じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2007年7月分

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今月読んだマンガリスト:10冊
コミックボンボン2007年7月号 別冊コロコロコミックSpecial2007年8月号 小学一年生2007年8月号
小学二年生2007年8月号 小学三年生2007年8月号 小学四年生2007年8月号
小学五年生2007年8月号 小学六年生2007年8月号 プレコミックブンブン2007年8月号
月刊コロコロコミック2007年8月号 総評
簡易式感想評価レベル
評価レベル 解説
TOP 最高におもしろい。のめり込み、何度でも読み返しちゃう。
HIGH とてもおもしろい。
UPPER なかなかおもしろい。
MID 普通。 またはちょっとだけおもしろい。
LOW 一応、読んでいる。印象には残らない。
BAD 読めるがおもしろいとは思わない。
PASS 読んでいない。




2007年7月度
総評
じゃりまんの部
今年いっぱいで休刊になるボンボンですが、
誌面での発表はまだなし。
最終号まで発表を引き延ばすつもりか。

ボンボンの後継雑誌というか、ボンボン亡き後の移転先の新雑誌が講談社から出るようなので
新人さんでおもしろいマンガはそのまま新雑誌なり、既刊の雑誌なりに
連載を継続できるようにしていただきたいものだ。

ブンブンはサヌキが自動消滅か・・・寂しい(泣)。

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2007年7月31日 火曜日


月刊コロコロコミック 2007年8月号
2007年7月14日発売
小学館 480円
▼Wii~っす!!リモコンくん:矢高鈴央
評価レベルMID
コメント:今回も、「コントローラーのストラップに手を通したあと、
ストッパーもキッチリ締めようね!」がテーマ。
そうしないとコントローラーが飛んでしまって地球一周・・・ってことはないだろうけど、
コントローラーが床や壁にぶつかった衝撃で壊れてしまうこともありえるから気をつけよう。

▼デュエルマスターズFE:松本しげのぶ
評価レベルMID
コメント:ガルドへの復讐を誓い、白凰にデュエルを仕掛ける自称・慟哭のベルベル。
「黒バラ騎士団」などとは聞こえはいいが
フェンシングで剣術を磨いて城を守ってるような時代遅れなところにまで侵略してくるとは
ザキラもヒマなヤツだな。

に、しても白凰のいうとおり、悲しみからはなにも生み出しませんよ。
自分で「慟哭」なんて言っているうちはベルベルに勝機なんてないんじゃないですか。
・・・と、言っても白凰がザキラみたいに邪悪なものを生み出されても困るけど。

▼デュエルマスターズ超獣博士D.M(ドクターメテオ):御狐ちひろ
評価レベルPASS

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:ひょんなことから、校長の名前が剥奪されてしまった校長先生のために
またもや読者から校長先生の新しい名前を募集する人気投票を実施。
しかも今度は抽選で曽山センセのサインが2000人に。
勢いとはいえ前回より倍の人数のサインを書いてあげるなんて
粋な計らいを思いついたものだ。

2年に1度だけ登場する“運動ならなんでもおまかせ隊”に続く
このマンガならではのイベントになり得るのか?
作者は大変そうだけど。

▼うまいぜ!!カプすけ日記:黒葉潤一
評価レベルMID
コメント:カプすけがプールに入ったらふやけて溶けて
なくなってしまうのでは・・・?

▼ペンギンの問題:永井ゆうじ
評価レベルUPPER
コメント:ははは。
学校でウンチをしにいくところを誰にもバレないように苦労しながら
トイレへ向かうベッカムくんがおもしろいやね。
ネタとしてはありがちですが、ほふく前進したり、コギャルに変装したり、
わざと目立っているところが笑えます。
やさしいオーラを漂わせているゴードンさんもサイコー。
人前で名前入りのブリーフを脱ぐなんて行為は
いついかなる時でも紳士的に接することができるゴードンさんだからこそできることなのです。
ベッカムくんもこれには感動の涙を流さずにはいられませんね。

▼星のカービィ!も~れつプププアワー!:谷口あさみ
評価レベルMID
コメント:ドロッチェ団が砂漠をさまようさなかで見つけたアイスの棒はハズレだった・・・

ま、感覚的には砂漠の中で見つけたオアシスが蜃気楼だった時と同じでしょうか。
おちゃらけたオチがいいね。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
評価レベルMID
コメント:日本が逆転に成功し、5対1とオーストラリアを
大きく突き放したのはいいものの、
日本もオーストラリアもお互い自分のペースを乱したプレーになっているのが心配。
シロえもんも何かにこだわってプレーしているようですが
それがクロえもんのことと関係があるかどうかは現段階では不明。
日本がリードしていても不安感が募る展開だね。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルUPPER
コメント:虫取りネタですが、今回は全体的に「ウマイ!」と思わせる4コマが多くて良かった。
まるで昆虫の複眼のように見える「虫メガネ」はトンボのフレームのデザインが傑作だ。

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルMID
コメント:読者が考えた妖怪・豆イド(まーめいど)登場。
豆イドに噛まれた者が人魚になっちゃう能力がおもしろいです。
これも読者の発想かな?

豆イドに噛まれて上半身が魚になってしまった上に両腕までなくなってしまった
悟浄の姿があまりに惨めで笑えます。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール物語 ポケモンD・P:伊原しげかつ
評価レベルMID
コメント:なし

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルMID
コメント:3ヶ月続いた、天下ス一武闘会の結末は個人的にダメダメ。
タレントネタは知らない人にとってはおもしろくないからね。
でも、1回戦で敗退したケシカスくんのダメダメぶりがおもしろかったから許す。
何を言っても決勝戦が終わるまでまともにかまってもらえなかったケシカスくん。
敗者が朽ち果てていく役回りがとても良くお似合いです。

▼ミラクルボール:ながとしやすなり
評価レベルMID
コメント:三中野球部の地区大会1回戦は、
落合と北別府の身内の病気問題が入れ替わり立ち替わりで進行。
ダブルで入院ネタはどうかとも思うんだけど、
落合が三中の助っ人に来てくれたことが
大金をポンとあげて母親を救ってくれた不滅に対するお礼の気持ちだと思えば
今回のような話も良しかな。
内容はあまりにできすぎてるけど。

▼ぼくはガリレオ:樫本学ヴ
評価レベルMID
コメント:なし

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルMID
コメント:範人はデスホールドランの体内に自ら飛び込んでしまって
どうなるのかと思ったら、チャイドランの口に針を引っ掛けて命綱とし、
デスホールドランの体内に取り込まれていたガウスト達を一気に釣り上げていたのか。
全く極悪ガウストハンターらしい救出作戦ですな。
さらにデスホールドランの力の源も奪えて一石二鳥。
デスホールドランに飲み込まれても範人のガウストハンターとしての執念が
勝機を呼び寄せた。
ここまでは範人のほうが一歩リードか?

しかしチャイドランのほうは巨大化したからといって何の役にも立たなかったね・・・
普通の姿でいいじゃん。

▼ウズマジン:おおせよしお
評価レベルMID
コメント:ジンの兄が事故に遭い、家庭不和になってしまったのも
禍竜王シグマのしわざだというのか。
殺戮と破壊を好む残虐なマジンなんて言ってる割には
事故に見せかけて人を傷つけるなんてやることがセコいような。
一気に周辺を木っ端微塵にしてしまうくらいの力を見せつけんかい!!

でも、青の国の王・キングドラゴンのキャラクター性は気に入った。
楽しくて、愛に満ちあふれて、その上強いだなんて、
ジンは頼もしい仲間がまた1人増えたじゃないか。めでたい。

▼流星のロックマン:板垣雅也
評価レベルMID
コメント:なし

▼スーパーマリオくん:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
評価レベルLOW
コメント:なし

▼推理の星くん:まんが/せいの奈々
評価レベルUPPER
コメント:強運の持ち主であるレインに携帯電話のパスワードスロットを止めさせるため、
コイントス勝負を吹っ掛けた星くんだったが、まさか狙いは別のところにあったとは・・・
今回は推理力より強敵を前に名演技でレインにいっぱい食わして目的を達成する
星くんの度胸と演技力が光る回だった。

・・・で、その後は携帯電話を盗んだ真犯人が誰なのか非常に気になる展開で締め。
携帯電話を盗んだ犯人は?その答えは次号までおあずけだ。
うーん誰なんだろうな~。
読んでるこっちが推理の星くんにならなきゃいかんとは・・・
マンガと推理で楽しめて1粒で2度おいしい。

▼名作劇場 ドラえもん:藤子・F・不二雄
評価レベルMID
コメント:「植物自動化液」によって自由に動けるようになった
植物の赤ん坊・キー坊が、植物型の宇宙人から地球を救うという
ドラえもんをある程度知っている人なら超有名なお話「さらばキー坊」が掲載。
2008年の春に公開される新ドラ映画のストーリーは、
キー坊の話が元になっているとか。
3作目にして初めての新ドラ・オリジナルストーリーとなるので
これが映画にどう活かされるのか気になるところ。

