じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2007年12月分

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今月読んだマンガリスト:9冊
プレコミックブンブン2008年1月号 月刊コロコロコミック2008年1月号 小学一年生2008年1月号
小学二年生2008年1月号 小学三年生2008年1月号 小学四年生2008年1月号
小学五年生2008年1月号 小学六年生2008年1月号 別冊コロコロコミックSpecial2008年2月号
簡易式感想評価レベル
評価レベル 解説
TOP 最高におもしろい。のめり込み、何度でも読み返しちゃう。
HIGH とてもおもしろい。
UPPER なかなかおもしろい。
MID 普通。 またはちょっとだけおもしろい。
LOW 一応、読んでいる。印象には残らない。
BAD 読めるがおもしろいとは思わない。
PASS 読んでいない。



別冊コロコロコミックSpecial 2008年2月号
2007年12月28日発売
小学館 440円
▼ペンギンの問題:永井ゆうじ
評価レベルMID
コメント:ベッカムくんは小さい穴があればどこからでも出てきてしまうのね。
まるで歯磨き粉のよう。
最後にはなおとくんの鼻の穴からも出てきてますが、
いつの間になおとくんの体の中に侵入したんだ?
でも、鼻の穴ならまだいいほうだな。
もしおしっこの代わりにベッカムくんがでてきたらサイアクだ。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:

目が「ね」ーっっ!!

これが言いたかったがために
くそメガネなんてどーでもいいものを最初に持ち出してきたのか・・・
オヤジギャグの捨て石となった校長とくそメガネがいとあわれ。

▼怪盗ジョーカー:たかはしひでやす
評価レベルMID
コメント:ホテルに突っ込み、巨大ロボットとぶつかった汽車が
何事もなかったかのようにジョーカー達を乗せて出発する・・・
あの汽車すげえ。今回の最強キャラ認定。

▼おっぱっぴーだよ!ヨシオくん:小ガエル
評価レベルLOW
コメント:読みきり。「そんなの関係ねえ~」でおなじみの
小島よしおが主人公のドタバタギャグ。
画はコロコロイチバン!でお騒がせ中の小ガエル氏が担当。

一応、小島よしおが主人公のマンガのはずですが
キャラは全然似ておらず、完全に悪い意味で小ガエル風の
収集がつかないギャグに塗り替えられてしまっている。
小島よしおの持ち味が微塵も感じられませんでした。
「そんなの関係ねえ~」を連発すればいいってもんじゃないでしょ。

ただ、タイトルのロゴのヨシオのオの字に
小島よしおのトレードマークでもある海水パンツを履かせたのは
センスがいいと思いました。

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルMID
コメント:ケシカスくんとミナコの大食い対決!
ケシカスくんは食う物も出す物もケシカスなので
あまり物を食っている感じがしなかったな。

▼少年プロゴルファー列伝 ワイルドショット!!:矢川タケカズ
評価レベルMID
コメント:新連載。扉絵には新世代ゴルフマンガと銘打ってあります。
何やら山奥でじいちゃんと修行をした少年プロゴルファー・ヨシツネが
必殺技の「ワイルドショット」を引っさげて並みいる強豪を相手に
世界一のプロゴルファーを目指すという物語らしいです。

しょっぱなからヨシツネが日本オープンを制するところからはじまっており、
山奥で謎のじーちゃんとどんな修行をしたのかも描かれてないんで
ヨシツネがどのように凄いヤツなのかいまいち理解できない。

今後は変わったコースを舞台に、ヨシツネが変わったプレーをするゴルファーと対決して
最後には必殺技で攻略する、みたいな感じになるのかしら。
新世代ゴルフマンガだけにそうなりそうな予感がする。
ただ、辛辣ながらヨシツネには感情移入ができないかな今のところは。
なにせ、いきなり強いキャラだし・・・

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルMID
コメント:たぬき妖怪に「皮を剥いで肉を引きちぎって
ぐつぐつ煮込めばうまい“たぬき汁”ができるだろう」と脅す悟空。

悟空は普段から八戒を万が一の非常食に考えているので
ホントにやりかねんなあ。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:おサル軍隊の点呼は番号で。
1から始まり、35000を突破。
一応、ピポサル達は35000を超える数を数える知能はあるみたいです。

▼レイトン教授とユカイな事件:桜ナオキ
評価レベルMID
コメント:新連載にして一挙2話掲載。
レイトン教授が登場するDSソフト探偵ゲームのマンガ化。
英国紳士のレイトン教授と助手のルーク少年によるコメディタッチの探偵ギャグ。

ドタバタに終始しないレイトン教授のボケは比較的落ち着いて紳士的。
このマンガの雰囲気には良く合っている。
キャラも雰囲気を損なわずに作者のギャグエッセンスを加味していて好感触。
なかなかおもしろかったんで、次号以降も期待できるかな。

▼~なめねこ又吉最強伝説~なめんなよ!:瀬戸カズヨシ
評価レベルUPPER
コメント:大勢の部下を従え、ガンを飛ばしただけで相手を怯ませる
番長ねこ・伊集院ムサシは本当は元いじめられっ子の臆病な性格だった。

しかし、言い換えれば今まで悪に対して勇気を振り絞って
今すぐ逃げ出したい気持ちを押し殺し、暴力も振るわずに
相手を退散させてきたのだから
男としてすごくかっこいいし尊敬もできるキャラだと思う。

