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日常動作4

個人的趣味だけで続いている日常動作を描いてみようコーナー。
性懲りもなくまだ続いてます
意外にも好意的に受け止めてくださる方がいてくださって嬉しいです(笑)

今度は『ブーツを履く』です(^^)
この手の絵って 私はちっとも描いてなかったので何でもない動作を描くのは新鮮で結構愉しいです♪

今 実家に来ていますが家を出る前に予めアップロードしておいた画像を置いていきまーす♪

次回は何にしようかな〜
(ってか 連載先に片付けなさいって話も・・・)

続・日常動作♪

日常動作シリーズ(?!)第3弾~
今度は題して 『自炊する御曹司』(笑)
キッチン上の黒い板はIH♪
(見えなくてもそうです! 私んちにはないのでよく分かりません☆)
最近の寮は火災防止の観点からもガスよりIHが多いそうで(^^)
個人的にはガスのほうが好きなんですけどね♪

自己満足企画なのに遂にシリーズ名つけましたよ
何時まで続くんでしょう? この企画(笑)

機動警察パトレイバー低価格シリーズDVD

EMOTION the Best 機動警察パトレイバー低価格シリーズDVD、10月27日に発売だそうで。
各1995円で P1、P2、WXⅢが同時発売だそうで。
持ってるんだけど・・・持ってるんだけど・・・・
どうしよう・・・・買うか?!

SAI以外のソフトで描いてみよう♪

最近は線画を描くのにとっても便利なのでSAIばかり使っていましたが色塗りをするにはこういうの欲しいなぁという機能が若干足りない・・・
というわけで別のソフトも持っているんだから頑張って使おうキャンペーン(笑)

今回は久しく封印していたイラストスタジオを使って下書きから全部やってみました。
線画を大きく修正するのはSAIの方が楽ですがチマチマした作業はこちらの方がしやすい・・・
一長一短ですね(^^;

今回描いたのはシャツを脱ぐ遊馬(笑)
前回の携帯片手にごろごろする遊馬に続いてここ数日は日常生活の動作を描いてみよう熱がヒートアップ中♪

自己満足の世界です(^m^)

お仕事モード♪

最近 余りヘッドギアとかバイザーとかをちゃんと資料みて描いた記憶がなくて。
かなりいい加減に描いていたので、久し振りにちょっと時間を掛けてコミック見ながら確認して描いてみました(笑)
色んなページをパラパラしながら繋げて描いたのでちょっとバランスが・・(^^;
コミックだと動きがあるのでどうしても全体が見えなくて手で隠れてたり 他のキャラや枠線と被ったりするんですよね
バイザーは兎も角 ヘッドギアこんな風になってたんだ・・・と今更気づいた点数箇所(笑)
今度ちゃんと資料集確認してみよう・・・
でもコミックとアニメって少し違うんですよね☆

軽井沢編14 理由

軽井沢編 14弾です

世の中、夏休みですね~
買い物に出た大型ショッピングモールは嘗て無いほど混んでました(^^;
暫くは近寄らないようにしよう。
キャラクターショーなんかもやっていて ああ休みなんだなと痛感。
自分の家が平常運転だとなんだか実感がないですね~☆

さてさて本編ですが、アッサリと飲み会を終了してコテージに向ってます。
長々続いたこのお話もそろそろ終盤です。
よろしければもう暫くお付き合いくださいませ~(^^)

以下本文

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三白眼に乗ってみた♪

上の画像をクリックすると大きくなります。

<ご注意♪>
ブラウザの環境によっては一度画面の大きさ高さをあわせた荒い画像で表示されることがありますがその際はもう一度荒い画像をクリックして画像を拡大してご覧くださいませ(^^)
お帰りは ブラウザの戻る釦で

なんだか あちらこちらで三白眼遊馬をに遭遇して嬉しい限り♪
私も乗ってみよう!
と思って描いたら・・・なんでこんなに怠惰な感じに(^^;
しかも 勢いそのままにペンタブ一気の描きなぐり(笑)
最近は そこそこペンタブにも慣れてきまして手書きのラフと余り変わらない感じに描ける様になってきました(^^)

本来ならここでちゃんと線を整理してペン入れするんですが・・・
それは時間のあるときにしようっと♪
ダンナが横に居るので絵が描きにくいのです・・・

それにしてもよく考えると・・・私の絵ってわざわざ祭りに小躍りしなくても・・・そもそも三白眼だったんじゃ?!
黒目 小さいもんねぇ・・・・
でもまあ 気持ちの問題!
参加させてくださーい(^^)

拍手お礼画面設定♪

世の中お盆なんですね~
皆さん お忙しいようでサイトの更新が少ない時期です
自分の家は通常運転なので少し時間に余裕が。
そこでPCの中をかき回して描きかけイラストを大量発掘(^^;
この中から数点を拍手お礼画面に載せて見ました

最初に設定してから全く弄ってなかったのでまぁ丁度いい機会ということで・・・(笑)
ペンタブを買ってから手慣らしを兼ねてデジタルで描いたラフ画ばかりですが覗いてみようかな~と思って下さったなら是非(笑)!