▼走りたい!! つなげバトンをオレの気持ちを:矢川タケカズ
評価レベルMID
コメント:読み切り。主人公の火高健太郎は走ることが人一倍好きな小学生。
しかし足の速さは人並みで、小学生リレー地区大会でもバトンを落としてしまうミスをしてしまい、
メンバーから非難を浴びてしまう。
その後、健太郎は県のリレー大会のメンバーに入れてもらうため、
元オリンピック選手の父を持ち、健太郎自身もちょっとライバル視している風巻くんに
速く走れるようになる方法を教えてもらおうとするが・・・

かけっこがテーマというだけでも熱血しそうな雰囲気が漂ってますね。
健太郎は足が遅くても、バトンを落としてチームの足を引っ張っても決してくじけることなく
シャカリキに努力してますんで、本当に走ることが好きなんだなあと
素直に受け止められますので、この辺は主人公のキャラクター性に好感持てました。

ただ、熊本県の(K本県ってどう考えても熊本県でしょ・・・)小学生リレー大会当日に
健太郎が車にぶつかりそうになった男の子を助けてケガをして遅れてしまうという設定は不要かな。
あれでは健太郎の身に何かあったんじゃないかと余計な心配をしてしまい、
健太郎の晴れ舞台に水を差すカタチになってしまう。
リレー大会に遅れるにしても、事故以外の理由で進められなかったものなのか。
まあ、健太郎が自らの危険を顧みず、子供を救う正義感が見られたのはよかったけど
それはリレーとはちょっとかけはなれちゃうし。

でも全体的にはおもしろかった。かけっこなのにライバル対決よりも
友情や努力を前面に打ち出した爽やかなマンガだった。

※別冊付録 スーパー・シークレット・ブック

▼デュエルマスターズFE特別編 勝舞vs白凰:松本しげのぶ
評価レベルUPPER
コメント:神の光を浴びたことによってW(ホワイト)の呪いが解け、
我に返った白凰は、勝ちゃんを自宅の光の間に誘って、
ホワイトになっている間にしでかした悪行を精算するため
自分を倒してほしいとデュエルを申し込んできた。
しかしもうそこまでザキラ配下のゲドーが白凰を追って迫ってくる。
果たして勝負の行方は?

一瞬でも自分を取り戻した白鳳は再び戦場へ帰ってしまったものの
勝ちゃんとバトルするシーンはやっぱり楽しかったですね。
絶望と殺戮を繰り返すザキラ配下とのデュエルとは大違い。
故にこれを機に白凰がこのままデュエルを愛する優しい心を取り戻せたら・・・
と、思うのですが、ザキラを倒さなければ
明るい性格の白凰に戻れない現実が突きつけられる結末となった。

しかし、そんな状況下でも白凰とデュエルする時の勝ちゃんの顔は
楽しさと勝つ自信に満ちていた。
いつの日かデュエル界に平和が訪れる日もそう遠い未来のことではないだろうと
希望も持てるエピソード。
デュエル界を背負って立つ男に相応しいと思った。がんばれ。

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2007年10月8日 月曜日


プレコミックブンブン 2007年8月号
2007年7月6日発売
ポプラ社 480円
▼学校の怪談:原作・監修/日本民話の会・まんが/小川京美
評価レベルMID
コメント:なし

▼サイボーグ犬ワッチー:高田ミレイ
評価レベルMID
コメント:犬の世界にもエンマ大王がいるんですか。
・・・にしても、威厳が全くないなあ。
エンマ大王というよりはちょっとおマヌケな仙人といった感じかな。
楽しくていい。

▼大仏刑事 特別編:大崎亮平
評価レベルMID
コメント:大仏刑事が観音署に初めて所属された頃のお話を4コマで綴る特別編。
・・・と言ってもやってることはいつもと同じ、
大仏刑事の意味不明で非常識な行動の数々が見られます。

大仏刑事がつまらないダジャレを言って、ゴトウ刑事が凍死してしまったことが
新聞記事になってしまうギャグがおもしろかった。

▼ラブスイーツ プチモン♡コレクション:小鳩まり
評価レベルLOW
コメント:年に一度の学校対抗バトルだというのに、
後半のバトルはかけ足気味で省略し、あっという間に優勝者決定。
いったい何が言いたかったんだ?この大会は。

▼ちっちゃランドのバッタとカエル:神田達志
評価レベルMID
コメント:読み切り。小さな生き物たちが暮らすちっちゃランドの
すんごく足が長いショウリョウバッタのショウリくんが主人公。
ショウリくんは密かに恋をしているアマガエルのアマネちゃんに
「鳴いて見せて」とねだられるが、
彼にはどうしても鳴くことができない理由があったのだった。

天敵の関係であるカエルと昆虫が一緒に暮らす世界ってどうなの?
という疑問はさておき、
バッタの特徴を活かした足長人間、アブラゼミなら脂性のデブ男など
昆虫の特徴を擬人化したキャラ設定がおもしろい。
今回はショウリくんがウシガエルと鳴き声勝負をしたさなかで
必殺技である「鳴き声」を披露してくれたけど、
それがおもしろかっただけに、ちっちゃランドの生き物たちのいろんな特技を
もっと見てみたかった。
でも全体的にはGOOD。ショウリョウバッタの鳴き方を擬人化するとああなるのか。
確かに女の子の前ではやりたくない恰好ですねアレは(笑)。

▼少年ダンディ:ボッカ
評価レベルMID
コメント:おミソさんは体を張って海の食材を捕りにいっていたんですねえ。
おミソさんの胸を隠す2匹のタコと、お股を隠すサザエがいい味出してます。

▼まかせてペットくん:そにしけんじ
評価レベルMID
コメント:サンタクロースがプレゼントをあげるシーンを逆回転すると
ドロボウになるんだな・・・

▼ハンナのかばん アウシュビッツからのメッセージ:
原作/カレン・レビン・監修/石岡史子・まんが/近藤たかし

評価レベルMID
コメント:最終回。
いつかは家族みんなで楽しく暮らせると信じて疑わなかったハンナは、
最後にはナチス軍にガス殺され、あとにはやるせない気持ちだけがこみ上げてくるのですが
ハンナが死の直前に、家族と楽しく暮らした日々を写し出して
死の恐怖をうまくかき消しているのは、
読者への配慮がなされてうまい描写だなと思った。

残酷さ、辛さ、憎しみなんかよりも暖かさが余韻として残るね。
人種差別を取り扱ったノンフィクションとしては子供にも受け入れられやすい
よくできたお話でした。

▼恐竜の時間:塩屋仁
評価レベルUPPER
コメント:スピノサウルスの背中にある帆は、影を作って魚をおびき寄せるだけでなく、
卓球のラケットのように使って遊ぶこともできる頭の良い恐竜だった!

スピノサウルスの背中の帆が本来、何に使っていたかはまだ定かではないので
こんな使い方があってもいいはず。作者の想像力に脱帽だ。

▼大食いファイターあたる:星和弥
評価レベルMID
コメント:読み切り。生まれて1度も満腹感を味わったことのない底なしの胃を持つ
大食いファイター・大喰あたる(おおぐいあたる)が主人公。
ある日、あたるの元に女の子が駆けつけて「父のカタキを取って下さい」と頼まれ、
あたるは客を病院送りにする地獄ラーメンなるものに闘志を燃やし、
地獄ラーメンが待つ極楽軒に立ち向かう・・・!!

