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小室直樹文献目録 一般文献 2020001

[ 書名 ] 『封印の昭和史』

  • [ 副書名 ] 戦後日本に仕組まれた「歴史の罠」の終焉
  • [ 著  者 ] 小室直樹,渡部昇一
  • [ シ リーズ ] 無
  • [ 出版者 ] 徳間書店
  • [ 総頁数 ] 359頁
  • [ 発  行 ] 2020年06月30日初版1刷 まで確認
  • [ ISBN等 ]  ISBN978-4-19-865107-7 C0021
  • [ 価  格 ] 定価(本体1600円+税)
  • [ 箱 ・帯 ] 箱無・帯有
  • [ 体  裁 ] 四六判 18.8×13cm
  • [ 図  表 ] 無
  • [ 注  記 ] 無
  • [ 分  類 ] 図書,ソフトカバー

目次

 対談のまえに―小室直樹

 第一章 汚染された昭和史

 第二章 東京裁判史観を払拭せよ

 第三章 戦争への見えざる手

 第四章 戦前・戦中・戦後―何が正しく,何が間違っていたか

 第五章 新たなる出発のために

 対談を終えて―渡部昇一

所蔵館

情報元

  • 児島高徳さん(2020-07-10 新掲示板ログ[1278] 参照)

他文献

備考

  • 帯字句 表:

    2人の「知の巨人」が日本人に遺した国民必修の昭和正史。令和の時代に続く,すべての日本の問題はここから始まった。

  • 編集部注(10頁):

     本書は,一九九五年八月に徳間書店より刊行された『封印の昭和史―[戦後五〇年] 自虐の終焉』の新装版です。
      知の巨人と評される小室直樹氏と渡部昇一氏の対談を核にした本書は,日本の歴史は汚辱の歴史であるとする戦後の学校教育,マスコミによる「東京裁判史観」がいかに出鱈目であるか,歴史的資料をもとに徹底的に論破しています。昭和も終わり,平成,令和の時代と移り変わりましたが,いまだ日本は「戦後体制」から脱却していません。むしろ歴史をめぐる内外での論争は激しさを増しています。同時に,中国の大国化と覇権国アメリカの弱体化,イギリスのEU離脱,脱グローバル化など,戦後の世界秩序の大転換期を迎えています。
     いま,日本人にとって,自らの歴史,とりわけ戦前・戦後を見直すことが急務だと考えます。そこで,戦後体制の土台となってきた「東京裁判史観」の実態を明かし,封印されてきた歴史の真実を改めて世に問おうというのが,本書を新装版として復刊した狙いです。
     なお,著者のお二人は鬼籍に入られているので,内容は刊行当時のまま手を加えていませんが,読者の理解のために必要と思われる箇所には,編集部による注を 〔 〕 で入れています。

内容

  • -

更新日

  • 2020-10-04 新規作成
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