最悪だわ~(T∇T)

む・・・娘が・・・紙パンツを洗濯機に入れていました。
ボロボロになった紙パンツの残骸と高分子吸収体の細かい粒が大量に洗濯槽とゴミとりネットと洗濯物に張り付いて・・・
もうもう・・・(T∇T)
天気がいいと思って大量に入れた洗濯物が仇になってます

最悪ですよ・・・よりによって紙パンツ・・・。・°°・(*>_<*)・°°・。

軽井沢編13 友達

軽井沢編 13弾です

ここ数日 少し強めの自身が続いていますね。
『東海地震とは関係がない』と学者さんが仰っていたそうですが・・・
何はともあれ台風で地盤が緩んでるところへ持ってきての地震ですからやっぱり警戒はすべきですよね。
『天災は忘れた頃にやってくる』と申しますし。
日頃の心構えが大事、ということで。

そして飲み会完結編です(笑)
どうぞご覧下さいませ~

のんびり進んできたこのお話もなんとか終わりが見えてきましたがもう少し続く予定ですのでよろしければもう暫くお付き合いくださいませ~(^^)

以下本文

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パトキャラソートやってみた(笑)

やってみました パトキャラソート

『これは趣味の世界だねぇ』とむ様の サイトに掲載されています
http://tom-cat.org/

先日のオフ会でちょっぷ様に教えていただきました(^^)

一位遊馬は納得ですが それ以下が!!
私ドンだけ 篠原一家好きなのか(笑)
野明が12位って(^^;
そしてラストが西脇冴子
WXⅢ 興味無いはずなのに秦と石原が功ちゃんより上位に居るのがショックでした(^^;
時間掛かりましたが 面白かったですよ♪

順位 名前
1 篠原 遊馬
2 熊耳 武緒
3 イングラム
4 篠原 一驥
5 篠原 一馬
6 香貫花・クランシー
7 稲田 さおり
8 グリフォン
9 不破 環生
10 後藤 喜一
11 進士 幹泰
12 泉 野明
13 山崎 ひろみ
14 榊 清太郎
15 シバ シゲオ
16 五味丘 務
17 松井 孝弘
18 御子神
19 片岡刑事
19 13号
19 ファントム
22 実山 剛
23 篠原 雄高
24 久住 武史
25 モハメッド・アドルース
26 松本 可奈
27 後藤 真帆子
28 ヴァリアント
29 AVR-0
30 イクストル
31 ヘルダイバー
32 柘植 行人
33 帆場 暎一
34 岬 一美
34 甲斐 冽輝
36 桜山 桃子
37 TYPE-ZERO
38 実山 高志
39 バドリナート・ハルチャンド
40 南雲 しのぶ
41 内海(リチャード・王)
42 石和巡査部長
43 石原 悟郎
43 藤倉 征四郎
45 梶川 誠
46 荒川 茂樹
47 黒崎
48 ぶち山
49 福島 隆浩
49 秦 真一郎
51 祖父江 守
51 海法
51 平光
51 栗栖 敏郎
55 太田 功
56 相沢 義衛
57 風杜刑事
58 結城巡査
59 宮ノ森 静夫
60 伊藤 イネ
60 音喜多 弘市
62 伏木 渡
63 ブロッケン
64 寒川
65 成瀬 了
66 ロードランナー
67 徳永
67 西脇(岬) 冴子

軽井沢編12 過去

軽井沢編 12弾です

今日は一日雨の予報です。
空気はジメジメ空はどんより。
時々雷鳴も聞こえます

のんびり進んできたこのお話もなんとか終わりが見えてきましたがもう少し続く予定ですのでよろしければもう暫くお付き合いくださいませ~(^^)

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オフに行って来ました~

8月8日土曜日に 飛び入り参加でまうさん主催のオフに混ぜていただきました(^^)
当日の朝にお願いするという暴挙に快く受け入れてくださいましたまうさま始め 参加の皆様に深く感謝です!
本当にありがとうございました~

本当に豪華メンバーで・・・
まうさま MEMEさま ちょっぷさま 暁桂さま そおた。さま そこに小物 さくらが加わり そおた。さまの2人のお子さんを交えて8人!

駅でまちあわせをした時に 初めてあったはずのそおた。さまに激しい親近感を覚えました(笑)
今後も末永くお友達してください、お願いします♪
まうさまの身長の高さにうっとりして 思わず「すこし下さい」と宣まう始末(^^;
まうさんごめんなさい~

まったり昼食を戴き お子様中心の折り紙大会にも微妙に参戦。
とても他の愉しかったです!
そしてMEMEさまの生原稿拝見! 贅沢でしたぁぁ(o゜▽゜)o

昼食が終わると 用事のあった そおた。さまがお帰りに・・・
短い時間でしたがお会いできてうれしかったです!
ぜひ また会いましょう~!!

そのあとカラオケに行ったのですが歌より雑談に花が咲きMEMEさまとまうさまは美麗なイラストをその場でお描きに。
わたしの落書きなんて・・・出せませんよ(笑)
MEMEさまとまうさまにイラストを描いて戴いて嬉しかったです~
お2人とも有難うございます!

その間 ちょっぷさま 暁さまとパト画像のはいったカラオケを探そうと片っ端から曲を入れていきアニメがでないと即座に演奏中止して次を探す、というのを暫くやりまして。。。面白かったです♪
P2の画像がでるともう歌どころではなく(笑)

懐かしいアニメも沢山入れて時間の割には曲は少なく話しに花の咲いたカラオケでした(笑)

まうさんが 御用時で7時半ごろ帰られたあと夕食を4人で摂っている時に いろんな偶然ってあるもんだわ。。。という事実が発覚して思わずちょっぷさんとがっしり手を取り合ってしまいました(笑)
あっという間の一日で すごく愉しかったです(^^)
ぜひまた こういう機会に参加できるといいなぁとおもいました!

幹事のまうさん 本当にありがとうございました!
連絡の仲立ちをしてくださったMEMEさんにも大感謝です~
そおた。さん ちょっぷさん 暁さん 本当にありがとうございました!

幸せの星発見♪

うにうに様の日記で ピ○に幸せの☆型がでていた写真をみて食べたくなったのでウキウキとお隣のドラッグストアに走りました♪
あけて吃驚!