いじめられっ子にとっては理想の人物像やね。

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルMID
コメント:範人の髪の毛を全部切ってしまったチャイドランに
範人は無数の釣り針をチャイドランの頭にぶっ刺して仕返し終了。

トイレも危険だけど、床屋でもガウストに暴れられたら危険だな。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール4コマ劇場:松島リュウ
評価レベルMID
コメント:「ここにレントラーが来てくレントラー。」と「新サイン」の
ダジャレはちょっとウケた。

▼赤きエンザ:井上桃太
評価レベルHIGH
コメント:病気の妹のために盗みを働く少年・ケイタと知り合い、事情を聞き出すも
「自分らが介入すべき事じゃない」と冷めた態度をとるエンザだったが、
その実、ケイタの事情を察して敵のアジトに単身で乗り込み
窃盗団を軽やかに壊滅させるだけでなく
ケイタにもまともに生きろと諭させるシーンがかっこよかった。
エンザ、ニクいヤツ。

▼スーパーマリオくん:沢田ユキオ
評価レベルMID
コメント:ペン問台のダジャレに失笑。
天文台からよくそんなダジャレを思いついたものだ。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
評価レベルMID
コメント:オーキド博士の家の年末大掃除は
このマンガの恒例ギャグだったのか。
オーキド博士も毎年家を荒らされて大変ネ。

▼ランドセル戦士(ファイター)ゲンコツ:毛内浩靖
評価レベルUPPER
コメント:ゲンコツがかつてサッカーの試合でボコボコにされた
サッカー少年のケリトと対決。
ゲンコツがバトル中に「サッカーじゃないから手を使ってもいいじゃん」と
ケリトを罠にはめると、ケリトがすかさず、自慢の脚力で
ゲンコツに強烈なキックをぶちかます。
このお互いの騙し合いによる切り返しが見事だね。おもしろい。

▼世にも奇怪な物語 Xゾーン:青木たかお
評価レベルUPPER
コメント:学園の生徒が、学園創設者の銅像の首を壊してしまい、
その後、もげた銅像の首が生徒の風紀を厳しく指導するという
なんともおそろしくもおもしろいお話。

さらに、学園創設者は今も健在で、
なぜか首に痛々しい縫い目の傷跡が残っているのが一番の恐怖だった。
いやー、銅像の生首だけで終わると思っていただけに
これはとんでもないどんでん返しだった。
銅像になっているくらいだからとっくにお亡くなりになっているとばかり・・・
でも学園が創設されたのは40年前だし、生きていても不思議じゃないよな。
これは創設者が生きてるほうが怖いよ。

※その他作品
評価レベル


MID
▼デュエルマスターズFE
▼ポケモン不思議のダンジョン 炎の探検隊
▼流星のロックマン
▼伝説のスタフィーR(リターンズ)
▼ムシキング ザックの冒険編


LOW
▼ワルクエ
▼ラチェット&クランク

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2009年3月2日 月曜日


小学六年生 2008年1月号
2007年12月3日発売
小学館 580円
▼鉄子の旅で大冒険:マンガ/村川和宏・デザイン/設樂満・構成・文/星裕水
タレントの山口舞ちゃんが京葉線で東京から八丁堀へ行くつもりが
間違えて東海道線の電車に乗ってしまい、
そこで星子ちゃんという電車マニアの女の子と知り合ったことをきっかけに、
たった130円(子供60円)で首都圏のJR線内を旅できる裏技を披露してくれる。

一度通過した駅を再び通過しない、途中下車しない等の条件を満たせば、
決められたエリア内で好きな路線を使って目的の駅に行ってもいいのだそうです。
つまり、乗る電車を間違えたからといって一旦、東京駅に引き返すのはルール違反だが、
そのまま引き返さずにJRの路線を使って大回りをして八丁堀へ行くのはOKなのだ。
それなら130円で電車の旅ができるのも納得がいく。
駅のホームで駅弁を食べればちょっとした1人旅気分。
たくさんの路線を所有するJRだから成せる業だ。
でも駅員さんにみつかったら怪しまれないかな???

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:さよりん、フリマでたくさんの便器を並べてますが
さほど違和感はなく意外と爽快ですね。
でも男性用小便器を手に入れるのにためらいはなかったのかしら。

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルMID
コメント:クリスマスの明かりをつけたトホホな犬が
暗闇の中で消えたり現れたり・・・
これが夏なら幽霊っぽくて怖いんですが冬だとちと季節外れ。
むしろクリスマスらしくて人々から喜ばれるんじゃないか?

▼よゐこ+トホホな犬 誠に勝手ながら芸能活動始めました。:
原作/あいみてつろう・絵/よしのえみこ

評価レベルUPPER
コメント:よゐこの2人がやきいも欲しさに、
どこまでもやきいも屋さんについていって
根負けしたやきいも屋さんから手に入れたのが
アイスの当たり棒だったのが笑えた。

クリスマスイブの夜にバーアイスは寒々しいことこの上ないが、
貧乏人(?)が手に入れるとなぜか暖かみを感じるやね。

※その他作品
評価レベル

MID
▼なないろジュエル
▼556(ココロ)ラボ


LOW
▼超脳覚醒ブレイン☆レボリューション

PASS
▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編

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2009年1月22日 木曜日


小学五年生 2008年1月号
2007年12月3日発売
小学館 540円
日本全国の鉄道を利用して、駅弁や景色、駅周辺の建物、車両など
いろいろ楽しむ行為を「乗り鉄(テツ)」と言うらしい。

