[ 三妖神物語 第二話 女神集う ] 文:マスタードラゴン 絵:T-Joke

あとがき変わりの座談会。 ^^

ミューズ「やったわ! ついにマスターが重い腰を上げたわ!」
メイル 「ほんとーーに長い道程だったよなあ。
 やっとあたい達の美しい姿が公表された訳だ」
シリス 「ですが、私達の姿、この世界では非常に目立つのではないでしょうか?
 わたくしは銀髪に、銀の瞳ですし」
メイル 「あたいは金髪に金の瞳だもんなあ」
ミューズ「私は、黒髪に金銀妖眼!
 ああ、かっこいいわあ」
シリス 「外出する時にはサングラスが必需品ですわね」
メイル 「ところでミューズ。
 お前、今回まるっきり悪役なのな」
シリス 「本当ですわね」
メイル 「ひょっとして金銀妖眼のキャラクターって、みんな性格歪んでんのかな?」
シリス 「そう言われてみれば・・・・
 確か某英雄伝説に出てくる金銀妖眼の男性も、相当に歪んだ性格をしていらっしゃいましたし」
ミューズ「なんて事言うのよ、あんた達!
 歪んでなんかいないわよ!
 私はただ、マスターの記憶をてっとり早く覚醒させようと・・・・」
メイル 「でも、やっぱり、悪役じみてるよなあ」
シリス 「これでは、ミューズのファンの方が泣きますわね」
ミューズ「ええええん! >_<
 マスター!
 私が主役の第一話「女神降臨」も書きましょうよお!
 名誉回復のチャンス頂戴! T_T」
シリス 「第一話でも御主人様が虐待されるんですよね」
メイル 「盟主って、結構不幸な奴だな・・・・」

おしまい。

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