3つも!
こんなことあるんですね~(^^)
でも こんなところで運を使ってどうする、私(T▽T;

軽井沢編11 贅沢

軽井沢編 11弾です

残すところあと一日~
やっとここまで来ましたよ・・・
書いてる自分が長さにめげそうです(笑)
期間限定の裏話をご覧になった方もそうでない方も話はちゃんと繋がるようになっている・・・筈です(^^;
本編の更新がすごく間が開いてしまいましたがどうにか続行中です♪
なんとか終わりが見えてきましたがもう少し続く予定ですのでよろしければもう暫くお付き合いくださいませ~(^^)

以下本文

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久々に 手書きもUP

ここしばらく余り紙に落書きしてなかったので手ならしに少し描いてみました(^^)

お武さんと遊馬と野明。
何故か冬服だし(笑)
描いてて思ったのは 私はやっぱりお武さん描くの苦手なんだな、ということで。
目をあけたお武さんが描けないんです(^^;
私が描くといつも目を閉じています。
なんでって・・・彼女の目って難しいんですよ~ わたしにとってはハードルが高すぎます。
なので今回も苦し紛れにコーヒーなんか飲んでます(笑)
最近 遊馬ばかり書いていたせいか 野明の肩幅まで広くて、その上遊馬より背が高くない?!(^^;
でもやっぱりペンなので直せません(笑)

つくづく私の絵って顔が幼い、と痛感しました。
出向後みたいな オトナな顔かきたいです~

公開終了!(笑)

週末限定で公開していた ”裏軽井沢(笑)”
とりあえず 一旦公開を終了しました~(〃_〃)ゞ

告知した方意外にも予想以上に多くの方がご覧になってくださった様で有り難いやら 恥かしいやら(^^;
TOPに更新情報も載せていない割りに気づいてくれた方が多かったのには吃驚でした(笑)

初R指定にして書いた自分が逃げ出したくなるようなエロ物が出来上がり・・・ひたすら平身低頭で謝りますっ ごめんなさいぃぃぃぃm(。_。;))m

このお話の今後の処遇については今のところ未定です~
きっともう二度と手を出すことはないだろうジャンルです(^^;
ご覧になられた方が 引いてしまわないことを切に祈る次第です(T∇T)

再公開希望する方がお出でのようでしたらひっそりこっそりUP・・・する・・・かな・・・どうでしょう?(笑)
そんな方、います?!
私の駄文なんて一度読んだらもう十分でしょうし、まして・・・ある方からまるで『官能小説』との感想まで戴きまして、恥かしくて全力逃亡です~

コメントを下さった皆様、本当に有難うございましたぁぁ
次回更新は 普通のお話に・・・
皆さん引かないで今後ともお付き合いくださいね、お願いしますっ! 

軽井沢編10 刻印

軽井沢編 10弾です

遂に二桁突入・・・(^^;
長いなぁ・・・しみじみ思います(笑)
暑さで倒れそうな気温の中、決して涼しいとはいえない本文(^^;
文才の無さに思わず笑が止りません(笑)
上手くかけるようになりたいな~とつくづく思います。

今週も幼稚園はお休み・・・
登園している時の一週間はあっという間なのに休みの一週間ってなんて長いんでしょう・・・・
今週もがんばるぞ!

ここ暫く週一の週末更新が続いていたこのシリーズですが遂にそれすらぶっちぎって9日あきましたね~
私逃げまくってましたから(笑)
今回は久し振りも絵もつけてみました☆
完結だけはさせないとなぁという意思はあるんですよ、なので見捨てないでね(^^;

長くて完結はまだ先になりそうですがもう少し続く予定ですのでよろしければもう暫くお付き合いくださいませ~

以下本文

===============
刻印
===============

「なぁ、俺のものにならないか?」
そう言われた直後クルリと視界が回り、顔の脇に両腕をついた遊馬が覆いかぶさるようにして自分を見つめていた。
いつものふざけた感じとは違う初めて見る『男の人』の目が少し怖くて、野明は遊馬の目から少し視線を外した。
「嫌なら無理強いはしない」
真剣な眼差しの遊馬に野明は眼を逸らしたまま小さく首を振った。
嫌ではなくて、怖いと思った。それは遊馬が怖いのかこれからのことが怖いのかよく分からなかったけれど。
「嫌・・・じゃないの・・・でも・・・」
何と言っていいのか的確な表現が浮かばない。『この先』に自分が予想した事を思って不安と羞恥で頬が紅潮しているのが自分でもはっきりと判った。
「でも?」
真剣な眼差しで遊馬が言葉の先を促し野明は目を合わせることが出来ないまま答えを返す。
「私 こういうの全然・・」 経験がないからわからない、と続けようとして頸の後ろに差し入れられた遊馬の暖かい手に意識が移る。次いで遊馬がふぅっ・・・とゆっくり息を吐くのが分かった。
遊馬の方に目を向けると先刻までの怖いくらいの眼差しは影を潜めていて優し気な顔でくすりと笑った。自分の方にゆっくりと唇を寄せて囁く。
「心配しなくていい。俺が教えてやる」
そう言うと殊更にゆっくりと唇を重ねて遊馬が頸と腰に手を宛がい自分をぐっと抱きこむのが分かった。

