じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2007年5月分

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今月読んだマンガリスト:9冊
別冊コロコロコミックSpecial2007年6月号 小学一年生2007年6月号 小学二年生2007年6月号
小学三年生2007年6月号 小学四年生2007年6月号 小学五年生2007年6月号
小学六年生2007年6月号 プレコミックブンブン2007年6月号 コミックボンボン2007年6月号
月刊コロコロコミック2007年6月号 総評
簡易式感想評価レベル
評価レベル 解説
TOP 最高におもしろい。のめり込み、何度でも読み返しちゃう。
HIGH とてもおもしろい。
UPPER なかなかおもしろい。
MID 普通。 またはちょっとだけおもしろい。
LOW 一応、読んでいる。印象には残らない。
BAD 読めるがおもしろいとは思わない。
PASS 読んでいない。




2007年5月度
総評
じゃりまんの部
ボンボンが割合おもしろく読めた。
新連載陣が当たってるおかげかな。
やっぱ青年誌メインのベテラン漫画家を起用すべきではないんだよね。
そういう人たちが児童誌で描くと誌面そのものがどんどん青年誌っぽくなって壊滅するから。
良からぬ噂が立つ前に新人漫画家をどんどん投入してテコ入れしたほうがいいと思う。

別コロの小栗かずまた氏は・・・また読み切りで登場するのかな?

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2007年5月31日 木曜日


月刊コロコロコミック 2007年6月号
2007年5月15日発売
小学館 480円
▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルMID
コメント:悟空が金蟹・銀蟹兄弟の泡攻撃に苦戦して手こずってるシーンが目立ったけど
それよりも悟空の悟浄に対する意味のない陰湿な行動のほうが特に際立っていたな。
三蔵法師の人徳に惚れた牛魔王のほうがフツーの人に見えました。
悟空は妖怪並みかそれ以上に邪念に満ちている・・・

▼ぼくはガリレオ:樫本学ヴ
評価レベルMID
コメント:ピカソから奪った地図で、
本当に神様学校への抜け道がゲットできたのかと疑問に思ってたら
あんなふざけた大木を実際に出してくるとは・・・
なんか今回の話は即席で考えたっぽいな。

ガリレオのツノが抜けると死んでしまうという設定もどうなんだろうね。
めっぽう強いガリレオの致命的な弱点として分かりやすいのはいいんだけど、
今後のバトルでは絶対、ツノを狙う敵キャラが現れるのは間違いないな。

▼ペンギンの問題:永井ゆうじ
評価レベルMID
コメント:100点取らないと主役の座を退かなければならないベッカムくんの
無意味な勉強法が笑える。
今回、家庭教師役で登場したゴードンさんは
オッサンなのに、やはりきれいな体をしているので
きっと股間のお宝もきれいに違いない。
ハダカでモザイクがかかっていても卑猥に感じられないすてきなオジサマ。
お宝のモザイクを取って欲しいと願う読者が殺到しているのも頷ける。

▼うまいぜ!!カプすけ日記:黒葉潤一
評価レベルMID
コメント:カプすけとボンバーくんってあれで戦っていたのですか。
オイラには2人で仲良くジェットコースターに乗って、
そのあと動物園で仲良くゾウとキリンを見て、
最後に仲良く映画を見て楽しい1日を過ごしたようにしか見えなかったけど。

ま、平和が一番と思わせるお話やね。

▼ミラクルボール:ながとしやすなり
評価レベルMID
コメント:ゼブラスターズ編完結。
これまでゼブラスターズ入団テストで落ちた者は一生タダ働きとか、
進行役の人がゼブラスターズの選手だったりと、
とんでもないイベントが多発したけど、
終わってみれば不滅は梅坂選手との勝負に勝って、
三中野球部にも残留で済んだし、
それでいて得た者は何物にも代えられない良きライバル達。
落合にも賞金の5000万円を惜しげもなくプレゼントして
まー、うまくこれだけ美談にまとめましたよ。ある意味感心。

▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ
評価レベルMID
コメント:オーストラリアチームは外野が2人しかいないこともさることながら
8番と9番でピッチャー2人がマウンドに立ってるってのも珍しい・・・っていうか
野球マンガでこんなラインナップ見たことないわい。

あのコアラくんは相手の考えを予測できることがウリの選手みたいだけど
ピッチャーが2人いることを活かした奇抜なプレーが飛び出すかも。
ドラーズは要警戒だ。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:じーさん、今時ホラーなんて流行んないって・・・
じーさんのマンガのセンスは、某浦安マンガの十三階段と同程度だな。
ただ、最低ホラーマンガ「涙の絶望地獄」は、なんとなく福本伸行っぽさが出ていて
ある意味ギャグマンガになっているのではないかと。

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルMID
コメント:文具一を決めるバトル・天下ス一武闘会ですか。
どうやら次号に続くみたいですが、
バトル前から「文具両道」などとしょーもないダジャレをほざく
文房具店のオヤジにのされてるケシカスくんを見て
こりゃーまともな武闘会になりそうもないなと思った。

でも、ケシカスくんが着ている稽古着に書かれている「消林寺」のシャレはナイス。

▼Wii~っす!!リモコンくん:矢高鈴央
評価レベルMID
コメント:コントローラーのストラップは手に通すだけでなく
ストッパーもきちんとしめましょう。
ワイヤレスのコントローラーで遊ぶのもいろいろ制約があって楽じゃないっしゅ。

▼デュエルマスターズFE:松本しげのぶ
評価レベルMID
コメント:勝ちゃんが呼び出した、ボルメテウス・武者・ドラゴンは
オイラはかっこいいと思うけどなあ。
火の一族が持つにふさわしい雄々しいクリーチャーだ。
勝ちゃん、いいものを手に入れたね。

▼デュエルマスターズ超獣博士D.M(ドクターメテオ):御狐ちひろ
評価レベルPASS

▼星のカービィ!も~れつプププアワー!:谷口あさみ
評価レベルMID
コメント:5万年前に充電式の剣を発明していたとは大した科学力ですな。
これなら剣から何が飛び出そうと納得がいくというもの。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール物語 ポケモンD・P:伊原しげかつ
評価レベルMID
コメント:冒頭のギンガ団の秘技・ケツ打ちを見てたら
デュエルジャックのデュエルジャッカーショーの
異常なパフォーマンスを思い出してしまった・・・

▼ウズマジン:おおせよしお
評価レベルMID
コメント:古代ジュラが、マジン合体でジンを精神的に追いつめるまでに
見せ場を作っておきながら、突然現れたコゴローの仲間達を前に
何をやっても為す術なし。
数にものをいわせてやっつけた感じで却ってジュラがかわいそうに思えた。

しかし、いきなり現れたコゴローの仲間が一気に5人も増えて、
キャラもバラエティに富んでいておもしろいけど
果たしてこいつら全員ジンに好意を抱いているのか疑問。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:公園の砂場に人間を捕らえるアリジゴクや落とし穴があったら
やばすぎるくらいに怖いッスね。

▼スーパーマリオくん:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルMID
コメント:なし

▼流星のロックマン:板垣雅也
評価レベルMID
コメント:火事になったデパートの最上階で助けを求める声の主といったら
お子様と相場が決まっているんだけど、
金にがめつい成金のオッサンだったのがおもろいね。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
評価レベルLOW
コメント:どんなすごい発明でもブリーフがもとになってるんじゃ
人にはお見せできないじゃないか。

▼決勝で待ってるぜ!!:園山和斗
評価レベルLOW
コメント:なんつーか、ホントに何者もよせつけない
静かな闇にでも葬り去りたくなるような作品ですな。

▼推理の星くん:まんが/せいの奈々
評価レベルUPPER
コメント:月子が謎の集団・トランプ一家にさらわれ、
星くん自身も運が無くて度々危険な目に遭いながらも、
イエス・ノーの二者択一の質問に限り、ライデンとの意思疎通を可能とし、
さらに、常に一定の歩幅で距離を測ったり、困ってるフリをして
トランプ一家がらベラベラと情報を聞き出したりと
星くんのすばらしいアイデアがビカンと冴え渡り、
それが探偵としての仕事にもビシッと活かされている。
もうツキの無さなんてどこふく風。
毎度見ていて流れるような心地よい展開ですな。

▼名作劇場 ドラえもん:藤子・F・不二雄
評価レベルMID
コメント:今回出てきたドラえもんの秘密道具“円ピツ”は
紙に金額を書き込めばその紙がそのままお金になるけど、
その後で紙に書いた金額の分だけ、渡した人のために働かなければならない
前借りシステムのアイテム。

