語る「万華鏡」

(麻耶雄嵩)

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公的データ	京都大学工学部電気系学部卒業。在学中に推理小説研究会に所属。そこで知り合った綾辻行人・法月綸太郎・島田荘司の推薦をうけ、1991年『翼ある闇　メルカトル鮎最後の事件』でデビューをはたす。いい意味でも悪い意味でも個性的。他にない世界観で、カルト的人気を誇る。(おっぺ) 翼ある闇　メルカトル鮎最後の事件　長編夏と冬の奏鳴曲　長編痾　長編あいにくの雨で　長編メルカトルと美袋のための殺人　連作短編集鴉　長編木製の王子　長編まほろ市の殺人秋―闇雲A子と憂鬱刑事　長編名探偵　木更津悠也　連作短編集螢　長編神様ゲーム　長編
感想文等	「翼ある闇」「夏と冬の奏鳴曲」と続いたあとの、「痾」は「夏と冬」の半解釈（解決とは行かないよねー）だったみたいですけど、「あいにくの雨で」は一体ナンノタメに書かれた作品なのかいまいち不明。。。　「鴉」にしても、完成度は高いのかもしれないけれど、「普通」のイキにおさまっちゃっちゃあ麻耶雄嵩じゃないぞー。。。とか思ったー。(おっぺ) メルカトル。