じゃりまん小学校
じゃりまん読書感想文
2002年6月分
2002年6月度 |
総評 |
ホビーマンガがおもしろかったですね。 熱くなれる作品から楽しく読める作品までいろいろ。 ゲームの世界観を舞台としたホビーマンガも、ゲームにのめり込む子供達を描いたホビーマンガも両方おもしろかったです。 最初はホビーマンガなんてその場限りでしか楽しめないマンガだろうと高をくくってたんですけど、どうしてどうしてなかなか読ませる作品ばかりじゃありませんか。 たかがホビーでもそれに夢中になってる子供達を見せられてしまったらそりゃあ読んでるこっちもそのホビーの世界に引き込まれてしまいますがな。 特にコマンダーTERUはその辺を上手に描いてあると思う。 ブレーダーDJも毎回ベイブレードの魅力をDJと周斗くんが一緒に紹介してくれてるのが良い。 ホビーマンガもバカにできないっすよ。 カンニンGOODは・・・ いや、マジで今回の完人にはノックアウトされた気分ですね。 あのようなセリフを連発されては・・・・・・ねえ。 強烈です。 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |
別冊コロコロコミックSpecial 2002年8月号 |
2002年6月29日発売 |
小学館 430円 |
▼爆転SHOOT ベイブレード大地:青木たかお 皇大地は、金持ちで女の子にモテモテの十文字(ともんじ)ヒカルとベイバトルです。 ヒカルは明るくて軽い性格なので見てて楽しいベイバトルだった。 大地1人だけで燃えてましたよね(笑)。 ヒカルの迷彩色のベイブレードは草むらの中で威力を発揮する。ゲリラ独楽ですな。 それに対抗するために大地は目を閉じて耳をすましてヒカルのベイブレードの音を聞きとろうとする。 ま、お約束な展開。 でもおもしろかった。 NICE! ▼爆転HERO ブレーダーDJ:おおせよしお とてもすばらしい回でした。 ベイバトルタッグの良さがとてもわかりやすく描かれている。 しかも楽しい! お互いの弱点をカバーして勝ちあがっていくのがタッグ戦のおもしろさ。 勝ったときの喜びや負けたときの悔しさも友達同士で共感しあえるこのすばらしさ。 いいなあ、タッグ戦。 周斗くんもそんな素敵なパートナーを見つけて下さいよ。 NICE! ▼ポケットモンスター:穴久保幸作 ラーメン食い放題の店で体重制限を設けるのはナイスなアイデアです。 現実にやってみてもいいかもしれない。 ピッピの減量作戦がおもしろかったです。 スマートになっても体重は減らないのねえ。 ▼ポケットモンスターアニメコミック サトシとピカチュウ:原作/田尻智・監修/石原恒和・まんが/てしろぎたかし 生まれてすぐに病気になってしまったポケットモンスター・ヨーギラス。 サトシはヨーギラスのために命を懸けて崖に群生するキノコを取りに行きます。 泣かせる話やね。 サトシえらい! ▼ピカピカ星空キャンプ:原作/田尻智・監修/石原恒和・まんが/山下たかひろ ポケモン映画の読み切りです。 山下たかひろ氏は現在、小学二年生と小学三年生でポケモン4コマを描いています。 この人の描くルージュラはとてもおもしろいんですよー。 このマンガには出ませんでしたけど。 ▼デュエルマスターズ外伝:松本しげのぶ ええ?クリーチャーが実体化?なにをいまさらって気が思いっきりするんですが、とにかく白凰はとんでもない過去を持っているようです。 クリーチャーに母親を殺されたことも、白凰の今までの生活もね。 「ウルスはすごくカッコイイし、シャウナはきれいでまるで母さんみたいだ」 ←こんな会話を母子で微笑ましくしてるんですよ。 端から見たら「何言ってんのこの子?」と一瞬思ってしまうような光景です。 いや、ホントにすごい過去もってますわ白凰は。 しかし・・・白凰変わり過ぎ。あの冷たいまなざし、冷酷非情な性格の白凰はどこへ行った!? ミミ、白凰を見るんじゃないっ!!!!! ▼爆笑ネットワーク ロックマン野郎エグゼ:相田裕司 前回、あまり良くないことを書いちゃったけど、今回ちょっとおもしろかった。 純金製の時価34億円のゲームボーイアドバンスとは豪勢だねえ。 でも性能は普通のとなんら変わりはないですよね(笑)? オチもこのマンガに似つかわしい下品っぽさがあってなかなか良かったです。 でもゲームボーイがささった程度で燃える高級車ってただの欠陥車なだけじゃないのか・・・? ▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿 今回は新しい試みで一挙3本立て。 虫歯が1番おもしろかったですね。 虫歯を抜こうと思ったら悪魔の姿をした虫歯菌を引っこ抜いちゃいました。 そうなんだよなあ。 幼稚園時代までは悪魔の姿をした虫歯菌が口の中にいて、健康な歯を虫歯にしてしまうものとばかり思ってたんだよなー。 ・・・でも結局じーさんは虫歯菌にやられてしまいました。 「はい おわり♪」がこのマンガらしいオチで笑わせてくれます。 ▼聖文召喚コトダマ:坂井孝行 読み切りです。K−1ダイナマイトの坂井孝行氏の作品。 絵がとってもほのぼの。 K−1ダイナマイトとはまた違った画風です。 一応主人公の松尾葉ショウくんの元に、言葉の精霊「コトダマ」が現れた。 コトダマは回文や逆さ言葉を実物にしたり実現させたりする能力を持つ。 つまりトマトと言えばトマトが現れるわけだ。 ショウくんがどんどん回文や逆さ言葉を思いついてコトダマに実物を出させる展開がテンポ良く読めておもしろい。 だけど魔界の○○というネタはちょっとやめてほしかったかなあ。 まあささいなことですけどね。 個人的には「任天堂がうどん店に」がとってもナイスな回文。 ▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!スペシャル:後藤英貴 映画化が決定だそうで今回は別コロで読み切りにて登場です。 ほとんどが黄金ピポヘルネタ。 日替わりピポヘルは木曜日なら木、金曜日なら金のピポヘルになるそうなのですが、水曜日の水のピポヘルよりも、日曜日や火曜日はどんなピポヘルになるのかとても気になるんですけど。 ▼伝説のスタフィー:須藤ゆみこ うーん・・・どうやらスタフィーのいたテンカイと人間界とでは大きな文化の違いがあるようで。 テンカイの生物も屁をこいたり頭がはげたりしてるのはとっても人間に近いとは思うんですが。 ▼カンニンGOOD:毛内浩靖 おちんちんがついてる♪ おちんちんがついてる♪ 透明人間になって命がなくなりかけてたというのに、おちんちんがついてることに喜びを感じる完人。 なんというか小さなお子さまみたいなことを言ってます。 ま、なんにしても元に戻って良かったね・・・ ところで6年生同士の野球の試合でなぜ三郎がいるのかが不思議なんですけど。 今回カンニングネタは少なかったけど、完人の「おちんちんがついてる」のセリフにNICE!賞をあげよう。 小学6年生だから気になるお年頃なのかもね。 ▼ダッシュ&スピン 超速ソニック:春風邪三太 黄金のフンドシはたとえ黄金でも誰も欲しがらないと思うのでわざわざ宝箱に隠す必要なし!! あのサメはエッグマンのメカだったのね。 本物のサメかと思った。 ▼超能力少年R:徳島早苗 最終回です。でもいきなり宇宙人と対決ってのはちと話が飛躍しすぎてはいないか。 まあエンディングは平和的だったしよろしかったんじゃないですか。 ▼クロシオSOS!:今賀俊 おやおや、ヒロシが一気にイルカと会話が出来るようになりましたよ。 これでヒロシはイルカ隊のデルファインスと行動を共にできますな。 今回の敵はサメ。 人間にとってもイルカにとってもサメは脅威なんだねえ。 おもしろいです。 ▼超絶仕置人 快傑MASK:三鷹公一 これも読み切り。普段は地味な生徒会長だが、誰かのピンチには快傑マスクに変身して駆けつけ、事件を解決する。そして最後には解決料を徴収していくお金に弱いヒーローである。名前はシャウ(?)。 お金の「チャリン」という音に反応するので、忍たま乱太郎のきり丸を思い出してしまう。 終始お金だらけのマンガだったなー。 それにしてもシャウと一緒に生徒会やってるミルちゃんも変身するとは思っても見ませんでした。 まあそこそこに楽しめたかな。 ▼大道魔術師 少年ピエロ:おぎのひとし 最終回。マスターとの最後の戦いはまさに大どんでんがえしでしたね。 ここで初めてピエロくんがメイクをはずした訳なんですがその顔の方がかっこいいよ。 こんな小さなピエロがみんなの前に現れたらきっと楽しいよね。 ▼風来のシレン ハラペコぼーけん記:むさしのあつし 最終回。未来旅行へ行ったはいいが、シレン達もその分年を取るという設定がおもしろい。 っつーかこんな浦島太郎的なエンディングが果たしてハッピーエンドと言えるのか・・・? ▼Mr.ハーメルン:倉谷友也 新人さんの読み切り。読んでみたらなかなかおもしろいファンタジーマンガでした。 主人公は新米魔術師のフルート。 父親からハーメルンの証・魔法の笛を受け取り、Mr.ハーメルンとなって冒険の旅に出る。 旅先でフルートはMr.ハーメルンの名を騙る悪いヤツとの戦いを繰り広げるのですが、魔法の世界だけあってフルート自らは手を出さず、全て魔法の笛で相手をやっつけてしまっている。 また、笛で目の見えなくなった人の目を見えるようにしているので全体的に温かみのある作品に仕上がってるように感じます。 お話もうまくまとめていてなかなかの好感触。 ハーメルンがどんなものかはよく分かりませんが、あくまで自分の意志を貫き通すフルートがなかなかかっこよかったです。 これは次回作は期待していいんじゃないですか? NICE! 2002年6月29日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |
サルゲッチュ ウキウキ大作戦 2巻 |
後藤英貴 |
小学館 てんとう虫コミックススペシャル 450円 |
プレステの「サルゲッチュ」というゲームのキャラクター達を使った4コマギャグ漫画第2弾です。 サルゲッチュを知らない人は、たくさんのサルたちが人間の子供達をからかって遊ぶドタバタギャグマンガだと思えばオーケー。 このマンガはピポサル達がとにかくボケまくってて、最後のコマでカケルやスペクターがピポサル達に激しいツッコミを入れるパターンが基本形のようだ。 でも決してワンパターンというわけではなく、ピポサル達が見せてくれるさまざまなパフォーマンスがこのマンガのおもしろいとこなんだゾ。 サルゲッチュ2発売に併せてこのマンガの主人公もカケルからヒカルにバトンタッチ。 俺としてはツッコミを入れるときの顔がとってもコミカルなカケルの方が好きなんだけどな。 まあ、ヒカルもカケルに負けないくらいの元気少年だしそのうち慣れるでしょう。 2巻ではヒカルは巻末の方にちょこっとしか登場しないけど、この時からカケルの登場回数は激減、影を潜めることになる。 あああ、かわいそうなカケル・・・ 2002年6月26日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 1巻 |
コミックボンボン 2002年7月号 |
2002年6月15日発売 |
講談社 480円 |
▼激闘!クラッシュギアT:原作/矢立肇・まんが/松本久志 ついにアジアカップ決勝でコウヤ対万願寺の対決。 しかもコウヤは肘を、万願寺は右手を痛めているようだ。 それだけにケガを押しての熱いギアファイトが見られるわけですがコウヤは大丈夫なのか!? リリースをする度に「ぐわっ」と悲鳴を上げるコウヤの苦痛が目に浮かびます。 また、この決勝でコウヤの肘の故障の原因にもなったバニシングドライブが激しく進化しそうなので見もの。 この決勝がラストエピソードになるのか? ところであの三つ折りパノラマページ、とっても斬新なのですがコミック収録の際はどーなるんでしょ? ▼ムゲンボーグ:おだひびき むげん台小学校でムゲンボーグトーナメントが開催!(目的や優勝者への賞品とかの詳細は不明だが) トーナメントで優勝するために、ガングは気の弱い大男・いくおと特訓! いくおはガングとの特訓の中でその秘めたる戦闘力を徐々に引き出すのだが、トーナメントではあっけなくトーイにやられたので、いくおがちょっとかわいそうに思いました。 