五つ子ら・ん・ど:はやさかゆう
今回は運動会で五つ子が大奮闘。
でもこのマンガはなんとなくおとなしいんですよね。
もう少しハデやらかしてもいいんじゃないかな。
せっかく元気な子供が5人もいるんだし。
▼電光石火ニトロ:御堂カズヒコ
「かわいこちゃん」って単語はもう死語なのでは・・・
2001年9月5日 「小学六年生」2001年10月号●小学館 |
▼勝ちぬけベイバトル Go!シュータ!!:シナリオ/宮崎まさる・まんが/印照
今月号より新連載。というよりは、先月号の読み切り、
めざせ!ベイブレードマスターの続きなのである。
ベイバトルトーナメント当日に寝坊してしまい、
大慌てするシュータくんはおもしろかったけど
ベイバトルシーンが少ししか描かれてなかったのがちと
物足りなかったか。
ただ、転校していったハヤトが「小学五年生」でベイバトルトーナメント
南関東大会、そして「小学六年生」でシュータくんが北関東大会と
それぞれ別の大会でお話が進行しているので、それぞれが
勝ちあがってきた時、どうなるか楽しみです。
▼少女少年:やぶうち優
初めはタレントを嫌がってた茜が急にタレントを
続けたいと言ったり、姉の忍(人気タレント)は
そんな茜をうらやましがっていたりと今月号はなんか
植原姉妹のことが中心のお話だったな。
なんで忍は稔のことを知っているのか。
よく考えてみたら、茜と稔はクラスメイトなので
茜がなんらかの形で忍に稔のことを話したことが
あるのかもしれないね。
▼幽子ちゃん100連発!!:楠桂
ビミョ〜におもろいです。
海でまさるくんという男の子と知り合った小田仏くんのクラスメイト、
本気(まじ)なの子ちゃん。
また必ず会いに来てねと約束したが実はまさるくんは幽霊だった・・・
まさるくんは約束通り、なの子ちゃんに会いに来て、その後
成仏しようとするが、なの子ちゃんは、なぜかまさるくんをつかまえて
引きとめようとするのである。
幽霊でもいいからあたしとつき合って〜!!
ということなんでしょうか。
思わずプッと吹き出してしまいました。
でもなの子ちゃんもかわいいんだけどねー。
ちょっと真面目な性格が男子から敬遠されてしまう
理由なのか。
▼ゴリ押し成就ドラマジ!?:高田祐三
あかりは高熱のため、家族旅行に行けず、
家でお留守番。でも看病係のドラマジもいるので
あかりにとっては留守番のほうが良かったのかな?
あかりの妄想モードはおもしろかったです。
妄想モードの中ではカッコイイドラマジが
あかりとあんなことやこんなこと・・・(ウソ)
ボケて柱にしがみつくあかりがとっても楽しいです。
▼パソまんがパラダイススペシャル:しろうず秀明
今回はCD特集。ためになります。
これを小学生が覚えるのかねえ・・・
時代の流れか。
▼めざせ!ハガキング・ガキハガ帝国(読者投稿ページ)
うっ・・・うる星やつらのラムちゃんやおそ松くんの
似顔絵が掲載されてる。なんで知ってんの?
▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/丸伝次郎+阿部ゆたか・プロッド/平良隆久
せっかく爆弾作ったのに、解体道具なんて用意するなよ、
爆弾魔・・・
サッちゃんの駒 女流棋士・石橋幸緒物語(北崎拓)は最終回。
なんかとっつきにくい絵だったな。あんまり読まなかったです。
2001年9月5日 「小学二年生」2001年10月号●小学館 |
ビットチャージーは走らせるだけでなく、
道路とか店の模型などを実際の町並のように
セッティングして眺めるだけでも楽しめますね。
うーん欲しい・・・でも部屋に置き場がない。
▼名探偵コナン:原作/青山剛昌・絵/松田辰彦
今月より新連載。他の学年誌とは違って、クイズ形式に
なっている。個人的にはこっちの方がとっつきやすいですね。
▼やっタネ!カリンちゃん:ふくやまけいこ
お花の妖精カリンちゃんが活躍するお話。
絵も内容もかわいいです。
男の子キャラは登場しないのかな?