啄ばむように何度か軽く唇を合わせた後 優しく野明の唇を塞ぐ。
緊張している野明は目をぎゅっと瞑り、その全身に思い切り力が入っているのに気づき一度唇を離した。
「野明、力 抜けるか?」
「・・・えと、どうしたら抜けるんだろう?」
困った顔で訊く野明に思わず噴出しそうになりながら、「じゃ 抜いてやろうか?」というと再び 先ほどよりも深く唇を重ねる。
吃驚した野明の身体がぴくりと跳ねて、遊馬を離そうと両手を肩に当てて突っ張った。
遊馬はまるで意に介す様子もなく僅かに出来た隙間からすっと舌を差し入れる。
「んっ・・・」
思わず首を竦めて逃れようとしたものの、頸の後ろに回された遊馬の掌がしっかりと頭を抑えているので思うようにならない。歯列に舌を這わせ、野明のそれを絡めるように口腔で踊る遊馬の舌の感覚に野明の意識がふわぁっと遠のく。
目の端にうっすらと涙が浮かんだ野明から頃合をみて唇を離すと彼女の身体はくたりとベッドに沈んだ。
ニヤリと笑うと野明の顔を覗き込む。
「力、抜けただろ?」
「遊馬の意地悪」
「意地悪ねぇ。これでそんな風に言われたんじゃ、この後困るんだけどな」
「この後・・・って・・遊馬ぁ・・・」
抗議の声を上げ、頬を染めて目線を合わせたり逸らしたりと忙しく動かす野明に軽く笑みを返す。
「怖いか?」
「・・・少し」
「逃げるなら今が最後。どうする?」
「どうするって・・・」
困った顔で目を逸らす野明に『逃げ道を提示しないのは卑怯かな』と思い直す。
確かに野明を欲しい気持ちはあるが無理強いすることだけは絶対に嫌だった。
今後のこともあるし何よりそんな風にして手に入れても自分が納得できないだろう。

少し考えて、いつかの様に野明の顔の横から右手を退けた。
自分が荒れて彼女を傷付けた『抱かせてくれるのか?』と言ったあの時のように。
あの時は本気で抱くつもりなどなかった、『こんなヤツだから相手にするな』という自虐めいた自暴自棄の結果だから 右手は壁につかず逃げ道を用意しておいたのだ。
今回は少し事情が違う。
本気で欲しいから、野明に後悔を残させたくないから。
「嫌ならここから出てもいい」
そう言って片側を開けた。

野明は腕の退かされた自分の左側の空間と遊馬の顔を交互に見比べ少しの間考えるように口元に手を宛がい、それから小さく首を左右に振った。
おずおずと両手を遊馬の頸に伸ばしてそっと引き寄せる。
「逃げないよ。・・・遊馬、大好き」
何より欲しかったその言葉に思わず気が昂る。
退けていた右手を戻して野明と向かい合った。
「俺も野明が好きだ」
言葉を返して野明から小さな吐息交じりの声が漏れるのを聞きながら頬に瞼に首筋にと何度となくキスの雨を降らせる。
今までに聞いたことのない声と表情。そのどれもが堪らなく愛しい。
次第に甘く変わっていく野明の声を聞きながら襟元に結ばれた寝巻きの紐に手を掛けると、驚いた野明が慌てて遊馬の手を退けようと手を伸ばした。
「ちょっ・・・っちょっとまって・・・」
「やだ、待たない」
野明の手を意に介すことなスルリと紐を解くと、襟元が広く開いて肩が露わになる。
首筋から鎖骨、喉元に順に舌を這わせ、胸元を強く吸い上げると白い肌に赤い花が咲いた。
「んっ・・・あ・・やだ、痛っ・・!」
肌蹴た胸元に目を移すとそこに赤い痣が出来ているのが目に入る。
「これっ・・あ、遊馬ぁ・・・」
「・・『俺の』って印。一つじゃ 足りないかな・・・」
にっと笑って更に花を咲かせる。
下着の淵に3つ目の痕をつけると「邪魔」と呟いて野明の背中に手を回し、その身を包む布を取り去ろうと手を這わせ、焦った野明が慌てて身を捩る。
「あ・・・ちょっと、遊馬・・・」
「待たないし、止めない」
細い手首を掴んで野明の半身を起こして寝巻きに手を掛けると 野明は遊馬の肩口にポンと額をつけ、小さな声で訴えた。
「あの・・・電気、消してもらえる?」
『それじゃ野明がみえない』と思ったものの自分が掴んでいる野明の手が微かに震えているのを見て小さく笑う。
「分かった」
部屋の明かりを落とし、自分と野明の身を包む衣服と理性の箍をベッドの脇に投げ捨てると、野明と共にシーツの海に沈んだ。

薄明かりの中目をあけると 自分の左隣で遊馬がうつ伏せに眠っているのが見えた。
露わな肩に思わず目を背け、身体を起こそうとすると遊馬の腕が自分の右肩を掴むようにして身を抑えていることに気づく。
その手を退かそうとして互いが洋服を着ていないことに気づいて赤面した。
起こさないようにそーっと手を退かし慌てて半身を起こすと下腹部に鈍い痛みが走り、思わず顔を顰める。
周りを見回すと脱ぎ捨てられた衣類が目に入り羞恥で頬が染まった。
そおっとベッドから抜け出すと手早く衣服を身につけ、遊馬の洋服を畳んでナイトテーブルに置くと洗面所に向った。
洗面所の明かりをつけ顔を洗う。
ふと先ほどのまでの事を思い出してしまい自分の胸元をそっと覗くとそこには遊馬がつけた赤い痕がくっきりと残っていた。
足元にあるポーチをを取ろうと身を屈めると下腹部にキリリと痛みが走る。
今しがた『破瓜の痛み』というものを身をもって知った野明は思わず「本当に痛んだ・・・」と呟いた。
軽く息をつき、部屋に戻ろうとして、ふと浴室に目がとまる。
『お風呂使おうかなぁ』
中を覗いて軽く浴槽を洗うとそそくさとリビングに向かい入浴剤の中から先ほど断念した泡になるものを手にして戻る。
説明を読んで中身をカランの下に流し込むとお湯を勢い良く注いだ。
見る見る泡が立つのを見て思わず顔が綻ぶ。
お湯が溜るまで少しありそうなので今のうちにと替えの下着を取りにそっと寝室に戻り、遊馬が良く眠っているのを確認して再びスルリと部屋を抜け出した。