大食いとはいっても、あたるが食べたラーメンってのが
熱した鋼鉄製の器の中に、溶岩に見立てた激辛スープ(通称・竜も逃げ出す激炎汁)が入っており、
そして火山のように盛られたチャーシューの火山からは
煙と化した湯気が噴出するという、作る方も食う方も尋常じゃないゲテモノで、
それをあたるが必食(ひっしょく)技のドラゴン呑(の)みで一気にすするという
グルメとはなんら無縁の奇妙奇天烈な大食いバトルアクションだ。

これは底なし胃袋のあたるが、
大食いファイターを倒すことに執念を燃やす料理人(?)が作るゲテモノ料理を
食べて食べて食べまくって悪徳料理人をやっつけるストーリーだったのか?
とにかくこの手のマンガであれば食い物に関するヘタな解説よりも
今回のようにあたるの豪快な食いっぷりや非常識なゲテモノをドカンと出して
画で見せるほうがこのマンガらしいやね。
テーマにしてはややおとなしめの内容ではあるものの
児童マンガらしくてなかなかにおもしろかったです。

▼かいけつゾロリ4コマ大作戦:原作・監修/原ゆたか・
まんが/きむらひろき・滝沢のぼる・熊沢かえで・村上ゆみ子・神田達志

評価レベルLOW
コメント:やっぱ蚊取り線香と線香花火は似て非なるものだね。

▼かいけつゾロリ:原作・監修/原ゆたか・まんが/きむらひろき
評価レベルPASS

▼パール王国物語 プリンス×プリンセス:田伊りょうき
評価レベルUPPER
コメント:新連載。1月号の読み切りファンタジーマンガがレギュラーに昇格。

舞台となるパール王国のサン王子とレナ姫は双子の姉弟(兄妹?)。
でも本当は2人は性別が入れ替わっており、サン王子が女の子でレナ姫は男の子。
これは豊かなパール王国が常にモンスターに狙われており、
生まれつき病弱なレナがパール王国の王子だと知られたらレナが襲われてしまうため、
病弱なレナを姫として、元気なサンを王子としてなりすまし入れ替わることで
モンスターの魔の手からパール王国を守ることにしたのだ。
もちろんこのことは誰にも知られてはいけない秘密のこととしている。

王子になりすましたサンは自分のことを「ボク」といって魔物に剣で立ち向かい、
レナはスカートをはいて振る舞いも女の子っぽく
比較的優しい画も相まってますますファンタジーマンガに出てくる女の子そのもの。
悪く言えば性別が入れ替わっているようには見えず、
(良く言えば2人の変装は完璧)
剣と魔法と魔物が存在するガチガチに手堅いファンタジーマンガになってしまっているが、
新キャラの妖精2人と、場違いなお調子者の少年・リチャード、
関西弁を話すペガサスなどの導入で
このマンガならではのコミカルな場面も見られて楽しい。

今回敵キャラとしてサンとレナを襲ったモンスターもなかなかしぶとくて、
バトルのシーンでもそれなりに見せる。
登場キャラの造形やサンとレナを取り巻くサブキャラの行動、
サンとレナが今後どうなるかなど、楽しめた点は結構あったので、
次回以降も期待はできそう。GOOD。

▼大仏刑事:大崎亮平
評価レベルLOW
コメント:花嫁ならぬ「鼻嫁」にはちょっと笑った。
大崎亮平氏らしいセンスのないキャラデザインだ。

▼ペンペとギンギー:中川いさみ
評価レベルLOW
コメント:墓場で商売している森のアイスクリーム屋さん。
ただでさえ涼しくなりそうな場所で、
ミミズ味やカブト虫の幼虫味なんて聞いただけでも
身震いしちゃいます。おえっぷ。

▼パン&ジェームスのおきらくアニマル小学校:まんが/滝沢のぼる・協力/カドリー・ドミリオン
評価レベルLOW
コメント:アニマルキャンプですっかり野生化してしまったパンくんに
驚いてしまう先生。
でもチンパンジーが野生化して驚くってのも変な話だ。

▼忍たま乱太郎:原作/尼子騒兵衛・まんが/小倉あん子
評価レベルLOW
コメント:ドクタケ城の稗田八方斎(ひえたはっぽうさい)ですか。
そんなキャラがいましたねー。頭でっかちのヤツ。
しばらくアニメを見ていないんで思わず懐かしさを感じてしまった。

▼熱血先生!:井漕尚樹
評価レベルUPPER
コメント:拷問の森で「いやがらせのサド」による熱血先生へのいやがらせがおもしろかった。
募金箱を見ると募金をせずにはいられない熱血先生の前に
たくさんの募金箱を置いただけでも十分なイヤガラセとなる。
熱血募金で、たくさんの募金箱にせっせと募金をする熱血先生達。
単なる罠なので無意味なことだけど、その純粋な熱血ぶりに感動しちゃうなあ。

▼ロビー&ケロビー:原作/黒崎玄・まんが/おぎのひとし
評価レベルPASS

▼超人ママMAX:北枕よしたけ
評価レベルPASS

▼リング!リング!リング!!:髙鳥シンゴ
評価レベルMID
コメント:読み切り。
赤ちゃんの頃にサバンナに捨てられていた少年・ダッシュは
ゴッドライオンと呼ばれる雄々しいライオンに育てられ10年後、
失われた自然や生命を取り戻すことができる「フェニックスのリング」を求めて
人間の住む町にやってきた。
そこで、ある女の子が熊のような大男に襲われているところを見かけて―――

主人公がどことなく獣人っぽくて、女の子を襲った熊男も見た目が獣人なので、
これはプラスアニマみたいな動物の能力を持った人間が住む世界なのかと思ったら
そのヒミツが動物の能力を手に入れられるリング(指輪)によるもので
これを身につければ指輪にかたどられた動物の能力を手に入れられ、
リングを100個集めると、どんな願いも思いのままになるという「神獣のリング」が手に入ると。
こういうことだったんですねー。

ダッシュが嵌めているナマケモノのリングが
ありあまるエネルギーを持つ「百獣王のリング」のパワーを
抑え込むためのものであるというアイデアはうまいし、
同時に、百獣王のリングのパワーが強力なんだな、と思わせるのですが、
ファンタジーアドベンチャーものとしてはストーリーはやや平凡。
そこら辺はキャラの魅力でカバーできてるが、
読み切りではなく、物語の第1話的な話に仕立てているので
ダッシュの目的がなんなのかが少しボケちゃってイマイチ分かりづらいな。
それともしばらく期間をおいて連載でも狙っているのかな?

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 3月号 4月号 5月号 6月号 7月号
2007年10月1日 月曜日


小学六年生 2007年8月号
2007年7月3日発売
小学館 580円
世界にはシロクマを捕らえて食料とする民族がいるのか。
捕らえたシロクマの頭を叩いて遊ぶ子供の写真が印象的。
実際、シロクマの肉はいかなる味なのか?
なんかまずそうなんですが・・・

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルMID
コメント:葵くんにくっついている妖精の名はイア。
やはりコイツに原因があるようだが、どうも悪いヤツというわけではなさそう。
・・・となるとますます葵くんの真意が分からなくなってきたな。
葵くんがアイドルデビュー間もない頃のエピソードから鑑みるに、
何事にもくじけない強い心を持つという意思が強すぎたため、
人間を応援する妖精に何かしらの悪影響を与えたのかな?

いずれにしろ事情は全く不明。謎。

▼556(ココロ)ラボ:原作/きむらゆういち・まんが/姫川明
評価レベルMID
コメント:ウサギを襲っていた変質者は植木ばさみでウサギを殺していたのかよ・・・
こえーなー。

イロハはこの変質者の前に勇敢にも立ちふさがってココロをかばい、
しかもこれがきっかけでココロと仲良くしちゃうんだから
まったくすごい女の子ですな。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルLOW
コメント:なし

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルLOW
コメント:小六でも単行本の宣伝かい!!
作者が選挙カーやポスターに出まくって目立ってるなあ。

▼よゐこ+トホホな犬 誠に勝手ながら芸能活動始めました。:
原作/あいみてつろう・絵/よしのえみこ

評価レベルMID
コメント:ポスターのきれいな女性に恋をした濱口。
しかしポスターの女性は、社長の奥さんの若い頃の写真だったのでした。

まあ、ポスターの女性は確かに実在したってことで
一応ちゃんとしたオチはついてるかな。アベレージ。

▼超脳覚醒ブレイン☆レボリューション:監修/和田秀樹・漫画/鈴木小波
評価レベルLOW
コメント:ギャル文字は脳の活性化に役立つのですか?
でも多用はしたくないですね。
アレは見るだけでも頭がおかしくなるから。

次回はパワーアップを図るため、11月号に掲載。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小五3月号 小六4月号 5月号 6月号 7月号
2007年9月25日 火曜日


小学五年生 2007年8月号
2007年7月3日発売
小学館 540円
5月なのに光化学スモッグが発生して
春の運動会が中止になってしまった小学校があるのか・・・
晴れているのに運動会ができないなんて
大気汚染の公害の影響はここまで進んでいたのね。
緑化運動に努めるとかなんとかせにゃあ。

あと、男と女、生まれ変わるならどっちが良いかと言われたら
オイラは男のほうが体のメンテナンスが楽でいいとは思いますが、
男と女、どっちがトクかと言われたら女の方が断然トクでしょう。
レディースデーに女性専用車両、女性専用高速バス、女性専用駐車場、女性専用鵜飼船、
女性専用デパートフロア、女性専用スパ、由布院駅の男子トイレを破壊して女子トイレを増設などなど
女性だけのサービスを挙げたらとことんキリがないですが、
こんな状況でもオイラはこれからも男女関係なく仲良くつきあいたいと思っております。

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼556(ココロ)ラボ:原作/きむらゆういち・まんが/姫川明
評価レベルUPPER
コメント:ムサシの大胆な策略のおかげで、
壊れた時計の一件全てが丸く収まりました。
ワイルドな服装来て渋谷に繰り出したり、
写メールで大介の母親を不安を煽ったりと
大の大人も舌を巻くムサシの発想が爽快。

しかも渋谷に繰り出したことが逆に大介にとっていい経験になったようですし
ムサシがいればココロの父親の発明品はもういらない!?

