じゃりまん小学校

じゃりまん読書感想文
2001年11月分


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2001年11月度 印象に残ったナイスな作品 じゃりまんの部   

「小学二年生」
 風のひゅうすけ!!:阿部潤
「月刊コロコロコミック」
 爆写王スナップキッズ:ひじおか誠

どちらも新連載。ほのぼのまったりとしていい感じ。
地味だけど、縁の下の力持ち的存在となって
いつまでも末永くがんばってほしい、と思わせる作品。

2001年11月27日 「てれコロコミック」●小学館

夏に発売された、てれコロコミックが再登場です。

▼映画 ゴジラ:作画/郷間秀敏
凶悪ゴジラが横浜市に出現!
昔、ゴジラに全てを打ち砕かれてしまった立花准将が
命を懸けてこの凶悪怪獣に立ち向かっていくお話。

児童向けのマンガだけに特にこれといった印象もないまま
読み終えてしまいましたが、ゴジラに立ち向かっていく
立花准将や聖獣を見て笑顔を見せる子供達。
子供達の顔からは立花准将が絶対にゴジラを倒してくれるという
希望に満ちた表情が見て取れた。

▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一
紫外線をはねかえすバリアーがおもしろかったです。

▼仮面ライダーアギト:原作/石ノ森章太郎・まんが/坂井孝行
大地のエル対3大ライダーの大決戦!
大地のエルがしぶとくて結構見応えありましたね。

▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり
おもしろかったです。ナイスな内容。
嫌がるタカシにあの手この手で強引に自分の誕生会に
誘おうする太郎。その誘い方が笑えるんだこれが。
誕生会が始まってからも楽しく読ませて
いただきました。

▼爆転龍HAYATE:おおせよしお
ベイブレードマンガです。
ハヤテ曰く、「バトルに勝つだけでは本当に強いブレーダーとは言えぬ」
「手をさしのべあい、共に歩んでこそ真のブレーダー」なのだそうだ。

ま、昨日の敵が今日はおともだち的展開で
ほほえましくていいんじゃないっすか。

▼機獣ギャグワールドぞいどっ!!:曽山一寿
おおっ、読み切りだった「ぞいどっ!!」がまた掲載されてる!
・・・で読んでみたのですがやっぱりおもしろいですわ。
曽山風ギャグがバッチリ効いてます。ゾイドキャラに
頼りすぎてないのがいいね。
逃げろの一声で2回ゲロをするギャグが最高!

▼ウルトラマン かっとび!ランド:玉井たけし
ウルトラマンキャラ達が楽しく雪合戦。
玉井たけし氏の絵ってかわいくて好きだなあ。
ギャグもおもしろいです。

▼バリアライド2020:原作/河野成寛・まんが/つくじ大三
時は2020年。バリアブルマシンという最新メカが街の造形に
活躍している時代。

警視庁特殊装機隊隊員の森脇鉄馬が、違法に改造している
バリアブルマシン「ビースト」と激しい戦いを繰り広げる。
バリアブルマシン大好き少年、吉村輪(りん)くんの協力も
あって見事、犯人逮捕に成功。
鉄馬と輪くん、いつまでもいいコンビだと良いですね。

2001年11月18日 「ど〜んとドラゴンキッドくん」1巻●講談社 松下幸志

メキシコシティに住んでいるドラゴンキッドくんが強さを求めて、
日本のプロレス小学校“闘龍門”に入学し、
そこで大騒動を起こすというのが大体の内容。

基本はプロレスマンガですが、ウンコ・チンチンがバンバン出まくる
下品度の高いマンガでもあります。女性の方は耐えられないかも。
ただ登場キャラクターがかわいいしおもしろいやつらばかりなので
もしかしたらキャラクターのほうで女性受けするかもしれません。