んー、この「円ピツ」を一般人に使わせるんじゃなくて、
金をせびる不良共に使わせてあげたら少しは世のため人のためになるんじゃないかしら。

▼太陽少年ジャンゴ:原案/小島秀夫・まんが/ひじおか誠
評価レベルMID
コメント:デュマの魔力によって今までジャンゴ達が倒してきたヴァンパイア軍団も、
父ちゃんの太陽パワーを得たジャンゴの太陽刀で一掃。
最終回だけあって最終デュマ戦へまっしぐらって感じだな。

※別冊付録

▼劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
ディアルガVSパルキア ダークライ:鷹岬諒

評価レベルMID
コメント:なし

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2007年7月3日 火曜日


コミックボンボン 2007年6月号
2007年5月15日発売
講談社 480円
▼デルトラクエスト:原作/エミリー・ロッダ・漫画/にわのまこと
評価レベルMID
コメント:未来を予知するリアに対して、
リーフは真正面から立ち向かってリアの死角となる眉間に貼り付いてオパールをゲット。
そして、2話目は新章となり、4つ目の宝石をゲットすべく「うごめく砂」へ行く途中の街で
資金稼ぎのために胡散臭い競技大会にリーフ達が偽名で参加か・・・

2話構成であるものの、ラット・シティ編の比較的あっけない幕切れと、
新章のストーリーがまだ始まったばかりということで
取り分けて印象に残るシーンは無し。
しかしリーフ達は競技大会用の宿屋に閉じこめられて
何かの策略にハマってしまったようなので
競技大会の本意はなんなのかが気になるところかな。

ま、怪しい雰囲気ムンムンですよ。

▼突撃チキン!:坂本憲司郎
評価レベルUPPER
コメント:将棋戦隊とのバトルがおもしろいなー。
金将と銀将のスケベじじいコンビも笑わせてくれるけど、
バウと飛車の変身した者同士のバトルもおもしろそう。
バウが犬に変身したことにかけて
飛車も成りゴマで龍に変身することで対抗するなんてウマイね。
2人の戦いが楽しみです。

・・・ということは角が成ると馬に変身するのかしら?
チキンが相手している桂馬は成ると金将になるので、
もし成りゴマになったらスケベじじいに変身するってことは・・・ないよね?

▼MONSTER SOUL:真島ヒロ
評価レベルUPPER
コメント:去年の涙のリニューアル時に短期集中連載されていた
ファンタジー冒険活劇が再び集中連載で登場。

舞台は人間と魔物が住んでいる世界エルブランド。
S型魔物のアキ一行は、人間退治の帰り道で河原で倒れている少年を発見。
名はセルシュといい、アキ達はセルシュを住処に連れて帰り事情を聞くと、
魔物に祖国を消されてしまい、命からがら勇者を求めて旅してきたとのこと。
しかしその勇者がアキ達魔物であることを知り、
魔物に反抗的なセルシュは最初はショックを受けていたが
アキ達の勇者らしい行動を見て、信じてみる気になったようだ・・・

ってな感じのスタートでしたが、真っ当な冒険マンガ的な展開で
思ったよりかなりおもしろく読めましたですよ。
こちらもモンスター造形が個性的で(特に性格)そっちの面でも楽しめますね。
それでいてアキ達はめっぽう強く、セルシュは呆気にとられるばかり。
こんな調子で彼らが魔物と人間の深くなってしまった溝に架ける橋となってくれれば。
第二部初回、掴みはGOOD。

▼ろぼおっ!:小田太郎
評価レベルUPPER
コメント:

メイドよりは冥土に近くないかな!?

これが言いたくて老人メイド隊を呼んだのか・・・
メイドとしては役に立ちそうにはないけど、ひろしのツッコミがグッジョブ。

▼小鐵伝!!:岩本ゆきお
評価レベルUPPER
コメント:天客(てんかく)になって天道一家の代紋を継いだ小鐵は
今のところはご近所の頼まれごとを難なくこなしていく地味な家業。
しかしその経験がいずれ自分にも相手にも信頼を得る糧となる。
今回の騒動はそんな小鐵の父親が言っていた天客の心得を
見事に小鐵が実践し見せたカタチとなりましたね。
最初は小鐵のことを騙して代紋まで奪ったしまった犬丸も
小鐵と熱い友情魂を取り交わすまでになった。
これを何回も繰り返すことによって、
皆から信頼される貫禄のある天客になっていくんだなあ。
小鐵にはその素質があると思うな。

▼ゲゲゲの鬼太郎 妖怪千物語:原作/水木しげる・作画/ほしの竜一
評価レベルMID
コメント:海坊主って噂ではよく聞く妖怪だけど、
実際は人の魂を食らう恐ろしい妖怪だったんだな。
しかも変身能力まで持っているので
もし海に飛び込めと強要するヤツがいたら要注意ですよええ。

▼ガブリン:小林まこと
評価レベルLOW
コメント:なし

▼しあわせの星ハガル:山下てつお
評価レベルMID
コメント:ハガルの仲間達が地球の歪みを正すためにゾロゾロとやってきた。
どうやらコイツらは歪みそのものを食らうことができるようで。
でも歪みを食ったらバケモノに変身するなんて
そりゃ地球にとっては危険な存在じゃないのか?
それこそ地球(地球人)には数え切れないほどの歪みが多く存在するのだから。
神さんは人類を絶滅させるおつもりなんでしょーか?

▼SDガンダム 武者番長風雲録:原作/矢立肇・富野由悠季・一式まさと
評価レベルPASS

▼機動戦士ガンダムALIVE:
原作/矢立肇・富野由悠季・シナリオ構成/皆川ゆか・漫画/高山瑞穂

評価レベルPASS

▼SDガンダム フルカラー劇場:あずま勇輝
評価レベルPASS

▼友まっしぐら:原作/七三太朗・まんが/飛永宏之
評価レベルMID
コメント:快進中学サッカー部は、
友の霊感サッカーに頼り切ったワンマンチームになるかと思いきや、
チームワークの重要さとか、日々の練習の努力の成果とか
ちゃんと本来のサッカーマンガとしての見せ場も作っているのネ。

友が己の霊感に対して思った通りのプレイができるように練習していたことと、
その霊感が導き出した神懸かり的なパスをチームメイトがつないでいくことが
霊感を通してうまく結びついている。
友の常にエヘラエヘラした顔の表情が気になるけど
レギュラーに抜擢されて一応技術面のレベルアップをしている点は○。

▼天使のフライパン:小川悦司
評価レベルUPPER
コメント:ついに始まった、帝都ホテルの強者料理人どもが
お子様向けの料理で己の腕を競い合うキッズバイキングその初戦。

しかし様々な腕利きのコックが作り上げた料理は豪華絢爛で
作る過程のパフォーマンスも楽しいが、
てっきりおこさまランチの延長上のメニューが出てくると思っていただけに
子供向けと呼ぶには少々疑問が残る料理が多い。

いくら高級ホテルのレストランに出す一品だからって
鉄板焼きのステーキに、子豚の丸焼きに、高級寿司の食い放題って・・・
これは大人の方が喜ぶメニューなんじゃないですか?