「鉄(テツ)」って単語がもう既に日本の一般的な言葉として認知されてるのね。
鉄道で楽しむのならやっぱり旅行や観光の方が健全的ですよね。
間違っても鉄道ダイヤなんぞに興味を持ってしまうとオタクの道を歩むことに
いつかローカル線の1人旅をしてみたいなあ・・・

▼ヒミツのわん☆タッチ:兄崎ゆな
評価レベルMID
コメント:ぬーの変身能力を今度は大介が使いやがった。
これじゃミイラ取りがミイラじゃないか。

・・・にしても大介が大人になるとかっこよくなるんですねー。
なので、まおは叶わぬ恋である隼人よりも
大介を真のボーイフレンドにしたほうがいいんじゃないですか?
そのほうが現実直視状態で将来かっこいい男の子をゲットできるんだから
願ったり叶ったりじゃないか。早よ目を覚ませまお。

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベルUPPER
コメント:雷牙はいじめられっ子だったのか・・・
でも試合を見る限りではその陰もなく、
純粋におもしろいレースを見せてくれた。
カケルの右側だけ壊れまくったマシンで
左側に傾いた片輪走行での逆転劇はしびれる。

▼シナモン 4コマ:つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:あー、昔、折り紙で大きな箱を作って、
その中に小さい箱を作って入れて、その中にさらに小さい箱を作って入れて・・・って
やってましたねー。なつかしい。

▼うちゅうの王:監修/森内俊之・まんが/ささけん
評価レベルMID
コメント:宙は、一手10秒以内に指さなければならない
「10秒将棋」で堤辰匡(つつみたつまさ)に勝ったのはいいが、
堤辰匡のガスマスクが外されずに素顔が拝めなかったのは残念だ。
小学生なんだから普段からそんなカッコで生活しているわけではあるまいに。

▼激辛4コマ 暴君ハバネロ:アミーゴ・マサヤッチ
評価レベルMID
コメント:「オマエ、命賭けるか!?」と言われて
「命」という字を書くお子様、今もいるのかね・・・
これまたなつかしすぎるんですが。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:ニセモノの絵よりもニセモノの友情のほうが何倍も悲しいやね。
いろんな意味で。

▼文具天国:そにしけんじ
評価レベルMID
コメント:う、サインペンくんが考えた
たかしくんのサインって、○の中に“た”の字をいれただけじゃん。
オイラのサインも○の中に“の”の字を書いているだけなので
サインペンくんと大して変わらないレベルなんだと思うとちと恥ずかしくなった。

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルMID
コメント:確かにクリスマスの時季が近づくと
外に出された骨組みの動物が何やらビカビカと体中光らせて怪しいですよね。
動物が光るわけないのにな。

あとクリスマスでおかしをもらいにいくトホホな犬には笑った。

※その他作品
評価レベル

MID
▼ないしょのつぼみ
▼556(ココロ)ラボ
▼釣って!鯉太郎
▼あさりちゃん
▼なないろジュエル
▼名探偵コナン

LOW
▼シンペイ伝説とばしてポン!
▼うらきょうかしょ


PASS
▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編

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2009年1月14日 水曜日


小学四年生 2008年1月号
2007年12月3日発売
小学館 540円
▼みんなのどうぶつの森:こやまゆき
評価レベルMID
コメント:星座で冠を作っちゃうなんて
クイーンのかんむりよりも数倍ロマンチックだ。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:まー、なんつーか、じーさんやゲベ相手に
手相なんてしちゃダメだよね。

しかし手相に凝っている孫にロボットを持ち出してきた
じーさんには笑えたなあ。

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルMID
コメント:「葵くんの記憶はもどるの?」という気になるコピーを残しつつ
次号、最終回。
ホントに次の1回で決着がつけられるの?

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:無心になるにはルージュラの接吻を受ければいいという
オチがすばらしいなあ・・・
確かにルージュラのキスをぶちかまされた瞬間、
頭の中は真っ白になるだあね(笑)。

▼わい♪わい♪放課後学習もっとクラブ:まんが/宮原美香
評価レベルUPPER
コメント:今回のテーマは理科で食品添加物。
我々が普段食べている物には大抵食品添加物が入っているそうです。
何でも、食品添加物である「化学調味料」と「たんぱく加水分解物」があれば
塩分が2%もある塩水も美味しく飲めるようになるんだとか。
味の魔力ってこわいねー。
それに食品添加物自身も安全かどうかも分からんのに
うまいうまいとどんどん口の中に入れていいものかと。

この食品添加物は、手作りで料理した場合も調味料等で入ってはしまいますが
既に出来上がっている加工食品よりは含有量が断然少ないので
なるべく材料をそろえて自炊した方が体にも良さそうです。

もっとも自炊は時間を大きく取られてしまうのが難点ですが、
時間に余裕があるなら挑戦してみたいもんだ。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:4匹のネズミの暗号が「死ね」なら、
5匹のネズミの暗号はなんなの?とかなり期待していたのですが
単なる間違いだったとは・・・
ちょっと肩すかし。

※その他作品
評価レベル

MID
▼きらりんレボリューション
▼空色のエプロン
▼GOGO!たまたまたまごっちふぁみりー
▼名探偵コナン
▼ふわふわシナモン


LOW
▼ゼロデュエルマスターズ
▼ちょボットオンライン


PASS
▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2009年1月7日 水曜日


小学三年生 2008年1月号
2007年12月3日発売
小学館 540円
日本のところどころでビルの壁や屋上に緑を植える緑化運動が流行っているらしい。
緑化すれば建物自体やその周辺の温度を下げる効果があることが実証されている。
また、中には田んぼや畑を作って米や野菜を収穫したり、
さらに屋上に放した虫やカエルが住み着いて暮らせる環境にまで
発展しているのだとか!