悪役期待の星、シーマくん(小学4年生)とドラゴンキッドくんのいざこざが
結構楽しいです。

あと自分の急所を大きく広げてバリアにする「タマバリア」がすごいですよね。
でも急所に物が当たるとドラゴンキッドくんはものすごく痛がるので
実はバリアにもなんにもなってないという・・・

2001年11月16日 「月刊コロコロコミック」2001年12月号●小学館

▼コロッケ:樫本学ヴ
今月は結構おもしろかったな。
立ちション一つでパワーアップするなんてのは
コロッケならでは。

リゾットにはかわいそうだけど、この勝負は
多分コロッケが勝つでしょう。リゾットはコロッケに
遊ばれてちゃってるしな〜。

▼爆転SHOOT ベイブレード:青木たかお
セルゲイのシーボーグ2ってなんかものすごいベイブレードだなあ。
石でできた闘技場を粉々にしてしまうなんて。
セルゲイの持つベイブレードの破壊力はもはや凶器
・・・なんてことはこの際言うまい語るまい。

▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一
今回は“季節感”がテーマ。
確かに冬にコタツに入ってアイス食ってる人って
いそうだよね。季節感もなにもあったもんじゃない。

蛇足ですがぼくの知り合いで冬に朝顔を育てた強者がいます。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
とりあえず孫が小学5年生であることがわかりました。
まだまだ謎が多いですからね、じーさんと孫は。

今月はとび箱と会話するじーさんが良かった。

▼ZOIDS惑星 Zi:塩崎雄二
新連載。クーゴという少年が主人公。クーゴが宇宙船で地球に戻る途中、
金属生命体ゾイドがいる惑星Zi(ズィー)に不時着してしまうところから
スタートしてます。

初回としてはいいすべり出しで、おもしろく読めた。
これからクーゴが惑星Ziでどんな活躍をしてくれるのか期待。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
相変わらず小技をきかせたギャグが楽しいです。
くさったバナナ味とかね。
リアル写真もグー。

▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒
ははは。粋な板前さんが熱斗たちを熱くさせてくれるとは。
ネットバトルに年齢は関係ないってか。

▼爆写王スナップキッズ:ひじおか誠
新連載。こちらもなかなかおもしろいです。
舞台設定がほのぼのしてていいですね。
自然を愛する主人公シュウトの時折見せる
ボケも楽しい。

シュウトがワンダーという幻の生物をスナップ(カメラで写す)するため、
友達と一緒に山の中でちょっとした冒険を繰り広げる。
ちなみにシュウトの父は冒険の旅に出ていて今は母と2人暮らし。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
今回のシロえもんはちょっとムカついた。
ドラーズのメンバーみんなが打倒シロえもんに燃えているというのに、
ハナからドラーズをダメチームと決めつけているシロえもん。

ここはなんとかクロえもんにがんばってほしいところですね。

▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ
勝舞が白凰と対決する直前にNACが勝舞の父、勝利の安否について
ほのめかす。
真のデュエリストだけが使えるというD・M(デュエルマスターズ)カード。
それが一体どんなカードなのか。
だが今は白凰との対決の際にどんなルールが採用
されるのかが気になります。

▼K−1ダイナマイト:坂井孝行
B×B×B(ビーキュービック)とはとんでもなく恐ろしい技です。
そして人の命を犠牲にしてまでB×B×Bの解明を急ぐタクマ。
こりゃ近いうちにB×B×Bを極めたタクマとマイトの激闘が
見られるのかもしれませんね。

▼GET THE GOAL 4V4嵐:こしたてつひろ
あああ・・・やっぱりこれは不完全燃焼状態ですよ・・・
4V4の魅力を十分に描ききれないうちに終わってしまいました。
もうこうなったら嵐が美剣くんや牧野たちと一緒にサッカーを
楽しんでいる場面を自分で想像して納得するしかないな。
唐突に終わらせてしまっているのが残念でなりません。