少女マンガっぽい絵ではないので
この人の描く男の子キャラを見てみたいな。
▼ポケモンゲットだぜ!:あさだみほ
そうか。低学年誌のピカチュウ(というかポケモン)はしゃべるんだな。
そのぶん子供達にはのめり込みやすいのかもしれない。
▼探偵少年カゲマン:原作/山根あおおに・まんが/玉井たけし
小学四年生と同じ4コママンガ形式。
カゲマンとシャドーマンのボケツッコミや
デ・アールとの追いかけっこが楽しいです。
▼あさりちゃん:室山まゆみ
うにょが死んだらネコかおう♪
あさりちゃん、そんなこと言ったら誰でも
勘違いしますって。
▼ザ・ドラえもんズのWe Love 宇宙:文/国司真・絵/三谷幸広
マンガではなく、文章形式です。
地球から月まで歩いて11年、新幹線なら
2ヶ月かかるそうです。
思ったより遠くないんだな。
2001年9月4日 「小学四年生」2001年10月号●小学館 |
▼探偵少年カゲマン:原作/山根あおおに・まんが/玉井たけし
おお、久しぶりに載っていたぞ。今までどうしてたんだろう。
曽山一寿氏の描くカゲマンはかわいくて好感もてたが
玉井たけし氏の描くカゲマンも負けてないな。
どっちも元気があってよろしい。
▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
のばらちゃんのクラスに転校生、宇宙人志くんが
やってきた。なかなかクラスのみんなとなじめない
人志くんをのばらちゃんが励ますお話。
個人的には人志くんがのばらちゃんと仲良くなり、
それがきっかけでクラスのみんなとも仲良くなる
展開を期待していたんですが・・・
てっきり新キャラになるのかと思ってた人志くんが実は
宇宙人だったってのはなあ・・・
顔はちびまる子ちゃんに出てくるブー太郎風、
耳は天才バカボンのレレレのおじさん風で、
おもしろいキャラクターだなと思ってたのに。
今度は人間の転校生に来てほしいですね。
▼えんじぇる☆BOY:池田多恵子
んー、おもしろい。このマンガの良いところは
次号へのヒキが強いことかな。
お話の展開が次から次へと無理なく変化してるのも魅力。
今月号から軽い男、ショウくんも登場し、
翼くんと有羽ちゃんの間にも なにかが
起こりそうな予感。今から楽しみだったりします。
▼ベイブレード大戦 聖龍伝:黒岩よしひろ
付録にて連載。小学三年生にも連載されている。
今月号を見た限りでは、リョウとドラグーンの
友情を描いている小学四年生の方が
ぼくは好きかな。
ウルフ伝説 高橋由伸物語(大泉太一)が今月号で
どうやらおしまいの模様。
2001年9月3日 「小学三年生」2001年10月号●小学館 |
うっ・・・ビットチャージーって楽しそう・・・
セリカにスカイラインにRX−7。
小さいラジコンって魅力的だぁ。
▼ベイブレード大戦 聖龍伝:黒岩よしひろ
先月号より、小学四年生と同時新連載。
1話目は小学四年生と全く同じ内容だったが
2話目からは違う話になる模様。
聖獣ドラグーンに襲いかかったトライピオは
実はかわいい奴だった。
トライピオは「邪悪」にあやつられていたのだ。
その邪悪の主は神聖獣界だけでなく、人間界をも
支配しようとしてるらしいぞ。
これからいろんな邪悪と戦うであろう今後の
リョウとドラグーンの活躍が楽しみである。
▼ゴエ:吉田さとし
新連載。今日助(きょうすけ)くんのパパは
売れないマンガ家。そんな今日助くんの家に
突然、未来から変なロボットが送られて・・・
ってな内容。
第1回目を読んでの感想は、正直言って
あんまりおもしろくないですね・・・
絵が青年マンガっぽい感じだし。
登場人物にマンガ家を出すってのもどうかな〜?
