[ 三妖神物語 外伝 裁きし者 ] 文:マスタードラゴン 絵:T-Joke

さあさあ! 座談会のお時間だよ!

 終わった・・・・やっと・・・・
 うおおおおお! もう二度とこんな話かかんぞお!!

ミューズ「何よ、いきなり・・・・」
メイル 「ま、今回ばかりは盟主に同情するぜ。この手の話が大っ嫌いだからなあ盟主は」
シリス 「書かなければよろしいのに・・・・」

 だあってえ・・・・
 ミューズがこーゆーことしましたよって教えてやろうと思ったんだもん・・・・

メイル 「誰にだ?」

 ミューズのファンに・・・・

メイル 「おおお! 大胆発言!」
ミューズ「ふーーんだ!マスターが私に任せるって言うからあーゆーふうにしたのよ!」

 うううう・・・・人選をミスったかもしれん・・・・ T-T

メイル 「おーおー、悩んどる悩んどる」
シリス 「・・・・あまり・・・・感心は出来ませんね・・・・」
ミューズ「何のこと・・・・ああ、あの二人の事ね。私はあれが一番いい方法だと思ったからそうしたんだけど、何か不満でもあるの?」
シリス 「不満と言うほどのことではありませんが・・・・その・・・・」

 ああああ! あんな物もう絶対見たく無いぞ!
 うえ〜気持ちわりい・・・・・

メイル 「しかし、この座談会から読んだら何が何やらわからんなあ・・・・」
ミューズ「しかたないわよ。あとがきから小説読む人が大勢いるんだから、内容をバラスような事はかけないわ。」
シリス 「ご主人様も小説はあとがきから読むそうですしね。」

 この小説を読んで気分が悪くなった人申し訳ありません。
 もうこんなネタ書きませんのでお許しを・・・・

ミューズ「マスター自身が気分悪くなってんじゃ、しょうがないわね。」
メイル 「それなら、気分直しに次回作をさっさと書け!あたいが主役の本編第三話!!」

 ああ・・・・気分が悪くなってきた・・・・とても書けない・・・・寝てしまえ!
 ぐーぐー

メイル 「・・・・・」
シリス 「くすくす ^-^」
ミューズ「狸寝入りねぇ・・・・・ ^-^;」
メイル 「起きろおぉぉ!」

 ちゅどおおおおううむ!

 ひょげええぇぇぇ
 うううう・・・・分かったよ書くよ・・・・書けばいいんだろう・・・・

メイル 「そうそう」

 しくしくしく・・・・
 しかし、今回のあの二人ものすごく不幸かもしれん・・・・

シリス 「何故ですか? 当然の報いと思われますけれど・・・・」

 いや、それはそうなんだけど・・・・
 今までお前達にどつき倒された連中はたくさんいるけど、たいていお前達の内、誰か一人だけだったろう?

ミューズ「そうね、ミザリーは私が一人で潰したし、聖騎士団は殆どシリス一人がお相手したようなもんだしね・・・・」
シリス 「え・・・・そうでしたかしら?」
メイル 「そうそう、それに、第三話(こだわっている)では、あいつ等をあたい一人でたたき潰すしな。」

 そう、しかもどつかれる側もそれなりに力を持っている相手なのに、今回何の力もないただの人間が、メイルとミューズに二人がかりでどつかれてるんだもん・・・・
 結構かわいそうかも知れない・・・・

メイル 「自業自得!」
ミューズ「そうそう。」
シリス 「否定は出来ませんわね・・・・」

 哀れな性年(!)達に合唱

メイル 「さあ! 次こそ第三話だ! あたいの出番だ!!!きりきり書けえ!」

 ひえええ!

ミューズ「欲求不満がたまってたのね・・・・メイル」
シリス 「かわいそうなご主人様・・・・」

ちゃんちゃん



 本作品は、以前某パソコンネットに発表した同名タイトルの小説を加筆修正したものです。

ミューズ「なに格好つけてるんだか。」
メイル 「何が悲しくて、あたいがビデオの消去なんか・・・・」
シリス 「そうおっしゃらずに、大事な仕事ですわ。」
メイル 「それはそうだが・・・・」

 ちなみに、女性に送られた手紙の”夜の女王”はミューズの偽名です。  ^_^;

ミューズ「本当はもっと面白い文章にしようと思ったんだけど、マスターが絶対だめだって言うんだもん・・・・つまらないったらないわね。」

 当たり前だ!! おまえの原文を見た時、ひっくり返ったぞ、まじで!!

メイル 「彼女達を励ますどころか、傷口に塩とネリわさびを刷り込むような、えげつないことばかり書きやがって・・・・」
シリス 「そんなものを送りつけられたら自殺されかねませんわ!!」
ミューズ「いや、これからの人生の教訓としてね。」

 嘘つけええぇぇぇ

BY マスタードラゴン&三妖神

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