▼爆転HERO ブレーダーDJ:おおせよしお
今回は別冊付録にて連載。
ブレーダーDJのアシスタント、ブレーダーXの
新DJとしての力量を描く。
これからはブレーダーDJとXをメインに話が進行していくのかしら。
周斗くんが出なくなってしまったのがちと寂しいですね。


そういえばまた「てれコロコミック」が発売されますね。
あとブレーダーDJがないと思ったら別冊付録にちゃんとありました。

2001年11月16日 「コミックボンボン」2001年12月号●講談社

▼激闘!クラッシュギアT:原作/矢立肇・まんが/松本久志
予想通りメガネくんとあともう1人クロウドという人物が仲間になって
あっという間にトビタクラブのメンバーが揃う。展開の早いこと早いこと。
うまいこと仲間にしたメガネくんの名前はキョウスケ。ギア整備士の最高ランク、
ギアマスターの実力を持っていながら違反改造ばかりしていたらしい。
まあ今回のコウヤとの試合で改心したみたいですが。
次号はいよいよ大会でバトル開始かな?

▼ゴエモン 新世代襲名!:津島直人
新連載。内容は妖怪退治っぽいです。
しかし・・・俺の知ってるゴエモンとは随分違うなあ。
俺の知ってるゴエモンはもっとぽっちゃりしてたし、
俺の知ってるエビスは・・・・・・女じゃないしね。

▼特上へろへろくん:かみやたかひろ
そうごうテストの答案用紙が笑えました。
へろへろくんらしい答えが書いてあるのが
なんとも。

▼どーんとドラゴン・キッドくん:松下幸志
SAITO選手を早く三角木馬から降ろしてやんなよ。
かわいそうじゃねえか。

▼仰天人間バトシーラー ガッツとオルカの冒険伝説:舵真秀斗
おおっ、ガッツが転身した!かっこいいねえ。
風のピースストーンの力ってすごいんだなあ。

次号はオルカの出生の秘密が明らかになるとか。
光の国ってどんなだろ?気になる展開。

▼電光石火ニトロ:御堂カズヒコ
正義のヒーロー、ダルマ仮面かっちょえ〜!
これぞ日本の男だ!!腹がたるんでるし。
でも4歳の娘はかわいい。

2001年11月12日 「GET THE GOAL 4V4嵐」3巻●小学館 こしたてつひろ  

プレイはやや強引ではあるがサッカー選手としての天性の実力を持つ嵐。
そんな彼に魅了される者、敵対視する者などいろいろいるけど
嵐はあくまで4V4部のみんなとサッカーをやりたいという意志を貫き通す。
嵐が仲間を大切にし、サッカーを心から楽しんでるさまが良く描かれてるよね。

この巻では嵐は重さ5キロもある鉛入りのクツを終始履いています。
最初は重いクツに手こずっていた嵐ですが、今ではもうすっかり慣れたようす。
鉛入りのクツを脱いだ時、嵐はどんなプレイを見せてくれるのでしょうか。

と・こ・ろ・で、
加納くんがヘリコプターから下ろされた縄ばしごにつかまって
ヘリコプターとともに上がっていく場面はかっこよかった。でも
危険だろ、それ。命綱もつけずに・・・

あとなんでもまねをしてしまう美剣くんも要チェックだ!

2001年11月11日 「王ドロボウJING」2巻●講談社 能倉裕一

この巻もなんというかドロボウとかそんなんじゃなくて
困ってる人を助けるために敵と戦ったり、ポルヴォーラという
爆発する動物を別のところへ運んだりと、ドロボウというよりは
なんか冒険モノっぽい作品に仕上がってます。

なんとも不思議な感覚で読めるマンガ。

2001年11月4日 「小学三年生」2001年12月号●小学館

▼ベイブレード大戦 聖龍伝:黒岩よしひろ
死闘の末ドランザーを邪悪から解放し仲間にすることが
できました。ドランザーもドラグーンも結構涙もろい聖獣なんですね。
これからもリョウとともにがんばってほしいです。
ちなみに今回はベイブレード大戦でありながらベイブレードが
1コマも出てきませんでした。