小さなワインボトルに入った入浴剤は香りもワインそのもので浴室に芳醇な香りが満ちていた。
十分に泡が立ったのを確認して軽くシャワーで身体を流すと恐る恐る泡の中に足を入れてみた。
泡になった部分が微妙にくすぐったい感じがしてすぐに温かいお湯に足が届く。慎重に身体を沈めてみた。
泡で満たされた浴槽に入り、手足を伸ばしてみると外国映画で見たヒロインのような気分になる。
思わず楽しくなってスイッと足を上げてみたり、浴槽の淵にうつ伏せに腕を組んでみたりしてみる。
「こういうのやってみたかったんだよねぇ」
泡を両手ですくってふうっと息を吹きかけて飛ばしたりして野明は暫くの間浴槽で遊んでいた。

寝返りを打とうとコロリと転がると肩口に肌寒さを感じて上掛けをグイッと引き寄せた。
その感触がいつもの布団と違うことに気づいて、『ああ、そうか』と思い当たる。
『寮じゃないんだっけ』寝起きのぼんやりした頭で考える。
自分が衣服を身につけていないことに気づいて一気に数時間前のことが思い起こされた。
『そうだ、俺 野明を・・・』と思ってはた、と気づく。
自分の右隣に居たはずの野明の姿はそこにはなく、布団も既に温度を失いかけていた。
慌てて半身を起こすと 放り投げた筈の衣類がきちんと畳まれてナイトテーブルの上に置かれていて一瞬、夢でも見たのかと思ったが自分の身体についた野明の残り香りがそうではないことを主張する。部屋の中に野明が居ないことを確認して手早く衣服を纏うとリビングの扉を開けた。
明かりの灯るリビングにもやはり野明の姿はなく、コテージから出たのかと不安になって玄関に向う。靴があることに安堵しつつも、どこに行ったのかと首を傾げてリビングに戻り洗面所の扉から明かりが漏れているのに気づいた。
パタンと扉を開けると浴室から楽しげな野明の鼻歌が聞こえてきた。
思わず安堵の息が漏れ、「野明」と声を掛けて浴室の戸を開けると泡風呂で遊んでいた野明がピキッと固まった。
目が合って数秒の沈黙のあと野明は思いっきり悲鳴を上げた。
「いやぁ、出てってよっ、遊馬の馬鹿ぁぁ!」
石鹸だの洗面器だのを手当たり次第に投げつける。
「わ、馬鹿、落ち着けって!」
「早く扉閉めて出てってぇ!!」
「分かった。分かったから物を投げるなっ」
勢い良く扉を閉めると ポムっと音をたててボディスポンジが浴室内に跳ね返った。
扉に背中を預けて、大きくため息をつく。
見つけたことに安堵して不用意に戸を開けたのはまずかったと思うが・・・先刻まで肌を重ねていた相手にこの態度はどうなんだよ、と聊か腑に落ちない感を受ける。
どちらにしても 自分だって汗は流したいしこのままここに居ても野明は絶対浴室に立てこもって出てこないだろう事は明白だった。
ここは前向きに一度着替えを取りにこの場を離れることにした。

泡で楽しく遊んでいると遊馬が「野明」と声を掛けながらいきなり扉を開けた。
吃驚して動作が止った。
自分の格好を見て一気に頬が紅潮して混乱のあまり思いっきり悲鳴を上げると「出てって!」といってその辺りにあるものを手当たり次第にポンポン遊馬に投げつける。
遊馬が出て行くまで ひとしきり騒いで閉まった扉に跳ね返ったボディスポンジがぽてっと床に落ちるのを見て投げるものが手元に無くなったこともあり漸く物を投げるのを止めた。
一気に疲れが押し寄せてきて泡の中に沈みこみそうになる。
先刻まで肌を重ねていた相手とは言え・・・いきなり入ってこられては堪らない。
先の感覚が鮮明に蘇って身体がゾクリと震える感じがした。
胸元に鮮やかに残った遊馬曰く『俺のもの』という印。
目に入ると『遊馬のもの』になったことを想起させる赤い花。
野明は、はぁっと大きくため息をつくと浴槽の淵に凭れ掛かった。
「悲鳴あげちゃったのは 拙かったかぁ・・・」
呟き、先ほど投げつけて物が散乱した浴室に目をとめた。
『遊馬、怒ったかなぁ・・・』
自分の行動に少し凹んでいると再び 洗面所の扉が開く音がした。
今度は先に外から声が掛かる。
「野明。俺もお湯使いたいんだけど?」
遊馬の発言に驚いて慌てて返事を返す。
「ごめん、すぐ出るから待ってて」
「いや 別に出てこなくてもいいんだけど」
「だってっ・・・出るよ。すぐ出るから!」
「泡風呂なんて俺が1人で入っても面白くないの!」
「・・・って 遊馬、私と入るつもりなの?!」
「他に誰がいるんだよ?」
「駄目っ、絶対駄目!私これ以上入ってたらのぼせちゃうもん。すぐ出る、出ます!」

