日本全国あやしい城巡り

茨城県


御城展望台

 水戸から国道118号線を北上する事約30Km、山方町の市街地を過ぎるとトンネルの上に櫓風の建物が見えてきます。
 この御城展望台は中世の山城に建っているのですが、なにしろ訪れたのが夕方というか夜だったので、辺りの様子は良く判りませんでした。
 展望台はライトアップされているものと期待して行ったのですが、折りからの電力不足の影響か、ライトは点灯してませんでした。
 と言う訳で、次に行く時は昼間にします。


2003年7月撮影


*民宿花ぐるま*

 国道6号線から日立北ICに入る交差点の少し南の海側に三層三階の立派な天守が見えます。
 2・3年前に仕事に行く途中で発見し、帰りに確認しとこうと思っていたものの、すっかり忘れて通過してしまい、その後気になっていました。

 この城は余湖さんのページによると、民宿で「花ぐるま」というらしいです。


2002年12月撮影

2002.12追記
 近所を通りかかったので、写真を撮ってきました。
2003.12追記
 宿泊してきました>>

お城の民宿 花ぐるまの旅館情報


*ホテル山の荘(桂城)*

 水戸市の西、栃木県にも近い笠間市は日本三大稲荷に数えられる笠間稲荷、内外の近代芸術を多数集める日動美術館、笠間焼きなど、芸術の香り溢れる観光都市の様相を呈しています。また、城好きにとっては関東では珍しい近世の山城である笠間城があります。
 その笠間城の下屋敷跡の直ぐそばの丘の上に、ホテル山の荘が建っています。
 長文なので、別ページにて>訪問記

*岩瀬城総合娯楽センター*

 笠間市の隣、岩瀬町の市街地に近い小山の山腹に有ります。国道50号線を走っていると見えるのですが、行ってみるとちょっと変な施設でした。
 長文なので、別ページにて>訪問記

平成古河城

 幕府の重臣を多く輩出した古河城も明治以降の河川改修により本丸を始め大半が渡良瀬川の河川敷となり、遺構は全くと言って良いほど残っていません。
 が、旧三の丸は半分くらい堤防の外にあって、そこの範囲に有る新聞屋さんが「平成古河城」として天守風建築物を建てています。古河城の御三階櫓の図面を元に1/2スケールで造ったという話もあります。


2002年5月撮影

・・・あれ?
 ここで、困った事に気がついた、「もともと天守が存在した城に由来する」「元の天守を参考にしているが全く同じではない」てことはトップページの分類だと「復興天守」に該当してしまうではないですか・・・
 個人が造ったからと言って差別はいかんよな、うん。
 と言う訳で、「あやしい城」的には平成古河城はあやしい復興天守ということで認定したいと思います。

*豊田城(石下町地域交流センター)*

 茨城県西部、関東鉄道のほぼ中間点にある石下町は平将門にゆかりの豊田城が有りました。
 それとは殆ど関係無いようですが、石下町地域交流センターとして五層九階の立派な天守が建ってます。
 長文なので、別ページにて>訪問記


*霞ヶ浦町郷土資料館*

 霞ヶ浦を見下ろす台地上に聳える天守風郷土資料館です。大手門も有ります。
 訪問記>


2002年7月撮影


*日本名城資料館*

 茨城県の南部、牛久市の隣に有る江戸崎町に有る少々侘しいあやしい城です。
 訪問記>

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