語る「万華鏡」

(新必殺仕事人)

新必殺仕事人(しんひっさつしごとにん)

項目名新必殺仕事人
読みしんひっさつしごとにん
分類必殺シリーズ

作者
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  • 公的データ
  • 主水腹が出る
    主水気分滅入る
    主水子守りする
    主水寝言に奮う
    主水アルバイトする
    主水喧嘩の仲裁する
    主水女の気持ちわかります
    主水端唄で泣く
    主水留守番する
    10主水純情する
    11主水ふてくされる
    12主水金一封あてにする
    13主水体を大切にする
    14主水悪い夢を見る
    15主水公休出勤する
    16主水家で説教する
    17主水心中にせんりつする
    18主水上役に届け物する
    19主水夜長にガッカリする
    20主水つらく夜勤する
    21主水左遷を気にする
    22主水浮気する
    23主水隠れて夜勤する
    24主水泣いて減食する
    25主水猫を逮捕する
    26主水仮病休みする
    27主水出張する
    28主水弁解する
    29主水ねこばばする
    30主水御用納めする
    31主水蜂にゴマする
    32主水安心する
    33主水粗食に我慢する
    34主水家でほっとする
    35主水友情に涙する
    36主水凧市で交通整理する
    37主水娘と同居する
    38主水女の節句に遠慮する
    39主水友達を気にする
    40主水ケチに感心する
    41主水父親探しする
    42主水バクチする
    43主水表の仕事に熱中する
    44主水予算オーバーする
    45主水心配する
    46主水火の用心する
    47主水かくし芸する
    48主水倹約する
    49主水三味線にビクビクする
    50主水金魚の世話する
    51主水ビックリする
    52主水つゆ支度する
    53主水甘み対策する
    54主水入学祝する
    55主水仕事仕舞いする
  • 世の中は 行くな戻るな居座るな 寝るな起きるな立つな座るな
    生麦生米生卵 どじょうニョロニョロ三ニョロニョロ 合わせてニョロニョロ六ニョロニョロ
    尻尾押さえりゃ頭が逃げる 頭押さえりゃ尻尾がはねる
    とかくこの世は悪党ぞろい 悪人ヒョコヒョコ三ヒョコヒョコ 四ヒョコ五ヒョコ六ヒョコ七ヒョコ八ヒョコ九ヒョコ十ヒョコ
    ええい面倒くせい 殺っちまえ!
  • 必殺シリーズ 仕事人第2弾
  • 中村主水 : 藤田まこと
    : 三田村邦彦
    加代鮎川いづみ
    勇次 : 中条きよし
    おりく : 山田五十鈴
    筆頭同心田中 : 山内敏男(13話以降)
  • で、余勢を駆って『新仕事人』の一話目も観る。思い返せば、ぼくが本放送で見始めたのがこの『新仕事人』の一話目からで、そのせいもあってかやっぱり特別強い印象がある。それでも『仕事人』の最終回と続けて観てみると新たな発見があるのだから、必殺は奥が深い。
     新たな発見とは、主水が思いの外に加代に仲間意識を抱いていること。考えてみれば、途中から加してきた加代とでさえ、それまでの仲間に比べれば倍の期間、に至っては三倍以上もの長期に亘って付き合っているんだから、そりゃあ仲間意識も強くなるよな。その反動のように勇次には辛く当たることになるわけで、今後の展開も楽しみ。さあ、今度は全五十五話、一話も欠かさず録画できるだろうか。(貫井徳郎氏の日記より)
  • 感想文等
  • この頃はまだしも芝居もドラマもあった。
    ・腑抜けた主水の誕生。
  • この「新仕事人」のは、「仕事人」のとはやはり違う。怒りや狂おしい懊悩などはもはやどこかに置き忘れてしまったかのようだ。加代との気楽な掛け合いなどは、まるでのちの順之助の先触れのようですらある。
    そして順之助が登場してからは、この軽さが今度は失われて……無口で職人気質なルーティンなが誕生していく。

    もし「新仕事人」最終回がの退場であれば、そして「裏か表か」まで復帰することがなかったならば。

    いや、それならやはり「裏か表か」でのの存在もなかったにちがいない。それどころか、「裏か表か」の存在そのものも。

    だからいいのだろう、歴史のままで。(おっぺ)
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