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小室直樹文献目録  関連文献 2018104

[ 書名 ] 『評伝 小室直樹 (下)』

  • [ 副書名 ] 現実はやがて私に追いつくであろう
  • [ 著 者 ] 村上篤直
  • [ シリーズ ] 無
  • [ 出版者 ] ミネルヴァ書房
  • [ 総頁数 ] 744頁
  • [ 発 行 ] 2018年9月20日初版第1刷 まで確認
  • [ ISBN等 ] ISBN978-4-623-08385-5 C0036
  • [ 価 格 ] 定価2400円+税
  • [ 箱・帯 ] 箱無・帯有
  • [ 体 裁 ] 四六判 19.4×13.5cm ハードカバー
  • [ 図 表 ] -
  • [ 注 記 ] 人名索引 1〜10頁,事項索引 11〜21頁,猫名索引 22,小室直樹略年譜 23〜45
  • [ 分 類 ] 図書

目次

  • はしがき

第16章 おそるべし,カッパ・ビジネス ―― 俺はマスコミに殺される

第17章 “旧約”の時代と“新約”の時代 ―― 奔走する担当編集者たち

第18章 田中角栄 ―― 検事を殺せッ!

第19章 対話 ―― 危惧,矜持,疑問,痴態,怒号,憧れ,感動

第20章 小室ゼミの終焉 ―― 最高のティーチャー

第21章 スナック・ドン ―― 野良でも,血統書つきでも,猫は猫

第22章 日本近代化と天皇 ―― 方法論学者(メソドロジスト)の本領発揮

第23章 誰も書けなかった韓国 ―― “新約”編集者たちの活躍

第24章 昭和天皇 ―― 神であり,英雄である

第25章 結婚 ―― おれの嫁,覚えててくれ

第26章 死,訣別,そして再会 ―― 寄る年波に抗えず

第27章 『原論』の時代 ―― いい本は,最低限一〇回は読みなさい

第28章 晩年 ―― 人生は短い

第29章 会津彷徨 ―― ある会津藩士の記録

第30章 没後 ―― 学恩に報いる道

  • あとがきにかえて ―― 私にとっての小室直樹とは
  • 小室直樹略年譜
  • 人名・事項・猫名索引

所蔵館

情報元

  • 児島高徳さん(2018-08-04 新掲示板ログ[1163]参照)

他文献

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備考

  • ミネルヴァ書房創業70周年記念出版
  • 帯字句 表:
    橋爪大三郎氏,絶賛!
    誠実に,不器用に,全力で昭和平成を駆け抜けた小室直樹。
    ありがとう。 あなたのあふれる才能は,あふれる愛だ!
  • カバー そで:

    副島隆彦(副島国家戦略研究所主宰)
    小室直樹だけが,本当の,本物の日本の天才学者だ! その学問と人生の軌跡を,この度,村上篤直くんが余すことなく描いた。 本書を強く推薦する。私は深い覚悟で,これからも小室先生の学統を継ぐ。

    宮台真司(社会学者)
    「近代の合理を徹底して理解せよ」と告げた我が師・小室直樹。 「合理への過激な固執は,過剰な情念を要する」とも仰言った。 稀代の社会科学者を突き動かした〈狂気にも似た情念〉に迫る。

    大澤真幸(社会学者)
    「破天荒」という語は,まさにこのような人生のためにある。 小室直樹という孤高の異能がどのように生まれ,創られたのか。 秘密はこの評伝にすべて書かれている。

内容

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更新日

  • 2018-11-25 新規 追加
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