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
評価レベルUPPER
コメント:

大(まさる・5さい)にも、もう“エロ男子”の片鱗がっっ―――

天使のようにかわいかった弟が豆大福2つ並べて「おっぱ~い♪」などと
そこら辺のエロガキと同じような発言を――――――

いやいや、どうして男の子としてはとっても順調に成長してるじゃないですか。
男子なんて小学生のうちはみんなエロガキなのだ。
何事もオープンに話せるところが男子のいいところ。
定規でスカートの中を覗いたり、
お姉ちゃんの胸を触って「おっぱいが小さい」なんてのはもちろんルール違反だが
それ以外は何の問題もナッシング。
小学生男子のおもしろいところを堪能できた。実にエエです。

▼シナモン 4コマ:つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:カプチーノの弟・ココとナッツは、まだ赤ちゃんだし
すごく暴れん坊なのに、武器を持たせてスイカ割りをやらせるのは危険じゃないか?
うまくスイカを割れたから良かったものの。

▼うちゅうの王:監修/森内俊之・まんが/ささけん
評価レベルMID
コメント:宙くん、虎宇に惨敗。
盤面の宇宙から勝ち星を見つける宙くんに対し、
虎宇は宇宙中の全ての勝ち星を飲み込むブラックホールですか。
2人とも性格や棋力は違っても、将棋盤を大宇宙に見立てる辺りは
兄弟ともに共通していると言えるかな。
宙くん、これに懲りずにまた虎宇に挑戦してよ。
宇宙だけに可能性は無限大なんだし。

それにしても虎宇はてっぺん道場の王組だけあって強いですね。
おまけに奇妙な仲間を引き連れてるようですし、
将棋以外でも変わったパフォーマンスを見せてくれそうだ。
中でも小学4年生の堤辰匡(つつみたつまさ)はなぜかガスマスクをつけて
まるでマリオのゲームのザコキャラ(ヘイホー)のような風貌でおちゃらけている。
果たして肝心の実力はどんなもんなのだろう?

▼シンペイ伝説 とばしてポン!:むさしのあつし
評価レベルLOW
コメント:なし

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルUPPER
コメント:ななこは、カズトくんとの海辺の撮影が
とっても明るくていいムードだなあ。
これが葵くんとだったらどんなに良かったかしれないが、
今の葵くんとカズトくんを比べるのも酷な話。
カズトくんのほうが数倍おもしろくていいヤツだ。

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベルMID
コメント:丈太郎はミニ四駆のプロレーサーである父とは違うセッティングで
レースに臨み、そしてトップを取った。

丈太郎は、これまで勝っても負けても「トップレーサーの息子だから」と言われ続けたことで
父を嫌ってしまうのはお門違いではあるけれど、
それが、誰にも頼らずにマシンセッティングを施して、
実力ではないと言われていたレッテルを己の力で克服し彼を強くすることにつながる。
親子関係はダークではあるが、ミニ四駆に想いを託す気持ちは一緒だ。

ともあれあの冷風や竜巻が吹き荒れるメチャクチャなコースを
マシンに油を仕込む奇抜なセッティングで乗り越えた丈太郎の発想がスゴイです。
一試合一試合が常に真剣勝負なんだな。

※別冊付録


▼爆笑戦隊ダジャレンジャーのダジャレ検定
ダジャレに関する問題がいっぱい。
海じゃなくて池に○○、オクラは冷蔵庫の○○ら、などなど・・・
問題を解くのはとっても楽しいけど、もし満点取れてもエラクない気がする・・・(苦笑)

▼激辛4コマ 暴君ハバネロ:アミーゴ・マサヤッチ
評価レベルUPPER
コメント:特盛り10ページ。どれもレベルが高くておもしろかった。
織姫と彦星の距離は15光年もあるのに、1年に1日でも会うのは不可能ですよね。
ハバネロの屁理屈は天の川級だな。

▼文具天国:そにしけんじ
評価レベルMID
コメント:DSのタッチペンも文具天国に登場ですか。
あれは文房具というには微妙なところだけど、
新しいペンの仲間にはなり得そうだね。

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/丸伝次郎+阿部ゆたか・プロット/平良隆久
評価レベルPASS

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルLOW
コメント:今回は販促に徹してるな。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルUPPER
コメント:コタロウがさよりんに、「ちあきに告白」だなんて言うから
どんな告白をするのかと思いきや

ごめん。
このあいだちあきがくれたせんぷうき、
さよりんにあげちゃった。

だってさ。うっわーすげー紛らわしい。
そんなの「告白する」じゃなくて「白状する」と言うべきじゃん。
そういや、前にもコタロウが「チュウをあげる」とか言って、
あげたものが「チュウカなふく」だったことがあったよな。
ますます天然ボケに磨きがかかっているコタロウくんです。

▼学ぶな危険!うらきょうかしょ:藤波俊彦
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ヒミツのわん☆タッチ:兄崎ゆな
評価レベルMID
コメント:まおは7分間だけ大人になって隼人くんに近づくだけでもかなりヤバイのに、
今度はナースに変身して、事故で入院している隼人くんの妹さんを励ましに
病院に潜伏しちゃってます。

だから、余計なことはしなくていいんだって。
どうして自らの危険を冒してまで人んちの家庭の事情に首を突っ込むのかなあ。
誰かこのバカを止めてやれよ・・・

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルUPPER
コメント:今時、電気工事のために停電を実施するところがあるのかな・・・
なんて疑問はさておき、
その停電のせいでテレビドラマがいいところで電源がぶち切れてしまって
その先が気になって仕方がないあさりでしたが、
ビデオを撮っていたいばらに頭下げてまで見せてもらったドラマの結末があれかい!!
あまりのバカバカしさに笑えた。
でも内容はB級だよねえ。人気がなかったのも頷けるわ。

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2007年9月11日 火曜日


小学四年生 2007年8月号
2007年7月3日発売
小学館 540円
ハンディキャップ(障害)を持って生まれるのは人間だけでなく
犬にも存在するんですね。
目も見えず、脳にも障害を持ってるんじゃ
犬なら安楽死させたほうがいいのではと考えてしまうけど
ドッグフードをおいしそうに食べてる姿を見てると
やはり障害を持った犬でも精一杯生きる喜びを感じてるのだな、と思いますね。

人間も犬も命の大切さに変わりはないんだなあ。
犬だから死なせてしまおうってのは命を軽視した安易な考えですな。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン

評価レベルMID
コメント:ケンカしたり助け合ったりできる姉妹はいいものです。
海に来たのに泳げないいもっちが、足がつって溺れそうになっためめっちを察知して
助けに行くストーリーが良い。

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルMID
コメント:ななことひよちゃんと紫苑(しおん)ちゃん、
3人のお子様アイドルが手に手を取り合って仲良くしている。
今後、この3人の仲を引き裂くような事態にはならないで欲しいものだ。

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:ルージュラは自分が一番美しいと思ってんだな~(笑)。
背景にラフレシアの花を飾って、分厚いクチビルで迫られたら
そりゃ審査員も怖がりますって。

▼みんなのどうぶつの森:こやまゆき
評価レベルLOW
コメント:なし

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/小坂まりこ
評価レベルMID
コメント:うわ、南条雪華はあかりちゃんの好敵手になるどころか「嫌な女」そのものじゃん。
コンサート中にあかりちゃんに体当たりして転ばすなんざ、いたずらの度を超えている。
おまけにきらりの足にケガまで負わせるし、
芸能事務所のウリモノにキズを付けたこの落とし前をどうつけてくれようか。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:ゲベの頭にエサをぶっかけてしまったじーさん。
無表情でじーさんに食ってかかるゲベの態度がこわひ。
オマケにたばこまで吸って、まるでどこかの事務所の方々みたいだ。
じーさんもとんでもない失態をしでかしたものだ。
あの惨劇のエンディングも当然。

▼空色のエプロン:池田多恵子
評価レベルMID
コメント:聖也の父親は、聖也の作った料理を投げ落とし、
「この店は選ばれた一流のお客様が最高級の料理を味わう神聖な場所だ」とほざいたあげく、
空と雄介までもが「ここにいる資格がない」と追い出されてしまった。
空と雄介にとっては不愉快な一場面だったけど、
聖也の父親があそこまで自分の店に絶対的な自信を持った発言をされると
息子達への仕打ちがどうであれ、却って清々しいものを感じる。

一方、雄介の料理は、ちょっと古い洋風レストランのマスターから教わった
料理で楽しさを伝えることを原点に置いた料理で、
我々一般人にも馴染みのある料理がテーマになっている。
一流のお客様に誉めていただける料理か、家族みんなが笑顔で食べてくれる料理か。
オイラはどっちかといえばやはり子供も大人も
みんなが喜んで食べてもらえるレストランの方が好きだけど。