いくおのムゲンボーグ・ブカッツって文字通り部活をもじったものなんでしょ? おもしろいムゲンボーグだと思っていたのに残念でしたね・・・ ガングの画びょうを具現化したピンブラザーズは弱かったけどちゃんと活躍していたのがよかったです。 ▼マジャイネーション 〜ダンのムーンランド大冒険記〜:渡辺格 新連載。 タイトルと同名のカードゲームの世界を舞台とした冒険ファンタジーマンガ。 ダン(小5)という元気いっぱいの少年が主人公。 ある夏休みの日、友達のツトムとカジやんと3人で川釣りをして楽しんでいたところ、大洪水が発生。 大洪水に巻き込まれたダンたちはそのまま異世界へ放り出されてしまいます。 そこにはモンスターもうようよいますし、魔法も存在しますのでいわゆるRPGの世界に似てますね。 ダンはそこの世界の勇者にさせられてしまったようです。 異世界に着いたフツーの小学生ダンが、襲いかかるモンスターに驚きもせず立ち向かっていく様は勇者としての素質があるんじゃないかなと思わせる。 また、ダンが良い案を思いついたときの顔の表情もおもしろい。 ただ、普通の小学生がいきなり異世界で勇者になる展開がやや強引な気がします。 まあでも剣と魔法の世界というものは得てしてそういうもの。 目をつぶっておきましょう(笑)。 とりあえずこの先期待はできそうですね。 ところで渡辺格って他にどんなマンガを描いてたんでしょ? NICE! ▼ニセモンワールド じゃがいもん:山中あきら なかなかおもしろかったです。 ワルモンのあくどい商売とか、カブリモンの○○マンシリーズとか。 当たりネタもバッチリ決めてGOODな4コマになってます。 ▼特上へろへろくん:かみやたかひろ 今回はへろへろくんとへろへろジジがちっちゃくなってご近所を大冒険。 ちっちゃくなると危険がいっぱい。 ホントにスリリングで見ているこっちはおもしろいけどへろへろくん達は大変な目に遭ってしまいました。 小さくなったへろへろくんをローラーでのして戻そうとするヘロボロボロットくんに爆笑。 ▼カードファイトVマスター:原作/原裕朗・まんが/きむら繁 おもしろいですね。単行本出たら買おうかしら。 それにしても大丸は素直ないいヤツだ。 自分で初めて作ったデッキで火浦にVバトルを挑んだ大丸。 勝負には負けはしたもののジョー同士の東西対決ではいい勝負を見せてくれた。 大丸はまだまだデッキの作り方から学ばなければならないほどの初心者ですが、いつの日かジョー達Vドールとともに熱く激しいバトルを展開してくれるに違いない。 Vマスター全国大会編は大いに期待! NICE! ▼ゴエモン 新世代襲名!:津島直人 コジロウがゴエモンに負けたのは美に執着していたからではなく、強度なナルシストだったからだと思いまっす。 ▼ウッディケーン:横内なおき 冒頭のタクヤのセリフ→ カズマなど僕の理論攻撃であぼーんしてやるぜェ!! って・・・(汗) 横内センセって2ちゃんねるを見ているのかしら? やたら2ちゃん用語を児童誌に載せて欲しくないんだけどな。 インテリっぽいタクヤがZ組になってしまってたのには笑ってしまいました。 ▼ウルトラ忍法帖 輝(フラッシュ):御童カズヒコ 新連載。ウルトラマンやガンダムなどと一切接触していない私としましては前作のニトロのほうが良かったんですが世間がこういうマンガを要望しているのであればそれは仕方がないでしょう。 私としてはあんまりこのマンガは見ないと思いますけどね(汗)。 今月はでっかいハナクソのかたまりで作った薬がなんともすごかったデス。 ▼ロボットポンコッツ豪!:原作/下田敦&レッドエンターテイメント・まんが/タモリはタル 新連載。んー、とりあえず今回はオッパイオバケは1コマしか出てなかったか。 ▼なべけん:西村としお 特別読み切り。 田辺研究所の田辺鉄男博士が開発した宮本君四号が暴走、町でチクビームをぶっ放って大暴れ。 それを阻止すべく息子のタカシくんが宮本君四号に戦いを挑むが・・・って内容。 ボンボンでは珍しい正統派ギャグマンガでなかなかおもしろかったです。 ただ結構愛嬌のあった宮本君四号が跡形もなくやっつけてしまったのが惜しい。 やっつけるんじゃなくてこらしめるということにして、そのあとはタカシくんの相棒にでもなればいいのにねと思いました。 タカシくんのチン光線がGOOD。 オシッコする度に便器こわしちゃってるよ(笑)。 ▼グランボ:竹山ゆたろう 新章突入。・・・・・・っておいおいページ数が思いっきり少ないんですけど。 あっという間に読み終えちゃいました。 新章というよりはマンガの方針を変えたのかしら? レアなグランボGETだぜ!みたいな。 ▼閃光シュート!モロキューくん:サダタロー おもしろかった。 元・あけぼのSCの壬生聡一郎(みぶそういちろう)とゴースケのPK合戦は、少しだけですが画に動きがあってなかなか良かったと思いました。 作者が努力して描いてるのが分かるなあ。 私はこのマンガのそういうところが好きです。 ▼携帯電獣テレファング2:零願雷蔵 最終回。なんか中途半端な結末だったような。友達を欲しているディアボロスを倒すってどういうこと?うーん・・・ レックスというキャラがどうにも好きになれなかった私ですが、京がレックスを友として信頼していたことはよく分かりました。 ▼ギアマスターKEN2:北崎ひろき 付録読み切りです。これを読めばクラッシュギアは完璧!ってなことでクラッシュギアの実践編マンガです。 クラッシュギアを愛するということは、トイレに行くときも寝るときもギアと一緒!・・・ということではないことが分かりました。 ギアのメンテナンスをしっかりすることがギアを愛することなのだと。 偶然にもコロコロ今月号のブレーダーDJと一部ネタがかぶっておりましたが割と楽しく読ませていただきました。 良いですね。 2002年6月16日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |
月刊コロコロコミック 2002年7月号 |
2002年6月15日発売 |
小学館 480円 |