おかげで国見くんのくまの手ピザが、一番まともな子供向けの料理に見えましたよ。
養護施設で育った夏川も強敵だが、一番お子様に年齢の近い国見くんも
決して負けてはいないでしょ。
いつものように斬新な料理で子供達をイカせて素っ裸にしてしまえばいいのだ。
今回は女性のハダカが目立ってこりゃ男児読者へのサービスかな。

一方、帝都ホテルの社長さんは子供のための企画で、
国見くんがいるアル・カポネを潰そうだなんて
大人の腹黒さを見せつけてどーするの。

▼海の大陸NOA+:じゅきあきら
評価レベルPASS

▼ゴキちゃん:須賀原洋行
評価レベルMID
コメント:ケンタのおばあちゃんは、エコで害虫退治をするプロだったのか。
ケンタ一家がおばあちゃんの家に上がりこむやいなや
早速おばあちゃんが害虫をよせつけない工夫をケンタ一家にレクチャー。
ヒノキの精油、レモンの皮、ワサビなど、天然の素材を使って
人にはやさしくゴキには致命的なダメージを与えるのです。
このおばあちゃんは完全に害虫退治を老後の生きがいにしてますねこりゃ。

ここまで分かりやすいと実際にやってみたくなりますが
ゴキはつかまえたくないなあ・・・(汗)

▼ジェントルさん:山路シャイ
評価レベルPASS

▼恐竜世紀ダイナクロア:宇野比呂士
評価レベルMID
コメント:なんと、200年後の東京に存在する恐竜世界は
ユウの父親が誤って時空を歪ませて作られたモノだったのか。
そして時空の歪みが短時間で爬虫類から進化した人類を作り出したってことか。

もし、ユウ父子が200年前に戻って時空の歪みを元通りにすることができたなら
古代の恐竜たちと共にフェイやヒミカも消えてなくなっちゃうのかしら。
時空の歪みの中で生まれた人や村も存在しますものねえ。

▼ドクターマリオくん:あおきけい&みかまる
評価レベルMID
コメント:ワリオが、相手の能力を奪うイタダキンの効果で
クッパの能力を手に入れようとしたけど
誤ってルイージのヘタレな能力を手に入れてしまいました。

・・・しかしこのマンガのクッパもヘタレなので
クッパの能力を手に入れたところで大して変わらないと思いますがね。

▼化け猫あんずちゃん:いましろたかし
評価レベルPASS

▼ネギま!?neo:原作/赤松健・藤真拓哉
評価レベルPASS

▼おジャ魔神山田くん!!:ダイナミック太郎
評価レベルMID
コメント:過去に戻るとちょっとしたことで未来が変わってしまうので
時間操作なんてモンはやっちゃいけないことなんでしょうな。
ラッキーくんがそのことを教えてくれたような気がする。

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2007年6月27日 水曜日


プレコミックブンブン 2007年6月号
2007年5月2日発売
ポプラ社 480円
▼かいけつゾロリ:原作・監修/原ゆたか・まんが/きむらひろき
評価レベルPASS

▼かいけつゾロリ4コマ大作戦:原作・監修/原ゆたか・
まんが/きむらひろき・滝沢のぼる・熊沢かえで・村上ゆみ子

評価レベルMID
コメント:ナメクジにあさりの貝殻をつけてカタツムリに見立てるのも強引だが、
その貝殻をセロテープで止めることのほうがもっと強引。
ナメクジのヌメヌメした体にセロテープは貼れないでしょう。

▼名探偵ズッコケ三人組:シナリオ/矢澤和重・まんが/新山たかし
評価レベルUPPER
コメント:最終回。結局あの子がルパンだったわけですが、
少しホロッとくる寂しさを残しつつのエンディングとなりました。
しかしルパンは少年でありながら天才的な頭脳を持ってして
自分の手を汚さず執事に犯行の数々をやらせたのだからとんでもない大悪党といえる。
このまま大人になって、人として取り返しがつかなくなってしまう前に
ズッコケ三人組と出会えて良かったですね。
今度会うときは、怪盗家業に足を洗って今までの経験を活かして
正義のために役立つ人になっていただきたい。

▼サイボーグ犬ワッチー:高田ミレイ
評価レベルLOW
コメント:しかし、いつ見てもさゆりさんはメス犬には見えんなあ・・・

▼ラブスイーツ プチモン♡コレクション:小鳩まり
評価レベルMID
コメント:空から雨が降ってくるのではなく、アメ玉が降ってくるのは
スイーツマンガの雰囲気には合っており、ファンタジーマンガらしい。
しかも雹のように事前に警報を鳴らしているのがまた良し。

お姉ちゃん子の弟・ザットが姉の結婚式のウエディングケーキを
一生懸命作るお話も結構好き。
エルシーがドジをやらかしてウエディングケーキを台無しにしたおかげで
却ってザットにはいい経験になったんじゃないのか。

▼パン&ジェームスのおきらくアニマル小学校:まんが/滝沢のぼる・協力/カドリー・ドミリオン
評価レベルLOW
コメント:

100-77=33

答えは間違っているけど、繰り下がりを忘れてなければ
正解となるところまで答えを導き出したパンくんの知能はスゴイ。
もちろん、実際は所詮チンパンジー故に絶対ムリだけど。

▼熱血先生!:井漕尚樹
評価レベルUPPER
コメント:今回の熱血先生は大長編。
熱血仙人をさらった極悪3兄弟の挑戦状を受けて
熱血先生と勇敢な生徒3人はいざ極悪島へ。
極悪3兄弟の目的は日本を熱血で暴力と悲鳴とどろく国に作りかえてしまうことだった。

極悪島にある「極悪の学びや」で行われる授業は
程度の低い不良養成所とも言えるアホな内容だが
「あやしい人を見たらそっとしておこう」
悪人保護活動ポスターはさすがにヤバすぎるので
熱血先生にはなんとしても極悪3兄弟に、正義の熱血鉄拳をおみまいしてほしいところ。
熱血を悪用してはイカン!のです。

▼くわがたツマミ:原案/ラレコ・まんが・ねじまき我人
評価レベルLOW
コメント:なし

▼まかせてペットくん:そにしけんじ
評価レベルUPPER
コメント:ペットくんは、のぼるくん攻撃ロボを100体も作っていたのか。
しかも1日1体ずつ襲ってくるなんて、
もはやペットくんの点数稼ぎのために作ったとはとても思えないなあ。
イヤガラセに近いでしょこれ。

しかし、エアキャップシートにグルグル巻きにされた
のぼるくんの救出大作戦はおもしろかったですね。
家族だけじゃなく、マンションに住む人たちや動物までのぼるくんを助けにやってきて
まるで童話の「おおきなかぶ」を彷彿させる。
いろいろな人や動物が力を合わせて1人の少年を助けるユーモアあふれる救出劇だ。

▼ハンナのかばん アウシュビッツからのメッセージ:
原作/カレン・レビン・監修/石岡史子・まんが/近藤たかし

評価レベルMID
コメント:今月は、ハンナがテレジン収容所で兄に会える喜びがあった反面、
空気の淀んだ屋根裏部屋での変わり果てた姿をした祖母との再開、
そして死の収容所名簿にハンナの兄の名前が載ってしまうことなど
希望の光よりも不幸なイベントのほうが圧倒的に押し寄せてくるようになってきた。
そろそろハンナの身にも危険が押し寄せる予感が・・・(冷汗)

▼恐竜の時間:塩屋仁
評価レベルMID
コメント:ステゴサウルスは、骨の構造からして2本足で立っていたかもしれないが、
果たして立ったところでかわいいと思うのだろうか?
まあ、同じ爬虫類でワニが2本足で立ったら多少かわいいとは思いますけどネ。

▼少年ダンディ:ボッカ
評価レベルMID
コメント:

キモいんだよバカ!!

はっはっは・・・何を今さら。
キモい野郎が女子のおててにキッスをしたところで気持ち悪さが増しただけ。
いっちょまえに精神的ダメージを食らってんじゃねーよダンディ君。

▼タロットマスター:岩村俊哉
評価レベルMID
コメント:最終回。5000年前まで話がさかのぼって
スケールが壮大になりすぎちゃった感が否めないかな。
最後はちょっとついていけなかった。

▼超人ママMAX:北枕よしたけ
評価レベルPASS

▼大仏刑事:大崎亮平
評価レベルLOW
コメント:

みなさんもこのマンガでどんどん泣いてくださいね

ムチャ言うなよ・・・

▼ロビー&ケロビー:原作/黒崎玄・まんが/おぎのひとし
評価レベルLOW
コメント:ロビケロクイズショーで、タコヤキと言えば大阪と前フリしておきながら
ではラーメンと言ったら?と問われて答えがチャーシューだなんて
クイズどころかなぞなぞにも引っかけ問題にもなってやしない。
いかにも小さい子が考えそうなレベルのムチャクチャな問題だねえ。

それにしてもロビーズランドには大阪や北海道が存在するのか?

▼学校の怪談:原作・監修/日本民話の会・まんが/小川京美
評価レベルMID
コメント:赤いかさのお話が良かったかな。
重い病気の娘さんが病室のベッドの中で見た夢が
そのまま現実に通じていたなんてのはマンガではありがちな話ですが、
降りしきる雨の中、夢の中で思い出の小学校にやってきた娘さんと
その小学校に通う現実世界の山崎あやこちゃん・ちえみちゃん姉妹が出会って
山崎姉妹が娘さんに傘を貸してあげるという、
青春グラフィティの一場面を切り取ったようなプチエピソードを読んで
なんか心がしんみりとしてしまった。
女の子同士のやりとりがストーリーにうまく活かされており、
ある意味、キャラに女の子らしさが出ているお話といえるのでは?