暫く口論した後「野明の作戦負けだよな」と遊馬はくすくすと笑った。
野明はバツが悪くて フイッっとそっぽを向いてしまう。
それを見てニヤニヤと笑いながら正面に座って背を逸らす遊馬は意地の悪い口調で続けた。
「手元のもの全部投げて回収してこなかったら、次に投げるもの何にもないもんな?」
結局着替えを取りに出て行った遊馬は時を置かずして戻ってきた。
投げるものを投げつくしたのを知っていたのでそのまま扉を開けてシャワーを流すと浴槽に入ってきてしまったのだ。
幸いにも広いので野明が膝を抱えてしまえば遊馬が反対の端にいる限り触れなくてもいいくらい距離は取れる。
「出たければどうぞ、シャワー使えば?」
「・・・遊馬の意地悪・・・・」
野明が今、遊馬を直視できないことと、自身の肢体を見られることに躊躇しているのがわかるので強引に入れば逃げ場なんてないも同然、そのことに気付けは遊馬は結構強気だった。
浴槽の中にいれば辛うじて泡が身体を隠す、でも出てしまってはそうは行かないのだ。
「今更何言ってんだか」
そう言ってクスリと笑うと泡を掬い上げ、野明の方に向ってふっと吹き飛ばした。
「もう やめてよ」
小さくなってそっぽを向く野明に遊馬はすいっと顔を寄せる。
警戒して逃げようにも思い切り端に居た為によける場所などなかった。
あっさりと捕まってしまうと頸から肩に遊馬の両手が滑って思わず吐息が漏れた。
「さっきまで楽しそうに遊んでたのに、もうお終いか?」
「・・・あれは 1人だったからっ」
身を捩って逃げようとして下腹部の痛みに思わず顔を顰めた。
「痛むのか?」と遊馬が心配そうな顔を見せる。
「少し・・・」
正直に答えると遊馬は野明をそうっと抱き込んだ。
「・・・悪い、キツかったか?」
「あ・・・えと・・・初めてだったから」
「うん」
「でも 嬉しかったし、遊馬で。・・・だから、いいの」
真っ赤になった顔でいうと遠慮がちに遊馬の頸へ両腕を伸ばし肩口に頬を寄せる。
「それは光栄だな」
本気でそう思った。自分が一番手に入れたかった相手が自分を受け入れてくれる喜びは何にも変え難い。改めて野明を抱き込んでその肌の色に気づく。
風呂の温度はそんなに高くはない、この状況に照れて紅潮していることを割り引いても赤すぎはしないか?
元々野明の肌は白いから赤みが差しやすいにしても首に回された腕にも力が殆ど感じられない。
「おい、野明 お前風呂にどのくらい浸かってた?」
「・・・え? どのくらいって。わかんないな・・・・」
すこし ぼうっとした声で返事が返る。額をコツンとぶつけるとかなり高い温度を感じた。
湯温が低くて気づかなかっただけで、体力を消耗したところに長風呂したことで軽い脱水症状を起こしかけていた。
「ばか、お前。水って・・・ここには無いよなぁ・・・」
自分が押しかけたことで野明が外に出られなくなった事に思い当たり自己嫌悪に陥る。
「ああ もう!とりあえず出るぞ」
抱えて立ち上がろうとすると やはり野明の身体は力が抜けていてその上泡が滑って抱えにくい。
何とか浴槽から出すと上からシャワーを掛けて泡を落とし、バスタオルでくるむ。
そろえてあった着替えを渡し自分は手早く着替えを済ます。
野明に「自分で着れるか?」と聞くとコクンと小さく頷くのを確認して「なんかあったら呼べ!」といいのこしてキッチンに走った。
スポーツ飲料のボトルを手に戻ると野明は寝巻きの袖が上手く通せなくてもたついていて、慌てて手を貸した。
「とりあえず飲め」とボトルを押し付けるが野明は「欲しくない」と首を振った。
感覚がおかしくなっているのがわかる。
「いいから飲め。自分で飲まないなら俺が飲ませるけどいいのか?」
思わず言葉がきつくなる。
困惑した顔をした野明は諦めたようにボトルを手に取ると少しづつ飲み始めた。
その様子を慎重に見守る。半分ほど飲んだところで野明が ほうっと息を吐いた。
ボトルを一旦受け取り、リビングに連れて行くとソファに座らせ再びボトルを渡す。
「ちょっと片付けてくるから、ゆっくりでいいからこれ飲んでろ。何かあったらすぐ呼べ」
言い置いて浴室を片付けに向った。

ソファにすわって手にしたボトルを眺めながらゆっくりと喉を潤す。
ぼうっとしていていた頭が次第に意識を取り戻す。
傍を離れていた遊馬が「気分どうだ?」といいながら戻ってきた。
「ん、平気。また迷惑かけちゃってごめんね」
「酔っ払いの次は 脱水か?」
苦笑する遊馬に 「申し訳ありません」と神妙に謝った。
「いや、今回は俺も悪かった。ごめん」
野明の体調に配慮が足りなかったことを心底悔やむ。
小さく笑うと野明は「気にしないで」といって小さく首を振った。
「今週は遊馬に介抱されっぱなしだね」
「他のヤツがするよりいいさ、それ ちゃんと飲めよ」
「は~い、わかりました。頑張ります」
そういうと野明はボトルに残っていたスポーツ飲料を飲み干した。
ボトルを受け取り野明の身体をソファに横たえゆっくり髪を撫でると野明は安心したように少し目を閉じた。