森を破壊して建てたビルの屋上に緑を植えるのは
考え方によっては???な部分もあるかもしれないけど、
地球温暖化の防止に一役買っているし、景観も良くなるし、
生き物も寄ってくるしで都心では良いことずくめではないでしょうか。

ま、一般市民の我々はまずはカイワレ大根の栽培から。

▼とんとん♪わんこバッグ:上重☆さゆり
評価レベルMID
コメント:小三でも新連載。内容も小二版と一緒。
わんこ育成ゲームから飛び出したわんこが
特殊能力で飼い主のワコちゃんのお役に立ってくれるのか・・・?

▼はっぴーカッピ:まんが/キャンディぐみ
評価レベルMID
コメント:料理研究家のココナのお母さんも最初から料理が得意なわけではなかった。

ココナのお母さんが子供の頃、料理が下手であきらめかけていた時に
タイムスリップしたココナがお母さんを助けてあげたのでした。

過去にタイムスリップした子供が親の手助けをするってのは
マンガの世界ではよくある話。

※別冊付録

▼GOGO!たまたま たまごっち ム~ビ~:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:たまごっちの映画コミックが小三にも登場。
内容は小二と一緒だが、小二はカラー掲載だったのが小三では白黒掲載。
でもキャラのかわいらしさは変わらず。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:可愛いキャラが集うこのマンガで
チョウチンアンコウはちとブキミ。
でもそれはそれで愛嬌があっていいと思う。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:学級閉鎖になってほしいと願うあさりちゃんに
「人間のクズ」と小馬鹿にするいばら。

・・・これはいばらの言うとおりでしょうな。
自分の欲望のためにクラスメイトにカゼをひいてほしいと願うなど
心が病んでいる上に他力本願。
人としては最低のクラスだ。

でもこれはあさりちゃんにとっては仕方のないことなのかもしれない。
だってあさりちゃん自身にはカゼをひけない理由があるから・・・(以下略)

▼トホホな犬:原作/あいみてつろう・まんが/よしのえみこ
評価レベルMID
コメント:初日の出かあ・・・オイラも今までこの目で拝んだことはないなあ。
冬の夜は寒いし眠いしまともに拝めるところなんて近所にはないし。

まあ、初日の出なんて早起きが好きなご年輩方が行うイベントだよ。
だからよい子は徹夜なんかせずに、ちゃんといつもどおりに寝て
朝早く起きてその日初めて見た太陽を見よう。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:ステージ本番中にずっこけてしまったひかるちゃんに続いて
自らもずっこけてしまったきらり。

しかしその後、きらりの提案で2人ともヒールを脱いで
裸足でステージで歌って大成功をおさめましたとさ。

めでたいね。確かに裸足になってステージで踊れば気持ちよさそうだ。
もっとも夏だったらの話だけど・・・

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:なんだかんだでデデデ大王って24時間走り続けるほどの
体力があるんだな・・・

まあ、あのカービィを毎日相手にしなきゃならないなら
それも当然か。

※その他作品
評価レベル

MID
▼オシャレ魔女 ラブandベリー
▼ポケモン4コマ大百科
▼ゼロデュエルマスターズ
▼ミニ四駆レーサーカケル
▼甲虫王者ムシキング


LOW
▼プリかわシナモエンジェルズ!!
▼怪盗!ポケモン7

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2008年12月25日 木曜日


小学二年生 2008年1月号
2007年12月3日発売
小学館 540円
▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
評価レベルMID
コメント:クリスマスツリーに願い事はヘンだけど、
七夕もクリスマスも木に何かを飾るという点では共通してますな。
もっとも七夕はプレゼントもらえんけど。

▼マリン☆マリン:さくま良子
評価レベルMID
コメント:1月1日はエイプリルフールって、
そりゃあ、勘違いにしてもあまりにムリがあるんじゃないですかあ?
ツノダシくんは「エイプリル」の意味を知っているんだろうか・・・

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:坂井孝行
評価レベルMID
コメント:ハブネークとザングース、2匹は宿敵同士で
出会ってしまったら戦わずにはいられない関係ではあるが、
戦いに巻き込まれてしまった園児を2匹が協力して助け出したのはエライ。
バトルなのにほほえましいなあ。

▼ムシキング小学校:むさしのあつし
評価レベルMID
コメント:カブトムシの世界には樹液の自動販売機があるんですか・・・
種類も、くぬぎ、こなら、みずならと取りそろえています。
どうやら樹液が入った切り株が出てくる模様。
人間のような生活をしているカブトムシがおもしろし。

▼はっぴーカッピ:まんが/キャンディぐみ
評価レベルMID
コメント:羽子板だけでなく、カルタやすごろくでも
敗者に墨を塗る勝負をしているココナちゃん達は
男子顔負けの強者だ。

▼とんとん♪わんこバッグ:上重☆さゆり
評価レベルMID
コメント:新連載。わんこが大好きな女の子・可愛ワコ(かわいわこ)ちゃんが主人公で、
パパに買ってもらったバッグ型のわんこ育成ゲームの中から、
本物のわんこが飛び出して、以下てんやわんや・・・みたいな感じの
アニマルフレンドリーなマンガ。