▼忍たま乱太郎:原作/尼子騒兵衛・まんが/小倉あん子
評価レベルLOW
コメント:忍術学園に入学したばかりの忍たま少年達を
くノ一の忍たま共が“くの一の術”という名の暴力でひどい目に遭わせる
これまたテレビアニメではおなじみのストーリー。

個人的には、かわいい女の子が男の子に問答無用で暴力を振るうのって
見ていて愉快じゃないのでユキとトモミには好感持てないな。
ただ、おシゲちゃんはぽっちゃりしててかわいいから許してあげようか
(・・・って考えが既にくの一の術とやらにハマってるんでしょうな)。

▼おさわり探偵小沢里奈:原案/サクセス・シナリオ/白川晶・まんが/加曽利りあら
評価レベルPASS

▼ペンペとギンギー:中川いさみ
評価レベルMID
コメント:ギンギーが人ん家で飼われている小鳥に恋をするなんて・・・
大体、野性のカラスにしてみれば小鳥って単なるエサにすぎないのでわ?

▼リス郎とゆかいな仲間たち:タチバナユウキ
評価レベルMID
コメント:あの毒舌吐きまくりのリス郎くんが再び。
今回はオオカミのドラーが通う学校にリス郎くんがやってきて大暴れ。
ドラーをライバル視しているありんこのアリ番長は身なり、恰好からして
リス郎くんの餌食になりやすいタイプのキャラですね。
多分、ドラーよりもひどい扱いを受けてるんじゃないでしょうか?

リス郎くんは学校が気に入って明日も来ることを宣言してますが、
かわいい顔してやることはエグイので果たしてお友達ができるのかどうか・・・
はたまた授業崩壊の可能性もあり、果ては得意の毒舌で教師を傷つけるなんてことも・・・
考えるだけでも空恐ろしいですな。

▼おかん:凪原ナツ
評価レベルPASS

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2007年6月22日 金曜日


小学六年生 2007年6月号
2007年5月1日発売
小学館 580円
今月は給食特集ですか。
給食は確かに学校での楽しみの1つでもあるのですが、
日々の献立が決まっているので苦手なものが出る場合もあるのよね。
そんな時はオイラは大抵残してしまうのですが。
あと、給食の時間には制限があるので
とっとと食べなくちゃならないのも困りもの。
給食は全てが楽しいというわけではないけれど、
毎日の小学校生活の一大イベントになっているのは間違いないっすね。
学校側もたまには外で食べるとか、違うクラスや学年の児童と食べるなどの
工夫をしてみては?いつもと違った雰囲気で苦手なものもおいしく食べられるかも!?

ちなみに学校給食は1889年(明治22年)、
山形県の某小学校でおにぎりが配られたのが最初だとか。
明治、大正、昭和、平成の4つの時代を経てるんですねえ。

給食は地域ごとや学校ごとにその特色が根付いており、
何より児童達の成長と栄養バランスに配慮した献立となっています。
それで児童ひとり一食あたりの食費が約240円とはとても安い!
給食を作ってくれる人に感謝していただきましょうね。

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルMID
コメント:紅子ちゃんは、ななこに興味を持った上でからかってやろうというのですか。
少女マンガ界では、女の子が相手のことをねたんで嫌がらせをするケースは腐るほどあるけど、
紅子ちゃんのようなケースは珍しいですね。
これならななこが葵くんに近づくための試練にとってもいいかな。

▼556(ココロ)ラボ:原作/きむらゆういち・まんが/姫川明
評価レベルMID
コメント:お、小学五年生版とストーリーが違うじゃありませんか。

ココロが飼育係でウサギ小屋のそうじしようとしたら
ウサギがいなくなっていたことがきっかけで、
ココロは飼育係の先生と、同じ飼育係の帰国子女・イロハ、
いずれもココロにとって苦手な2人と接触することになった。

ココロは家に帰って例によって父の研究所から不思議なブザーを発見。
どうやら未来を予知するブザーのようですが
このアイテムがウサギがいなくなったことと飼育係の人たちとをどう結びつけるんだろ?
ちょっと予想がつかないですよ。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:レアな青いバラを踏みつけて、
これまたレアなラフレシアを咲かせようだなんて
さよりんはキレイなモノよりゲテモノのほうが好きなんだなー。

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルMID
コメント:首にタイヤをはめた犬って傍目から見たらとっても奇怪な犬だけど
いずれは見慣れてしまうものなんだな・・・
オイラもいつの間にか見慣れちゃったよ(笑)。

▼よゐこ+トホホな犬 誠に勝手ながら芸能活動始めました。:
原作/あいみてつろう・絵/よしのえみこ

評価レベルMID
コメント:トホホな犬のタイヤの中からカエルと現金が!
現金はともかくタイヤは定期的にチェックしないと
タイヤの中に何が入ってくるか分かりませんな。
今回はカエルだったから良かったものの、
もし他の得体の知れない生き物だったらと考えると空恐ろしい。

▼超脳覚醒ブレイン☆レボリューション:監修/和田秀樹・漫画/鈴木小波
評価レベルLOW
コメント:大して期待されていない野球少年が二死満塁という場面で
小技をあれこれ効かせたプチどんでん返しの数々を見せてくれる。
これが意外性を見せるということで頭の活性化を図るとのことだが
手法は特殊でも、いかんせん地味などんでん返しなので
マンガとして楽しめるかどうかはビミョ~なところだ。

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2007年6月19日 火曜日


小学五年生 2007年6月号
2007年5月1日発売
小学館 540円
へ~、ガリガリ君の入浴剤が出るんだ。
棒アイスのアイスの部分が入浴剤になってるヤツ。
コーラの香りやグレープの香りなど種類もあって
商品としてはおもしろそうだけど、
また、コロコロイチバン!の子ガエル氏がやりそうなネタだな・・・
妹の入浴シーンは見たくないぞ、マジで。

▼556(ココロ)ラボ:原作/きむらゆういち・まんが/姫川明
評価レベルMID
コメント:大介は自宅から持ってきた高級置き時計を自分で壊しておいて
ココロのせいにするなんてひどいヤツですな。
こういう時こそ、先月の“カコデジ”という過去を写せるカメラを使って
ココロの無実を証明すべきだと思うのですが、
他人にばれるとまずそうなので使えないか。

・・・となるとココロがまた研究所で見つけた不思議なI・Podが
ココロの身の潔白を証明するキーになりそうですな。
身につけた途端、母親の心の内が読めるみたいなので
今度は人の心の内を読めるアイテムか!?

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベルMID
コメント:今月号の小学三年生に掲載されているものと内容は一緒なので
そちらを参照のこと。

▼ないしょのつぼみ:やぶうち優
評価レベルMID
コメント:
女の子のはね!
男の子の
股間と同じくらい大事な部分なの!
ぶつかったら同じくらい痛いんだから・・・!!


うーむ、女の子の体の成長の話が際立ってるな~。
もうこうなると、つぼみのメル友の“MIRA☆”の正体なんて
どうでもよくなってくるのだが・・・
純粋に女の子の成長物語にしちゃえば?

▼シナモン 4コマ:つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:お料理オンチのシフォンが作ったお菓子はおしんこパフェですか。
きゅうりと白菜の浅漬けに青じそバニラをトッピングしたパフェは
確かに見た目はグリーン一色で爽やかそうですが、
漬け物はお菓子の材料としては不向きやね。

▼化石超進化スペクトロブス:あさだみほ
評価レベルMID
コメント:今月号の小学四年生に掲載されているものと内容は一緒なので
そちらを参照のこと。

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼激辛4コマ 暴君ハバネロ:アミーゴ・マサヤッチ
評価レベルUPPER
コメント:テストネタがおもしろかったなあ。
頭が悪くてもカンニングしてなければエライというハバネロの教育方針がナイス。
テストで答えが間違いだらけでもおまえがバカなのは間違ってないという
ハバネロの教育的な指導もナイスだ。

不幸少女への願い事アンケートも爆笑。

▼うちゅうの王:監修/森内俊之・まんが/ささけん
評価レベルMID
コメント:宙と、銀組の酉戸あいみの対局を
スズメバチがミツバチの巣を襲う蜂の世界に見立てた点がおもしろい。
しかもどっちも王将ならぬ女王バチがいるしね。うまいこと結びつけたものだ。