祝!でんぢゃらすじーさん単行本化!8月発売予定!!買おう! ▼爆転SHOOT ベイブレード:青木たかお やはりキョウジュくんはザガートと手を組んだわけではなかったんだねえ。 タカオのドラグーン修復率が100%になるまで体を張ってケインの攻撃からドラグーンを守るキョウジュ。 彼もまた熱いベイ魂をたぎらせる戦士の1人なのだ。 それよりタカオのベイブレードは100%で完全復活したのか!? ▼爆転HERO ブレーダーDJ:おおせよしお 相変わらずおもしろいです。 ベイブレードとブレーダーが一体化。 確かにアニメのように聖獣を呼び出すのは無理だけど(ホログラフを用いれば不可能じゃない?)ベイブレードと一体化することはブレーダーがベイブレードにどれだけ入れ込めるか、好きになれるかってことで愛と情熱をベイブレードに注げばいくらでも一体化できることをDJは教えてくれました。 子供達の「(DJは)ベイと結婚するかも」のセリフに爆笑。 ▼星のカービィデデデでプププなものがたり:ひかわ博一 なるほど。決定的瞬間をカメラでバッチシ撮るためにはその対象となるものを凍らせればいいわけですか。頭いいね、カービィ。 ▼コロッケ:樫本学ヴ んー、急にアンチョビこと黒マントの男が弱くなっちゃってるな〜。 もうちっとコロッケが苦戦を強いられるような展開になってもいいんじゃないかしら。 まあそのぶんコロッケのおちゃめぶりで楽しませてもらってますけど。 しかしアンチョビはデスライトニングでコロッケのどこを狙ってたんだよ、危ねーなー。 ▼ドラベース:まんが/むぎわらしんたろう・原案協力/藤子プロ ありゃりゃ、ビッグドームカップ準決勝は21対0でドラーズ惨敗! ま、いっか。 あのシロえもん率いるホワイターズ戦がドラーズにとっての決勝戦みたいなもんだったからな。 そしてアメリカから来たドランプとか言うマジシャンみたいなヤツ。怪しそうな雰囲気がぷんぷん漂ってますね。 ドラーズは肩を壊したシロえもんのためにドランプの野球チームと試合をすることになりそうです。 なんだか俺、すごく嫌な予感がするんですけど。 多分食わせ物ですよドランプは。 ▼GO!GO!チキラーズ:おぎのひとし 新連載。「すぐおいしい、すごくおいしい」でおなじみのチキンラーメンのチキラーズ(ひよこ)が活躍する4コママンガ。 今回はチキラーズがサッカーやってます。 ▼サルゲッチュ ウキウキ大作戦!:後藤英貴 今回はどの4コマもおもしろかったです。 ・・・で、結局ヒカルくんは宿題ノートをネコから取り返せたんですか? ▼デュエルマスターズ:松本しげのぶ ありゃ、ホントに病院送りにされてやんの>勝舞。 今回はいろいろと盛り込まれた回で、勝舞がデュエル恐怖症になったり、ミミがジャイアンシチューを作ったり見るべきポイントはたくさんあるんだけど、なんといっても1番に見るべきはあの白凰ですね。 冷酷な凄みのあったあの白凰が、爽やかスマイルがとってもよく似合う美少年になりやがった。 そして今度の勝舞たちの闘いの舞台はデュエリストの聖地といわれる大会、D・Mバトルアリーナ。 新キャラはもちろんのこと、かつて勝舞と闘ったヤツらも登場するみたいなのでおもしろい闘いが期待できそう。 横顔の表情がシブい狂死郎も参加するみたいだけど、その顔に狂死郎って名前は似合わないから名前の変更を希望。 あと・・・牛次郎も出るんですか?仮にも聖地なんですよ?こんな性根の腐ったヤツを参加させてどうしますか? ▼ロックマンエグゼ:鷹岬諒 んもー、四戦士には無くてロックマンにだけあるものが熱斗だったってことくらい賢明な読者なら誰だって分かることではないですか。 彼らの友情パワーでまた一つパワーアップしたロックマン。 しかしロックマンサイトスタイルってカッコ良すぎですね。 2人のあどけない顔からは予想もつかない変化の仕方だ。 ▼うちゅう人田中太郎:ながとしやすなり 驚愕!太郎にはチンチンがなかった!>433ページ ・・・とそんなことはどうでもいいとしてタカシの巣が展示されていたのには笑いました。 でも“たまごべや”ってなんやねん! ▼ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん:河合じゅんじ どうしちゃったんだ?いつも「しょーもねーなー」って気持ちで読んでたんだけど今回すごくおもしろかった! 手術したキヨハラは背骨1本で体を支えてるみたいですが内臓はどうしました内臓は? それにとってもダサいダチョウの足。えらく情けない姿に ▼コロコロバカデミー(読者投稿ページ) 掲載位置最後方の読者投稿ページがついに中央位置に昇格。人気あるのね。 それにしても毎月チンコネタの投稿が掲載されてるなあ。 女の子は参加しにくい? ▼絶体絶命でんぢゃらすじーさん:曽山一寿 んー、今回はいまひとつだったかな。次号に期待。 ▼B−伝説! バトルビーダマン:犬木英治 今月もわくわくする冒険譚が繰り広げられていい感じです。 グレイは絶対ヤマトを裏切らないよ。昔からの友達みたいに仲がいいのに。 グレイもブルも悪役ってイメージ全然ないもんね。 でもそろそろヤマトを狙う敵が出てきてもいいころかなって思ってた矢先にあのドラゴンと2人の子供。 さてさて何者? ▼ひでまる The soccer boy:溝渕誠 才蔵となにやら因縁がありそうな拳法の達人・万年寺三兄弟。 拳法の達人なのになんでサッカーやってんの?という疑問はその辺に置いといて。 この三兄弟、イメージと実物と全然違ってるんですけど(笑)。三男はかわいいし次男はぼーっとしてるし。 拳法というよりは完全に寺の小坊主だよなあ。 まさかそんな袈裟のカッコでサッカーしないよね? さて、ひでまるはコイツらをFCラーメンに入れることができるか? ▼爆写王スナップキッズ:ひじおか誠 今月もバッチシおもしろくてさ。 シュウトはカミナリ山噴火の元凶であるワンダーのバクゴロウをスナップするのに夢中。 どんな危険なワンダーにもスナップするために立ち向かっていくシュウト。 彼は自然を愛し、ワンダーにも優しく接する心優しい少年なんですね。 彼の体を張った(?)バクゴロウの親分の火消し術には惚れ惚れしちゃいます。 最高だ!!シュウトくん!! NICE! ▼ZOIDS惑星 Zi:塩崎雄二 んんん?