聖也の父親の考えも間違ってはいないが、
聖也もあまり敷居が高すぎる料理ばかり作ってると気が滅入ってしまうし、
せめて一流のお客様しか味わわせないという垣根をとっぱらって
誰にでも食べられる店くらいにはできないものかなあ。

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/太田勝・窪田一裕
評価レベルMID
コメント:花火の音で犯人のいる場所を割り出す。
そんなことができるのか。
そういや音の出る場所から遠く離れるほど、音が届くのに時間がかかるんだっけ。
科学的な事件解決法ですな。

▼劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
ディアルガVSパルキア ダークライ:姫野よしかず

評価レベルPASS

▼ゼロデュエルマスターズ:川久保榮二
評価レベルMID
コメント:なし

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:さんごママさんとタタミが母子そろって
夏の日焼けを恐れて帽子、サングラス、マスク、長袖シャツで完全武装。
こりゃ体中包帯に包まれたミイラと変わりないじゃーん。

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:いつも分厚い本ばかり読んでいる地味なセサミが
本から得た知識をフル回転して、病気になったウコッケイのヒナを助けることに成功。
さらにシナモンと一緒に飼育係のお手伝いを自らすすんですることに。
生き物とふれ合ったことで、動物好きの心が芽生えたのかな?
いい傾向です。

▼ちょボットオンライン:よしのえみこ
評価レベルMID
コメント:今回は、どこにあるのか分からなくなってしまったファイルやフォルダを
検索して見つけ出す方法を伝授。

XPだとワンちゃんが出てくるアレですね。
オイラはあんまり使わないかなあ。
だってファイル名そのものを覚えてないし・・・(汗)

ちなみにファイル名だけでなく拡張子でも探し出せますヨン。
ただし種類によってはたくさん検索されて収集つかなくなってしまうけど・・・(汗)

▼わい♪わい♪放課後学習もっとクラブ:まんが/宮原美香
評価レベルMID
コメント:今回のテーマは植物から作られたバイオ燃料。
近い将来枯渇するであろう石油に変わる
環境に優しいエネルギーとして注目されているものです。
すでにバイオ燃料を使った自動車も走っていますが、
一般的に実用化するとなるとまだまだ課題も多い。
この手の話を聞くと未来的なものを感じるのだけど
それが我々一般人の身近なものになるのは
10年後か50年後か100年後か・・・

それまでは燃料を必要としない自転車でガマンしますか(苦笑)。

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2007年9月5日 水曜日


小学三年生 2007年8月号
2007年7月3日発売
小学館 540円
今月は盲導犬特集。
平成19年3月現在で、日本にいる盲導犬の数は965頭。
それに対して全国で盲導犬を必要としている人は7800人もいるんだって。
全然足りないじゃん。
しかも犬の寿命は10年あまりしかないし、
全ての候補犬が盲導犬になれるとは限らないし、
どんどん盲導犬を育成しないと、じわじわとその数を減らしていくのでは?
絶滅危惧種だ。心配。

▼劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
ディアルガVSパルキア ダークライ:姫野よしかず

評価レベルPASS

※別冊付録

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベルMID
コメント:丈太郎VS狼の牙をもつ三獣士軍団、マシンにナイフを仕込んだ者同士の対決は
ナイフ以外にも振動装置をマシンに装備してコースを揺らす作戦をとった三獣士チームの勝ち。
丈太郎は生意気なことほざいた割には情けねーの。
マシンに於いても2つ以上の仕掛けを施した三獣士チームのマシンの方がおもしろかったしね。
前回に続いて敵のマシンのほうが信じられないマシン作り上げ駆使していて楽しいんですねえ。

つぐみのマシンどうかな?性能に期待。

▼怪盗!ポケモン7(セブン):あさだみほ
評価レベルPASS

▼ゼロデュエルマスターズ:川久保榮二
評価レベルMID
コメント:なし

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
評価レベルMID
コメント:キングがバトルする舞台としては圧倒的不利な水草の葉を足場とした水上バトルは、
機転を利かせたニードルが針を飛ばして水草の葉を止めてくれたおかげで足場が安定し、
水草オバケを倒すことに成功。
タンゴの仲間になったニードルがここで役に立てたのは素直に嬉しかった。
次もがんばれ。

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:カービィにデートのお誘いなんて来るわけないじゃん。
でもカービィにとっては食い物も生気も好きなだけ吸い取れる
デデデ大王が恋人なのか?
まあデデデ大王にとってはカービィなんて疫病神以外の何者でもないと思うけど。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:なし

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:サユリの笑顔の仮面の下ではラブとベリーの仲を引き裂く算段が・・・
そんな根暗なことして何が楽しいのか。コイツ相当歪んでるなー。
こりゃ彼女の淀んだ心を浄化するには、
思いやりのあるナオトくんの協力が必要だ。
ひとつたのんまっせ。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルLOW
コメント:「家が移る」と「家が写る」とじゃエライ違いだ。
「うつる」をひらがな表記にしているところがいかにも怪しかったお話。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:コタロウがただそこにいるだけで、
さよりんにシーラカンスやシュモクザメを釣らせることができるなんて
コタロウはまさに幸運を呼ぶ女神・・・じゃなくて神様ですね。
なんかカッコイイ。

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:しゃっくりが止まらなくなったシナモンのために
フレンズ達があれやこれやといろんなことを試しても止まらず、
一時はシナモンにケガさせるだのしばりつけるだの恐ろしい話にまで発展したが、
最後は本物そっくりに描かれた窓にシナモンが衝突してしゃっくりが止まってめでたし。

でもしゃっくりってそのままほっといても
自然に治っちゃうことが多いんですよねこれが。
ホントにフレンズ達のおかげでしゃっくりが止まったのかあやしいところ。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルUPPER
コメント:商店街の福引きで3等の市民プール一年間無料券を引き当ててしまったタタミ。
しかしタタミはプール嫌いのため、最初はあさりに意地悪して券を渡さなかったが
そのまま破くのはもったいないからと結局、泣く泣くあさりに券を渡すことに。
タタミのツキの無さと、あさりの要領の良さがよく出てる回でおもしろかったです。
あさりがタタミに気持ちよく宿題を押しつけるエンディングもまた良し。

▼トホホな犬:原作/あいみてつろう・まんが/よしのえみこ
評価レベルMID
コメント:シャポンコがドッグフードのポスターに載っている犬に一目惚れ。
その犬がかっこいいとかいう以前に、普通の犬に恋をするなんて
トホホな犬達の立場がないよなあ。
やっぱ恋犬にするなら変な物を身につけていない方がいいってか。

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2007年9月4日 火曜日


小学二年生 2007年8月号
2007年7月3日発売
小学館 540円
林の中でカブトムシを捕まえる方法が掲載されてますけど、
仕掛けにカブトムシやクワガタなどのかっこいい甲虫ばかりが
集まるとは限らないんですよね。
ガやスズメバチ、ゴキブリなども寄ってくるのが実態です。
小二読者のみなさん、実践するときは心してカブトムシ捕獲作戦に臨んでください。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:流しそうめんの要領で
流しそばに、流しスパゲッティに、流し冷やし中華って
実際こんなことやって肝心の味はどうなんでしょ。
流しスパゲッティはかなりムリがあるような気がしますが・・・

▼ふわふわシナモン:げんさく/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:愛用の毛布が破れて眠れなくなってしまったエスプレッソのために
フレンズ達がダジャレを言いまくってエスプレッソに気分転換をさせようとするが、
つまらないダジャレの連続がエスプレッソにとって子守歌の効果を発揮したみたいで
エスプレッソは無事睡眠。一応、めでたしめでたしかな。

▼かいけつなぞレンジャー:上重☆さゆり
評価レベルMID
コメント:暗号文問題でヒントが「ペットボトル」、
つまり『「ペッ」と「ボ」取る』と読ませるなぞなぞがおもしろいです。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:なんと、きらりに数々の嫌がらせをした女の子の正体は幽霊さんでしたか。
まったく人騒がせな。
あの世の人間が現世の人間にイタズラしてんじゃねえ!