▼シンペイ伝説 とばしてポン!:むさしのあつし
評価レベルLOW
コメント:なし

※別冊付録

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルMID
コメント:いいムードでななことカズトは、ドラマの中で彼氏・彼女役の演技をこなすも
葵くんからみたら単なる付け焼き刃。
さらに昼食タイムではななこがカズトと楽しそうに話しているのを
こころよしとしない輩が・・・

全体的には明るいストーリーの中にも暗雲がちらほら見えています。
心配だね。

▼文具天国:そにしけんじ
評価レベルMID
コメント:そういや、えんぴつけずりもシュレッダーも
電動式と手動式があるという点では共通しているんだな。
えんぴつけずりの場合は電動式が便利だが、
シュレッダーは小学生が使うのであればコンパクトな手動式の方が
便利で安全だ。

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/丸伝次郎+阿部ゆたか・プロット/平良隆久
評価レベルPASS

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:とんでもないニオイのラフレシアも
さよりんがいるだけで魅惑の花に思えてしまう。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:タタミおねえさまによる美化語講座。
単語に「お」をつけて、なんとなく上品な気分に浸ろうという企画。

団子には「お」をつけても、ケーキには「お」をつけないという
なんでもかんでも「お」をつければいいってもんじゃない対策も
バッチリであるのにもかかわらず、
あさりは自分の名前に「お」をつけて早くも美化語を勘違い。

下品なあさりに上品なことを覚えさせようとしても
それ以前に理解力がないので、勉強同様、上品さを身につけさせることも
容易じゃないなあ(苦笑)。

▼ヒミツのわん☆タッチ:兄崎ゆな
評価レベルLOW
コメント:なんだかアイドルマンガみたいな展開になってきましたな。
でもこのマンガは本来アイドルものや友だちを救うなんてこととは無縁の
ギャグマンガであるはずなのでなんかしっくりこないものを感じる。

▼学ぶな危険!うらきょうかしょ:藤波俊彦
評価レベルLOW
コメント:なし

▼トホホな犬:あいみてつろう
評価レベルMID
コメント:タイヤの代わりに便座をつけたトホホな犬が
子供に便器と勘違いされていたのには笑った。
結局もらしちゃったけど、ちょっとは用が足せたのかな?

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2007年6月15日 金曜日


小学四年生 2007年6月号
2007年5月1日発売
小学館 540円
なんと、牛乳パックの上の部分に故意に凹み(切り欠き)がつけてあるとは・・・
これを目の不自由な人が指でなぞることで、
「これは牛乳だ」と判別できるわけだ。

他にも、リモコンの「5」のボタンに突起物をつけて目印にしたり、
シャンプーのボトルの横にギザギザをつけてリンスと区別したり、
意外なところでユニバーサルデザインが採用されているんですね。

体の不自由な人にとっては当たり前なことでも、大半の人は知らないと思う。
もっともっと私たちの身の回りに、
体の不自由な人にもやさしい道具が増えてくれるといいですね。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:おおお~、ろぼっち、見事な放尿だ。
しかしさすがに5秒でおしっこを終わらせるのは無理だろ。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/小坂まりこ
評価レベルMID
コメント:あかりちゃんは水族館のイルカ達に励まされて
お客さんに笑顔を見せることができました。
なかなかかわいいっすね。
これもアニマルセラピーの効果ってヤツですか。

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:ゲベが、じーさんをもぐもぐがぶがぶぐちゃぐちゃもしゃもしゃ良く噛んで食べてますが、
なにせ無敵のじーさんだからなあ・・・
あんまりグロい感じがしない。
ガムを噛むみたいな感覚じゃないのか?
なんだかんだでこのマンガはお子様に安心して読んでもらうための配慮はしてるのかな。

▼空色のエプロン:池田多恵子
評価レベルUPPER
コメント:両親が共働きのため、まだ幼い妹や弟のためにごはんを作る雄介を見て、
同じ共働きなのに今まで何もしなかった自分を見つめ直す空。
これを機に、翌日に雄介の家に入って洗濯物を取り込み、
雄介のパンツまで笑顔で取り込むお手伝い。
ここまでやると雄介への好感度がUPしたどころか、もう夫婦を想定した行動も同然。
女の子が年頃の男の子のぶりーふを笑顔で持たれてしまったら
そりゃもうたまりませーん。

さらに空は、料理を雄介から教えてもらい、目玉焼きの作り方を会得。
ここから雄介や聖也との関係を絡めつつ
空の料理の腕前がアップするというストーリーになっていくのかしら。
しかし雄介は妹弟思いのいいヤツだったんだなあ・・・
それに対して聖也はどうなんでしょ?

▼みんなのどうぶつの森:こやまゆき
評価レベルMID
コメント:今度の日曜日は、村の住人同士がほめ合うステキな日。
しかし会う人会う人全ての人に無理矢理ほめるということが
いかに苦痛かがよく分かる話だなあ・・・
少なくとも要求してやるもんじゃない。

▼ポケモン4コマ大百科:山下たかひろ
評価レベルLOW
コメント:怪盗ニャースが主人公だなんて久しぶりだなあ。
でも小銭が好きなので怪盗というよりはコソドロだな。

▼ポケットモンスタースペシャル ダイヤモンド・パール編:
シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ

評価レベルPASS

▼なないろジュエル:かなき詩織・原案協力/福田幸江
評価レベルMID
コメント:ひよちゃんと一緒に芸能事務所のオーディションで
ドラマのエキストラを務めるななこだが、そこには葵くんが・・・!!

でもまたどうせ、葵くんはななこに冷たい態度を取るのだろうな。
理由は分からんけど。
せめてななことひよちゃんは仲良くしてほしいもんだ。

▼化石超進化スペクトロブス:あさだみほ
評価レベルMID
コメント:最終回。巨大なシーサーに変身したコマイヌが
鬼神の如き強さを見せつけてハッピーエンド。
なんだ、すげー強いじゃん。コイツがいればもうこわいものなしだ。
どんな悪の軍団が現れてもあっという間に殲滅できるんじゃないのか?

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:カフェ・スクールのクラス分けは、シナモン・カフェとブラッキー・カフェの面々が
2クラスにほどよく混じりましたな。
でも少人数なんだから1クラスにしてもいいと思うんだけど・・・

とりあえずシナモンは天敵・ブラックと仲良くできるようにがんばろう。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:浜野姉妹は、父の日にはお金をかけたくないどころか
感謝の気持ちすらもナシですか。
女系家族の男親ってこんなモンかしらね。なんかさびすィ。
こんな寂しい気持ちにならないように
父の日と母の日を一緒にすりゃいいのにねと前々から思っとります。

▼ちょボットオンライン:よしのえみこ
評価レベルMID
コメント:今回はホームページの履歴について解説。
前に1回見たことがあるホームページのアドレスは一定期間、履歴に残るので
もう一度見たくなった時には履歴から探すことができるのです。
他人に見られたらまずいホームページのアドレスは削除することができますし、
オイラはお気に入り以上に履歴を多用してますよ。

▼名探偵コナン:原案/青山剛昌・まんが/太田勝・窪田一裕
評価レベルLOW
コメント:なし

▼わい♪わい♪放課後学習もっとクラブ:まんが/宮原美香
評価レベルMID
コメント:今回は国語で、二通りの読み方がある漢字の読み方がテーマ。
例えば「大地震」→「おおじしん、だいじしん」、「重複」→「ちょうふく、じゅうふく」など。
どちらの言い方でも間違いではないとのことです。

その理由として、昔から使われている読み方(おおじしん、ちょうふく)が、
時代と共に言葉も移り変わって
もう1つの読み方(だいじしん、じゅうふく)をする人が多くなってきたので
どちらも正しい読み方として認められたようです。

つまり、漢字の読み間違えをしても多くの人が読み違えれば、
それも正しいということにしようということがありえるのだ!

「相殺」も、みんなで「そうさつ」と言い続ければ
そのうちその読み方が認められる日がくるかもよ!?