ケーニッヒ自爆?いや再生?どうなってるんだあ?さらにケーニッヒがクーゴの心の中で訴えてるし。 これもZiソールの影響なんでしょうか? ▼魔法キッズないしょのクルミラ!:玉井たけし ホントに一体誰が主人公なんだろうと思ってしまうのですが。 今月はまあまあおもしろかったデス。 無人島とはいえこれだけたくさんの子供たちがいれば生きていけるんですね。 人間ってたくましい。 ▼音速バスター DANGUN弾:てしろぎたかし んー、弾はダンガンと一体化してますねー。一体化して風を呼び、海を裂き、台風を巻き起こす。やることが派手でなかなかよろしい。 ▼ポケットモンスター・水の都の護神:谷上俊夫 あのキャプテンクッパの谷上俊夫氏がまたコロコロで描いてくれました。それだけで嬉しい。 サトシをみてるとなんとなくあのクッパの面影が・・・ また谷上俊夫氏のマンガを読んでみたくなっちゃいました。 今度はちゃんとした谷上俊夫ワールドが堪能できるマンガを見てみたいなあ。 2002年6月15日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |
特上へろへろくん 8巻 |
かみやたかひろ |
講談社 ボンボンコミックス 410円 |
8巻になっても笑いどころが多くていいですね。 へろへろくんとへろへろジジの勘違いギャグがおもしろかったです。 へろへろくんが鼻毛や髪の毛で歩いてる姿がかわいい。 巻末のうきうき町立歴史館では、へろへろくんが「OH!MYコンブ」連載当時から登場していたことが分かります。 っつーか、OH!MYコンブ復刻版出せや!と常々思ってる私なんですが。 2002年6月10日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 |
小学六年生 2002年7月号 |
2002年6月3日発売 |
小学館 540円 |
SHO6ニュースの「温暖化から地球を守れ!」はなかなか考えさせられます。 オレもこうして夜中までパソコンつけてインターネットしまくってるからなー。 いわゆる電気のつけっぱなし。 控えるべきなのかなー。 早寝早起きはうまい具合にエネルギーの無駄をなくすことにもつながっていたんだねえ。 ▼きゃらめる☆ホイップ!:山辺麻由 う〜ん、普通のケーキバトルマンガになっちゃったな〜。 まあオレ自身今まで伽羅のド厚かましさを楽しんでたわけであって本来のケーキ屋さんマンガであることをすっかり忘れてたんですけどね。 言い換えればケーキ屋さんマンガとして正しく読み直すいいきっかけになったと言えるわけだけど。 相変わらずお話の持って行き方は強引。(いい意味で) いきなり伽羅と菓依くんVS天才パティシエ2人組のケーキ対決が始まる。しかしパティシエ組の1人に欠員が出てしまい、その補充として蜜生がパティシエ組に加わることに。 なんで蜜生がパティシエ組に加わるの? そしてなによりなんで伽羅が菓依くんとコンビ組んでるの?っつーか、あんたケーキ作れたっけ? 前に蜜生とのケーキ勝負で植木鉢を出してくるような子だよ? テレビ中継もされるみたいだし寡黙亭の名前にキズをつけるような行為だけはやめてちょーだいね。 ▼ダルパラ:むさしのあつし 注射を怖がるまさひろ。そこでダルワンは、まさひろのガールフレンド・ゆいちゃんが描かれたベニヤ板を使って陰ながらまさひろを応援するのでした。 いつもはまさひろに疫病神のごとくつきまとっていたダルワンも今回はまさひろの役に立てたかな。 ▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ 長袖の袖の部分に切り込みを入れておき、暑いと感じたら切り込み部分を思いっきり破いて瞬時に半袖に衣替えできるズボラ技は見ていて爽快。且つ単純明快でいい感じ。 パチンコ後頭便もおもしろかったです。 ▼Good job! 夢をかなえるクリエイター:三徳信彦 エベレストの登頂に成功した野口健氏の物語の後編。 野口氏の「地球で一番高いところなのにまるで海の底にいるみたい」というセリフには納得のいくものがあった。 8000mもの山の頂上も海の底も酸素ボンベは必要だし、そのうえ体は重いし、気分は悪くなるしで共通点はかなりある。 ウマい表現だ。 野口氏は骨を折って苦労と失敗の連続でやっとエベレスト登頂に成功した喜びも束の間、すぐその場で前の登山家が残したゴミ拾いをやらされるハメに。 いやー重労働だ。 そんな仕事は犯罪者にでもやらせりゃいいと思うくらいの酷な仕事だ。 オレなら多分死ぬ。情けないけどね。 エベレストを登頂したときの喜びよりも、登頂の難しさ、過酷さが非常に際立ってたお話でした。 ▼ポケットモンスタースペシャル:シナリオ/日下秀憲・まんが/山本サトシ ピカチュウにオス・メスの区別があったんかい。 ▼爆笑ベースボール!モーだメジャー!!:玉井たけし マツイ選手の数字だらけのヘルメットはちょっと笑った。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ 子供のしつけは、「3回叱り、5回ほめて、7回教える」が基本なんだそうです。 でもあさりちゃんにはそんなしつけはもちろん通用しない。 っつーかあさりちゃんに7回も何かを教えること自体無理だしねえ。 まあおもしろかったです。 ▼キラーパスナカタくん:しろうず秀明 ゴン(看板)が身につけているエプロン、それもしかしてめぞん一刻の管理人さんのエプロンと同じものでは・・・? ▼聖闘士BLADERS:シナリオ/宮崎まさる・まんが/印照 こちらはオッドアイのビットチップやら聖闘士やらで随分盛り上がってます。 でも聖闘士が4人揃ったところで一体どうするのかまだ先が見えてこないですね。 シュータくんは普通にベイバトルしているのに対し、ハヤトくんはオリハルコン入りのビットチップを搭載したベイブレードを持つ聖闘士として活躍することになるのか。 いとこ同士でも随分扱いが違いますね。 そういえば幽子ちゃん100連発!!はホントに休みだったのね。 2002年6月5日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |
小学五年生 2002年7月号 |
2002年6月3日発売 |
小学館 540円 |
「名探偵コナン&阿笠博士の絶対ビビる科学トリック教室」がおもしろかったです。 いろんな目の錯覚があるんですね。 “錯覚”もこうして特集にしてくれれば楽しいよねきっと。 ▼小泉家のおやじ:藤波俊彦 タモリってヅラだったのか。・・・って、こんなこと描いてたら本人に怒られるぞ。 ▼聖闘士BLADERS:シナリオ/宮崎まさる・まんが/印照 ここで初めて赤木・サーラ・茜が登場。といっても去年の小学六年生にも登場してましたけど。単行本を読んでる人なら知ってるよね。 またサーラの大胆な行動により、シュータの鼻血大噴射がこれから頻繁に見られそうです。 サーラはヒロイン役だけでなく、シュータの女の子に弱いという性格をより引き出させるための重要なキャラクターになっていますね。 サーラの応援とともに今後の展開が楽しみだ。 ▼どうぶつの森:あべさより さよりんとコタロウのほのぼのラブラブ物語になるかと思ったら最後でへんなおっさんの女体盛りならぬ男体盛りが・・・ オエップ。 ▼ぼくらの翼:姫川明 最悪なことにパブロが死んじまいました。 ゴミ山に埋もれたからではなく、不衛生な環境の中にいたため肺をやられていたのだ。 やっぱ子供が死ぬということは悲しいことです。 安らかに眠っている顔が却って辛いなー(涙)。 グッと込み上げてくるものがある。 パブロの兄貴分であり、スラム街の子供達のリーダーでもあるライアンは、パブロの死と直面して何かを感じ取ったのか、パブロをゴミ山へ行かせるきっかけを作ったディエゴという少年と殴り合い。 悪環境のせいで心が荒んだ子供達が多い中で少しずつ正しい心を取り戻しつつあるライアン。 今後は彼の行動に注目だ。 ▼高原直泰物語:原作/佐藤俊・まんが:高橋功一郎 高原選手と櫻井監督の師弟対決がおもしろかったなあ。 試合中の櫻井監督はまさに鬼そのものでしたね。 ▼おとな図鑑:山辺麻由 女の子のワキ毛処理って小学生の頃からするんですか。大変。 男のオレはワキ毛の処理なんて生まれてこのかた1回もしたことがありません。(自慢にならない) それにしてもみちかちゃん、「雑草は地球のワキ毛」だなんて実におもしろい例えですね。 ▼キラーパスナカタくん:しろうず秀明 攻撃タイプに守備重視・・・ サッカーとベイブレードに新たな共通点が発見されました。 ▼ダルパラ:むさしのあつし せっかく海に来たのに泳ぐ気のないまさひろ。 まさひろに泳ぐ気を出させるためにダルワン達はビキニの水着着て浅瀬でビーチボール。 気持ちわりーんだよ!! おまえらが妖怪になってどうすんだ!? ▼少女少年:やぶうち優 光くんは女装しているうちに女心も分かるようになってきたんだねえ(笑)。 男の子の気持ちと女の子気持ち、両方分かるヤツなんてそうざらにはおらん。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ あさりちゃんの通う小学校でチビッ子 ▼ミニモニ。やるのだぴょん!:もりちかこ ミニモニ。がツチノコになっちゃいました。かわいいです。 でもヘビはこわくないのかな? ▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ やっと単行本2巻が出るのかよ・・・1年ぶりじゃねーか。 今現在は小学三年生〜小学六年生まで四誌で連載してますので以降は刊行ペースが早くなるでしょう。 えっと、今月はのばらちゃんがテレビアイドルになるって話です。 周りのアイドルに合わせて口をパクパク。 ズボラなのばらちゃんだからこそ文句言わずにこなせる技なのだ。 2002年6月4日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |
ZOIDSカードバトル戦士 コマンダーTERU 2巻(完) |
溝渕誠 |
小学館 てんとう虫コミックス 410円 |
この巻はテルがゾイドバトルグランプリで勝ちあがっていくお話がまるまる収録されています。 それにしてもテルくんすごくいいわ。 このマンガ読んでると、テルくんがゾイドカードが大好きなんだなってのがガシガシ伝わってくるんですわ。 いやもうホントに。 ホビーマンガは主人公がそのホビーをどれだけ愛してるかってことがとても重要なんだけど、テルくんはもう見事なまでにゾイドの世界にどっぷり浸かっていて溺愛しちゃってます。 ゾイドカードのために泣いて笑って服まで脱いで。 一つのことにのめり込む子供ってとてもすばらしいですね。 そんな訳で楽しく読ませていただきました。 次回作にも大いに期待です・・・って、もうコロコロでサッカーマンガ描いてるか(笑)。NICE! 2002年6月4日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 1巻 |
小学四年生 2002年7月号 |
2002年6月3日発売 |
小学館 540円 |
▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり 辻さんは誕生日に自らバカ殿様になりました。 今日日の女の子はあんなメイクがお好みなのか? 白塗りにぶっとい眉毛なんてイヤだろ。 ▼ベイブレード大戦 聖龍伝:黒岩よしひろ・原案/青木たかお 「小学三年生」と同じような展開ですね。邪悪の体が分割して複数の聖獣に取り憑くという点は一緒です。 小学三年生は邪悪の「左腕」が、小学四年生は邪悪の「頭」が取り憑いてました。 さらに邪悪は人に化ける能力もあるようでリョウとドラグーンの闘いもこれから厳しくなるでしょう。 ▼あさりちゃん:室山まゆみ ああ俺も昔、お菓子を普通のご飯と一緒に食べるのやりましたよ。 ベビースターラーメンにお湯を注いで食ったりしたのを思い出します。 このマンガに出てくるえびせん丼はなかなかうまそうだ。 茶碗にご飯をよそい、その上にかっぱえびせん、そしてえびせんがしなってきたらしょうゆをかけて召し上がれ。 お菓子と炊きたてご飯って結構食い合わせがいいのかもしれん。 ▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ 今回は読者のズボラネタ大公開!みんな考えてるんだなあ。 そろばん宅急便は床が傷ついてしまわないか? ▼まんが現代偉人伝 世界新記録に挑む天才マラソンランナー 高橋尚子物語: 作画/本庄敬・原作/日下秀憲 なかなかいいお話でしたね。 全くの赤の他人なのに高橋選手のために尽力を惜しまない小出監督に感動。 1人のマラソン選手のために7500万円出してくれる人はそうそういません。 高橋選手の世界記録も小出監督の指導があってこそなのだ。 ▼ダルパラ:むさしのあつし あー、また出たねえ、疫病神が。普通部屋の中で野球やるか?ダルワンよ。 結局ガラスを割ってまさひろの不幸度アップ。 2002年6月4日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |
小学三年生 2002年7月号 |
2002年6月3日発売 |
小学館 540円 |
特集「ウキウキゆかたで夏祭りへゴー!!」は開いた口がふさがらなかった。 短い丈の浴衣を着てネイルアートと不気味なメイクをしている女の子に唖然。小学三年生の女の子にそんなカッコさせてどうすんのよ???子供のメイクは不気味なだけなんだからやめれ。 ▼大吾のワールドカップ:作/田中誠一・え/なかはら・ももた 終わっちまいましたねえ。ロボット対人間8歳児という設定自体は非常におもしろいんだけどねえ。 いきなり子供達を集めておいて、みんなで力を合わせれば勝てるだなんてちぃとムシがよすぎませんか?逆転シーンもお粗末でなんだかなーって感じ。もったいないです。 ▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり 矢口さんのアイーン顔は結構サマになってますな。 ▼ベイブレード大戦 聖龍伝:黒岩よしひろ・原案/青木たかお 邪悪って体をいくつかに分割して複数の聖獣にとりついていたわけですか? なんかマヌケなことやってるなー。 おかげでパーツ自体は弱い個体になっちゃったね。 しかしまた新たな問題も起きている。 どうやら邪悪が人間に化ける能力を持っているようなのだ。 今のところ邪悪は得体の知れない影といった感じで不気味ですね。 リョウとドラグーンはどう立ち向かっていくのか。 ▼ロックマンエグゼ:シナリオ/けいじま潤・まんが/あさだみほ 熱斗くんは女の子の気持ちが分からない、ですか。 まああのダイエットドリンクが熱斗くんの精一杯の気持ちだったわけで・・・ あ、いや、やっぱダイエットドリンクはストレートすぎてまずかったか・・・ ▼ばるこん:吉田さとし とび雄は弱虫でワガママ。のび太くんみたい。 今回はカエル救出作戦です。 なんか科学マンガを読んでるような気分だった。 ▼星のカービィ:さくま良子 大王感謝デーだったらパーティみたいなものを開けばみんなに喜ばれたんじゃないか・・・? 感謝をしろだなんてエラソーなことを言うよりは。 ▼ズボラーキングのばらちゃん:兎野みみ 雨の日に傘をささなくても雨の降らないコースをたどっていけばなんとか濡れずにすむというしょーもないズボラ技が炸裂。 下調べ大変だったでしょーなー。 今回最大のズボラ技は犬に腹話術でしょう。 準くん犬が喋ってると信じ込んじゃってるし。 準くんはかっこいいけどちょっとオツムが足りなさそうだよね。 ▼きらめき☆トワラーズ!:皆川りく うわぁ、バトン教室で陰湿なイジメが。そのせいではるなちゃんがバトン恐怖症に。 美枝ちゃんはちぃとやりすぎなんじゃないですか? ▼スイート いちごショコラ:池田多恵子 先月号より登場した高城レモンとかいう女の子は随分失礼なヤツですな。 薫くんに「あたしと結婚すれば小さな古いお店じゃなくてパパに頼んで大きな店にしてあげる」だとさ。 薫くんの親が聞いたらぶん殴られますぞ。 ・・・で、薫くんも参加するケーキコンクールは何者かによってケーキの材料であるフルーツが盗まれてしまった。 こうなるといちごちゃんが間違って買ってきたプチトマトが大活躍するのかな? プチトマトケーキ・・・そんなのありえるのか? ▼平成世の中丸わかりまんが:帯ひろ志・原案協力/西崎信彦 今回は「コンビニ」。 日本のコンビニ第1号でもあるセブンイレブン1号店は1974年に東京の豊洲でできたとか。結構古いですね。 そしてその周辺の土地に住むお客様の要望に応えるために商品をどんどん入れ替えなければならないとはこりゃまた大変ですね。 そんなお店の苦労も知らずに私はコンビニを大変ありがたく利用させていただいております。 ちなみにセブンイレブンでは毎週火曜日が新商品の日らしいので、火曜日か水曜日にお店に行くと何かいいことがあるみたいですよ。 2002年6月3日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |
小学二年生 2002年7月号 |
2002年6月3日発売 |
小学館 540円 |
▼星のカービィ:さくま良子 カービィが金(きん)のリンゴを育てました。でも食べられないので金のリンゴを捨ててしまったのでした。お金より食い物かい!!カービィにとって食べ物以外は価値のない物らしい。 ▼ロックマンエグゼ:シナリオ/けいじま潤・まんが/あさだみほ 結局ロックマンは熱斗と協力してウイルスを撃破しました。 どうやら忍者ナビは人間のことを憎んでいたようだ。 人格あるネットナビをゴミ扱いするなんてとんでもない話だけど、熱斗とロックマンに限ってはそんなことはないだろう。 この2人の友情は人間同士の友情となんら変わりはないのだから。 ▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり くっは〜、ベッタベタな勘違いネタ!おじさんまいったまいった(汗)。いや、勘違いというよりは早とちりだな。 矢口さんが「その日、結婚式なんだよね」と言っただけで矢口さんが結婚すると思いこんでしまうミニモニ。メンバー。 ちゃんと矢口さんから真相を聞いてからにしないと。そそっかしいにも程がある。 ▼やっタネ!カリンちゃん:ふくやまけいこ 100%願い事が叶う短冊をもらったカリンちゃん。 しかし効き目は100%どころか200%以上の願いが叶っちゃったようです。 うかつなこと書けんな・・・ ▼わんこ・みっくす:あべさより 今月はとってもほのぼのな内容。 犬たちが寿司屋のおやっさんの腰をたたいてあげます。 力がない子犬は腰に噛みついてあげましょう。 きっとすごい刺激が腰から伝わってくるはずです。 ▼爆転!!BBランド:むさしのあつし もう夏休みの宿題かよ・・・ ▼あさりちゃん:室山まゆみ 浜野姉妹梅干しドカ食い。こりゃスッパマンも顔負け。 5個もよく口の中に入れられるよな〜。 ▼ワンダーフィギュアース:おはなし/日下秀憲・まんが/吉野恵美子 やー、ちょっとした冒険活劇が見られておもしろかったなあ。 子供達の勇気と知恵で悪い大人達をやっつけました。 でもワンダーフィギュアースはどうやら闇の商売人、ブラックアースを敵に回してしまったようです。 ケースケは自然界のすばらしい生き物たちをブラックアースの魔の手から守ることが出来るか!? 今後もおもしろくなりそうでワクワクしてきます。 しかしこのマンガの絵を描いてる人は名前から察するに女性なんですか? だとしたらスゴイ迫力のある絵を描きますよね。 最近、児童マンガを描く女性は絵のレベルが高い。NICE! ▼ザ・ドラえもんズ:原作/藤子・F・不二雄・まんが/三谷幸広 写し絵をうまく描くコツは元の絵を逆さにしておくといいそうです。観察力がUPするんだってさ。作者の三谷幸広氏がそう言ってた。 2002年6月3日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |
少女少年 5巻 |
やぶうち優 |
小学館 てんとう虫コミックススペシャル 510円 |
男の子が女の子に変装して芸能界入りをするお話第5弾です。 単行本が刊行される度に「これが最終」だと作者が言ってるんですが、とうとう5巻まで発売される運びとなりました。 しかも今「小学五年生」でパート6を連載してますし、それほど小学生に人気がある作品ということなんでしょうか。 まあパート6を見る限りではパワーダウンしているようには思えないのでこの分ならパート10くらいまでは大丈夫だと思います。 今回は蒔田稔という少年が主人公。 芸能界入りを嫌がる植原茜というクラスメイトの女の子のために稔が女装して茜とユニットを組んで芸能界入りをし、そのうち生放送本番中にすべてをぶち壊そうって肚だったんだけど、茜が稔と歌を歌ったりインタビューに出演したりしているうちにだんだん芸能界の仕事が楽しくなってきちゃって・・・という感じで話が進行していくのです。 このマンガは女装した男の子が自分が男であることを隠し通して隠し通して隠し通したあげくにどうばれてしまうのかが醍醐味の1つだったんだけど、今回は主人公の稔が男であることがかなりオープンになっていたのでその辺がちょっと物足りなかったかな。 でも茜の稔に対する恋に絡んだ複雑な気持ちや、稔の両親の離婚話などシリアス路線の方ではかなり濃い内容になってました。 パート6では明るい内容のお話を期待したいですね。 2002年6月3日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP 4巻 |
小学一年生 2002年7月号 |
2002年6月1日発売 |
小学館 540円 |
「おさかな天国」のおさかな博士たちが教える海のスピード王。 1位は時速109キロのカジキでした。 イカが時速50キロもあるのには驚いたなあ。 ちなみに人間は海の中ではたったの時速8キロ。 情けねー。 ▼のりピーちゃん:原作/さかいのりこ・まんが/スギちゃん 今回は釣り。長靴を釣ってしまったのですが、中には小さな魚が入っておりました。 ちょっとほのぼの。 ▼とっても!ミニモニ。:まんが/こやまゆき・原案協力/永野ゆかり バカ殿ネタです。先月号ではコナンと合作のため休載だったので、今月号でバカ殿を登場させたって感じですね。 ▼星のカービィ:さくま良子 太陽に宇宙旅行なんか行ったら死んじゃうってば。 みんなを散々な目に遭わせておきながら旅行代リンゴ1個要求するカービィのあつかましさに少し笑ってしまいました。 ▼レッツクッキン♪こむぎちゃん:あべさより スコップを調理器具にしてしまったり、熊にハチミツをとらせたり、かなり大胆な内容。 でも全体的にほのぼのした雰囲気がいい感じです。 現実では熊と食事なんて生きた心地がしませんが(汗) ▼ロックマンエグゼ:シナリオ/けいじま潤・まんが/あさだみほ ワールドスリーのまわし者・ファイアマンに全く歯が立たなかったですなロックマンは。 炎山とブルースはファイアマンをあっさり倒したのだから熱斗とロックマンは猛特訓の必要がありますよ。 でも言い換えればまだまだ強くなれる余地があるということ。 ▼はれ太とゆきちゃん:工藤ノリコ カミナリ小僧の名前が「タイガーパンツ」とは、なかなかわかりやすい名前でよろしい。 ▼くるくるりんね:いわおかめめ まだ小学1年生なのに、りんねちゃんに対抗意識燃やしてどうすんだよちあきちゃん。 りんねちゃんはちあきちゃんに嫌がらせをされても、楽しくバトンを回すというスタンスは崩さないのであった。 毎度ながらりんねちゃんはかわいいなあ。こんなかわいいりんねちゃんに嫌がらせをするちあきちゃんはおへそがほんの少し横にずれてしまっているようです。 ▼ピカテク大百科!!:たまいたけし 今月は読者からのピカテクを大公開。 早朝にテレビの時計と競争しながら着替えると早く着替えられるピカテクは実用性があり、楽しい。 子供の発想力はすばらしいなあ。 ▼まほうの文字つかい ミスター・モジック:のむらしんぼ 今月は体の部分の漢字。目・口・耳・手などなど、小1で習う体の漢字はたくさんあるのですね。 人間の顔を漢字に変えてしまうと意外にもそんなに変ではないということが分かりました。 やっぱり漢字は元となる絵を崩したり変えたりしてできたものなんだと思いました。 2002年6月1日 上 前月 次月 じゃりまんTOP 漫画TOP |