・・・ということは、きらりは勘違いをされていたとはいえ
幽霊に嫌がらせをされていたんですよね。
よくよく考えたらこれって結構怖い話だな・・・(汗)

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:オシャレ魔女はオシャレで人を幸せにすることは良くても、
気に入らないヤツだからって服装をダサくしてはいけないのか。
まあそりゃそうだな。魔法でそんなことしちゃいけないよな。

一方、ラブの黒魔法でおすもうさんの着ぐるみ姿になってしまったカヅキは
その恰好のままダンスをかっこよくこなそうとするからスゴイ。
身なりとか関係ないなコイツは。ラブの負け。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルUPPER
コメント:あさりは、うにょよりも携帯ゲームのわんこの方が魅力的ですか。
あさりはゲームのわんこに夢中で、うにょはほったらかし。
最後にゲームと現実をごっちゃにしてるとうにょがなげいてますが
ゲームによって虚構と現実の区別がつかなくなる危険性があるという
警鐘を鳴らしているかのようなお話に見て取れた。
ためになります。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:さよりんは人魚を釣り竿で釣ることに
抵抗はなかったのだろうか・・・

▼甲虫王者ムシキング~森の救世主~:今賀俊
評価レベルMID
コメント:突然の最終回。乱人とジョーがせっかく主役になれたのに
全然活躍してねーじゃん。これじゃ番外編だ。

でも、最後は乱人とジョーのコンビネーション攻撃がうまく炸裂して
クリクリンを撃破できたのがせめてもの救い。
あとは単行本に収録されることを祈るのみだ。

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:デデデ大王が1000個のスーパードミノ倒しに挑戦するってんで、
例によって呼んでもないのにカービィがお手伝いするとしゃしゃり出てきた。

神経をすり減らす作業が必要なドミノ倒しで、破壊工作が得意なカービィの出る幕ではない。
その後は例によってカービィが暴れまくってドミノが倒れてしまう以前に
立てることすらできず・・・・・・

カービィさえ・・・カービィたった1匹さえいなければ
ドミノ倒し10000個も夢ではないはずなのに・・・
ピンク色のにくいヤツめ。

ところで、今月を持ってカービィの悪行はしばらくお休みになります。
お休みの間にカービィを独房へ放り込んでおきたいところ。

▼ゴールケッター勇斗:こしたてつひろ
評価レベルMID
コメント:全国大会1回戦の相手は、
どうやら背番号12番の速来カケル(はやくかける)以外は全員女の子のキューティFC。
カケルは女の子の鉄壁の防御の陰からすばしっこい足を活かして
ドリブルしながらも、勇斗をぐんぐん引き離していき
ついにスカイFCのゴールキーパーと対決。
女の子達以上にカケルのシャカリキに張り切る姿が目立ちますね。
ハートのユニフォーム軍団、おもしろいチームだけど手強いようですよ。

※別冊付録

▼劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
ディアルガVSパルキアVSダークライ:まんが/吉野恵美子

評価レベルPASS

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:坂井孝行
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
評価レベルLOW
コメント:なし


今月号でカービィと今賀ムシキングが突然終わってしまったけど、
次月から新連載が2本始まるので、ちょうど入れ替えということになるのかな?
しかし小二のマンガ連載陣は特にだれてる作品はないので
カービィとムシキングを終わらせるのはちょっと残念な気もする。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小一3月号 小二4月号 5月号 6月号 7月号
2007年8月29日 水曜日


小学一年生 2007年8月号
2007年6月30日発売
小学館 540円
▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:
シリーズ構成/湯山邦彦・まんが/あさだみほ

評価レベルPASS

▼きらりん☆レボリューション:げんさく/中原杏・まんが/小坂まりこ
評価レベルMID
コメント:きらりはお誕生会でごちそうをバクバク食って
その後はいずみが仕掛けたおならクッションで堪能ですか。
いいですねー。いずみの嫌がらせをものともしないのーてんきな性格が
ツキをも呼んでいる感じだ。

▼甲虫王者ムシキング チャンピオン・ロード:三鷹公一
評価レベルMID
コメント:今回はポペイのおかげでムシキングが
ヒルスシロカブトの罠から脱出できましたね。ポペイ大活躍!
でも、今日でポペイとお別れ。ちと寂しい。

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:カレーは何を入れてもおいしいけど、
モノには限度ってものがあるでしょ。
ラブのカレーにはケーキや魚が入っており、
ジャイアンシチューの一歩手前になっとる。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルUPPER
コメント:まめっちのレインボーあさがおはキレイだなあ。
あさがお1つ1つが赤や緑、黄色などの七色の花を咲かせて・・・
こんなあさがおがあったら育ててみたい。ぜひ。

▼おしえて!ドラえもん まんがひみつどうぐ百か:
キャラクター原作/藤子・F・不二雄・まんが/田中道明

評価レベルMID
コメント:今回は水を粘土のように固めて加工できる
「水加工用ふりかけ」のお話です。

水加工用ふりかけを水にふりかけて粘土化した水で、
すべり台やシーソーを作って公園に設置すれば
水の遊園地ができあがるわけです。夢があるアイテムですね。

・・・で、水も固められるということはお湯も固めることができるんでしょうか?
もし可能ならお風呂場や銭湯でもお湯の遊園地が作れて楽しそうなんですが。
想像するだけでもワクワクしちゃう。

▼ふわふわシナモン:げんさく/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:フレンズ達が流れ星にお願いしたことは食べ物のことばっか。
みるくだけは毛布だったけど、
夜になればおなかがすいて食べたい寝たいは当たり前なのか。
欲がなさそうで実は欲がある願いごとですね。

▼おいでよ どうぶつの森 ニコニコ村ものがたり:こやまゆき
評価レベルMID
コメント:かぜをひいたブンジロウくんへまおから星座のお見舞いメッセージ。
星座は物の形だけでなく文字も表現できるのです。
想像力には欠けるけど気持ちがストレートに伝わります。

▼名たんていコナン えいごで大かつやく:原作/青山剛昌・絵/金井正幸
評価レベルLOW
コメント:ちょっと贅沢な夕食に出てくるポークソテーやローストビーフなどを英語で紹介。
・・・といっても言い方はほとんど日本と変わらないので覚えるのは楽だね。

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:ありとあらゆる食べ物を強奪し、
デデデ大王の城を破壊しまくるカービィが
一日おまわりさんとはちゃんちゃらおかしい。
おまわりさんになってもやることはいつもと同じで
平和なプププランドがカービィのせいでみるみる荒らされていく。
カービィが通った後には平和という名の大輪の花は咲かないのだ。決して。

▼なぞポン 正ぎのなぞなぞたぬき:上重☆さゆり
評価レベルLOW
コメント:おまわりさんになったひまわり、合わせて「おひまわり警部」ですか。
なかなかのダジャレセンスだね。

▼ほのぼの親子の育児コミック ふーちゃん一年生:松本ぷりっつ
評価レベルMID
コメント:昔は虫嫌いだった我が子をキャンプに連れてってみたら
トカゲやセミ、なんでも手でつかめて超ビーックリ・・・ってなお話。

子供は、今までできなかったことが
いつの間にかできるようになっていることが多々あります。
夏休みは入学時に比べて我が子がどれだけできるようになったか
その成果が見られる時なのかもしれません。
虫がつかめるようになったってのは大したことがないようにも思えますが
嫌いだったものが克服できるようになっただけでも成長の現れだと思います。
親御さんは授業参観や運動会にも積極的に出て我が子の成長ぶりを見届けましょう。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 4月号 5月号 6月号 7月号
2007年8月28日 火曜日


別冊コロコロコミックSpecial 2007年8月号
2007年6月30日発売
小学館 440円
▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール物語 ポケモンD・P:伊原しげかつ
評価レベルMID
コメント:ハレタのポケモンを想う気持ちが、倉庫爆発の危機を脱し、
ポケモン達も全員無事で済んだ。
ギンガ団のマーズにも徐々にハレタの純粋な気持ちが伝わればいいけどな。
ま、いい話ですよ。

ところでミツミのスロットマシンは何か意味があるのか?

▼ポケモン不思議のダンジョン 炎の探検隊(予告編):溝渕誠
評価レベルMID
コメント:次号から始まるポケモン新連載マンガの予告編。
ヒコザルとワニノコが探検隊となってポケモン世界の危機を救う話になるらしい。
どうなりますやら。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:ちゃむらいが登場すると必ず誰かが不幸な目に遭うな・・・

今回の被害者はじーさんだが、そんなことよりも強力な雷を落とすことができる
校長先生の究極奥技とやらはスゴイの一言。

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルUPPER
コメント:悟空の悪辣な戦法によってセミ妖怪の超音波の犠牲になっていく
悟浄や八戒が哀れでおもしろかった。
それでいて悟空自身は脱皮の術で変わり身を作ってセミ妖怪を攻略ですか。
だったら最初からそうすれば犠牲者が出ずに勝てたのに
敢えてそうしないところが意地悪な悟空らしい。

▼怪盗ジョーカー:たかはしひでやす
評価レベルUPPER
コメント:4月号の怪盗読み切りマンガが好評だったので連載に昇格。
派手なマジシャンの風貌の怪盗・ジョーカーが、助手忍者のハチを連れて
今回は魔法のランプを奪いに、アラビアでアリババと40人の探偵団達と勝負する。