※別冊付録

▼劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
ディアルガVSパルキア ダークライ:姫野よしかず

評価レベルPASS

▼ポケモン4コマ大百科 D・Pポケモン大集合編:山下たかひろ
評価レベルLOW
コメント:なし

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2007年6月13日 火曜日


小学三年生 2007年6月号
2007年5月1日発売
小学館 540円
小学生のみんなはキチンと正しい食事をとっているかな?
日本人の食事といったら、やはり家庭で作ったごはんとみそ汁が理想だけど、
料理を作ったり食器を洗ったりするだけでも、ものすごく時間をとられるのよね。
それらを省くため、スーパーで出来合いの総菜を買ったり、
パンと牛乳の組み合わせになってしまうのは仕方がないことだ。
そういう人はせめて、なるべく野菜を入れたり、外食するにしても
ごはんとみそ汁が入った定食を頼むなど家庭料理に近いものを食べて
栄養が偏らない工夫をしましょう。オレはそうしてます。

あと、マンガではなく文章で読むドラえもんが掲載されています。
珍しい試みだけど、要は文章を読む力をつけようってことでしょうね。
挿絵のドラえもんやのび太がいい味出してます。

▼劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
ディアルガVSパルキア ダークライ:姫野よしかず

評価レベルPASS

※別冊付録

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:きらりは流行らないケーキ屋を立て直すために
インパクトのあるケーキ作りのお手伝いをしていますが、
クレープで作った結婚式の花嫁が持つブーケ型のスイートよりも
きらりが作った失敗作のキノコケーキのほうが数倍インパクトがあると思う。

▼怪盗!ポケモン7(セブン):あさだみほ
評価レベルPASS

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
評価レベルLOW
コメント:雷が鳴った場合は、落とし穴にハマったほうが却って安全なんですねえ。
まあ、落とし穴を仕掛けた側がひどい目に遭うってのも珍しい光景ですよええ。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルLOW
コメント:ラフレシアの悪臭は強烈だけど存在感だけはありますよね。

▼ゼロデュエルマスターズ:川久保榮二
評価レベルLOW
コメント:勝舞は勝つことが全ての強敵・ジュラとデュエルして負けてしまって
デュエル魂を1つ失い、勝負を焦ってデュエル本来の楽しさを見失ってしまうが、
ふと我に返ったところで全力を尽くしてデュエルをしたい少年が勝舞の前に現れ、
勝舞はデュエル楽しむ心を取り戻すのだった。

勝舞はジュラとデュエルして負けたことで、
勝つだけのデュエルではいけないということに気がついたようだ。
負けて得る教訓もあるもんだね。

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルLOW
コメント:なし

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:ペットショップに侵入してからペットに変装し、エサを強奪するカービィを
ペットを買いに来たデデデ大王がそのままお買いあげ。
その後、ペットのカービィは例によってデデデ大王の城で大暴れ。
カービィがペットショップで泥棒行為をしなければデデデ大王も
ペットライフでエンジョイできたものを・・・
カービィの犯罪者ぶりがこの1話で凝縮されている。
ピンク色の悪魔ここに極まれり。

▼甲虫王者ムシキング:今賀俊
評価レベルMID
コメント:ニードルの相棒・パンプキン大活躍の回。
ニードルはこのまま解説役になりつつあるのか?

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:いくら持ち物をお揃いにするほど気が合うからって
髪型まで交換することはねーだろーによ・・・

▼ミニ四駆レーサーカケル:坂井孝行
評価レベルMID
コメント:ミニ四駆のジャパングランプリで、
ぶっとびマシン・ロケッティアをかっとばす九州男児・種ヶ島隼人のマシンが
カケルのマシンと熾烈なトップ争いを繰り広げていたが
隼人のマシンが周回遅れのマシンに阻まれ、運良く前半戦で優位に立ったカケル。

だが、なにをとち狂ったか「こんなラッキーで勝ちたくない」と
カケルは後半戦で、隼人が遅れた分を待ってからスタートしているではないか!

周回遅れのマシンに行く手を阻まれるアクシデントもレースでは実力のうちじゃないのか?
正々堂々と勝負というにはちょっと甘い気がするんだが・・・
でもまあいいか。前半戦で己の運の強さを、後半戦では己の腕の強さを
隼人にアピールできたようなものだからな。結果良ければ全て良し。

▼ふわふわシナモン:原作/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:

イヤ~ン、お花さんたち
わたしを守って!

たかだか2本の非力な草花ごときが
空を見上げるほどの巨大なブルーベリーが転がるのを防げるわけがないだろう・・・
モカのあわてんぼさん。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルUPPER
コメント:「3秒ルール」がおもしろかったです。
いわゆる、落とした食べ物は何秒以内なら拾って食べてもOKってルールね。
あさりとタタミは、クッキーは落とした時に面積が大きいから3秒、
おせんべいはデコボコして地面に触れる面積が少ないから5秒と
食べ物ごとにルールを決めているのがおもしろいです。
これに、落とした場所が犬がおしっこした所だったらどうなるかなど、
状況判断も必要なところが興味深い。
これは地方によってローカルルールがあって
夏休みの研究材料にはもってこいの課題ですね・・・ってそんなわけないか(笑)。

余談ですが、数年前に仕事場で大掃除をしていたら、
地面に落としてから2年経ったサンドイッチとキャンディを発見。
これはさすがに食えない


▼トホホな犬:原作/あいみてつろう・まんが/よしのえみこ
評価レベルLOW
コメント:なし

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2007年6月11日 月曜日


小学二年生 2007年6月号
2007年5月1日発売
小学館 540円
パンダは全世界で約1600頭しかいないそうです。
でも、パンダって母親がよく育児放棄するらしいし、
オスの生殖器も小さいので繁殖しにくい動物というイメージが強い。
たとえ環境破壊がなかったとしても、野生で生き残るのは難しい気がするな~。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:ミニチュアサイズでも、おやつ部のみんなで、
お菓子の家を作れたのは立派。
また子供達の夢をカタチにしてくれました。

▼ポケモン4コマ大百科:やましたたかひろ
評価レベルMID
コメント:カビゴンとゴンベは、雨すらもおいしく飲めるんですか。
もう底なしの胃袋だなコイツらは・・・
梅雨の季節はウハウハ気分で乗り切れそうだ。

▼どうぶつの森 ホヒンダ村だより:あべさより
評価レベルMID
コメント:オンチな歌で川の魚を死滅させてつかまえるとは・・・・・・
公害のような気もしますが
さよりんは川や海で歌を歌わない方がいいよ絶対。

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:ラブに誤解されて険悪なムードになりつつも
ダンスの時にはラブの失敗をかばい、逆にチャンスに変えるベリー。
どんな時でも冷静に状況を判断できるクールなベリーの持ち味が活かされた話ですね。

▼きらりん☆レボリューション:原作/中原杏・まんが/池田多恵子
評価レベルMID
コメント:熱を出して寝こんだきらりに変わって、
1つ年上の兄・すばるが女装して
テレビ収録の大食い大会に出ることに。

女の子になりきることよりも、きらりのように大食いになりきることのほうが難しいなんて
これはすばるにとってはとんだ誤算だったろうね~。
アメリカ仕込みの演技力もここでは意味ナシ。

きらりは熱があってもパンケーキを11枚も食っちゃう強者だからね。
きらりになりすますのは容易じゃないですよ。

▼あさりちゃん:室山まゆみ
評価レベルMID
コメント:6月の梅雨時に肌寒いという理由からコタツをひっぱり出したあさりちゃん。
・・・ということは暖冬の12月で扇風機を出すというのもアリか!?
季節感がない話だな。

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:悪食のカービィも、自分で育てたトマトだけは食えなかったか・・・
でも、だからといってデデデ大王の育てたトマトを食おうとする辺りは根性悪。
そんなことばかりしてると、ますます嫌われるぞカービィ。

▼ふわふわシナモン:げんさく/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:みんなでシナモンの部屋でかくれんぼですか。
ほほえましい光景ですが、かくれんぼするほど部屋が広いというのが
ちょっとうらやましいぞ。

▼かいけつなぞレンジャー:上重☆さゆり
評価レベルMID
コメント:水たまりに映ったナオちゃんのパンツの色を堪能するタカ。
キミはやっぱり男の子だね!

