小室直樹文献目録 一般文献 2022002
[ 書名 ] 『ソビエト帝国の崩壊』
- [ 副書名 ] 瀕死のクマが世界であがく
- [ 著 者 ] 小室直樹
- [ シ リーズ ] 光文社未来ライブラリー Mコ-1-1
- [ 出版者 ] 光文社
- [ 総頁数 ] 246頁
- [ 発 行 ] 2022年08月20日初版1刷 まで確認
- [ ISBN等 ] ISBN978-4-334-77059-4 C0122
- [ 価 格 ] 定価(本体760円+税)
- [ 箱 ・帯 ] 箱無・帯有
- [ 体 裁 ] 文庫判 15.2×10.7cm
- [ 図 表 ] 無
- [ 注 記 ] 主要参考文献 231頁
- [ 分 類 ] 図書
目次
まえがき
1 ソビエトの内部崩壊がはじまった
- 1 ソ連社会はロシア革命直前とそっくりだ
- 2 ソ連的経営には致命的欠陥がある
- 3 中世的意識のままのソ連労働者
- 4 農奴意識から脱けきれないソ連農民
- 5 マルクス主義はユダヤ教
- 6 ソ連式マルクス主義は神政政治である
- 7 ソ連の内部崩壊はもう止められない
2 ソビエト軍は見せかけほど恐くない
- 1 ソ連軍を“張り子の熊”にした組織の論理
- 2 みずからの弱さを知ったソ連軍が危ない
3 日本を滅ぼす“平和・中立”の虚構
解説 橋爪大三郎
所蔵館
情報元
- 管理人(2022-07-04 新掲示板ログ[1401]参照)
他文献
備考
- 帯字句 表:
あのソ連が崩壊する!/奇蹟の預言はなぜ可能だったか/橋爪大三郎さん推薦・解説/ロシアの本質はソ連と変わらない。/歴史的名著の復刊/光文社未来ライブラリー創刊
- 帯字句 裏:
本書『ソビエト帝国の崩壊』は、奇蹟の書物である。/人気の新書レーベル「カッパ・ビジネス」の一冊として書店に平積みになったのは、一九八〇年八月のこと。当時まだ、ソビエト連邦は健在だった。わずか一〇年のうちに冷戦が終わり、社会主義圏の国々が将棋倒しのようにあっけなく崩れていくとは、誰も想像すらできなかった。ただひとり、小室直樹博士を除いては。(解説より)
内容
更新日