おもしろいですよね。
アリババと40人の盗賊を模した探偵団と怪盗ジョーカーの対決。
予知能力でジョーカーの行く先を先回りしたり、
ハチからイメージガムを奪ってジョーカーを騙すアリババに対して、
ジョーカーはさらにその先を行くカードの投げ技でアリババを翻弄、
2人のパフォーマンスに読者までもが翻弄させられます。
ジョーカーが宝物を奪えるかどうかよりもそこまでの過程がおもしろいマンガですな。
GOOD。

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルMID
コメント:チャイドランが仲間のガウストと一緒に範人の部屋で肝試し。
一体、どんな話になるかと思ったら、
仲間のガウストが既に範人の手下になっており、
範人にいたずらをしようとしたチャイドランを恐怖に陥れるという
範人のガウストに対する悪党ぶりが堪能できるおなじみの展開となりました。

本編で範人とチャイドランが死闘を繰り広げている一方で、
こういう昔ながらの範人の極悪ぶりが見られたのは
妙に懐かしく思えていいね。このマンガの基本とも言えるお話。

▼DS戦士ガウストダイバー:吉もと誠
評価レベルUPPER
コメント:トレジャーガウストのDS版をテーマにしたマンガで
前後編の後編。

ガウストダイバー・息次シブキが過去にブリザットタイガを目の前にして
ビビって何もできなかった時、謎のガウストハンターが現れ、
ガウストハンターのすごさ、強さををシブキに見せつけ、
ガウストダイバーになるきっかけを与えてくれたのは
あの超有名な極悪ハンター・範人くんでした。

・・・ってのは、さすがに事前に分かっちゃいましたけど、
こうして範人がこのマンガにゲスト出演として堂々と登場してくれると
なぜか嬉しくなっちゃいますね。
しかもヒーロー役として登場していてカッコイイ。
ガウストには悪党ぶりを見せつけても
勇気があるハンターに対しては優しい一面も持ち合わせているんですね。
範人がブリザットタイガを逃したのも、もしかしたらシブキのためにわざと取っておいたのかも。
友情が際立って好感が持てます。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール4コマ劇場:松島リュウ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:立派な帆船のマストにたくさんのピポサルのパンツを干されたら
拍子抜けしちゃいますねー。

あと、収容人数3000人の、水中にホテルをくっつけた逆豪華客船も拍子抜け。
でも下の階層では深海の様子を部屋から見られるので実際に作ってみたら楽しそーね。

▼デュエルマスターズFE:松本しげのぶ
評価レベルMID
コメント:7名いるデュエルマスターのうちの1名は南極のクマかよ。
しかも服まで身につけてふざけてますな。
でもここらへんが松本大先生らしい設定ではありますが。

そのクマさんからデュエルマスターの意思を託され、
ザキラ最凶の配下、キサナドゥ&イエスマンとデュエルする凶死郎。
感情をあらわにする凶死郎に対し、
機械的で感情も持たないキサナドゥとイエスマンが印象的だった。

最後に凶死郎はクマさんに気に入られたようでなにより。
クマを引き連れた死神は怖いので結構いいコンビになるかも。

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルMID
コメント:ケシカスくんはチンコを蚊に刺されまくり。
みんなも夜寝るときはチンコを出したまま寝ちゃダメよという
ケシカスくんからの教訓。

あとチンコを掻きすぎるとカスも出ますからね。
やめましょうね、ホント。

▼スーパーマリオくん:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼~なめねこ又吉最強伝説~なめんなよ!:瀬戸カズヨシ
評価レベルUPPER
コメント:又吉バトルレース編を前後編の2話構成でお届け。

又吉は優勝賞金100万円が懸かった「するめヶ丘バトルレース」に
最初は乗り気ではなかったが、
弟に自転車を買ってあげるためにバイトで働きすぎてケガをしてしまったちくわのために
ライバル・ムラサメが待つバトルレースグランプリに参戦。

最初は二択クイズステージなど茶番もあったが、
C地点で流山アラシが仕掛けた丸太攻撃で又吉達が足止めを食らった辺りから
友情の炎がメラメラ燃え上がるいつもの展開になってきました。
メス猫の存在も気になるし、後編の勝負の行方がどうなるのか期待したいところだ。

▼大怪獣バトル ウルトラモンスターズ戦記:てしろぎたかし
評価レベルUPPER
コメント:ウルトラマンの怪獣が登場するカードダスをテーマにしたマンガ。
前後編の読み切りで今回は後編。

カゲマル達の友情を大切にしたチームと、
怪獣らしく悪党ぶりを見せつけるチャンピオンチーム、
まったく性格の異なるウルトラ怪獣同士のバトルがおもしろかった。
今まで他人の力をアテにしてばかりのガラポンが土壇場で
隕石攻撃をチャンピオンチームにおみまいしたことで
カゲマルに勝機を与えるきっかけとなり見事な逆転劇。
これで3匹力を合わせてチャンピオンチームを倒せたというもの。
それでいてキッチリ自分の持ち味を活かしてバトルしていたのが良かったです。

▼一発逆転!パワプロくん:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:最終回。選手達の性格が十人十色で
毎回バラエティに富んだ野球ゲームマンガでした。

作者は今度はどんなパロディ4コマを描いてくれますか。

▼ワルクエ:萬屋不死身之介
評価レベルMID
コメント:なんだかんだでワルモンはキチンとプリプリック(龍の怪物)を倒して
プリプリック草を手に入れてるんですよね。勇者じゃん。

▼世にも奇怪な物語 Xゾーン:青木たかお
評価レベルUPPER
コメント:夢の中に出てくる2つの扉の選択が結構おもしろかった。
青い扉を選んでしまった松岡くんが夢の中に取り残されて現実世界から抹消され、
赤い扉を選んだ金子くんもまた、永遠に2つの扉選択に迫られる・・・

2人とも怪奇現象に巻き込まれつつ別々の結末を迎えている点がおもしろい。
でも結局、この2人を扉地獄に陥れた元凶はスゴイ爪を持ったアイツじゃないのか?
アイツから逃れられる術(すべ)は!?

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
評価レベルLOW
コメント:ポケモン界でも選挙ですか。
まあ、小さなお子様に選挙とはどんなものかを分からせるのには
良いお話なのかも。

▼ラチェット&クランク ガガガ!銀河のがけっぷち伝説:のむらしんぼ
評価レベルPASS

▼衝撃オンエア!!流星のロックメ~ン:川野匠
評価レベルMID
コメント:ロックマンとジェミニの宿題合戦は
宿題を見ただけで燃え尽きてしまったロックマンの勝ちか・・・
っていうか、ジェミニが圧勝していたのに勝手に自滅して敗北したって感じだな。

ジェミニは頭はいいんだけどネジがちょっとゆるんでしまってるご様子。

▼ちぃ~ッス!!チャンプル:立川史
評価レベルMID
コメント:これでもかってくらいチンコネタが多かったけどおもしろいですね。
チャンプルはチンコで寿司が握れるとは器用なヤツだな。
これでその寿司を食べることができればサイコーなんですけどね・・・

チャンプルの掃除機のコードのようなチンコと一体化した大統領もおもしろいです。

▼古代王者恐竜キング:酒井ようへい
評価レベルMID
コメント:ついに、Dr.ソーノイダの最終兵器・恐竜帝王ティラノザウルス発動!
ここはリュウタがキングを進化させてDr.ソーノイダの野望を食い止めるという寸法かな?

あと、キングの母親や、Dr.ソーノイダに撃たれたノーピスの安否も気になるね。

▼伝説のスタフィーR(リターンズ):矢高鈴央
評価レベルLOW
コメント:ま、Xゾーンのネタをパクっていたのはおもしろかったかな。

▼甲虫王者ムシキング:おおせよしお
評価レベルMID
コメント:ヘルクレスオオカブトのエンペラーとカブト丸の最終決戦。
誇り高き皇帝・エンペラーの前にはゼノン13世の姑息な作戦など
邪魔な存在にすぎない。
しかしゼノン13世の顔のキズはなぜついてしまったのか?
エンペラーを助けたときに、なんらかの原因でキズがついてしまったとか?
もしかしたらゼノン13世とエンペラーは因縁の関係なのかもしれんね。

▼D・Mファイター焔(ほのお):足立たかふみ
評価レベルMID
コメント:最終回。神が焔のねーちゃんをデュエル界に呼び寄せた理由は
いつもデュエル界のクリーチャーを召還していた人間達を逆にデュエル界に召還して
命の道具としてこきつかい、デュエル界を滅ぼして自分たちの理想郷を作り上げることだった!