このわんこはワコちゃんの心を理解し、さらに特殊能力も持っているようだ。
なんか、これって「はっぴーカッピ」と趣旨が似ているような気がしないでもないんですが、
まあいいか。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:きらりが宙人くんのために一生懸命作ったマフラーを
ゾーキンに間違えられてしまったのは悲しいが、
宙人くん本人には喜ばれたようです。
結果良ければ全て良し。次はちゃんとしたマフラーを作ろう。

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:うーん、魔法界からやってきたメイのワガママぶりは
もはや手がつけられない域に達しちゃってますねー。
イザベラ先生は2つ目の課題として「メイちゃんを魔法小学校の試験に合格させる」試練を
ラブ&ベリーに与えたけれど、
これってただ単に、手がかかるメイの世話をラブ&ベリーに押しつけただけなのでは・・・?

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:ただのコロッケ4個も、盛りつけをごおじゃすに飾れば
より美味しく感じられる・・・
そんな浜野姉妹のごおじゃすなひとときを見たかったのですが、
お皿を割ってしまって残念無念。

※別冊付録

▼GOGO!たまたま たまごっち ム~ビ~:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:たまごっちの映画版が小二コミックで登場。
映画版では、たまごっちキャラ以外に、
たんぽぽちゃんという人間の女の子も登場します。

ヤスコ~ンってこんなにかわいい女の子が描けたっけ・・・?
最初は、たまごっちの世界に人間が登場するなんて違和感あるかなーと思ったけど、
たんぽぽちゃんがいかにもアニメキャラしてる女の子なので違和感はないですね。
むしろうまく溶け込んでいる。

▼シナモン The movie:つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:こちらもシナモンの映画化にともなって別冊マンガとして登場です。

シナモン達が、森に住んでいる魔法使いが作りだしたおかしのお化けに
異世界に連れさられてしまい、さらわれたカフェのおねーさんを助けに行くという
大冒険要素を含んだストーリーになってます。

エンディングは例によって「この続きは映画館で♪」

※その他作品
評価レベル

MID
▼チョロQデッキシステム~爆走!デッキバトラーズ~
▼ゴールゲッター勇斗

▼どうぶつの森ホヒンダ村だより
▼かいけつなぞレンジャー


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2008年12月22日 月曜日


小学一年生 2008年1月号
2007年12月1日発売
小学館 540円
▼きらりん☆レボリューション:げんさく/中原杏・まんが/小坂まりこ
評価レベルUPPER
コメント:雪祭りなのに雪が積もってないからといって
わたあめを雪の代わりにしようとする、きらりの発想がぶっ飛んでます。
一見メルヘンチックだけど、そんなこと実際にやってしまえば
ベタベタして動けなくなるのは明白だ。

でも食べることが好きなきらりらしいおもしろい発想です。

▼はっぴーカッピ:原作/キャンディぐみ・まんが/みづほ梨乃
評価レベルMID
コメント:ははは。お風呂場のスライダーが外へ直結してたら
そりゃ大騒ぎだよなあ。しかも外は雪・・・
カゼ引かないうちにとっとと家に戻れココナ。

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:カゼを引いたままオシャレコンテストに出場するベリー。

だが、そのままステージで、お客さんからの拍手で元気が出て病気を治してしまう
“病は気から”を見事なまでに実践して見せたベリーの回復力はすごい。
カゼを引いたらすぐに薬を飲んでしまうオイラからみたらとてもうらやましい話。

▼おしえて!ドラえもん まんがひみつどうぐ百か:
キャラクター原作/藤子・F・不二雄・まんが/田中道明

評価レベルMID
コメント:今回は「あべこべクリーム」。
体に塗ると、暑さと寒さの感覚が逆転するクリームです。
映画の魔界大冒険でも活躍した割と有名なアイテムですね。

寒いときに暖かく感じられるのはありがたいのですが
冷たい食べ物まで熱く感じちゃうのは困りものですね。
でも冷めた食べ物なら、このクリームを使えば
暖かく美味しく食べられるという発想は・・・アリなのでしょうか?

※その他作品
評価レベル

MID
▼ふわふわシナモン
▼GOGOたまたまたまごっちふぁみりー
▼甲虫王者ムシキング チャンピオン・ロード
▼名たんていコナン えいごで大かつやく
▼星のカービィ
▼なぞポン
▼ふーちゃん一年生

PASS
▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号
2008年12月18日 木曜日


月刊コロコロコミック 2008年1月号
2007年12月15日発売
小学館 480円
▼空中戦機エアボッツ Take offコミック:吉もと誠
評価レベルMID
コメント:読みきり。ジャイロくんとミウラー博士による
エアボッツという空飛ぶホビーの魅力を描いたマンガです。
ガンダムみたいなロボットにプロペラがついたエアボッツを空中に飛ばして遊ぶ。
エアボッツは手のひらサイズの大きさで、エアボッツと操縦桿(プロポ)は
ケーブルで繋がれていて、連続飛行時間は約1分。
(長時間飛ばし続けているとモーターに熱がこもってしまうため)

空中でバトルもできるってのが斬新ですが、やっぱ航続時間1分間は短いね。
きっと電池の消耗も激しいのかな。これじゃあ飛ばす楽しさなんてあっという間。

▼ペンギンの問題:永井ゆうじ
評価レベルUPPER
コメント:ペンギンも人間も空を飛べないと言った後で
ゴードンさんが両腕に羽をつけてバサバサ空飛んでいく姿は笑えたなあ。
下から見た眺めはさぞや豪快なモノだろう。

