小室直樹文献目録 一般文献 2022005
[ 書名 ] 『新装版 日本いまだ近代国家に非ず』
- [ 副書名 ] 無
- [ 著 者 ] 小室直樹
- [ シ リーズ ] 無
- [ 出版者 ] ビジネス社
- [ 総頁数 ] 341頁
- [ 発 行 ] 2022年09月01日初版第1刷発行 まで確認
- [ ISBN等 ] ISBN978-4-8284-2432-3
- [ 価 格 ] 定価1430円(本体1300円+税10%)
- [ 箱 ・帯 ] 箱無・帯有
- [ 体 裁 ] 新書判 17.6×11.7cm ソフトカバー
- [ 図 表 ] 無
- [ 注 記 ] 無
- [ 分 類 ] 図書
目次
まえがき
プロローグ―誤解だらけのデモクラシー理解
第一章 大いなる資質を備えた政治家とは
―田中角栄だけが,唯一のデモクラシー政治家である理由
- (1) 言論の自由,死して久し
- (2) 角栄政治の原点
第二章 官僚は,どう操縦するのか
―角栄は,彼らを「生きたコンピュータ」と評した
第三章 はたして金権政治は“悪”か
―デモクラシーは膨大なコストをかけて購うもの
第四章 政治家の「徳」とは何か
―「運命を下僕にする力」こそ為政者の要件
第五章 デモクラシーとは何か
―果たして「国民主権」が守られているのか
- (1) 民主主義と自由主義の正体とは
- (2) 日本の三権分立は死んだ
第六章 暗黒裁判だったロッキード角栄裁判
―江戸時代のままの日本人の法意識こそ問題
- (1) 「手続き」こそデモクラシー裁判の要諦
- (2) デモクラシーの苦悩
所蔵館
情報元
- 管理人(2022-10-01 新掲示板ログ[1425]参照)
他文献
備考
- 帯字句 表:
特捜検察や尖閣問題のデタラメは、なぜ生じるのか? 制度だけ輸入し、近代のエートスを知らないからだ。民主主義への無理解が日本を滅ぼすことを完全論証!/宮台真司氏(社会学者)
内容
更新日