さらに内容もキャラクターも地味。
派手好みの小学生にウケるのか心配。
・・・とここまでキツイこと書きましたが、まだ
連載1回目ですので今後の展開を見守りましょう。
▼名探偵コナン:原作/青山剛昌・まんが/太田勝・窪田一裕
自分のことを好きになってくれた女性を
殺すとは・・・悲惨だ・・・
コメットさん(あべさより)は最終回。
2001年9月3日 「小学五年生」2001年10月号●小学館 |
ゲームキューブおもしろそうだなー。
ネットワーク対戦もできるそうだし、
ゲームボーイアドバンスにつなげることも
できるそうだし。(目的はわからんけど)
今どきの子供って恵まれてるなあ。
俺っちもゲームウォッチやファミコンで
大喜びしたのを思い出す。
▼聖闘士BLADERS:シナリオ/宮崎まさる・まんが/印照
ハヤトはホントにベイブレードが好きなんだなあ。
彼がうれしそうに話すときは、セリフの最後にハートマークがついてくる。
でも、いつも笑顔のハヤトくんも、バトルの時はちょっとマジになったり。
このマンガはいかにも児童マンガって感じの絵と内容です。
今月はおねえさんのパンチラもあります。読者サービス。
(俺は興味ないけどね)
▼キレイをあげる!:山辺麻由
結構気になる展開。グレンくんがフランスに行ってしまう前に
自分の正体を打ち明ける里伽。どうなるどうなる?
▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
今月はズボラ占い。おもしろかったけど最後に
北海道に行ってしまうのはやや強引。
▼ゼルダの伝説 不思議な木の実 時空の章:姫川明
ベランがアンビ女王の体を乗っ取っちゃった。
んー、やっぱりただでは終わらないなー。
がんばれリンク。
▼松井秀喜物語:まんが/高橋功一郎・プロッド/市田実
今回で最終回。うーん、良かった。
やっぱりこの作品にはネコのナナが大きく貢献してると思う。
松井選手をいつも見守ってたナナ。最後は姿を消してしまいましたが、
一打逆転の場面で打てない松井選手に(天国から)ナナが一押し。
そしてホームラン。ジーンときたなあ。
読み終えた後は思わずホロッとしてしまういいお話でありました。
▼載り載りハガ王国(読者投稿ページ)
新聞や広告、雑誌などの誤字を見つける
「変テコ探偵事務所」のコーナーがおもしろい。
ドラえもんの7巻に誤字があるそうです。
2001年9月1日 「小学一年生」2001年10月号●小学館 |
ロボットやどろだんごの記事がおもしろかったです。
どろだんごってあんなにきれいに光るものなのかね・・・
▼星のカービィ:さくま良子
コロコロで連載してるカービィと違って、
こちらは、なんかわんぱくって感じがします。
今回はカービィ達が借り物競走をするお話でした。
少ないページでちゃんとまとめてあるね・・・
すごいです。
▼コメットさん:あべさより
こっちも運動会か。キャラがかわいくて
良いです。
▼スーパー0くん:さくらももこ
うーん、太郎くんの家に、宇宙人0(ゼロ)くんが
やってきて地球のいろんなものを発見するという
お話なのかな?
0くんは宇宙人といっても見た目は地球の子と
なんら変わりはありません。
今回は運がいいかどうかというお話。
結果はハズレではなくて大ハズレでした。
ほのぼのしたお話。
▼ポケモンゲットだぜ!:あさだみほ
このマンガのピカチュウはしゃべります。
ページ数が短いマンガが多いけど
結構読めますね。