あと回転寿司ネタもおもしろかった。
店や皿が回転することだけでも非常識なのに
まさか地球が回っているから回転寿司だなんて
そんなこと誰が想像するだろうか。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルUPPER
コメント:じーさんと校長による妄想力を駆使したバトル!!
校長のドラゴンがじーさんの割り箸に負けてしまうギャグは笑えた。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
評価レベルUPPER
コメント:WABC決勝でアメリカ代表と対戦する前に
フロリダ育ちのエーモンドがクロえもんに出会うまでのエピソードを綴る。
エーモンドもまた、野球に対する情熱に対して決して恵まれた環境ではなかったんだな。
両雄対決の前にこういうエピソードを入れると
そのキャラの思い入れが増して試合でも大いに盛り上がるね。楽しみ。

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルUPPER
コメント:悟空がコツを得たというとにかく殴って妖怪を退治する方法は
実は一番頭の悪い解決法だったんだなあ・・・(笑)
でもそれだけで倒される妖怪ももっとバカだな。
特に冒頭でとっとと始末されたねずみ妖怪がおバカで哀れ。

▼ドラベース アカえもん編:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
評価レベルMID
コメント:ニンテンドウDSソフト・ドラベースDSに登場するアカえもんを絡めた番外編。
前後編2話構成で今月は後編。

今月のアカえもんは火事現場と化した試合ではなく、
ひろしの完全試合の炎を鎮火してくれたので肩すかしを食らった感がありますが、
それでもドラーズの一員として消防士に相応しい
背番号「119」のユニフォームをまとったアカえもんはかっこ良かった。

▼ぼくはガリレオ:樫本学ヴ
評価レベルMID
コメント:あのめちゃくちゃ強いオッサン、4組の先生だったんかい!
一見、いけ好かない人物だが実力は本物な点は教師としての風格はあるし
何よりガリレオと通ずるモノがあるな。ウン。

▼創(つくる)のまんぷくガキグルメ:監修/岩崎康代・まんが/立川史
評価レベルMID
コメント:早速、読者から寄せられたお手軽料理なガキグルメの紹介が。
しかし食パンにハチミツとキムチだなんて・・・ホントにうまいのか?
なんだか奇食ハンターな世界なんだが。

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルMID
コメント:範人、兄弟対決で兄を撃破し1回戦突破。
兄は範人に1000回も勝っているためうぬぼれて
自分の実力を出し切らないまま負けてしまった感じだな。
兄は終始目をつぶっていたし、もし目を開けたら
大変なことになっていたんじゃないのか・・・?

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:いくらイエローの肉ぶとんがイヤでも
極寒の地で遭難したらそんなこと言ってられないだろう・・・

▼推理の星くん:まんが/せいの奈々
評価レベルUPPER
コメント:お絵描きリレー食事会で、絵の伝達ではなく
料理の名前をなぞなぞ文字に変換して伝達することを思いついた星くんは
実に頭が冴え渡ってるな~!
これなら絵がじょうずでない人も確実に次の人に伝わる。
解く人にちょっとした遊び心があればそのまま答えになるよね。見事。

▼名作劇場 ドラえもん:藤子・F・不二雄
評価レベルMID
コメント:今回はあることをするとお金がもらえる
松竹梅3種類のお年玉ぶくろのお話。

お年玉ぶくろといってもただお金が入っているのではなく、
松の絵が描かれたお年玉ぶくろは叱られたり痛い目に遭ったときに、
竹の絵は節約をしたときに、梅の絵は人から感謝されて「ありがとう」と言われたときに
その度合いによってお金がもらえるという仕組みになっている。

あー、そういえばありましたねーそんな道具が。
もっともインパクトが強いのは松のお年玉ぶくろで
自分で自分を痛めつけてどれだけお金がもらえるか
チャレンジャー精神旺盛な人がいることですね。
半年入院するほどの大けがで1284円出てくるので
1万円クラスだと果たして五体満足でいられるのかどうか気になるところ。

※別冊 C-1(コロワン)グランプリ 2008 超コミックBOOK
黄金の冊子にコロコロの人気マンガ11作品が集結。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルUPPER
コメント:豪華20本立て。
20ページあるから1ページに1本ずつ描くのかと思いきや
ムダにページを使って、ムダに20本立てにしているところが
そやまんがらしくてすばらしい。

まあ、つまりはごくフツーの1本立てなんですけど。

▼ペンギンの問題:永井ゆうじ
評価レベルMID
コメント:裸の紳士・ゴードンさんの日常を描いた特別編。
ゴードンさんは家では服を着ているが、外に出かける時は服を脱いで
素っ裸になるというアベコベな行動に笑ってしまった。

・・・ところで扉絵の、自宅で素っ裸になってコーヒーをたしなむゴードンさんと
それをのぞき見しているなおとくんのどちらが変態なのでしょう・・・?

▼ぼくはガリレオ:樫本学ヴ
評価レベルUPPER
コメント:ガリレオの寝相はひどいなあ・・・
で、ツナヨシがガリレオを抱えてベッドまで運んでいましたが
アレ「お姫さま抱っこ」って言うんですか?
おもろいネーミングやね。

▼星のカービィ!も~れつプププアワー!:谷口あさみ
評価レベルMID
コメント:カービィがかがみもちのおうちを作っちゃいました・・・って
食いしん坊のカービィの家の材料に食べ物を使っている時点で
もうアウトじゃないか?