▼ロックマンエグゼ:あさだみほ
敵に攻撃パターンを読まれてしまった熱斗くんですが、
ロックマンの能力を引き出すチップをアトランダムに選ぶ
作戦で見事に敵を撃破。
短時間でこの作戦を思いつく熱斗くんはなかなかの
クセモノ。

▼ゴエ:吉田さとし
今月もとりあえずうーーーーーーんと唸ってみる。
なんつーかゴエがおっさんくさくてねえ。
でも読者投稿ページのイラストコーナーには
ゴエの似顔絵を描いたハガキが掲載されてるしねえ。
子供にはウケてるのかしら?
まあゴエが電気を食ってるところはおもしろいんだけどさ。

2001年11月4日 「小学二年生」2001年12月号●小学館

▼星のカービィ:さくま良子
クリスマスパーティにカービィを呼ぶと、ご馳走を全部
食べられてしまうからカービィを追い返したくなるデデデ大王の
気持ちも分からないでもないが、仲間はずれは
やっぱりいけません。
結局カービィと一緒にサンタクロースまで追い返すことになり
プレゼントはもらえずじまい。
でもカービィの大食いもなんとかしたいところですね。

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
ミニモニ。の作ったケーキ。
見た目は悪くても味はおいしいかもよ。

▼とっとこハム太郎:河井リツ子
あっくんとハム太郎の友情(?)を描いてます。
あっくんのお菓子を勝手に食べてしまったハム太郎たち。
最初はハム太郎に対して怒ってしまったあっくんですが、
ハム太郎が姿を消してしまうと、だんだんあっくんの顔が
寂しい表情になっていく。

▼やっタネ!カリンちゃん:ふくやまけいこ
ええ話や、実に。
やっぱり自分が小さい頃に登って遊んだことのある木を
切り倒すことなんてできないんだよね、おじいさん。
木登りのおもしろさを孫にも伝えてあげよう!

▼おたよりグランプリ21(読者投稿ページ)
さかさことばコンテストのコーナーがすばらしい。
小学2年生の子供たちがいろいろな回文を考える。
わるいこねこいるわ(悪い子猫、いるわ)はなかなかの傑作。

空白の吹き出しの中におもしろいセリフを入れる
ナニイッテンジャーのコーナーも楽しい。

▼風のひゅうすけ!!:阿部潤
新連載。小学2年生の風ひゅうすけくんが東京から山奥にある
ようかい小学校に転校して、そこの生徒である妖怪たちと
てんやわんやするお話。
妖怪といってもかわいいし友好的なヤツらばかりなので安心。
今後は妖怪たちのいろいろな特殊能力を見せてくれることでしょう。
ちなみにようかい小学校の人間はひゅうすけくんと
同じクラスのニコちゃん(女の子)だけなのです。

2001年11月3日 「小学四年生」2001年12月号●小学館

近い将来、携帯電話を使って切符を買わずに電車に乗れるようになったり、
自動販売機でジュースが買えるようになったり、家の電気製品を
離れた場所から操作できるようになったりといろいろできるようになるそうな。
そりゃ便利にこしたことはないと思うが・・・
そこまでするか?
なぜ自販機でジュースひとつ買うのに携帯電話が
必要なのだ?

▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり
ミニモニ。のメンバーが夢のミニモニ。バスについて
話し合っています。発想が子供っぽくてほほえましい。

▼ベイブレード大戦 聖龍伝:黒岩よしひろ
リョウとドラグーンの気持ちが1つになったその瞬間、ドラグーンの必殺技が
シーボーグに炸裂!アキラを助け出し、リョウとドラグーンの友情の絆も
よりガッチリ強くなる。これでどんな敵が来てもへっちゃらだ!

▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
のばらちゃんのお母さんの協力もあって、
のばらちゃんは学校から家に着くまでの時間3分の記録達成!
あまり褒められたものではありませんが、おもしろいからいいや。
のばらちゃんのお母さんは呆れてるみたい。

▼ドール=ガール:原作/のぞみえるつきよ・まんが/たちばな真未
へ?終わってなかったの?失礼。

▼えんじぇる☆BOY:池田多恵子
うーん、ショウはちょっと強引で好感持てないなー。
ショウ登場でますます有羽と翼くんの仲が険悪になっていく。
でも最後には有羽と翼くんの仲が元通りになることを信じてます。

▼ゾイドバトラー雷牙:帯ひろ志
こえーよ、紫流。本物のダメージを受けるように設定された
マシンを考えつくとは。
でもこれなら雷牙と紫流のバトルでの緊張感が読者に伝わりやすいですね。

2001年11月3日 「小学六年生」2001年12月号●小学館

ベイブレードの中には敵の攻撃を受けてスイッチポイントに当たると
攻撃型から持久型へと属性を変化させることができるものもあるそうな。
すごいよね。ただ単に属性が3種類あるだけじゃないんだね。

「ムチャ丸の月刊小六ニュース」は今回はテロについて。
イスラム側もいろいろ言い分はあるんだろうけど
やはり罪のない一般市民の命を大量に奪う無差別テロは
どんな理由があれ絶対許されない行為だというのが今回の
記事を読んでの結論。

▼小泉家のおやじ:藤波俊彦
新連載。小泉ジュンイチローが主人公。ギャグマンガか?
勢いだけはあるけど。登場人物の顔の表情がほとんど変わらないのが
特徴。

▼少女少年:やぶうち優
稔が女の子の格好をしてTVに出てることが両親にばれてしまう。
今月も結構ドキドキの展開。
これを機に稔の両親の仲が良くなって欲しいとは思ってますが
今はそんなこと言ってる場合じゃありませんな。

▼爆笑ベースボール!モーだメジャー!!:玉井たけし
ノモのいるチームが9回表まで24対0と圧勝。
しかしノモの奪三振王に執着しすぎてチームメイトはわざとエラーの連続。
結局試合は24対25で逆転負け。
1イニング25点はいくらなんでも・・・笑えるけど。

▼勝ちぬけベイバトル Go!シュータ!!:シナリオ/宮崎まさる・まんが/印照
おもしれー!シュータくん
女の子の胸に顔をうずめてますよ。
シュータくん、意外に女の子に弱いことが判明。
試合はその女の子とバトルすることになるのだが、
彼女は試合中かなりのわがままぶりを発揮。

▼幽子ちゃん100連発!!:楠桂
今月の霊子ちゃんは「災い転じて福となす」といったところでしょうか。
小田仏くんと芸能活動することになるらしいけど、
そう簡単にうまくいくもんかね。

▼小学六年生のケータイ:まんが/苑田和見・記事構成/橋本保・まんが構成/長澤優美子
携帯電話やPHSの情報スクープまんが。
携帯電話の基本料金や所有したときの心得、便利な機能などがいろいろ書かれている。
ただ正直言って最近の携帯電話は無駄な機能が多いと思っている。
ゲームをやらせるために小学生に携帯電話を買い与えても意味はないだろう。

▼ゴリ押し成就ドラマジ!?:高田祐三
ドラマジが神成龍を卒業するということは、あかりちゃんとも
もうすぐお別れということだ。
そんなあかりちゃんの寂しい思いを利用する虎小路。やり方が卑劣だ。
そして魔物に体を乗っ取られたあかりちゃんがドラマジの目の前に現れる。
しかしドラマジはひっかからないだろう。
あかりちゃんの態度が今までと違いすぎるし、語尾に“ギ”なんてつけてるし、
ドラマジが虎小路の仕組んだワナにひっかかる要素がない。
気がつけ!気がつくんだよドラマジ!!