まあ、確かに人間とクリーチャーは使う立場と使われる立場にあるのですが、
世界滅亡なんて不亞一族関係を除いて企んでる人は一人もいないっすよ。
人間とクリーチャーが友達になって一緒に戦うのがデュエルなのだと。
そのために焔は人間界から救世主としてやってきたのですね。
これまでの冒険や戦いを振り返ってみるとその役目は果たしていたと思う。
そして同時に焔の友情を大切にする心も培われていただろう。
火文明らしい友情が描かれた良い作品でした。

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2007年8月21日 火曜日


コミックボンボン 2007年8月号
2007年7月14日発売
講談社 480円
残念ながら、今年の12月号を持ってボンボンは休刊になると発表がありました。
最近、徐々にボンボンのマンガがおもしろくなりつつあるだけに残念無念。
やっぱリニューアル直後のマンガ連載陣がまずかったのではないでしょうか。

▼ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語:原作/水木しげる・作画/ほしの竜一
評価レベルMID
コメント:人を夢の中に引きずり込んで
その間に魂を食らう、まくら返しがいざなう夢世界は
強い者は弱く、弱い者は強くなる逆の世界を写し出す。

今回はそれをうまく利用して、弟のシュートがまくら返しの顔面に炸裂して
兄ちゃんを助け出すことに成功したって感じだね。
鬼太郎よりも弟が兄救出に大いに貢献しているところがすばらしい。

▼MONSTER SOUL:真島ヒロ
評価レベルUPPER
コメント:三鬼遊の2人を相手にマミとジェームスの攻撃が冴え渡る!
敵を押しまくるバトルシーンが爽快。
2人の過去の出会いに纏わるエピソードも良かったですね。

復活した「魂喰い」のモンスター造形もイケてます。

▼ネギま!?neo:原作/赤松健・藤真拓哉
評価レベルPASS

▼ドクターマリオくん:あおきけい&みかまる
評価レベルUPPER
コメント:ジュニアの策略で、おもちゃにされてしまったマリオ達ですが、
そういえばピーチ姫がおもちゃになるとマニアが喜びそうなフィギュアになっちゃうんだなあ(笑)。
クッパがおもちゃになったピーチ姫をたまらずにほおずりするシーンが笑えた。

▼デルトラクエスト:原作/エミリー・ロッダ・漫画/にわのまこと
評価レベルMID
コメント:優勝者に金貨1000枚が与えられる殴り合いバトルを制したのは
ジャスミンでした。

それに対してリーフは助けたネリダに蹴り落とされて面目丸つぶれ。

▼天使のフライパン:小川悦司
評価レベルMID
コメント:国見聡と夏川仁は腹違いの兄弟だった!
そら衝撃的だわな。ハダカの天使の出る幕はないわな。
夏川は国見に比べて自分は闇だと表現しているが、
国見くんも決して明るい光を浴びてここまでこれた訳ではない。
自宅のレストランに落書きがされてましたしね。
ま、闇同士の戦い、天使を舞い上がらせるのはどちらか期待しておきますよ。

ちなみに辻くんは国見本人も知らない国見と夏川の生い立ちを
知ってしまったんだなあ。
それに国見の母親も自分の家庭の事情を辻くんに話していいのだろうか?
こうして辻くんと国見は家族以上の親密な関係に(以下略)

▼突撃チキン!:坂本憲司郎
評価レベルUPPER
コメント:ドンキーの騎士魂はグッと込み上げるものがありますねえ。
臆病な性格の持ち主が、父の教えを守って勇気を振り絞って
騎士としての役目を果たしたのだからその思いもひとしお。
ドンキーが粘ったおかげで、戦いに勝利したチキン達が応援にかけつけてくれたのだ。
やるじゃん、ドンキー。

一方、角行とビショップの対決はヘタレすぎましたね・・・
角はアレでも大駒なのか?
桂馬のほうがよっぽど手強いじゃん。

▼SDガンダム フルカラー劇場:あずま勇輝
評価レベルPASS

▼SDガンダム 三国伝 風雲豪傑編:
原作/矢立肇・富野由悠季・構成/岸本みゆき・漫画/ときた洸一

評価レベルPASS

▼機動戦士ガンダムALIVE:
原作/矢立肇・富野由悠季・シナリオ構成/皆川ゆか・漫画/高山瑞穂

評価レベルPASS

▼ろぼおっ!:小田太郎
評価レベルMID
コメント:最初の1ページだけが妙におもしろかった。
巨大隕石におたま1本(ステンレス製)で立ち向かうってどういう設定だよ(笑)。

▼小鐵伝!!:岩本ゆきお
評価レベルUPPER
コメント:朧滅人衆に招待状を奪われ、町を破壊されるも、
おかげで町の人たちからあたたかいパワーを得るという
招待状を奪われたことにこだわらない懐の広さが天客と町人の関係なんだなあ。
本当に大事な物とは何なのかが伝わってくるね。
滅人衆の月華にもその想いが届いてくれたかな?
物を滅すことを生業とした彼のおかげで今回の小鐵もまた、
大事な物のために人間らしくなれることを知ったのはなんとも妙でおもしろいお話。

▼友まっしぐら:原作/七三太朗・まんが/飛永宏之
評価レベルMID
コメント:地区予選1回戦で友は霊感能力を買われフォワードに抜擢。
しかし友は試合序盤で1点は取るものの霊感はまだあまり発動していないみたいだね。
対戦相手の北川中の高久は優れたプレーと読みで勝ちに行く分析型の選手。
あくまで友の霊感に対抗する形をとっている。
果たして友の霊感は高久を上回ることができるのか!?
霊感だけじゃなく友の実力にも期待しておきたい。

▼ジェントルさん:山路シャイ
評価レベルPASS

▼しあわせの星ハガル:山下てつお
評価レベルMID
コメント:ハガルの仲間である実体がない宇宙人・ブランクは
人の体に入った者の潜在能力を引き出すことができる。

この力を得たテッタがテレポートしてクラスの男子全員に
カンチョーをおみまいするまではおもしろかったけど
その後話が一変、ブランクがテッタの歪みを感じ取って
テッタの体を乗っ取って大変な事態に。

ハガルもそうだけど、月の宇宙人って人間の歪みに影響されやすいんだな~。
これは人間を見張る側にも問題があるんじゃないでしょうか?神様。

▼とびだせ!!ターパン:やまにのぼる
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ゴキちゃん:須賀原洋行
評価レベルMID
コメント:最終回。最後はケンタの家で飼っている害虫たちと一緒に
庭先でキャンプファイヤーで盛り上がって締め。

害虫の知識を盛り込んだゴキちゃんとケンタ一家の
アットホームなギャグがおもしろかったなあ。
終わるのはちょっと惜しい。

▼恐竜世紀ダイナクロア:宇野比呂士
評価レベルMID
コメント:こちらも最終回。ユウは現代には戻らず、200年後の恐竜がいる世界で
ヒミカ達と鉄塔の村で生き抜くことを決意。

これでユウはヒミカと一緒になれてハッピーエンドといったところだが、
時空の歪みで恐竜と人間の共存を可能にしたこの世界で
人間が生き抜くことはできるのだろうか?
恐竜が再び人間を襲うことがあるんでしょうか?そこらへん疑問が残る。
恐竜が犬のように人間と親しくなれればいいのですが。

▼ガブリン:小林まこと
評価レベルLOW
コメント:最終回。お化けと人間の全面対決って時に
ガブリンはひとまずお休みってところで締め。
なんとも中途半端なエンディングに。

まあ、ガブリンの場合は、人間と妖怪のハーフだから、
人間とお化けの戦争でどちらについたらいいか困っちゃうので
これでいいってことにしておこう。

▼しいたけ王子:くまざわともみち
評価レベルMID
コメント:読み切り。前にボンボンでウニくんを描いていた人。
電柱の隅っこに捨てられていたしいたけ王子が
なぎくん(10)の家にやってきててんやわんや・・・ってな感じのマンガ。

干からびたしいたけ王子にいろいろな飲み物を飲ませると
それに合った姿に変身する設定はおもしろかった。
桃ジュースを飲ませると色っぽいおねーちゃんに変身するんですか・・・

全体的にはアベレージ。
ドタバタ過ぎない程度に収まった落ち着きのあるギャグマンガだ。

▼キノコの里:新居さとし
評価レベルLOW
コメント:読み切り。いろんなキノコが登場する4コマギャグだけど
キノコたちがちょっとリアルに描かれていてかわいげがない。
それにネタはいろんなキノコの特色を活かしてはいるんだけどツッコミが弱く、
ギャグとしては今ひとつパンチ力に欠ける。
もう少しうまいコントに持って行けなかったのかな~。

▼海の大陸NOA+:じゅきあきら
評価レベルPASS

▼化け猫あんずちゃん:いましろたかし
評価レベルPASS

▼おジャ魔神山田くん!!:ダイナミック太郎
評価レベルUPPER
コメント:ビリーさんの野球の特訓がおもしろかった。
心ある者なら念願のマイホームを手に入れた親子の希望を
バットで叩き壊すことなどできないよなあ。

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2007年8月14日 火曜日