暫くして野明の目を覗き込んで生気が戻っているのを確認すると「外 出てみないか?」と声を掛けた。
「外?」
「テラスがあっただろ。もうじき夜も明けるし朝焼け見ようぜ?」
「いいね。で、コーヒーでも飲むの?」
野明がくすくすと笑う。
「お前はまだ駄目。脱水起こしかけてるヤツがコーヒーとか紅茶飲むなよな、酒も論外!」
「じゃ 私なに飲むの?」
「水か 麦茶か焙じ茶だな」
「水しかないじゃない」
「じゃ、生理食塩水。作ってやろうか?」
「そんなものいらないって!」
「そんだけ言い返す元気が出てきたなら平気そうだけどな。スポーツ飲料もう一本持ってくか?」
「・・・水でいい」

「立てるか?」
声を掛けて遊馬が手を差し伸べる。頷いて立ち上がろうとすると下腹部がキリリと痛み野明は顔を顰めた。勢いをつけて立ち上がる。
キッチンで水のボトルとグラスに移したアイスコーヒーを調達してテラスに出ると二人並んで腰を下ろした。
夜風がひんやりとして心地よい。
空はうっすらと明るくなりかけていて夜明けが近いことを教えてくれる。
グラスを片手に野明の肩を軽く引き寄せると膝を抱えた野明が頭を遊馬の肩に寄せた。
暫くそのままぼんやりと空を見ていた。
空の色が急速に赤みを帯びてくるのを見た野明が「すごいね」と感嘆の声を上げる。
暗かった空が茜色に輝き、次いで黄金色が混ざり始めるとあっという間に空が白んできて辺りが朝靄に包まれ始めた。
「綺麗なもんだな」
「うん、あっという間に夜が明けちゃった。朝焼けって結構短いんだね」
「10分無いかもしれないな、綺麗に見える時間は」
辺りは濃い霧がたちこめ始めて周囲の木々の間を白く流れはじめている。

暫く黙って遊馬の肩に寄りかかっていた野明が不意に口を開いた。
「遊馬」
「なに?」
「・・・・呼んでみたくなっただけ」
触れて体温を感じているのに遊馬がこのまま霧の中に消えてしまうんじゃないかと不安になった。
キュッと遊馬のシャツを掴む野明の頭に顎を乗せるようにして遊馬がくすりと笑う。
「どこにも行いかないから、安心しろ」
「うん」
「お前こそ行くなよ?」
「行かないよ、それに・・・」
野明は小さく笑うと軽く胸元を押さえ遊馬に悪戯っぽい目を向けた。
「印つけられちゃったし?」
遊馬は軽く目を瞠る。
「言うじゃないか。ご希望なら首筋の目立つとこにもつけようか?虫除けにはなるぜ」
「だめ。見えないところがいいんだよ。秘密って感じがして」
「秘密ねぇ、ま いいけどさ」
にっと笑った遊馬は野明の顎をクイッと持ち上げるとそのまま唇を重ねる。
優しく少し長めのキスを交わしてそっと唇を離す。
「俺の」
「私の」
2人で顔を見合わせてひとしきりクスクスと笑った。

「さて、そろそろ中入ろうぜ。コーヒー淹れてやるよ」
「もう飲んでいいの?」
「そんだけ元気なら大丈夫だろ、倒れたらまた面倒見てやる」
「頼りにしてるね」
野明を支えて立ち上がると部屋に続く掃き出し窓に向う。
夜はもうすっかり明けて空は朝の明るさに満たされていた。

to be continue...

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追記

ええと・・・遂に遊馬 手をだしちゃいました (〃_〃)ゞ
うまくかけない・・・読むのは大好きなんですが(←おいおい!)
頓挫して何度か投げ捨てそうになりましたよ。
書き出すとかなり公開に勇気が要りそうな方向に走りかけ、自分がビビって幾つか削ったネタもあり・・・(笑)
艶物は読むのは好きですが書くのは苦手!ということがはっきりしました(^^;
結果 えらい半端な表現になりましたが今ここが限界でしょうっ、自分! ヽ(+▽+)ノ・・・キュゥ
あと一泊二日で東京に帰れます・・・・
ああ 長い・・・4日とか言わなきゃ良かったぁぁぁ(←かなり後悔・・・・)
入浴剤一緒に使わないの?というご意見も多々あったので 一緒に入れてみましたが結果 野明のぼせて倒れました(笑)
長風呂ってちゃんと水分とっておかないと危ないですよね、というわけで今回はここまでで(^^;

お時間ありましたら一言なりとご意見ご感想などを戴けますと頑張ろうという、糧になります(笑)
単純なので読んでくれる方がいてくださると思うと気合が乗ります☆ 
長くて進まない駄文ですが何とか完結させたいと・・・努力してます~(笑)

では次回ものんびりマイペースに更新して行こうと思いますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

夜明け前(のあすま)

駄文の挿絵用に描いたものです(^^)
新しいソフトの機能と戦いながらかいてます。
(それは今も同じだけど☆)

未来の約束

昨日折角日食もあったし、何か記念に書いとこうかな、と。
時間軸 おかしくてもまあいいかなと(^m^)
2009年に 二課にはもう居ないでしょうが それは突っ込まないでねっ!