▼めざせ!ハガキング・ガキハガ帝国(読者投稿ページ)
「キンケリ禁止」
いるんですねえ。男の子の急所をけりあげる女の子って。
幸いぼくは女の子にそんなことされたことはないけどね。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
今月は占いネタ。
そこそこ楽しめました。

2001年11月3日 「小学五年生」2001年12月号●小学館

毎月、女の子のからだの変化についていろいろ掲載されているコーナー
「おとなになるって?」。
今月は男の子も必読ですな。男の子のからだの変化について
掲載してある。男の子の股間にボールが当たると、とても痛いのは
股間にある2つの精巣(俗に言うキンタマ)が内臓だからでしょう。
体からはみでた内臓に強い衝撃が与えられたらそりゃ痛いわな。

女の子のからだの変化を男の子が知るのは恥ずかしいことでも
なんでもないので、このコーナーは普段から男の子も読むべきでしょう。

▼聖闘士BLADERS:シナリオ/宮崎まさる・まんが/印照
偵察用のベイブレードを使っていたとはなかなかやりますねハヤト。
敵は攻撃型のベイブレードなのに防御型であるという先入観をハヤトに
植えつけさせて、攻撃型にとって相性の良い持久型を組ませようとする。
しかしハヤトはこの作戦を見抜き、攻撃型にとって相性の悪い
防御型で対応し見事に敵を粉砕。
ハヤトは天性の実力があるようです。

▼ポケットモンスタースペシャルクリスタル:シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ
ポケモンのキズをあっという間に治してしまうイエローくんが
かわいい。12歳には見えない。11歳のクリスのほうがお姉さんに
みえるゾ。

▼ザ★ドラえもんズ:原作/藤子・F・不二雄・シナリオ/宮崎まさる・まんが/三谷幸広
花畑の土で作られたゴーレムは最後まで村の守り神だった。
ちょっといい話。

▼ゼルダの伝説 不思議な木の実 時空の章:姫川明
ベラン撃破。結構おもしろかった。次号で最終回。
大魔王ガノンはもうリンク達の目の前・・・

▼やってみよう!パソコン:しろうず秀明
今回はCG講座。わかりやすいですねー。
俺も参考にします。

▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ
ズボラVSまじめの対決は決着がつきませんでした。
それにしても小館学くんは楽しいキャラだなあ。
公園の落ち葉掃き競争で落ち葉を種類別にキッチリ分ける
彼の生真面目さに爆笑。
のばらちゃんのズボラな性格に対抗してるね。
転校はしないようだし、彼の今後の登場が楽しみです。

▼キレイをあげる!:山辺麻由
最終回。車に轢かれそうになった里伽ちゃんとグレンくんは無事でした。
その後、グレンくんは里伽ちゃんに自分の気持ちを打ち明け、
パリに行ってしまいます。最後は数年後のお話になるのですが
爽やかで温かいエンディングになっていると思います。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
食欲の秋ですっかり太ってしまったあさりちゃん。
でも当の本人は全然気にしてないみたい。

それにしても66巻2500万部ですか。すごいですね。
実は密かに単行本集めようかと思っている私。
無論、50冊以上ある未読の本を片づけてしまったらの
話ですが。

2001年11月1日 「小学一年生」2001年12月号●小学館

▼スーパー0くん:さくらももこ
いつもながらほのぼのしてておもしろい。
サンタクロースって一体どんな人なんでしょうね。
ひげのはえたおじいさんが夜遅くに煙突から
こっそり家の中に入って・・・

きっとサンタクロースっていい人なんでしょうね。

▼なぞポン:じょうさゆり
「クリスマスかいはなんじ」ってなぞなぞ、
マジで悩みました。
結局解けず。頭かたいね、オレ。

▼コメットさん:あべさより
雪を知らないコメットさんが雪を降らせる魔法を
使ったら大きな氷が落ちてきちゃった。
コメットさんは意外に発想力が乏しいみたいです。