▼ミラクルボール:ながとしやすなり
評価レベルUPPER
コメント:不滅が素振りの特訓に使っていた大型のタイヤが転がって町中を暴走!
三中ナインが総登場してもタイヤを止めることができず、
結局不滅がタイヤを打ち返して後始末をつけたカタチとなりましたが、
まさかあんなオチが待っていたとは思いませんでした。

・・・ってか、結構重量があるタイヤをホームランにしちゃダメだよね。
次は転がらない物を使って素振りの特訓をすることをオススメします。

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルMID
コメント:今回のケシカスくんは、オヤジギャグから文房具を使ったゴルフゲームまで
なーんか昭和のオヤジっぽいなあ。
ケシカスくん自身が30代後半以降のオッサンになりきってる。
下品な大人のいい見本だ。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:勇者の剣、確かにあの勇者の剣を抜いた者は勇者だわな。
でもその後の始末はどうするつもりだ?

▼~なめねこ又吉最強伝説~なめんなよ!:瀬戸カズヨシ
評価レベルMID
コメント:又吉が最強の技を引っさげてコロコロ別冊に殴り込み!!
・・・といってもあの必殺技はちょっと卑怯だなあ・・・
いや、又吉の技としてではなく、マンガとして。

▼ようこそ!ハガキアニマルの森Z:萬屋不死身之介
評価レベルMID
コメント:読者投稿ページのアニマルの森が別冊マンガで登場。
今月から「Z」がついてパワーアップしている。
Zは「ゼンメツ」の意。

早速クリスマスの夜にごはん君と元村長扮するサンタが
部屋中をウンコまみれにしてゼンメツしています。
タイトルに嘘偽りなし。

※その他作品
評価レベル

UPPER
▼流星のロックマン
▼ポケモンD・P
▼ウズマジン


MID
▼デュエルマスターズFE
▼ミラクルボール
▼ケシカスくん

▼カービィ
▼別冊 Go!空伝
▼別冊 ポケモンダイヤモンドパール4コマ


LOW
▼スーパーマリオくん
▼ポケットモンスター


PASS
▼メテオ

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2008年11月13日 木曜日


プレコミックブンブン 2008年1月号
2007年12月6日発売
ポプラ社 480円
▼ふしぎ通信 トイレの花子さん:原作/もぎひろむ/MooGoo・まんが/南条アキマサ
評価レベルMID
コメント:新連載。小学生の間では有名なトイレの花子さんがマンガになって登場。
まほろば小学校5年生の宮代大輝(みやしろだいき)くんと
風祭美子(かざまつりみこ)ちゃんは、
子供の霊がいると噂される“失われた4階”に迷い込み、
人体模型やら口裂け女やらのバケモノに殺されそうになったところを
“トイレの花子さん”と出会い、「このことは誰にも話すな、話すと命はない」と宣告され、
なんとか校舎の外に逃げ出すことができた2人だったが―――

オイラはトイレの花子さんは、噂で聞いたことがあるだけで
実際のところ、どんなヤツなのかよく分からないんですが、
このマンガを読めば花子さんのことが分かるのでしょうか。
ま、ちょっと怖い系のお話をウリにしているのは間違いないと思いますケド。

それにしてもトイレの花子さんは、いったいどこら辺が“トイレ”の花子さんなんでしょうか?
謎ですな。

▼はたらキッズマイハム組:小鳩まり
評価レベルMID
コメント:小学校の飼育小屋から逃げ出したウサギを野良猫が襲うという
ショッキングな事件ではあったものの、
小学校を舞台に子供達とマイハムメンバーそれぞれの持ち味を活かした
ドタバタ活劇が心地よく読めておもしろかった。

故に、諸星先輩のラブレターの一件は不要でしたね。

▼熱血先生!:井漕尚樹
評価レベルUPPER
コメント:やっぱり最終回でした。
最後は地球に迫ってくる巨大隕石を、熱血先生率いる教師軍団が食い止めに行くという
あまりに唐突でムチャクチャなスケールのでかいストーリーと相成った。

スペースシャトルに乗り込んだ熱血先生が
児童達へ熱いメッセージを送るシーンは感動モノだったが
その後、隕石が悪魔の顔に変化したのには爆笑。
深刻な状況下で敢えてこんなファンタジックなことして
雰囲気を和らいでいるのがGOODです。
でも駆け足気味のしめくくりだったのが心残りだ。

全体的にも熱血先生の熱血が学校内だけでは収まらず、悪の総帥と戦ったり、
宇宙戦争まがいな展開になったりとスケールが壮大なモノとなり
ハメを外しまくっていたような気もしますが、
最後まで「熱血」というテーマからは外れていない
純粋な熱血学園コメディでありました。

▼まかせてペットくん:そにしけんじ
評価レベルMID
コメント:2話目の扉絵を見て、そういや、ビシバシロボットばかり登場させて
のぼるの友達・広田くんを見たのは久しぶりだなあ、と思った。
みんな、広田くんを知ってる?