東京は生憎の天気で一瞬 チラッとしか日食見れませんでした。
見れただけ マシかなぁ・・・・

では 以下本文

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未来の約束
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朝から雨が降る東京の空。
そこそこ本降りの朝8時。ハンガーの入り口で空を見上げて野明が言う。
「日食 見れそうにないね」
「そうだなぁ、晴れそうな感じしないな」
日食は9時半過ぎから始まって2時間ほどで元に戻る。
今回は日本国内でも皆既日食が見られる地域もあるそうだが東京はせいぜい掛けて7割というところらしい。
それでも珍しい現象には変わりなく残念そうに肩を落とす様子は少し気の毒だった。

「部分日食だったら また見れるんじゃないか?再来年も国内で見れるし、金環日食は2012年に関東でも見れるらしいぜ?」
「そうなの?」
「さっき TVで言ってた」
「そっか・・・で その二つは何が違うの?」
素朴な疑問を口にする。
「部分日食は文字通り 一部分が欠ける日食。金環日食は 月が太陽の前に来た時、太陽の淵が残って輪っかが出来るように残る日食」 遊馬はすらすらと説明する。
「今回は輪っかにならないの?」
「ならない。皆既日食は月が太陽を完全に隠すからな。周りに炎みたいなものが残って見えるけどあれはコロナで太陽そのものではないんだ」
「へぇ? じゃどうして 完全に隠れる時と輪っかが残る時ができるの?」
小首を傾げる野明に『少しは自分でも調べろ』とでも言いたそうな目線を投げてから訥々と説明を始める。
「太陽と月、地球との距離の問題だな、惑星と衛星の軌道は楕円軌道を・・・・」
『面倒だ』という態度を取りつつも丁寧に語るその顔は好きなことを夢中で話す子供のような雰囲気があって見ていて飽きない。
思わず じっと見つめていると遊馬が不意にこちらを向いた。
「聞いてるか?」
「あ うん。聞いてる」
本当は途中から理解できなくなってしまって話なんて聞こえているだけで聞いてないも同然だったんだけど。
「本当か?」と聞かれて、へへっと笑うと『聞いてなかったな』という顔で眉根を寄せる。
「ま、いいけどな」というと空を見上げた。
雲は厚く、太陽が見える様子はない。
「さて 一度戻ろうぜ。怒られちまう」
野明の背中をぽんと叩いて促し、連れ立って隊員室に戻ると並んで席に着く。
『さて、日報でも書くか』と 引き出しからペンを取り出したとき出動を告げるサイレンが鳴った。

「愚図愚図しないで!」
熊耳の檄が飛んで皆が一斉に隊員室を駆け出して行った。
出動先は浅草。
工事現場でバランスを崩したレイバーの移動とそれに伴って崩壊した建物の瓦礫を移動すること。
インカム越しに聞こえる遊馬の正確且つ的確な指示に沿って作業を進める。
作業は小一時間で終わり、遊馬から声が掛かる。
「よーし、いいぞ。野明 下りて来いよ」
「りょーかいっ」
ハッチを開けひょいと飛び降りて指揮車に向う。
遊馬は 熊耳さん、隊長を交えて何か話していてそこに同じくイングラムから下りてきた太田さんと一緒に合流した。
「おおまかな作業はこれで終わりなんだが・・・。あとは 万一に備えて午前中の救助が終わるまで少し残っててほしいそうなのよ」
飄々とした口調で言いつつ指揮担当の二人の顔を等分に見遣る。
「篠原。一号機組はここに残れ。2号機撤収。」
「了解です」「了解」
答礼してその場から散る隊員。
ひろみちゃんも キャリアに戻ってイングラムに電源を急速チャージする手筈を整える。
遊馬は隊長と少し打ち合わせをして指揮車に戻り、野明は何をしようかと少し考えて空を振り仰いだ。
「あ・・・」思わず声が漏れる。
急いで指揮車に駆け寄ると扉を開け声を掛けた。
「遊馬ぁ、空!!」
怪訝な顔をした遊馬が 野明に腕を引かれて車外に出ると野明の指し示す空を見た。
厚めの雲が掛かっているので肉眼でも分かる、左下の欠けた太陽。
遊馬は苦笑しながら指揮車から閃光弾を使うときに使用する偏光板を取り出すと野明の目前にかざした。
「目、悪くするぞ」
「ありがと」
自身も偏光板をバイザーに取り付け空を見る。
「一応、見れたじゃないか」
「そうだね。でも・・・」
言いながら遊馬に視線を合わせるとクスリと笑う。
遊馬も 軽く息を吐いて笑みを見せると野明の肩をぽんと叩いた。
「金環日食の時はちゃんと休みがあるといいな」
「うん、そのときも遊馬と一緒に見れたらいいなぁ」
「そりゃ どうも。」
「3年先かぁ。それまで一緒に居られるかな?」
「ここには居ないかもな。でも大丈夫だろ?一緒には居るさ、多分な」
当たり前みたいに言う遊馬にすこし驚いた顔をした野明は「だと いいな」と穏やかに微笑んだ。
その様子に遊馬は若干不満げな様子で再び空を見上げる。
太陽はまた厚い雲に覆われてその形を確認することは出来なかった。
「聞き流すなよ、真面目に言ってんだから」
「え、そうなの?」
顔を一瞬で赤く染めた野明が聞き返す。
「そう、3年後の金環日食の時も、その先も。一緒に居ないか?」
「・・・いいの? 私で」
「次も一緒に見たいんだろ?」
「うん、見たい。だから 一緒に居たいな」
顔は少し赤いまま嬉しそうに笑うのを見て 遊馬は悪戯っ子のような目をして言った。
「予約 承りました。キャンセルなしだぞ?」
「勿体無いから、しない」
野明がにこりと笑って答えた。

「さぁて、データ集めないとな。指揮車いくぞ、野明」
「うん」
2人で指揮車に乗り込んで現状と機体の状態をモニタリングしていく。
真剣に仕事する遊馬の横顔を見ながら 野明は少しくすぐったい気分を味わった。
ひろみちゃんから 充電準備完了の連絡が入るのを確認して遊馬は的確な指示を飛ばす。

『いつまでもここには居られない』 
けれど。
『遊馬とずっと居られたらいいな』
それは叶う夢かもしれない。

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追記

結局最後に甘くなるのは願望かな~(笑)
纏まってないけど。日食記念ってことでご容赦ください♪