▼甲虫王者ムシキング~森の救世主~:今賀俊
評価レベルMID
コメント:乱人、タンゴと初顔合わせにして初バトル。
乱人は好戦的だけど、まっすぐな性格なので、
タンゴに簡単に手の内を読まれてしまう。まだまだ素人だな。
もっとバトルの経験を積まんと。

そこへ、乱人の腕試しにぴったりなバトルシーズが登場。
栗の化け物・クリクリンとイガイガンの双子コンビだ。
名前もさることながら、イガイガンの額に「い」の字が、
クリクリンの額に「く」の字が書かれていて
見た目からしていかにも頭が悪そうな敵キャラ。
乱人のムシバトルのレベルアップにはもってこいだろう。

▼ゴールケッター勇斗:こしたてつひろ
評価レベルMID
コメント:まだ未完成の無回転シュートを打とうとして失敗の連続の勇斗だが、
それを他の仲間がキチンとカバーしてくれてるのがいい。
スカイFCは勇斗のワンマンチームじゃなかったってことですね。
これぞチームワーク。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:坂井孝行
評価レベルLOW
コメント:銀ホイルで作った紙ヒコーキってうまく飛ぶんだろうか・・・

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 小一1月号 2月号 3月号 小二4月号 5月号
2007年6月7日 木曜日


小学一年生 2007年6月号
2007年4月28日発売
小学館 540円
主にアメリカのフロリダ州に棲んでいる海の動物・マナティのおっぱいは
胸びれの付け根についており、その写真も掲載されています。
人間で言うなら脇の下に相当する場所でまるでおっぱいじゃないみたい。
でもマナティの赤ちゃんにとってはこのほうがお乳を飲みやすいのでしょう。
うまくできてますね。

あと、応募プレゼントの賞品の中にはレトロゲームの
クレイジー・クライマーとエレベーターアクションの携帯ゲームが。
DS全盛期の現代の子供達に、これらゲームのおもしろさが分かるのでしょうか?

▼きらりん☆レボリューション:げんさく/中原杏・まんが/小坂まりこ
評価レベルUPPER
コメント:だから、こいのぼりは男の子の節句で使うものなのに
なんで女の子の服のデザインにしてしまうんだろう・・・
基本的にこの手の女の子主人公は持ち前の明るさで苦境を難なく乗り越えてしまうから
きらりも例外なく、どんな変な服も着こなせるってことか!?

▼ポケットモンスター ダイヤモンド&パール:
シリーズ構成/湯山邦彦・まんが/あさだみほ

評価レベルPASS

▼甲虫王者ムシキング チャンピオン・ロード:三鷹公一
評価レベルMID
コメント:ポポとムシキングの旅に、おぼっちゃまクワガタのホペイが加わることに。
去年のコクワガタ同様、またヘンなクワガタが仲間になってしまったな・・・

▼オシャレ魔女 ラブandベリー:溝口涼子
評価レベルMID
コメント:ラブとベリーはイザベラ先生のメイクセットを無断で使っているけど
要はご年配用の化粧品でしょ?
2人は今まで魔法カードに頼っていて自分自身でメイクをしたことがなかったのか。
それってオシャレ魔女としてどうかなと最初は思ったんだけど
まだ2人は子供だからメイクなんて必要ないべさ。

▼GOGO!たまたま たまごっちすく~る:ヤスコーン
評価レベルMID
コメント:雨が降っては困るからと、まめっち達が雨雲を扇風機で吹き飛ばそうとしたり、
力ずくで引っ張ろうとしたり、幼児が考えそうなアイデアをマンガでカタチにしてるね。
メルヘンの世界だ。

▼おしえて!ドラえもん まんがひみつどうぐ百か:
キャラクター原作/藤子・F・不二雄・まんが/田中道明

評価レベルMID
コメント:今回は包んだものを新しくしたり古くしたりすることができるタイムふろしきのご紹介。
使い方は主に古くなった物を新しくするのに使用しますが、
その効果は人間にも現れることを、赤ちゃんになったスネ夫が身をもって教えてくれてます。
もしかしたら包む時間がもっと長いと、
胎児になったり化石になったりする危険性があるかもしれません。
それとも生き物に関してはそうならないような防止対策があるのかな?疑問。

▼ふわふわシナモン:げんさく/せきちさと・まんが/つきりのゆみ
評価レベルMID
コメント:シナモンのしっぽって意外とでかいのな。
気がつかなかった。

▼おいでよ どうぶつの森 ニコニコ村ものがたり:こやまゆき
評価レベルMID
コメント:森の仲間達の邪魔が入ったせいで
セイウチがまおに描いた絵が見られなかったじゃん。
一体何を描いたんだよ。

▼名たんていコナン えいごで大かつやく:原作/青山剛昌・絵/金井正幸
評価レベルLOW
コメント:色なら普段、英語でも使うことがあるから普通に読めた。
むらさきは英語でバイオレットじゃなくてパープルだね。

▼星のカービィ:さくま良子
評価レベルMID
コメント:デデデ大王に正義のヒーローは似合わないかもしれないが、
カービィの悪者はよく似合っていると思う。

▼なぞポン 正ぎのなぞなぞたぬき:上重☆さゆり
評価レベルLOW
コメント:なし

▼ほのぼの親子の育児コミック ふーちゃん一年生:松本ぷりっつ
評価レベルMID
コメント:小学一年生ともなると、お友達同士で約束なんかもするようになりますか。
親としても子供本人としても、この頃から約束を安易に破ったり忘れたりしないように
心がけたいものです。
大人でも約束守らない人がたくさんいますもんねえ。

 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 4月号 5月号
2007年6月4日 月曜日


別冊コロコロコミックSpecial 2007年6月号
2007年4月28日発売
小学館 440円
▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール物語 ポケモンD・P:伊原しげかつ
評価レベルMID
コメント:まぼろしの宇宙ポケモン・デオキシスと一戦交えるハレタ。
デオキシスはほとんど無表情なのに、気持ちを察することができるなんて
ハレタはすごい能力の持ち主だ。
端から見たら悪いポケモンが大暴れしているようにしか見えないし、
ハレタと一戦交えている時だってもうバトルそのものだったもんなあ。
ハレタがデオキシスの暴走を必死に止めているように見える。
それが戦い終わった後、ハレタとデオキシスに友情が芽生えるなんてオイラには予測できねえ。
っつーかデオキシスが鉄仮面みたいな面構えしてるからコワいんだよね・・・(汗)

▼DS戦士ガウストダイバー:吉もと誠
評価レベルMID
コメント:今夏に発売されるトレジャーガウストのDSバージョンをテーマにしたホビーマンガ。
前後編の読み切りで今回は前編。

イタズラをする磁幽霊・ガウストを捕まえるアイテム・トレジャーガウストの代わりに
DSを片手にガウストを捕獲するガウストダイバー・息次シブキ(いきつぎしぶき・11)は
GHC(ガウストハンターカンパニー)本部の特殊部隊に籍を置く優秀なガウストダイバー。
しかし正体を明かしてはいけないというGHC本部の決まりを己の失敗で何度も破っており、
今度正体がばれてしまったら一生見習いにされてしまう。
そんな折り、ある少年を悪いガウストから救ったシブキは
その少年に追いかけられてしまい、正体がばれそうなピンチに見まわれるが―――

ホビーものとしてはごくフツーな内容ではあるものの、
相田皆人(あいだみなと)くんの「友だちになろ!」の一言に
オイラはコロッとイカされてしまった。
自分が一生見習いになってしまうかもしれないのに危険を顧みず
大量のガウスと仁憑かれている皆人くんを守ろうとするシブキの行動は
子供ながらにカッコイイ。2人の友情話が際だってる。
オイラってこういう友情話につくづく弱いんだよね~。

そんなわけで次号、ガウストダイバーのシブキと皆人くんの活躍に期待です。

▼トレジャーガウスト:勝見直人
評価レベルUPPER
コメント:田舎からやってきたまっすぐな性格のガウストハンター・ヒョウガと
範人のガウストバトルがおもしろかった。
範人は大会で、しょっぱなから右も左も分からないヒョウガを言葉巧みにだまくらかそうとして
勝つためならばどんな手段も選ばない本来の範人のあくどい性格がよく出ていて楽しめた。
やっぱ範人はこうでなくちゃね。

範人曰く、「純粋なハンターには心にひびく演技をすりゃイチコロ」なのだそうです。
ひどいこと言ってるけどエンディングは結構爽やかなのはなぜだ!?

▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿
評価レベルMID
コメント:じーさん達が出場していた大会ですが
結局、いつもの意味不明なコントをサッカーグラウンドに場を移し替えて
やってるだけのことでしょ。
でもそれだけでもいつもとちがったコントに見えるから不思議。

▼西遊記ヒーローGo空伝:小西紀行
評価レベルMID
コメント:毒キノコの妖怪も、悟空達にかかれば何のためらいもなくかじられてしまうのか。
いくら毒を持っていても身をかじられてしまってはあまり意味はないよね。
加えて相手を凶暴化する毒を盛ってしまったのが身の破滅の原因。
毒キノコの妖怪は頭悪すぎ。
しかしそれでも両成敗という結果になったのだから悟空達もそうとう頭が悪いですね。
今回の結末はバカの集まりによるものだと確信できます。

▼大怪獣バトル ウルトラモンスターズ戦記:てしろぎたかし
評価レベルUPPER
コメント:ウルトラマンの怪獣が登場するカードダスをテーマにしたマンガ。
前後編の読み切りで今回は前編。

最強の宇宙忍者・バルタン星人のカゲマルが、ガラモンとボスゴモラを仲間にして
怪獣の猛者たちが集結し力を競う大会・大怪獣バトルで宇宙最強の男を目指す。

いわゆるホビーマンガですが、ウルトラマンは一切登場せず、
怪獣だけが集まってしゃべったり、目的を持たせている点がおもしろく、
純粋に強さを求める男達が集結した熱き戦いのストーリーとして楽しめる。
怪獣には怪獣の事情・・・いや、人生観があるんですよね。
それをピピッと感じられる怪獣マンガってすごいと思うよ。

▼ポケットモンスター ダイヤモンド・パール4コマ劇場:松島リュウ
評価レベルLOW
コメント:「お」「す」「き」「で」「し」の5文字を並び替えてできる言葉は?

ポケモンを知らない人は「沖で寿司」が関の山でしょうな。
でもポケモン自身がそれを言っちゃまずいでしょ。

▼ケシカスくん:村瀬範行
評価レベルMID
コメント:ケシカスくんの、はさみ1つで変態的な文になるように書いたラブレターは
もう絶対わざとだろ。キミに文具界一のいい男なんて似合わない。
チンコネタを披露して男児読者を笑わカスのがキミの使命だ。

▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴
評価レベルMID
コメント:アフロサルの髪型が飛行機になった「髪飛行機」は
語呂がよく合っていてうまいと思った。
髪型にしてしまったら飛ばないけど、切った髪を集めて髪飛行機を作ったら
もしかしたら飛ばすことも可能なんじゃないか???

▼~なめねこ又吉最強伝説~なめんなよ!:瀬戸カズヨシ
評価レベルUPPER
コメント:ツナカン学園の入学式に、悪猫団(あくびょうだん)と名乗る
新入生ツッパリネコ3匹衆が、大胆にもツナカン学園生徒全員に
ツナカン学園をぶっつぶすと宣戦布告の予告状をばらまいてきた!

・・・がしかし、一筋縄ではいかない男達がいることを忘れてはならない。
我らが又吉だけでなく、ライバルの白葉レオや楠ジゴロウも
悪猫団を懲らしめるのに一役買っていたのが良かった。
こいつら熱き男達の魂が、悪猫団を始めとする新入生にも受け継がれるという寸法だ。
ケンカ好きも学園の秩序を守るのに役立っている点がすばらしい。

▼ポケットモンスター:穴久保幸作
評価レベルLOW
コメント:ポケモン達はともかく、サトシまでボディペイントするこたぁ
ねーだろうによ・・・

▼スーパーマリオくん:沢田ユキオ
評価レベルLOW
コメント:なし

▼デュエルマスターズFE:松本しげのぶ
評価レベルMID
コメント:己の欲のために白凰母子を不幸へと追いやったゲドー。
こんなくだらん男のために白凰の母が死に、白凰自身も悪に染まるとは
やりきれない話ですな。
ザキラがゲドーの生命維持装置を外してそのまま放っておけばあるいは・・・
いや、もしそうなっても今度はザキラ自身が白凰家に襲いかかって
より凄惨な結末を迎えるだけだな。

しかし白凰に課せられた運命はあまりに過酷だ。
一刻も早く、ザキラの呪われた運命から逃れて
あのあどけない笑顔を見せてほしいものだが・・・

▼D・Mファイター焔(ほのお):足立たかふみ
評価レベルMID
コメント:光文明の門番と戦うとき、溶岩の中から飛び出す焔がかっこよかった。
炎のバリアを作って溶岩の中に潜むなんて火文明の救世主らしい戦法だ。
「おれの拳は溶岩よりも熱いんだ!!」のセリフも効いている。
ホレボレ。

焔のお姉さんに関しては・・・光文明の門番が焔を惑わすための罠かなんかじゃないの?

▼衝撃オンエア!!流星のロックメ~ン:川野匠
評価レベルMID
コメント:今回のロックマンは完全に疫病神だよなあ。
流太くんが「ロックマンが来てからの方がケガはふえるしロクなことがない」
と言われるのも無理がないでしょ。
大体敵キャラを養成しちゃってどーするの。

▼ワルクエ:萬屋不死身之介
評価レベルLOW
コメント:ノーコメント。

▼ちぃ~ッス!!チャンプル:立川史
評価レベルMID
コメント:新連載。ちょっとお下品なドタバタギャグマンガ。

勉強のない島・オットッ島(とう)に住むバカな生き物たちの奇妙な行動を楽しむマンガ。
一応、主人公は島一番の最強バカ・チャンプルということになっているが
そんなことはどうでもよろしくなるくらいバカな生き物がたくさん登場している。
例えばバカな蟹の「バカニ」、バカな果実「バカジツ」など。

オットッ島にたくさん住んでいるアホでおバカな生き物達が
好き勝手なことをやっているので内容はないに等しいが、
勉強のない島に、作者が考えたバカキャラが湧いて出てくるのが楽しい。
加えていかにも児童マンガしたオリジナルギャグという点でも○。
「お兄マン」のような立川ギャグセンスが好きな人には打ってつけのマンガといえる。

ちなみに勉強が嫌いな子供が、勉強が全く存在しない
オットッ島の生き物たちの日常生活を見てしまったら
うらやましく思うどころか、理想と現実のあまりのギャップの違いに落胆するに違いない。

▼ラチェット&クランク ガガガ!銀河のがけっぷち伝説:のむらしんぼ
評価レベルPASS

▼古代王者恐竜キング:酒井ようへい
評価レベルMID
コメント:なし

▼甲虫王者ムシキング:おおせよしお
評価レベルMID
コメント:強敵・バランとの激戦を乗り越え、物語はクライマックスへ。
ザックは本気でムシマスターを目指さなくていいから、
これまでどおりトレジャーハンターとしての知恵と機転を活かして
本気でカブト丸をムシキングへ導いてくださいな。

▼はちゃめちゃスゴ犬伝 いぬみち!:小栗かずまた
評価レベルMID
コメント:特別読み切りギャグマンガ。
作者はかつて週刊少年ジャンプで「花さか天使テンテンくん」を描いていたヒト。

平凡な小学4年生・ミチオくんは、
ママに、パパから誕生日プレゼントの犬がもらえると言われ、
前から犬を飼いたがっていたミチオくんは期待に胸をふくらますが、
ペットショップの車の運転席から現れたのは、
顔に手足が生えた奇妙な犬・いぬみちだった。
人の言葉をしゃべるし、あまりに普通の犬とはかけ離れた姿に戸惑うミチオくん。
果たしていぬみちの犬としての実力はいかに・・・!?

「花さか天使テンテンくん」の時から
小栗かずまた氏は児童マンガによく合う作風だと感じていたので
いつの日かコロコロに連載されるだろうとは思っていた。
テンテンくんのトレードマークでもあるチンチンをいぬみちにも取り付けるなど、
これまでの小栗マンガのギャグセンスも継承していて
こうして別コロに掲載されてもなんら違和感はない。
実際、いぬみちが最後に見せた無意味な変身能力はおもしろかった。

絵柄、内容ともに陳腐化はしていないので
作者の新天地としてコロコロは申し分はないんじゃない?
今後もちょくちょく読み切りを描いてくれればいいと思います。

▼一発逆転!パワプロくん:山下たかひろ
評価レベルMID
コメント:ジャイロボールを茶色ボールと引っ掛けたダジャレはおもしろかった。

▼伝説のスタフィーR(リターンズ):矢高鈴央
評価レベルLOW
コメント:なし

▼世にも奇怪な物語 Xゾーン:青木たかお
評価レベルMID
コメント:今回は昆虫嫌いな方は見ない方がよさそう。

いくら不気味だからってたくさんの昆虫を踏みつぶし、
グチョグチョにしてしまうのはちょっと残酷だあね。
害虫でもない限り無意味な殺生はやめよう。


そういや、ベスボルくんとトイレの神様って終わってたんだっけ。
この2作品がないとなんか寂しいなあ。
毛内センセ、早く戻ってきて。

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2007年5月30日 水曜日