▼かいけつゾロリ:原作・監修/原ゆたか・まんが/きむらひろき
評価レベルPASS

▼かいけつゾロリ4コマ大作戦:原作・監修/原ゆたか・
まんが/きむらひろき・熊沢かえで・村上ゆみ子・神田達志

評価レベルMID
コメント:「凶」という字は、カタカナの「メ」が出たがっているから
「めでたい」とするギャグは
確か某おぼっちゃまくんでも使っていたギャグだよな~。

いいけど。

あと、雑煮のもちがゾウの鼻のように伸びるからぞう煮とするギャグは
発想がかわいらしい。

▼パール王国物語 プリンス×プリンセス:田伊りょうき
評価レベルUPPER
コメント:まだレナの魔力を封印することができる賢者に会うための道中。
なんだかんだでクラウドとリチャードが、
レナとサンの2人の旅を賑やかにしているのがいいですね。
しかもこの4人のメンバーなら簡単に離ればなれにはならないでしょう。

リチャードはすっぽかされるかもしれんけど。

▼大仏刑事:大崎亮平
評価レベルMID
コメント:医者に扮した大仏刑事がゴトウ刑事に
ハゲの診断を下していたのが笑った。
視力検査でも「ハ」と「ゲ」を読ませて視力までもハゲにしてしまう
大仏刑事がおちゃめだ。

▼忍たま乱太郎:原作/尼子騒兵衛・まんが/小倉あん子
評価レベルMID
コメント:女装したきり丸にホレる男がいるのかよと思ったら、
ゴンちゃんは女の子だったんですね。
見事な男装・・・じゃなくて、オイラもすっかり騙されました。

女の子は色気だけじゃなくて男に変装するのもうまいんだなあ。

▼くわがたツマミ:原案/ラレコ・まんが・ねじまき我人
評価レベルPASS

▼恐竜の時間:塩屋仁
評価レベルMID
コメント:恐竜たちによる「鳥恐竜コンテスト」。
さまざまな恐竜が苦労して飛距離を伸ばしているところへ
最後に鳥同然の恐竜がエントリーするのは
なんかヒキョーな気がしてならないのですが・・・

▼ライブオンCARD LIVER翔(カードライバーかける):
原作/吉川兆二・まんが/あいやーぼーる

評価レベルMID
コメント:翔は間狩徹に負けはしたものの、大会には出られるし
レアカードももらえちゃったし一挙両得。調子がいいヤツだな。

もちろん翔自身が強くなりそうな片鱗は窺えるけど、
運で勝っちゃうような意外性のほうが強いんじゃないかしらね。

大会で翔がどんなバトルを見せてくれるか見物だ。

▼守護闘神狛王:津島直人
評価レベルMID
コメント:今度は、小学校の理科室にある人体模型を退治ですか。
「キモイ」「怖い」と児童達に言われ続けているうちにその怨念が人体模型に宿って
人々を襲うバケモノになってしまったと。

これも妖怪の類なのかしらン?だとしたらこれって人間が生み出した妖怪だよね。
太陽はこんなバケモノからも救いの手をさしのべるべく事情徴収をするつもりか?

▼学校の怪談:原作・監修/日本民話の会・まんが/小川京美
評価レベルUPPER
コメント:列車に轢かれて血まみれになって倒れる少年が衝撃的。
児童誌にしてはかなりショッキングな場面だ。
その後で口裂け女が電車ごっこで踏切を通過してもお口直しにもならんぞ・・・(滝汗)

しかし普通は遮断機も警報機も機械で動いている訳ですから、
それがもし故障してしまったら・・・と思うとすごく怖いですよね。
生唾ゴックン。

▼ロビー&ケロビー:原作/黒崎玄・まんが/おぎのひとし
評価レベルMID
コメント:男子読者の諸君は今回のラビハートを見て
大人の女の人が自分を美しくするために何をしているのか
(あるいは何のためにあんなことをしているのか)
よく分かったんじゃないかな。

▼パン&ジェームスのおきらくアニマル小学校:まんが/滝沢のぼる・協力/カドリー・ドミリオン
評価レベルMID
コメント:アニマル小学校の教室は木の下ですか。
まるで「アパートごっこの木」みたいですね。

▼超人ママMAX:北枕よしたけ
評価レベルPASS

▼スペースわんだー:吉田宙丸
評価レベルUPPER
コメント:読み切り。広い宇宙に存在する宇宙港・パンゲアで
100年間従業員として働き続ける旧型従業ロボット・ツゥエルブ(♀?)が、
ゴミ集積場のガラクタの山の中からロボット犬・ポチを発見。
エネルギーを注入して蘇生させるがポチは自分が何者なのか分からない。
そしてツゥエルブは3日後にはスクラップされることになっており、
ポチは半ば諦めかけているツゥエルブを励まし、元気づける。
その後、ポチの記憶を取り戻す手がかりがあるかもしれないからと
ツゥエルブはポチをガラクタの山に案内したところで宇宙盗賊と遭遇してしまう・・・


これどっかで見たことあるな~って思ったら、
前にボンボンで描いていたのね。
ブンブンに移っても作風は誌面に合ってますね。

ツゥエルブは100年前に作られた旧型ロボットとのことですが、全然旧型には見えません。
むしろ旧型ロボットとバカにしていたドラムのほうがポンコツに見えますわ。

大体、こんな人情味のあるツゥエルブをスクラップにするなんてもったいないです。
これからもポチと一緒に何百年と活躍して
パンゲア内の看板娘・・・じゃなくて名物になってもらったらいいなーと思う次第。
前作と大して進展はない話ではありましたが今回もまたおもしろかったです。

冒険と謳っていたけど、宙港内で巻き起こるハートフルコメディのほうが
このマンガの路線として似合っていると思います。

▼和和和ワッピちゃん:ルコラニコラ
評価レベルPASS

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2008年5月19日 月曜日